グランに関連する小説ニュースまとめ
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
グラン ニュース検索結果
2021.5.12 今村夏子の小説「こちらあみ子」映画化、井浦新と尾野真千子が出演
今村夏子の小説「こちらあみ子」が映画化。井浦新と尾野真千子が出演することがわかった。
2021.5.11 今村夏子の小説「こちらあみ子」映画化、井浦新と尾野真千子が出演
今村夏子の小説「こちらあみ子」が映画化。井浦新と尾野真千子が出演することがわかった。
2021.5.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】7つの作中作が登場する曲者小説『第八の探偵』
何をしてくるかわからない曲者はミステリーの世界では大歓迎なのだ。
2021.2.10 【今週はこれを読め! エンタメ編】年ごとに移ろいゆく家族の日常〜藤谷治『睦家四姉妹図』
「定点観測小説」が好きだ。定点観測小説というのはたったいま考えた名称だけれども、場所(=小説の舞台)が固定された状態で、同じキャラクターが年齢を重ねていくor違う登場人物たちが入れ替わり立ち替わり出てくるといった作品を念頭に置いている。ぱっと思いついたものでは、半世紀の間に同じアパートの五号室に暮らした歴代の住人たちが登場する『三の隣は五号室』(長嶋有)とかイングランドの荒野に建つ屋敷の人々を次世代まで描いた『嵐が丘』(エミリー・ブロンテ)とか(テイストはえらく違いますけど)。
2020.11.3 【今週はこれを読め! SF編】怪奇小説の伝統に棹さす、みごとな表現の四作品
作者クックはイギリスの作家。ミステリおよび怪奇小説・映画の研究家でもあり、関連の学術著作がある。フィクションは、2017年に出版された本書が最初の単行本だ。四つの作品を収録する短篇集で、表題作「図書室の怪」が原稿用紙換算で300枚を超える中篇、のこり三篇は30~70枚弱の短篇という構成である。
2020.10.21 【今週はこれを読め! エンタメ編】「ただ一つ存在に価するもの」を描くグランベール『神さまの貨物』
列車は人や動物や荷物を乗せて走る。本来は人のさまざまな気持ちをも運ぶ乗り物だと思う。しかし、その列車に存在したのは絶望のみのはずだった。父親によって投げ落とされた赤ん坊が希望そのものとなるまでは。
2020.9.8 【今週はこれを読め! SF編】迷路を進むと〈薄暮〉が追いかけてくる。歴史も人生も。
映画化された超大作『クラウド・アトラス』で知られるデイヴィッド・ミッチェルが、2014年に発表した長篇。世界幻想文学大賞を受賞した。
2020.7.8 【今週はこれを読め! エンタメ編】甲子園を整備するプロの仕事〜朝倉宏景『あめつちのうた』
もともと激ユルだった私の涙腺は、加齢とともに衰弱の一途をたどっている。にしても、我ながらいくら何でも泣きすぎだろうと思ったのが、数年前高校野球をテレビで見ていた際にまっすぐに引かれたグラウンドの白線を見て涙ぐんでしまったことだ。「ああ、こんなに美しくグラウンド整備をすることで、選手たちを支えるスタッフがいらっしゃる...!」と感極まり、一緒に見ていた家族たちを震撼させた。いま思えば、あのときの私は阪神園芸さんの芸術的な仕事ぶりに胸を打たれていたのか...。
2020.5.21 【今週はこれを読め! ミステリー編】達人ミネット・ウォルターズの性格劇『カメレオンの影』
ミステリーの興趣は性格喜劇、もしくは悲劇のそれにつながる。
2020.4.9 【今週はこれを読め! ミステリー編】『短編ミステリの二百年vol.2』で評論と短編を楽しむ!
コロナ禍に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。また、緊急事態宣言発令で外出自粛を余儀なくされているみなさまにも。ざわざわとして心落ち着かない日々ですね。早く日常が取り戻せないものかと思います。
2020.1.25 【今週はこれを読め! ミステリー編】〈ミレニアム〉シリーズ、堂々完結!
『ミレニアム6 死すべき女』はダヴィド・ラーゲルクランツによる新〈ミレニアム〉三部作の最終章にあたる作品だ。ご存じのとおり〈ミレニアム〉三部作の著者はスウェーデン生まれの作家スティーグ・ラーソンだが、彼は作品を書き上げたあとの2004年に亡くなってしまった。2005年に刊行が始まると過去に例がないほどの売り上げを記録し、全世界で翻訳されてベストセラーとなった。ドイツなどの近隣諸国にまで影響を与え、文字通り北欧ミステリーを変えた里程標的作品となったのである。
2019.10.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】最も読むべき翻訳ミステリー・アンソロジー『短編ミステリの二百年vol.1』
21世紀に入ってから、という限定付きではあるが、これは最も読むべき翻訳ミステリー・アンゾロジーになるであろう。
2019.10.1 【今週はこれを読め! SF編】有無を言わせぬ怒濤の展開! 正調ワイドスクリーン・バロック!
ブライアン・W・オールディスが激賞、この作品のために「ワイドスクリーン・バロック」なるサブジャンル呼称を提唱までした話題作がついに翻訳された。
2019.7.17 芥川賞に今村夏子さん 直木賞に大島真寿美さん
第161回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞は今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」、直木賞は大島真寿美さんの「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」(うず/いもせやまおんなていきん/たまむすび)が、それぞれ選ばれました。
2019.6.26 【今週はこれを読め! エンタメ編】逆境に立ち向かう75歳正子の奮闘記〜柚木麻子『マジカルグランマ』
私の目に映る祖母は完璧な人だった。97歳で亡くなった母方の祖母とは、私が結婚して実家を出るまでほぼずっと同居していた。とにかく優しい。よくないことをしたら注意はされたけれども怒鳴られたり叩かれたりしたことは一度もない。
2019.6.17 直木賞 6候補作すべて女性の作品 昭和10年からの歴史で初
令和最初の開催となる第161回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、直木賞では6つの候補作がすべて女性作家の作品となりました。昭和10年に始まった賞の歴史の中で、候補作がすべて女性の作品となったのは初めてです。
2019.6.17 第161回「芥川賞」「直木賞」、候補作決まる
6月17日、日本文学振興会が候補作を発表した。7月17日に東京・中央区の新喜楽で選考会を開き、同日受賞者の記者会見を開く。候補作は次の通り。
2019.6.7 「リアリティがすさまじい」 特別養子縁組を描いた辻村深月の小説『朝が来る』を監督・河瀨直美が映画化!
辻村深月の小説『朝が来る』の映画化が決定。監督は映画「あん」「光」などの河瀨直美が務めるとあって、「このタッグで何が生まれるのか目撃したい」「絶対に映画館で見よう」と歓喜の声が相次いでいる。
2019.5.21 【今週はこれを読め! SF編】美のユートピアで繰り広げられる人間模様
『永遠の森 博物館惑星』の十九年ぶりの続篇。
2019.4.17 宮野真守が太宰作品の主演に決定!『人間失格』を原案とした劇場アニメ公開決定
太宰治の小説『人間失格』を原案にした劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』が公開されることが明らかに。主演を宮野真守が務めるとあって、「太宰作品と宮野さんの組み合わせは気になる」「近未来SFって感じだけどどうなっちゃうの!?」と注目を集めている。
2019.3.23 ミステリ小説「啄木鳥探偵處」20年春TVアニメ化! 石川啄木×金田一京助の明治探偵譚
第3回創元推理短編賞を受賞した本格ミステリ小説『啄木鳥探偵處(きつつきたんていどころ)』のTVアニメ化が決定した。江崎慎平総監督のもと、アニメーション制作はライデンフィルムが担当。キャストに津田健次郎らを迎え、2020年春より放送される。
2018.12.24 独占インタビュー「ラノベの素」 林星悟先生『人形剣士<ドールブレイブ>は絶ち切れない』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年12月25日にMF文庫Jより『人形剣士<ドールブレイブ>は絶ち切れない』が発売となる林星悟先生です。第14回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「最優秀賞」を同作で受賞し、満を持してデビューされます。いくつものテーマが組み木のように重なり合い、人形遣いの剣士と人形のヒロインによるバディものとしても強烈な魅力を詰め込んだ本作。一つの視点からだけでは語りきれない本作の魅力や作品の見どころについてお聞きしました。
2018.12.18 【今週はこれを読め! SF編】ベテランから新人まで個性豊かな書き下ろしアンソロジー
もう何度も書いていることだが、ここ数年の日本SFは空前の収穫期にあって、ベテランから俊英まで多くの才能が質の高い作品を送りだしている。惜しむらくは本来の受け皿たるべきSF専門誌が隔月刊の〈SFマガジン〉しかなく、しかも連載中心になってしまっていることだ。一般誌やWebなどSFを受けいれる媒体は以前より広がっているものの、ジャンルの求心力となる場が圧倒的に少ない。
2018.11.11 【今週はこれを読め! ミステリー編】北アイルランド一匹狼刑事シリーズ第二弾『サイレンズ・イン・ザ・ストリート』
出勤時、すべての警察官が車の底に爆弾がとりつけられていないか確認する。そしてけっこうな頻度で実際に爆弾を発見してしまい、失禁しながら処理班を呼ぶことになる。
2018.9.25 【今週はこれを読め! SF編】天才でマッドなお姉さんと、知性の普遍構造を解きあかす宇宙計算機
第五回創元SF短編賞を受賞してデビューした高島雄哉の、これが最初の単行本。受賞作を表題として、その続篇ふたつを併録している。一篇ごとに完結しているが、内容は深く関連しあっているので、すべて通して長篇とみなしてもかまわない。
2018.8.25 【今週はこれを読め! ミステリー編】覚めることのない悪夢のようなミステリー『通過者』
永遠に覚めることのない悪夢を見させられているような小説だ。
2018.8.22 【今週はこれを読め! エンタメ編】心を動かされる恋愛小説〜フォースター『モーリス』
最近のニュースで、衆議院議員による"LGBTは『生産性』がないので支援する必要はない"といった内容の発言が大きな話題になった。この件に関していろいろ思うことはあるが、私が最も気になっているのは、この議員が自分の子どもさんや将来生まれるかもしれないお孫さんたちがLGBTであると自覚する可能性をまったく考えないのだろうかということだ。仮にそうなった場合、子や孫に「たとえ『生産性』がなくても、あなたは私の大切な子ども(孫)よ」と言うのだろうか。
2018.6.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】免許自主返納ドライバーの挑戦〜中澤日菜子『Team383』
「人生五十年」の時代であれば、自分はもう完全に余生に突入している。しかし、現実には3人の息子たちはまだ誰ひとり社会人になっていないし、末っ子の三男に至ってはまだ高校生。同い年の夫とともに、とてもおちおち死んではいられない状況である。世の中では「終活」が話題に
2018.6.11 【今週はこれを読め! SF編】ヒロタカ レア・トラックス!
これは嬉しい一冊! 飛浩隆といえば、日本SF大賞を二度受賞した唯一の作家(2018年現在)であり、それどころか出した本すべてが同賞候補になった凄玉。だが、いかんせん寡作であり、ぼくと同年代のファンのなかには「飛さんの次の本が出るまでは死ねない!」とさまざまな健康法を試みている者までいる。
2018.6.10 岸井ゆきの×成田凌で角田光代の小説「愛がなんだ」映画化、監督は今泉力哉
角田光代の小説「愛がなんだ」を今泉力哉が映画化。岸井ゆきのと成田凌が出演することがわかった。
2018.6.8 【今週はこれを読め! ミステリー編】現実に起こった恐るべき連続殺人事件『花殺し月の殺人』
恐ろしい話である。
2018.5.30 【今週はこれを読め! エンタメ編】女の呪縛をぶちやぶる友情物語〜柚木麻子『デートクレンジング』
アイドルというものの定義についてちょっと考えてみたい。
2018.3.27 【今週はこれを読め! SF編】ゲームとしての世界、プレイヤーとしての人生
ビデオゲームを題材としたSFのアンソロジー。2015年に刊行された原著Press Start to Playから十二篇を選んでの翻訳だ。全訳にならなかったのは、元が大部(二十六篇収録)なのでそのままでは売りにくいとか、作品の粒を揃えるためとか、版権の問題とかいろいろあるらしいが、これくらいのほうが(邦訳版は文庫判で三百六十ページほど)、気楽に読めていい。
2018.3.22 【今週はこれを読め! エンタメ編】なつかしい喫茶店の思い出〜中島京子『樽とタタン』〜中島京子『樽とタタン』
喫茶店はいつからカフェと呼ばれるようになったんだっけと考えて、もしかしたらこのふたつは別物かもしれないなと思う。私が子どもの頃にコーヒー好きの母に連れられて行った喫茶店では、多くの大人がたばこを吸い(うちの母もだった)、子どものためのプリンやクリームソーダには真っ赤に着色された缶詰のサクランボがのっていた。このような場、このような食べ物を提供する店をカフェとは呼ばないだろう。
2018.3.13 【今週はこれを読め! SF編】現代中国SFの洗練度の高さに瞠目
ケン・リュウは現代アメリカSFにあって、洗練された抒情性と巧みなストーリーテリングによって多大な人気を集める作家だが、中国SFの紹介者としても旺盛な活躍をつづけている。本書はそのひとつの成果だ。現代中国SFの最前線にいる七人の作家の小説十三篇・エッセイ三篇を、ケン・リュウが選び、英訳したアンソロジーInvisible Planets: Contemporary Chinese Science Fiction in Translation。それを日本語訳したのが、この『折りたたみ北京』だ。
2017.12.28 【今週はこれを読め! ミステリー編】2018年は〈ミレニアム〉で始めよう!
おせちに飽きたら『ミレニアム』もね!
2017.11.8 【今週はこれを読め! エンタメ編】嫉妬渦巻くバレエミステリー〜秋吉理香子『ジゼル』
「ジゼル」、流行ってます? いや、古典バレエに流行というものがあるかどうかも知らないんですけど、当コーナー9月13日更新の『ジゼルの叫び』(雛倉さりえ/新潮社)もジゼルものだったので(よろしかったらバックナンバーをお読みになってみてください)。
2017.11.7 【今週はこれを読め! SF編】ズレながら重なりあういくつもの可能性世界
クリストファー・プリーストは、もはやSF作家というより現代英文学を代表する小説家のひとりといったほうがいいだろう。
2017.10.10 【今週はこれを読め! SF編】再現されたデータの断片、ファイルの向こうに立ちあがる大きな謎
小説の翻訳なのに横組み、そしてこの厚さ(四センチ近い!)。パラパラとめくると、図版あり、天体写真あり、黒字に白ヌキのページあり、タイポグラフィあり、文章の形式も日記、チャットの記録、組織内のメール、閲覧制限の印が捺されたドキュメント、なにかの機器のパネル......と、じつに雑多だ。なかには延々七ページにわたって死亡者のリストがつづいている箇所もある。それにつづくのが、その死亡者の顔写真の一覧だ。
2017.9.12 【今週はこれを読め! SF編】アクチャルな未来の質感、テクノロジーと人間の新しい共生
多くのSFが描いてきたシンギュラリティは、AIが人間と同等の知性・意識を獲得し、さらにそれを凌駕してしまう臨界点だった。
2017.8.29 田中芳樹「アルスラーン戦記」ついに完結へ 第1巻から30年以上...「脱稿」報告
作家・田中芳樹さんの大河ファンタジー小説「アルスラーン戦記」、ついに「完結」へ。個人事務所代表の安達裕章さんが、田中さんから最終巻の原稿を受け取ったと2017年8月29日、ツイッターで明かした。
2017.7.7 総計5,502頁!本屋大賞作家・冲方丁の最長最熱シリーズ、「シュピーゲル」完結記念インタビュー!
本屋大賞&日本SF大賞受賞作家・冲方丁さんの人気ライトノベル「シュピーゲル」シリーズの最終巻『テスタメントシュピーゲル3 下』が7月1日に刊行されました。
2017.7.6 湖面に浮かぶ女子大生の死体は「自殺」か「他殺」か? 「隠していた事実」が浮かび上がる! "現代サスペンスの女王"最新作
真冬のような11月の早朝、凍える冷たさの湖の底で女子大生アリソンが遺体となって発見された。
2017.4.24 [原作開発プロジェクト]ノンフィクション部門と小説部門のグランプリ発表 マンガ部門の募集開始も
沖縄県で開催された「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」内で22日、吉本興業とユーザー投稿型サービスがタッグを組み原作を生み出す才能を発掘、育成する企画「原作開発プロジェクト」の会見が開かれ、ノンフィクション部門と小説部門のグランプリ作品が発表された。
2017.4.20 【エンタメ小説月評】過去から何を学ぶのか
人は過去から何を学び、未来に何を手渡すべきなのか――。
2017.2.14 【今週はこれを読め! SF編】愛の根拠としての死、愛に意味づけられる死
つかいまことは第3回ハヤカワSFコンテストに投じた『世界の涯ての夏』が佳作となりデビューした新鋭。
2017.1.18 深町秋生さん最新作! クールなシングルマザー探偵を生み出した舞台裏とは?【「ダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎」というので取材してみた】
昨年11月、作家の深町秋生さんがツイッターで
2016.12.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】切れ味鋭い文学界風刺ゾンビ小説〜羽田圭介『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』
これって、もしかして傑作なんじゃね? ...と、「傑作だ」と断定の形をとれないのは、私もまた思考の画一化に陥っているからなのだろうか。
2016.12.22 本屋大賞2016第1位に輝いた宮下奈都『羊と鋼の森』映画化決定! 「あの描写がどんな音として聞けるのかドキドキする……」と期待の声
本屋大賞2016第1位に輝いた宮下奈都の『羊と鋼の森』が2018年に映画化されることが発表された。
2016.12.21 【今週はこれを読め! エンタメ編】豪華作家陣のひとひねりしたクリスマスアンソロジー
クリスマスの甘い思い出。20年ほど前、バイト先の先輩が「これすっごくよかったから貸してあげる!」と手渡された『クリスマス・ストーリー 四つの愛の物語』(ハーレクイン ハーパーコリンズ)なる本を読んだこと。
2016.12.5 小説部門1位は『小説 君の名は。』に決定!さらに、あのAV女優の処女小説もランクイン! 羽海野チカが二冠! ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR2016」発表!
12月6日(火)に発売の『ダ・ヴィンチ』2017年1月号では、毎年恒例の年末「BOOK OF THE YEAR 2016」特集で「あなたが選んだ今年最良の本は?」と題し各ジャンル別でブックランキングを発表! 対象となるのは2015年10月1日~2016年9月30日までに刊行された作品だ。
2016.12.5 BOOK☆WALKER 2016年間ランキング
BOOK☆WALKERで販売中の300,000点を超える作品の中から、もっとも読まれているタイトルTOP100を発表!みなさんの愛読書は何位にあるでしょうか? 同時に各カテゴリー別のランキングも20位まで発表します!
2016.11.28 妻から夫へ、読まれることのなかった手紙… 映画「永い言い訳」公式サイトで書き下ろし短編小説『ラブレター』公開
現在ロングランヒットを続けている映画「永い言い訳」の公式サイトで、2016年11月22日(火)=いい夫婦の日を記念して、書き下ろし短編小説『ラブレター』が公開された。
2016.10.13 冲方丁の新たな代表作が誕生!集団自殺のために"必死"の議論と推理を重ねる『十二人の死にたい子どもたち』
第24回日本SF大賞 を受賞した「マルドゥック・スクランブル」シリーズをはじめ、『天地明察』(吉川英治文学新人賞・本屋大賞受賞)、『光圀伝』(山田風太郎賞)といった数々の話題作を世に送り出してきた冲方丁。
2016.8.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】緊迫と興奮のツール・ド・フランス小説〜近藤史恵『スティグマータ』
月影先生は北島マヤを大女優にし、サリヴァン先生はヘレン・ケラーを奇跡の人にし、近藤史恵先生は私をにわかツール・ド・フランスファンにした。
2016.7.14 松本潤×有村架純で恋愛小説「ナラタージュ」を映画化!行定勲監督がメガホン
松本潤と有村架純の共演で、島本理生氏の恋愛小説「ナラタージュ」が映画化されることが決定した。松本、有村ともに初の顔合わせとなる行定勲監督のメガホンで、一生に一度しか巡り合えない狂おしいほどの恋を描き出す。
2016.7.12 【今週はこれを読め! SF編】作りものゆえの豊穣なリアリティ、ヴァンスを読む贅沢
新しいSFはつぎつぎと書かれていて先鋭的な話題作も生まれている。
2016.6.29 【今週はこれを読め! エンタメ編】元「モーレツ社員」のPTAデビュー〜中澤日菜子『PTAグランパ!』
静まり返る教室。他人と目を合わせないよう目を伏せる保護者たち。
2016.6.21 【今週はこれを読め! SF編】赤いリボンをつけ、買いもの籠を手に、不思議な世界をどこまでも
人間がいなくなった世界で、残された人造物が変わらぬ日常を営みつづけている。
2016.5.23 累計100万部突破!『このミス』大賞受賞作「さよならドビュッシー」シリーズ最新作は、天才ピアニストの高校時代のほろ苦い青春を描いた音楽ミステリー!
自分の才能が、河原の石ころ程度のものだと気づかされたのは、いつのことだったろう。
2016.5.17 【今週はこれを読め! SF編】解放されたパンドラ、温かい憧れと衝動的な飢え
人類を脅かす異形のものに、異形の力を備えながらなおも人間性を失っていない存在(いわばハイブリッド)が立ちむかう。
2016.5.6 村上博基氏死去 スパイ小説を翻訳
村上博基氏(むらかみ・ひろき=翻訳家)4月30日、死去、80歳。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男、夏雄(なつお)氏。
2016.4.5 児童書を愛して出版界を盛り上げている書店を決める「第4回ブロンズ新社書店大賞」決定!
2016年2月25日(木)、ブロンズ新社「青銅Room J」にて、「第4回ブロンズ新社書店大賞」の授賞式が開催された。
2016.4.5 【今週はこれを読め! SF編】それぞれの時代の色合いと情感、スミスの不思議な未来史
コードウェイナー・スミスの全短篇をまとめる企画の第一巻。続巻として『アルファ・ラルファ大通り』と『三惑星の探求』が予定されている。〈人類補完機構全短篇〉とうたわれているが、このシリーズ以外の作品も『三惑星の探求』に併録されるそうだ。
2016.3.1 【今週はこれを読め! SF編】宇宙海賊よりこのオンナのほうがヤバい!
宇宙海賊と聞いて、あなたはどんなイメージが浮かぶだろうか? キャプテン・ハーロック、コブラ、ブラスター・リリカ。ベテランSFファンなら《レンズマン》の敵役ボスコーンや、A・バートラム・チャンドラー《銀河辺境》でグライムズ船長が闘う一味、あるいはジェイムズ・マッコネル「お祖母ちゃんと宇宙海賊」のユーモラスな面々を思いだすかもしれない。
2016.2.24 猿渡哲也が夢枕獏「神々の山嶺」のスピンオフ小説をコミカライズ
本日2月24日に発売されたグランドジャンプPREMIUM3月号(集英社)には、夢枕獏原作による猿渡哲也の読み切り「呼ぶ山」が掲載されている。
2015.12.22 【今週はこれを読め! ミステリー編】100年に1作の完璧な続篇『蜘蛛の巣を払う女』
もしかするとこれは大事件なのかもしれない。
2015.12.21 【今週はこれを読め! ミステリー編】100年に1作の完璧な続篇『蜘蛛の巣を払う女』
もしかするとこれは大事件なのかもしれない。
2015.12.15 [ハンドレッド]GA文庫のライトノベルがアニメ化 16年4月放送開始
地球を襲う謎の生命体を相手に戦う箕崎准さん作、ニトロプラスの大熊猫介さんイラストのライトノベル「ハンドレッド」が、2016年4月からテレビアニメ化されることが15日、明らかになった。
2015.12.11 【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 入江君人先生
【カクヨム・作家インタビュー企画とは】
2015.12.9 ヤフー検索大賞、作家部門は芥川賞の又吉さん
インターネット上の検索回数が前年より最も上昇した人物や作品などを表彰する「Yahoo!検索大賞2015」が9日、発表され、大賞にダンス&ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が選ばれた。
2015.12.5 今より少し違う景色が見える書店―「三省堂書店 池袋本店」12月6日グランドオープン!
2015年12月6日(日)に、約1,000坪の広さを誇り、150坪の雑貨・カフェゾーンも兼ね備えた大型書店「三省堂書店 池袋本店」が、西武池袋本店別館にグランドオープンする。「To the Higher Stage ~今より少し違う景色が見える書店~」をコンセプトに、様々な新しい要素を取り入れつつも、大型書店が持つ豊穣な本の空間も保持している。
2015.11.6 松坂桃李主演で実写ドラマ化! 視力以外の感覚を失った探偵のファンタジックミステリー
もしもあなたが、五感のうち視覚以外のすべてを失ってしまったらどうするだろう――? どんなにおいしいものを食べても、美しい音楽を聴いても、かぐわしい香りを嗅いでも、大好きな人に触れても、何もわからない。感じない。
2015.10.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】一風変わった主人公たちの短編集『地球の中心までトンネルを掘る』
子どもの頃は、地面をずっと掘り続けていくとアルゼンチンに着くと思っていた。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.10.14 <菊池寛賞>半藤一利さんや吉永小百合さんらに
第63回菊池寛賞(日本文学振興会主催)が14日発表され、作家の半藤一利さんや女優の吉永小百合さんら3人とテレビ番組1点、書籍1点が選ばれた。
2015.10.10 「第22回電撃大賞」受賞作品決定!4年連続小説部門で2作品が<大賞>受賞、イラスト部門とコミック部門でも<大賞>選出!
株式会社KADOKAWA
2015.9.30 本読みのプロも絶賛! 直木賞作家・辻村深月、初の本格怪談短編『きのうの影踏み』発売
怖いことは、きのうのうちに終わったはず… けれど明日また、その怖いところに行ってしまうかもしれない。
2015.9.26 "書店ゼロ市町村"が全国に332も! 理由はオリジナリティの喪失?
電子書籍やインターネット書店など、本の購入に"足"を必要としなくなって久しい。
2015.8.29 『火花』に続く旋風を巻き起こせるか!? 磁石・永沢たかしが『メビウスの環』で作家デビュー
ピース・又吉の小説『火花』が200万部を突破し、ダブルミリオンを達成する中、出版業界はかつてないほど芸人作家に注目が集まっている。
2015.8.4 【今週はこれを読め! SF編】現代日本SFの幅の広さを詰めこんだショーケース
あらためて「SFはいろいろだなあ」と感じいる。「いろいろ」の幅を年刊SF傑作選のパッケージにギチっと収めてみせるのが、大森・日下コンビの慧眼と手腕だ。
2015.7.27 作品ではなく作家で選ぶ文学賞とは!? クランチノベルス新人賞トークライブ開催!
「作品」ではなく「作家」を募集します
2015.7.17 『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による『WORLD END ECONOMiCA』シリーズ完結記念インタビュー!!
『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による最新作、電撃文庫『WORLD END ECONOMiCA』がついにシリーズ完結。テスト明けや夏季休暇に一気読みするチャンスですよ!!
2015.7.16 梶井基次郎『檸檬』で知られる"丸善"が10年ぶりに復活! カフェ併設の超大型書店として蘇る
"私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる"
2015.7.9 有川浩の恋愛小説「植物図鑑」が三代目JSB岩田剛典&高畑充希W主演で映画化
有川浩の小説「植物図鑑」が、三木康一郎によって映画化されることが決定。岩田剛典(EXILE、三代目 J Soul Brothers)と高畑充希の2人が主演を務めることが発表された。
2015.6.5 加藤シゲアキ×朝井リョウ 注目の若手作家2人が初対談
2012年に『ピンクとグレー』で作家デビューし、2013年に『閃光スクランブル』、2014年には『Burn.-バーン-』(3作すべてKADOKAWA)を立て続けに刊行したNEWSの加藤シゲアキ氏。
2015.6.1 冲方丁の二次創作解禁企画の詳細遂に発表!「冲方サミット×ブックショート」イベント開催
『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、舟橋聖一文学賞、北東文芸賞と、数々の文学賞を受賞した冲方丁(うぶかた とう)。
2015.5.20 シェークスピア初の生前肖像画発見か、疑う声も
【5月20日 AFP】英国の歴史学者が19日、英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の生前に制作された唯一の肖像画を発見したと発表した。
2015.5.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】貫井徳郎と藤原一裕の絶妙コラボ『女が死んでいる』
貫井徳郎とライセンス藤原一裕。絶妙である。
2015.4.24 結婚詐欺、アイドル詐欺…町内に蔓延る悪を退治! ドラマ『三匹のおっさん』が帰ってきた!
4月24日(金)からテレビ東京にて放送がスタートする、金曜8時のドラマ『三匹のおっさん2~正義の味方、ふたたび!!~』。
2015.4.2 エブリスタ、日本最大級の公募大賞を開催 1年掛け11部門
出版社・レーベルとの共催で、ミステリー、恋愛、ホラーなど毎月1部門ずつ計11部門を開催。賞金総額は最大で2000万円に上る。
2015.4.1 「第3回角川つばさ文庫小説賞」受賞作決定!本上まなみさんからの選評も
2015年3月29日(日)に「第3回角川つばさ文庫小説賞」(主催:角川つばさ文庫小説賞実行委員会)の贈賞式が開催された。
2015.3.31 【文芸月評】現代の不安定な色調
揺らぐ日常、破られる平穏
2015.3.3 支倉凍砂先生の最新作『少女は書架の海で眠る』は本を愛する人に贈るビブリオ・ファンタジー【電撃文庫新作紹介】
支倉凍砂先生が執筆する、電撃文庫『少女は書架の海で眠る』の紹介記事をお届けします。
2015.1.30 海外文学が売れないのは値段のせい!? 書店にて「海外文学フェア」開催!
普段あまり海外文学を読まない人に、海外文学の面白さを伝える「50人に聞きました!老いも若きもまずはこの1冊から はじめての海外文学フェア」が、全国の書店14店舗で開催されている。
2015.1.20 【今週はこれを読め! SF編】埋もれていた奇貨の発見、知られざる鉱脈の探索
画期的なアンソロジー。博識の読書家にして希代のブックハンターである荒俣宏ならではの異形----いや失礼、偉業だ。『大山脈』を謳う心意気と、それに見合う内容を実現してしまう膂力に痺れる。
2015.1.20 きらら熱烈インタビュー 第117回 風カオルさん
作家デビューした後に、書店に自分の本が並んでいるのを見てとても感動しました。
2014.12.21 ノーベル賞作家が、読書の楽しさ伝える絵本
世の中は暗く怖いことだらけでも、本を読めば広くすばらしい世界が待っている。
2014.12.13 2014年文庫ランキング発表! 東野、池井戸、百田が安定した人気
書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング「BOOK OF THE YEAR」特集が、2014年12月6日発売の『ダ・ヴィンチ』1月号に掲載されている。ここでは文庫ランキングを10位まで紹介しよう。
2014.12.10 ニュージーランドの図書館で2013年に貸し出された電子書籍の数は80万件
早くから公共図書館で電子書籍の貸し出しを進めてきたニュージーランド。利用者もデジタルの概念を自然に受け入れつつあり、その利用や来館者数も順調に伸びているようだ。
2014.12.6 2014年No.1小説は東野圭吾『マスカレード・イブ』!
本好きたちの一年を締め括る、「BOOK OF THE YEAR」大特集。あなたにとって、今年はどんな一年でしたか? どんな素晴らしい本との出会いがありましたか? ダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング、いよいよ発表です。
2014.11.8 読書に心地よい椅子は?、図書館でコンテスト
長野県佐久市立望月図書館は、来館者の投票などで選んだ「読書に心地よい椅子コンテスト」の入賞作品5点を発表した。
2014.10.30 椎名誠さんに聞く「本と旅」<上>
「現場読み面白い」10冊と共に出発
2014.10.29 その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」
第56回は深町秋生さん。今回は、深町さんとはこの講座で受講生仲間でもあった、黒木あるじさんの司会により、華々しく活躍する現在から、それを生んだ「雌伏の日々」のこと、強い女性を描くようになった理由、小説を書き始めたころの話まで、語っていただきました。
2014.10.23 スペシャルレポート Vol.8 「ラノベ」と「エンタメ小説」ジャンルを超えてノミネート! 冲方丁
近未来を舞台に、肉体を損傷し機械化された身体をもつ少女たちの活躍を描いた「シュピーゲル・シリーズ」。江戸時代、人生をかけて日本独自の暦をつくりあげた渋川春海の一生を描き、本屋大賞を受賞した『天地明察』。
2014.10.22 山口譲司が泉鏡花の怪談小説をマンガに
本日10月22日に発売されたグランドジャンプPREMIUM11月号(集英社)には、「江戸川乱歩異人館」で知られる山口譲司の読み切り「百鬼辞典 丑の刻詣の女鬼~泉鏡花『黒壁』より~」が掲載されている。
2014.10.20 城山三郎賞に中村哲、堀川惠子さん
角川文化振興財団は20日、第1回城山三郎賞に医師・中村哲さんの自伝「天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い」(NHK出版)とジャーナリスト・堀川惠子さんのノンフィクション「教誨(きょうかい)師」(講談社)の2作を選んだと発表した。
2014.10.17 『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』で描かれる命を懸けた自動車レースの賞品は精霊種族の女の子!?【電撃文庫新作紹介】
佐々山プラス先生が執筆する、電撃文庫『ハコニワフールズ -精霊、火炎放射魔、古い顔-』の紹介記事をお届けします。
2014.10.15 作家の読書道 第153回:黒川博行さん
はじめて直木賞候補になったのは1997年。それから18年、6度目の候補で今年7月に直木賞を受賞した黒川博行さん。
2014.10.14 第36回「角川源義賞」決まる
角川文化振興財団は10月9日、11日に第36回「角川源義賞」の歴史研究部門と文学研究部門の選考会を開き、それぞれの受賞作を決めた。
2014.9.12 【今週はこれを読め! ミステリー編】87歳のヒーローあらわる!『もう年はとれない』
いわゆる団塊の世代が定年を迎え始めたころ、これからは老人の、老人による、老人のためのエンターテインメントがどんどん市場に出てくるだろうね、とエイブラハム・リンカーンのようなことを考えた。
2014.9.3 [CEDEC 2014]冲方 丁氏の基調講演「物語の力」。物語の正体と,これまでの歴史,そしてこれから
CEDEC 2014の初日である2014年9月2日,作家の冲方 丁氏による基調講演「物語の力」が行われた。
2014.8.29 ベストセラー連発の投稿小説サイトE★エブリスタは4年間で書籍化300作品!
サービス立ち上げから4年間で累計300冊以上の単行本化を実現し、複数のミリオンヒットを叩き出している「E★エブリスタ」。セルフパブリッシングの未来を語る上で欠かせないスマホ小説サービスだ
2014.8.21 冲方丁、人気ライトノベルシリーズ、ついに再始動。 『テスタメントシュピーゲル』最新作がKindle連載で配信開始!
角川書店 ブランドカンパニー
2014.7.9 公募ガイド 賞と顔 第21回松本清張賞
未須本有生さん 今後は、いろいろな小説にトライしてみたい
2014.7.8 アンジェラ・アキ「手紙」モチーフ小説映画化
アンジェラ・アキのヒット曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにした中田永一の小説「くちびるに歌を」が、新垣結衣主演で映画化されることが決定した。
2014.7.7 とまみん文学賞に野乃原さんの自分史「ごめんね母さん 母と娘の人生」
第23回とまみん文学賞選考委員会が5日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれた。
2014.6.7 「小説 言の葉の庭」書店ディスプレイコンテスト 特設サイト
・投票しめきりは6月13日(金)
2014.5.30 大人気ライトノベルがゲーム化! PS Vita『魔法科高校の劣等生 Out of Order』 公式HPグランドオープン&第1弾PV公開開始!
バンダイナムコゲームスは、PlayStation Vitaにて発売予定の『魔法科高校の劣等生 Out of Order』の公式HPグランドオープンと第1弾PVの公開を発表しました。
2014.4.27 【予告編】ジェイク・ギレンホールが一人二役! ノーベル文学賞作家が描く究極ミステリー
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホールがW主演で贈るクライムサスペンス『プリズナーズ』(5月3日公開)、第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『灼熱の魂』('10)で世界中から反響を集めたカナダ人監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの最新作『複製された男』。
2014.4.21 迢空賞に玉井清弘さん
第48回迢空賞(角川文化振興財団)は、玉井清弘さんの歌集「屋嶋」(角川書店)に決まった。
2014.4.15 高野ムツオさんと深見けん二さんの句集に蛇笏賞
第48回蛇(だ)笏(こつ)賞(角川文化振興財団)は15日、高野ムツオさんの句集「萬の翅(まんのはね)」と深見けん二さんの句集「菫(すみれ)濃く」に決まった。
2014.4.7 マンガ新連載 : 「ぐらんぶる」 バカテス作者の青春マンガ
雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「バカとテストと召喚獣」で知られる井上堅二さん原作、吉岡公威さん作画の「ぐらんぶる」が7日発売の「good!アフタヌーン」(講談社)42号で始まった。
2014.4.6 ネット原作のアニメ : 脚光を浴びる理由は?
近い未来、アニメはインターネットを抜きにして成り立たない日が来るのではないか。
2014.3.31 ラノベ好き書店員が選ぶ、"本当に面白いラノベ"ランキングTOP10が発表!
全国の書店に勤務するライトノベル好きな現役書店員たちが、読者に売りたい作品、読んで欲しい作品を投票で決める『ラノベ好き書店員大賞』が今年も決まった。
2014.3.30 【手帖】『早稲田文学』が季刊化
不定期で刊行されてきた雑誌『早稲田文学』(早稲田文学会)が、平成26年度から年4回刊行されることになった。
2014.3.27 第2回角川つばさ文庫小説賞受賞作決定!
「第2回角川つばさ文庫小説賞」(主催:角川つばさ文庫小説賞実行委員会)の一般部門大賞が、深海(ふかみ)ゆずはさんの『こちらパーティー編集部〜ひよっこ編集者と黒王子〜』に決定した。
2014.3.24 「第2回角川つばさ文庫小説賞」大賞受賞作品が今秋刊行
小・中学生向けレーベル「角川つばさ文庫」から「第2回角川つばさ文庫小説賞」大賞受賞作品が今秋刊行される。
2014.3.24 全米400万部の超人気SF小説『ダイバージェント』の実写が初登場首位 - 全米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは3月21日~3月23日の全米週末興業成績を発表した。
2014.3.19 対談 星新一さんと「理系文学」の世界 新井素子氏 × 鏡 明氏
昨年日本で初めての「理系文学」の賞として創設された日経「星新一賞」(主催=日本経済新聞社)の受賞作が3月13日発表された。文学界に限らず、日本の社会に大きなインパクトを与えそうな理系文学。同賞の創設や受賞作選考に深く関わった二人が、「理系」の秘めた力と可能性を語り合った。
2014.3.19 現代文学の魅力、世界へ 英老舗誌、初の日本特集 東京国際文芸フェスで紹介
漫画やアニメに比べ、日本の現代文学の欧米での認知度は低いとされる。9日まで開かれた第2回東京国際文芸フェスティバルでは、そんな日本文学の魅力を海外に発信する試みの成果を実感する場面に出合えた。
2014.3.11 春のスイーツは美少女添えで。「かわいいと美味しいは、正義!」を全力で表現するとこうなる
「木工ボンド」「ジャージ」「奉仕」「古典」「隣人」「巫女」「ホスト」・・・・・・。さて、一見何の関連性もなさそうに見えるこれらのキーワードに共通するものは何だかお分かりだろうか?
2014.3.2 書店のラノベ担当者が選ぶ、絶対にアニメ化すべき女子向けラノベ5作
先日、「女性向けライトノベルに異変!? 少女たちがハマる奥深き世界の最先端」でもご紹介したように、魅力的な作品の宝庫である女子向けラノベ。しかし、男性向けラノベやコミックに比べ、アニメ化などが圧倒的に少ない!! それはなぜなのか。関係者に話を聞いたところ、「目利きがいない」とのこと。な、なんともったいない…。
2014.2.27 ブックファースト梅田店 28日閉店
◇「専門書充実」惜しむ声
2014.2.16 恋に将棋に奮闘する少年を描いた『王手桂香取り!』で第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した青葉優一先生にインタビュー!
『王手桂香取り!』で、第20回電撃小説大賞《銀賞》を受賞した青葉優一先生のインタビューをお届けする。
2014.2.12 読めば力がわいてくる…文学
暇さえあれば
2014.1.25 宮沢りえが角田光代の同名小説を映画化する『紙の月』で7年ぶりに映画主演!
「八日目の蝉」などで知られる直木賞作家・角田光代の長編小説「紙の月」が宮沢りえ主演で映画化されることがわかった。
2014.1.20 きらら熱烈インタビュー 第104回 古内一絵さん
どんなに苦しいことがあっても、きっと前を向いて生きていけるという願いを込めて書きました。
2014.1.6 黄金時代のニューヨークでGOSICKな探偵小説が開幕!
「GOSICK」シリーズの舞台はヨーロッパの架空の小国ソヴュール。妖精のような美貌を持つ天才少女ヴィクトリカと日本人留学生・久城一弥がさまざまな事件の謎を解決していくこのジュブナイル・ミステリーは、桜庭一樹の名を世に知らしめた最初のヒット作だ。
2014.1.5 [とある飛空士への恋歌]空の戦いと恋の物語 人気ラノベのアニメ第2弾あすスタート
飛空士の少年少女の恋と空戦の壮大な物語を描く「とある飛空士への恋歌」が6日から順次スタートする。
2013.12.19 第4回ラノベ検定「上級編」これが解けたら立派なラノベ神!【ラノベ通からの挑戦状】
こんにちは。『ガンダムビルドファイターズ』に感動して、数年ぶりにガンプラを購入してしまった愛咲です。
2013.12.12 「ロードス島戦記」 刊行25年
ライトノベルの先駆け 世界観に忠実
2013.12.6 「ロードス島戦記」25周年 新装版&電子書籍版配信記念サイン会水野良インタビュー
のちに数多のフォロワーを生んだ、国産ライト・ファンタジー小説のさきがけであり、また、「ライトノベル」という小説カテゴリーの黎明期を代表する大ヒットシリーズでもある、水野良の「ロードス島戦記」。
2013.12.5 ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2013」発表! コミック部門は『進撃の巨人』、小説部門は村上春樹「多崎つくる」をおさえて12年ぶり刊行のあのシリーズ作品が1位を獲得
12月6日(金)に発売のダ・ヴィンチ1月号では、毎年恒例となる「BOOK OF THE YEAR 2013」特集にて「記憶に残った今年最良の1冊」のランキングを発表。
2013.11.20 作家の読書道 第143回:和田竜さん
城戸賞を受賞した脚本を小説化したデビュー作『のぼうの城』が大ヒット、一躍人気作家となった和田竜さん。
2013.11.18 角川学芸賞に斎藤環さん
第11回角川財団学芸賞(角川文化振興財団主催)は、精神科医で評論家の斎藤環さん『世界が土曜の夜の夢なら』(角川書店)に決まった。
2013.10.18 きらら熱烈インタビュー 第101回 藤谷治さん
余力をまったく残さず、これ以上のものが書けないと自信を持って言える、これまでで最大の作品です。
2013.10.14 第3回ラノベ検定「中級編」さらなる難問が君を待つ【ラノベ通からの挑戦状】
こんにちは。秋の夜長は深夜アニメの視聴で忙しい愛咲です。前回の『ラノベ検定 追試編』から、続きが待ちきれないとの声を多くいただいている『ラノベ検定 中級編』です!
2013.10.3 米作家トム・クランシー氏死去 代表作「レッド・オクトーバーを追え」など
「レッド・オクトーバーを追え」などの小説で知られる米ベストセラー作家、トム・クランシー氏が1日、米東部メリーランド州ボルティモアの病院で死去した。66歳。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などが2日、報じた。
2013.9.30 さだまさしの短編小説が映画化 緒形直人、南果歩、藤竜也ら実力派がそろい踏み
さだまさしの短編小説「サクラサク」の映画化が決定、2014年春に公開されることがわかった。映画「精霊流し」で監督を務めた田中光敏が再びさだ作品でメガホンをとり、主演の緒形直人をはじめ南果歩、藤竜也という実力派俳優陣が顔をそろえる。
2013.9.9 恋に悩む女子必読! ゴマブッ子さんの新お料理小説!
恋に悩んでどんなにドロドロな気持ちを抱えていても、今日も朝起きて、洋服に着替えて、家を出る。バカみたいに泣いていても、「どうしたの、この子?」と白けられるだけだから、気持ちを押し殺して仕事に勉強に集中するのだ。でも、ふっと思い出したとき、胸がズキズキとうずいて痛い…。
2013.9.9 東出昌大「もしもひと月休みがあったら、直木賞受賞作を受賞順にすべて読んでみたいです」
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。
2013.9.1 ラノベ界最強!? 『モテ泣き』主人公の口説きテクがすごい!
今、"口説きアプリ"が人気だ。7,000DLを突破し、有料ブックランキングでも2位になった「意のままに操る~究極の口説き術」や、口説くのに適した店を紹介する「東京お口説きグルメ100」、「あらゆる女性の口説き方マニュアル」など、さまざまな口説きアプリが登場している。
2013.8.23 電子書き下ろし恋愛小説が新潮社の新レーベル「プリシラブックス」で書籍化
パブリッシングリンクのオリジナル電子書籍が、8月22日創刊の恋愛小説レーベル「プリシラブックス」(新潮社)にて書籍化されることが決定した。
2013.8.14 イラスト部門を新たに創設! 「第2回角川つばさ文庫小説賞」応募締切り迫る
「第2回角川つばさ文庫小説賞」では9~13歳の児童を読者と想定したエンタテインメント小説・イラストを募集している。
2013.8.6 元祖"中二病"作家の挑む新たな挑戦とは?
ライトノベルやアニメなどではすっかり定着したワードとなった"中二病"。中二病設定の作品には、自分には何か特別な力があって、その力が目覚めるのを封じ込められていたり、逆にその力を利用して世界を侵略しようとしたりといった展開がよく見られるが、このような設定はいつ頃から流行り始めたのだろうか?
2013.7.8 人工知能も応募OK 「理系文学」の作品募る「星新一賞」
日本経済新聞社は、故・星新一さんのショートショートのように理系的な発想力に基づき、現実の科学をも刺激するような文学作品を募る文学賞「星新一賞」を創設した。
2013.7.6 原田マハの人気小説、注目のアジアンビューティー主演で映画化!
原田マハ氏の人気小説を映画化する日台合作「一分間だけ(仮題)」の製作発表会見が7月5日(現地時間)、台湾・台北市内で行われ、主演のチャン・チュンニン、ピーター・ホー、池端レイナ、テレビドラマの演出で数々の賞に輝いた新鋭女性監督チェン・フイリンが顔をそろえた。
2013.7.3 SKE、チームしゃちほこに続け! 名古屋ネタ満載のラノベが登場!
アイドル、グルメ、ゆるキャラ…と大ブームの"ご当地もの"だが、今度はラノベにもその波が押し寄せてきているようだ。
2013.6.29 故郷危うし!日本唯一のバッタ小説を読む バッタ博士の「今週のひと工夫」第2回
バッタ博士、前野ウルド浩太郎。出身は東北・秋田県。愛する故郷をバッタの大群が襲い、農作物は全滅、経済は壊滅。東京に見捨てられた東北を救うべく立ち上がったのは、一人の昆虫学者だった……という小説が復刻される。ほぼ主人公と同一人物と言ってよいバッタ博士による魂のブックレビュー。
2013.6.20 参加型推理イベント、ミステリーナイト2013開催決定
2012年に開催された、参加型推理イベント「綾辻行人殺人事件 主たちの館」に引き続き今年もミステリーナイトが開催される。
2013.6.6 元ひきこもりアイドル西田藍が選ぶ、「私を救った本」ベスト5
「ミスiD2013」準グランプリの要注目アイドル西田藍。高校中退、ひきこもりの過去もある彼女を救ったのは本だった!? 読書家としても知られる彼女を救った本を5冊選んでもらったラコ!
2013.6.6 八戸で20日「三浦文学と郷土料理味わう会」
八戸市出身の芥川賞作家・三浦哲郎の魅力を伝える同市の三浦哲郎文学顕彰協議会は20日、「三浦文学と郷土料理・味わう会」を八戸グランドホテルで開催する。
2013.6.5 『アンジュ・ヴィエルジュ』富士見書房とメディアファクトリーがタッグを組んだ完全新作トレーディングカードゲームが始動
富士見書房とメディアファクトリーは、2社のコラボレーションによる完全新作トレーディングカードゲーム『アンジュ・ヴィエルジュ(Ange Vierge)』を、2013年10月4日から全国で発売すると発表した。
2013.5.29 【第4回】リアル書店は生き残りのためにどんな戦略を描いている? ―国内最大級の紀伊國屋書店に聞いてみた
アマゾンのKindleが日本でサービスを開始してから半年以上が経過。「黒船」とも言われたKindleですが、紙の書籍や他の電子書籍サービスがなくなることはなく、各社とも差別化や棲み分けを図っている状況です。
2013.5.22 「ハリポタ」第1作初版本、2340万円で落札
英国人作家J・K・ローリングさん(47)の空想冒険小説「ハリー・ポッター」シリーズの第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」(1997年発売)の初版本が21日夜、ロンドンでオークションにかけられ、15万ポンド(約2340万円)で落札された。
2013.5.13 三木卓さんと辻原登さんに伊藤整文学賞
第24回伊藤整文学賞(伊藤整文学賞の会など主催)は13日、小説部門が三木卓さんの「K」(講談社)と辻原登さんの「冬の旅」(集英社)の2作に決まった。
2013.5.6 オルガ・キュリレンコ、人気YA小説「ヴァンパイア アカデミー」映画化に出演
新作「オブリビオン」(5月31日日本公開)で主演トム・クルーズとともに間もなく来日予定のオルガ・キュリレンコが、リシェル・ ミード著の人気YA小説「ヴァンパイア アカデミー」シリーズの映画化に出演することがわかった。
2013.4.28 「シェークスピアの本性は守銭奴」英国研究者ら衝撃リポート
さて、今回は珍しく文学のお話です。もはや説明は要らないと思いますが、「ハムレット」や「リア王」といった歴史的な傑作で知られ、英国ルネサンス後期にあたる16世紀末から17世紀に活躍した英の劇作家ウィリアム・シェークスピア。
2013.4.27 村上春樹の最新作と『あまちゃん』がどっちも面白くなる!? 片桐はいりの「フィンランド本」
4月12日に発売されるやいなや早くも100万部を超えるベストセラーとなった、村上春樹の最新小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)。
2013.4.25 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 「うめきた」にオープン
大阪駅北地区で、現在開発が進められている「うめきた」に紀伊國屋書店グランフロント大阪店がオープンした。
2013.4.25 10万部のベストセラー著者による,かつてないビジネスライトノベルが登場!
「ホームページの製作費,100万円です」は高いか,安いか?
2013.4.16 蛇笏賞に99歳の文挟さん
第47回蛇笏賞(角川文化振興財団主催)は16日、文挟夫佐恵さん(99)の句集「白駒」(角川書店)に決まった。
2013.4.10 迢空賞に米川千嘉子さん
第47回迢空賞(角川文化振興財団)は、米川千嘉子さんの「あやはべる」(短歌研究社)に決まった。
2013.4.8 ベストセラー続出! おばあちゃん本が人気の理由
今年、過去最高齢である75歳で芥川賞を受賞し、話題になった黒田夏子。受賞会見では「生きているうちに見つけてくださいまして、本当にありがとうございました」と語って会場を笑いに包んだが、じつはいま、高齢女性である"おばあちゃん"が続々と本を出版、さまざまなランキングを賑わせているのだ。
2013.4.8 LINE初の連続小説が本屋大賞受賞なるか? 川村元気の仰天伝説
ついに明日、発表される2013年の本屋大賞。大本命といわれる百田尚樹の『海賊とよばれた男』(講談社)をはじめ、今年もバラエティ豊かな作品がノミネートされているが、なかでも注目を集めているのが、川村元気の『世界から猫が消えたなら』(マガジンハウス)だ。
2013.4.6 それは儚くも哀しい復讐の物語。「放課後ライトノベル」第136回は『アリストクライシ』で"穴倉の悪魔"を根絶やしにせよ
インターネット上における毎年の風物詩ともなっているのが,4月1日のエイプリルフールネタ。毎年,さまざまなサイトがあの手,この手で閲覧者を楽しませようと努力しており,中には「そんな企画に力入れるぐらいだったら,さっさと新作作れよ……」と言いたくなるところもあるが,それはそれ。
2013.3.28 日常を夢のように表現するのが日本の作家
□英の老舗文芸誌「グランタ」編集長、ジョン・フリーマンさん
2013.3.21 あなたにはこの謎が解けるか!? 書店で謎解きイベント開催
最近話題の"リアル脱出ゲーム"。参加者が謎を解いて閉ざされた空間から脱出するというゲームイベントだ。通常はイベントスペースなどで行われるが、今回、実際の書店を舞台にしてイベントが開催される。
2013.3.17 【この本と出会った】役者・語り 秋元紀子 『きつねの窓』
□安房直子文、織茂恭子絵 自分の立ち位置を得た
2013.3.13 第2回デジタルえほんアワード大賞は『みんなでつなげっと』
3月9日に慶応日吉キャンパスで開催された、子どものための「ワークショップコレクション9」内で、「第2回デジタルえほんアワード」の授賞式が開催された。
2013.3.12 加藤シゲアキ新刊小説に垣間見える アイドルの恋愛観
処女作『ピンクとグレー』(角川書店)が12万部を超える大ヒットとなった、NEWS・加藤シゲアキ。2作目となる小説『閃光スクランブル』(角川書店)が3月1日に発売されたが、早くも話題となっている。というのも、今作では女性アイドルと彼女を追うパパラッチが主人公で、知られざるアイドルの恋愛事情が赤裸々に描かれているのだ。
2013.3.10 文化人類学者の山口昌男さん死去 日本の知の世界牽引"ニューアカデミズムの祖"
1970年代の日本の知の世界を牽引(けんいん)、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所長などを歴任した文化人類学者の山口昌男(やまぐち・まさお)さんが10日午前2時24分、肺炎のため東京都三鷹市の病院で死去した。
2013.3.8 新スタイルの投稿コンテスト「DIGクリエイティブアワード2012」の受賞作品が決定
インテルやビットウェイ、ブクログによる「あなたを作家にするプロジェクト実行委員会」主催の投稿コンテスト「DIGクリエイティブアワード2012」。応募者が公式サイトの「DIG作家システム」上で作品を創作・公開し、読者の反応を見ながら書き進めることが可能というユニークなコンテストだが、その受賞作品が2月28日に発表された。
2013.3.6 第33回日本SF大賞受賞記念インタビュー――宮内悠介『盤上の夜』を語り尽くす!/宮内悠介(第33回日本SF大賞受賞作家)×草場純(ゲーム研究家)×岡和田晃(SF評論家/ゲームライター)
■はじめに 岡和田晃 東京創元社から『盤上の夜』を刊行され、このたび第33回日本SF大賞に輝いた宮内悠介さんにお話をうかがいます(月村了衛さんの『機龍警察 自爆条項』と同時受賞)。
2013.3.5 角川書店、第1回「角川つばさ文庫小説賞」受賞作を発表
3月1日、一般部門とこども部門の受賞作品を発表した。
2013.3.3 書評:沈黙の町で [著]奥田英朗 - 逢坂剛(作家)
■緊迫感に満ちた、いじめ真相解明
2013.2.28 NEWS・加藤シゲアキ『閃光スクランブル』刊行記念写真展開催
3月1日~10日に紀伊國屋書店新宿本店にて加藤シゲアキ氏『閃光スクランブル』刊行記念写真展が開催される。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.25 熊切和嘉監督、不退転の覚悟で桜庭一樹「私の男」を映画化!
鬼才・熊切和嘉監督が、第138回直木賞を受賞した桜庭一樹氏のベストセラー小説「私の男」を映画化することがわかった。
2013.2.20 きらら著者インタビュー 中江有里さん『ティンホイッスル』
夢を見られる自分ではなく、夢を見る自分というのが分かる時期は、いつかきっとくると思います。
2013.2.11 ジェフリー・ラッシュ&エミリー・ワトソン、ベストセラー小説「本泥棒」映画化に出演
ドイツ系オーストラリア人作家マークース・ズーサックの長編小説「本泥棒(原題:The Book Thief)」が映画化され、「英国王のスピーチ」のジェフリー・ラッシュと「奇跡の海」のエミリー・ワトソンらが出演すると米ハリウッド・レポーターが報じた。
2013.2.1 ラノベ質問状 : 「彼女がフラグをおられたら」 "イチャコメ"展開が魅力、アニメ化企画も進行中
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「彼女がフラグをおられたら(略称:がおられ)」(竹井10日さん著、CUTEGさん画)です。講談社ラノベ文庫編集部の猪熊泰則さんに作品の魅力を聞きました。
2013.1.13 高橋伴明&高橋惠子が夫婦で「山梨文学シネマアワード」受賞
高橋伴明監督と女優の高橋惠子が、「山梨文学シネマアワード 2013」を夫婦そろって受賞することがわかった。
2012.12.20 著者インタビュー -池井戸潤さん『七つの会議』
「大手総合電機の雄」と言われる一部上場企業の子会社で、秘かに進行していた重大な不祥事。役職や職種など、立場の異なる人間たちが出席する社内のさまざまな会議を通して、組織がいつしか育ててしまった闇の部分があらわになっていく……。
2012.12.17 「DIGクリエイティブアワード2012」締切迫る!
「あなたを作家にするプロジェクト実行委員会」が主催する「DIGクリエイティブアワード2012」の応募締切が2013年1月14日に迫っている。
2012.12.17 ブクログ 2012年ランキングベスト20発表
国内最大のブックレビューコミュニティサイト『ブクログ』が2011年12月1日~2012年11月30日までにブクログで登録された本の登録数を集計した『ブクログ年間ランキング 2012年』を発表した。
2012.12.11 2012年、今年最も読み応えがあった小説 TOP50発表!
本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR 2012」が今年も発表された。"今年最も読み応えがあった本"をダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4625名の声が詰まった年末恒例のブックランキングだ。
2012.12.3 松本潤&上野樹里初共演! 小説『陽だまりの彼女』が映画化
嵐の松本潤と上野樹里が来年10月公開の映画『陽だまりの彼女』に出演することが明らかになった。ふたりは今回が初共演となり、松本は『花より男子ファイナル』以来5年ぶり、上野は『のだめカンタービレ 最終楽章』以来3年ぶりの映画出演となる。
2012.11.24 文学の魅力を声で伝える サークルが朗読会 田辺
和歌山県田辺市の女性でつくる朗読サークル「さくらんぼ」(楠本郡子代表)が28日午後1時半から、同市湊の市文化交流センター「たなべる」2階で、朗読会を開く。
現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
- 間零(2)
- 村上春樹(9)
- 京極夏彦(12)
- 林真理子(5)
- 森見登美彦(8)
- 西尾維新(6)
- 筒井康隆(7)
- 川上未映子(6)
- 大江健三郎(5)
- 細雪(1)
- 志茂田景樹(1)
- 小田雅久仁(2)
- 森博嗣(1)
- 朝井リョウ(3)
- 安部公房(1)
- 松本清張(1)
- 誉田哲也(1)
- 瀬戸内寂聴(3)
- 原田マハ(6)
- 伊藤計劃(2)
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
現在話題の賞ランキング
最新小説ニュース
(外部リンク)
- 【今週はこれを読め! SF編】江戸川乱歩をドストエフスキーへ還流する、文学的メビウスの環
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】抜群におもしろいジェローム・K・ジェロームの幻想奇譚短篇集『骸骨』
- 【今週はこれを読め! エンタメ編】勇気づけられる連作短編集〜桂望実『終活の準備はお済みですか?』
- 【今週はこれを読め! SF編】知性を発展させる蜘蛛たちと軌道上の狂える神
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】魅力的な主人公コンビが誕生!〜マイケル・ロボサム『天使と嘘』
- 【今週はこれを読め! エンタメ編】望んで行動したヴィヴィアンの人生〜『女たちのニューヨーク』
- 【今週はこれを読め! SF編】つぎつぎに立ちはだかる困難を超えて火星へ
- 作家の読書道 第231回:佐藤究さん
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】ヴァランダー・シリーズ最後の書『手/ヴァランダーの世界』
- 児童文学作家の那須正幹さん死去