榊一郎
榊|示|礻
榊 一郎(さかき いちろう、男性、1969年11月23日 - )は、日本の小説家、脚本家。大阪府出身。
大阪府出身。東大寺学園高校、大阪大学法学部卒業。大学卒業後数年ほど司法試験浪人をしたあと、司法書士事務所に就職。
1998年に『ドラゴンズ・ウィル』が第9回ファンタジア長編小説大賞に準入選しデビュー。次作として出した『スクラップド・プリンセス』は第一回龍皇杯に優勝し、長期シリーズ化された。なおこの頃まで司法書士補助者として勤めていたが、現在は専業作家。
『神曲奏界ポリフォニカ』のアニメ化の際に、初めてアニメのシリーズ構成・脚本を担当。
また、アミューズメントメディア総合学院の講師を務めていたこともあり、2007年より放送芸術学院の大阪アニメーションスクール (OAS) ノベルス学科で講師を務めている。新井輝とともに創作集団"IMAGING FOREST"を設立して原作提供などを行う。
趣味は銃器関連とアクアリウム。いわゆる特殊部隊を好む。
自他ともに認めるメイド好きであり、作中には頻繁に登場する。
自身の作品においては登場人物を通じてテーマに対する提案や結論を導くことを好んでいるが、それ故読者からは「説教臭い」と言われることもあり、本人も認めている。
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