春口 裕子(はるぐち ゆうこ、1970年〈昭和45年〉11月4日 - )は、日本の小説家、エッセイスト。
神奈川県横須賀市生まれ、横浜市金沢区育ち出生地は神奈川県横須賀市。神奈川県立横浜緑ケ丘高等学校を経て、慶應義塾大学文学部を卒業後RENZABURO、大手損害保険会社の損害調査部や広報部に勤務。職場での社内報作成を通じて、作家の道を志す。2001年(平成13年)に退職後、作家活動を開始する。同2001年、『火群の館』で第2回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞日本推理作家協会RENZABURO。2008年に結婚し、出産。
中学・高校・大学・損害保険会社時代は、テニス部・テニスサークルに在籍した。
火群の館(2001年1月 新潮社)- 第2回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞
女優(2003年1月 幻冬舎 / 2004年10月 幻冬舎文庫)
ホームシックシアター(2007年11月 実業之日本社)
*【改題】隣に棲む女(2011年6月 実業之日本社文庫)
**収録作品:蝉しぐれの夜に / ホームシックシアター / オーバーフロー / セルフィッシュ / 小指の代償 / おさななじみ
イジ女(め)(2008年1月 双葉社 / 2010年6月 双葉文庫)
*収録作品:目立とう精神 / オフレコ / ミーちゃんハーちゃん / ご機嫌なナンバー / あんぽんたん / やる気ナッシング / イジ女 / レッツらゴー
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