コーヒーに関連する小説ニュースまとめ
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コーヒー ニュース検索結果
2020.3.26 【今週はこれを読め! ミステリー編】非道な犯罪者の殺し合い祭りに興奮!『七つの墓碑』
刑務所帰りの男対謎の連続殺人鬼、これすなわち興奮っ。
2019.8.26 【今週はこれを読め! ミステリー編】みんなちがってみんないい短篇集『休日はコーヒーショップで謎解きを』
これ、前作より好きかも。
2019.5.24 【今週はこれを読め! ミステリー編】"世界一優秀な探偵"コール&パイク登場『指名手配』
あなたの世界にかぎ裂きができてしまい、涙にくれているとする。
2019.4.19 【今週はこれを読め! SF編】第一級の脱出不可能ミステリー『火星無期懲役』
火星は地獄だ!(ジョン・W・キャンベル風に)
2019.3.27 【今週はこれを読め! エンタメ編】シングルファーザーの成長小説〜まはら三桃 『パパとセイラの177日間 保険外交員始めました』
ひとりで子どもを育てるのがたいへんなことは、母親も父親も変わらないことと思う。しかし一般的に、"ひとり親"と聞くとシングルマザーを想定する場合が多く感じるのは、日本においては親権を父親が持つことの方が少ないからだろう。私自身も父子家庭の例を知らないわけではないが、例えばフィクションなどでもひとりで子育てする父親に注目が集まるケースはあまりないという気がする。
2018.6.7 <91>小説の中の料理がカフェメニューに 「STORY STORY」
小田急百貨店新宿店本館10階にある「STORY STORY」。真っ白くてオブジェのような店名サインの近くにはたくさんの雑貨が並べられ、左手にはカフェがある。でもよく見ると、雑貨の隣や、カフェのカウンターなどに本が飾られており、店の奥に進むにつれ、本棚が増えていく。
2018.3.22 【今週はこれを読め! エンタメ編】なつかしい喫茶店の思い出〜中島京子『樽とタタン』〜中島京子『樽とタタン』
喫茶店はいつからカフェと呼ばれるようになったんだっけと考えて、もしかしたらこのふたつは別物かもしれないなと思う。私が子どもの頃にコーヒー好きの母に連れられて行った喫茶店では、多くの大人がたばこを吸い(うちの母もだった)、子どものためのプリンやクリームソーダには真っ赤に着色された缶詰のサクランボがのっていた。このような場、このような食べ物を提供する店をカフェとは呼ばないだろう。
2017.10.19 【書評】『つぼみ』宮下奈都
30代半ば、身内と愛犬が3年の間に相次いで亡くなり、仕事にも行き詰まりを感じ、打ちのめされていた時期がありました。その頃に出会った『スコーレNo.4』は、私をゆるやかに再生へと導いてくれた作品でした。ひとりの少女が大人へと成長する過程がとても丹念に描かれたこの物語を読み終えたとき、当時暗闇だった胸の奥底に、小さく明かりが灯ったように感じたのを思い出します。
2017.9.6 【今週はこれを読め! エンタメ編】ごく短いシーンが心に残る沼田真佑『影裏』
話術に長けている必要などない立場の人であっても気の利いたコメントを期待される風潮というのは、いつ頃から確立したのであろうか。
2017.6.6 駅を訪れる異世界人の心を魅惑の「駅メシ」でおもてなし! 異世界で繰り広げられる、グルメファンタジー『異世界駅舎の喫茶店』
近年、『異世界居酒屋「のぶ」』や『異世界料理道』『異世界料理バトル』など、異世界転移系にグルメ要素をプラスした作品が人気を集めている。
2017.1.18 本屋大賞:「コンビニ人間」など10作がノミネート
全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2017年本屋大賞」(同賞実行委員会主催)の候補作が18日、発表された。第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を含む10作がノミネートされた。
2016.12.20 【今週はこれを読め! SF編】不思議な語り口、気味の悪い発想、この世のものとも思えない物語
ちかごろのチャイナ・ミエヴィルは『言語都市』や『都市と都市』などSFでの活躍が目立つが、もともとはダーク・ファンタジー『キング・ラット』で名をあげ「ニュー・ウィアード」と称する文芸潮流の旗頭となった書き手だ。"ウィアード(wierd)"は辞書によれば「不思議な」「気味の悪い」「この世のものとも思えない」などの意味を持つ。
2016.12.5 「ご当地小説」花盛り 地方書店発 ヒット作も
「京都の喫茶店が舞台のミステリー」から「大分発のSF」まで、地方が舞台の「ご当地小説」が花盛りとなっている。出版不況で「町の本屋さん」の苦境が続く中、地方の書店から火が付いたヒット作も生まれている。そんな文芸版"地方創生"の動きを追った。
2016.10.17 【今週はこれを読め! ミステリー編】謎解きのさみしさを宿した短篇集〜北村薫『遠い唇』
謎は解けるからおもしろい。
2016.10.15 業界初! 小説のキャラクター「AI」と会話ができる!? 森博嗣「すべてがFになる」犀川創平のAI bot誕生
第1回メフィスト賞を受賞したミステリー作家・森博嗣の最新作『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』が2016年10月20日(木)に発売される。
2016.7.16 村上春樹作品に登場する朝食も、『檸檬』パフェも完全再現!東京"至福の喫茶店&カフェ案内"
お気に入りのカフェで読む本は、なぜあんなにも心に沁みるのでしょう。深く、濃く、ときにほろ苦い。まるでコーヒーの薫りそのものです。そんな"わたしのカフェ"を見つけられたら…。
2016.6.21 【今週はこれを読め! SF編】赤いリボンをつけ、買いもの籠を手に、不思議な世界をどこまでも
人間がいなくなった世界で、残された人造物が変わらぬ日常を営みつづけている。
2016.6.8 今「4回泣ける」小説が話題!過去に戻れる喫茶店に訪れた女性4人の「変化」の物語
とある街の、とある喫茶店には「過去に戻れる」という一つの座席がある。そのウワサを聞きつけた「後悔を抱える」人々は、半信半疑ながら、今日もその喫茶店を訪れる。
2016.4.28 【今週はこれを読め! ミステリー編】独立独歩の精神で生きるヒーローの物語『ドライ・ボーンズ』
ページをめくり始めてすぐ、あ、そうそうこれ、読みたかったのってこういう小説なんだ、と呟いていた。
2015.12.5 今より少し違う景色が見える書店―「三省堂書店 池袋本店」12月6日グランドオープン!
2015年12月6日(日)に、約1,000坪の広さを誇り、150坪の雑貨・カフェゾーンも兼ね備えた大型書店「三省堂書店 池袋本店」が、西武池袋本店別館にグランドオープンする。「To the Higher Stage ~今より少し違う景色が見える書店~」をコンセプトに、様々な新しい要素を取り入れつつも、大型書店が持つ豊穣な本の空間も保持している。
2015.12.3 「このままじゃマズい…」アラフォー独身男の自堕落ポップノベル【第2回暮らしの小説大賞受賞作】
同じような毎日の繰り返しに、安心しつつも、辟易としている。
2015.7.13 「本屋ですが、ベストセラーはおいてません」 Amazonで買う時代、広がる「書店」ビジネス
書籍の売り上げや書店数が減少傾向の中、カフェで本をじっくりと選ぶことができる新たなスタイルの書店が人気を集めている。
2015.7.11 町の本屋さん 生き残りに向け何を売る?
人口減少やインターネットの普及などで年々減り続けている本屋さん。調査会社のデータでは、全国の書店数は10年前の4分の3になってしまいました。
2015.6.16 アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」放送決定!アニメ界の"奇才チーム"が乱歩に挑む
数々の名作を世に生み落とし、今なお多くの読者を魅了する日本推理小説界の巨匠・江戸川乱歩。同氏の没後50年作品として、アニメ界における"奇才チーム"岸誠二(監督)×上江洲 誠(シリーズ構成・脚本)×Lerche(制作)が乱歩ワールドである「耽美・奇怪・幻想」に挑んだ! 乱歩の世界観を表現したオリジナルTVアニメーション「乱歩奇譚 Game of Laplace」が、2015年7月2日(木)より放送開始となる。
2015.4.18 <黒星紅白>表参道で「キノの旅」イラストレーターの企画展 ラフ線画など150点ずらり
人気ライトノベル「キノの旅」シリーズ(KADOKAWA)などで知られるイラストレーターの黒星紅白(くろぼし・こうはく)さんの企画展「黒星紅白展 etoile(エトワール)」が、18日から東京・表参道のギャラリー「GoFa」で開催されている。
2015.3.12 吉田篤弘さん、架空の女性デュオ巡る小説「ソラシド」
吉田篤弘さん(52)の『ソラシド』(新潮社)は、1986年の東京にいたという架空の女性デュオをめぐる小説だ。
2015.2.9 児童文学作家 角野栄子さん 第二世紀へのメッセージ
豊かなイマジネーションを生かしてグローバルな活躍を
2015.1.30 【ドストエフスキーに学ぶ人生の教訓】読みたくても読めなかった傑作『カラマーゾフの兄弟』を今度こそ!
太宰治に三島由紀夫、谷崎潤一郎。彼ら文豪の作品が愛読書と言えたらなんだかカッコいい。フランスのスタンダールに、ロシアのトルストイ、ドイツのトーマス・マン。海外の文豪の名を出せたら、もっと知的でおしゃれな自分を演出できるような気がする。
2014.11.6 『放課後のフェアリーテイル』は幼い頃の空想を思い出すジュブナイル風ファンタジー小説【電撃文庫新作紹介】
杉原智則先生が執筆する電撃文庫『放課後のフェアリーテイル ぼくと自転車の魔法使い』の紹介記事をお届けします。
2014.10.25 本屋がある国文化財の建物、喫茶店も開店
熊本市にある創業140年の老舗「長崎次郎書店」(中央区新町4)の2階に、喫茶店「長崎次郎喫茶室」が26日、開店する。
2014.10.23 神戸エルマール文学賞:島田さん小説「ナナフシ」に 葉山さんら佳作 /兵庫
関西の同人誌で活動する作家を対象にした第8回「神戸エルマール文学賞」(同文学賞基金委員会主催、毎日新聞神戸支局など後援)の受賞作が決まった。
2014.9.25 書籍校閲の鴎来堂が手掛ける書店「かもめブックス」 神楽坂・文鳥堂書店の跡地に11月上旬オープン
書籍の校閲を専門とする校正会社の鴎来堂は11月上旬、東京・神楽坂に書店「かもめブックス」をオープンします。
2014.9.24 電子書籍カフェで「読まず嫌い」払拭 ノマドワーカーなど利用増加
コーヒーを飲みながら気軽に電子書籍に触れることができるカフェが、東京都内を中心に広がっている。
2014.8.30 ツタヤ図書館「小牧の顔に」 17年度開館、カフェ案も
レンタル大手「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京)が運営することになった新しい小牧市立図書館。
2014.8.15 花村萬月さん、戦国武将・松永久秀を巡る長編
花村萬月さん(59)の『弾正星』(小学館)は、将軍殺害などの謀略で戦国の世を生きた武将松永久秀(1510~77)を巡る長編小説だ。
2014.5.7 ラノベ選びはおっぱいと絵師が決め手? Twitterユーザーに聞いた『ジャケ買いラノベ』
こんにちは。『ご注文はうさぎですか?』のチノちゃんの淹れるコーヒーが飲みたくて仕方がない愛咲です。
2014.4.15 桜坂洋×トム・クルーズ「オール・ユー・ニード・イズ・キル」予告編が完成!
桜坂洋氏のSFライトノベル「All You Need Is Kill」を、トム・クルーズ主演でハリウッド映画化した「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の予告編が、このほど公開された。
2014.4.11 小説のような岬のカフェ
吉永小百合さんがカフェの女主人を演じる映画「ふしぎな岬の物語」の撮影が進んでいる。原作は森沢明夫さんの小説で、執筆のきっかけになったカフェのある房総半島の岬が映画でも舞台となっている。
2014.1.24 本屋探訪記:東京新宿には贅沢なブックカフェ「Brooklyn Parlor」がある
BOOKSHOP LOVER=本屋好きがお届けする詳細な本屋レポ。本屋が好きならここに行け! 今回は新宿マルイアネックスの地階にある「Brooklyn Parlor」を紹介する。
2013.12.24 こたつで本が読める本屋さん――書店の枠を飛び越えた天狼院書店に行ってきた
こたつに入ってまったりと本を読む。そんな至福の時が過ごせる本屋さんがありました。
2013.12.21 かわいい勇者&かわいい魔王の板ばさみに悩むネトゲ初心者を描いた『今日からかけもち四天王!』の高遠豹介先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第98回となる今回は、『今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~』を執筆した高遠豹介先生のインタビューを掲載する。
2013.11.29 【文芸月評】哀しき人間への慈しみ
浮き沈みする生への共感
2013.11.23 やる気のない美少女戦士たちが生まれた理由は? 『ニート系戦隊らぶりぃー・りとる・どろっぷす』の芦屋六月先生に聞く【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第94回となる今回は、『ニート系戦隊らぶりぃー・りとる・どろっぷす』を執筆した芦屋六月先生のインタビューを掲載する。
2013.10.12 担当が出版社を作ってしまうほど!? 新人BL作家・阿賀直己とは?
「阿賀先生の作品に出会い、出版社をつくろうと決意しました」。
2013.9.27 独立系書店がカムバック中―町の本屋を殺したのはそもそもAmazonではない
一見不思議なことが起きている。独立系の書店がカムバックしつつある。その理由が興味深い。電子書籍の台頭が書店に打撃を与えたという話は毎日うんざりするほど見聞きする。しかしここでは別の要素が働いているようなのだ。
2013.9.3 こんなに当たってるとは…SF小説の巨匠アイザック・アシモフが50年前に記した未来予想図「2014年の世界博覧会」
三大SF作家のひとりに数えられる巨匠アイザック・アシモフ。
2013.9.2 東京、ブックカフェ 20選
阿佐ヶ谷、渋谷、下北沢、千駄木など、ゆったり過ごせるブックカフェ
2013.8.17 少年とケモノ耳少女の敵は、世界の不条理! 『バベルスターズ』でデビューした奈坂秋吾先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第88回となる今回は、『バベルスターズ』でデビューした奈坂秋吾先生のインタビューを掲載する。
2013.8.7 「こだわり古書店」が相次ぎ出店 "天敵"ネットが追い風
大型チェーン店やインターネット通販が主流の古書店業界で、個人経営の「小さな古書店」が出店するケースが目立っている。
2013.7.5 『文学と映画のあいだ』(野崎歓編 野崎歓、塚本昌則他著 東京大学出版会)刊行記念 野崎歓先生ミニトーク&サイン会「フランス文学夜話VOL・1」 ゲスト:塚本昌則先生
読んだら観たくなる、観たら読みたくなる! 文学作品の映画化を切り口に、世界の名作をめぐりながら、文学と映画の相互関係について気鋭の文学者たちが縦横に語ります。
2013.7.3 SKE、チームしゃちほこに続け! 名古屋ネタ満載のラノベが登場!
アイドル、グルメ、ゆるキャラ…と大ブームの"ご当地もの"だが、今度はラノベにもその波が押し寄せてきているようだ。
2013.6.27 Interview:阿川弘之 私小説が自分にはピッタリ 最後の一冊「鮨 そのほか」刊行
「第三の新人」の作家の一人として知られる阿川弘之さん(92)が『鮨(すし) そのほか』(新潮社、1995円)を刊行し、東京都内で共同取材に応じた。
2013.6.26 母親に寄り添い1周年 私設図書館「えにわのまなざし」 元保育士の一柳さん開設 子育てのアイデア300冊
【恵庭】発達障害や子育てに関する本のみを集めた私設図書館が、市内の黄金北3にある。「小さな広場 えにわのまなざし」。市内の元保育士、一柳美由喜さん(62)が開設し、7月で1周年を迎える。ソファや飲み物、遊具もある家庭的な空間は、「肩の力を抜いて楽しい子育てを」という思いが込められている。
2013.6.13 岩波100周年、知の基盤を気付く本を蓄積
岩波書店が8月、創業100年を迎える。新書や文庫、本格的学術書などで、古今の「知」を教養として届け、月刊誌「世界」を舞台に戦後の言論を主導してきた出版社の一つだ。だがいまは、分かりやすく知を整理した本に人気が集まり、思想的な対立軸も不透明な時代。岩波ブランドはどこへ行くのか。
2013.6.4 SUNDAY LIBRARY:堀 和世・評『ごはんぐるり』西加奈子・著
◇酒と○○○と男と女…空白の埋め方は人次第
2013.5.19 京大そば、学生憩い40年 白壁の「私設図書館」
京都大学そばの学生街に「私設図書館」と看板を掲げた、白壁の古い木造の建物がある。小さな高窓があるだけで、中の様子はうかがえない。でも、学生らが頻繁に出入りしている。知る人ぞ知るらしい、その場所が今月、開館40年を迎えたという。訪ねてみた。
2013.5.11 読む人の涙を保証します――新作『氷の国のアマリリス』で機械たちの"生き方"を描いた松山剛先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第76回となる今回は、『氷の国のアマリリス』を執筆した松山剛先生のインタビューを掲載する。
2013.3.27 ユーザー数5000万人の「Flipboard」がアップデート!超絶新機能について突撃インタビューッウ!
雑誌のように美しくレイアウトされた画面をペラペラとめくりながらウェブコンテンツを閲覧できるiPad/iPhone用アプリがFlipboardです。
2013.3.18 【本の話をしよう】「天翔る」作家 村山由佳さん 馬と限界に挑戦する「エンデュランス」通して
≪生とまっすぐに向きあう少女≫ 「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズなど、恋愛小説の名手として絶大な人気を誇る作家、村山由佳さん(48)。3月19日に刊行される最新長編「天翔(あまかけ)る」は、「エンデュランス」という馬術競技に出会った一人の少女と、彼女を見守る大人たちの物語だ。厳しく、優しく、温かく。北海道の牧場を舞台に、喪失を抱えた人々の傷と再生を鮮やかに描き出す。
2013.3.8 【書評】わらべうた [著]谷川俊太郎 - 市川真人(雑誌「早稲田文学」プランナー・批評家・早稲田大学兼任講師)
■電子書籍が作る「詩の時代」 「谷川俊太郎」という名前には、文学にさほど関心がないひとでも、多くが見覚えを感じるはずだ。
2013.3.7 長野におでかけ #002 訪れるたびに新発見があるリゾート書店。星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳「ブックス&カフェ」へ!
八ヶ岳南麓に広がるデザインホテル「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」。
2013.3.3 室蘭港の文学館が理事会、移転スケジュールを確認
室蘭市港の文学館(海岸町)の支援組織・室蘭文学館の会(横田挺一会長)は2日、理事会を開き、JR室蘭駅に近い海岸町にある旧プロヴィデンスへの移転スケジュールを確認した。新文学館のオープンは今年秋を予定。現在の倍となる年5千人の来館者を目指す。
2013.2.26 図書館・書店に大手カフェチェーンが続々出店
大手カフェチェーンが、図書館や大型書店の中に出店し始めた。借りたり買ったりしたばかりの本を、コーヒーを飲みながら読む顧客が増えている。ファストフード店なども含めた激しい競争が続く中、各社は新たな集客の場としたい考えだ。
2013.2.24 図書館・書店にカフェチェーン 続々出店
大手カフェチェーンが、図書館や大型書店の中に出店し始めた。 借りたり買ったりしたばかりの本を、コーヒーを飲みながら読む顧客が増えている。ファストフード店なども含めた激しい競争が続く中、各社は新たな集客の場としたい考えだ。
2013.2.9 小説に触発され出店
有機野菜を原料にした商品の製造・販売を手掛ける「結 YUI」(帯広市東4南4)代表の本間辰郎さん(55)が、郷土作家の父辰弥さん(84)と共に、有機栽培の食材を中心とした飲食店「立ち食い処『結』(ゆい)」を3月1日、帯広市内の広小路商店街にオープンする。
2013.1.15 文芸出版社、文庫ヒットへ奇手妙手
短編冊子付き限定版 新人賞の応募作いきなり
2012.12.24 読み放題カテゴリーの本命? 手のひらマンガ喫茶を実現するauの電子書籍サービス「ブックパス」で新しい本と出会おう
本と「出会える」読み放題、はじまった! 今年2012年は、電子書籍関連のいろんなサービスがはじまったり、注目の端末が数多く登場したりしましたね。5年後、10年後に「日本で電子書籍がほんとの意味ではじまったのっていつだと思う?」って聞かれたら「2012年」と、迷わず言えるくらい、電子書籍が注目された1年だった気がします。
2012.12.5 読み終わった本はスタバへ―目の不自由な人への支援キャンペーン始まる
読み終わった本を持ち寄って、その買取金で寄付を行う「Book For Two」のキャンペーンが12月5日から始まりました。これはスターバックス コーヒー ジャパンが行うもので、今年で4回目。買取金は「日本点字図書館」に提供され、目の不自由な人たちの音声図書「オーディオブック」や点字図書の制作にあてられます。
2012.11.16 「見つからない本はない」品ぞろえでネットに対抗--蔦屋書店ひたちなか店オープンへ
カルチュア・コンビニエンス・クラブのフランチャイズ店などを運営するトップカルチャーは11月17日、茨城県ひたちなか市に北関東最大規模となる複合書店「蔦屋書店ひたちなか店」をオープンする。開店に先駆け、11月16日内覧会が実施された。
2012.10.26 『ビブリア古書堂』『珈琲店タレーラン』…今"コージーミステリー"が女性に人気
無名の新人・岡崎琢磨の『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社)が40万部を突破する異例の大ヒットとなっている模様。この作品は第10回「このミステリーがすごい!」大賞で最終候補に残るも受賞には至らなかったものの、編集部推薦の"隠し玉"として発売された。
2012.9.20 きらら著者インタビュー 誉田哲也さん『幸せの条件』
『ストロベリーナイト』や『ジウ』といった警察小説をはじめ、さまざまなテイストの作品を発表している誉田哲也さん。最新作『幸せの条件』でもまた新しい題材を扱っている。それは農業とバイオ燃料。一人の女性の変化とともにそれらの実情が丁寧に描きこまれる本書は"今書かなくては"という思いに駆られて書き上げられた一冊だ。
2012.9.1 【Spot the 電撃文庫】今まで書いていない王道な作品を――『選ばれすぎしもの!』峰守ひろかず先生にインタビュー
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第51回となる今回は、『選ばれすぎしもの!』を執筆した峰守ひろかず先生のインタビューを掲載する。
2012.8.24 ビジネス書+ライトノベル="ビジネスライトノベル"の誕生
前回の記事「もしドラだけじゃない! "ビジネスノベル"が増えているわけ」では、ビジネス書の販売手法、読み手への伝え方の手法としてビジネスノベルというジャンルが出てきた流れを紹介しました。第2回は、ビジネスノベルの中からさらに"ビジネスライトノベル"とでも言えるようなジャンルが生まれつつある現状を解説していきます。
2012.8.2 アマゾンの引き立て役になりかねない楽天コボ カギは「UX」の追求 編集委員 小柳建彦
楽天の電子書籍サービス「kobo(コボ)」がスタートでつまずいた。閲読端末「kobo Touch(コボタッチ)」の初期設定が滞ったり、電子書店「koboイーブックストア(コボストア)」での和書の品ぞろえに批判が出たり、楽天や三木谷浩史社長の反応にさらに批判が広がったりと、悪循環に陥った。
2012.6.24 70年代生まれ作家、「格差」に実感
働く過酷を語る世代 非正規雇用、転職や失業、ゆがむ職場環境……。社会の第一線で働く世代に当たる1970年代生まれの作家たちが最近、厳しい生活感と小さな希望をにじませた小説を多く発表している。「格差社会」を肌身に感じる世代から生まれてきた文学の潮流の一つだ。
2012.5.30 ノベル大賞発表 | ロマン大賞・ノベル大賞
2011年度ノベル大賞 最終選考発表!
2012.5.26 【Spot the 電撃文庫】「伝奇小説の魅力をたっぷり詰め込んだ」――『楽聖少女』の作者・杉井光先生インタビュー!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第36回となる今回は、『楽聖少女』を執筆した杉井光先生のインタビューを掲載する。
2012.4.25 第11回スーパーダッシュ小説新人賞結果発表
4月吉日、東京都内で選考会が行われました。熱意ある議論の後、大賞1作、優秀賞1作、特別賞2作の受賞が決定しました
2012.3.17 【Spot the 電撃文庫】痛快なロボットアクション『オズのダイヤ使い』の作者・末羽瑛先生のインタビューをお届け!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第24回となる今回は、3月10日に発売された『オズのダイヤ使い』の作者・末羽瑛先生のインタビューを掲載する。
2012.1.1 きらら熱烈インタビュー 第79回 江國香織さん
現地で垣間見たものを盛り込んでリアリティを大切にしたかった。 日本とブエノスアイレスを舞台に、ふたりの姉妹の恋愛模様を艶やかに描いた『金米糖の降るところ』。アルゼンチンにも取材に出かけ、江國香織さんが全力投球で書きあげた小説だ。
2011.12.1 きらら著者インタビュー 西 加奈子さん『漁港の肉子ちゃん』
どこかにこんな町や肉子ちゃんみたいな人がいるっていう、希望として読めたらいいなと思います。 『白いしるし』『円卓』など高評価の作品の発表が続く西加奈子さんが、またもや圧倒的なパワーを持つ長編を上梓した。『漁港の肉子ちゃん』は、よくいえば天真爛漫でいじらしい、悪くいえばだらしなくてダサくて能天気という肉子ちゃんという女性が登場する。東北の漁港を旅していて浮かんだというこの愛おしい人物を中心にすえた本書には、どのような思いが託されているのか。
2011.11.1 きらら著者インタビュー 吉田修一さん『平成猿蟹合戦図』
毒のあるハッピーエンドではあるけれど、猿蟹合戦という一種のおとぎ話の要素のある話にはなりました。 九州出身の若い夫婦と、東北出身の若い男。東京・歌舞伎町で交錯した彼らの人生が、ひょんなことから大きく動き出していく。そこに関わるのは年齢も職業もさまざまな男女で……。吉田修一さんの新作『平成猿蟹合戦図』は、個性的な登場人物が入り乱れる痛快な群像劇。書き終わった時、小説の全体像は執筆当初の予定とはかなり違っていたという。作者も予想していなかった方向転換の理由は何か。
2011.10.22 【Spot the 電撃文庫】だまされやすい人は必見!? 借金返済をテーマにしたオフィスラブコメ『三井澄花と四角い悪魔』の高遠豹介先生を直撃!
電撃文庫で活躍する作家陣へのメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第9回となる今回は、『三井澄花と四角い悪魔』の作者・高遠豹介先生のインタビューをお届けする。
2011.10.7 【Spot the 電撃文庫】事件を解決するのは"おいしい料理"!? グルメラブコメ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の似鳥航一先生インタビュー
電撃文庫の作家陣によるメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第8回となる今回は、『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の作者・似鳥航一先生のインタビューをお届けする。
2011.8.6 ラブコメとか全部何かの間違いだし。「放課後ライトノベル」第53回は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』でダメダメな青春を送っちゃおう
ネス湖にネッシーがいないように,思春期にも青春というものは存在しない。正確には,漫画や小説で見られるようなドラマチックな青春なんてものが存在するわけないのである。
2011.7.9 23世紀の国語がヤバイ! 「放課後ライトノベル」第49回は『僕の妹は漢字が読める』できらりん! おぱんちゅ おそらいろ
先日「劇場版 戦国BASARA ―The Last Party―」を観てきた。 かくいう筆者,原作を一作めから通してプレイしている,かねてからのBASARAファン。いい感じに発酵している麗しい方々(婉曲表現)が熱を上げているのを横目に見つつ,やりたい放題なキャラクターや世界観にたびたびコーヒーを噴き出したものだ。そのBASARAが映画になるとあっては,なんとしても観に行かねばなるまい,と万難を排して劇場に向かったのだが,いやはや,期待どおりの内容だった。
2011.6.1 きらら著者インタビュー 大島真寿美さん『ピエタ』
どういう場所で生きようと最善を尽くそうじゃないか、という気持ちは私の中にもある。 大島真寿美さんの長編『ピエタ』が話題となっている。18世紀のヴェネチア共和国を舞台に、作曲家ヴィヴァルディや彼が音楽指導をしていた実在の慈善院を題材とし、当時の人々の生を活き活きと描いた傑作。こうした舞台設定の小説は著者にとっては初の試みだ。その出発点には、ほんの小さな、しかし強烈な「小説の種」があったという。
2011.6.1 作家・イラストレーターインタビュー 第92回 阿羅本景さん
Q.まずは、初めての方もいらっしゃると思うので、ご挨拶をお願いします。 どうも阿羅本景と申します。 初めての方もいらっしゃるかと思いますが、シナリオ関係とか同人誌とかでいろんな所にちょこちょこと名前を出して仕事をしていたりもするので「ああ、あの阿羅本か~」とご存じの方も少なくないかと思います。
2010.12.23 著者インタビュー - 平野啓一郎さん『かたちだけの愛』
プロダクトデザイナーの相良(あいら)は偶然から、自動車事故で大怪我を負った女優の久美子を助ける。その後、片足を失った久美子の義足をデザインすることになった相良は、次第に久美子と心を通い合わせるが…。「日蝕」「葬送」「ドーン」など重厚な文学作品を多く手がけてきた作家の平野啓一郎さんが、この度初の恋愛小説を上梓。「文豪」イメージの強い平野さんですが、その素顔は優しい瞳が印象的な好青年!作品について、愛について、時に取材陣を巻き込みながら熱心にお話しいただけました。ボリュームたっぷりの平野節、どうぞお楽しみください!
2010.7.9 ラノベ質問状 : 「這いよれ!ニャル子さん」 予想裏切るハイテンションコメディー
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、クトゥルー神話の神々が美少女化してドタバタ劇を繰り広げる「這(は)いよれ!ニャル子さん」(逢空万太著、狐印画)です。ソフトバンク クリエイティブ・GA文庫編集部の松本真弓さんに作品の魅力を聞きました。
2010.3.24 作家の読書道 第101回:円城塔さん
もはやジャンル分け不能、理数系的で純文学的でエンタメ的でもある、さまざまな仕掛けをもった作風で毎回読者を驚かせる作家、円城塔さん。物理を研究していた青年が、作家を志すきっかけは何だったのか? 素直に「好き」と言える作家といえば誰なのか? 少年時代からの変遷を含めて、たっぷりお話してくださいました。
2008.2.21 著者インタビュー 桜庭一樹さん『私の男』
天災で家族を失った小学四年生の花は、遠縁にあたる淳悟に引き取られた。16歳違いの二人は、それからずっと二人だけで生きてきた。そこには誰にも知られてはならない罪と愛が秘められていた……。ミステリアスな愛の物語を書きあげた桜庭一樹さんは『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞するなど、いま、もっとも注目されている作家。『私の男』とこれまでの作家活動についてお話を聞いた。
2006.12.1 作家・イラストレーターインタビュー 第38回 柊 ハルヤさん
・まずはスーパーダッシュの読者にご挨拶を。 初めまして、柊 ハルヤです。今回「クライム・ハウンド」という小説でデビューさせていただけることになりました。よろしく、お願いします。・・・このペンネーム、まだ名乗るの恥ずかしいんですが(^^;;
2006.6.30 作家の読書道:第56回 小池 真理子
読者の胸に突き刺さるように、微妙な心理を鋭く描く小池真理子さん。その読書歴をおうかがいしました。10代の頃から一冊一冊を深く読み込んできた姿勢には感服。また、マスコミに翻弄された20代、作家としての転換期など、一人の女性の波乱含みの来し方は、小説のようにドラマティックです。
2006.3.2 著者インタビュー - 片川優子さん『ジョナさん』
--小説を書いてみようと思ったきっかけは?
2006.3.1 きらら熱烈インタビュー 第8回 中村 航 さん
作家として自分の小説を出すときは、確信と愛情をもって送りだしている 中村航さんの新刊『100回泣くこと』が刊行されました。
2003.11.5 江國香織 (Ekuni Kaori):小説家/きらきらひかる【スペシャルインタビュー/トロントWebタウン情報誌 bitslounge】
――小説家になろうと思ったきっかけは何ですか?
2003.8.31 作家の読書道:第23回 村山 由佳さん
禁断の恋に悩む兄妹、他人の男ばかり好きになる末っ子、居場所を見つけられない団塊世代の長兄、戦争の傷痕を抱き続ける父……。複雑に絡み合う家族の人生を連作で描いた「星々の舟」で、第129回直木賞を受賞した村山由佳さんの登場です。今回は受賞記念として、「星々の舟」にまつわる話を中心に、村山さんが暮らす千葉県鴨川市のログハウスにうかがいました。
2001.12.29 インタビュー 『東京タワー』の江國香織さん
進藤 江國さんの小説は『きらきらひかる』の頃から興味を持って読ませていただいていまして、特にお気に入りは『神様のボート』なんですが、やはり恋愛がテーマとなっている作品が多いですよね。
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