ふがいない僕は空を見たに関連する小説ニュースまとめ
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ふがいない僕は空を見た ニュース検索結果
2018.10.24 【今週はこれを読め! エンタメ編】元恋人同士の猫との別れ〜向井康介『猫は笑ってくれない』
ふだんはあまり読まない恋愛小説(かどうかは読み手によって受け止め方はさまざまだと思うが、個人的には本書は恋愛ものに含まれると捉えている)を手に取ったのは、やはり「猫」に負うところが大きい。私自身は飼ったことがないので断言はできないが、きっと著者は猫に慣れておられるに違いない。登場人物たちも猫好きの占める割合が大きい。とはいえ本書における登場人物ならぬ登場猫・ソンは腎不全を患っており、徐々に弱っていく様子も描かれるので、愛猫家たちに手放しでは薦められないが。
2015.1.14 【今週はこれを読め! エンタメ編】子育て渦中の家族の短編集〜窪美澄『水やりはいつも深夜だけど』
今年の大河ドラマ「花燃ゆ」は「大河史上最高のラブストーリー」との触れ込みであるようだが、そう聞いて見る気をなくす視聴者がいることにも思いを馳せてもらえたら幸いである。
2014.4.11 著者インタビュー -窪美澄さん「よるのふくらみ」
みひろは、幼なじみの圭祐と一緒に暮らして2年。圭佑とは結婚を約束をしているが、ずっとセックスをしていない。言いようもない心の乾きに、みひろはある日、圭佑の弟である裕太と関係を持ってしまう……。
2014.3.1 安達祐実、R-18文学賞受賞作の映画化で主演!悲しき運命を背負った花魁に
女優の安達祐実が第5回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞した宮木あや子の同名小説を映画化した『花宵道中』に主演することがわかった。
2013.6.3 映画化不可?タナダユキ監督の小説「復讐」は犯罪被害者家族の心情に迫った意欲作
映画『ふがいない僕は空を見た』などで知られるタナダユキ監督が、小説「復讐」を発表し、作品が生まれるまでの経緯や執筆時の思いを語った。
2013.4.23 「アニバーサリー」著者 窪美澄さん bestseller's interview 第49回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!49回目の今回は、3月に発売された新刊『アニバーサリー』が好評の窪美澄さんです。
2013.4.10 「女による女のための文学賞」が生んだ個性溢れる作家たち
新潮社が主催する公募新人文学賞『女による女のためのR-18文学賞』の歴代受賞者によるトークイベントが4月6日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で開催された。
2012.11.27 【本の話をしよう】「クラウドクラスターを愛する方法」作家 窪美澄さん
≪自分自身のために小説を書く≫ デビュー作『ふがいない僕は空を見た』がベストセラーとなり、さらに映画化もされるなど、大きな注目を集める実力派作家、窪美澄さん(47)。第3作目となる新刊『クラウドクラスターを愛する方法』では、いびつなものを抱えた母と娘の関係を、くっきりとした輪郭で描いた。
2012.6.29 コスプレ主婦にのめり込む16歳男子『ふがいない僕は空を見た』が映像に
本屋大賞で2位に選ばれ、また、山本周五郎賞も受賞した窪美澄氏の『ふがいない僕は空を見た』。主人公・高校一年生の斉藤卓巳は、好きだった同級生に告白されるも、頭のなかはコスプレが趣味の主婦・あんずのことでいっぱい。週に一、二回はあんずの家を訪れては、セックスにあけくれるのです。
2012.5.1 きらら著者インタビュー 窪 美澄さん『晴天の迷いクジラ』
自分の中にぼんやりと存在している言いたいことを、そっと忍ばせるために、何百枚も小説を書いているように思います。 一昨年刊行の単行本デビュー作『ふがいない僕は空を見た』が本屋大賞の2位になり、さらにいきなり山本周五郎賞を受賞、一躍注目作家となった窪美澄さん。待望の第二作『晴天の迷いクジラ』もまた、生きづらさを抱えて現代に生きる人々が登場する。登場人物たちの人生と苦しさを濃密に描き出すこの長編は、どのように生まれたのか。
2011.12.19 作家・窪美澄さん インタビュー
デビュー作にして今年度の山本周五郎賞を受賞し、2011年本屋大賞の第2位にも輝いた窪美澄さんの『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)。 発売直後からたくさんの読者の支持を受けて、その評判が広がり続け、2010年夏の初版から1年を経て、ついに10万部を突破しました。
2011.8.1 きらら熱烈インタビュー 第74回 窪 美澄さん
小さな声をきちんと拾うことが小説の役目だとはっきり認識しました。 第8回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞でデビューした窪美澄さん。受賞作を含む連作短篇集『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞も受賞し、これまでにもまして書店員さんたちの注目を集めている。
2011.7.27 作家の読書道 第116回:窪美澄さん
初の単行本である『ふがいない僕は空を見た』が刊行当時から多くの人から絶賛され、今年は今年本屋大賞2位、さらには山本周五郎賞を受賞という快挙を達成した窪美澄さん。新人とは思えない熟成された文章、そして冷静だけれども温かみのある世界に対するまなざしは、どのように培われてきたのか。影響を与えられた本、小説を書くことを後押ししてくれた大切な本とは?
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