松村 美香(まつむら みか、1963年 - )は、日本の開発コンサルタント、小説家。元青年海外協力隊の隊員青年海外協力隊の流儀|2010|p=215。『ロロ・ジョングランの歌声』で第1回城山三郎経済小説大賞を受賞週刊ダイヤモンド 2008年6月21日号|2008|p=110。
東京都杉並区に生まれる青年海外協力隊の流儀|2010|p=217。実家は印刷屋を営んでいた青年海外協力隊の流儀|2010|p=217。東京都立豊多摩高等学校を経て、中央大学経済学部を卒業青年海外協力隊の流儀|2010|p=219。大学在学中に、父親が脳卒中のため他界した青年海外協力隊の流儀|2010|p=221。また大学在学中に、留学生の寄宿寮で寮運営のボランティアをしていた青年海外協力隊の流儀|2010|p=222。村松によるとこの2つが後の人生に大きな影響を与えたと語っている青年海外協力隊の流儀|2010|pp=221-222。
大学卒業後、自動車販売買社に就職するが、青年海外協力隊に合格青年海外協力隊の流儀|2010|p=224。職種は日本語教師で、派遣先はタイであった青年海外協力隊の流儀|2010|p=215。
協力隊での活動後、アメリカ合衆国に4ヶ月間語学留学、その後、1990年に日本総合研究所に入所青年海外協力隊の流儀|2010|p=230当時は、経済企画庁の所管の財団法人。。この頃、協力隊での経験をエッセイにまとめた『タイ、水牛のいる風景』を出版する週刊ダイヤモンド 2008年6月21日号|2008|p=111。
1993年、海外貨物検査株式会社に転じた青年海外協力隊の流儀|2010|p=230。また会社勤務しながら、社会人向けの夜間大学院であった筑波大学大学院ビジネス科学研究科に入学した青年海外協力隊の流儀|2010|p=230。
2001年、コーエイ総合研究所に転じる日本工営のグループ会社青年海外協力隊の流儀|2010|p=231。その後、小説を書くための時間を捻出するために正社員ではなく契約社員に変更した。2008年、第1回城山三郎経済小説大賞に応募した『ロロ・ジョングランの歌声』で大賞を受賞週刊ダイヤモンド 2008年6月21日号|2008|p=110城山三郎経済小説大賞への応募は未発表作品に限られていた。
from wikipedia(名前を用いての自動収集のため、別人の場合もあることをご了承ください)