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犬村小六

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経歴

犬村 小六(いぬむら ころく、1971年 - )は、日本のゲームクリエイター、ライトノベル作家である。
date=2017年7月|section=1
1971年、宮崎県に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒。ゲームプランナー、ゲームシナリオライターとして『幻想水滸伝III』『THE EYE OF JUDGMENT』『プリンセスメーカー5』などの制作に参加する。
2004年、エンターブレインのファミ通文庫にてPlayStation 2用ゲームソフト『Remember11 -the age of infinity-』のノベライズ作品を刊行し、作家デビューする。同年のうちにゲームノベライズ作品を数作発表するも、2005年から2006年までの間、作家としての作品の発表がなくなる。
2007年、2年以上にわたる空白期間を経て、小学館のガガガ文庫より初のオリジナル作品である『レヴィアタンの恋人』シリーズの刊行を開始し、2008年には『とある飛空士への追憶』を発表、高い評価を得る(詳細は下記、もしくは当該作品の項を参照)。その後、後者も『とある飛空士への恋歌』『とある飛空士への夜想曲』『とある飛空士への誓約』とシリーズ化した。
2019年現在、ノベライズ作品の執筆は行わず、主にオリジナル作品の執筆活動を続けている。

受賞歴

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