長谷川 昌史(はせがわ まさし、1977年10月21日 - )は、日本のライトノベル作家、小説家。青森県青森市(旧南津軽郡浪岡町)出身。
国際基督教大学卒。大学在学中の1998年に、「スノウ・マジック」が第8回ゆきのまち幻想文学賞に入選。6年後の2004年には、「ひかりのまち」で第11回電撃小説大賞 <金賞>を受賞し、翌年の2005年、同作を改稿・改題した『ひかりのまち nerim's note』でプロ作家デビューした。2012年にも「QC (クオンタム・クレイ)」で第22回ゆきのまち幻想文学賞に再び佳作入選。2017年、2018年3月には、地元である青森市浪岡のNPO法人婆娑羅凡人舎(ばさらぼんどしゃ)が開催し、「浪岡ゆかりの短篇小説を募集」した「浪岡バサラ文学賞」にて、「無縁神社」が第1回の奨励賞に、「ミッションコイン」で第2回の優良賞に入選している。
純文学作品を好んで読むという。私淑する作家として、村上春樹、村上龍、大江健三郎、池澤夏樹、高橋源一郎、丸谷才一、綿矢りさの名を挙げている。近年では、京都芸術センター個人会員に名前を見ることができる。
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