Goに関連する小説ニュースまとめ
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Go ニュース検索結果
2021.7.30 【今週はこれを読め! ミステリー編】魅力的な主人公コンビが誕生!〜マイケル・ロボサム『天使と嘘』
また一組の魅力的な主人公コンビが誕生した。
2020.12.8 【今週はこれを読め! SF編】高性能AIに挑む、落ちこぼれエンジニアとおかしなヤクザ
第八回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作。AI技術にかかわるアイデア満載の軽快エンターテインメントだ。とにかくセンスが抜群に良い。
2020.6.27 作家の読書道 第218回:藤野可織さん
不穏な世界を時に美しい言葉で、時に奇想を炸裂させた設定で描き出す藤野可織さん。2013年には『爪と目』で芥川賞を受賞、最近では女性2人が破滅に向かう世界で活き活きと冒険する『ピエタとトランジ<完全版>』が評判に。この世界観を生み出す背景に、どんな読書遍歴があったのでしょう? 小説だけでなく、影響を受けた漫画や好きな映画や俳優についてもたっぷり教えてくださいました。
2019.11.23 作家の読書道 第212回:呉勝浩さん
2015年に『道徳の時間』で江戸川乱歩賞を受賞、2018年には『白い衝動』で大藪春彦賞を受賞。そして新作『スワン』が話題となり、ますます注目度が高まる呉勝浩さん。小学生のうちにミステリーの面白さを知り、その後は映画の道を目指した青年が再び読書を始め、小説家を目指した経緯は? 気さくな口調を脳内で再現しながらお読みください。
2019.4.17 宮野真守が太宰作品の主演に決定!『人間失格』を原案とした劇場アニメ公開決定
太宰治の小説『人間失格』を原案にした劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』が公開されることが明らかに。主演を宮野真守が務めるとあって、「太宰作品と宮野さんの組み合わせは気になる」「近未来SFって感じだけどどうなっちゃうの!?」と注目を集めている。
2019.3.31 低迷する文庫市場に光明 女性読者が支える"時代小説"
女性読者が増えた要因とは?
2019.3.23 作家の読書道 第204回:上田岳弘さん
デビュー作「太陽」の頃から、大きな時間の流れの中での人類の営みと、個々の人間の哀しみや郷愁を融合させた作品を発表し続け、『私の恋人』で三島由紀夫賞、そして今年『ニムロッド』で芥川賞を受賞した上田岳弘さん。5歳の頃から「本を書く人」になりたかった上田さんに影響を与えた本とは? 作家デビューを焦らなかった理由など、創作に対する姿勢も興味深いです。
2019.3.5 【今週はこれを読め! ミステリー編】北欧ミステリーの大物ホーカン・ネッセル登場!
北欧ミステリー最後の大物、参上。
2018.10.1 『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯(ニューゲーム)』上栖綴人先生 インタビュー
『新妹魔王』の上栖綴人×アニメスタジオGoHandsが贈る『やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯(ニューゲーム)』とは!?
2018.5.19 中国短編文学賞の入賞者決まる
第50回中国短編文学賞(中国新聞社主催)は、作家高樹のぶ子さんによる審査の結果、大賞1編、優秀賞2編の入賞者が決まった。今回は、中国地方の5県の253人から計260編の応募があった。
2018.5.14 小野市詩歌文学賞決まる 6月9日授賞式
兵庫県小野市は、地元出身の歌人上田三四二(1923~89年)を顕彰し、全国から推薦された短歌と俳句の中から最優秀作品をたたえる第10回小野市詩歌文学賞(神戸新聞社後援)を、短歌部門は川野里子さん(58)=千葉市=の歌集「硝子の島」、俳句部門は櫂未知子さん(57)=東京都=の句集「カムイ」に贈ると発表した。
2018.4.3 【今週はこれを読め! SF編】アメリカ、それは最後のフロンティア
それはとほうもないライト・ショウだった。
2018.3.29 誉田哲也最新作! 大人になりきれない大人に贈る、青春ガールズバンド小説
剣道に青春を捧げる2人の女子高生を描き出した『武士道シックスティーン』で知られる誉田哲也氏が、今度はガールズバンドに青春を捧げた女子高生たちを描き出す。
2017.12.11 イシグロ氏にノーベル文学賞授与 「小説の窓広げた」
今年のノーベル賞の授賞式がスウェーデンの首都ストックホルムで10日夕(日本時間11日未明)開かれ、長崎出身の英国人作家カズオ・イシグロ氏(63)に文学賞が授与された。続いて記念の晩さん会が開かれた。
2017.11.9 青空文庫はこうやって運営され、こうやって活用されてます
10月14日に開催された青空文庫20周年記念シンポジウム"青空文庫の今とこれから"レポートの後半は、青空文庫にボランティアとして関わりたい方へ向けた入門セッションと、青空文庫の活用事例セッションをお届けする。レポート前編はこちら。
2017.5.30 父、母、夫、妻…背負っている"役目"をうまく担えない大人たちへ――21年の時を経て傑作小説『幼な子われらに生まれ』遂に映画化! 原作者・重松清からコメント到着
直木賞作家・重松清の傑作小説『幼な子われらに生まれ』が、発表から21年の歳月を経て映画化されることが決定。浅野忠信、田中麗奈などの豪華キャスト陣を迎え、2017年8月26日(土)よりテアトル新宿・シネスイッチ銀座ほか全国にて公開される。
2017.5.9 シリーズ累計750万部突破の超人気シリーズ『緋弾のアリア』最新刊発売! 最悪の集団との死闘の行方は…!?
シリーズ累計750万部を突破した超人気シリーズ『緋弾のアリア』の最新刊『緋弾のアリアXXV 羅馬の軍神星』が2017年4月25日(火)に発売された(電子版も同日配信)。壮大なスケールとラブコメ要素が絶大な支持を得ている同作だけに「キターーー! 嬉しい!」と興奮の声が続出中だ。
2017.5.1 ブックファースト渋谷文化村通り店、閉店
「ブックファースト渋谷文化村通り店」(東京都渋谷区)が6月4日をもって閉店。ブックファーストの看板が渋谷の街から姿を消す。跡地にはヴィレッジヴァンガードが新規オープン。
2017.3.16 『君の名は。』小説で初受賞
日本のポップカルチャーの代表を国民投票で決定する読売新聞社主催の『SUGOI JAPAN Award2017』が16日、都内で開催され、エンタメ小説部門に『小説 君の名は。』を選出。
2017.2.17 ショートショート作家・田丸雅智が"ゴールドコースト"をテーマに書き下ろし! 3組のカップルが織りなす不思議な愛のストーリー
2017年2月1日(水)から3月31日(金)の期間限定で、スペシャルサイト「Love Story from Gold Coast」が公開されている。
2017.2.3 故・ヤマグチノボルのラノベ「ゼロの使い魔」が13年の時を経てついに完結! 320ページ超の画集も発売
ルイズ! ルイズ! ルイズ! ルイズぅぅうううわぁあああああああん!!!
2017.2.2 村上春樹のアンデルセン文学賞授賞スピーチ全文掲載! 『MONKEY』最新号
翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。
2017.1.6 経済小説家はどうやって当事者を取材しているのか?
私は今般『国家とハイエナ』という書き下ろしの国際金融小説を上梓した。
2016.9.13 『GOSICK』『心霊探偵八雲』に続け! 第2回「角川文庫キャラクター小説大賞」決定
物語の面白さと魅力的なキャラクターを兼ね備えた、新たな作家を発掘する「第2回 角川文庫キャラクター小説大賞」の選考会が2016年9月7日(水)に行われ、206作品の応募の中から受賞作が決定した。
2016.7.5 TVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』原作者×監督×プロデューサー放送直前インタビュー【前編】
2016年7月8日より順次放映開始予定のTVアニメ『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』の魅力や見どころを中心に、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントプロデューサーの中山信宏氏、監督の市村徹夫氏、そして原作者である宇野朴人氏にお話を伺った。全2回にてお届けする。
2016.6.26 今、最も注目されている小説家のアイデアが生まれる場所
『君の膵臓をたべたい』の大ヒットが冷めやらぬ中、新作の『また、同じ夢を見ていた』(双葉社刊)が注目を集めている小説家・住野よるさん。
2016.3.24 芥川賞も直木賞も超えたスゴイ小説とは?
書き継がれて完成した奇跡の小説
2016.3.11 『血翼王亡命譚I ―祈刀のアルナ―』第22回電撃小説大賞《銀賞》受賞の新 八角先生にインタビュー!!
第22回電撃小説大賞で《銀賞》を受賞した『血翼王亡命譚I(けつよくおうぼうめいたん)―祈刀のアルナ―』。電撃文庫から好評発売中の本作の魅力を、著者の新 八角先生に語っていただきました。
2015.12.12 西鉄、北原白秋詩碑を廃棄 文学碑巡りの市民から苦情 [福岡県]
福岡県柳川市の西鉄柳川駅に西日本鉄道(福岡市)が設置していた北原白秋の「からたちの花詩碑」が、駅舎建て替えのため一時撤去された後、廃棄されていたことが西鉄や市への取材で分かった。
2015.12.5 今より少し違う景色が見える書店―「三省堂書店 池袋本店」12月6日グランドオープン!
2015年12月6日(日)に、約1,000坪の広さを誇り、150坪の雑貨・カフェゾーンも兼ね備えた大型書店「三省堂書店 池袋本店」が、西武池袋本店別館にグランドオープンする。「To the Higher Stage ~今より少し違う景色が見える書店~」をコンセプトに、様々な新しい要素を取り入れつつも、大型書店が持つ豊穣な本の空間も保持している。
2015.11.8 オタクと文学の関係を福岡で見てきた。第1回文学フリマ福岡で見つけた熱い本
去る10月25日、福岡・天神の都久志会館にて第1回文学フリマ福岡が開催された。ちょうど前日からヤフオクドームにて福岡ソフトバンクと東京ヤクルトによる日本シリーズが始まっており、福岡の街はいつにもましてお祭りの様相を呈していた。
2015.10.23 『バカとテストと召喚獣』作者の最新作発売! 特装版には"バカテス"書き下ろし小冊子付き!
累計730万部を突破し、TVアニメ化もされた大人気ライトノベル『バカとテストと召喚獣』。その"バカテス"の著者である井上堅二の最新作『Lady!? Steady,GO!! Special Edition』が、2015年10月30日(金)に発売されることとなった。
2015.10.6 本格ミステリー作家・乙一が20年越しで挑んだ 異世界ファンタジー、「アークノア」シリーズ開幕
兄弟そろっていじめられっこのアールとグレイは、不思議な絵本『アークノア』の世界に迷いこんでしまった。[冷凍庫峠][図書館岬][ギロチン渓谷][もどかしい階段の丘][最果ての滝の部屋]……。
2015.9.28 文芸春秋が村上春樹さんの紀行文集を11月21日に発売
文芸春秋は28日、作家の村上春樹さん(66)による新刊『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』を11月21日に発売すると発表した。
2015.9.18 きらら熱烈インタビュー 第125回 古内一絵さん
人間が死ぬ前に本当に残したいものは、財産でも名誉でもなく、その人の記憶なんだと思いました。
2015.8.29 町田康推薦!新進作家の芥川候補作
三島由紀夫賞の選考委員を務める作家の町田 康さんは、前回の候補作のなかでとくに気になる作品があったという。その小説『愛と人生』の著者である新進作家・滝口悠生さんが、今月末に新刊を出す。町田さんは、この本をどう読んだのか?
2015.8.4 【今週はこれを読め! SF編】現代日本SFの幅の広さを詰めこんだショーケース
あらためて「SFはいろいろだなあ」と感じいる。「いろいろ」の幅を年刊SF傑作選のパッケージにギチっと収めてみせるのが、大森・日下コンビの慧眼と手腕だ。
2015.7.21 フリージャズ×怪奇文学朗読「朗読幻奏」ゲストに京極夏彦
日本の夏を禍々しく彩る"怪談"。2015年8月4日(火)、4回目を迎える「朗読幻奏」は、ひと味もふた味も違った怪談を堪能できる朗読公演である。
2015.7.6 凸版印刷、紙と電子のハイブリッド出版に対応した書籍制作支援クラウドサービス「TOPPAN Editorial Navi」
凸版印刷株式会社は6日、ワンソースから同時に印刷書籍と電子書籍など複数媒体の書籍制作が可能なクラウドサービス「TOPPAN Editorial Navi」を開発し、出版業界を中心に2015年8月上旬から提供を開始すると発表した。
2015.7.3 [スレイヤーズ]25周年記念展を開催 あらいずみるいの原画が続々
テレビアニメ化されるなど人気を集めたライトノベル「スレイヤーズ」の原画などを展示する「あらいずみるい スレイヤーズ25周年記念展」が11日から東京・表参道のギャラリー「GoFa」で開催される。
2015.6.8 英国で1年間にわたる実験が終了「公共図書館での電子書籍貸し出しは、購入につながらない」
英The Booksellerによると、図書館団体Society of Chief Librariansと出版社団体Publishers Associationが2014年3月から行なっていた図書館での電子書籍販売実験が終了したとのこと。
2015.5.24 文才輝く郷土の星々 中国短編文学賞の小野さんら表彰
第47回中国短編文学賞(中国新聞社主催)の表彰式が23日、広島市中区の中国新聞ビルであった。
2015.5.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】貫井徳郎と藤原一裕の絶妙コラボ『女が死んでいる』
貫井徳郎とライセンス藤原一裕。絶妙である。
2015.5.12 第15回本格ミステリ大賞 小説部門に麻耶雄嵩、評論・研究部門に霜月蒼
本格ミステリ作家クラブが主催する第15回「本格ミステリ大賞」の選考結果が、本格ミステリ作家クラブの公式Twitterで発表。小説部門では『さよなら神様』(麻耶雄嵩)、評論・研究部門では『アガサ・クリスティー完全攻略』(霜月蒼)がそれぞれ選出された。
2015.5.2 新作が続々登場! 小説界に吹き荒れる怪獣旋風はホンモノか?
ハリウッド版『GODZILLA』の公開、『パシフィック・リム』続編の製作決定、そして日本版『ゴジラ』復活のニュースと、怪獣ブーム再来の機運が高まっている昨今の映画界。
2015.4.18 <黒星紅白>表参道で「キノの旅」イラストレーターの企画展 ラフ線画など150点ずらり
人気ライトノベル「キノの旅」シリーズ(KADOKAWA)などで知られるイラストレーターの黒星紅白(くろぼし・こうはく)さんの企画展「黒星紅白展 etoile(エトワール)」が、18日から東京・表参道のギャラリー「GoFa」で開催されている。
2015.4.11 電子書店はジャンルごとに使い分け――MMD研究所の調査
MMD研究所が4月2日~4月4日に実施した電子書籍に関する利用実態調査の結果が公開された。
2015.3.12 国民投票で日本代表作品を選ぶ「SUGOI JAPAN Award2015」ラノベ部門1位は『俺ガイル』が獲得!
シリーズ&関連本累計350万部を突破している『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫/通称「俺ガイル」)が、世界で大ヒットさせたい作品、いわば日本代表を選ぶ国民投票「SUGOI JAPAN Award2015」のラノベ部門で1位を獲得!昨年末の「このライトノベルがすごい!2015」に続いての受賞となる。
2015.3.11 電撃小説大賞《銀賞》『マンガの神様』の見どころは主人公とヒロインの対比? 著者・蘇之一行先生に聞く
第21回電撃小説大賞の《銀賞》を受賞した『マンガの神様』。電撃文庫から3月10日に発売された本作の著者である蘇之一行先生のインタビューをお届けする。
2015.3.8 九州芸術祭文学賞 筑後市で表彰式 [福岡県]
第45回九州芸術祭文学賞(九州文化協会など主催、西日本新聞社など後援)の表彰式が8日、福岡県筑後市の九州芸文館であり、受賞者に賞状や副賞が贈られた。
2015.2.21 セルフパブリッシング支援の「日本独立作家同盟」がNPOに改組
プロ・アマ問わず、個人による作品の出版支援やノウハウ共有を目的とした任意団体「日本独立作家同盟」は20日、特定非営利活動法人(NPO)への改組に向け、手続きを開始したと発表した。同日の説明会では、漫画家の鈴木みそ氏らをゲストに招いてのトークセッションも行われた。
2015.2.20 きらら著者インタビュー 第79回 篠田節子さん『インドクリスタル』
女性が幸せになれない世界がある。ロサには激烈な人生を歩んだ後に、こうなってほしいという私の願いをこめました。
2015.2.16 『教団X』 中村文則著 評・尾崎真理子(本社編集委員)
世界映す「総合小説」
2015.1.29 売り上げは作者に100%還元、Kindleなど大手ストアへの配信も無料代行――電子書籍化支援「メディバン パブリッシング」
手数料無料で電子書籍を販売でき、大手ストアへの同時配信も無料でできる電子書籍化サービス「メディパン パブリッシング」がスタートした。
2015.1.10 時雨沢恵一&黒星紅白が描くもうひとつの『ソードアート・オンライン』! 緊張感ある銃撃戦に注目【電撃文庫新作紹介】
時雨沢恵一先生が執筆する、電撃文庫『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―』の紹介記事をお届けします。
2015.1.2 次のフェーズに進むには?~2015年の電子書籍と電子出版ビジネス
あけましておめでとうございます。
2014.11.21 海を超える『ノーゲーム・ノーライフ』現象!『NYタイムズ』初登場1位&ブラジルでサイン会決定!
『ノーゲーム・ノーライフ』(柊ましろ、榎宮祐/KADOKAWA メディアファクトリー)が海外で話題になっている。
2014.11.13 スペシャルレポート Vol.11 世界累計1400万部超!『ソードアート・オンライン』 川原礫
今回、ライトノベル部門にノミネートされた『ソードアート・オンライン』(電撃文庫刊)は、主人公の少年・キリトがバーチャル・オンラインゲームにとじこめられるところから始まるいわゆる"ゲーム小説"。
2014.11.10 先行投資のドワンゴ、動き見えぬKADOKAWA 経営統合のゆくえ
KADOKAWAとネットサービスのドワンゴが10月1日に経営統合して約1カ月。
2014.10.26 カーリルが図書館・電子書籍サービスとの連携を開始しました
公立図書館での電子書籍の導入が少しずつ進んでいます。現在のところ、多くの図書館では、紙の本を扱う図書館システムとは別にシステムが運用されており、本を紐付けるISBNなどの書誌情報の整備も進んでいないため、検索しにくい状況でした。
2014.10.25 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 アニメ化決定
創刊から10周年を迎えたGA文庫(SBクリエイティブ)屈指の人気ライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(原作:大森藤ノ、イラスト:ヤスダスズヒト)がテレビアニメ化される。24日、午後10時から配信されたニコニコ生放送『特別生配信!!松岡禎丞 主演新作アニメ発表会!!』で明らかになった。
2014.10.23 TSUTAYA.com eBOOKsがサービス終了へ BookLive!への移行措置/Tポイント返還を予定
サービスの終了は12月31日を予定。BookLive!への移行措置は2015年1月中旬をめどに開始予定。
2014.10.23 スペシャルレポート Vol.8 「ラノベ」と「エンタメ小説」ジャンルを超えてノミネート! 冲方丁
近未来を舞台に、肉体を損傷し機械化された身体をもつ少女たちの活躍を描いた「シュピーゲル・シリーズ」。江戸時代、人生をかけて日本独自の暦をつくりあげた渋川春海の一生を描き、本屋大賞を受賞した『天地明察』。
2014.10.1 KADOKAWAとドワンゴが経営統合
出版やアニメなどを手がける「KADOKAWA」と動画配信サイトの「ニコニコ動画」を運営する「ドワンゴ」が1日、経営統合し、今後、国内外で電子書籍などネットを使ったビジネスを充実させたい考えです。
2014.9.30 KADOKAWA・ドワンゴ経営統合会見 新サービス「ニコキャス」を年内スタート!
2014年10月1日(水)に行われるKADOKAWAとドワンゴの経営統合の記念会見が、9月30日(火)、東京・六本木のニコファーレで開催された。
2014.8.14 司法試験をテーマにした異色のライトノベル「憲法ガール」はいかにして生まれたか?
『憲法ガール』の著者、大島義則弁護士
2014.8.14 暑い夏にじっくり読みたい!テクノロジ関連小説10選
「The Circle」(Dave Eggers著、Knopf、2013年)
2014.8.9 佐藤良成「元気になるホラー小説」
フォークやカントリーをルーツにしたアコースティックな音に日本語を乗せ、あたたかくも、どこか癖のある楽曲で聴く人を魅了するデュオ「ハンバート ハンバート」。作詞作曲を担当する佐藤良成が選んだ一冊は、「元気になれるホラー小説」だ。
2014.7.28 Apple、書籍推奨サービスのBookLampを買収 iBooks強化へ
Appleがビッグデータベースの書籍推奨アルゴリズムを開発している新興企業BookLampを買収したとTechCrunchが報じ、Appleもこれを認めた。Amazon.comに対抗してiBookstoreを強化するのが目的とみられる。
2014.7.18 庶民サンプル、マンガ&小説同時発売で特典も
七月隆文のライトノベル「俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』として拉致られた件」のコミカライズ版5巻が、本日7月18日に発売された。
2014.7.11 地下の書庫に興奮! 近未来的な建物に膨大な資料を所蔵する国立国会図書館 関西館
日本で唯一の国立図書館「国立国会図書館」をご存じでしょうか? 東京にある東京本館と国際子ども図書館、そして京都の関西館と、3つの施設に約4000万点の資料を所蔵しています。今回は、近未来的な建築が印象的な関西館を訪問。街の図書館とはまた違う、日本最大の図書館の魅力に触れてきました。
2014.7.9 【 第20回】出版社とネットの一体化が、ようやく実現する。
KADOKAWAとドワンゴの経営統合により、川上量生さんは何をしようとしているのか。
2014.7.7 レ軍ファンのスティーブン・キング氏「上原小説」執筆へ
熱烈なレッドソックスファンで知られるホラー作家のスティーブン・キング氏が上原浩治投手(39)を絶賛している。
2014.6.30 読売新聞社主催 マンガ、アニメ、ラノベ、エンタメ小説の国民投票 「SUGOI JAPAN」
「世界でも大ヒットするにちがいない!」と多くのファンが支持する作品を、ファン自身の手で選ぶ。
2014.6.30 東京、ローカル本屋10選
学芸大学、吉祥寺、中野などで見つかる、街の本屋
2014.6.26 Kindleの電子書籍に消費税適用へ 2015年度から Gooleの広告にも
AmazonのKindleで配信されている電子書籍に、消費税が課されることになりそうだ。
2014.6.7 「小説 言の葉の庭」書店ディスプレイコンテスト 特設サイト
・投票しめきりは6月13日(金)
2014.5.23 青空文庫、コメント"TPPによる著作権保護期間延長の危機に際して"をウェブに掲載
青空文庫のお知らせ掲載ページ「そらもよう」で、"TPPによる著作権保護期間延長に際して"と題するコメントが掲載されています。
2014.5.16 海外の電子書籍市場で日本の小説を売るということ――プロデューサー清涼院流水に聞く
作家自ら作品を英訳し、電子書籍として海外の市場で販売するという、清涼院流水氏が立ち上げたプロジェクト「The BBB」。その取り組みと展望について聞いた。
2014.5.14 ドワンゴとKADOKAWA、経営統合を発表 新会社「KADOKAWA・DWANGO」10月設立
ドワンゴとKADOKAWAが経営統合を正式発表した。ドワンゴのプラットフォームとKADOKAWAのコンテンツを融合、「"世界に類のないコンテンツプラットフォーム"確立を目指す」という。
2014.5.9 椋鳩十児童文学賞最後の授賞式
第24回椋鳩十児童文学賞(鹿児島市、市教委主催)の授賞式が8日、鹿児島市内のホテルで開かれ、受賞作「かさねちゃんにきいてみな」の作者、有沢佳映(かえ)さん(40)(前橋市)に表彰状が贈られた。
2014.5.8 「ライトなラノベコンテスト」特別賞の晴海まどかさんにインタビューしてみた
ライブドアブログとimpress QuickBooksによる「ライトなラノベコンテスト」の結果が発表されました。受賞作品の発売予定などはimpressQuickBooksのブログで随時発表されるとのことなので、そちらをご参照ください。
2014.5.7 ラノベ選びはおっぱいと絵師が決め手? Twitterユーザーに聞いた『ジャケ買いラノベ』
こんにちは。『ご注文はうさぎですか?』のチノちゃんの淹れるコーヒーが飲みたくて仕方がない愛咲です。
2014.5.1 2014年5月1日 国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載手続が簡便になりました
5月1日(木)から、国立国会図書館ウェブサイトのコンテンツのうち、著作権保護期間を満了と明示している画像については、転載依頼フォームからのお申込みが不要となりました。
2014.4.25 ラノベ質問状 : 「銃皇無尽のファフニール」 王道でありながら個性も
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「銃皇無尽のファフニール」(ツカサさん作、梱枝りこさんイラスト)です。講談社のラノベ文庫編集部の庄司智さんに作品の魅力を聞きました。
2014.4.23 国立国会図書館、子ども文学の歴史をWebで公開 『赤い鳥』『キャベツくん』など代表作を紹介
国立国会図書館国際子ども図書館(東京都台東区)は4月23日(水)、Webサイト「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を公開しました。
2014.4.20 ロングインタビュー「朝井リョウ」
賞を全部ほしい
2014.4.7 マンガ新連載 : 「ぐらんぶる」 バカテス作者の青春マンガ
雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「バカとテストと召喚獣」で知られる井上堅二さん原作、吉岡公威さん作画の「ぐらんぶる」が7日発売の「good!アフタヌーン」(講談社)42号で始まった。
2014.4.3 アメリカのニンジャ小説「ニンジャスレイヤー」アニメ化決定 ファンは「スゴイヤッター!」
近未来都市「ネオサイタマ」を舞台にしたアメリカのアクション小説「ニンジャスレイヤー」のアニメ化が、4月2日(水)に発表されました。
2014.3.24 全米400万部の超人気SF小説『ダイバージェント』の実写が初登場首位 - 全米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは3月21日~3月23日の全米週末興業成績を発表した。
2014.3.21 伊藤計劃のSF小説「虐殺器官」「ハーモニー」の劇場アニメ化が決定
3月21日に開催された「ノイタミナラインナップ発表会2014 ~10th Anniversary~」で、作家・伊藤計劃氏の長編小説「虐殺器官」と「ハーモニー」を劇場アニメ化するプロジェクト「Project Itoh」が発表されました。
2014.3.12 電子書店完全ガイド2013:「iBooks Store」を徹底解剖する
eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。完全ガイド2013年度版の第9回目は「iBooks Store」を紹介する。
2014.3.3 文学好きにはたまらない!人気ボカロ曲が待望のノベル化『文学少女インセイン』を発売!
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2014年2月22日(土)『文学少女インセイン』(原案:カラスヤサボウ、著:保坂歩、イラスト:紫槻さやか)を発売しました。
2014.2.28 万城目学「純文学で鍛えられた」
一浪ののち京大法学部を卒業した万城目 学さん。今でこそ名の知れたベストセラー作家だが、社会人1年目は繊維会社の静岡にある工場で経理として迎えた。
2014.2.24 Evernoteを使って小説を書く方法
『Evernote』は、デジタル版の書類整理棚のように機能する、クロスプラットフォームのアプリです。これまでの記事でも、このアプリが多くの人に愛用される理由や、利用を1度あきらめた人のための再チャレンジ方法などを紹介してきましたが、今回は「小説を書く」という具体的な利用方法にしぼってご説明しましょう。
2014.2.21 『文豪ストレイドッグス』公式認定!?神奈川近代文学館とのコラボレーションが実現!
株式会社KADOKAWA発行にて発売から1年たたずに発行部数60万部を突破したコミックコンテンツ『文豪ストレイドッグス』と神奈川近代文学館が主催する「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」とのコラボレーションが実現!
2014.2.12 ライトノベル読者なら思わず納得!? Twiiterユーザーに聞いた『ラノベあるある』
皆さんは、本屋でラノベを購入する時にレジの店員さんが女性だとなんだか恥ずかしかったり、外出先や電車の中でラノベを読んでいる時に周囲にわからないようにブックカバーで表紙を隠したりした経験はありませんか?
2014.2.12 目標の日本語コンテンツ20万冊は達成 Kobo、1万円台のAndroidタブレット「Kobo Arc 7」発売
目標に掲げいていた日本語コンテンツ20万冊を超えたKoboが、1万4800円の7インチAndroidタブレット「Kobo Arc 7」を発表した。
2014.2.4 スマホ向け電子書籍ストア「地球書店」終了 購入代金を「コミックシーモア」ポイントで返金
NTTソルマーレの電子書籍ストア「地球書店」が3月末に終了。希望者には、地球書店で購入した作品金額分の「コミックシーモア」のポイントを進呈する。
2014.1.31 アプリなしで電子書籍の閲覧を--シャープ、HTML5を使った「ブラウザビューア」開発
シャープは1月31日、HTML5を活用した「ブラウザビューア」を開発し、電子書店運営事業者に3月より提供すると発表した。
2014.1.29 "鉄道ラノベ"がいま熱い!ブームの火付け役が語るその魅力
みなさんは、"鉄道ラノベ"という言葉をご存知でしょうか? "鉄道"と"ライトノベル"が融合したこれまでありそうでなかったこのジャンルが、実は今注目を集めているんです!
2014.1.28 インディーズ作家による同人雑誌『月刊群雛』創刊
電子出版を活用し、在庫を持たない発行形態。
2014.1.23 出現! "図書館都市"
近田「こんな町おこしもあるんです。」
2014.1.22 「機巧少女は傷つかない」アンソロ本に矢上裕ら作家18名
海冬レイジによるライトノベル「機巧少女は傷つかない」のコミカライズやイラストを収録したアンソロジーが、1月23日に発売される。
2014.1.6 黄金時代のニューヨークでGOSICKな探偵小説が開幕!
「GOSICK」シリーズの舞台はヨーロッパの架空の小国ソヴュール。妖精のような美貌を持つ天才少女ヴィクトリカと日本人留学生・久城一弥がさまざまな事件の謎を解決していくこのジュブナイル・ミステリーは、桜庭一樹の名を世に知らしめた最初のヒット作だ。
2014.1.3 コンテンツの数と発売タイミングが大切になる1年――電子書籍と電子出版ビジネスの2013年→2014年
増えてきた電子書籍,電子書店,電子書籍リーダー
2013.11.15 Googleが本をスキャンする行為は合法との判決が下る
Googleが本をスキャンしてオンライン上の検索サービスに利用しているのは著作権法違反であるとして、著作者連合が法的措置をとり長年裁判が行われてきましたが、このたび「スキャン行為は合法」という判決が下りました。
2013.11.14 国会図書館ってどんなところ?「本は借りられません」「蔵書数2,570万点以上」「ランキング1位はエロエロ草紙」
皆さんは国会図書館に行ったことはありますか? 「卒論を書くための資料閲覧」などで利用したことのある人がいらっしゃるかもしれませんね。地方の人はなかなか行く機会がないことでしょう。しかし、この国会図書館、実に味のある施設なのです。
2013.11.5 「文化庁eBooksプロジェクト」の報告
株式会社野村総合研究所 上級コンサルタント 小林慎太郎
2013.10.25 文化勲章に高倉健氏ら 日本文学の中西進氏も
政府は25日、2013年度の文化勲章を俳優の高倉健たかくら・けん(82)、日本文学・比較文学の中西進なかにし・すすむ(84)、医化学・分子免疫学の本庶佑ほんじょ・たすく(71)、電子工学の岩崎俊一いわさき・しゅんいち(87)、書家の高木聖鶴たかぎ・せいかく(90)の5氏に贈ることを決めた。
2013.10.23 読書会で遊ぶ!? 新しいスタイルの書評ゲーム「ブックポーカー(仮)」を体験しよう!
今では日本中の書店や図書館、ブックカフェなどで開催されるようになったビブリオバトル。おすすめしたい本の魅力を1人5分でプレゼンテーションし、投票で「チャンプ本」を決定するという、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」だ。
2013.10.19 日本のラノベがトム・クルーズ主演作に!その道のりとは?
来年公開されるトム・クルーズ主演のSF大作『エッジ・オブ・トゥモロー(原題) / Edge of Tomorrow』の基になった、桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」のアメリカ版小説を刊行したレーベル、ハイカソル(Haikasoru)の編集長マスミ・ワシントンと編集者ニック・マムタースがニューヨーク・コミコンに出席し、同作の映画化とグラフィックノベル化までの道のりを語った。
2013.10.18 文学破壊者と語る夜 - ウラジーミル・ソローキン×柳下毅一郎×松下隆志
『親衛隊士の日』(河出書房新社)刊行とウラジーミル・ソローキン氏来日を記念して、ウラジーミル・ソローキン氏、翻訳家であり映画評論家の柳下毅一郎氏、そしてソローキン氏の小説『青い脂』『親衛隊士の日』を翻訳された松下隆志氏によるトークイベント「文学破壊者と語る夜」が開かれた。
2013.10.12 ノーベル賞でカナダ文学に「ようやく国際的評価」
2013年のノーベル文学賞(Nobel Literature Prize)を受賞した小説家アリス・マンロー(Alice Munro)氏(82)の出身国カナダの多くの作家たちは、世界の文学に多大な貢献をしてきたにもかかわらず、長きにわたって過小評価されていると感じ続けてきた。
2013.10.11 一向に増えない利用者と利用希望者―定期調査「電子書籍」(9)
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「電子書籍」について調査した第9回である。
2013.9.26 CA1798 -本と出合える空間を目ざして―恵文社一乗寺店の棚づくり― / 堀部篤史
本と出合える空間を目ざして
2013.9.20 福山の歴史小説をプロ朗読
福山市のエフエムふくやまのパーソナリティー3人でつくる「朗読の会三人姉妹」が21日午後2時から、同市草戸町の明王院でチャリティー朗読会を開く。同市瀬戸町の小説家藤井登美子さん(65)が明王院を舞台に描いた未公開作「勝成の妻」を初めて披露する。
2013.9.20 芸人、イラストレーター、作家・・・と多芸なリタ・ジェイ氏が新作ライトノベル『絶対調和☆御裏崎ちゃんっ!』を発表!
お笑い芸人・イラストレーター・エッセイスト・司会者・ラジオパーソナリティ・コントユニット「実弾生活」主宰(脚本・演出)・・・と、多芸を極める"芸"人、リタ・ジェイ氏が、9月25日にライトノベル『絶対調和☆御裏崎(おりさき)ちゃんっ! 解放の五行少女~水の行~』をメディアファクトリー(MF文庫J)から発売する。
2013.9.20 [HoneyWorks]代表曲「スキキライ」が小説化
音声合成ソフト「ボーカロイド」で楽曲を制作するクリエーター・ユニット「HoneyWorks」(通称ハニワ)の代表曲「スキキライ」が、小説化されることがこのほど分かった。
2013.9.19 秋は"SAKEカクテル"片手に読書はいかが? 超短篇小説レーベル「nanovel」が日本酒ストーリーを公開中
皆さんは"一人BAR"したことありますか? 誰にも邪魔されず一人でゆっくりとグラスを傾けるなんて、大人の世界で憧れちゃいますよね。でも、BAR初心者にはなかなか敷居が高いもの。つい手持ちぶさたになってしまったり、とはいえ携帯でゲームなんていうのはちょっと不粋な気も。
2013.9.6 月額10ドルで電子書籍読み放題のiPhone向け新サービス「Oyster」
Oysterは、月額9.95ドルで10万冊以上の電子書籍が読み放題の"書籍版Hulu"サービスを発表した。まずは米国のiPhoneユーザー向けにサービスを開始する。
2013.9.4 Amazon、「Kindle Paperwhite」の新モデルを発表 9月30日発売
Amazonが第6世代になる電子書籍リーダーを発表した。昨年発売の「Kindle Paperwhite」とモデル名は変わらず、外観も同じだが、プロセッサやディスプレイ技術を改善し、3月に買収したGoodreadsのサービスを使えるようにした。
2013.9.2 三次伝承の武士テーマに小説
三次市三次町の住民たちでつくる三次地区自治会連合会が、同町に伝わる江戸時代後期の武士を題材にした小説「御籠屋(おかごや)清三郎と芸者衆」を作った。現在の同市三次町と十日市地区を舞台に、武士と芸者の人情話となっている。
2013.9.2 東京、ブックカフェ 20選
阿佐ヶ谷、渋谷、下北沢、千駄木など、ゆったり過ごせるブックカフェ
2013.8.30 灘の魅力書き下ろし 古書店主ら小説季刊誌
緑豊かな公園や美術館、文学館のある神戸市灘区。本と灘の街をこよなく愛する古書店主らが、区内の隠れた名所を舞台に書き下ろした短編小説を集めた季刊誌「灘四季物語」を創刊した。ガイドブックや情報誌とはひと味違う魅力を、ストーリーに織り込みながら紹介している。
2013.8.22 川上未映子×穂村 弘、女の人生を決める本31冊。
選択の余地なく生きるしかなかった昔と比べて「自由」になった私たち。どんな服を着て、なにを食べて、どこに住んでも、結婚してもしなくても許される。
2013.8.13 「あんさんぶるガールズ!」の小説が今秋発売。描き下ろしMRカードが付属
「あんさんぶるガールズ!」
2013.8.12 JEPAセミナーリポート:eBookJapanの電子書籍販売手法とは
2010年代にオープンした多くの電子書店と比べると、2000年に立ち上がったeBookJapanはもはや老舗の電子書店と言える。なぜ同社はこれほど早く、そして今日まで電子書店を運営できたのか。
2013.8.11 「アークノア」刊行開始 乙一さん
箱庭連なる魅惑の世界
2013.8.5 京都ロフトに「有頂天家族」のプレミアムショップ 森見登美彦さんのサイン会も
アニメ「有頂天家族」のプレミアムショップが、8月6日(火)から8月27日(火)までの期間限定で京都ロフト(京都市中京区)にオープンします。オリジナルグッズの販売やパネル展示のほか、8月25日(日)には原作者・森見登美彦さんのサイン会も実施されます。
2013.7.25 電子版を先行発売する出版社、付加価値コンテンツを利用した実験
著者とよりつながるための付加価値コンテンツ、例えば音楽コンテンツなどをバントルする取り組みの事例が海外では増えてきている。
2013.7.19 書評は本当に必要か?
本の発見を促すべき書評。Chicago Sun-Timesが書評欄を廃止するなどの動きが起こっているが、それは書評の新たな場が登場する時期なのかを再考させる。
2013.7.15 岩国文学協存続へ会員募る
岩国文学協会(兼本信昌会長)が、高齢化と会員減に直面している。
2013.7.13 「週刊少年ジャンプ」電子版、紙版と同時発売 電子版限定特典も
鳥山明さんの新連載が始まる「週刊少年ジャンプ」33号は、紙版と同時に電子版を発売。150ページにわたる特典が付く。
2013.7.10 個人出版著者が文学を破壊する
スクリプトで自動生成されたものをはじめ、個人出版される電子書籍の中にはひどい内容のものも多い。
2013.7.7 新文学賞・星新一賞の「人工知能の応募作品も受付けます」は意外と冗談ではなさそう
遡ること1年前、結構話題になっていたんです。
2013.7.6 井伏文学の原点探る特別展
福山市出身の作家井伏鱒二(1898~1993年)の没後20年記念特別展「『サヨナラ』ダケガ人生ダ」が5日、同市丸之内のふくやま文学館で始まった。同館などの主催。11月10日まで。
2013.7.6 東京国際ブックフェアリポート:ブックフェア/電子出版EXPOでにぎやかだったブースたち
東京ビッグサイトで開催中の「第20回東京国際ブックフェア」。ボイジャーや楽天Koboのブースを紹介する。
2013.7.2 Google Book Search裁判、控訴審が結論「クラスアクション訴訟として認定する前にまずフェアユース面での議論を」
2005年に始まったGoogle Book Search訴訟は堂々巡りの末フェアユース論での裁判として再スタートする。
2013.7.1 イメージキャラクターはあの巨人! 講談社 電子書籍フェア「夏☆電書2013」開催
講談社の電子コミックフェア「夏☆電書2013」が開催されている。キャッチコピーは「進撃の夏☆電書」。累計2000万部突破の人気マンガ『進撃の巨人』の超大型巨人がイメージキャラクターとなり、今年で5回目となるキャンペーンを盛り上げる。
2013.7.1 BookLive、アプリ不要で電子書籍を読めるWebブラウザ版ビューワを公開 ~Macでも書籍閲覧が可能に
株式会社BookLiveは1日、電子書籍ストア「BookLive!」の電子書籍をWebブラウザで閲覧可能な「ブラウザビューア(β版)」を公開した。これにより、対応アプリが提供されていなかったMacでも、一部書籍を閲覧可能になる。
2013.7.1 尾道が育てた芙美子の文学
尾道市で青春時代を過ごした女性作家、林芙美子(1903~51年)の生誕110年を記念したフォーラムが29日、同市土堂の尾道商業会議所記念館であった。
2013.7.1 注目アニメ紹介 : 「犬とハサミは使いよう」 人気ラノベが待望のアニメ化
本好きの少年と、何かとハサミを振り回す売れっ子作家のヒロインが繰り広げるドタバタを描いた人気ライトノベル「犬とハサミは使いよう」のテレビアニメが、1日から順次スタートする。原作は、更さんと伊さんの2人組「更伊俊介」と鍋島テツヒロさんのイラストによるライトノベル(ファミ通文庫)だ。
2013.6.20 桐乃の想いを何とかしてやりたかった――「俺の妹」伏見つかさは今何を思う
アニメ2期も大きな反響を呼んでいる伏見つかささんの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。6月に発売された12巻で物語が完結したが、著者の伏見つかささんに今の心境を吐露してもらった。
2013.6.19 クリエイター支援サイト「ポケクリ」で「次世代ラノベ作家発掘プロジェクト」がスタート
フェイス・ワンダワークスが運営するクリエイター支援サイト「ポケクリ」で、専門学校との共同企画「次世代ラノベ作家発掘プロジェクト」がスタート。第1弾では専門学校デジタルアーツ東京と提携。
2013.6.12 引きこもりだけど聖地巡礼したい!? 自宅にいながら聖地巡礼を楽しむ方法
マンガやアニメの舞台となった場所を訪れる"聖地巡礼"。最近では、気軽に聖地巡礼に出かけてみる人も増えたようだが、やはり好きな作品の聖地なら誰もが一度は訪れてみたいと思うものだろう。
2013.6.8 妖怪と人間の架け橋になろうとする熱血少年が奮闘する『おんたま!』を執筆した翡翠ヒスイ先生インタビュー!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第79回は、『おんたま!』でデビューした翡翠ヒスイ先生のインタビューを掲載する。
2013.6.3 太宰治の小説 住民が映画化
広島市内で映画製作に取り組む住民グループ「市民活動で映画製作をする会」が、2作目の作品づくりに取り組んでいる。太宰治の「きりぎりす」が題材。昭和初期の面影が残る安佐北区可部の民家や酒蔵で8、9の両日、ロケ撮影をする。約15分間の映像に編集し、8月下旬の完成を目指す。
2013.5.25 中国短編文学賞の3人表彰<動画あり>
第45回中国短編文学賞(中国新聞社主催)の表彰式が25日、広島市中区の中国新聞ビルであった。
2013.5.23 アマゾン、二次創作を公認販売する Kindle Worlds を開始。作者と原作者に支払い
米 Amazon の出版部門 Amazon Publishing が、いわゆる二次創作のための出版プラットフォーム Kindle Worlds を発表しました。
2013.5.17 中国短編文学賞の入賞者決定
第45回中国短編文学賞(中国新聞社主催)は、大賞の山口市仁保下郷の如月恵(きさらぎ・けい=本名兼安恵子)さん(54)たち3人の入賞者が決まった。家族の死と懸命に向き合う少年の成長を温かく紡いだ大賞作品をはじめ、一歩を踏み出す勇気を与える物語がそろった。
2013.5.15 宮沢賢治の原画5作展示 姫路文学館
直筆の手紙など貴重な資料約250点を集めて姫路文学館(姫路市山野井町)で開催中の特別展「宮沢賢治・詩と絵の宇宙 雨ニモマケズの心」(読売新聞姫路支局など後援)は14日、新たに水彩画「日輪と山」など賢治の絵画作品5点について原画の展示を始めた。
2013.5.13 大学「在学中デビュー」の現実とは
若者が持つ無限の可能性を、「真っ白なキャンバス」にたとえたりするけれど、実際、大学在学中に早くも立派な"絵"を完成させてしまう人が各分野に散見される。
2013.4.26 『R.O.D』シリーズ原作 倉田英之×『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ原作 三上延 愛書狂対談
愛書家として知られる二人の夢の対談が、ついに実現! 昨年、日本で一番愛された古書と絆の物語『ビブリア古書堂の事件手帖』と『R.O.D』シリーズに秘められた関係とは!?
2013.4.25 米アマゾンが「全米で最も本を読む都市」トップ20を発表 1位はバージニア州アレクサンドリア
米国のAmazon.com社が「全米で最も本を読む都市」トップ20を公開しました。
2013.4.23 ケータイ小説投稿サイト『Gocco』の投稿作品30タイトル以上が作者に無断で電子書籍化される
サイトクリエイトが運営するケータイ小説投稿サイト『Gocco』に投稿された小説作品が3月下旬以降、相次いで作者に無断でAmazonの『Kindle』や楽天の『Kobo』に電子書籍として登録されていることが明らかになりました。
2013.4.23 使い勝手のよいサイト上位は「アマゾン」と「iBook」―電子書籍販売サイトに関する調査
アマゾンの Kindle や楽天の kobo など、電子書籍リーダーの登場が巷を賑わしているが、ユーザーは実際にどれくらい電子書籍を利用しているのだろうか。インターネットコムと goo リサーチでは「電子書籍販売サイト」に関する調査を行ってみた。
2013.4.22 ドリームキングの外伝小説「SHIBUYA狂争曲」マンガ化
俵家宗弖一原作・柳内大樹キャラクターデザインによる白鳥貴久の新連載「SHIBUYA狂争曲」が、本日4月22日に発売されたヤングキング10号(少年画報社)にてスタートした。
2013.4.19 きらら著者インタビュー 深沢 潮さん『ハンサラン 愛する人びと』
自分が問題意識を持ったもの、ちょっとひっかかったものを膨らませていきたいですね。
2013.4.8 KoboとSonyは電子書籍の競争でなぜ形勢不利なのか
今後数年でソニー、Kobo、Barnes & Nobleが存在感を失っていく可能性があるが、今日はその理由を探っていこう。
2013.4.6 小説・オーダーメイド殺人クラブをgoodアフタでマンガ化
本日4月6日に発売されたgood!アフタヌーン30号(講談社)にて、辻村深月による小説「オーダーメイド殺人クラブ」のコミカライズ連載がスタートした。マンガを描くのは及川由美。
2013.3.29 Amazon、ユーザー1600万人のソーシャル読書サービスのGoodreadsを買収―Kindleとの統合で圧倒的優位を狙う
今日(米国時間3/28)、Amazonは有力なソーシャル読書サービス、Goodreadsを買収したと発表した。金額などの詳細は不明。買収手続きは第2四半期に完了する。
2013.3.27 あの官能小説の販売部数、7000万部突破
セックスを取り上げれば売れることは誰でも知っている。出版関係者の間では、実際どの程度売れるのかがもっとはっきりしている。
2013.3.23 TVアニメ「犬とハサミは使いよう」主要キャスト&第1弾PVが公開に!
人気ライトノベルを原作にTVアニメ化が報じられている「犬とハサミは使いよう」の主要キャスト&第1弾PV(youtu.be/FMm1FkAn4hU)が公開されました!
2013.3.22 村上春樹 新作題名がラノベっぽい
3月15日、文藝春秋より人気作家・村上春樹氏の新作書き下ろし長編小説のタイトルが発表された。そのタイトルは、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」というもの。近年、発表する作品は毎回世界中で評判となる村上氏だが、ネットでは既にこのタイトルが話題になっている。
2013.3.21 電子書籍の未来はソーシャルリーディングにあるか?
ソーシャルリーディング――読書という孤独な作業に彩りを添えるこの機能は電子書籍の魅力として喧伝されたが、実際のところはどうなのだろう。
2013.3.21 あなたにはこの謎が解けるか!? 書店で謎解きイベント開催
最近話題の"リアル脱出ゲーム"。参加者が謎を解いて閉ざされた空間から脱出するというゲームイベントだ。通常はイベントスペースなどで行われるが、今回、実際の書店を舞台にしてイベントが開催される。
2013.3.12 そろそろ本気で「孤児作品」問題を考えよう
世の中の著作物の半数以上が「孤児」状態 孤児作品という言葉をご存じだろうか。探しても権利者が見つからない作品のことだ。通常は、書籍・映像・各種データなどで著作権者が不明な状態をいう(孤児著作物)。最初はちょっと驚く名称なのだが、世界的に「オーファン・ワークス」と呼ばれており、これがデジタル社会の行方を左右する大問題となっている。世界ではいま、この孤児作品対策が熱いのだ。
2013.3.11 『ビブリア古書堂の事件手帖4』文庫部門で歴代2位の週間部数記録
3/11付の"本"ランキング文庫部門では、2月22日に発売された『ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~』が週間22.6万部を売り上げ、首位に初登場。
2013.3.9 【Spot the 電撃文庫】悲しい物語を覆す"優しい物語"――『斉藤アリスは有害です。』の中維先生にインタビュー!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第68回となる今回は、『斉藤アリスは有害です。~世界の行方を握る少女~』を執筆した中維先生のインタビューを掲載する。
2013.3.7 「文化庁eBooksプロジェクト」について
1.事業概要 本プロジェクトは,「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」の実施に伴い,設置されたワーキンググループ(主査:福井健策弁護士)のもと,国立国会図書館の保有するデジタル・アーカイブ(デジタル化資料)の中から選定した資料を著作権処理などの手続きを経て,電子書籍の制作から配信までを実験的に行うことにより,課題や有効策を明らかにすることを目的とした事業です(概要PDFファイルが別ウィンドウで開きます(PDF形式(328KB))。
2013.3.5 シャープ、GALAPAGOSのWindows用アプリを提供開始
シャープ株式会社は5日、「GALAPAGOS STORE」で提供している電子書籍コンテンツをWindows上で閲覧するアプリ「電子書籍GALAPAGOS Ver.1.0.0」を公開した。
2013.3.1 「ゆめにっき」小説&Webマンガ化・CD発売が決定 新展開にファンの意見はさまざま
新展開を示唆していたフリーゲーム「ゆめにっき」の特設サイトで2月28日(木)、小説化やWebマンガ化、イメージソングCDの発売が発表されました。
2013.3.1 やまぐちの文学者に17人追加
山口県や文化団体で構成するやまぐち文学回廊構想推進協議会(福田百合子会長)は県ゆかりの近代文学者を対象に選定する「やまぐちの文学者たち」に、周防大島町出身の宮本常一(民俗学・随筆)ら17人を追加した。1997年度に選定した63人と合わせた80人の功績や作品などを紹介する冊子を作製した。
2013.2.28 Goodreads CEOが発表:「電子書籍の最終ページは、PR上極めて重要」――米書評コミュニティーの調査から
電子書籍の最終ページをいかに活用すべきか。書評コミュニティーサイト「Goodreads」のCEOであるオーティス・チャンドラー氏が興味深いユーザー調査結果を発表した。
2013.2.28 ニコ生で激論! 現代の絵師が生計を立てるには?
近年、ソーシャルゲームやライトノベルなど、「絵師」(イラストレーターのこと)と呼ばれる人たちの活躍の場が増えている。
2013.2.26 有馬温泉に「まち図書館」 住民ら本持ち寄り
有馬温泉(神戸市北区)で、住民や観光客らが持ち寄った本で図書コーナーを作っていく「まちライブラリー」の取り組みが進んでいる。本の感想を添付のカードに記入したり、ツイッターでつぶやいたりすることで、寄贈者と読者の交流を深めていくことを目指す。
2013.2.26 本好きにはたまらない空間ベスト30(記事紹介)
2013年2月22日付けのBuzzfeedが、"The 30 Best Places To Be If You Love Books"という記事を掲載しています。
2013.2.26 明坂聡美さん、あざの耕平さんなど参加、ここだけで話せるBOOK☆WALKERの裏話
2010年12月3日にオープンした電子書籍ストア"BOOK☆WALKER"(関連記事)。そのヘビーユーザーを招待し、スタッフと生の声を交換できるイベント「BOOK☆WALKER 感謝祭」が2月16日に開催された。サービス開始から2年が経過した同サービス。「せっかくなら普段できないことを」ということで企画された、ユーザー参加型のリアルイベントだ。
2013.2.25 KindleやKoboへ個人作品を手間なく連携配信できるパブーのプロ版を試す
パブーが提供しているプロ版サービスを使うと、KoboイーブックストアやKindleストアなど複数の電子書店に自分の作品を簡単に並べることができ、その一元管理も可能になる。その使い勝手を筆者の自主出版で実際に試してみた。
2013.2.25 中の人に聞いた〜「Twitter文学賞」は本好きがTwitter投票で集まったブックガイド
「文学賞」と聞いて思い浮かぶのはどんな賞でしょうか?
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.22 「GALAPAGOS STORE」がEPUB3サポート、シャープの技術で"サクサク感"維持
シャープ株式会社は22日、Android/iOS対応の電子書籍ストアサービス「GALAPAGOS STORE」において、EPUB3コンテンツを提供開始すると発表した。まずは同日より集英社と小学館が一部のコンテンツから開始し、追って早川書房などもEPUB3コンテンツを順次提供する。
2013.2.20 「日本の小説は海外で相手にされてない」清涼院流水の小説英訳プロジェクト「The BBB」
2012年、アメリカのミステリー界でもっとも権威があるエドガー賞に、東野圭吾の『容疑者Xの献身』がノミネートされた。実はこの賞、2004年も桐野夏生の『OUT』も名前が挙がっている。どちらも受賞は逃したものの、「なーんだ、日本のミステリ、スゴイんじゃん?」などとウキウキしていた。
2013.2.19 ビブリア古書堂の事件手帖 : 第4巻は初版80万部発行 文庫最大規模
22日に文庫として発売される三上延さんの人気ミステリー小説シリーズ第4巻「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと二つの顔~」(アスキー・メディアワークス)の初版発行部数が80万部になることが19日、明らかになった。
2013.2.15 作家・イラストレーターインタビュー > 第112回 兎月竜之介さん
Q.こんにちは! 今回は新人賞受賞以来「ニーナとうさぎと魔法の戦車」シリーズを意欲的に発表し続けている兎月竜之介さんをお迎えしました。
2013.2.6 「iBookstore」に青空文庫の無料コンテンツ約100作品が登場
昨年後半に「坊っちゃん」がひっそりと追加されて以降、日本語のコンテンツはまったく追加される兆しのなかったAppleの電子書籍サービス、iBookstore。
2013.2.5 中国短編文学賞に280編応募
作家重松清さんが選者を務める、第45回中国短編文学賞(中国新聞社主催)の応募状況が4日まとまった。中国5県の273人から、280編が寄せられた。賞を一新し、現在の名称に改めた1999年以降、応募者、作品数とも同年に次いで2番目に多かった。
2013.2.4 電通がYouTubeにマンガチャンネル開設、ドラゴンボール全巻を無料配信
株式会社電通は4日、動画共有サイト「YouTube」においてマンガチャンネル「MANGAPOLO(マンガポーロ)」を開設した。電通が持つ国内出版社とのネットワークを生かし、出版社の正規コンテンツを配信していく。
2013.1.29 Amazonの本が図書館にあるか一目瞭然 Chrome拡張「その本、図書館にあります。」が便利
書籍代を大幅削減できるかも!?――Google Chromeの拡張機能「その本、図書館にあります。」が便利だと話題になっている。Amazonで売っている本が図書館にあるかどうか手軽に確認できる。
2013.1.28 電子書籍にいまだに活用されるPDF
PDFが登場してどれくらいたつだろう。EPUBなど新しいファイルフォーマットが登場した今でも、強い存在感を放つPDFだが、それはなぜなのか。
2013.1.21 All About、ガイド執筆の電子書籍1万2000冊を1冊50円で販売開始
株式会社オールアバウトは21日、総合情報サイト「All About」のガイドが執筆した電子書籍約1万2000冊を1冊50円で販売開始した。Google Playでダウンロード購入できる。
2013.1.21 木山短編小説賞に太田さん
笠岡市は21日、地元出身作家を顕彰して創設した木山捷平短編小説賞の第8回受賞作に高松市百間町の派遣社員太田貴子さん(37)の「雨あがりの奇跡」を選んだ。太田さんは過去最年少での受賞となった。
2013.1.15 こんなに違う――iPad miniで主要電子書店のビューワを比較
電子書籍の読書体験を語る上でビューワのできは重要な要素。今回は"画像表示"という観点で主要な電子書店のビューワの違いをiOS上で徹底比較してみた。コミックに強いビューワはどこだ?
2013.1.9 文字編:こんなに違う――iPad miniで主要電子書店のビューワを比較 (1/3)
ビューワよければすべてよし――とまではいわないものの、電子書籍の読書体験を語る上でビューワのできは重要な要素。Androidでのビューワ比較が好評だったため、iOS(iPad mini)でも主要な電子書店のビューワの違いを徹底比較してみた。
2012.12.24 電子図書館がたった12館…遅れる日本の電子書籍サービス
Amazon、Google、楽天が電子書籍リーダーを発売するなど、電子書籍ビジネスがこれまで以上に脚光を浴びた2012年下半期。11月下旬には図書館総合展が開かれ、数多くの電子図書館フォーラムが開催された。
2012.12.20 ウィザードリィ小説『隣り合わせの灰と青春』復刊!
入手困難となっていた幻の傑作ファンタジー、『隣り合わせの灰と青春』がBCCKSで電子書籍となって復活!
2012.12.17 日本ペンクラブ・Google 共同声明 「日本ペンクラブとGoogleは、図書館プロジェクトに関する著作者の懸念を解決し、協力関係を構築することで合意しました」
日本ペンクラブとGoogle は、本日、「Google 図書館プロジェクト」においてデジタル化された日本語の作品、および将来においてデジタル化される可能性がある日本語の作品の利用について、双方の基本的立場を尊重しつつ、建設的な協力関係を構築していくことについて合意しました。
2012.12.17 あなたに合った電子書店を見つけよう:これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――ニコニコ静画(電子書籍)
eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。今回は「ニコニコ静画(電子書籍)」を紹介する。
2012.12.12 eBook USER読者調査結果:電子書籍ユーザーが期待を寄せるのはiPad miniとKindleストアだった
eBook USERで電子書籍リーダー端末・電子書店に関する読者調査を実施。その結果からは2012年の電子書籍市場が浮かび上がってくる。
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