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楊逸

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経歴

楊 逸(ヤン イー、本名:劉 莜(りゅう・ちょう、「ちょう」は草冠に「攸」)、1964年6月18日 - )は、日本の小説家である。中国ハルビン市出身、中国籍。2008年、「時が滲む朝」で第139回芥川賞受賞。中国籍の作家として、また日本語以外の言語を母語とする作家として史上初めての受賞となった。
父はハルビンの大学で漢文を教えていたが、1970年1月に文化大革命で蘭西県の農村に下放され、1973年9月にハルビンに戻る。中学生の頃、日本にいる親戚が送ってきた日本の都会の風景写真を見て日本に憧れる。ハルビンの大学に進学し、会計学を専攻するが、将来に不安を感じて卒業の半年前に中退。
1987年、留学生として来日。この時点では日本語が全くわからなかったため、パソコンの外枠の組み立て工場や、中華料理店での皿洗いなどの仕事をして授業料を稼ぎ日本語学校に通った。歌手の松田聖子が歌うカセットテープをゴミ捨て場から拾って、それを日本語の聞き取りの勉強に使ったりもした。お茶の水女子大学文教育学部地理学専攻卒業後、繊維関係の会社や在日中国人向けの新聞社勤務を経て2000年に中国語教師となる。この間、1991年に日本人と結婚して2児をもうけるが、2001年に離婚。
2005年頃から反日デモの影響で仕事が減ったため、小説を書き始める。2007年、「ワンちゃん」で第105回文學界新人賞を受賞し小説家としてデビュー。2008年、「ワンちゃん」で第138回芥川賞候補。同年、「時が滲む朝」で第139回芥川賞受賞。2009年より関東学院大学客員教授、2012年より日本大学芸術学部文芸学科の非常勤講師に就任。
なお、主として無国籍の研究を行っている早稲田大学国際教養学部准教授・陳天璽とは従妹(陳天璽は、楊逸の母の兄の娘)になる。
2012年ごろ、日本国籍を取得。

受賞歴

楊逸関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

楊逸関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

ox_q_【ライフスタイル】2008年に、楊逸が外国人として初めて受賞した文学賞は芥川賞である【○】
kossetsu「芥川賞をぜんぶ読む」更新しています。楊逸『時が滲む朝』(2008年上半期)津村記久子『ポトスライムの舟』(2008年下半期)2008年芥川賞は「派遣世代」&「初の日本を母語としない」小説家が受賞https://t.co/7xRxMlWxgA
hit4boy楊逸『時が滲む朝』天安門の悲劇を頂点とし民主化に揺れた中国。貧しい農村地帯からエリートへの道を進むべく大学に進学した青年たちの熱狂、そしてその後が描かれています。大人になるということの現実が、寂しさを伴って心に響いてくる一冊です。https://t.co/fcPHIBU2x8
qma_pr_bot次のうち、作家・浅田次郎が書いた中国を舞台とする歴史小説を全て選びなさい(ライ多)正解選択肢:『蒼穹の昴』『中原の虹』(この2つのみ)×選択肢:『楊令伝』(北方謙三)『陋巷に在り』(酒見賢一)『時が滲む朝』(楊逸)※四文字のものを選べばOK
chinatown_cult「華都飯店」の親族には芥川賞を中国人で初めて受賞した楊逸(ヤンイー)がいる。 ##横浜中華街
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