THEに関連する小説ニュースまとめ
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THE ニュース検索結果
2021.8.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】抜群におもしろいジェローム・K・ジェロームの幻想奇譚短篇集『骸骨』
ジェローム・K・ジェロームの短篇集が翻訳されるなんて。
2021.7.20 【今週はこれを読め! SF編】夢の国を旅して"覚醒する世界"へと至る
原題はThe Dream-Quest of Vellitt Boe、物語がはじまる街の名はウルタールとくれば、ピンとくるひとも多かろう。この作品の霊感源はH・P・ラヴクラフトだ。
2021.7.13 【今週はこれを読め! SF編】伊藤典夫が手ずから選んで訳した英米SFの名作八篇
伊藤典夫さんと言えば、日本にジャンルSFが定着しはじめた1960年代から英米のSF動向を紹介、新鮮な作品の翻訳を担ってきた第一人者。その伊藤さんがこれまで翻訳したなかから、とくに思いいれの深い作品を選りすぐったアンソロジーが本書である。
2021.5.12 【今週はこれを読め! SF編】人虎伝説が残る1930年代マレーシアを舞台にした謎と冒険
著者は中国系のマレーシア人で、幼少時代をいくつかの国ですごしたという。ハーバート大学を卒業し、経営コンサルタントやスタートアップ企業での勤務を経て、2013年、長篇The Ghost Brideでデビュー。本書『夜の獣、夢の少年』は第二長篇で、2019年に発表された。どちらの作品も、ニューヨークタイムズ・ベストセラーになっている。
2021.5.11 【今週はこれを読め! SF編】人虎伝説が残る1930年代マレーシアを舞台にした謎と冒険
著者は中国系のマレーシア人で、幼少時代をいくつかの国ですごしたという。ハーバート大学を卒業し、経営コンサルタントやスタートアップ企業での勤務を経て、2013年、長篇The Ghost Brideでデビュー。本書『夜の獣、夢の少年』は第二長篇で、2019年に発表された。どちらの作品も、ニューヨークタイムズ・ベストセラーになっている。
2021.4.6 【今週はこれを読め! SF編】全銀河に反逆した種族「人類」、その最後の生き残りが主人公
ザック・ジョーダン『最終人類』(ハヤカワ文庫SF)
2021.2.17 【今週はこれを読め! SF編】夏への扉はなくても、猫がいればあたたかい
芝村裕吏『統計外事態』(ハヤカワ文庫JA)
2021.1.11 凪良ゆう、森見登美彦の話題作がランクイン! 「2020年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」をhontoが発表!
ハイブリッド型総合書店「honto」が、「2020年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」を発表。2020年に話題となった注目作が名を連ねる結果となった。
2020.12.29 【今週はこれを読め! ミステリー編】私立探偵スカダーの長い歩み『石を放つとき』
私立探偵小説のすべてがここに詰まっている。
2020.10.24 作家の読書道 第222回:武田綾乃さん
学生時代に作家デビュー、第2作「響け!ユーフォニアム」がいきなりアニメ化され人気シリーズとなった武田綾乃さん。さまざまな青春を時にキラキラと、時にヒリヒリと描く武田さんはどんな本を読み、どんな思いを抱いてきたのか。お話は読書についてだけでなく、好きなお笑い芸人や映像作品にまで広がって…。意外性に満ちたインタビューをお楽しみください!
2020.8.31 【今週はこれを読め! ミステリー編】鼻つまみものの刑事の危険な小説『笑う死体』
探偵は信用できないが、謎解きのためには作者を信頼するしかない。
2020.6.23 【今週はこれを読め! SF編】二重の有徴を背負った人生、呪われた天分、世界を護り/滅ぼす才能
《破壊された地球》三部作の開幕篇。待望の邦訳である。
2020.5.28 【今週はこれを読め! ミステリー編】人間の残酷さを浮かび上がらせる作品集『おれの眼を撃った男は死んだ』
シャネル・ベンツ『おれの眼を撃った男は死んだ』(東京創元社)には、優れた短篇に与えられるO・ヘンリー賞を2014年に獲得した「よくある西部の物語」を含む10の小説が収められている。知っている限りベンツが邦訳されるのはこれが初めてだ。テネシー州メンフィス在住で、ローズ・カレッジで教鞭を執っているという以外の経歴はわからない。
2019.10.22 【今週はこれを読め! SF編】謎解きミステリと時間SFとのあまりにみごとな融合
鮎川哲也賞を受賞したデビュー作。時間SFとパズラーを組みあわせた意欲作。タイムトラベルも本格推理も、破綻なくストーリーを語り進め、読者の予想を超える結末にたどりつくためには、強度のあるロジックが要求される。本作は、その要件を高いレベルでクリアしている。途中、登場人物が奇異に思える行動に出る場面もあるけれど、それはその人物の来歴や性格によるものとして、じゅうぶん了解可能だ。
2019.10.7 【今週はこれを読め! ミステリー編】失われた人生のシークエンスを探す冒険行『戦下の淡き光』
こんなことが本当に起こりえたのかという人生の瞬間についての小説だ。
2019.9.24 【今週はこれを読め! SF編】第三種接近遭遇テーマの王道。怒濤のサプライズ・エンディングに仰天。
トー・ブックス(TOR Books)といえば、アメリカのSF&ファンタジイ界にあって1980年代より数々の話題作を送りだしてきた大手出版社。そのトーがボッドキャスト・ドラマのレーベルTOR LABSを立ちあげ、最初にリリースしたのがマック・ロジャーズ制作のSteal the Starsだった。これをナット・キャシディがノベライズしたのが、本書『物体E』(原題はポッドキャスト版と同じくSteal the Stars)である。
2019.7.16 【今週はこれを読め! SF編】ミルハウザーの新しい試み、しかし変わりのない魔法の言葉
スティーヴン・ミルハウザーの言葉は、ささやかな、しかし鮮やかな魔法のように、読み手の世界を変えていく。『イン・ザ・ペニー・アーケード』『バーナム博物館』『ナイフ投げ師』『十三の物語』といった短篇集に収められた諸篇を読むとき、ぼくの脳裡に浮かぶのは、十八世紀スイスの時計職人が生みだした精妙な機械細工だ。小さな空間に驚異と憧憬が詰まっている。
2019.4.19 【今週はこれを読め! SF編】第一級の脱出不可能ミステリー『火星無期懲役』
火星は地獄だ!(ジョン・W・キャンベル風に)
2019.3.27 【今週はこれを読め! エンタメ編】シングルファーザーの成長小説〜まはら三桃 『パパとセイラの177日間 保険外交員始めました』
ひとりで子どもを育てるのがたいへんなことは、母親も父親も変わらないことと思う。しかし一般的に、"ひとり親"と聞くとシングルマザーを想定する場合が多く感じるのは、日本においては親権を父親が持つことの方が少ないからだろう。私自身も父子家庭の例を知らないわけではないが、例えばフィクションなどでもひとりで子育てする父親に注目が集まるケースはあまりないという気がする。
2019.1.22 https://ddnavi.com/news/514263/a/
銀河帝国という設定は、物語の背景としては繰り返し描かれてきたが、それを前面に押しだした作品はさほど多くない。そもそも星間にまたがり、往来どころか通信にもままならない広大なエリアを、統一的な政治機構で統治するのはおよそナンセンスに思われる。多くの銀河帝国ものがスケール感に乏しく、未来の物語どころか、現代・近代以前の歴史の焼き直しに陥るのもしかたがない。
2018.8.19 【今週はこれを読め! ミステリー編】J・D・バーカー『悪の猿』が無茶苦茶に面白い!
悪いお猿さんだ、うっきー。
2017.10.17 【今週はこれを読め! SF編】ナボコフによる時間の織物、広がりゆくタペストリーの経験
『アーダ』の邦訳は、かつて早川書房《ハヤカワ・リテラチャー》に斎藤数衛訳があったが、こんかい日本を代表するナボコフ研究家・若島正の手によって新訳がなされた。
2017.8.22 【今週はこれを読め! SF編】人類補完機構よりも古くから伝わる信仰、そして愛としあわせの物語
コードウェイナー・スミスのSF短篇をすべてまとめる《人類補完機構全短篇》も、この巻でぶじ完結。先行する二巻、『スキャナーに生きがいはない』と『アルファ・ラルファ大通り』は本欄でも紹介をしている。
2017.8.21 裁かれるべき正義とは――? 上川隆也、『テミスの剣』で10年ぶりのテレ東ドラマ出演
中山七里の推理小説『テミスの剣』がTVドラマ化されることが分かり、この発表にファンから「めっちゃ観たい!」「原作が絶賛されてたから楽しみすぎる!!」と興奮の声が続出している。
2017.8.14 岩田剛典「大変なお話を頂いてしまった」中村文則原作『去年の冬、きみと別れ』映画化決定に反響!
中村文則の小説『去年の冬、きみと別れ』が映画化され、2018年春に公開されることが発表された。ファンからは「まさか映像化されるとは」「これは激アツだ… !」と大きな反響が巻き起こっている。
2017.8.8 【今週はこれを読め! SF編】地下に埋もれた都市空間、失われた旧文明をめぐる冒険
2014年に発表された、ポストアポカリプスSFの新作。〈大惨事〉として記憶されているできごとで旧文明が瓦解してから数百年後、人類は地下に新しいインフラと社会を築いていた。
2017.8.4 新海誠『言の葉の庭』を加納新太がノベライズ!「じゃあ、また会うかもね。もしかしたら。雨が降ったら」
これまで数々の新海誠作品をノベライズしてきた加納新太の最新ノベライズ『言の葉の庭』が、2017年8月2日(水)に発売された。
2017.8.3 高見沢俊彦さん:小説デビュー 「オール読物」9月号掲載
文芸春秋は3日、ロックバンド「THE ALFEE」のリーダー高見沢俊彦さん(63)が執筆した初めての小説「音叉」が、22日発売の小説誌「オール読物」9月号に掲載されると発表した。
2017.7.14 【今週はこれを読め! ミステリー編】警察捜査小説の原点となった犯罪実話集『彼女たちはみな、若くして死んだ』
「......どこのカレッジの名を挙げてくれてもいい。あらゆる女子大の学生が姿を消している。娘たちが、なぜ姿を消すかわかるか?」フォードは葉巻をしまって片方の手をあげ、指を追って数えはじめた。「理由はひとつではない。成績がふるわない。級友とうまくいかない。家庭内にいざこざがある。犯罪に巻き込まれた。自立したい。そして、男。理由は六つ。答はこの中にある」(法村理絵訳)
2017.7.6 アメリカのSF文学界で、「スペースオペラ」が大流行──その魅力と人気の理由に迫った
壮大な宇宙活劇を描くSFのジャンル「スペースオペラ」。現在、その人気が再燃し、新しい作家たちが次々と作品を発表している。イーロン・マスクをはじめとする起業家たちの野心的な宇宙事業が人々の想像力を刺激するように、なぜいま宇宙を舞台にした「スペースオペラ」が人々の心を掴むのか。その理由を探る。
2017.7.4 【今週はこれを読め! SF編】探偵は棚にいる。扉の鍵は本に隠されている。
SF界きっての技巧派として知られるジーン・ウルフが2015年に発表した最新長篇。『書架の探偵』という邦題から、ジョン・ダニングや紀田順一郎のビブリオミステリに登場するような古書通の探偵、あるいは古今東西あらゆる書物に暁通したボルヘスのような存在を思いうかべる。
2017.6.8 謎多き作家ボストン・テランインタビュー
『神は銃弾』『音もなく少女は』といった傑作で日本で多くのファンを獲得しているボストン・テラン。
2017.5.12 "シンギュラリティ"への丁寧な、そして終着点までのガイドブック 『エクサスケールの少女』【書評】
Precisely because we cannot resolve issues of consciousness entirely through objective measurement and analysis (science), a critical role exists for philosophy. (客観的な測定・分析――即ち科学――のみでは意識の問題を解明できないからこそ、決定的な役割が哲学に求められる)
2017.5.6 村上春樹さんは2時間のトークイベントで何を語ったのか?【WEBメディア単独取材ロングver.】
4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。
2017.4.27 世界には私たちがまだ読んだことのない面白そうな本がたくさんある! 古今東西の「世界文学」をオールカラーで解説
古今東西の「世界文学」をオールカラーの図版入りでわかりやすく紹介した、『世界文学大図鑑』が2017年4月20日(木)に発売された。
2017.4.25 【今週はこれを読め! SF編】未知との遭遇、10のスタイル
副題が示すとおりのテーマ・アンソロジーだ。「ファーストコンタクト」とは、地球外生命体との接近遭遇である。ファースト、すなわち最初の接触なので、お互いのことがわからず、手探りになるし誤解や疑心暗鬼を生じる。その過程で、人類の文化や知性が相対化される。
2017.3.7 【今週はこれを読め! SF編】幽精(ジン)が記した『千一日物語』、量子コンピュータの夢 - 牧眞司
昔の恋人たちは、別れたあと、それまでにやりとりしたラヴレターを海辺で燃やして気持ちに区切りをつけたものだ。しかし、現代ではそう簡単にはいかない。ネット文化のなかにいれば、SNSなどで別れた相手の情報がいやでも目に入ってくる。『無限の書』は、主人公アリフのそんな悩みからはじまる。
2017.1.24 【今週はこれを読め! SF編】ベスター第一長篇、第一回ヒューゴー賞、伊藤典夫初の長篇翻訳
『破壊された男』は記念すべき第一回のヒューゴー賞受賞作。1952年に〈ギャラクシー〉に三回分載で発表され、それが対象になった。当時のSFファンにとってはあくまで雑誌が主流であり、連載がかならず単行本になるという発想がなかった。その雑誌にしてもアメリカSF界にリーディングマガジンとして長らく君臨した科学技術主流の〈アスタウンディング〉の座を、よりソフィスティケートされた小説に力を入れる新興の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉が脅かしはじめた時期だ。実際、同じ年のヒューゴー賞の商業誌部門は〈アスタウンディング〉と〈ギャラクシー〉の同時受賞となった。
2016.12.6 『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【前編】
直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、"今"という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。
2016.12.5 小説部門1位は『小説 君の名は。』に決定!さらに、あのAV女優の処女小説もランクイン! 羽海野チカが二冠! ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR2016」発表!
12月6日(火)に発売の『ダ・ヴィンチ』2017年1月号では、毎年恒例の年末「BOOK OF THE YEAR 2016」特集で「あなたが選んだ今年最良の本は?」と題し各ジャンル別でブックランキングを発表! 対象となるのは2015年10月1日~2016年9月30日までに刊行された作品だ。
2016.12.5 BOOK☆WALKER 2016年間ランキング
BOOK☆WALKERで販売中の300,000点を超える作品の中から、もっとも読まれているタイトルTOP100を発表!みなさんの愛読書は何位にあるでしょうか? 同時に各カテゴリー別のランキングも20位まで発表します!
2016.9.20 『小説 君の名は。』ついに100万部突破!! 映画『君の名は。』も興行収入91億円突破! 記録的超メガヒットで日本中に感動の声広がる!
現在大ヒット上映中の映画『君の名は。』。監督である新海誠氏がみずから手がけた原作で映画と"相互補完的"なものになっているという『小説 君の名は。』(角川文庫刊)がついにミリオンセラーを達成した。
2016.8.28 【手帖】小説の可能性を堪能できる異色アンソロジー
作家の福永信さんが、気鋭の書き手が寄せた個性的な11編からなる小説アンソロジー『小説の家』(新潮社・3800円+税)を編んだ。
2016.8.9 【今週はこれを読め! SF編】風変わりな家族、適当に逞しい人生
家族ってほんとにメンドクサイ。相続みたいなあからさまな利害を別にしても、妙な距離感というか、ほとんど体臭を嗅ぎあって素知らぬ顔しているみたいな感じがなんともいえない。
2016.8.4 清少納言はなぜ『枕草子』を書いたのか? 『天地明察』の冲方丁が描く最新歴史小説が遂に文庫化!! 発売たちまち重版!
学生の頃、清少納言の『枕草子』は随筆、つまり「エッセイ」だと教わった。「春はあけぼの」から始まる一文は、多くの人が覚えている有名な文章だと思う。私が初めて『枕草子』に触れた時の感想は、「お貴族様は忙しい現代人とは違うよね」というもの。
2016.7.27 札幌初 東京で人気の「文学フリマ」開催 開場前から多数の読者の列が
2002(平成14)年にスタートした、文学作品の展示即売会「文学フリマ」。東京ではすでに22回開催されている人気イベントですが、7月23日に札幌でも初めて開かれました。
2016.6.26 今、最も注目されている小説家のアイデアが生まれる場所
『君の膵臓をたべたい』の大ヒットが冷めやらぬ中、新作の『また、同じ夢を見ていた』(双葉社刊)が注目を集めている小説家・住野よるさん。
2016.6.24 発売から3日で10万部突破!! 今夏大注目映画『君の名は。』の原作小説が好評発売中!! 書籍特設サイトもオープン
新海誠監督最新作映画 『君の名は。』が、8月26日(金) 全国東宝系にて劇場公開される。映画公開に先駆けた原作『小説 君の名は。』は、大反響を受けて発売からわずか3日でスピード重版が決定! 10万部を突破した。
2016.5.17 【今週はこれを読め! SF編】解放されたパンドラ、温かい憧れと衝動的な飢え
人類を脅かす異形のものに、異形の力を備えながらなおも人間性を失っていない存在(いわばハイブリッド)が立ちむかう。
2016.5.5 【今週はこれを読め! エンタメ編】奇妙で不穏な三崎亜記の短篇集『ニセモノの妻』
三崎亜記という作家を形容するのに、「とらえどころのない」「不穏な」「不条理な」あたりは欠かせないキーワードではないだろうか。
2016.4.23 大切な人を抱きしめたくなる4つの恋物語―いま最も注目を集めるクリエイター・深町なかの描く世界を完全小説化!
Twitterフォロワー数51万人の大人気イラストレーター・深町なかの世界を小説化した作品の第2弾『さんぽみち ほのぼのログ another story』が2016年4月23日(土)に発売される。さらに発売を記念してPVも公開された。
2016.4.15 【今週はこれを読め! ミステリー編】初めてでもマニアでも楽しい警察小説の金字塔
現代スウェーデン・ミステリーの産みの親というべきマイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーが手がけた〈刑事マルティン・ベック〉シリーズは、その後の北欧圏の後続作家に多大な影響を及ぼした。
2016.3.22 【今週はこれを読め! SF編】ロボットの教養小説、SFを対象化するSF(みたいな小説)
ロデリックはミネトンカ大学のコンピュータ・サイエンス科で開発されたロボットだ。
2016.3.18 「予告だけで泣けてしまうのだが」 岩田剛典&高畑充希主演映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」に期待大!
映像化が相次ぐ作家・有川浩(ありかわ ひろ)の累計80万部突破の恋愛小説『植物図鑑』が、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」とのタイトルで実写映画化、2016年6月4日(土)より公開される。
2016.3.6 エンタメの未来が危ない! 作家・有川浩が決意の緊急提言「新刊本を買う意味」
『図書館戦争』や『三匹のおっさん』シリーズをはじめ、『阪急電車』『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』など数々のベストセラー小説を発表している有川浩さんは、作家として第一線で活躍するだけでなく、出版業界にかかわる一人として、出版の未来を真剣に考え続けています。町の書店さんが次々に姿を消し、出版不況が叫ばれて久しい時代に「本を買う」意味とは?
2016.2.25 ピース又吉がきっかけ!? 俳句をSS作品として紡ぐ「五七五の小説工房」オープン!堀本裕樹×田丸雅智対談【前編】
定期的にWEB上で俳句を公募し、特選、秀逸、佳作を決定して選評をつけ、さらにその中から二句を選んでショートショート作品として紡ぐという、俳人の堀本裕樹さんとショートショート作家の田丸雅智さんがコラボレートする企画「五七五の小説工房」が2月25日に双葉社の文芸WEBマガジン『カラフル』にオープンする。
2016.2.20 ウンベルト・エーコ氏死去、イタリアの作家 84歳
(更新)ベストセラー小説「薔薇の名前(The Name of the Rose)」などで知られるイタリアの作家で哲学者でもあるウンベルト・エーコ(Umberto Eco)氏が死去した。84歳。地元メディアが20日、家族の話として伝えた。
2016.2.18 『僕だけがいない街』スピンオフ小説刊行決定!コミック本編の"その後"と真犯人の真意を描く驚愕のオリジナルストーリー
息をもつかせぬ展開、次々と判明する衝撃の事実、一度読み始めたら止まらない作品として、書店員をはじめミステリーファンを虜にしているサスペンスコミック『僕だけがいない街』。累計254万部突破&W映像化で注目を集める人気コミック初のスピンオフ小説、『僕だけがいない街 Another Record』が、2016年3月30日(水)に発売される。
2016.2.16 【今週はこれを読め! SF編】音楽はゲームか魔物か? アメリカの実験に終着点はあるのか?
宮内悠介の新作は音楽がテーマだ。たんなる物語の素材にとどまらず、音楽の本質に深く関わっていく。
2015.12.25 第3回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 結果発表
「本にまつわる物語」を募集している新人文学賞、第3回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞には、205作品の応募がありました。
2015.12.9 ヤフー検索大賞、作家部門は芥川賞の又吉さん
インターネット上の検索回数が前年より最も上昇した人物や作品などを表彰する「Yahoo!検索大賞2015」が9日、発表され、大賞にダンス&ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が選ばれた。
2015.12.5 今より少し違う景色が見える書店―「三省堂書店 池袋本店」12月6日グランドオープン!
2015年12月6日(日)に、約1,000坪の広さを誇り、150坪の雑貨・カフェゾーンも兼ね備えた大型書店「三省堂書店 池袋本店」が、西武池袋本店別館にグランドオープンする。「To the Higher Stage ~今より少し違う景色が見える書店~」をコンセプトに、様々な新しい要素を取り入れつつも、大型書店が持つ豊穣な本の空間も保持している。
2015.12.4 殺人探偵・綾辻行人VS妖術師・京極夏彦―『文豪ストレイドッグス』スピンオフ小説がついに刊行決定!
累計180万部を突破し、アニメ化も決定した異能バトルアクションコミック『文豪ストレイドッグス』。
2015.11.7 J.K.ローリングの魔法世界が帰ってくる!「ハリー・ポッター」新シリーズ邦題決定
1997年にJ.K.ローリングによって書かれた『ハリー・ポッターと賢者の石』。
2015.11.4 【今週はこれを読め! SF編】乾ききった地上を血で潤す、無情の天使と三人の女たち
地下水層は涸渇寸前、地上の水系もすっかり痩せ細った近未来のアメリカ南西部。
2015.10.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】一風変わった主人公たちの短編集『地球の中心までトンネルを掘る』
子どもの頃は、地面をずっと掘り続けていくとアルゼンチンに着くと思っていた。
2015.10.26 ハリポタ「8番目の物語」、舞台は小説ラストの19年後
2016年にイギリス・ロンドンで公開予定のJ.K.ローリング氏が脚本家をつとめる舞台「ハリ-・ポッターと呪われた子ども」のストーリーが徐々に明らかになってきました。舞台は小説から19年後、ハリーの3人の子どものうち「アルバス・セブルス」に焦点を当てた物語となるようです。
2015.10.24 フルメタル・パニック!:人気ラノベの新作アニメが制作決定
賀東招二さんの人気ライトノベル「フルメタル・パニック!」(富士見ファンタジア文庫)の新作アニメが制作されることが24日、明らかになった。
2015.10.10 「第22回電撃大賞」受賞作品決定!4年連続小説部門で2作品が<大賞>受賞、イラスト部門とコミック部門でも<大賞>選出!
株式会社KADOKAWA
2015.9.24 綾辻行人・京極夏彦・辻村深月がキャラクター化!?『文豪ストレイドッグス』外伝で大活躍!
累計170万部を突破し、アニメ化も決定した異能バトルアクションコミック『文豪ストレイドッグス』。その外伝として、綾辻行人・京極夏彦・辻村深月の3人の現役作家が登場する連載が、2015年10月7日(水)発売の角川キャラクター小説マガジン『小説屋sari-sari』10月号よりスタートする。
2015.9.5 読書メーター×ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015 特集
本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』の年末恒例特集、BOOK OF THE YEAR。
2015.8.29 『火花』に続く旋風を巻き起こせるか!? 磁石・永沢たかしが『メビウスの環』で作家デビュー
ピース・又吉の小説『火花』が200万部を突破し、ダブルミリオンを達成する中、出版業界はかつてないほど芸人作家に注目が集まっている。
2015.8.27 "第17回 エンターブレインえんため大賞"全部門の受賞作品が発表 エンターテイメント系クリエイターのプロデビューの登竜門
小説、コミックなどのエンターテイメント作品を募集するKADOKAWA主催による新人賞"エンターブレインえんため大賞"。その第17回について、応募総数1738作品の中から選考を経て、受賞作品すべてが決定した。
2015.7.9 有川浩の恋愛小説「植物図鑑」が三代目JSB岩田剛典&高畑充希W主演で映画化
有川浩の小説「植物図鑑」が、三木康一郎によって映画化されることが決定。岩田剛典(EXILE、三代目 J Soul Brothers)と高畑充希の2人が主演を務めることが発表された。
2015.6.18 20人の作家が「20」をモチーフに小説を執筆 『小説TRIPPER』創刊20周年記念で
円城塔、原田マハ、阿部和重、伊坂幸太郎などの有名作家が400字詰め原稿用紙20枚程度の作品をしたためた。
2015.6.8 英国で1年間にわたる実験が終了「公共図書館での電子書籍貸し出しは、購入につながらない」
英The Booksellerによると、図書館団体Society of Chief Librariansと出版社団体Publishers Associationが2014年3月から行なっていた図書館での電子書籍販売実験が終了したとのこと。
2015.5.20 シェークスピア初の生前肖像画発見か、疑う声も
【5月20日 AFP】英国の歴史学者が19日、英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の生前に制作された唯一の肖像画を発見したと発表した。
2015.5.15 『すべてがFになる』霜月かいり、浅野いにおでコミック&アニメ化!
シリーズ累計発行部数385万部、第1回メフィスト賞にも輝いた森博嗣のミステリーの傑作『すべてがFになる』(講談社)。
2015.5.15 『不思議の国のアリス』150周年で関連書が続々! 注目は佐々木マキが挿絵のポップな新訳版
坂本龍馬が薩長同盟実現のために東奔西走し、新選組がその名を天下に轟かせていた1865年。
2015.5.14 園子温「トリンドルさんのイメージは破壊される」映画『リアル鬼ごっこ』
全国のJK(女子高生)の皆さん、あなたたちはちょっとふてぶてしいので、数を減らすことにします。
2015.5.13 谷川俊太郎さん オタクな素顔 ひたすら好きな家電の話をする「詩の話より面白いなあ」
「谷川俊太郎さんってオタクなんだよね」
2015.5.11 [最弱無敗の神装機竜]人気ラノベがテレビアニメ化
人気ライトノベル「最弱無敗の神装機竜(バハムート)」(GA文庫/SBクリエイティブ)のテレビアニメ化が10日、神奈川県民ホール(横浜市中区)で開かれた「GA文庫10周年アニバーサリーフェスタ!」で発表された。
2015.5.4 『the SIX』 井上夢人著 評・唯川恵(作家)
特別な能力持つ子たち
2015.4.16 特別出展「多賀新×江戸川乱歩」本の世界へ見るものを誘う「ビブリオテカヴァニラ」開催
本を読んでいると、その世界が頭の中に浮かんでくる。それは絵だったり、写真だったり、映像だったりと様々ではあるが、脳内を「芸術」が支配していることは間違いない。それだけ、本と芸術は切っても切れないものとなっている。
2015.4.5 『僕は小説が書けない』 中村航さん 中田永一さん (KADOKAWA・1620円)
■「ものがたりソフト」で合作
2015.3.16 【今週はこれを読め! ミステリー編】『ザ・ドロップ』に犯罪小説の真髄を見た!
これぞ犯罪小説、という長篇を読んでしまった。
2015.3.15 ジュノ・ディアス×円城塔×都甲幸治が語った「未来と文学」
『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の著者ジュノ・ディアスが来日。3月3日に芥川賞作家の円城塔、翻訳家で早稲田大学教授の都甲幸治とともに、神楽坂la kaguにて「未来と文学」をテーマにトークイヴェントを開催した。最新短編『モンストロ』から、「クリエイティヴ・ライティング」を教えるマサチューセッツ工科大学(MIT)でのエピソード、さらにはテーマである「未来と文学」についてまで、いま世界で最も注目される作家が魅力的な語りを繰り広げた内容を紹介する。
2015.2.17 めちゃコミック、講談社・小学館のライトノベルを配信開始
ライトノベルの閲覧には、セルシスの電子書籍ビューワ「BS Reader for Browser」を採用している。
2015.2.10 第21回電撃小説大賞《大賞》受賞作『ひとつ海のパラスアテナ』著者、鳩見すた先生に直撃インタビュー!
第21回電撃小説大賞にて、大賞を受賞した『ひとつ海のパラスアテナ』。本作の発売を記念して、著者である鳩見すた先生に本作の魅力や制作秘話を聞いてみた。
2015.2.4 Amazon、手持ちの紙書籍をスキャンしてデジタル化するアプリ、Kindle Convertをリリース
愛書家にとって、大量の紙の書籍をいずれKindle版に買い替えなければならないという展望は憂鬱なものだ。そこでAmazonは新しい選択肢を用意した。Windows向けのKindle Convertというソフトは紙の書籍をKindleのフォーマットでデジタル化できる。フォントサイズの調整、手持ちのどのデバイスからでも続きが読めるWhispersync同期機能、Amazonクラウドへの無料バックアップなどの機能が提供される。
2015.1.21 92%の大学生が電子書籍よりも紙の本を好むことが判明
「電子書籍は手のひらの中に何百冊という本が収まる」や「紙の本独特の読書体験こそが至高だ」など、電子書籍と紙の本との間では延々と終わらない論争が繰り広げられていますが、大学生の92%が電子書籍よりも紙の本を好むことが明らかになりました。
2015.1.5 【今週はこれを読め! SF編】直線の物語ではなく、幾重にも広がる空間としての小説
サミュエル・R・ディレイニーの全中短篇を網羅した豪華な一冊。
2014.12.22 きらら熱烈インタビュー 第116回 平山瑞穂さん
明治時代に実在した伝説の彫り師をモデルにドラマティックな時代小説『彫千代 Emperor of the Tattoo』を発表した平山瑞穂さん。有隣堂伊勢佐木町本店の佐伯敦子さんと、新栄堂書店サンシャインアルパ店の新井理恵さんが、新作執筆の舞台裏を探りました。
2014.12.20 「DX文庫」リニューアル効果は? 新たな目的と現状のギャップを改善
2014年11月、集英社のライトノベルレーベル「ダッシュエックス文庫」が新創刊された。
2014.12.13 2014年文庫ランキング発表! 東野、池井戸、百田が安定した人気
書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング「BOOK OF THE YEAR」特集が、2014年12月6日発売の『ダ・ヴィンチ』1月号に掲載されている。ここでは文庫ランキングを10位まで紹介しよう。
2014.12.6 2014年No.1小説は東野圭吾『マスカレード・イブ』!
本好きたちの一年を締め括る、「BOOK OF THE YEAR」大特集。あなたにとって、今年はどんな一年でしたか? どんな素晴らしい本との出会いがありましたか? ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング、いよいよ発表です。
2014.12.5 「ダ・ヴィンチ」、ブック・オブ・ザ・イヤー2014を発表
「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA メディアファクトリー)は12月5日、「BOOK OF THE YEAR2014」を発表した。2013年10月から2014年9月までに発行された本を対象に、書評家、書店員、アンケート会員ら4589人が選考した。主なジャンルの上位銘柄は以下の通り。
2014.11.14 「アース・スター」ノベル創刊 テレビCMとオーディオドラマには釘宮理恵と鳴海杏子を起用!
アース・スター エンターテイメントは2014年12月12日(金)に大人のためのエンタメ小説レーベル「アース・スターノベル」を創刊する。(2014年12月12日創刊、以降毎月15日発売)
2014.11.8 村上春樹さん ドイツの文学賞を受賞
世界的な人気作家の村上春樹さんがドイツの文学賞の授賞式に出席し、東西冷戦の象徴だったベルリンの壁の崩壊からまもなく25年を迎えることについて触れ、「いまも人種や宗教などという壁がある。小説家にとって壁は突き破らなければならない障害だ」と語りました。
2014.11.8 「無尽合体キサラギ」って何?--ボイス付き小説アプリのアイマススピンオフ作を読む
バンダイナムコゲームスから配信されている「ボイノベ」というスマホアプリがある。
2014.10.20 【今週はこれを読め! ミステリー編】バンヴィルが書く新たなマーロウの物語
一般小説の作者、それも既に地位を築き上げた書き手が別名でミステリーを手がける例は珍しいことではない。
2014.9.22 新海誠監督×Z会のコラボ作「クロスロード」が小説化!! 9月29日発売
120秒の映像からインスピレーションを膨らませ、一冊の小説にしたそうです。
2014.9.10 「新宿鮫」の作者が書くルパンも! ルパン三世の小説作品
小栗旬主演の実写映画版『ルパン三世』が8月30日より公開されている。
2014.8.21 あさのハジメのインタビュー
小説を書き始めたきっかけを教えて下さい!(※初回は編集部からの質問です)
2014.8.14 暑い夏にじっくり読みたい!テクノロジ関連小説10選
「The Circle」(Dave Eggers著、Knopf、2013年)
2014.8.3 目指したのは「個人ではできないことを体験できる場所」pixiv社長インタビュー
ユーザー数1,100万人、月間アクセス数38億PVを誇る国内最大のイラストSNS・pixiv(ピクシブ)。
2014.7.28 900人以上の作家がAmazonの戦術に反対する手紙に署名
オンライン通販サイトのAmazonは「ファッション、家電から食品まで」を標榜するとおり5000万点以上の商品を扱っていて、書籍・電子書籍に関してもダントツ。
2014.7.7 レ軍ファンのスティーブン・キング氏「上原小説」執筆へ
熱烈なレッドソックスファンで知られるホラー作家のスティーブン・キング氏が上原浩治投手(39)を絶賛している。
2014.6.26 川原礫先生のWeb小説最後の作品『絶対ナル孤独者《アイソレータ》』が電撃文庫に登場【電撃文庫新作紹介】
電撃文庫『ソードアート・オンライン』シリーズなど、アニメ化もされた大人気ノベルを手がける川原礫先生の最新作『絶対ナル孤独者《アイソレータ》』を紹介する。
2014.6.26 ソニー「Reader Store」の電子書籍、PCブラウザーで閲覧が可能に
ソニーグループの電子書籍ストア「Reader Store」は26日、PC上で書籍を読むためのブラウザー版サービス(ベータ版)を新たに開始した。また、iOS版アプリにおけるEPUB3書籍対応やキャンペーンなどについても同時発表された。
2014.6.24 【今週はこれを読め! SF編】2冊のレア・トラックス! マニアに嬉しく、ビギナーに新鮮
今週は2冊対で取りあげたい。長らく日本SF界を牽引してきた専門誌〈SFマガジン〉が先ごろ700号を達成し、同誌自体も来しかたを振りかえる特集を組んだ。
2014.6.19 人気ライトノベル 『俺、ツインテールになります。』がTVアニメ化決定!
「ガガガ文庫」(小学館)より刊行されている人気ライトノベル『俺、ツインテールになります。』のTVアニメ化が決定した。放送局はTBS、BS-TBSを予定している。
2014.5.30 アマゾンと戦うには出版社は巨大になるしかない
非効率は通常アマゾン・ドット・コムに伴う性質ではないが、ジェフ・ベゾス氏率いる同社はあたかも、在庫管理がきちんとできない、無秩序な小規模書店のように振る舞っている。
2014.5.16 海外の電子書籍市場で日本の小説を売るということ――プロデューサー清涼院流水に聞く
作家自ら作品を英訳し、電子書籍として海外の市場で販売するという、清涼院流水氏が立ち上げたプロジェクト「The BBB」。その取り組みと展望について聞いた。
2014.4.18 「極黒のブリュンヒルデ」初の小説版、魔法使いの恋描く
岡本倫「極黒のブリュンヒルデ」9巻と、同作初の小説版「極黒のブリュンヒルデ The Moment」が、本日4月18日に同時発売された。
2014.4.8 【今週はこれを読め! SF編】イスタンブール----旋回する物語の中心、ヨーロッパとイスラムを結ぶ臍
近未来のイスタンブールが舞台。筋立てはテクノスリラーだが、展開する情景は先鋭SF(次世代サイバーパンク?)、局面によってはマジックリアリズムの読み味すら加わる。
2014.4.3 ボカロPのカゲロウデイズ好調、ライトノベル最新刊が4作連続の首位。
4月7日付けのオリコン"本"ランキング文庫部門では、マルチクリエイター、じん(自然の敵P)の人気ライトノベル最新刊「カゲロウデイズV −the deceiving−」(3月29日発売・KADOKAWA)が、週間11.8万部を売り上げシリーズ4作連続の首位を獲得した。
2014.3.24 全米400万部の超人気SF小説『ダイバージェント』の実写が初登場首位 - 全米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは3月21日~3月23日の全米週末興業成績を発表した。
2014.3.14 あさのさん小説「名探偵賞」選ぶ 美作建国記念、真庭で公開抽選
美作国建国1300年記念事業のメーンイベントの一つ、作家あさのあつこさん(美作市)の推理小説「美作国theミステリー」の謎を解いた正解者から「名探偵賞」を選ぶ公開抽選会が14日、真庭市鍋屋の旧遷喬尋常小学校で開かれた。
2014.2.28 「ぞうさん」作詞 まど・みちおさん死去
童謡「ぞうさん」や「一年生になったら」などの作詩で知られた詩人のまど・みちおさんが、28日午前、老衰のため東京都内の病院で亡くなりました。
2014.1.25 『久宝さゆりがセンキョします!』で"明るく楽しいセンキョのお話"を書いた鷲宮だいじん先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第100回となる今回は、『久宝さゆりがセンキョします! 萌える区政実践マニュアル』を執筆した鷲宮だいじん先生のインタビューを掲載する。
2014.1.25 世界を護る戦いをエンタメに!? 『Buster-Do!(バスタード!)』を執筆した小林三六九先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第102回となる今回は、『Buster-Do!(バスタード!)』を執筆した小林三六九先生のインタビューを掲載する。
2014.1.25 沖田雅先生に新作『妖怪青春白書』についてインタビュー! 普通じゃない人たちの普通の青春を書くのは難しい?【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第103回となる今回は、『妖怪青春白書 -雪雄くんと薫子さん-』を執筆した沖田雅先生のインタビューを掲載する。
2014.1.25 雨の降らない枯れた世界で展開する冒険活劇『青と黒の境界線』を執筆した久楽美月先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第101回となる今回は、『青と黒の境界線』を執筆した久楽美月先生のインタビューを掲載する。
2014.1.9 津村記久子さん新刊、女性描写「貴賤」なく
芥川賞から5年の節目を迎える作家の津村記久子さん(35)=写真=が、新刊『ポースケ』(中央公論新社)を出版した。
2014.1.1 時雨沢恵一 : ニコニコで連載中の新作小説が書籍化
人気ライトノベル「キノの旅 the Beautiful World」(電撃文庫)の作者・時雨沢(しぐさわ)恵一さんの新作小説「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。-Time to Play-」上巻(同)が、10日に発売される。
2013.12.31 2013年の映画傾向を振り返る 邦画は「人気小説」、洋画は「伝記」がブーム
2013年もいよいよ年の瀬。映画界では今年も洋画・邦画ともに多くの作品が公開し、2010年以来3年ぶりとなる興行収入100億円を超える大ヒット作(『風立ちぬ』(宮崎駿監督)興収120億円)も飛び出した。
2013.12.29 「あまちゃん」でブレイク! 足立梨花が選ぶ、2013年ベスト小説とは
もはや年末の恒例行事、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が主催する本好きたちの総決算「BOOK OF THE YEAR」。ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4619名が選ぶランキングが発表する同特集では、今年『あまちゃん』で注目を浴びた女優・足立梨花に今年印象に残った本についてインタビューを行っている。
2013.12.28 大電撃文庫展 : 朝から行列で開幕30分前倒し 描き下ろしイラストなど280点を展示
人気ライトノベルレーベル「電撃文庫」(KADOKAWA)の描き下ろしのイラストなどを展示する「大電撃文庫展 冬」が28日、ベルサール秋葉原(東京都千代田区)で開幕した。
2013.12.21 かわいい勇者&かわいい魔王の板ばさみに悩むネトゲ初心者を描いた『今日からかけもち四天王!』の高遠豹介先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第98回となる今回は、『今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~』を執筆した高遠豹介先生のインタビューを掲載する。
2013.12.21 双子の妹のせいで女装することになった少年の苦難と恋模様を描いた『シノシノ』の麻宮楓先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第99回となる今回は、『シノシノ』を執筆した麻宮楓先生のインタビューを掲載する。
2013.12.19 第4回ラノベ検定「上級編」これが解けたら立派なラノベ神!【ラノベ通からの挑戦状】
こんにちは。『ガンダムビルドファイターズ』に感動して、数年ぶりにガンプラを購入してしまった愛咲です。
2013.12.15 2013年の文庫小説TOP10は有川浩、東野圭吾など人気作家が独占
毎年年末の恒例企画『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR」。その年の総決算となる同特集号が今年も発売された。
2013.12.14 2013年No.1小説は村上春樹も超えたあの作品!
もはや年末の恒例行事、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が主催する本好きたちの総決算「BOOK OF THE YEAR」。ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4619名が選ぶランキングが発表された。
2013.12.13 主人公最強モノの学園バトル作品を描く上で注意した点とは? 『祓魔学園の背教者』三河ごーすと先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第97回となる今回は、『祓魔学園の背教者(ミトラルカ) -祭壇の聖女-』を執筆した三河ごーすと先生のインタビューを掲載する。
2013.12.10 キノの旅 : ダース6000粒でモザイクアート 森永社員が制作
電撃文庫(KADOKAWA)の人気ライトノベル「キノの旅 the Beautiful World」の主人公・キノが、森永製菓のチョコレート菓子「ダース」を使ったモザイクアートで再現された。
2013.12.8 【手帖】華やかに現代詩花椿賞贈賞式開催
優れた詩集に贈られる第31回現代詩花椿賞(資生堂主催)の贈賞式が3日、東京・銀座の資生堂花椿ホールで行われた。
2013.12.6 ラノベ質問状 : 「人生」 女性に説教されながら企画立案 お笑いとラノベの融合
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「人生」(川岸殴魚さん作、ななせめるちさんイラスト)です。小学館のガガガ文庫編集部の具志堅勲さんに作品の魅力を聞きました。
2013.12.5 ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2013」発表! コミック部門は『進撃の巨人』、小説部門は村上春樹「多崎つくる」をおさえて12年ぶり刊行のあのシリーズ作品が1位を獲得
12月6日(金)に発売のダ・ヴィンチ1月号では、毎年恒例となる「BOOK OF THE YEAR 2013」特集にて「記憶に残った今年最良の1冊」のランキングを発表。
2013.12.3 J・D・サリンジャーの未発表短編3作品、ネット上に流出
2010年に亡くなった米作家、J・D・サリンジャー(J.D. Salinger)の未発表の短編3作品がインターネット上に流出していることが11月末、明らかになり、謎を呼んでいる。
2013.11.30 不思議で最強な幼女が活躍する『魔法幼女と暮らしはじめました。』でデビューする猪野志士先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第96回となる今回は、『魔法幼女と暮らしはじめました。』でデビューした猪野志士先生のインタビューを掲載する。
2013.11.23 やる気のない美少女戦士たちが生まれた理由は? 『ニート系戦隊らぶりぃー・りとる・どろっぷす』の芦屋六月先生に聞く【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第94回となる今回は、『ニート系戦隊らぶりぃー・りとる・どろっぷす』を執筆した芦屋六月先生のインタビューを掲載する。
2013.11.23 迫力の拳法アクションとコスプレ美少女が交錯する『ファイティング☆ウィッチ』逢巳花堂先生にインタビュー!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第95回となる今回は、『ファイティング☆ウィッチ』を執筆した逢巳花堂先生のインタビューを掲載する。
2013.11.17 『ストライク・ザ・ブラッド』三雲岳斗先生を直撃! 企画当初の雪菜は罵倒系ヒロインだった!?【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。今回は番外編として、現在アニメが放送中の『ストライク・ザ・ブラッド』の原作小説を執筆する三雲岳斗先生のインタビューを掲載する。
2013.11.5 「文化庁eBooksプロジェクト」の報告
株式会社野村総合研究所 上級コンサルタント 小林慎太郎
2013.10.29 【今週はこれを読め! SF編】名状しがたい感情を喚起する「魚舟・獣舟」、危険なヴィジョン「The Indifference Engine」
全5巻からなる日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジーの最終篇。
2013.10.26 水瀬葉月先生の新作は直球ボーイミーツガールに特殊なエロスを込めた『鮎原夜波はよく濡れる』! その執筆の経緯とは?【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第93回となる今回は、『鮎原夜波はよく濡れる』を執筆した水瀬葉月先生のインタビューを掲載する。
2013.10.26 並行世界の幼なじみ2人のどちらを選ぶ? 青春SF『葵くんとシュレーディンガーの彼女たち』渡来ななみ先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第92回となる今回は、『葵くんとシュレーディンガーの彼女たち』を執筆した渡来ななみ先生のインタビューを掲載する。
2013.10.19 『リペットと僕』でコミュ症な少年少女とカワイイ生き物"リペット"の触れ合いを描いた松下彩季先生インタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第91回となる今回は、『リペットと僕』を執筆した松下彩季先生のインタビューを掲載する。
2013.10.16 英ブッカー賞、28歳のNZ女性作家が受賞
世界で最も権威ある文学賞のひとつである英国の「ブッカー賞」の受賞作が15日発表され、ニュージーランドの女性作家エレノア・カットン氏(28)の小説「The Luminaries」が選ばれた。
2013.10.14 世界一美しい本を作る男のこだわりが知りたい!
世界的写真家ロバート・フランクの写真集、ノーベル文学賞作家ギュンター・グラスの小説、デザイナーズブランド・シャネルのカタログなど、数多くの出版を手がけるシュタイデル社。
2013.10.12 ノーベル賞でカナダ文学に「ようやく国際的評価」
2013年のノーベル文学賞(Nobel Literature Prize)を受賞した小説家アリス・マンロー(Alice Munro)氏(82)の出身国カナダの多くの作家たちは、世界の文学に多大な貢献をしてきたにもかかわらず、長きにわたって過小評価されていると感じ続けてきた。
2013.10.11 「ストライク・ザ・ブラッド」原作者・三雲岳斗インタビュー "原点回帰、正統派で描く学園伝奇アクション"
2013年10月からスタートする新作テレビアニメ『ストライク・ザ・ブラッド』。太平洋に浮かぶ人工島「絃神島(いとがみじま)」を舞台に、大いなる吸血鬼の力を持つ少年と、それを監視する攻魔師の少女を軸に展開する、学園伝奇アクションとなっている。
2013.10.11 『キノの旅』時雨沢恵一氏の新作、「ニコニコ連載小説」で先行配信
動画サービス「niconico」の「ニコニコ連載小説」で、『キノの旅 the Beautiful World』の著者・時雨沢恵一氏の新作『男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。―Time to Play―」の先行配信がスタート。
2013.10.6 [機巧少女は傷つかない]人気ラノベをアニメ化 「人形使い」たちの戦い描く学園バトルアクション
魔術が発達した架空の大英帝国を舞台に、魔術回路が組み込まれた自動人形(オートマトン)の少女を「人形使い」の少年が繰り広げる学園バトルアクション「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」が7日から順次、スタートする。
2013.9.27 独立系書店がカムバック中―町の本屋を殺したのはそもそもAmazonではない
一見不思議なことが起きている。独立系の書店がカムバックしつつある。その理由が興味深い。電子書籍の台頭が書店に打撃を与えたという話は毎日うんざりするほど見聞きする。しかしここでは別の要素が働いているようなのだ。
2013.9.18 主演・松田龍平からのコメントも 映画『舟を編む』アカデミー賞外国語映画賞部門日本代表作品に決定
2014年3月にアメリカで受賞作が発表される第86回米国アカデミー賞最優秀外国語映画部門の日本代表作品に、石井裕也監督作品『舟を編む』 (英語題:The Great Passage)の選出が決定した。
2013.9.14 まさに青春! 『フルスケール・サマー』で模型好き少女とマジメ少年の夏を描いた永島裕士先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第90回となる今回は、『フルスケール・サマー』でデビューした永島裕士先生のインタビューを掲載する。
2013.9.6 【関西新刊案内】『Another エピソードS』 綾辻行人さん
映画、アニメ、漫画化などのメディアミックスで話題を集めた小説「Another(アナザー)」の続編「Another エピソードS」が刊行された。
2013.9.6 月額10ドルで電子書籍読み放題のiPhone向け新サービス「Oyster」
Oysterは、月額9.95ドルで10万冊以上の電子書籍が読み放題の"書籍版Hulu"サービスを発表した。まずは米国のiPhoneユーザー向けにサービスを開始する。
2013.9.5 デジタル教科書の共通プラットフォーム開発、光村・山川・数研ら12社が集結
教科書会社12社と株式会社日立ソリューションズは5日、デジタル教科書の共通プラットフォーム開発に向け、コンソーシアム「CoNETS(Connecting to the Next Education for Teachers and Students、コネッツ)」を発足したと発表した。
2013.8.31 17歳教の元祖・井上喜久子さんも推薦! 母親の強さを思い知らされる『俺のかーちゃんが17歳になった』の弘前龍先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第89回となる今回は、『俺のかーちゃんが17歳になった』を執筆した弘前龍先生のインタビューを掲載する。
2013.8.27 故J・D・サリンジャー氏の未発表小説5作品が出版へ
米紙ニューヨークタイムズ(New York Times)が25日に伝えたことろによると、小説「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」で知られる米国の作家、故J・D・サリンジャー(J.D. Salinger)氏の未発表作品のうち少なくとも5作品が新たに出版される見込みだという。
2013.8.26 <進撃の巨人>70年前を描いたスピンオフ小説がマンガ化
諫山創さんの人気マンガ「進撃の巨人」の70年前を舞台にしたスピンオフ小説「進撃の巨人 BEFORE THE FALL」(講談社ラノベ文庫)がマンガ化され、マンガ誌「月刊少年シリウス」(講談社)で9月26日発売の11月号から連載されることが、26日発売の同誌10月号で明らかになった。
2013.8.17 少年とケモノ耳少女の敵は、世界の不条理! 『バベルスターズ』でデビューした奈坂秋吾先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第88回となる今回は、『バベルスターズ』でデビューした奈坂秋吾先生のインタビューを掲載する。
2013.8.10 コミュ障ぼっちヒロインが痛カワイイ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』の聴猫芝居先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第87回となる今回は、『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』を執筆した聴猫芝居先生のインタビューを掲載する。
2013.8.8 美作巡るイベント推理小説完成 著者あさのあつこさんPR
美作国(みまさかのくに)建国1300年記念のメーンイベントの一つで、謎解きをしながら名所旧跡を巡る「美作国Theミステリー」(9月14日〜来年1月31日)のため、美作市在住の作家あさのあつこさんが執筆していた推理小説「美作は謎に満ちて」が完成。7日、津山市内で発表会見があった。
2013.8.3 「文豪ストレイドッグス」企画で綾辻行人が異能キャラに
名だたる文豪たちによる特殊能力バトルを描き、そのユニークな設定が話題を呼んでいる、朝霧カフカ原作・春河35作画の「文豪ストレイドッグス」。
2013.8.2 著作権による保護は本を普及させず逆に「消失」させている
著作権法は、作者の権利を保護し文化の発展を促進させることを目的としています(著作権法第1条)。この理念は世界各国の著作権法でも同じです。
2013.7.30 「コミックシーモア」でライトノベル1万1000冊の配信始まる
NTTソルマーレが「コミックシーモア」でライトノベルの配信を開始。恋愛ロマンス小説やボーイズラブ小説を含む1万1000冊を配信する。
2013.7.27 『アイドル≒ヴァンパイア』でスーパーアイドルを目指す金髪吸血鬼を描いた上月司先生にインタビュー!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第86回となる今回は、『アイドル≒ヴァンパイア』を執筆した上月司先生のインタビューを掲載する。
2013.7.27 「ヴェロニカ・マーズ」 映画の続きを描いた小説の出版が決定
クラウドファンディングで製作費を集め、映画化が決定したテレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」がさらに進化し、小説2冊が出版されることになったとThe Hollywood Reporterが報じた。
2013.7.26 返却期限41年遅れの本が図書館に返されて話題に / 延滞者「読むのが遅くてごめんなさい!」
何年も前に友人や知人から借りて以来、返しそびれているものはないだろうか。もしかしたら貸した本人すら忘れているかもしれない。だが、どんなに遅くなってしまっても、借りたものを返すことに遅すぎるということはないようだ。
2013.7.22 小説が原作の映画興行ランキング 1位は「アベンジャーズ」
ベストセラー小説を映画化したブラッド・ピット主演作「ワールド・ウォー Z」が全米で大ヒットを飛ばすなか、The Wrapが書籍を原作とした映画の全米興行ランキングTOP16を発表した。
2013.7.20 蒸気と蟲と恋が彩るスチームパンク・ファンタジー『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園』を執筆した物草純平先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第85回となる今回は、『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(アルマス・ギヴル)』を執筆した物草純平先生のインタビューを掲載する。
2013.7.20 自己愛か、究極の一心同体か!? 双子が双子に惹かれる理由
今期からアニメが始まった『BROTHERS CONFLICT』。この作品には13人の兄弟が登場するのだが、その中には一卵性双生児の椿と梓も含まれている。
2013.7.15 米文学賞:鈴木光司さんの「エッジ」がジャクスン賞受賞
心理サスペンスやホラー小説を対象とした米国のシャーリイ・ジャクスン賞が14日(日本時間15日)発表され、長編部門に鈴木光司さん(56)の「エッジ」が決まった。
2013.7.15 ハリポタ作者、別名で犯罪小説=無名の新人装う-英紙
【ロンドン時事】世界的ベストセラーの児童文学「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリングさんが別名で犯罪小説を出版していたことが分かった。14日付の英紙サンデー・タイムズが報じた。
2013.7.13 『漆黒のエインヘリアル』で異能の力"神紋"を持つ者たちの戦いと宿命を描いた相原あきら先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第84回となる今回は、『漆黒のエインヘリアル』を執筆した相原あきら先生のインタビューを掲載する。
2013.7.13 『パラサイトムーン』から10年分の思いと愛と夢を込めて! 『ストレンジムーン』を執筆した渡瀬草一郎先生を直撃!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第83回となる今回は、『ストレンジムーン 宝石箱に映る月』を執筆した渡瀬草一郎先生のインタビューを掲載する。
2013.7.7 注目アニメ紹介 : 「有頂天家族」 森見登美彦の小説が原作 京都を舞台にタヌキ一族が大暴れ
「太陽の塔」「四畳半神話大系」などで知られる森見登美彦さんの人気小説「有頂天家族」がテレビアニメ化され、7日から順次スタートする。京都を舞台にタヌキと天狗(てんぐ)と人間が入り乱れるコメディーで、マンガ「さよなら絶望先生」の久米田康治さんがキャラクター原案を手がけている。
2013.7.6 オタ吸血鬼の妹と気まじめな兄をコミカルに描いた『我が妹(まい)は吸血鬼である』小鹿野君則先生を直撃!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第82回となる今回は、『我が妹(まい)は吸血鬼である』を執筆した小鹿野君則先生のインタビューを掲載する。
2013.7.2 Google Book Search裁判、控訴審が結論「クラスアクション訴訟として認定する前にまずフェアユース面での議論を」
2005年に始まったGoogle Book Search訴訟は堂々巡りの末フェアユース論での裁判として再スタートする。
2013.6.29 アニメやマンガなどの聖地巡礼をテーマにした『花屋敷澄花の聖地巡礼』の五十嵐雄策先生にインタビュー!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第81回となる今回は、『花屋敷澄花の聖地巡礼』を執筆した五十嵐雄策先生のインタビューを掲載する。
2013.6.21 小説名は「美作は謎に満ちて」 - 美作国1300年 -
さのさん書き下ろし
2013.6.18 【ブンコに訊け】「黒い雨」が「姪の結婚」?
こころ、鼻、雪国。こんな単語を並べても、だからどうしたの、と思う人は多いだろう。それが漱石『こころ』、芥川『鼻』、川端康成『雪国』となると、にわかに名作らしくなる。不思議なことだ。
2013.6.15 スピッツ、フジファブリック、supercell・・・・・・ 小説やマンガになってほしい曲は?
あなたが小説やマンガになってほしいと思う曲はなんだろう?
2013.6.14 分析小説『赤村崎葵子の分析はデタラメ』執筆の理由を分析すると……? 十階堂一系先生インタビューをお届け【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第80回となる今回は、『赤村崎葵子の分析はデタラメ』を執筆した十階堂一系先生のインタビューを掲載する。
2013.6.13 【第5回】 ブンガク! 『東京レイヴンズ』作者・あざの耕平インタビュー
今回の「ブンガク!」は特別編!ブンガク部メンバーはライトノベル研究の一環として、作家さんへのインタビュー取材を敢行。記念すべき第1回は、先日アニメ化が発表された『東京レイヴンズ』原作者のあざの耕平さんに、小説を書くきっかけやこだわりなど、いろいろとお話を伺いました。
2013.6.13 2013年上半期ラノベNo.1は、『ソードアート・オンライン』に決定!
いまや定番の人気ジャンルとなったライトノベル。そのレーベルは多岐にわたり、毎月の新刊発行数もかなりの数になるという。
2013.6.13 英作家団体Society of Authors、図書館への電子書籍供給は「ライセンス方式のみ」の方針示す
英国の作家団体The Society of Authorsが図書館への電子書籍の供給について、ライセンス方式のみ許可する方針を出版社に伝えたという。
2013.6.12 テレビ番組で著作権侵害と提訴 小説家の佐藤雅美さん
テレビの歴史教養番組で著作権を侵害されたとして、直木賞作家の佐藤雅美さん(72)=静岡県伊東市=が12日、番組制作会社「テレビマンユニオン」(東京)に3200万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
2013.6.12 フランスのベストセラー小説に名前を使われたスカーレット・ヨハンソンが提訴
スカーレット・ヨハンソンが、ベストセラー小説に無断で名前を使われたとしてフランスの出版社JC Lattesを提訴した。
2013.6.11 『夜行観覧車』が2013年上半期最高の文庫小説に決定
本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が、全国の書店員や本読みのプロとともに選ぶ「2013上半期BOOK OF THE YEAR」(※)。
2013.6.10 「蜂工場」作家のイアン・バンクス氏が死去 BBC
英スコットランドの作家イアン・バンクス(Iain Banks)氏が9日未明に死去した。
2013.6.9 ファン待望、6年ぶりの新刊が1位に。奇妙で愉快な脳内ドキュメンタリー
その年の上半期もっともおもしろかった本を決める雑誌『ダ・ヴィンチ』主催「2013上半期BOOK OF THE YEAR」。発売中の7月号では、全国の書店員と本読みのプロが選んだランキングがジャンルごとに発表されている。(※)ここではエッセイ・ノンフィクション部門を紹介しよう。
2013.6.8 妖怪と人間の架け橋になろうとする熱血少年が奮闘する『おんたま!』を執筆した翡翠ヒスイ先生インタビュー!【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第79回は、『おんたま!』でデビューした翡翠ヒスイ先生のインタビューを掲載する。
2013.6.7 『ダンガンロンパ』霧切響子の過去を描く小説「ダンガンロンパ霧切」今夏発売 ― 著者は本格ミステリーの北山猛邦氏
スパイク・チュンソフトは、PSP/iOS/Android『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の登場キャラクター「霧切響子」のスピンオフ小説「ダンガンロンパ霧切」を星海社FICTIONSより発売すると発表しました。
2013.6.5 本の目利きが選んだダ・ヴィンチ「2013上半期 BOOK OF THE YEAR」発表
6月6日(木)に発売の『ダ・ヴィンチ』7月号では、昨年に引き続き「上半期 BOOK OF THE YEAR」特集を掲載。
2013.6.4 村上春樹が人生で巡り会った重要な本No.1、『グレート・ギャツビー』の華麗なる(?)比較
レオナルド・ディカプリオ主演で映画化された、スコット・フィッツジェラルドの傑作『華麗なるギャツビー』(原題は"The Great Gatsby")がいよいよ6月14日から日本公開となる。
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