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ゴーストに関連する小説ニュースまとめ

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ゴースト ニュース検索結果

2020.11.3  【今週はこれを読め! SF編】怪奇小説の伝統に棹さす、みごとな表現の四作品

作者クックはイギリスの作家。ミステリおよび怪奇小説・映画の研究家でもあり、関連の学術著作がある。フィクションは、2017年に出版された本書が最初の単行本だ。四つの作品を収録する短篇集で、表題作「図書室の怪」が原稿用紙換算で300枚を超える中篇、のこり三篇は30~70枚弱の短篇という構成である。

2020.10.13  【今週はこれを読め! SF編】物珍しさではなく、作品そのものの価値で語られるべき充実のアンソロジー

イスラエルSFのアンソロジー。原著はアメリカで2018年に刊行されたが、編者のふたりはイスラエル人だ。

2020.7.28  【今週はこれを読め! SF編】歴史改変戦争。時間の家父長制をいかにくつがえすか。

ジャック・ウィリアムスン『航時軍団』以来、あるべき未来を賭して、排反的なふたつの勢力が抗争する展開のSFはいくつも書かれてきた。もっとも有名なのは、フリッツ・ライバー《改変戦争(チェンジ・ウォー)》シリーズだろう。長篇『ビッグ・タイム』といくつかの短篇が邦訳されている。

2019.11.12  【今週はこれを読め! SF編】「宇宙」と「時間」、対になった二冊のテーマ・アンソロジー

二冊組みのアンソロジー。いっぽうは「宇宙」、もういっぽうが「時間」がテーマだ。作品を寄せているのは、創元SF短編賞からデビューした俊英たちである。

2019.7.16  【今週はこれを読め! SF編】ミルハウザーの新しい試み、しかし変わりのない魔法の言葉

スティーヴン・ミルハウザーの言葉は、ささやかな、しかし鮮やかな魔法のように、読み手の世界を変えていく。『イン・ザ・ペニー・アーケード』『バーナム博物館』『ナイフ投げ師』『十三の物語』といった短篇集に収められた諸篇を読むとき、ぼくの脳裡に浮かぶのは、十八世紀スイスの時計職人が生みだした精妙な機械細工だ。小さな空間に驚異と憧憬が詰まっている。

2019.5.17  【今週はこれを読め! ミステリー編】老魔術師と少年が起こす奇跡『トリック』

老魔術師は言う。「夢、信じるなら、夢のままで終わらない」と。

2019.1.18  独占インタビュー「ラノベの素」 上川景先生『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』

独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年1月19日にファンタジア文庫より『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』が発売となる上川景先生です。第31回ファンタジア大賞にて「大賞」を同作で受賞し、満を持してファンタジア文庫よりデビューされます。人間の存在も、功績も、成果も、結果も、痕跡も、干渉も、そのすべてを消し去る悪魔の弾丸を手にした少年兵と、繰り返す戦争に暗躍する亡霊(ゴースト)の物語を描いた本作。主人公と共に一発の弾丸で変遷する世界を追いかける作品の内容や見どころについてお聞きしました。

2018.7.21  【今週はこれを読め! ミステリー編】痴話喧嘩から始まるどんでん返し『ブルックリンの少女』

喧嘩して恋人に投げつけた言葉がひどい結果を産んでしまう。

2018.3.6  【今週はこれを読め! SF編】盆暗にして繊細、くだらないからこそ輝く、宮内悠介の短篇集

宮内悠介の短篇集。純文学作品ではすでに『カブールの園』『ディレイ・エフェクト』という二冊の短篇集があるが、SFもしくはミステリの短篇集としてはこれが最初の一冊となる。厳密に言うと、『盤上の夜』『ヨハネスブルグの天使たち』『彼女がエスパーだったころ』『スペース金融道』『月と太陽の盤』は短篇連作を一冊にまとめているので、書誌的には短篇集なのだけど、現在の出版慣習では長篇とほぼ同等の扱いだし、読者もそのように受容している。

2018.2.23  【今週はこれを読め! ミステリー編】時代遅れの強盗が大活躍する『ダウンサイド 強奪作戦』

魅力的なケイパーの多くがそうであるように、マイク・クーパー『ダウンサイド 強奪作戦』(ハヤカワ文庫NV)もまた、失敗に終わった仕事から話が始まる。リチャード・スターク『悪党パーカー/人狩り』やロジャー・ホッブズ『ゴーストマン 時限紙幣』と同様。

2017.9.22  【今週はこれを読め! ミステリー編】犯罪小説マニアの至宝が帰ってきた!〜『ゴーストマン 消滅遊戯』

──ロジャー・ホッブズ『ゴーストマン 時限紙幣』は、二十一世紀に入って書かれた犯罪小説の十指に入る傑作である。

2017.9.21  ビートたけし純愛小説「アナログ」 初めて自分で書いた

お笑い界と映画界の巨匠が文学界に参入する。ビートたけしさん(70)が「こんな恋がしたい」という純愛を描いた小説「アナログ」を書き下ろした。著書は多数あるが「(詩集以外では)ゴーストライターではなく初めて自分で書いた」と告白。19日、東京都内で思いを語った。

2017.8.23  【今週はこれを読め! エンタメ編】どこか懐かしい幽霊たちの短編集〜中島京子『ゴースト』

私は8月生まれであるが、子どもの頃から手放しでは喜べないような気持ちを抱いていた。

2017.8.17  【エンタメ小説月評】戦争を過去のものにしない

中島京子『ゴースト』(朝日新聞出版)を読み、ふと思い出したのは、40年ほど前に死んだ母方の祖父のことだった。

2017.7.21  英国に残るか、日本に帰るか……決断の時が迫る――。「言葉にできない親密な関係性」にじわじわハマる! 英国幻想ファンタジー最新作

『英国幻視の少年たち』(深沢仁/ポプラ社)は、イギリスを舞台に繰り広げられる、幻想的で、ややシニカルな雰囲気を漂わせた「少年たちの選択」がじわじわと胸に迫るライト文芸だ。

2017.6.22  宮部みゆき、辻村深月…超人気作家5名が2年の歳月をかけて"つないだ"ミステリーアンソロジー『宮辻薬東宮』

人気作家たちが約2年の歳月をかけて完成させた全編書き下ろしの"リレーミステリーアンソロジー"『宮辻薬東宮』(講談社)が6月20日、発売された。

2017.4.5  【今週はこれを読め! エンタメ編】一冊で二度三度楽しい〜吉田篤弘『ブランケット・ブルームの星型乗車券』

「一粒で二度おいしい」とは、グ○コアーモンドキャラメルのキャッチフレーズだが(老舗の森永キャラメルや新興勢力のヴェルタースオリジナルなどに押され気味という印象があるけれども、がんばっていただきたい)、『ブランケット・ブルームの星形乗車券』についても当てはまると思う。

2017.2.17  ショートショート作家・田丸雅智が"ゴールドコースト"をテーマに書き下ろし! 3組のカップルが織りなす不思議な愛のストーリー

2017年2月1日(水)から3月31日(金)の期間限定で、スペシャルサイト「Love Story from Gold Coast」が公開されている。

2016.4.4  【今週はこれを読め! ミステリー編】ヨハン・テオリン『夏に凍える舟』の"潜水艦浮上"に驚愕!

「スウェーデンではときどき正体不明の潜水艦が目撃された、というニュースが報じられることがあるんだ。ロシア軍籍ではないかとか、UFOが海に潜ったんじゃないかとか、そのたびにいろいろな噂が立つよ。僕はそういうことに関心があるから、つい潜水艦、って言っちゃったのかもしれないね」

2016.3.4  【今週はこれを読め! ミステリー編】知の好奇心に満ちたミステリー『プラハの墓地』

2016年2月19日、ウンベルト・エーコが亡くなった。享年84である。

2015.12.25  第3回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞 結果発表

「本にまつわる物語」を募集している新人文学賞、第3回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞には、205作品の応募がありました。

2015.11.17  【今週はこれを読め! SF編】「なんでもない」に滲む不吉、不穏、不条理、不思議

シャーリイ・ジャクスンの代表作と言えば何をおいても「くじ」で、アンブローズ・ビアス「アウルクリーク橋の出来事」やサキ「開いた窓」などと並び、"奇妙な味"の愛好家なら知らぬ者はいない超有名作だ。

2015.10.19  若手小説家が「植物部」結成! 羽田圭介さんへのお祝いはあの観葉植物

観葉植物好きの若手小説家さんが、「植物部」なるものを結成して定期的に集まっているらしい!? そんなウワサを聞きつけ、みなさんにお集まりいただきました。

2015.3.26  海外作家の小説、相次ぎ出版

海外に住む2人の作家の小説がこの春、出版された。

2015.1.20  【今週はこれを読め! SF編】埋もれていた奇貨の発見、知られざる鉱脈の探索

画期的なアンソロジー。博識の読書家にして希代のブックハンターである荒俣宏ならではの異形----いや失礼、偉業だ。『大山脈』を謳う心意気と、それに見合う内容を実現してしまう膂力に痺れる。

2014.12.3  小野不由美最新刊『営繕かるかや怪異譚』発売!カバーイラストは『蟲師』の漆原友紀!

マンガ家の漆原友紀氏が装画を手掛けたことで話題となっているのが、2014年12月3日(水)に発売された小野不由美氏最新小説の『営繕かるかや怪異譚』。

2014.8.16  【今週はこれを読め! ミステリー編】全犯罪小説ファンは『ゴーストマン 時限紙幣』を読むべし!

『ゴーストマン 時限紙幣』(文藝春秋)は当年とって26歳のアメリカ作家、ロジャー・ホッブズのデビュー作である。

2014.5.22  【エンタメ小説月評】「どこか」へ向かう少女たち

ここではない「どこか」へ――。物語には新たな世界に人を誘(いざな)う魅力がある。思春期の少年少女であればなおのこと。青春期に小説から生きる力をもらった、という経験を持つ本好きは多いだろう。

2014.4.24  【エンタメ小説月評】甘酸っぱく、苦く、不穏

何度も驚かされた。それまで見ていた景色が瞬時に反転する様に。そうして浮かび上がった登場人物らの切実さに。なにより、これがデビュー作だということに。春は出会いの季節。十市(とおちの)社(やしろ)『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』(東京創元社)を手に取らずに過ごすのは、あまりにもったいない。

2014.3.25  【今週はこれを読め! SF編】宇宙的ヴィジョンと地上の欲動----両極がときに相克し、ときに併存する

SFと類縁の怪奇小説といえば、スティーヴン・キングをはじめとするモダン・ホラーや〈ウィアード・テールズ〉を本拠に活躍したパルプ作家群がまず思い浮かぶ。

2014.2.11  【今週はこれを読め! SF編】時間を行き来する記憶、細部と全体の照応、共有される無意識

本書『ピース』は、ぼく(名前はオールデン・デニス・ウィア)の一人称で綴られる。

2014.2.2  【書評】『ターミナルタウン』三崎亜記著

■さまざまに交錯する思い

2014.1.13  グラス氏、小説は引退 独ノーベル文学賞作家

ドイツを代表する作家で、ノーベル文学賞受賞者のギュンター・グラス氏(86)が今後、新たな小説を書かないことを明らかにした。

2013.12.13  主人公最強モノの学園バトル作品を描く上で注意した点とは? 『祓魔学園の背教者』三河ごーすと先生を直撃【Spot the 電撃文庫】

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第97回となる今回は、『祓魔学園の背教者(ミトラルカ) -祭壇の聖女-』を執筆した三河ごーすと先生のインタビューを掲載する。

2013.9.27  ゲーム史上もっとも有名な「あの探検家」が、小説になる? ─ 桜ノ杜ぶんこが謎のティザーサイトを公開

一二三書房のノベルレーベル「桜ノ杜ぶんこ」が、謎のティザーサイトを公開しました。

2013.7.5  すごく面白いのに~! 書評家が選ぶ"書評を書くのが難しかった本"ランキング

みなさんの中には、書評をきっかけに読む本を決めるという人もいるだろう。だが、魅力をただ並べるというわけにはいかない書評家にとって、面白すぎる本ほど書評家泣かせなのである。

2013.7.3  SKE、チームしゃちほこに続け! 名古屋ネタ満載のラノベが登場!

アイドル、グルメ、ゆるキャラ…と大ブームの"ご当地もの"だが、今度はラノベにもその波が押し寄せてきているようだ。

2013.6.11  【今週はこれを読め! ミステリー編】ダメ作家志望の探偵修行!?『ミステリガール』

今週末から映画『二流小説家』が全国公開される(主演・上川隆也。監督・猪崎宣昭)。

2013.4.13  チェコ・インド・ザンジバル…お国柄を反映する世界の名作怪談たち

"怪談"というと、どんなものを思い浮かべるだろうか? 元禄時代に起きた実際の殺人事件に基づいた『四谷怪談』のような古来のものもあれば、15年ほど前に一躍ブームとなった「花子さん」をはじめ、学校にまつわる恐い話を集めた『学校の怪談』のように、都市伝説的なものもある。このように怪談は、いつの時代も人々の暮らしに寄り添うように存在し、江戸時代なら歌舞伎などで、現代なら映画やテレビドラマとして浸透していく。

2013.4.9  『幻坂』刊行記念 有栖川有栖 サイン会開催

有栖川有栖さんの新刊『幻坂(まぼろしざか)』の刊行を記念して、2013年4月13日(土)に大阪・千日前のジュンク堂書店千日前店にてサイン会が開催される。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞海外全投票結果

有効投票数:465

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.20  読者&書評家が選んだ「怪談オブザイヤー2012」発表!

2012年は近年に増して多くの怪談作品が発表された、ファンには堪らない1年であった。『ダ・ヴィンチ』3月号では、2012年1月から12月までに刊行された怪談本の中から、もっとも面白かった怪談本を決める「怪談オブザイヤー」の結果を発表している。

2013.1.25  畠中恵のファンタジー時代小説「しゃばけ」、沢村一樹主演で初のミュージカル化!?

第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、シリーズ累計550万部を突破する、畠中恵のベストセラー小説『しゃばけ』が沢村一樹主演で舞台化されることが分かった。

2012.12.16  【書評】『しろいろの街の、その骨の体温の』村田沙耶香著

非成長社会での成長とは わたし=谷沢結佳は、同性の友達が築き始めた複雑な人間関係に入り込めないものを感じている小学3年生。ある日、書道教室で同学年の男子、伊吹と会話した結佳は、伊吹の天真爛漫(てんしんらんまん)さに興味を持ち、書道教室限定で彼と交流し始める。しかし結佳のリードで作られた関係は、友人関係というにはかなりいびつなものだった。やがて2人が中学2年生になったとき…。

2012.11.9  沢村一樹が主演! 畠中恵のベストセラー小説『しゃばけ』を初舞台化

2002年にラジオドラマ化、2007年にはフジテレビ系列でドラマ化され話題となった、畠中恵のベストセラー小説『しゃばけ』が、来年4月赤坂ACTシアターにて初の舞台化決定。

2012.8.14  ダブル新刊発売! 小野不由美『鬼談百景』『残穢』を語る

幻の名作『ゴーストハント』全7巻の復刊、過去にNHK-BSにてアニメ化もされた『十二国記』完全版の刊行スタートと、最近ますます本好きの注目を集めている作家・小野不由美。その待望の新作『鬼談百景』(メディアファクトリー)、『残穢(ざんえ)』(角川書店)が2冊同時に発売された。ダ・ヴィンチ9月号では、小野不由美特集を行い、8ページにわたるロングインタビューを掲載している。

2012.8.11  真夏にぴったり!"怖い"世界に足を踏み入れるための10冊

小野不由美という作家をご存知だろうか。『魔性の子』『屍鬼』(『ゴーストハント』、そして7月に2冊同時発売された『鬼談百景』『残穢(ざんえ)』──。わたしたちに恐怖することの愉悦を教えてくれる作品を数多く輩出している彼女を、ダ・ヴィンチ9月号で大特集。小野さんがこよなく愛する怪談&ホラー名作をコメントつきで紹介している。

2012.7.20  電子書籍版は文庫未収録イラスト集を同梱した特別版!! 『生徒会の土産』がライトノベル初の世界&電子同時発売! 人気シリーズの大幅値引きキャンペーンも同時開催!

角川グループのデジタル戦略会社である、株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:高野潔)は、角川グループ直営の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」にて、ライトノベルレーベル「富士見ファンタジア文庫」の人気学園シリーズがお得にお買い求めいただける「ファンタジア文庫フェア」など、トリプルキャンペーンを本日より同時開催いたします。

2012.6.22  村上春樹の翻訳小説 - 特集の本棚

サリンジャー、カポーティ、フィッツジェラルドなどの名作から、殺人犯の精神を描いたノンフィクション、イギリスの新鋭作家の異色作まで、村上春樹さんが翻訳した作品は世界文学の鼓動を伝えています。本読みのプロによる書評を手がかりに、村上ワールドを作る翻訳を読み返してみませんか。

2012.5.18  ライトノベル作家の猫砂一平が、初のマンガ単行本を刊行

ライトノベル「末代まで!」を発表している猫砂一平が、マンガ家として初の単行本を刊行。少年サンデーS(小学館)にて連載中の「二ノ前しいの使い方」1巻が、本日5月18日に発売された。

2012.4.27  新人ライトノベル作家へのインタビュー くしまちみなとさん

ゲームのシナリオライターから出版社に声をかけられて兼業ライトノベル作家へ

2012.2.25  生き返ったら妹が最強魔術師で同級生に!? 「放課後ライトノベル」第81回は『デッドエンドラプソディ』で第2の人生に踏み出しちゃいます

毎週,個人やサークル単位で制作された個性的なゲームを紹介している,当サイトの連載コーナー「インディーズゲームの小部屋」。こちらで紹介しているのはPCゲームがメインだが,巷では電源不要のゲームも盛んに個人制作されている。毎年開催されているイベント「ゲームマーケット」では,企業と並んでそうした個人/サークルが新作ゲームをリリースして非常に活況を呈しており,中には企業制作のゲームと見まごうほどの完成度を誇るゲームも少なくない。

2012.2.18  新人賞特集の第3弾をお届けする「放課後ライトノベル」第80回は,『第18回電撃小説大賞』受賞作の5作品でレッツゴー

この原稿を書いているのは2月14日。賢明な読者諸氏にはなんの日か,もうお分かりだろう。そう,ふんどしの日である。

2012.2.10  「十代の頃に夢中になっていた小説」ベスト10

今月の読者アンケートのテーマは、「十代の頃に夢中になっていた小説」。少女小説を読んで恋愛を夢見たり、スポーツ小説を読んで、部活に力を入れてみたり。十代の頃は未知なる経験に胸躍らせる時期。そんな青春時代にあなたが夢中になった小説はなんですか?

2012.1.28  ついに卒業! 「放課後ライトノベル」第77回は『生徒会の十代』で感涙必至のハーレムエンド!?

「わたしたちが乗った列車は,途中下車はできないのよ!」 担当編集(ネコミミツインテール)がいつものように小さな胸を張ってなにかのゲームの受け売りを偉そうに語っていた。

2011.12.10  【Spot the 電撃文庫】『シアンの憂鬱な銃』でデビューを飾った佐原菜月先生のインタビューをお届け! 執筆する時に悩んだところとは……?

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第16回となる今回は、『シアンの憂鬱な銃』の作者・佐原菜月先生のインタビューを掲載する。

2011.6.24  作家の読書道 第115回:高野和明さん

膨大な知識と情報と現実問題を織り込んだ壮大な一気読みエンターテインメント『ジェノサイド』が話題となっている高野和明さん。幼稚園児の頃に小説を書き始め、小学生の頃に映画監督となることを決意。そんな高野さんに衝撃を与えた作品とは? 小説の話、映画の話、盛りだくさんでお届けします。

2011.5.25  作家の読書道 第114回:樋口毅宏さん

2009年に『さらば雑司ヶ谷』でデビュー。スピード感あふれる展開、さまざまな映画や小説作品へのパスティーシュを盛り込んだ斬新な手法で読者を翻弄する樋口毅宏さん。最近では『民宿雪国』が山本周五郎賞の候補になるなど注目度が高まる彼は、どのような作品に触れながら小説家への道を辿ったのか。小説同様スピード感あふれるしゃべりっぷりをご想像しながらお楽しみください!

2010.2.4  【B.J. インタビュー】恩田陸 丘の上の屋敷に魅了された人々のゴーストストーリー・ショーケース『私の家では何も起こらない』

原点は子供の頃からの読書体験 ――(以下、杉江松恋)今回の新作『私の家では何も起こらない』を大変面白く読ませていただきました。これは、恩田版ゴーストストーリーですよね。今までこうした作品がなかったというのが意外なくらい、作家とジャンルとの相性がいい。これ以上ふさわしい書き手はいないですよ。だから読み始める前に、逆にどんな趣向が凝らされているのかと、あれこれ妄想を膨らませてしまいました(笑)。最初にお聞きしてしたいのが、ゴーストストーリーを書かれたきっかけです。媒体が怪談雑誌の「幽」だから、ということで幽霊屋敷の話に決まったわけですか。

2004.3.31  作家の読書道:第29回 小川 洋子さん

さまざまな作品世界で私たちを"静謐な"世界に導き、特に昨年度刊行された『博士の愛した数式』では、数式の美しさを物語の中にドラマティックに織り込みながら、記憶が80分しかもたない博士ら愛すべき人々の姿を暖かい眼差しで描き、深い感動を与えてくれた小川洋子さん。高校生の時に"書く"ことに目覚めた彼女が辿ってきた読書道とは? その道筋を、たっぷりと教えていただきました。

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