いいよに関連する小説ニュースまとめ
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いいよ ニュース検索結果
2021.8.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】抜群におもしろいジェローム・K・ジェロームの幻想奇譚短篇集『骸骨』
ジェローム・K・ジェロームの短篇集が翻訳されるなんて。
2021.7.26 作家の読書道 第231回:佐藤究さん
今年『テスカトリポカ』が山本周五郎賞と直木賞を受賞、注目を集める佐藤究さん。幼い頃はプロレスラーになりたかった福岡の少年が、なぜ本を読み始め、なぜ小説を書き始め、なぜ群像新人文学賞受賞後に江戸川乱歩賞で再デビューしたのか。そしてなぜ資本主義について考え続けているのか。直木賞発表前の6月、リモートでおうかがいしました。
2021.5.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】7つの作中作が登場する曲者小説『第八の探偵』
何をしてくるかわからない曲者はミステリーの世界では大歓迎なのだ。
2021.3.27 作家の読書道 第227回:尾崎世界観さん
2001年にロックバンドのクリープハイプを結成、12年にメジャーデビュー。ヴォーカル、ギター、作詞作曲で活躍する一方、16年に小説『祐介』を発表した尾崎世界観さん。最新作『母影』が芥川賞にノミネートされるなど注目を浴びる尾崎さんは、どんな本を求めてきたのか。歌うこと、書くことについて切実な思いが伝わってくるお話です。リモートでインタビューを行いました。
2021.3.17 【今週はこれを読め! エンタメ編】重厚かつトリッキーな丸山正樹『ワンダフル・ライフ』
今回ご紹介する本は、【エンタメ編】という枠で取り上げるには少々ハードな内容かもしれない。気難しい障害者の妻と介護に疲れた夫の息が詰まるような生活ぶりを、読者は冒頭からさっそく読むことになる。
2020.10.13 【今週はこれを読め! SF編】物珍しさではなく、作品そのものの価値で語られるべき充実のアンソロジー
イスラエルSFのアンソロジー。原著はアメリカで2018年に刊行されたが、編者のふたりはイスラエル人だ。
2019.12.19 【今週はこれを読め! ミステリー編】軽業のように飛翔してゆく物語『パリのアパルトマン』
不動産屋の手違いから、見ず知らずの男女が一つ屋根の下で共同生活を送り始める話。
2019.10.23 【今週はこれを読め! エンタメ編】家族それぞれの家の記憶〜青山七恵『私の家』
「魔法の言葉」と聞いて、みなさんはどういうものを思いつかれるだろう? 「ありがとう」や「信じれば夢は叶う」といった万人の心に訴えるものを思い浮かべる方もいれば、スピッツの名曲「魔法のコトバ」を口ずさむ方もいるだろう。あるいは「やればできる」という「魔法の合いことば」を思い出す高校野球ファンもいるのでは(ヒント:「済美高校 校歌」で検索なさってみてください)。しかし、私が考える「魔法の言葉」は、「よそはよそ、うちはうち」である。このひと言で、いったいどれほどの子どもたちの訴えが却下されてきたことだろうか。
2019.6.22 作家の読書道 第207回:最果タヒさん - 作家の読書道
作家の読書道 第207回:最果タヒさん
2019.4.5 【今週はこれを読め! ミステリー編】フィツェック『座席ナンバー7Aの恐怖』を買いだ!
安心と信頼のセバスチャン・フィツェック、なのである。
2019.2.22 【今週はこれを読め! ミステリー編】恐ろしいのに止められない『あの子はもういない』
何の罪もない者が必要のない重荷を背負わされ、望まない人生の路を歩む。
2019.1.26 作家の読書道 第202回:寺地はるなさん - 作家の読書道
婚約を破棄されどん底にいた女性が、ひょんなことから雑貨屋で働くことになって……あたかい再生の物語『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞、以来、現代人の心の沁みる小説を発表し続けている寺地はるなさん。幼い頃は親に隠れて本を読んでいたのだとか。読書家だけど小説家を目指していたわけではなかった寺地さんが小説を書き始めたきっかけは? 読むことによって得た違和感や感動が血肉となってきたと分かる読書道です。
2018.12.26 【今週はこれを読め! エンタメ編】10歳の少年の家族や友達との日々〜朝倉かすみ『ぼくは朝日』
故ナンシー関さんが、ノストラダムスの大予言を本気で信じていたらしい長嶋一茂さんについて"小4男子のようだ"といった感じで形容されたことは、いまでも鮮やかに私の記憶に刻み込まれている。
2018.11.13 【今週はこれを読め! SF編】ITによって変貌しゆくアクチャルな未来を描いた連作集
ITの発展、およびそれを取りまく文化によって、変わりゆく近未来を描く連作。作中で用いられるのは空想的な超テクノロジーではなく、いま現実にあるツールやメソッドであり、主題となるのも、いまの世界が直面している(あるいは、これから不可避に直面するであろう)アクチャルな問題だ。そして、もっとも注目すべきは、それに取り組む主人公たちの行動原理である。
2018.8.7 【今週はこれを読め! SF編】至高のミリグラム、赤ちゃんのエネルギー化、人造美人の広告
こんな奇想小説家がいたとは! SF風のガジェットを用いたもの、メタフィジカルなもの、皮肉な風刺が効いた作品、宗教的含意がこめられた小品、さまざまな手ざわりの二十八篇が収録されている。どれもごく短い。
2018.7.11 【今週はこれを読め! エンタメ編】惹かれあう女子二人の書簡小説〜三浦しをん『ののはな通信』
生涯ただ一度しか経験できないような、その人のことを思うと何も手につかなくなるほどの恋。
2017.12.28 【今週はこれを読め! ミステリー編】2018年は〈ミレニアム〉で始めよう!
おせちに飽きたら『ミレニアム』もね!
2017.10.4 【今週はこれを読め! エンタメ編】親バカの父から見た宮沢賢治の生涯〜門井慶喜『銀河鉄道の父』
ときどき「子どもたちも大きくなって、やっと子育てが終わった」的なもの言いをする人がいるが、耳にするたび違和感を覚えてしまう。
2017.8.30 【今週はこれを読め! エンタメ編】サマセット・モームのスパイ小説『英国諜報員アシェンデン』
私がスパイ志望だったことについては当欄の読者の方には周知の事実であろうから、これまでに取り上げたスパイものについてはいま一度、2014年11月12日や2015年3月11日更新のバックナンバーをご確認いただきたいと思う(嘘。私の夢想などはどうでもいいのですが、イアン・マキューアン『甘美なる作戦』や柳広司『ラスト・ワルツ』はたいへんおもしろい作品ですので、ぜひお読みになってみてください)。本書も同じくスパイが主人公の小説、しかもイギリスの大作家サマセット・モームによる古典作品だ。
2017.7.18 一生懸命な人美しい 児童文学新人賞、郡山・吉田桃子さんに聞く
郡山市在住の作家、吉田桃子さんの第57回講談社児童文学新人賞受賞作「ラブリィ!」が同社から発刊された。
2017.6.23 『真夜中のパン屋さん』ついに完結! それぞれが迎えた5年後の「朝」が物語をつなぐ――大沼紀子さんインタビュー【前編】
2011年に第1巻が刊行された『真夜中のパン屋さん』、通称「まよパン」シリーズ(大沼紀子/ポプラ社)。
2017.5.20 キーワードは「どや、悪いようにはせんかったやろ?」 川上未映子が村上春樹に鋭く迫る濃密対談集
本書『みみずくは黄昏に飛びたつ』(川上未映子、村上春樹/新潮社)をご紹介する前に申し上げておきたいのは、村上春樹さんの最新長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)を未読の方、特に読むのを楽しみにしている方はそちらを先にどうぞ、ということです。『みみずくは黄昏に飛びたつ』では『騎士団長殺し』の内容が作者本人から語られ、作家の川上未映子さんが様々な読み解き方を紹介しているので、そうした方がどちらもより楽しめることと思います
2017.4.25 【今週はこれを読め! SF編】未知との遭遇、10のスタイル
副題が示すとおりのテーマ・アンソロジーだ。「ファーストコンタクト」とは、地球外生命体との接近遭遇である。ファースト、すなわち最初の接触なので、お互いのことがわからず、手探りになるし誤解や疑心暗鬼を生じる。その過程で、人類の文化や知性が相対化される。
2017.2.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】キラキラした冒険と友情と恋の日々〜小嶋陽太郎『ぼくのとなりにきみ』
10代の若者たちがこんなにキラキラしているなんて、自分が10代のときにはわからなかった。
2017.1.6 生まれ変わった先は、乙女ゲームに登場する意地悪なライバル令嬢! しかも王子に出会ったら死んじゃう!? 話題沸騰の『ドロップ!! ~香りの令嬢物語~』
イケメンに囲まれ好みの男子を攻略していく乙女ゲーム。その登場人物に"転生"してしまったとしたら、それも主人公ではなく意地悪なライバル令嬢になってしまったとしたらどんな物語を望むだろう。
2016.10.17 直木賞受賞作『破門』の続編! ミステリ史上"最凶"と名高い「疫病神」コンビが、選挙戦の暗部に迫る!
「縁」というものがこの世にあったとして、それが「良縁」ばかりとは限らない。
2016.9.13 【今週はこれを読め! SF編】星新一も認めた独創性。体温がある文体と作品に包含された謎。
江坂遊の傑作集が出た! 待ち望んでいたかたも多いだろう。江坂さんは「星新一ショートショートコンテスト」からデビューした。このコンテストを足がかりとして作家になったひとはほかに何人もいるが、星新一が「直弟子」と認めたのは江坂遊ただひとりだ。
2016.7.12 【今週はこれを読め! SF編】作りものゆえの豊穣なリアリティ、ヴァンスを読む贅沢
新しいSFはつぎつぎと書かれていて先鋭的な話題作も生まれている。
2016.5.31 書評:大きな鳥にさらわれないよう [著]川上弘美 - 蜂飼耳(詩人・作家)
■未来の人類、揺らぎに共鳴
2016.4.21 「ケータイ小説は終わった」なんて大間違い! 今も16万部のヒットを生み出すスターツ出版に聞く
Yoshiの『Deep Love』がヒットしたのが2002年、美嘉の『恋空』書籍化が2006年。Wikipediaにはケータイ小説の「ブームは終わった」と書かれている。たしかにかつてのように100万部、200万部クラスの作品はなくなった。
2015.12.11 【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 鏡貴也先生
【カクヨム・作家インタビュー企画とは】
2015.10.19 若手小説家が「植物部」結成! 羽田圭介さんへのお祝いはあの観葉植物
観葉植物好きの若手小説家さんが、「植物部」なるものを結成して定期的に集まっているらしい!? そんなウワサを聞きつけ、みなさんにお集まりいただきました。
2015.9.26 "書店ゼロ市町村"が全国に332も! 理由はオリジナリティの喪失?
電子書籍やインターネット書店など、本の購入に"足"を必要としなくなって久しい。
2015.9.24 綾辻行人・京極夏彦・辻村深月がキャラクター化!?『文豪ストレイドッグス』外伝で大活躍!
累計170万部を突破し、アニメ化も決定した異能バトルアクションコミック『文豪ストレイドッグス』。その外伝として、綾辻行人・京極夏彦・辻村深月の3人の現役作家が登場する連載が、2015年10月7日(水)発売の角川キャラクター小説マガジン『小説屋sari-sari』10月号よりスタートする。
2015.7.11 ラノベ質問状:「我もまたアルカディアにあり」 人間がみんな引きこもったら… 終末世界が舞台のSF
江波光則さんの「我もまたアルカディアにあり」のカバー
2015.7.1 【今週はこれを読め! エンタメ編】殺人犯をめぐる三人の女の物語〜窪美澄『さよなら、ニルヴァーナ』
今月一冊の本が出版された。著者は元少年A。
2015.6.19 きらら著者インタビュー 第83回 額賀 澪さん『ヒトリコ』『屋上のウインドノーツ』
登場人物たちが挫折したとしても、物語の最後に数段上の階段を上っているような小説を書いていきたいです。
2015.4.22 【今週はこれを読め! エンタメ編】理系キャラが出版社で大奮闘!〜向井湘吾『リケイ文芸同盟』
第34回記念だった2回前の本コーナーで、「同じ著者の小説を二度取り上げるのは朝倉かすみ氏が初めて」と告知させていただいた。
2015.3.20 きらら著者インタビュー 第80回 小野正嗣さん『九年前の祈り』
小説というのは読んだ人がいてはじめて作品になる。それぞれの人が読んだひとつひとつが、かけがえのない話ですから。
2015.1.16 bestseller's interview 第64回 上田 岳弘さん
『太陽・惑星』著者 上田岳弘さん
2014.12.13 桜坂 洋×三上 延 対談「キャラ作りはサービス精神」
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの累計550万部突破、ライトノベル初となった『All You Need Is Kill』のハリウッド実写映画化。
2014.11.20 きらら著者インタビュー 第76回 大島真寿美さん『あなたの本当の人生は』
この小説を書いたことで、なんでも言語化できるという気持ちになりました。
2014.11.3 村上春樹さん:単独インタビュー 「孤絶」超え、理想主義へ
作家の村上春樹さんが、5年ぶりに本紙の単独インタビューに応じた。
2014.9.15 「6年半のOL生活が、今も自分を支えている」辻村深月インタビュー
2004年にメフィスト賞を受賞しデビューして以来、一作一作、深く広く作品を紡ぎ続け、直木賞を受賞するなど人気を博している辻村深月。
2014.8.11 『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』の聴猫芝居先生を直撃! 最新5巻の見どころはパンツと女子高生のプロレス技!?
8月から10月にかけて開催される"進化宣言! 電撃文庫FIGHTINGフェア"。電撃オンラインでは、電撃文庫作家陣のインタビューを4回にわたってお届けしていく。
2014.5.27 【今週はこれを読め! SF編】神学と妄想との捩れ、逡巡する物語、螺旋状に深化する思索
カルト的支持も一部にあるディック晩年の問題作『ヴァリス』が新訳された。大瀧啓裕の手による旧訳にくらべ、こんかいの山形浩生訳は語り手「ぼく」の言葉づかいがずいぶんくだけており、ところどころにユーモアや皮肉がにじむ。
2014.4.16 作家の読書道 第147回:小山田浩子さん
デビュー単行本『工場』も各方面で話題となり、二冊目に収録された中編「穴」で芥川賞を受賞した小山田浩子さん。日常の光景のなかに異質なものが紛れ込む様子をユーモラスに描き出す作風は、どんな読書生活のもとで培われたのか? その時々の本や人との出会いについて語ってくださいました。
2014.3.17 『穴』著者 小山田浩子さん bestseller's interview 第56回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.3.9 さだまさし、知られざる小説家としての日常を語る
息の長い活動で人気を誇る歌手としてはもちろん、さだまさしは手掛けた作品が次々に映画化される小説家としても知られている。4月には開花の時期に合わせて映画『サクラサク』が公開となるが、知られざる作家としての日常や映画好きの素顔をインタビューで明かした。
2014.2.19 作家の読書道 第145回:井上荒野さん
人と人との間に漂う微妙な空気感を丁寧に掬いとる実力派作家、井上荒野さん。
2014.2.12 読めば力がわいてくる…文学
暇さえあれば
2014.2.8 好きなものをとことん突き詰めたら電撃小説大賞《大賞》に! 『ゼロから始める魔法の書』の虎走かける先生インタビュー
『ゼロから始める魔法の書』で第20回電撃小説大賞《大賞》を受賞した虎走かける先生のインタビューをお届けする。
2014.1.14 直木賞作家・桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー 桜木紫乃に表現を与えた一人のストリッパー
直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。
2013.12.9 【書評】『君のいた日々』 藤野千夜著
評・角田光代(作家) かなしみに寄り添う
2013.11.20 きらら熱烈インタビュー 第102回
虐待をされて育った人達の記憶を上書きして、トラウマを解放してあげたい気持ちがありました。
2013.11.20 きらら熱烈インタビュー 第102回 森沢明夫さん
虐待をされて育った人達の記憶を上書きして、トラウマを解放してあげたい気持ちがありました。
2013.10.29 続々アニメ化も! ラノベで人気の"オートマター"って何?
最近、ラノベで人気の自動人形(オートマター)。そもそもオートマターとは、ぜんまいや歯車によって自ら動くことのできる人形のことなのだが、ラノベでは魔術や異世界の技術によって、まるで人間のように動くことのできるものとして描かれることが多い。
2013.10.18 きらら著者インタビュー 第63回 市川拓司さん『こんなにも優しい、世界の終わりかた』
視点を変えれば、最小限の労力で最大限の幸福感を見つけることはできる、という思いをこめました。
2013.10.12 担当が出版社を作ってしまうほど!? 新人BL作家・阿賀直己とは?
「阿賀先生の作品に出会い、出版社をつくろうと決意しました」。
2013.10.2 川上弘美さん「晴れたり曇ったり」 8年ぶり欲張りなエッセー集
作家の川上弘美さん(55)が8年ぶりとなるエッセー集『晴れたり曇ったり』(講談社)を刊行した。「エッセーは『本当のことを書かないと』って縛りがきつい。でも書く人間の現実の見え方が反映される点で、小説と近いともいえる」。そんなほどよい緊張感と自由闊達(かったつ)さが同居した魅力的な風景が広がる。
2013.9.3 講談社BOX:日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉
まえがき 以下の対談、『日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉』は、本来は『平安残酷物語』『のばらセックス』発売記念対談、ということで、発売直前(2011年秋くらい)に収録したのですが、いろいろと諸事情ありまして、お蔵入りになっておりました。
2013.8.10 コミュ障ぼっちヒロインが痛カワイイ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』の聴猫芝居先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第87回となる今回は、『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』を執筆した聴猫芝居先生のインタビューを掲載する。
2013.8.9 ネット時代に、なぜ「読書」が大事なのか?
ネットメディアの浸透、電子書籍の普及などで、変わりつつある読書のかたち。ネット時代における読書の意義とは何か? 読書によってどんな能力が培われる のか?
2013.7.20 蒸気と蟲と恋が彩るスチームパンク・ファンタジー『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園』を執筆した物草純平先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第85回となる今回は、『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(アルマス・ギヴル)』を執筆した物草純平先生のインタビューを掲載する。
2013.6.21 きらら熱烈インタビュー 第97回 柚木麻子さん
この小説で伝えたいことは、「ランチの1時間を楽しんでほしい」ということに尽きます。
2013.6.19 作家の読書道 第138回:畑野智美さん
2010年に地方都市のファミレスを舞台に人間模様を描く『国道沿いのファミレス』で小説すばる新人賞を受賞してデビュー、二作目の『夏のバスプール』がフレッシュな青春小説として評判を呼び、三作目、図書館に勤務する人々の群像劇『海の見える街』は吉川英治文学新人賞の候補に。
2013.6.14 【特別企画】「ずっと作家を続けたい。実は――」あわむら赤光・デビュー当時を振り返る【独占インタビュー】
ども、GA文庫のまいぞーです!
2013.5.4 おっぱいチケット――男子の願望を巡る戦いが展開する新作『OP-TICKET GAME』について土橋真二郎先生に聞く【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第75回となる今回は、『OP-TICKET GAME』を執筆した土橋真二郎先生のインタビューを掲載する。
2013.4.19 事件は書店で起きている!? 警察小説、人気の秘密とは
横山秀夫の『64』、高村薫の『冷血』を筆頭に、いま警察小説が書店で目立っている。ミステリーの1ジャンルから頭ひとつ抜け出し、独立したジャンルへと成長を遂げたのでは。何が読者を引き付けるのか。その本質は何か。『ダ・ヴィンチ』5月号では、ライター・北尾トロが刑事さながらにその真相究明を行った。
2013.4.19 きらら著者インタビュー 深沢 潮さん『ハンサラン 愛する人びと』
自分が問題意識を持ったもの、ちょっとひっかかったものを膨らませていきたいですね。
2013.3.20 作家の読書道 第135回:新野剛志さん
ツアー会社の空港支店に勤務する青年の奮闘を描いた、笑いと涙たっぷりのエンタメ小説『あぽやん』がドラマ化され話題となった新野剛志さん。江戸川乱歩賞受賞のデビュー作『八月のマルクス』をはじめ著作には硬質なミステリも多数。こうした作風の源となった読書遍歴とは? デビュー当時の話も含めて来し方をたっぷりうかがいました。
2013.3.19 きらら熱烈インタビュー 第94回 加藤千恵さん
書店員さんとはお互い相乗効果でWin‐Winで進んでいければいいなと思っています。
2013.3.9 【Spot the 電撃文庫】格差社会をテーマにした一風変わったラブコメ『俺の天使(アイドル)は恋愛禁止』美月りん先生にインタビュー
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第70回となる今回は、『俺の天使(アイドル)は恋愛禁止』を執筆した美月りん先生のインタビューを掲載する。
2013.2.28 最近の"ハーレムもの"は男子キャラが中性化!?
学校や寮などの共同生活の場において、多種多様なキャラクター性をもつ女子大勢の中に男子がひとり……。そんな羨ましいシチュエーションで展開される作品は"ハーレムもの"と呼ばれている。
2013.2.25 中の人に聞いた〜「Twitter文学賞」は本好きがTwitter投票で集まったブックガイド
「文学賞」と聞いて思い浮かぶのはどんな賞でしょうか?
2013.2.12 『武装中学生 バスケットアーミー』小説発売記念 特別対談企画 芝村裕吏氏×野島一成氏
●描きたかったのは、中学生よりも『武装中学生』という事件・事象
2013.1.18 きらら熱烈インタビュー 第92回 加藤 元さん
私の小説を読んでいただき、少しでも心の片隅にメモしておいていただけたら嬉しいです。
2013.1.13 アラブの王子様に萌える腐女子たち
BLにおいて、根強い人気を誇っているアラブもの。アラブの王子様が日本の男性を見初めて結ばれるというストーリーは、BL界にあふれかえっている。しかし、数ある外国の中でなぜこれほどまでにアラブがもてはやされているのだろう。腐女子が惹かれるアラブの魅力とは、一体何なのか?
2013.1.11 "視聴熱量"で見るなら……!? ドラマ『まほろ駅前番外地』に注目
テレビ界では、視聴率は低くとも、ツイッターの"つぶやき"が多いなど、視聴者の番組への思い入れの「熱さ」や「深さ」から番組を評価しようとする動きがある。昨年10月、ビデオリサーチ社はツイッターの投稿件数をもとに、新たな視聴率を開発すると発表した。ツイッター日本法人からデータ提供を受け、「番組あたりの平均ツイート数」と「同じ枠の前4週での平均ツイート数」で指標化するという。
2013.1.10 書き出し小説大賞・第7回秀作発表
書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。
2012.12.22 【Spot the 電撃文庫】黒いサンタは夢もアソコもアツくする! 『ブラックサンタとレインディア』泉谷一樹先生にインタビュー
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第63回となる今回は、『ブラックサンタとレインディア』を執筆した泉谷一樹先生のインタビューを掲載する。
2012.12.22 命がけの旅の終着駅で待つものとは? 「放課後ライトノベル」第123回は『金星特急』にのりこめー^^
2012年の本連載も今回で最後となる。年頭に「今年はあれもやろう,これもやろう」と思っていたことが,振り返ってみると何一つできなかった気がする。長いこと旅行にも行ってないし。とはいえ,残り10日を切った今からでは行けるところは限られているし,せいぜい12月29~31日の東京ビッグサイトくらいだろう。
2012.12.19 作家の読書道 第132回:池井戸潤さん
すべての働く人を元気にさせるエンターテインメント作品を発表し続け、昨年『下町ロケット』で直木賞に輝いた池井戸潤さん。幼い頃から「みんなが元気になる小説が書けたら」と思っていたのだとか。
2012.12.11 「忠臣蔵」の討ち入りにかかった経費は8300万円だった!?
年末の時代劇の定番といえば「忠臣蔵」。 浅野内匠頭が江戸城中「松の廊下」で吉良上野介を相手におこした刃傷沙汰からはじまり、大石内蔵助率いる総勢47名の赤穂浪士による吉良邸への討ち入り、そして切腹によって幕を閉じるこの一連の出来事、正しくは「元禄赤穂事件」と呼ばれている。事件当時から武士の「忠義」の美談として多くの人に語られ、現代まで伝わってきている。
2012.12.10 【このライトノベルが売れて欲しい】第29回『魔女の絶対道徳』過酷な使命を背負った少年と天狗の少女による伝奇ストーリーが始まる!?
「助けてくれないのなら……せめて、死ぬ前にえっちなことさせてください。」
2012.10.19 きらら著者インタビュー 雀野日名子さん『終末の鳥人間』
雀野日名子さんの長編小説『終末の鳥人間』がとにかく面白い。さまざまなテイストのホラーを発表してきた著者が今回描くのは近未来、近隣諸国と一触即発状態の日本。しかし主人公は北陸の田舎町で人力飛行機の製作に励む高校生だ。一見噛み合わない舞台設定と人物配置が、とてつもない展開を見せる怪作である。
2012.10.13 異世界暮らしも楽じゃない? 「放課後ライトノベル」第113回は『理想のヒモ生活』でグータラ生活を始めよう
祝! 「地球防衛軍3 PORTABLE」発売! いやー,Xbox 360を持っていない身としては,この日をどんなに心待ちにしていたことか。思わずこのためにPS Vitaごと買っちゃいましたよ。
2012.10.1 自然、夜、甘いお菓子…"妖精さん"を探すコツ
先日アニメが最終回を迎えた『人類は衰退しました』(田中ロミオ:著、戸部 淑:イラスト/小学館)は、人類が衰退して数世紀が経ち、平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな"妖精さん"のものとなった世界で、旧人類の少女と現人類である"妖精さん"との交流を描いた作品。
2012.9.18 小説すばる新人賞に新発田市の女性
第25回小説すばる新人賞(集英社主催)が発表となり、新発田市の女性会社員、櫛木(くしき)理宇(りう)さん(40)=本名非公開=の「赤と白」が最高賞の新人賞を受賞した。櫛木さんは18日、「小説を書き続けていいよという許可をいただいた感じがする」と喜びを語った。
2012.9.1 【Spot the 電撃文庫】今まで書いていない王道な作品を――『選ばれすぎしもの!』峰守ひろかず先生にインタビュー
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第51回となる今回は、『選ばれすぎしもの!』を執筆した峰守ひろかず先生のインタビューを掲載する。
2012.8.23 身の毛もよだつ閲覧注意の超怖・ホラー小説がAppStoreに登場!! iPhone,iPadアプリ『超怖・ホラー小説集』配信開始!! リリース記念85円!
この度、ゴマブックス株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長:嬉野勝美)はAppStoreにてiPhone,iPad書籍アプリ『超怖・ホラー小説集』を配信開始いたしました。
2012.8.14 対照的な作風、70代の新人作家
文学の世界で、猛暑の夏に負けず劣らず熱い新人作家が誕生した。「グッバイ、こおろぎ君。」が群像新人文学賞優秀作に選ばれた藤崎和男さんと、「abさんご」で早稲田文学新人賞となった黒田夏子さん。それぞれ74歳と75歳。共に人生の年輪を感じさせながらも作風は対照的だ。
2012.8.10 女子中・高生オススメ! 真夏にぴったりのホラー小説
ダ・ヴィンチ9月号の小野不由美特集では、品川女子学院中等部・高等部の読書好き生徒たちによる、7月発売の新刊『鬼談百景』『残穢』についての座談会を掲載している。瑞々しい10代の目に新作はどう映ったのか? 怖かったシーン、印象的なエピソード、卓見の怪談論から、ゾッとする怪奇体験談までが飛び出した、大盛り上がりの座談会を一部ご紹介しよう。
2012.7.27 荒俣宏「あっという間になくなった」 1億超える印税の驚くべき使い道
小学校からクラスでは変人扱いで、「あまのじゃく」というあだ名をつけられていたという荒俣宏氏。あるときは博物学者、またあるときは幻想文学研究家。小説家にして妖怪研究家、あるいはタレントと、もはや本業がどれかわからないほどさまざまな顔を持つ。博物好きの荒俣氏だが、その性格が爆発したのは平凡社で百科事典に携わるようになってからだという。
2012.7.7 【Spot the 電撃文庫】「白鐘直斗のことをもっと知りたくないですか?」――『ペルソナ×探偵NAOTO』を執筆した間宮先生にインタビュー
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第45回となる今回は、『ペルソナ×探偵NAOTO』を執筆した間宮夏生先生のインタビューを掲載する。
2012.7.2 デイリーポータルZ:高松・なぞの古本屋さん
香川県・高松に行く、と行ったら、友人が「面白いお店を紹介してあげるよ」と言った。
2012.6.26 小説版『シュタインズ・ゲート』を執筆した海羽先生の特別講義を開催!
『STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート』(富士見ドラゴンブック)シリーズを執筆されている作家・海羽超史郎先生をお招きして、特別講義を開催しました。
2012.6.22 驚異の新人・阿部智里登場!
毎回、即戦力の実力派新人を創出する松本清張賞から驚異の新人が登場した。本日発売になった『烏に単は似合わない』(文藝春秋)の著者・阿部智里はなんと20歳。現役の大学生である。
2012.4.27 新人ライトノベル作家へのインタビュー うれま庄司さん
PHP研究所スマッシュ文庫より原稿持ち込みでデビュー
2012.3.19 【このライトノベルが売れて欲しい!】第2回『期間限定いもうと。』
【このライトノベルが売れて欲しい!】第2回は『期間限定いもうと。』 とにかくダメダメな妹にニヤニヤせよ!
2012.2.10 芥川賞選考委員を退任 石原慎太郎さん
17年間にわたり務めた芥川賞選考委員を1月20日に退任した東京都知事の石原慎太郎さん(79)。(聞き手、文化部 金巻有美)
2012.2.9 「一般意志2.0」が橋下市長の"独裁"を止める?―現代思想家、東浩紀インタビュー
―仮にいますぐ「一般意志2.0」を体現するシステムが実現して、一つの地方自治体で導入することが可能になったとします。その場合、東市長なり東区長として政治を行うという可能性はありますか?
2012.1.17 円城塔さん「ニコ動見てたら、受賞の電話が」
「道化師の蝶」で芥川賞を受賞した円城塔さん(39)は17日午後8時半過ぎから、東京・丸の内の東京会館で会見に臨んだ。グレーのジャケットにストライプシャツ、ジーパンという服装の円城さん。大学時代には物理を研究していた"理系作家"らしく、落ち着いた語り口で、受賞の感想を話した。最初に円城さんからの受賞あいさつがあり、その後、報道陣との質疑応答が続いた。
2012.1.7 【Spot the 電撃文庫】規格外の面子が集まる館での連続殺人事件を描いた『探偵失格』の作者・中維先生のインタビューをお届け!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第19回となる今回は、『探偵失格 愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故ニ我々ハ人ヲ殺ス』の作者・中維先生のインタビューを掲載する。
2011.11.13 【Spot the 電撃文庫】同居する2人の少女を描く『桜色の春をこえて』でデビューする直井章先生にインタビュー!
電撃文庫で活躍する作家陣へのメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第11回となる今回は、『桜色の春をこえて』の作者・直井章先生のインタビューをお届けする。
2011.11.1 きらら著者インタビュー 吉田修一さん『平成猿蟹合戦図』
毒のあるハッピーエンドではあるけれど、猿蟹合戦という一種のおとぎ話の要素のある話にはなりました。 九州出身の若い夫婦と、東北出身の若い男。東京・歌舞伎町で交錯した彼らの人生が、ひょんなことから大きく動き出していく。そこに関わるのは年齢も職業もさまざまな男女で……。吉田修一さんの新作『平成猿蟹合戦図』は、個性的な登場人物が入り乱れる痛快な群像劇。書き終わった時、小説の全体像は執筆当初の予定とはかなり違っていたという。作者も予想していなかった方向転換の理由は何か。
2011.9.1 きらら熱烈インタビュー 第75回 伊集院 静さん
書店員さんそれぞれの人柄が出ると、書店員として真に生きていけるんじゃないかな。 いま書店の店頭で一大ブームを巻き起こしている伊集院静さん。
2011.8.15 公募ガイド 賞と顔 第3回 さくらんぼ文学新人賞
中村玲子さん 書くという行為は快感である 「言葉など、なんと無力なものか」と思わせるあの三月が無ければ、早くも、今年を「いい年だった」とするところです。でも今は、「いつか、少しは良い年になるように」を、祈る時なのでしょう。
2011.6.25 第四次聖杯戦争,完結。「放課後ライトノベル」第47回は『Fate/Zero』で世界を変える力をこの手に掴め!
夏の気配が日一日と近づきつつある今日この頃,読者諸賢においてはいかがお過ごしだろうか。こんにちは,なんか最近知人に「ナイスガイ」と呼ばれることの多い宇佐見です。
2011.6.1 bestseller's interview 第30回 北村 薫さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』も今回で30回目! 記念すべき第30回のインタビューは、この度、新刊『飲めば都』を刊行した北村薫さんです。 大学を出たばかりの若手編集者が、周囲の人に揉まれ、仕事に揉まれながら一人前になっていく姿を描いた本作は、20代~30代の若い読者にこそ読んでほしい一冊。 今回は、この物語ができたあらましや、キーワードとなっている「酔っぱらい」についてお話を伺いました。
2011.5.25 作家の読書道 第114回:樋口毅宏さん
2009年に『さらば雑司ヶ谷』でデビュー。スピード感あふれる展開、さまざまな映画や小説作品へのパスティーシュを盛り込んだ斬新な手法で読者を翻弄する樋口毅宏さん。最近では『民宿雪国』が山本周五郎賞の候補になるなど注目度が高まる彼は、どのような作品に触れながら小説家への道を辿ったのか。小説同様スピード感あふれるしゃべりっぷりをご想像しながらお楽しみください!
2011.2.1 bestseller's interview 第29回 平山 夢明さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。 第29回の今回は、長編『ダイナー』で第28回日本冒険小説協会大賞と第13回大藪春彦賞をW受賞した平山夢明さんです。 圧倒的筆力で書かれた受賞作『ダイナー』は、ストーリーの面白さはもちろん、そのスタイリッシュさと生々しさの同居した作品世界全体で読者を惹きつけるエンターテイメント小説の傑作。 今回は、この作品の舞台裏を平山さんにお聞きしました。
2010.12.22 作家の読書道 第110回:蜂谷涼さん
小説の執筆はもちろん、地元の北海道は小樽を中心にテレビやラジオでも活躍中の蜂谷涼さん。08年に『てけれっつのぱ』が舞台化され文化庁芸術祭賞演劇部門の大賞を受賞するなど、その作品にも注目が集まる気鋭の読書道は、お父さんの意外な教育方針のお話から始まります。
2010.10.23 魔眼のヒキニート,ついに就職。「放課後ライトノベル」第15回は,『レイセン File 2:アタックフォース』で見える……僕にも妖精さんが見えるぞ!
この「放課後ライトノベル」も今回で15回め。自分で言うのも何だが,よくもまあ,ここまで続いたものである。キリもいいことだし,このあたりですっぱり最終回ということにしてもいいのではなかろうか。
2010.4.22 著者インタビュー - 冲方丁さん『天地明察』
「暦(こよみ)がずれている!」唐国(中国)からもたらされた宣命暦を採用して八百年。暦のずれを修正し、「日本独自の暦」を作り出すことに人生を賭けた男がいた!徳川家に使える「碁打ち衆」の家に生まれた渋川春海は、算術好きを見込まれて江戸幕府から改暦の仕事を任せられることになる。しかし、万全を期したはずの新暦は、あと一歩のところで月蝕の予測を外してしまう……。苦しみながらも目標へ向かって歩むことを忘れなかった渋川春海を主人公に、大転換の時代を描いた本格時代小説。
2009.11.1 きらら熱烈インタビュー 第52回 有川 浩さん
シリーズをずっと書いていくと、キャラクターと深く知り合っていくので、いくらでも話が出てくる状態になります。 『植物図鑑』が刊行1カ月で10万部を突破し、新刊『フリーター、家を買う。』も発売になったばかりの有川浩さん。
2009.8.28 GA文庫:新人情報局; 「Re:SET 想いと願いのカナタ」の月島雅也さんに聞く! INDEX
受賞者インタビュー 第十四回 9月15日発売「Re:SET 想いと願いのカナタ」 著者:月島雅也さん インタビュー
2009.4.30 著者インタビュー 石田衣良さん『再生』
現代感覚の妙手として知られ、繊細な文章で巧みに時代を切り取る石田衣良さん。新刊『再生』(角川書店)は、最愛の人との別れや子どもの病、失業といったさまざまな悲しみを抱えた主人公たちが『再生』していく様子を、みずみずしく描いた短編集です。石田さんに話を聞きました。
2009.4.23 著者インタビュー 湊かなえさん『告白』
「愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」。中学の終業式のホームルームで、女性教師は生徒たちに愛娘の死の真相を話し始める。そして、事件に関わった人々によってその後の物語が語られていく。処女作にして本屋大賞を受賞した湊かなえさんに作家になるまでの歩みを聞いた。
2009.3.1 きらら著者インタビュー 津村記久子『八番筋カウンシル』
むちゃくちゃにされた家庭の女の子も男の子も、やりたいように生きていく話にしたかった。 今年1月に『ポトスライムの船』で第140回芥川賞を受賞したばかりの津村記久子さんが、受賞第一作の書き下ろし『八番筋カウンシル』を上梓した。といっても、構想は2年前からあった。描かれるのは、自身も馴染みのある商店街を舞台にした世代間の対立とその変化。「すごく書きたかったものを書いた」という本書には、新芥川賞作家のさまざまな要素がつまっている。
2009.1.29 確信を持てる挑戦などない|INTERVIEW 村上龍
キューバへの思い 金銭的利益以外、何に価値を置くか?
2008.5.1 きらら熱烈インタビュー 第34回 伊藤たかみさん
豪腕編集者たちに囲まれて育ったせいか、常に新しいものにチャレンジしていきたい 小学館児童出版文化賞を受賞した『ミカ!』、芥川賞に輝いた『八月の路上に捨てる』など、ヤングアダルト小説から純文学まで書き分け、幅広い世代の読者から支持を受ける伊藤たかみさん。
2008.2.21 著者インタビュー 桜庭一樹さん『私の男』
天災で家族を失った小学四年生の花は、遠縁にあたる淳悟に引き取られた。16歳違いの二人は、それからずっと二人だけで生きてきた。そこには誰にも知られてはならない罪と愛が秘められていた……。ミステリアスな愛の物語を書きあげた桜庭一樹さんは『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、いま、もっとも注目されている作家。『私の男』とこれまでの作家活動についてお話を聞いた。
2007.7.5 著者インタビュー 三浦しをんさん『あやつられ文楽鑑賞』
日本が誇る伝統芸能・文楽。伝統と聞いただけで敷居が高くて、文楽なんてムズカシクて眠そうで……そんな固定観念が、オセロゲームの大逆転のように、パタンパタンと裏返っていくのが、三浦しをんさんの『あやつられ文楽鑑賞』。エッセイでお馴染みの軽妙洒脱な語り口で、文楽の楽しみ方から古典名作の内容紹介まで、たっぷり手ほどきしてくれます!
2007.5.1 きらら熱烈インタビュー 第22回 藤谷 治 さん
ものを書く人間は基本的にオプティミストじゃないといけない 藤谷治さんほど書店員さんにウケのいい小説家はなかなかいない。ご本人も下北沢で"本のセレクト・ショップ"『フィクショネス』を経営しているせいかもしれないが、新しい小説を発表するたびに、違った角度から繰り出される多彩なボールに読む側は唸らされる。
2007.4.12 著者インタビュー 佐藤多佳子さん『一瞬の風になれ』
スタートからゴールまでの一瞬、爽やかな風になる……。スポーツをやったことのない人でも、一緒に走った気分になれる陸上競技400Mリレー。この爽やかな青春スポーツ小説を渾身の筆致で描いた佐藤多佳子さんの 『一瞬の風になれ』が、本屋大賞を受賞しました。主人公の新二や、天才の連と一緒に、あなたも力いっぱい、走ってみませんか?
2007.3.22 著者インタビュー 恒川光太郎さん『雷の季節の終わりに』
現世の地図には載っていない「穏」という場所で暮らす少年、賢也には秘密があった。「風わいわい」というもののけに取り憑かれていたのだ。しかし、忌み嫌われているはずの「風わいわい」はなぜか賢也に優しかった。親友もできて幸せな暮らしをつかみかけていた矢先、賢也はある事件に遭遇し、「穏」を出て行かなければならない事態に追い込まれる……。ぼくたちの生きる世界と、この世とは別の世界の二つの間で起こるスリリングな物語。恒川さんに沖縄での小説家の暮らしをうかがった。
2006.10.1 作家・イラストレーターインタビュー 第36回 七月隆文さん
◆まずは、スーパーダッシュ文庫読者のみなさんに自己紹介をお願いいたします。 はじめまして、七月隆文です! 地球から来ました!(どこだよ、ここ)
2006.6.1 きらら熱烈インタビュー 第11回 石田衣良 さん
気持ちのいい友人のような小説をこれからも書いていきたい! 次号から「きらら」で新連載小説をスタートさせる石田衣良さん。旺盛な執筆活動のかたわら文学賞の選考委員や公の場での発言など、いまその動向がもっとも注目される小説家のひとりだ。
2006.4.6 著者インタビュー - 西加奈子さん『きいろいゾウ』
--『きいろいゾウ』は『さくら』に続く書下ろし長編小説ですね。
2006.2.24 作家の読書道:第52回 町田 康
作家であり、ミュージシャンであり、俳優でもある町田さん。人間の滑稽さをさらけだし、ユーモアとウィットと悲哀に満ちた独自の文章世界、小説世界で多くの人々を魅了し続け、さまざまな文学賞も受賞。第一線で活躍する町田さんが読んできたものとは、そして読書スタイルとは。谷崎潤一郎賞を受賞した長編小説『告白』についても触れていただきました。
2006.2.1 作家・イラストレーターインタビュー 第28回 赤城 毅さん
今月から7巻連続刊行! スーパーダッシュ文庫初の快挙を行う赤城毅先生の登場です。
2006.1.5 著者インタビュー 伊坂幸太郎さん
伊坂幸太郎さんの新刊『砂漠』は大学生たちが主人公の青春ミステリー。大学に入学した北村が出会ったのは、一風変わった仲間たち。騒々しい「やませみ」みたいな鳥井、突飛な説教をかます西嶋、無愛想な美女東堂、超能力が特技の南。彼らが巻き込まれた事件とは?
2005.6.4 石田衣良インタビュー 「池袋ウエストゲートパーク」という音楽(1/2)
世界にはジャンルを超えた良いものがたくさんある
2004.10.28 著者インタビュー - 本多孝好さん『真夜中の五分前(side-A)』
--今回の本は恋愛小説なんですね。
2003.7.31 作家の読書道:第22回 本多 孝好さん
恋愛小説「FINEDAYS」が好評の本多孝好さんは、スラッと背が高く、語り口もソフトです。今もっとも注目される若手作家は、心に響く作品同様、自身も澄んだ魅力にあふれていました。これまで読んできた本にまつわる話から、あの独特の小説世界をつむぎだす背景が見えてくるかもしれません。
2003.6.30 作家の読書道:第21回 山本 一力さん
江戸の下町を舞台に家族の絆を描いた時代小説「あかね空」で直木賞を受賞して1年半。現在、月刊誌の連載が13を数え、しかもすべて小説という超多忙な山本一力さんを支えるのは、転職等の人生経験に加え、少年時代からの豊富な読書量にあるようです。インタビューでは落ち着いた低音の魅力で、時に静かに時に熱く、自らの読書史をひも解いてくれました。
2001.9.30 作家の読書道:第6回 金城 一紀さん
大人気の「作家の読書道」第6回目に登場するのは「GO」で直木賞を受賞され、10月には映画「GO」が公開される金城一紀さん。 本の話を飛び越えて、インタビューは映画や音楽にまで広がり、盛り上がりました。
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