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笙野頼子

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経歴

笙野 頼子(しょうの よりこ、1956年3月16日 - )は日本の小説家。本姓・市川。三重県出身、立命館大学法学部卒。
自称「神道左翼」の立場から急進的な政治性を打ち出し、私小説と幻想小説を周到なメタフィクションなどを用いて過激に混成させた作風で「闘う作家」「メタの女王」とも呼ばれる。
2011年度より5年間立教大学特任教授(文学研究科比較文明学専攻博士課程前期課程)を務めた。
自らをアヴァン・ポップ作家と称し、藤枝静男や内向の世代などの影響を受けた独自の私小説を得意とする。概説的には世界への違和感を社会的な視座に見据えつつ、不穏な幻想とスラップスティックなユーモアによって批評的に描くスタイルと言え、この傾向は90年代後半「論争」を経てからより顕著になった。
初期の作品は緊密な文体で鬱屈した観念、心理表現と澄明な幻想描写の融和を試行した難解なものが多く、発表できても反応はほとんどなかったが、1990年代に賞を立て続けに獲得したことで一気に評価が高まった。デビュー自体は村上春樹や高橋源一郎などのポップ文学の書き手と近い時期であるが、あまりに対蹠的な作風とその転換、再評価の時期に鑑みて、阿部和重らのように理論性と娯楽性を併せ持った、いわゆるJ文学作家の一人と言われることもあるが本人はエッセイにおいてこのカテゴライズに疑念を表している。
研究者とも言える支持者には長編評論『笙野頼子 虚空の戦士』を著した清水良典がおり、笙野のさまざまな作品に積極的な評価を与えている。

受賞歴

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笙野頼子関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

sukinabunshou――すいません蟹鴨根小学校ですけど。明日の給食の材料取りに来ました。冷凍車で来ましたっ。笙野頼子「二百回忌」
gunji_k『笙野頼子発禁小説集』読む。ああ、この人、金策に苦労仕切りのここ十年があり、資本主義を憎むがゆえの、反グローバリゼーション、反TPPでジョージ・ソロスなわけか...。中井久夫が描いた出口なおとかに近い感じかな。
hoiminsakura金毘羅(笙野頼子)はいけそうです
Dokushojin_Club【書評全文公開!】週刊読書人2022年8月12日号笙野頼子著『笙野頼子発禁小説集』(鳥影社)評:川口好美 / 文芸評論https://t.co/afOTxklkMi
tomabetchy「私小説は報道だ捕まるまで書くだけだ」おぉ強い…。<書評>笙野頼子発禁小説集 北海道新聞https://t.co/2yWZrIOTA4
solakofi李琴峰さんが雑誌「シモーヌ」に寄稿した文章『差別に加担しないためのインターネット・リテラシー:笙野頼子さんエッセイへの応答を兼ねて』を読んだ。誠実で丁寧で簡潔。この文章が自分の机に載ってると思うだけで、心細い気持ちが少し和らぎました。
sz6笙野頼子氏の『発禁小説集』は純文学論争の一つの帰結としてあるので、ゼロ年代以降の文学史において照射したいと思っている。『文学+』の次回連載は「純文学再設定」の続々篇にしたいな。
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