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中野孝次

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経歴

中野 孝次(なかの こうじ、1925年(大正14年)1月1日 - 2004年(平成16年)7月16日)は、日本の作家、ドイツ文学者、評論家。元國學院大學教授。主著に『清貧の思想』など。
千葉県市川市の大工の子として生まれ、独学で旧制高校に進み、第二次大戦出兵を経て、東京大学独文科を卒業。1966年に1年間滞欧ののち、日本の中世文学に傾倒、1972年に初の著作『実朝考』を刊行、1976年には洋画との出会いをもとに半生を検証したエッセイ『ブリューゲルへの旅』で独自の世界を確立した。その後も自伝的小説『麦熟るる日に』、愛犬の回想記『ハラスのいた日々』、凛然と生きる文人を描いた『清貧の思想』など多彩な執筆活動を続けた。
『清貧の思想』、愛犬ハラス(柴犬)との日々を描いた『ハラスのいた日々』はベストセラーとなり、後者はテレビドラマ・映画化されている。『暢気眼鏡』の尾崎一雄を慕い、碁や焼き物も愛好した。
政治的には平和主義者であり、反核アピールでは井上靖、井上ひさし、大江健三郎と行動を共にし、大岡昇平に対しては弟子格の関係にあった。反核アピールは吉本隆明、柄谷行人らの批判を受け、柄谷とは1985年に『文學界』の企画で行われた座談会にて激烈な口論に発展した。吉本隆明は、大江健三郎、中野孝次、埴谷雄高など左翼はずっと「戦争はダメ」「自分たちは平和主義者」と主張してきたが、それは「戦争自体がダメ」という観点とはまるで違い、そのことでいえば大江・中野・埴谷は全て落第と評価している。大江・中野・埴谷がやった反核運動で主張したことは、日本の米軍基地にアメリカの核兵器が持ちこまれ「けしからんから反対」ということだけであり、日本に照準を定めているソ連の極東地区の核弾頭ミサイルのことは何もいわなかった。社会主義のソ連は平和主義でいい国だけど、資本主義のアメリカは悪い国だという、ご都合主義・政策的・戦略的な平和主義が根底にあり、それは「戦争自体がダメ」という本当の意味での平和主義の模倣にすぎず、大江・中野・埴谷は「戦争はダメ」「平和を守れ」と主張するが、戦争になれば、それまでの主張は忘れて、戦争を革命の絶好の好機と考え方を変えるに決まっている、と評している。

受賞歴

中野孝次関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2014.11.20 文学の舞台 市川を紹介 30日まで企画展

    市川市が舞台として取り上げられた小説やエッセーなど文学作品の一文と、その場所の過去や現在の写真を一枚のパネルにして紹介する展示会「イメージとしての写真-言葉になった市川の風景」が同市鬼高の市文学ミュージアムで開かれている。三十日まで。

中野孝次関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

ishiitakaaki中野孝次さんといういかにも常識人、清貧の思想を描いた作家が、「暗殺者」という小説を書いてたが、面白くなく途中で投げ出した。戦前の無産階級テロリストの話だがなんでそうなったのか、インテリが想像だけで書いたからリアルではなかった。狂気の人たちは、山本太郎と仲間達が目の前に。苦笑
qma_bibun_bot文字 ・1992年のベストセラー『清貧の思想』で知られるドイツ文学者→中野孝次
InterestingEssa高田里惠子「学校物語 : 中野孝次と教養主義の闘い」https://t.co/PHDzZ4qO9a
LS_slot_bot21993年に「清貧」という流行語を生んだ、作家・中野孝次によるベストセラーのタイトルは「清貧の○○」?→思想
chiakih0313私の家族は性格や趣向がてんでばらばらなのですが数少ない共通が犬と読書を好むことです。我が家族が愛読する犬の本を紹介します。中野孝次さん著作ハラスのいた日々。高名な文学者が夫婦で愛したいっぴきの犬ハラスが平たい言葉で綴られていて、その一生が尊く愛おしく読みとれます。#犬の本
UUBBfp23om2p8CZ最近読んだ本です。『朝昼晩/日曜日』/志賀直哉『花のき村と盗人たち/ごんぎつね』/新美南吉『ローマの哲人·セネカの言葉』/中野孝次『一兵卒』/田山花袋随筆『火に追われて』/岡本綺堂『みずうみ/マルテと彼女の時計』/シュ… https://t.co/myvLUbY2gX
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