さよならに関連する小説ニュースまとめ
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さよなら ニュース検索結果
2021.2.19 小川未明文学賞 大賞は愛知県 かみやとしこさん(68)の作品
第29回小川未明文学賞の大賞に、去年、優秀賞を受賞した、愛知県在住のかみやとしこさん(68)の作品が選ばれました。
2021.1.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】恐るべき筆力とユーモアが光る鈴木るりか『私を月に連れてって』
恐ろしい子! と私の内なる月影先生が発動してしまうくらい驚かされたのが、現役高校生作家・鈴木るりかさんの『私を月に連れてって』である。前作『太陽はひとりぼっち』でも十分すぎるほどの衝撃だったが、今回はさらに記録更新だ。もうほんと、私のように鈴木さんの倍以上歳をとっている人だって(いや、サバを読んだがほぼ3倍です)、こんなにおもしろい本を書ける人材などどれだけいることか。
2019.12.28 作家の読書道 第213回:河﨑秋子さん
東北と北海道で馬と暮らす人々を描いた物語『颶風の王』で注目され、単行本第二作『肉弾』で大藪春彦賞を受賞、新作短編集『土に贖う』も高い評価を得ている河﨑秋子さん。北海道の酪農一家で育ち、羊飼いでもあった彼女は、どんな本を読み、いつ小説を書きはじめたのか。これまでのこと、これからのことを含め、たっぷりと語っていただきました。
2019.11.6 【今週はこれを読め! エンタメ編】鈴木るりか『太陽はひとりぼっち』を先入観なしで読むべし!
「そんなこと、○○しなくたってわかるだろ」というのは、概ね些細なものと相場が決まっている「○○する」手間すら省きたい横着者の言い訳に他ならない。「愛してるなんて言わなくたってわかる」という相手とはしばしば大げんかに発展しがちだしし、「説明書なんて読まなくたってわかる」と言って設置した電化製品はだいたい動かず、「メモなんてしなくたってわかる」と油断した買い物は忘れる。
2019.7.18 独占インタビュー「ラノベの素」 八目迷先生『夏へのトンネル、さよならの出口』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年7月18日にガガガ文庫より『夏へのトンネル、さよならの出口』が発売された八目迷先生です。第13回小学館ライトノベル大賞にて「ガガガ賞+審査員特別賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。「本当に欲しいもの」を手にするために、時空を超える摩訶不思議なトンネルに挑む少年少女の物語を描く本作。駆けた先に待っているものはなんなのか。本作の内容や作品の着想、キャラクターについてもお聞きしました。
2018.12.21 青春と読書
対談 米澤穂信×青崎有吾
2018.12.12 【今週はこれを読め! エンタメ編】ひりひりした青春の共同生活〜丸尾丸一郎『さよなら鹿ハウス』
気心が知れた仲間同士で共同生活する物語が気になる(『赤毛のアン』シリーズでは、アンが大学の友だちと家を借りて住む『アンの愛情』がいちばん好き)。
2018.7.18 【今週はこれを読め! エンタメ編】中2男子のおバカな友情物語〜黒瀬陽『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』
"男子がいちばん愚かしいのは中学時代、女子は高校時代"というのが私の持論だ。私の弟や息子たちを観察した結果&自らの来し方を振り返っての反省をふまえての見解である。さらに補足すると、"男子のバカは概ね低レベル、女子のバカは小賢しさを伴うものである"という気がしている。本書の主人公・小林とその仲間たちは中学2年生、まさに脂ののったおバカたちだ。
2018.7.4 【今週はこれを読め! エンタメ編】男の心情が描かれた作品集〜山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』
どちらかというと私は"男だから○○""女だから□□"という分け方に関心がなく、"結局は個人差ではないか"と考えているが、そうはいっても男女の違いというものが存在することは理解しているつもりである。以前ある作家による"完全に男子しかいない空間において、異性の目を意識していない彼らがどんなことをしゃべっているかを聞いてみたい"といった内容のエッセイを読んだことがあるけれども、ひとりでも異性が含まれる場においては確かに自分も無意識に話す内容を変えているのかも、と思い至った。
2018.6.23 作家の読書道 第195回:伊吹有喜さん
『四十九日のレシピ』、『ミッドナイト・バス』、『なでし子物語』など心温まる作品を発表、最近では直木賞候補にもなった『彼方の友へ』も話題となった伊吹有喜さん。幼い頃から読書家だった彼女の愛読書は? 時代小説にハマったり、ミステリ小説を応募していたりと、現在の作風からすると意外にも思える変遷を教えてくれました。
2018.2.7 小説家・額賀さん、神栖で講演 故郷の風景、作品に反映
鹿行地域舞台 「自分に刻まれている」
2017.12.28 【書評】『ドレス』藤野可織 - 横丁カフェ
好き嫌いが非常に分かれる作家なので腰が引けるところがこれまではあったのですが、これほどの作品集を読んでしまったからには口を噤んではいられません。全日本の本読む人らよ、藤野可織を読みましょう。最新短編集『ドレス』(河出書房新社)を筆頭にいずれの本も傑作揃い。
2017.10.14 14歳・小説女子が作家に 都内の中2 鈴木るりかさん
東京都内の中学二年、鈴木るりかさん(13)が十七日、連作短編集「さよなら、田中さん」(小学館)で作家デビューを果たす。
2017.7.23 最愛のブスが隣にいた、かけがえのない日々――誰もが"あの頃"を思い出す! 糸井重里、小沢一敬、堀江貴文…各界でオトナ泣き続出の異色ラブストーリー!
昔の恋人や、かつて好きだった人とSNS上で偶然再会し、公開されている範囲の投稿をこっそり覗いたことがある、という人は少なくないだろう。
2017.5.17 【今週はこれを読め! エンタメ編】野球バカがいっぱいの短篇集〜深水黎一郎『午前三時のサヨナラ・ゲーム』
どんなにワールドカップアジア予選などで声援を送っていても、最終的に自分はサッカー派になりきれないなと感じるのが、何かというと物事を野球にたとえてしまうときだ。
2017.4.25 SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 窪美澄 『やめるときも、すこやかなるときも』
傷口を広げて見せるような物語は今の時代に合わないのだと思う
2017.1.31 死んでしまった少年と、傷つき続ける少女と。出逢えないはずだったふたりのめぐり逢いがもたらす、柔らかで力強い再生の物語『リンドウにさよならを』
リンドウという花に、そう馴染みのない人も多いのではないか。かつては日常に寄り添う花として親しまれたものの、いまでは見かけることも少なくなってしまったあの青い花だ。花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」。そんな花の名をタイトルに冠した本作は、特異な状況のなかで物語の幕が上がる。主人公がすでに死んでいるのだ。
2016.10.15 現実の事件を基に五つの物語…『犯罪小説集』の吉田修一さん
『悪人』『さよなら渓谷』『怒り』など、数々の犯罪小説の傑作を手がけてきた吉田修一さんが、その名もズバリ『犯罪小説集』(KADOKAWA)と銘打った短編集を出版しました。
2016.10.7 余命半年の宣告を受けた患者たち。半年後、彼らの身体からがんは消え去っていた―。第15回『このミステリーがすごい!』大賞はがん研究者が描く医療本格ミステリー
宝島社が主催する、第15回『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作が決定した。
2016.8.11 恋人の死へのカウントダウンが「見える」僕。「人を愛する」意味をもう一度思い出させてくれる、青春恋愛小説が登場
ヒロインの名前は「美雨(みう)」。その名前のように、美しい雨のような繊細な涙を流せる、切なさと情感あふれる恋愛小説『僕はまた、君にさよならの数を見る』(霧友正規/KADOKAWA)が発売される。
2016.8.4 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に次ぐ、切ない運命に涙があふれる!「あやかし」と「人間」が織りなす恋愛小説が「泣ける」「胸きゅん」と大反響! 重版出来!
あやかしと人間の恋愛模様を描いた、切なくて心温まる小説がある。泣けると大反響のライト文芸『あやかし恋古書店~僕はきみに何度でもめぐり逢う~(TO文庫)』(蒼井紬希/TOブックス)だ。
2016.8.2 金原瑞人、三辺律子… 4人の翻訳者たちが海外文学・映画を語り尽くす! 日本では出版が難しい本をクラウドファンディングで出版する企画もスタート
2015年7月18日(月)に国内で発売された『Wonder』が大きな話題を呼び、大ヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のその後を描いた最新作『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の国内発売が決定するなど、今海外文学が大きな盛り上がりを見せている。
2016.5.23 累計100万部突破!『このミス』大賞受賞作「さよならドビュッシー」シリーズ最新作は、天才ピアニストの高校時代のほろ苦い青春を描いた音楽ミステリー!
自分の才能が、河原の石ころ程度のものだと気づかされたのは、いつのことだったろう。
2016.5.4 【今週はこれを読め! SF編】疑似科学を支点に、人間性が揺れ世界が軋む
宮内悠介の連作《疑似科学》シリーズが一冊にまとまった。扱われる「題材」はさまざまだが。それぞれの疑似科学は積極的な否定も肯定もされず、その渦中や周囲でおこるできごとのうちに人間性の軋みや哀しみ、不可解な感情や感覚が描きだされる。
2016.4.14 剣でも、魔法でもなく、少女は"言葉"の力で世界を切り拓く【西尾維新や辻村深月も受賞歴のある「メフィスト賞」受賞作『図書館の魔女』】
本とは、単なる文字の連なりではなく、「言葉」であり、「声」であり、「音」である。現に、ある研究では、本などの文章を読む際に、声に出さずに黙読していても頭の中で文章を読み上げる「声」が聞こえる、という人は8割を占めているらしい。
2016.2.22 キセキの競演! 山田悠介『メモリーを消すまで』が小池ノクトのイラストフルカバー帯で登場
文芸社文庫と、秋田書店チャンピオンコミックス・タップ!のコラボレーションが実現。
2015.12.3 週刊文春ミステリーベスト10 2015年【国内部門】第1位は『王とサーカス』
今年で39回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。
2015.11.26 【エンタメ小説月評】新たな世界へ導く翻訳
「作家の頭脳と慧眼を借りて、一行ずつ新しい文章の糸で世界をつなぐ」
2015.10.27 『掟上今日子の備忘録』で明らかになった西尾維新、もうひとつの魅力―ミステリー作家への原点回帰
西尾維新氏は2002年にデビューを果たした時点ですでに人気作家の階段をのぼりはじめ、そして、今現在も人気作家であり続ける息の長い作家である。とは言っても、彼自身は未だ若い。デビューした時点でわずか20歳だったわけだからそれも当然のことだ。
2015.9.12 「遠い国の話を自分がどう受け取るのかという主題」にきちんと向き合いたいと思って『王とサーカス』を書きました――米澤穂信(1)
――久々の長篇『王とサーカス』(2015年刊/東京創元社)が大変評判になっています。
2015.7.1 【今週はこれを読め! エンタメ編】殺人犯をめぐる三人の女の物語〜窪美澄『さよなら、ニルヴァーナ』
今月一冊の本が出版された。著者は元少年A。
2015.6.19 きらら熱烈インタビュー 第122回 窪 美澄さん
救いもなく、悲劇しかない小説があってもいい。みなさんに読んでいただければ、それだけで私はよかったなと思えます。
2015.5.12 第15回本格ミステリ大賞 小説部門に麻耶雄嵩、評論・研究部門に霜月蒼
本格ミステリ作家クラブが主催する第15回「本格ミステリ大賞」の選考結果が、本格ミステリ作家クラブの公式Twitterで発表。小説部門では『さよなら神様』(麻耶雄嵩)、評論・研究部門では『アガサ・クリスティー完全攻略』(霜月蒼)がそれぞれ選出された。
2015.3.6 代表作を語る作家、映像に
文学インタビュー 初回は高橋源一郎さん
2014.12.6 山田悠介最新作! 豪雨が結びつけた2人の奇跡の物語
「思い出はいつの日も雨」なんて歌詞があるように、大切な記憶も、悲しい記憶もすべて雨の中に眠っている。誰にとっても、天候によって思い出される出来事がある。若者に絶大な人気を誇る山田悠介氏の最新作『君がいる時はいつも雨』で描かれる世界も、舞台は雨の日だ。
2014.11.14 「アース・スター」ノベル創刊 テレビCMとオーディオドラマには釘宮理恵と鳴海杏子を起用!
アース・スター エンターテイメントは2014年12月12日(金)に大人のためのエンタメ小説レーベル「アース・スターノベル」を創刊する。(2014年12月12日創刊、以降毎月15日発売)
2014.9.19 ボカロ小説「サイハテ」小林オニキス自ら執筆
この本はボカロPである小林が、自身の代表曲「サイハテ」と「さよならアストロノーツ」をもとに自ら小説化したもの。
2014.7.20 【著者に訊け】荻原浩氏 縄文時代小説『二千七百の夏と冬』
「ずっと縄文時代を書いてみたかった」という荻原浩氏の最新長編『二千七百の夏と冬』は、おそらく本邦初の、本格縄文時代小説だ。
2014.7.8 【今週はこれを読め! SF編】哲学と脳科学を結ぶ宮内悠介、世界をひっくりかえす藤野可織 - 牧眞司
7冊目となる創元SF文庫の「年刊SF傑作選」。前巻まで、よくわからないがカッコよさげな四字熟語のタイトルだったが、こんかいから収録作から表題をつけるようになって、まずはめでたい。覚えやすい。
2014.4.28 【 完全】さよならプンプン【ネタバレ】浅野いにおインタビュー
一番みじめでイヤな終わり方を、トゥルーエンドにしたかった。
2014.1.6 中山七里『さよならドビュッシー』スピンオフ作品が無料公開
中山七里の小説『さよならドビュッシー』のスピンオフ作品「煙よりも、軽く(全5話)」が無料公開される。第1話は雑誌『ダ・ヴィンチ』2月号と、「ダ・ヴィンチ電子ナビ」で、2話以降はJTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」での公開となる。
2013.9.20 [HoneyWorks]代表曲「スキキライ」が小説化
音声合成ソフト「ボーカロイド」で楽曲を制作するクリエーター・ユニット「HoneyWorks」(通称ハニワ)の代表曲「スキキライ」が、小説化されることがこのほど分かった。
2013.9.12 HoneyWorksのリン&レン・ボカロ神曲「スキキライ」小説化!
"青春系・胸キュンソング"でユーザーの心をわしづかみにしているボーカロイド音楽界のトップランナー
2013.8.27 【エンタメ小説月評】ままならぬ思い抱く人生
今夏の直木賞に輝いた『ホテルローヤル』もそうだが、桜木紫乃さんの小説は、安易な希望など与えてはくれない。
2013.7.29 『銀河鉄道の彼方に』 (高橋源一郎 著) | 著者は語る
「夜になると、子どもは布団の中で、死んだらどうなるんだろうとか、宇宙に果てはあるのかとか考えて眠れなくなる。子どもって哲学的なんです。まあ最終的には寝ちゃうんですけど(笑)」
2013.7.19 きらら熱烈インタビュー 第98回 中山七里さん
読者を裏切らず、100%楽しませることに傾注すると、いい作品がつくれると思っています。
2013.7.7 注目アニメ紹介 : 「有頂天家族」 森見登美彦の小説が原作 京都を舞台にタヌキ一族が大暴れ
「太陽の塔」「四畳半神話大系」などで知られる森見登美彦さんの人気小説「有頂天家族」がテレビアニメ化され、7日から順次スタートする。京都を舞台にタヌキと天狗(てんぐ)と人間が入り乱れるコメディーで、マンガ「さよなら絶望先生」の久米田康治さんがキャラクター原案を手がけている。
2013.7.6 井伏文学の原点探る特別展
福山市出身の作家井伏鱒二(1898~1993年)の没後20年記念特別展「『サヨナラ』ダケガ人生ダ」が5日、同市丸之内のふくやま文学館で始まった。同館などの主催。11月10日まで。
2013.5.27 第7回日本ケータイ小説大賞優秀賞作品書籍化
第7回日本ケータイ小説大賞優秀賞として選ばれた『今までの自分にサヨナラを』が書籍化され、全国書店で販売された。
2013.4.26 吉田修一の長編小説を真木よう子主演で映画化!映画『さよなら渓谷』予告編が公開 カテゴリーイメージ 吉田修一の長編小説を真木よう子主演で映画化!映画『さよなら渓谷』予告編が公開
「パレード」「悪人」「横道世之介」など、海外でも高い評価を受けている作家、吉田修一の長編小説『さよなら渓谷』が映画化され、6月22日(土)より全国公開される。
2013.4.22 【書評】『愛しいひとにさよならを言う』 石井睦美著
評・尾崎真理子(本社編集委員) 大学へ入学する頃。人は育ててくれた大人たちの恩を意識し始めるのかも知れない。
2013.4.22 「大学読書人大賞」、野尻抱介『南極点のピアピア動画』(早川書房)が大賞に
4月21日、東京・御茶ノ水の明治大学で公開討論会が行われ、大賞に獨協大学文芸部推薦の同書が選ばれた。同賞は、全国の大学文芸サークルによる投票と評論・議論によって、大学生に最も読んでほしい本を選ぶもの。主催は出版文化産業振興財団。
2013.4.1 シャイリーン・ウッドリー、ベストセラー恋愛小説の映画化に主演
人気沸騰中のシャイリーン・ウッドリー(「ファミリー・ツリー」)が、作家ジョン・グリーンのベストセラー・ヤングアダルト小説「The Fault In Our Stars(邦題:さよならを待つふたりのために)」(7月日本発売予定)を映画化する新作に、主演交渉中であることがわかった。
2013.3.31 【著者に聞きたい】石井睦美さん 『愛しいひとにさよならを言う』
抱えていく「自分の荷物」 一昨年、比較文学者で映画研究家の四方田(よもた)犬彦さんと共著で発表した『再会と別離』(新潮社)は、23年ぶりに再会を果たした2人が、それまでのお互いの人生で起きたいくつもの出会いと別れを往復書簡形式で語り合ったエッセー集だった。
2013.3.25 「第7回日本ケータイ小説大賞」 受賞作決定!大賞はYuUHiさんの 『大好きでした。』
スターツ出版株式会社 3月26日全国書店にて発売!
2013.3.21 森見登美彦「有頂天家族」TVアニメ化 キャラクター原案にマンガ家久米田康治
2008年本屋大賞第3位を受賞し、累計20万部を突破した小説『有頂天家族』のテレビアニメ化が決定した。2013年7月よりテレビ放映がスタートする。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.15 ブック質問状 : 「大いなる眠り」 村上春樹はチャンドラー全長編を翻訳予定
話題の小説の魅力を担当編集者が語る「ブック質問状」。今回は、レイモンド・チャンドラー作、村上春樹さん訳の「大いなる眠り」です。早川書房の担当者に作品の魅力を聞きました。
2013.2.7 著者インタビュー -中山七里『さよならドビュッシー』
ピアニストを目指す16歳の遥は祖父と従姉妹とともに火事に遭い、一人だけ生き残ったものの全身大火傷の大怪我を負う。それでも夢を諦めず、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む遥。だが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する――。
2012.12.24 【回顧 平成24年】文芸 現実と対峙 小説の力
歴史たどり、自らの足元照らす 師走の大型書店で、カルチャー総合誌「ブルータス」(マガジンハウス)の12月15日号が異彩を放っていた。〈一度きりの文芸誌〉と銘打ち、目次は文芸誌と同じ観音開き。出版社の垣根を越えて計8誌が協力し、伊坂幸太郎さん(41)や舞城王太郎さん(39)らの単行本未収録作品など11編を掲載する。
2012.12.19 作家の読書道 第132回:池井戸潤さん
すべての働く人を元気にさせるエンターテインメント作品を発表し続け、昨年『下町ロケット』で直木賞に輝いた池井戸潤さん。幼い頃から「みんなが元気になる小説が書けたら」と思っていたのだとか。
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.12.4 ベストセラー小説『さよならドビュッシー』が映画化。清塚信也がピアノ教師役で俳優デビュー!
第8回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社主催)で大賞を受賞した中山七里の小説『さよならドビュッシー』(宝島社刊)が映画化! 2013年1月26日(土)より、新宿ピカデリーほか全国でロードショーとなります。
2012.12.1 思春期男子の正統派ラブストーリー。「放課後ライトノベル」第120回は『友達からお願いします。』をお願いします
「友達からお願いします」 これは,恋愛マニュアル本にて,告白された時に「もちろん返事はNOだけど,へたに断ったりすると今後の人間関係に差し障りありそうだし,っていうか大して会話したこともないくせに,いきなりコクってくるんじゃねーよ」みたいな場合に,相手の想いをやんわり断るのに最適なワードとして紹介される言葉です。この言葉を真に受けて今後の関係の発展を期待すると,さらに手痛い思いをすることになるので,主に男性諸君には注意が必要だ。
2012.11.30 震災後の文学語る、谷崎賞の高橋源一郎さん
第48回谷崎潤一郎賞を受賞した作家の高橋源一郎さん(61)の記念講演会「震災と文学」(兵庫県芦屋市、中央公論新社、読売新聞社主催)が29日、芦屋市の芦屋ルナ・ホールで開かれた=写真=。高橋さんは、東日本大震災の前後で日本の作家に生じた作風の変化と、谷崎作品との関係について話し、ファンら約280人が聞き入った。
2012.11.26 アラサーアラフォー落涙必至! 「懐メロ小説」の魅力
JUN SKY WALKER(S)にTM NETWORK、プリンセス・プリンセス、ユニコーンなど、80~90年代に活躍したバンドの再結成が相次いでいる昨今。『ミュージックステーション』や『1番ソングSHOW』、12月でいよいよ終りを迎える『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』といった音楽番組でも、頻繁にその年代の音楽が特集されるなど、音楽シーンの衰退が叫ばれると同時に、音楽回顧主義が目立つようになってきた。その流れを象徴するかのように、文学界でも"懐かしの音楽"をモチーフにした小説が数々と発表されている。
2012.11.13 【集う】第48回谷崎潤一郎賞、第7回中央公論文芸賞贈呈式
□10月19日、東京・丸の内のパレスホテル東京 ■「気が付いたら30年…」
2012.10.26 キャラにぞっこん ラノベの魔法
新人発掘に躍起 アニメの原作にも
2012.8.28 谷崎潤一郎賞に高橋源一郎さん「さよならクリストファー・ロビン」
第48回谷崎潤一郎賞(中央公論新社主催)は28日、高橋源一郎さん(61)の「さよならクリストファー・ロビン」(新潮社)に決まった。
2012.8.27 【本の話をしよう】「最果てアーケード」作家 小川洋子さん
≪死者たちの痕跡を書き残したかった≫ 遺髪で編み上げられたレース。亡き老詩人の勲章。「さよなら」とだけ書かれた古い絵葉書-。小川洋子さん(50)の最新刊「最果てアーケード」に登場するのは、あまりにも美しく、切ない記憶のかけらたちだ。
2012.8.15 電撃文庫、電子書籍配信ラインアップを強化
これまで電子書籍での配信にあまり積極的でなかった電撃文庫の作品がBOOK☆WALKERに複数追加された。本格参戦、としており、今後のラインアップ増にも期待したい。
2012.8.4 橋本愛はなぜ包帯が似合うのか?
8月4日に映画が公開される『Another』(綾辻行人/角川書店)で、主人公の女子高生・見崎鳴(みさきめい)役を演じる橋本愛。黒髪ぱっつん前髪のおかっぱヘアに、白い眼帯――それが、橋本愛が持つ雰囲気とハマりすぎて、公開前から「萌える!」との声が続出している。しかし、この眼帯や包帯といった衛生医療品を身に付けた"包帯少女"というジャンルは、実は昔から愛でられてきたものなのだ。
2012.7.8 【このライトノベルが売れて欲しい!】第18回『楽聖少女』
【このライトノベルが売れて欲しい!】第18回は『楽聖少女』 悪魔に連れてこられた世界は二百年前の楽都ウィーンだった!!
2012.7.7 青春は優しいだけじゃない。「放課後ライトノベル」第99回は『ふたりの距離の概算』が気になります!
気がつけば,今年もあっという間に上半期が過ぎ去ってしまい,クールが変わって新アニメの時期ですが,皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
2012.6.26 「宇宙の知性と融合した"うかれ"」 7月16日に小松左京1周忌イベント
昨年7月26日、80歳で亡くなったSF作家、小松左京さんの1周忌イベント「宇宙の知性と融合した"うかれ" 小松左京に出会う会」の概要が26日、発表された。7月16日午後1時から、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで開催される。
2012.6.14 7/5スタートの木曜劇場『東野圭吾ミステリーズ』、新たに5人の主役が決定
2012年7月5日スタートの"木10"(木曜午後10時ドラマ)は、東野圭吾の傑作短篇小説を11話厳選し、週替わりの"主演"と"ストーリー"が楽しめるミステリードラマ『木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ』。東野圭吾の短篇小説集(「犯人のいない殺人の夜」「怪しいひとびと」「あの頃の誰か」(光文社文庫)から11作品を厳選。週替わりで、シリアスあり、コメディータッチあり、ホラーテイストあり……とさまざまなミステリーを堪能できる。
2012.6.10 今週の本棚:池澤夏樹・評 『さよなら クリストファー・ロビン』=高橋源一郎・著
◇失われた世界に漂うあどけない悲哀
2012.5.15 東野圭吾11作品、フジがドラマ化!ナビゲーターに中井貴一
7月スタートのフジテレビ系連続ドラマに、斬新なミステリー作品が登場する。「木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ」(木曜・後10時)で、国民的人気作家・東野圭吾氏(54)の短編小説から11話を厳選。週替わりの"主演"と"ストーリー"で構成する。
2011.11.1 きらら著者インタビュー 吉田修一さん『平成猿蟹合戦図』
毒のあるハッピーエンドではあるけれど、猿蟹合戦という一種のおとぎ話の要素のある話にはなりました。 九州出身の若い夫婦と、東北出身の若い男。東京・歌舞伎町で交錯した彼らの人生が、ひょんなことから大きく動き出していく。そこに関わるのは年齢も職業もさまざまな男女で……。吉田修一さんの新作『平成猿蟹合戦図』は、個性的な登場人物が入り乱れる痛快な群像劇。書き終わった時、小説の全体像は執筆当初の予定とはかなり違っていたという。作者も予想していなかった方向転換の理由は何か。
2011.7.30 そうだ,ニートになろう! 「放課後ライトノベル」第52回は『神様のメモ帳』でたった一つのニートなやり方
バンダイチャンネルの8月からのサービスが凄い。1050円払うだけで110作ものアニメが一か月間見放題って,これって一日12時間見るとして,たった1050円で360時間分のアニメが楽しめるってことじゃないですか! 出血大サービスすぎるよ。これでもう100円レンタルの時にだけアニメを借りてくるという貧乏くさい生活とはおさらばだ。
2011.3.5 「放課後ライトノベル」第33回は『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』で両手に花の三角関係はいかがでしょう?
超時空シンデレラの愛称で知られるランカ・リーが可愛いことでお馴染みの「マクロスF」。その劇場版完結編,「劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」の上映が先週スタートしたが,皆さんご覧になっただろうか。
2010.11.26 『折れた竜骨』刊行記念 米澤穂信インタビュー(1/2)
『折れた竜骨』が生まれるまで――最新作『折れた竜骨』は12世紀のイングランドを舞台にした、異色の長編ミステリです。本書はどのような経緯で書かれることになったのでしょうか。
2010.9.28 映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」公開記念インタビュー 米澤穂信の本棚
2010年10月16日に公開される映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の原作者でもあり、「さよなら妖精」や「小市民」シリーズなどミステリーファンを唸らせる作品を多く手がけ、「このミステリーがすごい!」第1位(2010年/作家別)に輝いた、ブクログでも大人気な推理作家・米澤穂信さんに、好きな本や最近気に入った映画や漫画についてお聞きしました。
2010.2.5 GA文庫:新人情報局; 「りーち☆えんげーじ! -子孫繁栄! 国立栄華学園中等部-」の海堂崇さんに聞く! INDEX
受賞者インタビュー 第十八回 2月15日発売「りーち☆えんげーじ! -子孫繁栄! 国立栄華学園中等部-」 著者:海堂崇さん インタビュー
2009.7.17 きらら熱烈インタビュー 第19回 米澤穂信 さん
最初からユーゴ紛争をテーマに書きたかった
2007.12.21 作家の読書道:第74回 万城目学さん
京都の大学生たちが、小さなオニを操って戦うという奇妙キテレツなホルモーなる競技。奇想天外な青春譚『鴨川ホルモー』で06年第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞してデビューした万城目学さん。この作品が各メディアで話題となり、07年発表の第2作『鹿男あをによし』は直木賞候補に。あっという間に人気作家となった青年は、どんな読書遍歴を辿ってきたのか? とっても気さくな万城目さん、読書話も愉快です!
2007.4.1 きらら熱烈インタビュー 第21回 樋口直哉 さん
とにかく真剣で真面目に生きている人たちを主人公にした小説を書きたかった デビュー作の『さよならアメリカ』がいきなり芥川賞候補作品となり、一昨年の「きらら」9月号に掲載された書店員さんによる「芥川・直木」賞座談会でも、同作品が書店員さんの圧倒的支持を得た樋口直哉さん。
2007.3.22 著者インタビュー 恒川光太郎さん『雷の季節の終わりに』
現世の地図には載っていない「穏」という場所で暮らす少年、賢也には秘密があった。「風わいわい」というもののけに取り憑かれていたのだ。しかし、忌み嫌われているはずの「風わいわい」はなぜか賢也に優しかった。親友もできて幸せな暮らしをつかみかけていた矢先、賢也はある事件に遭遇し、「穏」を出て行かなければならない事態に追い込まれる……。ぼくたちの生きる世界と、この世とは別の世界の二つの間で起こるスリリングな物語。恒川さんに沖縄での小説家の暮らしをうかがった。
2005.11.25 作家の読書道:第49回 島本理生
若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?
2005.8.1 作家・イラストレーターインタビュー 第22回 遊 直さん
■デビューです! まずは見ている方にご挨拶をお願いします。 おはようございますこんにちはこんばんはルビルビルー。
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