オールドに関連する小説ニュースまとめ
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オールド ニュース検索結果
2021.7.26 作家の読書道 第231回:佐藤究さん
今年『テスカトリポカ』が山本周五郎賞と直木賞を受賞、注目を集める佐藤究さん。幼い頃はプロレスラーになりたかった福岡の少年が、なぜ本を読み始め、なぜ小説を書き始め、なぜ群像新人文学賞受賞後に江戸川乱歩賞で再デビューしたのか。そしてなぜ資本主義について考え続けているのか。直木賞発表前の6月、リモートでおうかがいしました。
2021.3.23 【今週はこれを読め! SF編】超スケールの宇宙SFから、歴史認識を扱った議論喚起的な作品まで
ケン・リュウ『宇宙の春』(早川書房《新☆ハヤカワ・SFシリーズ》)
2019.10.31 ガチャがすべての痛快成り上がり伝『アキトはカードを引くようです』作者インタビュー
"スレ発ラノベ4"の第4弾として10月25日にMF文庫Jから発売される小説『アキトはカードを引くようです』の作者・川田両悟さんのメールインタビューをお届けします
2019.5.24 【今週はこれを読め! ミステリー編】"世界一優秀な探偵"コール&パイク登場『指名手配』
あなたの世界にかぎ裂きができてしまい、涙にくれているとする。
2019.4.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】"本好きの夢"の行方〜ペネロピ・フィッツジェラルド『ブックショップ』
街の本屋さんがどんどん減っていっていることは、特に本好きでない人でも気がつくくらい深刻な問題ではないだろうか。大型書店はもちろん素晴らしい。
2018.9.25 【今週はこれを読め! SF編】天才でマッドなお姉さんと、知性の普遍構造を解きあかす宇宙計算機
第五回創元SF短編賞を受賞してデビューした高島雄哉の、これが最初の単行本。受賞作を表題として、その続篇ふたつを併録している。一篇ごとに完結しているが、内容は深く関連しあっているので、すべて通して長篇とみなしてもかまわない。
2017.8.15 【今週はこれを読め! SF編】十年目を迎え、ますます好調な年刊傑作選。
創元SF文庫の《年刊日本SF傑作選》の十冊目。プロパーSFから文芸誌に掲載された奇想小説、ときに同人誌やネットで発表された秀作をピックアップする視野の広さが嬉しい。
2016.10.7 【今週はこれを読め! ミステリー編】殺し屋オーラヴの魅力が詰まったネスボ『その雪と血を』
──人は何をきっかけに、自分は死ぬのだということを理解するのか。(中略)もちろん理由は人それぞれだろうが、おれの場合は親父が死ぬのを見たから、それがどれほど平凡で物質的なことかをまのあたりにしたからだ。蠅がフロントガラスにぶつかるみたいなものだった。
2016.8.16 【今週はこれを読め! SF編】FはフィメールのF、フジ隊員のF
1960年前後生まれのSF読者はたいてい夢中になって『ウルトラマン』を観ていたくちで、かくいうぼくも怪獣や星人の名前くらいはスラスラ出てくる。
2016.8.9 【今週はこれを読め! SF編】風変わりな家族、適当に逞しい人生
家族ってほんとにメンドクサイ。相続みたいなあからさまな利害を別にしても、妙な距離感というか、ほとんど体臭を嗅ぎあって素知らぬ顔しているみたいな感じがなんともいえない。
2016.4.5 【今週はこれを読め! SF編】それぞれの時代の色合いと情感、スミスの不思議な未来史
コードウェイナー・スミスの全短篇をまとめる企画の第一巻。続巻として『アルファ・ラルファ大通り』と『三惑星の探求』が予定されている。〈人類補完機構全短篇〉とうたわれているが、このシリーズ以外の作品も『三惑星の探求』に併録されるそうだ。
2016.1.12 【今週はこれを読め! SF編】騎士になる「ぼく」が負うもの──天上界の魔法、地下境の記憶、ひとの世の名誉
第一部が『ナイト』で、第二部が『ウィザード』。いちおう別々のタイトルがついているが、実際はひとつらなりの物語だ。
2015.12.22 1996冊の文庫SF作品を詳細に解説する超濃縮本!
下北沢の書店B&Bで行われた「池澤夏樹レビューコンテスト」の授賞式で、作家の池澤夏樹さんが「書評を書くときにはとても勉強するので、書評は他人のためならず」とおっしゃっていた。
2015.10.11 【今週はこれを読め! ミステリー編】リンカーン・ライムシリーズ最新作『スキン・コレクター』登場!
ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズを読むのには、4クールもののヒーロー番組を観るのに似た楽しみがある。
2015.8.4 【今週はこれを読め! SF編】現代日本SFの幅の広さを詰めこんだショーケース
あらためて「SFはいろいろだなあ」と感じいる。「いろいろ」の幅を年刊SF傑作選のパッケージにギチっと収めてみせるのが、大森・日下コンビの慧眼と手腕だ。
2015.6.29 【今週はこれを読め! ミステリー編】人間vs怪獣のノンストップ・スリラー『BLOOD ARM』
山間の小さな町に住む沓沢淳は、いわゆるフリーターと言われる身分だ。
2015.4.26 【文芸時評】ファイアウォールとしての文学 5月号 早稲田大学教授・石原千秋
中村文則『迷宮』(新潮文庫)の、中村自身の書いた短い「文庫解説にかえて」の末尾が気にかかった。
2015.4.3 【今週はこれを読め! ミステリー編】予断のできないフランス・ミステリー『悪意の波紋』
『ミレニアム』三部作により北欧ミステリーが注目されるようになり、フェルディナント・フォン・シーラッハが登場してドイツの作品が脚光を浴びた。
2015.3.3 【今週はこれを読め! SF編】ヒーローさえ沈鬱な霧に沈む歴史のなか、一瞬だけ輝く「夏の日」
「立派なヒーローとは、どんなヒーローだろう?」。能力を得たイギリスの青年ヘンリー・フォッグはそう自問する。
2015.2.28 中堅出版9社合併、ドワンゴと経営統合!巨大なメディアミックス企業化を図るKADOKAWAの狙い
例年、学生の人気企業ランキングでも上位に複数がランクインする「出版社」。とはいえ、一般的には本離れが絶賛進行中であり、業界事情はかなり厳しいのは現実だ。
2015.2.14 『白球残映』直木賞作家、赤瀬川隼さん…野球に人生重ね合わせた"7番打者"
昭和57年、近未来野球小説『球は転々宇宙間』でデビューし、吉川英治文学新人賞を受賞する。51歳になっていた。6歳下の弟、赤瀬川原平(尾辻克彦)はその2年前に『父が消えた』で芥川賞を受賞している。
2014.9.12 【今週はこれを読め! ミステリー編】87歳のヒーローあらわる!『もう年はとれない』
いわゆる団塊の世代が定年を迎え始めたころ、これからは老人の、老人による、老人のためのエンターテインメントがどんどん市場に出てくるだろうね、とエイブラハム・リンカーンのようなことを考えた。
2014.6.24 【今週はこれを読め! SF編】2冊のレア・トラックス! マニアに嬉しく、ビギナーに新鮮
今週は2冊対で取りあげたい。長らく日本SF界を牽引してきた専門誌〈SFマガジン〉が先ごろ700号を達成し、同誌自体も来しかたを振りかえる特集を組んだ。
2013.6.4 村上春樹が人生で巡り会った重要な本No.1、『グレート・ギャツビー』の華麗なる(?)比較
レオナルド・ディカプリオ主演で映画化された、スコット・フィッツジェラルドの傑作『華麗なるギャツビー』(原題は"The Great Gatsby")がいよいよ6月14日から日本公開となる。
2013.2.2 【Spot the 電撃文庫】アクション過剰なヒートフルファンタジー『灰燼のカーディナル・レッド』でデビューした西村西先生にインタビュー!!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第66回となる今回は、『灰燼のカーディナル・レッド』を執筆した西村西(にしむら せい)先生のインタビューを掲載する。
2012.9.18 miwa月9主題歌『ヒカリヘ』誕生の裏にあの小説
9月17日に最終回を迎えた小栗旬主演の月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』。ドラマだけではなく、現役慶應大生ミュージシャン・miwaによる主題歌『ヒカリへ』もレコチョクランキング4部門でトップを獲得するなど、人気を集めている。
2012.4.20 わかりたいあなたのためのライトノベル入門
ライトノベルが人気です。 出版科学研究所の調査によると、2011年の文庫本市場で、ライトノベルの販売シェアは23.5%。出版された文庫の約4冊に1冊はライトノベルだったということになります(「2011年文庫マーケットリポート」出版月報2012年3月号)。
2012.2.25 岡山で坪田譲治文学賞贈呈式 まはらさん(鹿児島)に賞状
岡山市の第27回坪田譲治文学賞の贈呈式が25日、同市北区幸町の西川アイプラザであり、「鉄のしぶきがはねる」(講談社)で受賞した作家まはら三桃(みと)さん(45)=鹿児島市=に賞状などが贈られた。
2012.2.10 電撃小説大賞 出身作家インタビュー 第1回 川原 礫
『アクセル・ワールド』にて第15回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。電撃文庫にて『アクセル・ワールド』シリーズと、『ソードアート・オンライン』シリーズを展開中!
2012.1.27 坪田譲治文学賞に まはら三桃さん 「鉄のしぶきがはねる」で受賞
岡山市は27日、第27回坪田譲治文学賞に作家まはら三桃(みと)さん(45)=鹿児島市=の「鉄のしぶきがはねる」(講談社)を選んだと発表した。2月25日に西川アイプラザ(岡山市北区幸町)で贈呈式を行い、賞状とメダル、副賞100万円を贈る。
2008.1.24 著者インタビュー 那須正幹先生『ズッコケ中年三人組 age42』
50巻という驚異的な人気を誇った伝説のジュブナイル「ズッコケ三人組」シリーズ。あの三人が中年になって帰ってきました!「ズッコケ中年三人組」シリーズ第3弾の2007年12月発売、『ズッコケ中年三人組age42』では、人気デュオ「ゆず」とのコラボ。著者・那須先生に、復活のきっかけやゆずとの出会い、新シリーズの方向性などを伺いました。
2006.1.1 作家・イラストレーターインタビュー 第27回 狭山京輔さん
第1回スーパーダッシュ小説新人賞でデビューし、『イレギュラー』シリーズが好評の狭山京輔さんの登場です。車、たこ焼き、大阪、旅行、歌、カラオケ、ベビースターチキン、ナインティナイン、ぴったりフィットなボクサーパンツなど好きなものがいっぱいという狭山さん、よろしくお願いします。
2005.7.10 インタビュー<日曜日のヒーロー> ■第472回 京極夏彦
世界を幻惑し続ける言葉の妖怪 夏といえば怪異の季節。そこで、当代きっての「言葉の妖怪」を紹介しよう。直木賞作家の京極夏彦さん(42)。「原稿を送って3日で出版が決まった」という衝撃的デビューから11年、主に妖怪をテーマに古今東西、森羅万象に及ぶ知識をぎっしり詰め込んだ膨大な超重量級作品群で読者を圧倒し、世を幻惑し続けている。約1時間15分のインタビューでも約1時間13分は1人で話しっぱなし。めくるめく京極ワールドをどうぞ。
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