中村 涼子(なかむら りょうこ、1986年5月6日 - )は、日本のアーティスト、キャラクターデザイナー、元お笑いタレント。かつてはワタナベエンターテインメントに所属していた(2024年3月31日まで)。かつてはお笑いコンビあんいーぶん、パルフェのメンバーだった。なお、芸人としてのネタ見せ活動は2018年12月頃を以ってほぼ辞めている(後述)。
福岡県生まれ、新潟県長岡市出身。のち東京都東村山市に移る。
」時代の中村涼子(右。左は岩間よいこ。2010年2月)
」時代の中村涼子(右。左は伊勢久乃。2009年4月)
*身長161cm、血液型はO型。
*東京都立武蔵高等学校、成蹊大学文学部日本文学科卒業。
*高校入学後間もなくして、高校のお笑いの同好会「芸人研究同好会」に入り(後に部長を務める)、そこで同じ同好会の同級生(後に副部長を務める)と女性2人組お笑いコンビ『春人』(スプリンガー)を結成、高校の文化祭など学内での活動の後、2003年4月から学外へ進出。東京・中野や、井の頭公園、立川駅前などでライブを中心に活動。
*大学在学中の2006年2月に、伊勢久乃とのコンビ『あんいーぶん』を結成(最初コンビ名は『凸凹』と書いて『あんいーぶん』と読む表記)。同年10月にワタナベコメディスクールに5期生として入学。翌2007年9月に卒業、ワタナベエンターテインメントに所属。
*あんいーぶんは、めっちぇん、Mサイズとの3組でのお笑いユニット『凸凹オトメサイズ。』、2007年からは、こんせいそん、Shohei Noguchi、嵐山智博との4組5人のユニット『Pocket Punk!』、音楽のライブでも『ポニーテールズ』、Mサイズとの歌でのユニット『ツインテールズ』としても活動。
*2009年3月31日、あさがやドラムで行われた『マサシンライブVol.92〜春休みスペシャル〜』が、あんいーぶんとしての最後の出演となり、2009年4月29日にStudio twlで行われた『お笑いプレーオフ2009〜東京ラウンド〜』に『Pocket Punk!』として出演。伊勢との2人揃っての出演はこれが最後となり、あんいーぶんとしての活動を終了。解散後、2009年8月まではピン芸人として活動。ピン芸人となってからのネタには、白雪姫など色々なキャラクターに扮して演じる一人コントが多かった(再びコンビ結成後も『R-1ぐらんぷり』出場時などにこれらのピンネタを披露することがあった)。
*2009年8月頃に、ワタナベコメディスクール同期生だった岩間よいことコンビ『パルフェ』を結成、2009年9月1日のライブ『ガールズガーデンフェスティバル2009』(Studio twl)からパルフェとして活動を開始。あんいーぶん解散後は、一度ワタナベエンターテインメント所属を外れてフリー扱いとなり、ワタナベエンターテインメントのオーディションライブ「STEP! STEP! STEP!」などに出演して再所属を目指していたが、その「STEP! STEP! STEP!」の2012年7月の回で“星5個”(観客投票で3位以内4回と最後に1位獲得)で規定をクリアし、ワタナベエンターテインメント再所属が決まった。
*R-1ぐらんぷりでは、2010年に3回戦まで進出、2014年、2016年、2017年はいずれも準決勝まで進出。2008年は『財団法人涼子』の芸名で出場した。
*2011年1月26日の「ミスアルプストークライブ 鯖折」を最後にパルフェは解散、その後は再びピンで活動。パルフェ解散後、2011年2月から、中村とウーウェイ(元中央線withyou)、上野あいみ(元すっとんきょ)、菰岡真実(元めっちぇん)、湯川セイントセイヤ(元ミスアルプス)の元コンビ芸人のメンバーでトークライブ『ひとりでも出来るもん!』を『居酒屋西麻布ヒルズ』で行っていたことがあった。
*2015年4月11日に芸人デビューして以来初めてとなる単独ライブ『私がステッキを手にした日。』(東京・下北沢 しもきた空間リバティ)を行った。
*2015年当時は、松丸ほるもん(シリフリ、まんぷくフーフーを経て現在活動休止中)とユニットを組んで出演することがあり、同年4月16日の『NEWCOMER FRIDAYNIGHT』(表参道GROUND、1分間ゴングショーのライブ)において5連覇を達成した。 2015年4月25日放送の『前略、西東さん』(中京テレビ)では、この二人で「中村ホルモン」として出演した 他、同年のキングオブコント(「中村涼子&松丸ホルモン」として)、M-1グランプリ(「中村ホルモン」として)にもこのコンビで出場(この年のM-1は3回戦まで進出)。2016年1月7日には、中村・松丸のユニット単独ライブ『友達以上、相方未満。』(東京・新宿ハイジアV-1)を行った。
*2016年のM-1グランプリには、一緒にユニットライブをやっているたかまつなな、紺野ぶるまとトリオ「たかぶるりょうこ」で出場した(2回戦まで進出)。
*2017年の女芸人No.1決定戦 THE Wにて決勝進出。決勝戦が地上波のテレビにて全国ネットで放送される賞レース・コンテストでの決勝進出はこれが初であった。
*2017年3月頃に「あと1年以内に売れなかったらやめよう」と決めて改めて活動し出し、THE Wでは決勝進出を果たすも、この直後のR-1ぐらんぷり2018では3回戦敗退に終わり(この前年では準決勝まで進出)、2018年3月に事務所の社長にネタ活動を辞めたい旨を伝える。そしてこれ以前から入っていた地方営業の仕事がほぼ終わった2018年12月頃にネタ見せ活動を終えている。
*2018年2月、少女漫画絡みの仕事や活動をする際の芸名として「別冊なかむらりょうこ」という名を付けたことを発表。以後、中村涼子と別冊なかむらりょうことしての活動を並行して行っている。
*2019年9月、それまで約3年半交際していた構成作家の男性と結婚。その男性とは、中村が出演していた舞台公演で知り合った。公私共に親交が深いイモトアヤコが婚姻届の証人になった(2019年9月25日放送『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(TBSラジオ)にて、初めて発表された)。
*32歳の時から自分で洋服を作り始める。2020年5月10日、自分の作品を販売するサイト『[https://minne.com/@nrpage Ryoko Nakamura japan]』をminne(GMOペパボが提供するCtoCハンドメイドマーケット)にて開設。
*2020年6月8日スタートのTikTok配信連続ドラマ『リモートな恋』(主演・志尊淳、水原希子)で脚本を務める。
*2021年7月8日、第一子男児を出産。
*2022年、女芸人No.1決定戦 THE Wに2017年以来5年ぶりに出場。お笑い賞レースの出場も2018年のR-1ぐらんぷり以来で、THE Wに出場したことでお
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