クリスに関連する小説ニュースまとめ
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クリス ニュース検索結果
2021.8.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】抜群におもしろいジェローム・K・ジェロームの幻想奇譚短篇集『骸骨』
ジェローム・K・ジェロームの短篇集が翻訳されるなんて。
2021.6.25 【今週はこれを読め! ミステリー編】ユダヤ人古書店主の決死の犯罪捜査『狼たちの城』
この設定で話がつまらなくなるはずがないだろう。
2021.6.10 【今週はこれを読め! ミステリー編】ブロック編のアート・アンソロジー『短編回廊』
美しき罠、あるいは牢獄の展覧会と言うべきか。
2021.6.1 【今週はこれを読め! ミステリー編】台湾ミステリーの最高傑作『台北プライベートアイ』
これまで翻訳された台湾ミステリーの最高傑作ではないかと思う。
2021.5.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】小心者バルバロッティ警部補が気になる!『殺人者の手記』
ホーカン・ネッセルきたきた。
2021.5.20 【今週はこれを読め! エンタメ編】とびきりの「時間」を目指す〜古内一絵『最高のアフタヌーンティーの作り方』
本書の舞台は、都心に広大な敷地を有する桜山ホテル。うふふ~このティールームにねえ、行ったことあるんですよ。桜山ホテルは架空の場所ですから、モデルになった東京・目白の椿山荘にってことなんですけど。残念ながら庭園内で多数目にすることのできる桜は見頃を過ぎてしまっていた時期でしたが、いただいたのはまさに桜アフタヌーンティー。気の合う友人たちとの楽しい時間、窓から見える都会の真ん中とは思えない美しい眺め、そして一口ごとに至福の瞬間が訪れるおいしいスイーツやセイボリー(サンドイッチなどの食事)の数々。もう、天国かと思いましたね(家計には大きく響きましたけど)。
2021.5.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】7つの作中作が登場する曲者小説『第八の探偵』
何をしてくるかわからない曲者はミステリーの世界では大歓迎なのだ。
2021.3.16 【今週はこれを読め! SF編】甲冑から高度AIまで、さまざまなパワードスーツのアンソロジー
J・J・アダムズ編『この地獄の片隅に パワードスーツSF傑作選』(創元SF文庫)
2021.1.26 【今週はこれを読め! SF編】陰に隠れた幻想小説の水脈の発見
橋本勝雄編『19世紀イタリア怪奇幻想短篇集』(光文社古典新訳文庫)
2021.1.3 日本SFを海外に積極展開へ 自身も初の小説を発表 日本SF作家クラブ会長・池澤春菜さん
「SFの振興と発展」をテーマに
2020.12.26 作家の読書道 第224回:伊与原新さん
2019年に『月まで三キロ』で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞した伊与原新さん。地球惑星科学を専攻して研究者になった伊与原さんが読んできた本とは、ある日小説を書きはじめたきっかけとは。エンタメから分かりやすい理系の本まで、幅広い読書遍歴を語ってくださいました。
2020.12.1 書籍の年間ベストセラー 「鬼滅の刃」小説版が上位占める
この1年間の書籍のベストセラーが発表され、アニメや映画化もされている人気漫画『鬼滅の刃』の小説版が上位を占めました。
2020.11.28 作家の読書道 第223回:中山七里さん
今年作家デビュー10周年を迎えた中山七里さん。話題作を次々と世に送り出すエンターテインナーの読書遍歴とは? 大変な読書量のその一部をご紹介するとともに、10代の頃に創作を始めたもののその後20年間書かなかった理由やデビューの経緯などのお話も。とにかく、その記憶力の良さと生活&執筆スタイルにも驚かされます。
2020.9.30 【今週はこれを読め! エンタメ編】「フェロ店長」の魅惑の店〜町田そのこ『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』
テンダネス、うちの近所にも出店してください、店長込みで...!
2020.9.24 【今週はこれを読め! ミステリー編】ますます快調ホロヴィッツの犯人当てミステリ『その裁きは死』
アンソニー・ホロヴィッツは期待を裏切らない。
2020.9.8 【今週はこれを読め! SF編】迷路を進むと〈薄暮〉が追いかけてくる。歴史も人生も。
映画化された超大作『クラウド・アトラス』で知られるデイヴィッド・ミッチェルが、2014年に発表した長篇。世界幻想文学大賞を受賞した。
2020.7.17 【今週はこれを読め! ミステリー編】テイラー・アダムズの壮絶スリラー『パーキングエリア』
地の果てで命のやりとりをする小説である。
2020.7.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】"意外性の作家"の短篇集〜津村記久子『サキの忘れ物』
津村記久子さんって思っていたのとはちょっとイメージの違う作家かもしれない、と思ったのは「フェリシティの面接」という短編を読んだときだ。アガサ・クリスティが生んだ名探偵エルキュール・ポアロの秘書であるミス・レモンが活躍する軽妙な作品で、『名探偵登場!』(筒井康隆他/講談社文庫)というアンソロジーに収録されている。津村作品といえば"職業小説(往々にしてパワハラあり)"という印象が強かったのだが、こんなミステリー絡みのしゃれた作品を書かれるとは思っていなかった(職業小説ではある)。「フェリシティの面接」は、読書好きの方でもあまりご存じでないような気がするので(Wikipediaの津村さんのページにも載っていなかった)、ぜひこちらもお手にとっていただけたら。
2020.5.21 【今週はこれを読め! ミステリー編】達人ミネット・ウォルターズの性格劇『カメレオンの影』
ミステリーの興趣は性格喜劇、もしくは悲劇のそれにつながる。
2020.5.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】素敵シニアライフに隠された秘密〜井上荒野『よその島』
この小説に関しては、若い人と年配の人とではかなり感想が違ってくるのではないかと思う。若者にとっては、本書で描かれる老いというものがまだまだ対岸の火事のようにしか感じられないケースが多いだろう(高齢の家族が身近に存在するような場合は、また別だと思うが)。一方、老化現象進行中な私のような者にとっては、そろそろ他人事とは思えないシチュエーションの連続だった(主人公のひとり、碇谷芳朗が不動産屋の店員に「ご高齢のかた」と呼ばれてびっくりする場面が印象的)。
2020.1.25 【今週はこれを読め! ミステリー編】〈ミレニアム〉シリーズ、堂々完結!
『ミレニアム6 死すべき女』はダヴィド・ラーゲルクランツによる新〈ミレニアム〉三部作の最終章にあたる作品だ。ご存じのとおり〈ミレニアム〉三部作の著者はスウェーデン生まれの作家スティーグ・ラーソンだが、彼は作品を書き上げたあとの2004年に亡くなってしまった。2005年に刊行が始まると過去に例がないほどの売り上げを記録し、全世界で翻訳されてベストセラーとなった。ドイツなどの近隣諸国にまで影響を与え、文字通り北欧ミステリーを変えた里程標的作品となったのである。
2019.12.25 【今週はこれを読め! エンタメ編】子供たちに愛され続ける"あの人"の伝記『サンタクロース少年の冒険』
サンタクロースは存在する。この本を読めばわかる。「サンタクロースはいる」派vs.「いない」派の長年に渡る論争にようやく終止符が打たれたといえるのではないか。
2019.12.25 【今週はこれを読め! ミステリー編】仕掛けに満ちたミステリー『闇という名の娘』
ああ、こういうミステリーをしばらく読んでなかったな。
2019.11.23 作家の読書道 第212回:呉勝浩さん
2015年に『道徳の時間』で江戸川乱歩賞を受賞、2018年には『白い衝動』で大藪春彦賞を受賞。そして新作『スワン』が話題となり、ますます注目度が高まる呉勝浩さん。小学生のうちにミステリーの面白さを知り、その後は映画の道を目指した青年が再び読書を始め、小説家を目指した経緯は? 気さくな口調を脳内で再現しながらお読みください。
2019.11.10 【今週はこれを読め! ミステリー編】『生者と死者に告ぐ』の執拗な語りに唸る!
あれあれ、ネレ・ノイハウスってこんなにおもしろかったけ。
2019.10.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】最も読むべき翻訳ミステリー・アンソロジー『短編ミステリの二百年vol.1』
21世紀に入ってから、という限定付きではあるが、これは最も読むべき翻訳ミステリー・アンゾロジーになるであろう。
2019.10.26 作家の読書道 第211回:又吉直樹さん
お笑い芸人として活躍する一方で読書家としても知られ、発表した小説『火花』で芥川賞も受賞した又吉直樹さん。著作『第2図書係補佐』や新書『夜を乗り越える』でもその読書遍歴や愛読書について語っていますが、改めて幼少の頃からの読書の記憶を辿っていただくと、又吉さんならではの読み方や考察が見えてきて……。
2019.10.8 【今週はこれを読め! SF編】著者初の短篇集。文化と歴史への洞察と、卓越した構成力、語りの技巧。
小川哲はハヤカワSFコンテストに投じた『ユートロニカのこちら側』で大賞を射止めてデビュー、受賞後第一作となる『ゲームの王国』で日本SF大賞と山本周五郎賞を受賞。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。現代社会がはらむ諸問題への怜悧な眼差しと、複線的なストーリーを緊密に束ねる卓越した構成力は、舌を巻くばかりだ。
2019.9.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】夏の終わりに読みたい二つの中編『エレベーター』『わが母なるロージー』
暑さ寒さも彼岸までと言う。まだ夏が終わらないうちに、この本を読んでしまおう。
2019.8.30 【今週はこれを読め! ミステリー編】生命を懸けた脱出ゲーム『名探偵の密室』
名探偵が自らの生命を懸けた脱出ゲームに招待される。
2019.8.9 【今週はこれを読め! ミステリー編】『イヴリン嬢は七回殺される』に引き込まれる!
アドヴェンチャー・ゲームが好きな人は絶対にはまる。
2019.7.23 【今週はこれを読め! SF編】冬の物語、夢の物語、大胆なガジェットと切ない恋情
冬の物語、あるいは冬へと向かう物語。SFの歴史のなかで、いくつも印象的な作品が生まれてきた。ライバー「バケツ一杯の空気」、ティプトリー「愛はさだめ、さだめは死」、ル・グィン『闇の左手』、コーニイ『ハローサマー、グッドバイ』。本書はその系譜に連なる一冊だ。
2019.7.2 【今週はこれを読め! SF編】架空都市をめぐる36の断章
ギョルゲ・ササルマンはルーマニアのSF作家。1941年生まれだから、アメリカのサミュエル・R・ディレイニー(42年)、ジョー・ホールドマン(43年)、イギリスのクリストファー・プリースト(43年)、イアン・ワトスン(43年)と同じ世代にあたる。日本ならば田中光二(41年)、伊藤典夫(42年)。大ベテランだ。
2019.5.17 【今週はこれを読め! ミステリー編】老魔術師と少年が起こす奇跡『トリック』
老魔術師は言う。「夢、信じるなら、夢のままで終わらない」と。
2019.4.19 【今週はこれを読め! SF編】第一級の脱出不可能ミステリー『火星無期懲役』
火星は地獄だ!(ジョン・W・キャンベル風に)
2019.4.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】"本好きの夢"の行方〜ペネロピ・フィッツジェラルド『ブックショップ』
街の本屋さんがどんどん減っていっていることは、特に本好きでない人でも気がつくくらい深刻な問題ではないだろうか。大型書店はもちろん素晴らしい。
2019.3.20 【今週はこれを読め! エンタメ編】心をざわつかせる短編集〜今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』
第1話「白いセーター」を読んで、忘れられない記憶がよみがえってきた。
2019.3.13 【今週はこれを読め! ミステリー編】拉致監禁犯の父との対決〜カレン・ディオンヌ『沼の王の娘』
一口で言うなら、あらかじめ奪われた人生を取り返す小説だ。
2018.12.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】年末年始に『償いの雪が降る』を読もう!
間もなく2018年が終わり2019年になる。
2018.11.24 作家の読書道 第200回:白岩玄さん
『野ブタ。をプロデュース』で鮮烈なデビューを飾り、その後着実に歩みを続け、最近では男性側の生きづらさとその本音を書いた『たてがみを捨てたライオンたち』が話題に。そんな白岩さん、実は少年時代はほとんど小説を読まず、作家になることは考えていなかったとか。そんな彼の心を動かした小説、そして作家になったきっかけとは?
2018.11.13 【今週はこれを読め! SF編】ITによって変貌しゆくアクチャルな未来を描いた連作集
ITの発展、およびそれを取りまく文化によって、変わりゆく近未来を描く連作。作中で用いられるのは空想的な超テクノロジーではなく、いま現実にあるツールやメソッドであり、主題となるのも、いまの世界が直面している(あるいは、これから不可避に直面するであろう)アクチャルな問題だ。そして、もっとも注目すべきは、それに取り組む主人公たちの行動原理である。
2018.10.27 作家の読書道 第199回:瀧羽麻子さん
京都を舞台にした「左京区」シリーズや、今年刊行した話題作『ありえないほどうるさいオルゴール店』など、毎回さまざまな作風を見せてくれる作家、瀧羽麻子さん。実は小学生の頃は授業中でも読書するほど本の虫だったとか。大人になるにつれ、読む本の傾向や感じ方はどのように変わっていったのでしょうか。デビューの経緯なども合わせておうかがいしました。
2018.10.18 【今週はこれを読め! ミステリー編】驚嘆すべき謎解きミステリー『カササギ殺人事件』
上巻は、古典的な探偵小説の理想形として。
2018.9.5 【今週はこれを読め! エンタメ編】チョコでつながる友情と成長の物語〜藤野恵美『ショコラティエ』
終戦直後の「ギブミーチョコレート」の時代から、日本人にとってチョコレートは特別なお菓子であり続けてきたのではないかと思う。たとえばバレンタイン、お菓子メーカーの商戦が功を奏した結果とはいえ、ものがチョコレートだったからこそこれだけ普及したのではないだろうか。素材として美味であるのはもちろん、風味や他の食材と会わせてのバリエーションも豊富、見た目の工夫もしやすい。
2018.8.25 【今週はこれを読め! ミステリー編】覚めることのない悪夢のようなミステリー『通過者』
永遠に覚めることのない悪夢を見させられているような小説だ。
2018.6.23 作家の読書道 第195回:伊吹有喜さん
『四十九日のレシピ』、『ミッドナイト・バス』、『なでし子物語』など心温まる作品を発表、最近では直木賞候補にもなった『彼方の友へ』も話題となった伊吹有喜さん。幼い頃から読書家だった彼女の愛読書は? 時代小説にハマったり、ミステリ小説を応募していたりと、現在の作風からすると意外にも思える変遷を教えてくれました。
2018.3.30 【今週はこれを読め! ミステリー編】最後の最後まで裏をかかれる『乗客ナンバー23の消失』
一口で言うと、豪華客船の中でたいへんなことが起こってみんながびっくりする話だ。
2018.3.23 独占インタビュー「ラノベの素」 さがら総先生『変態王子と笑わない猫。&教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年3月24日にMF文庫Jより『変態王子と笑わない猫。』第12巻&『教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?』が同時発売となるさがら総先生です。物語としていよいよラストを迎えることになる『変態王子と笑わない猫。』、さらに最新シリーズとしてスタートする『教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?』の両作品について、物語の見どころや新シリーズの礎となったご自身の体験談などを語っていただきました。
2018.3.15 【今週はこれを読め! ミステリー編】心に鎧をまとった男の長い旅『マイロ・スレイドにうってつけの秘密』
子供のころ、一日には良いことと悪いことが同量含まれているのだと信じていた。
2018.3.6 BL、百合、ロリータ、フェチ、女装…文学の世界の極限を美麗マンガで描く
「文学」と聞いて、どんなことを想像するだろうか。
2018.2.5 【今週はこれを読め! ミステリー編】残酷さと恐怖をくぐりぬけた者たちの物語『蝶のいた庭』
「おそろしく寒い夜でした。雪が降っていて、ほとんどまっ暗でした----大晦日の夜のことです。この寒い夜のなか、ひとりの貧しい少女が帽子もかぶらず裸足で通りを歩いていました」
2018.1.9 【今週はこれを読め! SF編】異なる物理理論の宇宙が、この宇宙を浸蝕する!
『宇宙消失』では人間原理、『ディアスポラ』では六次元時空構造、『クロックワーク・ロケット』では直交物理学......と、手を変え品を変え、読者の科学理解をあっさりとぶっちぎってくれているイーガンである。多くのSFファンはサッパリわからないといいながら、そのなんだか凄えイメージと案外叙情的なところもある物語に大喜びして読んでいるわけですが、こんかい訳された『シルトの梯子』はもうわからなさの極地。下敷きになっているのは量子グラフ理論。聞いたこともありません。
2017.12.28 【今週はこれを読め! ミステリー編】2018年は〈ミレニアム〉で始めよう!
おせちに飽きたら『ミレニアム』もね!
2017.11.7 【今週はこれを読め! SF編】ズレながら重なりあういくつもの可能性世界
クリストファー・プリーストは、もはやSF作家というより現代英文学を代表する小説家のひとりといったほうがいいだろう。
2017.10.24 【今週はこれを読め! SF編】偶然性と運命のアラベスク、あるいは過去からの迷い弾
レオ・ペルッツの作品は、無理やり分類すれば幻想小説、奇想小説、歴史小説などといえなくもないけれど、ぼくがいちばんしっくりくるラベルは「アンチミステリ」だ。
2017.9.29 【今週はこれを読め! ミステリー編】閉じた親子の愛情の物語〜エーネ・リール『樹脂』
どの家にも扉がついている。そこを開けて覗き込むことは家族以外には許されていない。だから、どの家庭にもその扉の中だけの真実がある。
2017.9.26 【今週はこれを読め! SF編】ふたつの人生とふたつの世界
歴史分岐SFは、素朴な機械論的時間観に基づくジャック・ウィリアムスン『航時軍団』をはじめ、さまざまなバリエーションが書かれてきた。
2017.7.25 独占インタビュー「ラノベの素」 昼熊先生&暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2017年8月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役』が発売となる昼熊先生と暁なつめ先生です。「このすば」の人気キャラクター総出演による公式外伝の内容はもちろん、執筆者と原作者それぞれの立場からみた外伝誕生の秘話など、様々なお話をお聞きしました。
2017.7.21 早川書房、「ハヤカワ文庫」47年間で8000作品に
7月20日に発売した『ローダンNEO』第1巻(ハヤカワ文庫SF)で、8000作品に達した。
2017.6.21 作家の読書道 第184回:朝比奈あすかさん
2006年に『憂鬱なハスビーン』で群像新人文学賞を受賞してデビュー、以来、現代社会のなかでいきる大人の女性の姿から少年や少女の世界まで、さまざまな設定・テーマで作品を発表している朝比奈あすかさん。その作風の幅広さは、幼い頃からの幅広い読書体験、さらには一時期アメリカに住んでいた頃の体験が影響している模様。ではその具体的な作品・作家たちとは?
2017.5.19 【今週はこれを読め! ミステリー編】アイスランド発、新米警官の奮闘物語〜ラグナル・ヨナソン『雪盲』
レイキャヴィークの警察学校を卒業したアリ=ソウル・アラソンは、北の外れといってもいい小都市シグルフィヨルズルの警察署に雇われる。
2017.5.17 【今週はこれを読め! エンタメ編】野球バカがいっぱいの短篇集〜深水黎一郎『午前三時のサヨナラ・ゲーム』
どんなにワールドカップアジア予選などで声援を送っていても、最終的に自分はサッカー派になりきれないなと感じるのが、何かというと物事を野球にたとえてしまうときだ。
2017.4.21 海辺のラブホテルに辿り着いたシングルマザーと訳ありの老オーナー。生命の「罪と罰」を描き出す衝撃作
生きることは血を流し、血を流させることである。それが頭では分かっていても、男性は実感することはできない。それゆえ、女性作家が「命」についての物語を紡ぐときこそ、読者の心を抉る生々しさを閉じ込めることができるのではないだろうか。
2017.4.4 【今週はこれを読め! SF編】まるごと菌糸のアンソロジー
キノコをテーマにしたアンソロジーとは、またニッチな企画を考えついたものだ。
2017.2.28 【今週はこれを読め! SF編】伊藤計劃のテーマを継ぐ、新世代作家たちの共演
〈SFマガジン〉編集長の塩澤快浩さんは「まえがき」で、このオリジナル・アンソロジーの成りたちについて次のように述べている。
2017.2.2 村上春樹のアンデルセン文学賞授賞スピーチ全文掲載! 『MONKEY』最新号
翻訳家・柴田元幸責任編集による文芸誌『MONKEY』Vol.11が、2017年2月15日(水)に発売される。
2016.12.30 恋愛なき時代に、恋愛小説に挑んだ 川村元気さんが新刊
■川村元気の素
2016.12.21 【今週はこれを読め! エンタメ編】豪華作家陣のひとひねりしたクリスマスアンソロジー
クリスマスの甘い思い出。20年ほど前、バイト先の先輩が「これすっごくよかったから貸してあげる!」と手渡された『クリスマス・ストーリー 四つの愛の物語』(ハーレクイン ハーパーコリンズ)なる本を読んだこと。
2016.12.11 紫波町図書館:ページ開く時、ドキドキ 本との出会い、帯頼りに 袋に入れ200冊貸し出し 27日まで /岩手
「思いがけない本との出会いを提供したい」。JR紫波中央駅前の複合施設「オガールプラザ」内にある紫波町図書館が今月、本の帯だけを見せて利用者に貸し出す独自企画「シークレット・ブック オビで伝える。」を展開している。
2016.12.5 参考文献は100冊以上! 「すごい小説」と専門家が絶賛する『エクサスケールの少女』刊行対談 【『ダ・ヴィンチ』番外編】
人工知能(AI)の最前線を舞台に、一人の天才青年のスケールの大きな成長を描いた近未来SF大作『エクサスケールの少女』(徳間書店)。
2016.11.8 村上春樹が授賞式スピーチで触れたアンデルセン童話『影』に大反響「今まで読まなかったことを後悔した!」
小説家・村上春樹が2016年の「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」を受賞した。
2016.10.31 村上春樹さん「部外者排除、自分に傷」 アンデルセン文学賞授賞式
【オーデンセ=共同】デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の今年の受賞者に選ばれた作家の村上春樹さん(67)は30日、童話作家アンデルセンの出身地、デンマーク・オーデンセでの授賞式に出席した。
2016.10.30 村上春樹氏、授賞式でスピーチへ アンデルセン文学賞
デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の今年の受賞者に選ばれた作家の村上春樹さんは30日、童話作家アンデルセンの出身地、デンマーク・オーデンセでの授賞式に出席し、スピーチする。
2016.10.25 シェークスピア17作品は共著、ビッグデータで判明
【AFP=時事】英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の著作とされている17作品が、他の作家との共著であることがこのほど分かった。今月刊行の作品集の新版で明らかにされた。共著については、ビッグデータの利用から判明したという。
2016.10.13 『オリエント急行殺人事件』が豪華キャストで再映画化決定に期待の声!「デップにケネスブラナーとかめちゃくちゃ贅沢!」
ミステリー作家として世界中にファンを持つアガサ・クリスティの長編小説『オリエント急行殺人事件』。
2016.10.7 シリーズ累計300万部突破の最強譚『オーバーロード』シリーズ最新刊発売! Blu-ray付き特装版、購入特典も!
アニメ放送の総集編となる、劇場版総集編の制作が進行中と発表され注目を集める小説『オーバーロード』。2016年9月30日(金)には、シリーズ累計300万部突破の最強譚『オーバーロード11 山小人の工匠』が発売された。
2016.7.28 『キミスイ』を超える純愛小説はこれだ!超速で20万部突破、『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』の著者・沖田円が贈る最新作
消えることなく、心の中に永遠に生き続ける記憶がある。切なさも悲しみも喜びも、甘酸っぱい恋心でさえも、青春は気がつけばあっという間に通り過ぎてしまうが、生きる希望となるような思い出が、自分の進む道を照らし出してくれる。
2016.7.22 作家の読書道 第174回:彩瀬まるさん
2010年に「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞、2013年に長篇小説『あのひとは蜘蛛を潰せない』で単行本デビューを果たした彩瀬まるさん。確かな筆致や心の機微をすくいとる作品世界が高く評価される一方、被災体験をつづった貴重なノンフィクション『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』も話題に。海外で幼少期を過ごし、中2から壮大なファンタジーを書いていたという彼女の読書遍歴は?
2016.6.15 作家の読書道 第173回:西崎憲さん
作家、翻訳家、アンソロジスト、ミュージシャンと、さまざまな顔を持つ西崎憲さん。昨年は日本翻訳大賞を立ち上げ、今年は文芸ムック『たべるのがおそい』を創刊など、活動の場をどんどん広げていく西崎さんの原点はどこにある? その読書遍歴はもちろん、各分野に踏み出したきっかけもあわせておうかがいしました。
2016.5.18 (世界×文学)北欧ミステリー、社会派ぞろい 不正義、真っ向から追及
北欧ミステリーの人気が定着し、ジャンルとして語られるようになってきた。特徴は、苦悩しつつ犯罪に向き合う社会派ミステリー。松本清張作品のように、日本の読者には懐かしい「真面目さ」がある。今年の翻訳ミステリー大賞は北欧の作家が選ばれ、評価も高い。
2016.5.10 アニメ『ネトゲの嫁』はどんな人が作っていると思った? 第2回は南條愛乃さん&日高里菜さん&聴猫芝居先生が語る!
4月7日よりTOKYO MX他各局で好評放送&配信中のTVアニメ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』。前回の柳監督&福良Pとの座談会に続いて、原作者&声優陣による座談会の第2回をお届けします。
2016.5.7 【文学】北区内田康夫ミステリー文学賞 大賞に島村潤一郎さん(金沢) 小さな木の実
書き続けてきてよかった
2016.4.11 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、オリジナルキャスト&監督で続編企画が進行中
桜坂洋のSFライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、トム・クルーズ主演、ダグ・ライマン監督でハリウッド実写化された『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)。トムとリタ・ヴラタスキ役で出演したエミリー・ブラント、ライマン監督続投で続編の企画が進行していることが明らかになった。
2016.3.30 独占インタビュー「ラノベの素」 暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回はTVアニメ放送を終え、4月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』が発売となる暁なつめ先生です。本インタビュー記事の最後には、ちょっとしたサプライズもご用意しておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
2016.3.2 【今週はこれを読め! エンタメ編】心に響く名作新訳『チップス先生、さようなら』
この小説を知ったのは高校の英語の授業で。
2016.2.23 【今週はこれを読め! SF編】パンデミック後の未来、FBI捜査官コンビが不可解事件を追う
『ロックイン』は近未来SFミステリ、それも相棒(バディ)ものだ。
2016.2.20 ウンベルト・エーコ氏死去、イタリアの作家 84歳
(更新)ベストセラー小説「薔薇の名前(The Name of the Rose)」などで知られるイタリアの作家で哲学者でもあるウンベルト・エーコ(Umberto Eco)氏が死去した。84歳。地元メディアが20日、家族の話として伝えた。
2016.2.2 清掃バイトから「億万長者」の作家へ。橘玲に聞く
最新刊『「読まなくていい本」の読書案内』が話題の橘玲インタビュー後編です。前編はコチラ
2016.1.7 2016年に映像化してほしいエンタメ小説10選!
加藤シゲアキ著『ピンクとグレー』や夢枕獏著『神々の山嶺』(ともにKADOKAWA刊)など、2016年も人気小説を実写化した映画・ドラマの公開&放映が目白押しだ。
2015.12.3 週刊文春ミステリーベスト10 2015年【海外部門】第1位は『悲しみのイレーヌ』
今年で39回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。
2015.12.2 【今週はこれを読め! エンタメ編】さまざまな子どもたちが集うアンソロジー『コドモノセカイ』
「もう一度子どもの頃に戻りたい」とまっすぐな目で語る人には、うらやましさと同時に懐疑的な気持ちが生じる。
2015.11.18 村上春樹氏にアンデルセン文学賞…選考委が発表
AFP通信によると、デンマークのハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞の選考委員会は17日、2016年の同賞を作家の村上春樹氏に授与すると発表した。
2015.11.10 【今週はこれを読め! SF編】迷宮のごとき〈鷲の巣〉に託す最後の希望、そして果てなき絶望
『鷲の巣』はカヴァンの代表作『氷』の十年前に発表されている。『氷』では権力者が君臨する迷宮じみた〈高い館〉が描かれたが、本書は〈管理者〉を頂点とする〈鷲の巣〉が舞台となる。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.10.14 【今週はこれを読め! エンタメ編】〈ハルチカ〉シリーズ最新刊『惑星カロン』登場!
〈ハルチカ〉シリーズ、2016年アニメ化決定! ここへ来て一気に注目度も上がっているが、以前からのファンにとっては「やっと世間がこのシリーズの存在に気づいたか...」という気持ちだろう。
2015.9.18 井上靖賞にパルバース氏=日本文学普及へ貢献―豪シドニー大
オーストラリアのシドニー大学は18日、日本文学の研究や普及に貢献した研究者を表彰する第9回井上靖賞をユダヤ系オーストラリア人作家、演出家のロジャー・パルバース氏に贈った。
2015.9.18 きらら著者インタビュー 第86回 島本理生さん『匿名者のためのスピカ』
事件ものをベースにして、登場人物の心理状態を書くことで、ミステリー作品もできるかもと思い挑戦しました。
2015.8.28 「谷崎潤一郎賞」に江國香織! 「中央公論文芸賞」は篠田節子・中島京子が受賞
又吉直樹の芥川賞受賞により、これまでにない盛り上がりを見せている文学賞。雑誌『中央公論』の中央公論新社主催の文学賞が2つ続けて発表となった。
2015.8.26 きうちかずひろの小説を映画化した「藁の楯」ハリウッドでリメイク
「BE-BOP HIGHSCHOOL」で知られるきうちかずひろが、木内一裕名義で手がけた小説家デビュー作「藁の楯 わらのたて」。2013年に三池崇史監督のもと映画化されたが、この映画がハリウッドでリメイクされることが明らかになった。
2015.8.12 江戸川乱歩の魅力に様々な角度から迫る! 5社共同企画「江戸川乱歩を楽しむ5つのこと」
没後50年で大きな盛り上がりを見せている江戸川乱歩。今回、ブックリスタが講談社・光文社・東京創元社・早川書房と協同して、江戸川乱歩没後50年特別企画「江戸川乱歩を楽しむ5つのこと」を、2015年8月7日(金)より公開した。
2015.7.21 【今週はこれを読め! ミステリー編】『薔薇の輪』の謎にぐいぐい引っ張り込まれる!
クリスチアナ・ブランドは、謎解きミステリー好きの心をざわざわさせる作家だ。だいたい、読む前から作品の評判を聞かされるだけで心が躍ってくるのである。
2015.7.17 『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による『WORLD END ECONOMiCA』シリーズ完結記念インタビュー!!
『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による最新作、電撃文庫『WORLD END ECONOMiCA』がついにシリーズ完結。テスト明けや夏季休暇に一気読みするチャンスですよ!!
2015.7.17 きらら熱烈インタビュー 第123回 朝井リョウさん
自分がどういう人間なのかを考えるきっかけになれたなら、どんな感想でも嬉しいです。
2015.7.15 クリスティー賞、早稲田文学新人賞決まる
第5回アガサ・クリスティー賞(早川書房など主催)は、清水杜氏彦さん(29)の「うそつき、うそつき」に決まった。賞金は100万円。贈賞式は11月19日、東京都港区の明治記念館で。清水さんは前橋市生まれ。千葉県在住。
2015.6.18 【今週はこれを読め! エンタメ編】一途で甘酸っぱい青春物語〜小嶋陽太郎『火星の話
干支を聞いて言いづらそうにするのは、丙午の女子。
2015.6.12 【今週はこれを読め! ミステリー編】日常にもやもやしている人は『エンジェルメイカー』を読め!
2014年は、世界を席巻するニック・ハーカウェイ旋風が日本に到着した記念の年である。
2015.5.12 第15回本格ミステリ大賞 小説部門に麻耶雄嵩、評論・研究部門に霜月蒼
本格ミステリ作家クラブが主催する第15回「本格ミステリ大賞」の選考結果が、本格ミステリ作家クラブの公式Twitterで発表。小説部門では『さよなら神様』(麻耶雄嵩)、評論・研究部門では『アガサ・クリスティー完全攻略』(霜月蒼)がそれぞれ選出された。
2015.5.5 三浦綾子記念文学館で自伝小説「道ありき」展 絶望から希望への物語
三浦綾子記念館文学館(旭川市神楽7条8 TEL 0166-69-2626)で現在、三浦綾子の自伝小説「道ありき」展が開催されている。
2015.5.1 村上春樹さん:村上文学を語る 物語、神話につながる
作家・村上春樹さんに東京都内で会い、村上文学についてインタビューした。
2015.4.28 【今週はこれを読め! SF編】圧倒的「他者」としてのソラリス、愛と畏怖を生む「他人」としてのハリー
大傑作。SFで一冊だけ「不朽の名作」をあげろと言われれば、迷いなく本書を選ぶ。
2015.4.21 推理作家協会賞に月村、早見氏ら
第68回日本推理作家協会賞は21日、長編および連作短編集部門が月村了衛氏の「土漠(どばく)の花」(幻冬舎)と早見和真氏の「イノセント・デイズ」(新潮社)に決まった。
2015.4.20 きらら著者インタビュー 第81回 須賀しのぶさん『革命前夜』
ライトノベルを書いてきた16年間を全部捨てて、自分が書いてきたものを見直すと見えてくるものがありました。
2015.4.20 きらら熱烈インタビュー 第120回 蛭田亜紗子さん
楽しい気持ちになったり、ちょっと頑張ろうかなと前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
2015.4.6 映画『王妃の館』公開記念SP対談 浅田次郎×水谷 豊
「相棒」シリーズでもおなじみの杉下"右京"演じる水谷豊が、今作では天才小説家の北白川 "右京"になる!?
2015.3.24 【今週はこれを読め! SF編】氷に閉ざされゆく世界で、なぜ私は少女を追いつづけるか
滅びゆく世界で主人公がひとりの女性を追いつづけるストーリーは、J・G・バラードの傑作『結晶世界』(創元SF文庫)に似ている。
2015.3.16 【今週はこれを読め! ミステリー編】『ザ・ドロップ』に犯罪小説の真髄を見た!
これぞ犯罪小説、という長篇を読んでしまった。
2015.3.6 代表作を語る作家、映像に
文学インタビュー 初回は高橋源一郎さん
2015.2.20 きらら著者インタビュー 第79回 篠田節子さん『インドクリスタル』
女性が幸せになれない世界がある。ロサには激烈な人生を歩んだ後に、こうなってほしいという私の願いをこめました。
2015.2.10 「リアル鬼ごっこ」がトリンドル、篠田、真野で映画化決定!
左から真野恵里菜・トリンドル玲奈・篠田麻里子 (C)2015「リアル鬼ごっこ」フィルムコミッティ
2015.1.23 『文豪ストレイドッグス』×神奈川近代文学館のコラボ再び、今度は「谷崎潤一郎展」
2014年の「太宰治展」に続き、神奈川近代文学館が主催する「没後50年 谷崎潤一郎展-絢爛たる物語世界-」で『文豪ストレイドッグス』とのコラボレーションが実現。
2015.1.23 【今週はこれを読め! ミステリー編】元法務大臣が書く警察小説『凍える街』
海外の作家にはときどき意表を衝くプロフィールの持ち主がいる。
2014.12.24 【今週はこれを読め! エンタメ編】イエスの母が語るわが子の姿『マリアが語り遺したこと』
この原稿の掲載予定日は12月24日、いわゆるクリスマス・イブだ。
2014.12.23 【今週はこれを読め! SF編】日常性への衝撃としてのSF、日常を綻ばせる表現による文学
妻が巨大化していく。SFの特質を「日常性への衝撃」と見なしたのは石川喬司だが、その説に沿えばこの小説は間違いなくSFである。衝撃度は大きい。
2014.12.22 『朝露通信』 保坂和志著 評・石田千(作家・エッセイスト)
記憶の小箱を開ける
2014.12.11 「デジタル古書」の未来がクリスマス前の23日に決まる
現地時間12月23日に判決予定。判決の行方によっては、デジタルコンテンツに関する所有権のとらえ方が変わるかもしれない。
2014.12.10 『文豪ストレイドッグス』が書店とコラボ!
シリーズ累計120万部突破!『文豪ストレイドッグス』(KADOKAWA)の最新巻第6巻の発売に合わせて、一部書店とコラボレーションしたポスターのビジュアルが解禁となった! 名だたる文豪が書店員として、お客様をお迎えする内容で2014年12月4日(木)の新刊発売より各書店にて掲出されている。
2014.12.8 『33年後のなんとなく、クリスタル』 田中康夫著 評・宇野重規(政治学者・東京大教授)
黄昏の官能と批評性
2014.11.3 【今週はこれを読め! ミステリー編】謎解きに淫する読者は『フライプレイ!』を読め!
いわゆる「本格ミステリー」に殉じる人々の典型がここには描かれている。
2014.10.10 『エロマンガ先生』と"紗霧"は、別キャラクターだったかも? 作者・伏見つかさ先生に制作秘話を聞く
現在開催中の"進化宣言! 電撃文庫FIGHTINGフェア"。電撃オンラインでは、電撃文庫作家陣のインタビューを4回にわたってお届け。第4回となる今回は、伏見つかさ先生のインタビューをお届けしていく。
2014.8.28 bestseller's interview 第61回 山田 宗樹さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.8.21 「三浦綾子文学賞」に170作応募、一次選考進む ファンクラブ「氷点村」も会員募集間近
クリスチャン小説家・三浦綾子の処女作にして代表作である『氷点』の50周年記念事業として、今年限りで創設された「三浦綾子文学賞」に、全国各地から170作の応募があった。
2014.8.17 【この本と出会った】詩人・藤原安紀子 『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』
□『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』アゴタ・クリストフ著、堀茂樹訳(白水社・本体1400円+税)
2014.8.11 『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』の聴猫芝居先生を直撃! 最新5巻の見どころはパンツと女子高生のプロレス技!?
8月から10月にかけて開催される"進化宣言! 電撃文庫FIGHTINGフェア"。電撃オンラインでは、電撃文庫作家陣のインタビューを4回にわたってお届けしていく。
2014.8.9 佐藤良成「元気になるホラー小説」
フォークやカントリーをルーツにしたアコースティックな音に日本語を乗せ、あたたかくも、どこか癖のある楽曲で聴く人を魅了するデュオ「ハンバート ハンバート」。作詞作曲を担当する佐藤良成が選んだ一冊は、「元気になれるホラー小説」だ。
2014.8.5 会での交流心待ち アメリカ文学翻訳家・柴田元幸さん 9日から函館でイベント
アメリカ文学の翻訳家で、毎夏を函館で過ごす柴田元幸(もとゆき)さん(60)=東京在住=による朗読イベントが函館で開かれる。
2014.8.4 黒川博行さん、直木賞に決まって よめはんに叱咤され始まった作家生活
二十代の後半、高校教師のころ、ミステリーを乱読した。クイーンやクリスティなど古今の名作といわれるものを、ひととおり読んで思ったのは"こんな名探偵はおらんやろ"という短絡だった。
2014.8.4 早川書房、期間限定で「パブ シャーロック・ホームズ」開店
早川書房(東京・千代田区)1階のカフェ クリスティに、シャーロック・ホームズの関連グッズを展示、販売するパブを期間限定で開店した。
2014.7.27 怪談の世界へ/「怖くて不思議な文学展」開幕
近現代の文豪が残した怪談や怪奇幻想小説に焦点を当てる「怖くて不思議な文学展」が26日、香川県高松市昭和町のサンクリスタル高松で始まった。
2014.7.16 作家の読書道 第150回:綾辻行人さん
1987年に『十角館の殺人』で鮮烈なデビューを飾って以来、新本格ミステリ界を牽引しつつ、ホラーや怪談などでも読者を魅了してきた綾辻行人さん。
2014.7.13 『日本の俳句はなぜ世界文学なのか』 ドナルド・キーン、ツベタナ・クリステワ 著 (弦書房・734円)
弦書房(福岡市)と福岡ユネスコ協会(同市)との共同企画「FUKUOKA U ブックレット」の第6弾。
2014.7.2 路地裏をふらりと入る海外ミステリー入門書
読書とは、単に情報を受け取るだけの作業ではない。
2014.5.20 【今週はこれを読め! SF編】パルプ雑誌の広告が導く異界、朽ちかけた橋の先にある探しもの
この世には怪しい「通路」がいくつも隠されている。
2014.5.13 【今週はこれを読め! SF編】神なき告解、脳神経の罪----重層の語りでアクチャルなテーマへ迫る
児童ポルノは罪だ。実際の対象を求めるのはもちろん、頭の中で考えるだけでもおぞましい。
2014.4.23 コレだけは押さえておきたい、海外ミステリー文庫
佐藤健×渡部篤郎のW主演でドラマ化された『ビター・ブラッド』(雫井脩介)。
2014.4.10 『豆の上で眠る』著者 湊かなえさん bestseller's interview 第57回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.4.1 芥川賞作家、森礼子さんが死去 85歳
芥川賞作家の森礼子(もり・れいこ、本名川田礼子=かわた・れいこ)さんが3月28日、膵臓がんのため福岡県志免町の病院で死去した。85歳。福岡市出身。自宅は福岡市。
2014.3.29 神木隆之介×二階堂ふみ…東野圭吾ベストセラー小説「変身」ドラマ化決定!
人気作家・東野圭吾の125万部を誇るベストセラー小説「変身」がWOWOWのドラマWにて映像化されることが決定!
2014.3.28 【今週はこれを読め! ミステリー編】女王ウォルターズの魅力が詰まった中篇集『養鶏場の殺人/火口箱』
ミネット・ウォルターズはおっかない。
2014.3.24 全米400万部の超人気SF小説『ダイバージェント』の実写が初登場首位 - 全米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは3月21日~3月23日の全米週末興業成績を発表した。
2014.3.17 常盤新平さんの未刊行エッセー集
2013年1月に死去した直木賞作家で翻訳家の常盤新平さんの未刊行エッセー集が、幻戯書房から相次いで出版されている。
2014.3.14 今年中の小説家デビューを目指そう!原稿持込みイベント「講談社文芸編集者による小説道場」にて高評価作品を「小説道場 黒帯認定作品」として2014年内発売
株式会社ブックリスタ
2014.2.28 講談社「文芸編集者による小説道場」開催 作家志望者へ直接アドバイス
講談社とブックリスタは、エンタテインメント小説の次世代を担う新しい才能を発掘しデビューを応援するべく、小説家志望者向けの原稿持ち込みイベント「講談社文芸編集者による小説道場」を共同で開催する。
2014.2.21 『文豪ストレイドッグス』公式認定!?神奈川近代文学館とのコラボレーションが実現!
株式会社KADOKAWA発行にて発売から1年たたずに発行部数60万部を突破したコミックコンテンツ『文豪ストレイドッグス』と神奈川近代文学館が主催する「生誕105年 太宰治展-語りかける言葉-」とのコラボレーションが実現!
2014.2.4 【今週はこれを読め! SF編】揺るぎない良識が裏打ちする機知・諧謔・皮肉。ベスト短篇集ユーモア篇。
コニー・ウィリスは『航路』『犬は勘定に入れません』『ブラックアウト』『オール・クリア』など、起伏と機微に富んだストーリーテリングの長篇作品で日本でも多くのファンを獲得している。
2014.1.14 大河がまさかのBL展開!? 黒田官兵衛の知られざる男色秘話
今年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で取り上げられる黒田官兵衛は、"人は殺すよりも使え"という考えの冷徹で優秀な軍師だったそう。
2013.12.31 2013年の映画傾向を振り返る 邦画は「人気小説」、洋画は「伝記」がブーム
2013年もいよいよ年の瀬。映画界では今年も洋画・邦画ともに多くの作品が公開し、2010年以来3年ぶりとなる興行収入100億円を超える大ヒット作(『風立ちぬ』(宮崎駿監督)興収120億円)も飛び出した。
2013.12.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】消えたブキニストを追うサスペンス『古書店主』
ミステリー新刊の情報をお伝えする本欄も、2013年はこれが最後の更新になる。日頃のご愛顧を御礼申し上げます。また来年もよろしく。
2013.12.26 【記者ノート】休止の「ファンタジーノベル大賞」
「第1回から色んな作品を選んできた。他の人に『わからん』と言われても推そうと思ったこともあった。選ぶ方も命がけ」
2013.12.21 かわいい勇者&かわいい魔王の板ばさみに悩むネトゲ初心者を描いた『今日からかけもち四天王!』の高遠豹介先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第98回となる今回は、『今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~』を執筆した高遠豹介先生のインタビューを掲載する。
2013.12.15 農業系学園ラブコメディ『のうりん』白鳥士郎氏インタビュー【前編】
岐阜県の農業高校を舞台にした、笑いあり涙ありの人気学園ラブコメディ『のうりん』(GA文庫)。来年1月からは、TVアニメの放映が予定されており、原作ファンだけでなく、アニメファンの期待も高まっています。
2013.12.3 第25回日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞社、清水建設主催、新潮社後援)の授賞式が2日、東京都千代田区のクラブ関東で行われた。
同賞は、未発表のファンタジー小説を表彰する。大賞に選ばれた古谷田奈月さん、優秀賞に選ばれた鈴木伸さん(冴崎伸に改名)に、表彰状と賞金(大賞は500万円、優秀賞は100万円)が贈呈された。古谷田さんの作品「星の民のクリスマス」と、鈴木さんの作品「忘れ村のイェンと深海の犬」は、新潮社から刊行されている。
2013.11.20 田中慎弥さん「燃える家」 渾身の長編 大きな力と対峙する孤独
「一番の目的はしっかり終わらせること。最後までたどり着けてよかった」。
2013.11.20 作家の読書道 第143回:和田竜さん
城戸賞を受賞した脚本を小説化したデビュー作『のぼうの城』が大ヒット、一躍人気作家となった和田竜さん。
2013.11.13 黒井健さんの原画展
名作『ごんぎつね』の絵で知られる絵本画家・黒井健さん。
2013.11.8 公募ガイド 賞と顔 第25回 日本ファンタジーノベル大賞
古谷田奈月さん 何よりもまず作品を思い
2013.10.31 「今」読むべきミステリーブックガイド
去る10月25日金曜日に、拙著『読み出したら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)という本を上梓した。
2013.10.22 連城三紀彦さん死去
65歳「恋文」「戻り川心中」
2013.10.21 【書評】『動員時代――海へ』『イエス・キリストの生涯』 小川国夫著
評・角田光代(作家) 何によって死ぬべきか
2013.10.14 官能小説映画版 主役のC・ハナムが降板
英作家、E・L・ジェイムズさん(50)のベストセラー官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」が原作の映画で、主役の起業家、クリスチャン・グレイを演じることになっていた英俳優、チャーリー・ハナムさん(33)が、スケジュールの都合で降板することになった。
2013.10.8 公募ガイド 賞と顔 第3回 アガサ・クリスティー賞
三沢陽一さん ミステリとは謎という妖怪を論理的に退治する物語
2013.9.23 【書評】『自分を好きになる方法』 本谷有希子著
評・管啓次郎(詩人・比較文学者・明治大教授)
2013.9.13 おじいちゃんブームが来る!? 三浦しをん、オノ・ナツメの描く"おじいちゃん"が萌える!
『リストランテ・パラディーゾ』(太田出版)をはじめ、『クマとインテリ』(basso/茜新社)や『つらつらわらじ』(講談社)など、枯れ専作家と呼びたくなるほど魅力的なおじさまがたを描いてきたオノ・ナツメ。
2013.9.10 【話の肖像画】童話作家・角野栄子(78)(1)
■本には「人の一生を決める力」がある
2013.8.29 障害者向け電子書籍リーダー――選択肢は十分か
出版社が電子書籍の、メーカーがデバイスのアクセシビリティを高めなければ、障害を持つユーザーがその恩恵を享受できない。電子書籍のアクセシビリティはまだまだこれからだ。
2013.8.28 しらかば帳:藤村文学賞受賞作 /長野
21日に表彰式があった「第19回小諸・藤村文学賞」の一般の部最優秀賞作品の随筆「三途(さんず)の川縁で」は、県知事選を巡って夫が選挙違反の容疑で逮捕された実話を妻(作者)がつづった、ちょっとびっくりする内容だ。
2013.8.26 KADOKAWA、「角川EPUB選書」創刊へ
KADOKAWAと子会社7社は10月10日、新レーベル「角川EPUB選書」を創刊する。
2013.8.24 山田さんと立木さんにクリスタル杯 とまみん文学賞表彰式
苫小牧民報社主催、第22回とまみん文学賞表彰式が24日、苫小牧民報社で開かれた。
2013.8.21 作家の読書道 第140回:長岡弘樹さん
日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した「傍聞き」を表題作として文庫作品が大ヒット、警察学校を舞台にした新作『教場』も話題となっている長岡弘樹さん。
2013.8.20 きらら熱烈インタビュー 第99回 真梨幸子さん
ジェットコースター的なストーリー運びの中で、反面教師になる人物を描くよう意識しています。
2013.7.31 『ニッチを探して』(新潮社)『島田雅彦芥川賞落選作全集』(河出文庫) W刊行記念&作家生活30周年記念 島田雅彦さんミニトーク&サイン会
下町酒場、公園の炊き出し、路上から段ボールハウスへ。失踪し追われる銀行員が生き延びるためのニッチはどこにある?東京サバイバル・ストーリー。
2013.7.29 『銀河鉄道の彼方に』 (高橋源一郎 著) | 著者は語る
「夜になると、子どもは布団の中で、死んだらどうなるんだろうとか、宇宙に果てはあるのかとか考えて眠れなくなる。子どもって哲学的なんです。まあ最終的には寝ちゃうんですけど(笑)」
2013.7.27 「ヴェロニカ・マーズ」 映画の続きを描いた小説の出版が決定
クラウドファンディングで製作費を集め、映画化が決定したテレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」がさらに進化し、小説2冊が出版されることになったとThe Hollywood Reporterが報じた。
2013.7.20 蒸気と蟲と恋が彩るスチームパンク・ファンタジー『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園』を執筆した物草純平先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第85回となる今回は、『ミス・ファーブルの蟲ノ荒園(アルマス・ギヴル)』を執筆した物草純平先生のインタビューを掲載する。
2013.7.5 『文学と映画のあいだ』(野崎歓編 野崎歓、塚本昌則他著 東京大学出版会)刊行記念 野崎歓先生ミニトーク&サイン会「フランス文学夜話VOL・1」 ゲスト:塚本昌則先生
読んだら観たくなる、観たら読みたくなる! 文学作品の映画化を切り口に、世界の名作をめぐりながら、文学と映画の相互関係について気鋭の文学者たちが縦横に語ります。
2013.6.21 香川ゆかりの文学紹介/菊池寛記念館文芸講座
香川ゆかりの文学者や文学作品などを紹介する「菊池寛記念館文芸講座」が22日から、香川県高松市昭和町のサンクリスタル高松で開かれる。来年3月まで月1回、全10回開講する。受講無料。
2013.6.21 きらら著者インタビュー 第58回 北山猛邦 さん『人魚姫 探偵グリムの手稿』
『人魚姫』に関しては、老若男女、ミステリを普段読んでいない人でも楽しめるものになったと思います。
2013.6.20 桐乃の想いを何とかしてやりたかった――「俺の妹」伏見つかさは今何を思う
アニメ2期も大きな反響を呼んでいる伏見つかささんの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。6月に発売された12巻で物語が完結したが、著者の伏見つかささんに今の心境を吐露してもらった。
2013.6.12 スマホかざすと蔵書の情報 埼玉県飯能市立図書館
建て替え工事が終了し7月1日に開館する埼玉県飯能市立図書館(同市山手町)は、本棚に取り付けられたICタグにスマートフォン(スマホ)やタブレット端末をかざすと貸し出し状況や作者の紹介など関連情報が分かる新システムを、同県内で初めて導入する。
2013.6.11 図書館に増えている「除菌BOX」とは?
先日リニューアルした近所の図書館を訪れてみると、本の「除菌BOX」なるものが新たに設置されていた。
2013.6.10 本を贈る文化をつくろう。第2回イベント開催
2013年4月に、本を贈る日「サン・ジョルディの日」にあわせて開催された「本を贈る文化をつくるプロジェクト」のイベントの第2弾が開催される。
2013.6.9 文庫として復活! 平成ライダーシリーズが熱い!
2000年にTV放送がスタートした『仮面ライダークウガ』以降、アギト、龍騎、555(ファイズ)、剣(ブレード)、響鬼(ひびき)、カブト、電王、キバ、ディケイド、W(ダブル)、OOO(オーズ)、フォーゼ、そして現在のウィザード──。
2013.5.31 【今週はこれを読め! ミステリー編】地下を舞台にしたサスペンス『東京ダンジョン』
一目見て、胸躍る思いがした。『東京ダンジョン』(PHP研究所)という印象深い題名が示すとおり、これは東京の地下を舞台にしたミステリーなのである。
2013.5.28 小説「STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル」の発売日が6月28日から2013年夏に変更
MAGES.は,小説「STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル」の発売日を,当初予定されていた2013年6月28日から今夏に変更することを,本日(5月28日)発表した。延期理由について同社は「諸般の都合」としている。
2013.5.23 「国際ブッカー賞」に1行小説のL・デイヴィス氏
権威ある英文学賞ブッカー賞の国際版で翻訳作品も対象とした「国際ブッカー賞(Man Booker International Prize)」の2013年の受賞者に22日、型破りな短編小説で知られる米国の作家リディア・デイヴィス(Lydia Davis)氏が選ばれた。
2013.5.13 ながめているだけで面白い! 世界古典文学の貴重な手書き原稿の数々「星の王子さま」「地下の国のアリス」など
パソコンで文章を書く一番のメリットは、スピードの速さと修正や編集の楽さではないでしょうか。手書きする機会がめっきり減った感のある最近では、作家の方々もパソコンベースでの仕事が主流になっているそうです。
2013.4.25 ビートニク文学の代表作『路上』がコッポラ製作総指揮で実写映画化、8月に日本公開
ジャック・ケルアックの小説『路上』を映画化した『オン・ザ・ロード』が、8月に東京・有楽町のTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されることがわかった。
2013.4.22 「大学読書人大賞」、野尻抱介『南極点のピアピア動画』(早川書房)が大賞に
4月21日、東京・御茶ノ水の明治大学で公開討論会が行われ、大賞に獨協大学文芸部推薦の同書が選ばれた。同賞は、全国の大学文芸サークルによる投票と評論・議論によって、大学生に最も読んでほしい本を選ぶもの。主催は出版文化産業振興財団。
2013.4.16 トム・クルーズ、日本のSF小説「戦闘妖精・雪風」の米映画化に出演
米俳優トム・クルーズが、日本のSF小説「戦闘妖精・雪風」をハリウッドで映画化する「Yukikaze(原題)」に出演することが決まったと、Deadlineが報じた。
2013.4.14 太宰の思い出、永遠に 小説モデルの林さん 三鷹できょう講座
作家、太宰治(一九〇九~四八年)と少女時代から交流があり、小説に登場するヒロインのモデルにもなった文壇バー経営、林聖子さん(85)=東京都新宿区=が十四日、三鷹市で開かれる文学講座で文豪の思い出を回想する。
2013.4.10 第三回アガサ・クリスティー賞選考経過
第三回アガサ・クリスティー賞の第一次選考が終了しました。識者による厳正な審査の結果、下記15作品が通過いたしました(到着順、名前はペンネーム、敬称略)。
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