三河 ごーすと(みかわ ごーすと、1988年12月22日 - )は、日本のライトノベル作家、シナリオライター。
埼玉県出身。
幼少期から海外のファンタジー小説やミステリー小説、及び赤川次郎作品を読んでいた。特に三上延の『ダーク・バイオレッツ』は、人生で初めて読んだライトノベルであったと語っている。
学生時代はレンタルショップでアルバイトをしていたことから、ハリウッド映画を中心に、1ヶ月に10作品から20作品ほどの映画を借りて見ていた。その中でも2004年公開の映画『バタフライ・エフェクト』、2002年公開の映画『リベリオン』、ディズニー映画の『カーズ』やマーベル作品などに創作意欲を刺激され、その影響から、高校2年生から3年生にかけての時期はハリウッド映画の脚本家になりたいとまで考えていたものの、英語が苦手だったことから断念。その経験を元に、ハリウッド映画に近い日本のコンテンツとして考えていたライトノベルとアニメに注目し、高校2年生から3年生の頃にかけて執筆活動を始めた。
大学の経営学部卒業後、マーケティングリサーチ会社に就職した。恋愛アドベンチャーゲーム『Kanon』のキャラクターである天野美汐が好きだったことから、無表情で無口なキャラクター(二次元限定)が好きだと話している。また、天野美汐がサブキャラクターで、攻略ルートが存在しなかったことから二次創作を執筆するようになったと話している。
2011年、『ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー』で第18回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、同作でデビュー。
2020年からは『義妹生活』のYouTube版原作と小説版の執筆を手掛けている。
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