ショートに関連する小説ニュースまとめ
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ショート ニュース検索結果
2021.4.27 【今週はこれを読め! ミステリー編】世にも美しい犯罪小説『父を撃った12の銃弾』
世にも美しい犯罪小説である。
2021.3.23 【今週はこれを読め! SF編】超スケールの宇宙SFから、歴史認識を扱った議論喚起的な作品まで
ケン・リュウ『宇宙の春』(早川書房《新☆ハヤカワ・SFシリーズ》)
2021.3.9 【今週はこれを読め! SF編】埋もれていた傑作を含む、新編集の眉村卓ショートショート集。
眉村卓『静かな終末』(竹書房文庫)
2021.3.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】豪華ショートショート集『超短編! 大どんでん返し』
チョコレートのアソートボックスとかたくさんのネタが並んだお寿司桶とか、いろいろな種類が揃ったものってうれしいですよね。本書はまさにそんな本。アンソロジーといっても30人もの作家の作品が1冊で読める本って、なかなかないと思います。そんな夢のような企画が可能になったのは、掲載作品がほぼ4ページという「超短編」だから。
2021.2.24 坊っちゃん文学賞大賞、「黒猫」さんの「ドリームダイバー」
「第17回坊っちゃん文学賞」(松山市主催)の審査結果が22日発表され、大賞に高知市の「山猫軒従業員・黒猫」さん(37)の作品「ドリームダイバー」が選ばれた。黒猫さんは「すごく驚いている。猫の日(2月22日)にこのような賞をいただきありがとうございます」と自身のペンネームにかけて喜びを語った。受賞作は3月発売の雑誌「ダ・ヴィンチ」4月号に掲載される。
2020.6.2 【今週はこれを読め! SF編】里程標的作品から現代の新鮮作まで、人狼テーマの饗宴
『幻想と怪奇』第2号は、特集「人狼伝説 変身と野生のフォークロア」。
2020.3.3 【今週はこれを読め! SF編】第二次『幻想と怪奇』に喝采!
伝説の雑誌〈幻想と怪奇〉が45年の歳月を経て甦った!
2020.2.14 「坊っちゃん文学賞」北海道在住30代女性の作品が大賞に 松山
青春文学を志す新人作家の登竜門となっている松山市の「坊っちゃん文学賞」は、ショートショートに特化する新しい形になった今回、北海道在住の30代の女性の作品が大賞に選ばれました。
2019.12.4 【今週はこれを読め! SF編】斬新なアイデアで展開される、決定論と自由意志をめぐる哲学的洞察
今年五月に原書刊行されたばかりのテッド・チャンの第二短編集。この早さでの邦訳は嬉しい。(12月4日発売)
2019.8.26 【今週はこれを読め! ミステリー編】みんなちがってみんないい短篇集『休日はコーヒーショップで謎解きを』
これ、前作より好きかも。
2019.8.6 【今週はこれを読め! SF編】アイデアとロジックの名手!
草上仁、ひさしぶりの作品集である。草上さんは〈SFマガジン〉をホームグラウンドとしてコンスタントに作品を発表しているのだが、このごろの長篇偏重の出版事情のせいか、なかなか一冊にまとまらなかった。コアなSF読者およびプロ作家のあいだでは、草上作品の評判は高く、こんかいの『5分間SF』はかねてより待ち望まれていた、ちょっと大袈裟にいえば慈雨のような一冊である。YOUCHANの装画もシャレている。
2019.4.23 第16回 坊っちゃん文学賞 作品募集開始 ショートショートの文学賞にリニューアル 審査員に田丸雅智さん、大原さやかさん、山戸結希さんが決定!
株式会社パシフィックボイスはこのたび、「松山市 - 第16回 坊っちゃん文学賞」の運営業務を受託し、4月23日より短編小説の公募を開始いたします。 「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた街という、松山市の豊かな文化的土壌をいかして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設しました。
2018.12.6 坊っちゃん文学賞 小説部門廃止しショートショートのみに 過去の大賞に「がんばっていきまっしょい」
新人作家の登竜門「坊っちゃん文学賞」について松山市は6日、来年度から小説部門をとりやめ、対象を短編の「ショートショート」のみとすると発表した。受賞作の発表はこれまでの隔年から毎年に変える。
2018.10.9 「思いがけない、カタチになる」monogatary.com初のコンテスト「モノコン2018」結果発表
「モノコン2018」には、指定のお題に対して物語を投稿してエントリーする「物語部門」と、表紙となるイラストやデザインを投稿する「表紙部門」、さらには読んだ作品を積極的にシェアしたりオススメすることで参加できる「オススメシ部門」の3部門が用意されており、「物語部門」「表紙部門」の優秀作品は、「その作品の魅力を最も伝わるカタチで展開」することが約束されていましたが、「思いがけない、カタチになる」というキャッチコピーの通り、複数の優秀作品がそれぞれ様々な形に展開されることが発表となりました。
2018.8.7 【今週はこれを読め! SF編】至高のミリグラム、赤ちゃんのエネルギー化、人造美人の広告
こんな奇想小説家がいたとは! SF風のガジェットを用いたもの、メタフィジカルなもの、皮肉な風刺が効いた作品、宗教的含意がこめられた小品、さまざまな手ざわりの二十八篇が収録されている。どれもごく短い。
2018.5.31 坊っちゃん文学賞:今年度は作品募集せず 9月に審査員トーク
松山市は、新人作家の登竜門となる「坊っちゃん文学賞」について今年度は作品の募集をしないと発表。審査員の1人である早坂暁さんが昨年12月に死去したことや賞の創設から30年という節目を迎えたことを踏まえ、今年度は一度立ち止まって考える機会にするといい、9月には審査員の椎名誠さん、中沢新一さん、高橋源一郎さんを招いたトークイベントを開催する。
2018.3.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】子どもの気持ちを描き出す『江國香織童話集』
"江國香織といえば恋愛小説の名手"。"太陽は東からのぼる"と同じくらいといってもいい真理ではないだろうか。私もなんら異論はない。
2018.3.27 23年ぶりに再会した二人は恩師の死の謎に迫る…榎田ユウリ放つ感動長編『この春、とうに死んでるあなたを探して』
多様なジャンルで活躍する小説家・榎田ユウリの新刊『この春、とうに死んでるあなたを探して』が、2018年3月29日(木)に発売される。
2018.2.13 【今週はこれを読め! SF編】メタフィジカルな奇想と上品なユーモアのショートショート連作
ここ数年、ショートショートが新しい盛りあがりを見せていて、ファンとしては嬉しいかぎり。この分野では、星新一というあまりに偉大な存在がいて、かつてはその引力圏のなかに多くの作家や読者がいたのだが、最近ではやや状況が変わってきたようだ。
2018.1.24 【今週はこれを読め! エンタメ編】出版業界の裏側が垣間見られるミステリー〜両角長彦『困った作家たち』
世にさまざまな職業小説はあれど、本好きならばやはり気になるのは編集者という仕事について書かれたものではないだろうか。"昔手書き原稿だった頃、たいへんなくせ字の作家の文字を解読できる技術を編集者は身に付けていた""例えば作家を囲む会などが催されると、ライバル出版社の担当編集者たちは「あいつより先には絶対帰らない」ということで、全員が朝までご一緒する"など、興味深い逸話には事欠かない気がする。
2017.11.28 【今週はこれを読め! SF編】なぜ、いくら待っても、ぶぶ漬けは出こないのか?
松崎有理さんは、作家になる以前、医学系研究所に勤務をしていた。第一回創元SF短編賞を受賞したデビュー作「あがり」にもその経験が反映されていたが、本書『架空論文投稿計画』からはいささか戯画的とはいえ、かなり生々しい研究者の嘆きや苛立ちが伝わってくる。サスペンス仕立ての研究職エレジーだ。
2017.11.26 坊っちゃん文学賞に兵庫・芦屋の鈴川さん 漱石アンドロイドも登場
松山市は26日、青春文学作品に贈る第15回「坊っちゃん文学賞」の小説部門の大賞に兵庫県芦屋市の鈴川紗以さん(54)の「ルカの麒麟」を選び、表彰式を開いた。式には生誕150年を記念し、文豪夏目漱石のアンドロイドも登場した。
2017.10.26 世界一短い詩と小説がコラボした「物語の宝石箱」が生まれた舞台裏とは?【堀本裕樹さん×田丸雅智さん対談】
俳人・堀本裕樹さんとショートショート作家・田丸雅智さんがコラボレーションした本『俳句でつくる小説工房』(堀本裕樹、田丸雅智/双葉社)が10月18日に刊行されました。同書は一般公募された俳句を堀本さんが選び、その句をもとに田丸さんがショートショートを書くという史上初の試み。言葉の匠ふたりのセンスと想像力が絶妙にマッチングした"物語の宝石箱"はどのように生まれたのか? その舞台裏を語っていただきました!
2017.10.24 【今週はこれを読め! SF編】偶然性と運命のアラベスク、あるいは過去からの迷い弾
レオ・ペルッツの作品は、無理やり分類すれば幻想小説、奇想小説、歴史小説などといえなくもないけれど、ぼくがいちばんしっくりくるラベルは「アンチミステリ」だ。
2017.9.5 【今週はこれを読め! SF編】人間価値が低落した太陽系社会で「個人の死」は復権しうるか?
アダム・ロバーツはこれが本邦初紹介だが、2000年のデビュー以来コンスタントに作品を送りだし、中堅作家としての地位を確立している。SF賞の候補にもたびたびあがり、2012年発表の本書『ジャック・グラス伝』で英国SF協会賞とジョン・W・キャンベル記念賞の二冠を手にした。
2017.8.15 【今週はこれを読め! SF編】十年目を迎え、ますます好調な年刊傑作選。
創元SF文庫の《年刊日本SF傑作選》の十冊目。プロパーSFから文芸誌に掲載された奇想小説、ときに同人誌やネットで発表された秀作をピックアップする視野の広さが嬉しい。
2017.6.21 作家の読書道 第184回:朝比奈あすかさん
2006年に『憂鬱なハスビーン』で群像新人文学賞を受賞してデビュー、以来、現代社会のなかでいきる大人の女性の姿から少年や少女の世界まで、さまざまな設定・テーマで作品を発表している朝比奈あすかさん。その作風の幅広さは、幼い頃からの幅広い読書体験、さらには一時期アメリカに住んでいた頃の体験が影響している模様。ではその具体的な作品・作家たちとは?
2017.5.17 作家の読書道 第183回:芦沢央さん - 作家の読書道
作家の読書道 第183回:芦沢央さん
2017.5.11 いま世界中で翻訳されている作家・中村文則の短編集文庫化! デビュー15周年を記念して「中村文則の世界」フェアを同時開催!!
いま世界中で翻訳されている作家・中村文則の短編集『A』の文庫版が、2017年5月8日(月)に発売された。また文庫発売・デビュー15周年を記念して、河出文庫既刊3点と合わせた「中村文則の世界」フェアを全国400以上の書店で同時開催中だ。
2017.4.26 【今週はこれを読め! エンタメ編】女性の心を鋭くとらえる短篇集『不機嫌な女たち』
現代において古典文学と称される作品も、それらが発表された当時はエンターテインメントとして認識されていたであろうことは、常に心に留めておきたいと思う。
2017.4.16 福山の作家・今井さん、がんと闘い新作上梓 きょうトークショー 広島駅ビル /広島
時代小説「立場茶屋おりき」シリーズなどで知られる福山市の作家、今井絵美子さん(71)が、初の長編現代小説「芦田川」(KADOKAWA)を出版した。
2017.4.15 【シリーズ累計95万部突破】爆笑からホラーまで!「ページをめくれば驚きの結末」怒涛の100連発! ノンストップビジュアルショートノベルス
飴玉を口にほうりこむように手軽に味わえる小説がある。桃戸ハル編著の『5秒後に意外な結末 パンドラの赤い箱』(学研プラス)は、全ページに人気イラストレーター・usi氏のイラストをあしらったビジュアルショートノベルス。
2017.3.15 作家の読書道 第181回:岡崎琢磨さん
デビュー作『珈琲店タレーランの事件簿』が現在第5巻まで刊行される人気シリーズとなっている岡崎琢磨さん。ノンシリーズ作品も順調に刊行され、作風を広げている注目の若手ですが、実は大学時代まで音楽の道を志していたのだそう。そんな岡崎さんが作家を目指すまで、そして作家になってから読んできた本とは?
2017.2.17 ショートショート作家・田丸雅智が"ゴールドコースト"をテーマに書き下ろし! 3組のカップルが織りなす不思議な愛のストーリー
2017年2月1日(水)から3月31日(金)の期間限定で、スペシャルサイト「Love Story from Gold Coast」が公開されている。
2016.12.6 【今週はこれを読め! SF編】SF作家のイマジネーションとAI研究の最新知見が出会う
人工知能学会はこれまでも学会誌に日本SF作家クラブ会員のショートショートを掲載するなどSFへの理解・関心を示してきたが、本書はさらに一歩踏みこんだ画期的な企画だ。
2016.10.30 中高生の文才"発掘" 朝井リョウさんが小説講評
岐阜県不破郡垂井町出身の小説家朝井リョウさん(27)が中高生の短編作品を講評する「めざせ直木賞作家!ぼくのわたしのショートショート発表会」が29日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれ、選考された計8人が講評を受けた。
2016.10.18 【今週はこれを読め! SF編】ショートショート・マニアが地団駄を踏み、そして平伏す一冊
ショートショートは面白い。ひとつひとつが短くてさらりと読め、なのに良くできた作品は印象にくっきり深く刻まれる。
2016.9.14 【今週はこれを読め! エンタメ編】小説もエッセイも楽しめる嬉しい一冊〜柳広司『柳屋商店開店中』
幼少の頃よりスパイに憧れの気持ちを抱いていた私にとって(このあたりのいきさつにつきましては、よろしければ2014年11月第2週や15年3月第2週のバックナンバーをお読みになってみてください)、『ジョーカー・ゲーム』(角川文庫)シリーズはまさにどストライクの作品群。
2016.9.13 【今週はこれを読め! SF編】星新一も認めた独創性。体温がある文体と作品に包含された謎。
江坂遊の傑作集が出た! 待ち望んでいたかたも多いだろう。江坂さんは「星新一ショートショートコンテスト」からデビューした。このコンテストを足がかりとして作家になったひとはほかに何人もいるが、星新一が「直弟子」と認めたのは江坂遊ただひとりだ。
2016.9.7 【今週はこれを読め! エンタメ編】会心の高校野球シリーズ第二弾!〜須賀しのぶ『エースナンバー』
今年はリオ五輪とぶつかってたから高校野球のことを忘れていたですって? そんなあなたに猛省を促すためにも、須賀しのぶ『エースナンバー 雲は湧き、光あふれて』をお薦めさせていただきたい。
2016.8.24 坊っちゃん文学賞に新部門 短編作品含め募集開始
青春文学の登竜門として知られる松山市の第15回「坊っちゃん文学賞」で、新たに400字詰め原稿用紙15枚以下の短編小説を対象にした「ショートショート部門」が設けられ、既存の小説部門とともに作品募集が始まった。
2016.8.17 レシートに小説が!? 前代未聞の企画「レシート小説」はいかにして生まれたのか――【田丸雅智氏インタビュー】
2016年8月15日(月)より三省堂書店全店にて、おそらく世界初であろう企画「レシート小説」が開始されている。
2016.7.27 ショートショート部門新設 坊っちゃん文学賞募集
愛媛県松山市は26日、第15回「坊っちゃん文学賞」の作品募集を始めた。
2016.7.26 小説を投稿してAI分析できるサイト「ツギクル」ベータ版がオープン
ツギクル株式会社は26日、小説を投稿できるウェブサイト「ツギクル」のベータ版サイトをオープンし、作品の登録受付を開始した。正式オープンは今秋ごろの予定で、投稿や閲覧など、すべての機能が無料で利用できる。
2016.7.25 今年のゲストは坂本真綾さん!日経「星新一賞」×ダ・ヴィンチ「発想力鍛錬ワークショップ2016」学生参加者100名募集!
誰も思いつかないアイデアを作れ!
2016.7.20 【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在
年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。
2016.7.19 【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在
年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。
2016.7.6 芥川賞作家・羽田圭介の新作書き下ろし小説が"絶対もらえる"!? サントリー「オールフリー」キャンペーン開催
2016年6月28日(火)から全国でスタートした「オールフリーと楽しむ、この夏イチオシ物語」キャンペーン。同キャンペーンは、「いつでも、どこでも、自由に楽しめる」という「オールフリー」の魅力を多くの人に感じてほしいという思いから、対象商品を2本購入するだけで気軽に応募ができ、"絶対もらえる"内容となっている。
2016.6.8 【今週はこれを読め! エンタメ編】アイデアと奥深さが詰まった傑作集『ショートショートの缶詰』
星新一のショートショートとともに中学高校時代を過ごした身としては、星氏の逝去後ずっと「もうショートショートって読めないのかなあ...」という喪失感を抱えていた。
2016.6.6 「ブックショート アワード」 第1回大賞作品『HANA』映画公開&第2回大賞作品も発表!!
アジア最大級の国際短編映画祭「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2016」が6月2日(木)から開催されている。
2016.5.25 【今週はこれを読め! エンタメ編】田中慎弥の掌劇場完結!『炎と苗木』
"紀元前・紀元後"のような区切りが芥川賞の歴史においてもある気がする。おそらく年配の読者の方々にとっては"石原慎太郎前・石原慎太郎後"などは大きな転換点だったのではないだろうか。個人的に特に顕著だったと感じるのは2例。ひとつは"綿谷りさ金原ひとみ前・綿谷りさ金原ひとみ後"。芥川賞への注目度が飛躍的にアップするきっかけとなった受賞風景だったと思う。もうひとつの転換点が"田中慎弥前・田中慎弥後"だ。
2016.5.13 「人工知能の小説は面白くなっていくのか?」気鋭の若手が白熱協議!
今、小説の世界に激変が起きている。2010年に登場した小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」では、これまでに200万点以上もの作品が発表され、すでに500点以上もの作品が書籍化。映画化・コミック化など、多メディア展開される作品も多いという。
2016.3.22 人気作家 約1000人 肉声の録音テープ見つかる
星新一さんや藤沢周平さんなど、昭和から平成にかけての人気作家およそ1000人がみずからの作品を肉声で紹介した録音テープが大手出版社に残されていたことが分かり、作品を読み解くうえで貴重な資料になると注目されています。
2016.3.21 人工知能が小説執筆 文学賞で選考通過
小説を書く人工知能の開発を目指す研究プロジェクトの報告会が21日、東京で開かれ、実際に人工知能を使って書かれた小説が紹介されました。
2016.2.25 ピース又吉がきっかけ!? 俳句をSS作品として紡ぐ「五七五の小説工房」オープン!堀本裕樹×田丸雅智対談【前編】
定期的にWEB上で俳句を公募し、特選、秀逸、佳作を決定して選評をつけ、さらにその中から二句を選んでショートショート作品として紡ぐという、俳人の堀本裕樹さんとショートショート作家の田丸雅智さんがコラボレートする企画「五七五の小説工房」が2月25日に双葉社の文芸WEBマガジン『カラフル』にオープンする。
2016.2.18 今年の『このミス』大賞は、異色の経済サスペンス! 株取引の天才「黒女神」は人の心も読み解く?
「世の中、金だけがすべてだ」とは言い切れないが、金がないと何もできないことは間違いない。
2016.2.15 「本はもはや欠陥品だ」――マンガ・小説復権の鍵はアプリにあり!
2月8日に非常に刺激的なイベントが開催された。「読書チャンネル」を設け本やマンガに関するニュースの配信も始めたSmartNewsと、小学館の「裏サンデー」が出自となり、ネット発のユニークなマンガをアプリで提供する「マンガワン」、そして、KADOKAWAが二次創作も含めた投稿小説を募集する「カクヨム」の仕掛け人たちが、「オンラインサービスと本のプロモーションを考える会」と銘打って持論を展開したのだ。「ラノベすらネットのスピード感からは遅れている」「本はもはや窮屈なメディアだ」といった言葉も飛び出し、会場に詰めかけた出版関係者たちにも強い印象を残した。このイベントのハイライトをお届けしよう。
2016.2.8 雑誌「幻影城」に短編3本 謎の大型新人、実はあの作家
超大作ファンタジー「グイン・サーガ」などで知られる作家の栗本薫(1953~2009)が、江戸川乱歩賞を受賞して小説家デビューした1978年に、別の名前で小説を発表していたことがわかった。
2016.1.27 小松左京さんの直筆原稿、大阪芸大に寄託 日本沈没など
SF作家の小松左京さん(1931~2011)の著作権を管理する「小松左京ライブラリ」(神戸市東灘区)は26日、小松さんの直筆原稿や創作メモなどを大阪芸術大(大阪府河南町)に寄託したと発表した。
2016.1.15 『ざるそば(かわいい)』ってなんだよ! ラノベタイトルをめぐる仁義なき戦い
ラノベレーベルMF文庫Jの新作になにやら不可思議なタイトルが……。
2015.12.8 芥川賞作家・羽田圭介さんが語る、ありのままの日常(前編) 『スクラップ・アンド・ビルド』 (羽田圭介 著)
『スクラップ・アンド・ビルド』で第153回芥川賞を受賞した羽田圭介さん。又吉直樹さんとのダブル受賞となったことに加え、そのユニークな人物像が話題をよび、ひときわ注目を集めています。メディアで披露される姿は、実際どうなんでしょうか?
2015.11.25 原稿用紙一枚から応募可能! "ショートショート作家"の育成を目的とした新しい文学賞設立
短い文章の中に目を見張るようなアイデアやあっと驚く結末があり、すぐ読めるにも関わらず、読後に余韻が残る超短編小説のショートショート。
2015.11.11 ショートショートの神、星新一の才能は遺伝だった!?
1997年に亡くなった後も、若い世代にまで引き続き根強いファンを持つSF作家巨匠、星 新一氏。
2015.10.4 「星新一・星一展」開幕 いわき・草野心平記念文学館
いわき市の草野心平記念文学館は3日から、同館で同市出身の実業家・政治家の星一、一の長男でSF小説作家の星新一の経歴や作品などを紹介する企画展「星新一・星一展」を開き、業績を紹介している。12月23日まで。
2015.9.29 電撃文庫『フェイクゲーム 未来強奪』は予知能力者同士による手に汗握る決死の頭脳戦!
岩関昂道先生が執筆する電撃文庫『フェイクゲーム 未来強奪』の紹介記事をお届けします。
2015.9.22 【今週はこれを読め! SF編】新しい笑いの境地をSFに切り拓いた田中啓文の話芸に酔う
田中啓文の"笑い"は独特だ。そろそろ本気でこの独自性を示す言葉を考えたほうがいい。
2015.8.30 人工知能は小説家になれるか 長文意味不明、まだ人頼み
お笑い芸人、又吉直樹さんの受賞が話題を呼ぶ芥川賞。研究の進展が著しい人工知能(AI)でも、そんな小説を生み出せるのではないか。複数の大学グループが挑戦中で、この秋に文学賞に応募する動きもある。
2015.8.27 "第17回 エンターブレインえんため大賞"全部門の受賞作品が発表 エンターテイメント系クリエイターのプロデビューの登竜門
小説、コミックなどのエンターテイメント作品を募集するKADOKAWA主催による新人賞"エンターブレインえんため大賞"。その第17回について、応募総数1738作品の中から選考を経て、受賞作品すべてが決定した。
2015.8.19 芥川賞受賞テーマにもなる「介護」 小説に描かれる介護体験はケアの重要な情報源
第153回の芥川賞に介護をテーマにした小説が受賞した。
2015.8.12 【今週はこれを読め! エンタメ編】伊坂幸太郎のエッセンスが詰まった短編集『ジャイロスコープ』
【短編集】
2015.8.10 bestseller's interview 第70回 馳 星周さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2015.8.4 【今週はこれを読め! SF編】現代日本SFの幅の広さを詰めこんだショーケース
あらためて「SFはいろいろだなあ」と感じいる。「いろいろ」の幅を年刊SF傑作選のパッケージにギチっと収めてみせるのが、大森・日下コンビの慧眼と手腕だ。
2015.6.12 「ブックショート アワード」第1回大賞は結城紫雄『HANA』に決定! プレゼンターには筧美和子が登場
アジア最大級の国際短編映画祭『ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア2015』に、今年から新たに創設された「ブックショート アワード」。
2015.6.1 冲方丁の二次創作解禁企画の詳細遂に発表!「冲方サミット×ブックショート」イベント開催
『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、舟橋聖一文学賞、北東文芸賞と、数々の文学賞を受賞した冲方丁(うぶかた とう)。
2015.4.13 「ノートを借りてみたい東大卒小説家は?」1位はダントツで夏目漱石! その理由は?
『東大合格生の秘密「勝負ノート」』(文藝春秋)の発売にあたり、「ノートを借りてみたい東大卒小説家は?」という何とも興味を引くアンケートが実施された。
2015.2.4 【今週はこれを読め! エンタメ編】採用担当者の就活戦線〜朝比奈あすか『あの子が欲しい』
「物事はいろいろな角度から見なければならぬ」「他人の立場に立って考えるようにせよ」とは亡き両親の教えだ。しかし私は一度でも考えたことがあっただろうか、企業の採用担当者の気持ちというものを。
2015.1.6 警察小説や青春小説だけじゃない! 誉田哲也版『世にも奇妙な物語』
ホラーや不思議な物語は、何も夏だけに楽しむものではない。寒さが厳しい季節に読むのもなかなか味わい深い。誉田哲也氏が描いた7つの短編が収められた『あなたの本』(中央公論新社)は、今読むべき、「世にも奇妙な物語」だ。
2014.12.21 無料小説投稿サイト「小説家になろう」の初の完全ガイドブック KADOKAWA
KADOKAWA(東京都千代田区)は、無料小説投稿サイト「小説家になろう」の完全ガイドブック「この『小説家になろう』がアツイ!」を2014年12月20日に発売した。
2014.10.14 【今週はこれを読め! SF編】ショートショートの「新星」早くも2冊目! 多彩なスタイルと独特の感性
田丸雅智といえば、この春に刊行された最初の著作『夢巻』(出版芸術社)で一躍ひのき舞台へ躍りでた俊英。
2014.10.7 星新一の作品が絵本に
ショートショートの神様と呼ばれた作家、星新一の作品が絵本になった。
2014.9.19 ボカロ小説「サイハテ」小林オニキス自ら執筆
この本はボカロPである小林が、自身の代表曲「サイハテ」と「さよならアストロノーツ」をもとに自ら小説化したもの。
2014.9.13 超能力者同士が激しいバトルを展開する『IHOF ―イチジョーハンターズ・オフィス―』【電撃文庫新作紹介】
春鳩兼先生が執筆する、電撃文庫『IHOF ―イチジョーハンターズ・オフィス―』の紹介記事をお届けします。
2014.8.19 【今週はこれを読め! SF編】異端のショートショート。こんなの、自分ひとりで読みたくない。
もしかして、このごろショートショートの面白さが見直されている? 新鋭・田丸雅智の『夢巻』(出版芸術社)がこの著者最初の単行本にもかかわらず版を重ね、星新一ショートショート・コンテスト出身のベテラン太田忠司も『星空博物館』(PHP文芸文庫)で健在ぶりを示し、同じくベテラン江坂遊(このひとは星新一が唯一の弟子と見込んだショートショート専業作家だ)は「ショートショート創作技術塾・星派道場」の活動をつづけ、後進の育成に取りくんでいる。
2014.8.10 音楽との相乗効果で何倍も楽しい! ボカロ小説ランキング
初音ミクに代表される"ボカロ"。パソコン上で、メロディーと歌詞を入力すると人間の声をもとにした歌声が再現できるというもの。
2014.8.6 【賞金100万円】 ショートフィルムとつながる文学賞「Book Shorts」募集開始
アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」は、2014年8月1日(金)より、新プロジェクト「Book Shorts」を立ち上げ、短編小説の公募を開始した。
2014.7.29 東京都・世田谷文学館で小松左京や星新一など"日本SF"を総覧する企画展
東京都・芦花公園の世田谷文学館では、展覧会を大学校に見立てて、「日本SF」について概論から重要なキーワードまでを体系的に紹介する「日本SF展・SFの国」を開催している。
2014.7.25 西尾維新、重野なおき「信長の忍び」を小説化
重野なおき「信長の忍び」が、本日7月25日に発売されたヤングアニマル15号(白泉社)にて連載150回を達成。これを記念して西尾維新によるお祝いコメントと、書き下ろしのショートノベルが同号に掲載された。
2014.7.8 アンジェラ・アキ「手紙」モチーフ小説映画化
アンジェラ・アキのヒット曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにした中田永一の小説「くちびるに歌を」が、新垣結衣主演で映画化されることが決定した。
2014.7.2 人気声優の小野友樹と江口拓也が共演! 富士見L文庫の作品PVが公開
2014年6月14日にKADOKAWA 富士見書房から創刊された、文芸とライトノベルの新たな融合を目指す新レーベル「富士見L文庫」。第1弾のタイトルのひとつ『悪魔交渉人 1.ファウスト機関』は発売後すぐに重版が決まるなど好調なスタートとなった。
2014.6.27 ラノベ質問状 : 「カーマリー地方教会特務課の事件簿」 ネット小説を発掘 緻密な世界観が魅力
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「カーマリー地方教会特務課の事件簿」(橘早月さん作、中嶋敦子さんイラスト)です。ぽにきゃんBOOKSの井上弘美さんに作品の魅力を聞きました。
2014.5.15 「ライトなラノベコンテスト」最優秀賞の倉下忠憲さんにインタビューしてみた
ライブドアブログとimpress QuickBooksによる「ライトなラノベコンテスト」で最優秀賞を受賞した倉下忠憲さんに、受賞の喜びや、創作で大変だった点などについて、ハングアウトで話を伺ってみました。
2014.5.7 ラノベ選びはおっぱいと絵師が決め手? Twitterユーザーに聞いた『ジャケ買いラノベ』
こんにちは。『ご注文はうさぎですか?』のチノちゃんの淹れるコーヒーが飲みたくて仕方がない愛咲です。
2014.5.3 原田マハの小説「一分間だけ」が日本と台湾の合作で映画化
作家:原田マハの小説が、台湾のトップスター、ピーター・ホーとチャン・チュンニン主演で映画化される。
2014.3.25 え?なんだって? Twiiter民に聞いた『ハーレムラノベあるある』
主人公の男子が複数のヒロインたちにモテモテのハーレム状態。だけど、主人公はそんな女子たちの気持ちも露知らず、天然ジゴロや鈍感ぶりを発揮して…。ラノベを読んでいる時にこんなシチュエーションや展開をよく見かけると感じたことはありませんか?
2014.3.19 対談 星新一さんと「理系文学」の世界 新井素子氏 × 鏡 明氏
昨年日本で初めての「理系文学」の賞として創設された日経「星新一賞」(主催=日本経済新聞社)の受賞作が3月13日発表された。文学界に限らず、日本の社会に大きなインパクトを与えそうな理系文学。同賞の創設や受賞作選考に深く関わった二人が、「理系」の秘めた力と可能性を語り合った。
2014.3.11 春のスイーツは美少女添えで。「かわいいと美味しいは、正義!」を全力で表現するとこうなる
「木工ボンド」「ジャージ」「奉仕」「古典」「隣人」「巫女」「ホスト」・・・・・・。さて、一見何の関連性もなさそうに見えるこれらのキーワードに共通するものは何だかお分かりだろうか?
2014.2.12 読めば力がわいてくる…文学
暇さえあれば
2014.2.4 調布のご当地文学賞「深大寺恋物語」が10周年-地元直木賞作家が最終審査
調布の深大寺地域を舞台とした短編恋愛小説の公募文学賞が10年目を迎え、現在、作品を募集している。
2013.12.28 大電撃文庫展 : 朝から行列で開幕30分前倒し 描き下ろしイラストなど280点を展示
人気ライトノベルレーベル「電撃文庫」(KADOKAWA)の描き下ろしのイラストなどを展示する「大電撃文庫展 冬」が28日、ベルサール秋葉原(東京都千代田区)で開幕した。
2013.12.24 書評:イン・ザ・ヘブン [著]新井素子 - 川端裕人(作家)
■どこか軽妙な人類滅亡の物語
2013.11.26 【今週はこれを読め! SF編】不穏な傑作「パーキー・パットの日々」、ヴァン・ヴォクト調の快作「変数人間」
「決定版選集」をうたった《ディック短篇傑作選》の3冊目。
2013.11.20 一迅社文庫初の大賞作発売、挿絵担当のん描き下ろし特典も
一迅社文庫レーベルにおいて初めて大賞を受賞した棺悠介のライトノベル「引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている」が、本日11月20日に発売された。イラストは、つぼみ(芳文社)で「じょしけん。」を執筆していたのんが手がけている。
2013.11.20 作家の読書道 第143回:和田竜さん
城戸賞を受賞した脚本を小説化したデビュー作『のぼうの城』が大ヒット、一躍人気作家となった和田竜さん。
2013.11.7 書店員オススメ! 短いけれど心に残る、珠玉の短編集
毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は、三省堂書店大宮店で文芸、文庫、新書を担当する書店員歴11年目の神原美菜さんに"短いけれど心に残る、珠玉の短編集"をセレクトしてもらった。
2013.10.24 現役ラノベ編集者が選ぶ「泣けるラノベ」ベスト5
秋と言えばやっぱり読書の秋、秋のセンチメンタルな雰囲気に合わせて泣ける小説を読みたいラコね〜。でもいかにもな小説だとストレート過ぎてちょっと泣けない…。そんなあなたに「泣けるラノベ」なんていかがラコか?今回はMF文庫J編集部 K・Yさんに「泣けるラノベ」をランキング形式で選んでもらったよ!
2013.9.26 CA1798 -本と出合える空間を目ざして―恵文社一乗寺店の棚づくり― / 堀部篤史
本と出合える空間を目ざして
2013.9.19 秋は"SAKEカクテル"片手に読書はいかが? 超短篇小説レーベル「nanovel」が日本酒ストーリーを公開中
皆さんは"一人BAR"したことありますか? 誰にも邪魔されず一人でゆっくりとグラスを傾けるなんて、大人の世界で憧れちゃいますよね。でも、BAR初心者にはなかなか敷居が高いもの。つい手持ちぶさたになってしまったり、とはいえ携帯でゲームなんていうのはちょっと不粋な気も。
2013.9.3 講談社BOX:日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉
まえがき 以下の対談、『日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉』は、本来は『平安残酷物語』『のばらセックス』発売記念対談、ということで、発売直前(2011年秋くらい)に収録したのですが、いろいろと諸事情ありまして、お蔵入りになっておりました。
2013.8.31 17歳教の元祖・井上喜久子さんも推薦! 母親の強さを思い知らされる『俺のかーちゃんが17歳になった』の弘前龍先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第89回となる今回は、『俺のかーちゃんが17歳になった』を執筆した弘前龍先生のインタビューを掲載する。
2013.8.31 ロリっ娘、ゲーマー、家事完璧……妹を選べる!? 究極の妹萌えラノベが登場!
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(伏見つかさ:著、かんざきひろ:イラスト/アスキー・メディアワークス)をはじめ、"妹萌え"というジャンルが確立した現在。「自分にも妹がいたら……」と妄想したことがある人も、1人や2人じゃないはず。
2013.8.31 女子は自転車に乗れないほうが萌える!?
エコや健康志向から始まった自転車ブームは女性にも人気のようで、女性専用の自転車雑誌、サイト、女の子を主人公にした自転車マンガなどもたくさん登場している。
2013.8.24 狗飼恭子の幻のデビュー作がノンカフェブックスから復刊
今年公開された映画『遠くでずっとそばにいる』の原作・脚本を務めた小説家・狗飼恭子氏の幻のデビュー作『オレンジが歯にしみたから』がノンカフェブックスから限定2000部で復刊される。
2013.7.21 星新一の書籍未収録作、50編以上見つかる
生涯に1000作以上の掌編小説を創作し、ショートショートの神様と言われるSF作家・星新一(1926~97年)の書籍未収録作が50編以上発掘された。
2013.7.8 人工知能も応募OK 「理系文学」の作品募る「星新一賞」
日本経済新聞社は、故・星新一さんのショートショートのように理系的な発想力に基づき、現実の科学をも刺激するような文学作品を募る文学賞「星新一賞」を創設した。
2013.7.7 新文学賞・星新一賞の「人工知能の応募作品も受付けます」は意外と冗談ではなさそう
遡ること1年前、結構話題になっていたんです。
2013.6.20 貫井徳郎先生「ドミノ倒し」刊行記念サイン会(プレゼント付き)
貫井徳郎先生最新刊は、のどかな田舎町、月影市を舞台にしたユーモア私立探偵小説!
2013.6.18 森見登美彦氏『聖なる怠け者の冒険』刊行記念応援ペーパ配布開始
森見登美彦氏の3年ぶりとなる最新刊『聖なる怠け者の冒険』(朝日新聞出版)の刊行を記念して、かねてより
2013.6.5 『アンジュ・ヴィエルジュ』富士見書房とメディアファクトリーがタッグを組んだ完全新作トレーディングカードゲームが始動
富士見書房とメディアファクトリーは、2社のコラボレーションによる完全新作トレーディングカードゲーム『アンジュ・ヴィエルジュ(Ange Vierge)』を、2013年10月4日から全国で発売すると発表した。
2013.5.28 小説「STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル」の発売日が6月28日から2013年夏に変更
MAGES.は,小説「STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル」の発売日を,当初予定されていた2013年6月28日から今夏に変更することを,本日(5月28日)発表した。延期理由について同社は「諸般の都合」としている。
2013.5.11 読む人の涙を保証します――新作『氷の国のアマリリス』で機械たちの"生き方"を描いた松山剛先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第76回となる今回は、『氷の国のアマリリス』を執筆した松山剛先生のインタビューを掲載する。
2013.5.8 新海誠展、タワレコ渋谷店で開催 「言の葉の庭」小説連載も決定
5月31日から新海誠監督の最新作『言の葉の庭』が全国ロードショーとなる。最新作の公開に合わせて、タワーレコード渋谷店では、新海誠展が開催される。会場は8Fの「SpaceHACHIKAI」で、5月22日から6月9日まで、入場料は500円である。
2013.5.7 吉瀬美智子、小山薫堂の小説世界を朗読したCD明日発売&舞台も決定
小山薫堂の小説『恋する日本語』の世界を、女優・吉瀬美智子の朗読と、チェリスト溝口肇の音楽がコラボレーションしたCDが5月8日にリリースされる。また、試聴スタートした。
2013.4.27 感動の最終回スペシャル! 「放課後ライトノベル」第139回は,これまで紹介できなかった12作品をまとめてピックアップします
突然だが,本連載「放課後ライトノベル」は今回で最終回となる。139回という,絶妙に中途半端な回数での連載終了。新宿エンドもびっくりの超展開だが,そういうことなのでしょうがない。
2013.4.21 「中二病でも恋がしたい!」 未放映エピソード上映会に内田、赤崎、浅倉、上坂ら集結
京都アニメーションは、クオリティの高い映像と安定した演出でいまやアニメファンに最も人気の高いアニメスタジオのひとつだ。『涼宮ハルヒの憂鬱』や「けいおん!」シリーズやメガヒットを創り出している。
2013.4.14 「俺の妹。」に新作描き下ろしショートムービーとオーディオドラマ BD/DVD限定特典
2008年にスタートした『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が、ますます熱くなっている。2013年夏に原作完結、そしてその原作シリーズを全て映像化するとして、4月よりテレビシリーズ第2期『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』がTOKYO MXほかにての放送がスタートした。
2013.4.2 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」BD&DVD6月19日リリース 限定版特典は原作者の書き下ろし短編小説
4月6日(土)よりTOKYO MXほかにて『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の放送がスタートする。オンエアを今週末に控える中、早くも本作のBlu-ray&DVDの情報が発表となった。
2013.3.26 人工知能を小説家に はこだて未来大教授ら、星新一作品を解析
5年内にプロ水準めざす
2013.3.24 同人誌は悪魔の書? 魔界より恐ろしい!? コミケの常識非常識
「見るもおぞましい開くも恐怖の一品」で、悪魔を召喚することができる本。そんな悪魔書を探しに、魔界からやってきた少女・ルイヴィが登場するのが3月1日に発売された『3日目東館のマホウ』(佐藤ちはや:著、石川沙絵:イラスト/講談社)だ。
2013.3.13 萌えろWBC! 野球がテーマの珍しいライトノベルベスト5
台湾に勝利し大盛り上がりのWBC! ということで今回は野球を題材にした作品をランキング形式で紹介。しかも学園物やファンタジー物が中心でスポ根物が珍しいライトノベルにスポットを当てるラコ! 野球色が強い順に紹介するラコよ〜!
2013.2.27 75歳が芥川賞受賞…シニア層 文学界に活気
第148回芥川賞受賞作は、同賞史上最高齢75歳、黒田夏子氏の「abさんご」。高齢化社会を象徴するような受賞を機に、シニア世代の創作意欲に改めて目を向けたい。
2013.2.25 マニアックでも売れる! "ビブリア古書堂効果"がすごい!
放送開始前から、主演の剛力彩芽をめぐって賛否両論の声があがったドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』。「黒髪ロング」「細身だが巨乳」「眼鏡」「ミステリアス」といった原作の栞子のイメージが、ショートカットで元気なイメージの剛力とはあまりにも違いすぎることから、キャスティングを疑問視する意見も多かった。さらに原作では栞子の「妹」が、ドラマでは「弟」に変更されていることにもとまどいの声が。
2013.2.20 ラノベ文庫新人賞 大賞受賞作品『神様のお仕事』発売記念キャンペーン開始!
全国のアニメイト各店では、第2回講談社ラノベ文庫新人賞≪大賞≫受賞作品『神様のお仕事』の発売を記念し、本日20日から「書き下ろしショートストーリー配信キャンペーン」を開始する。
2013.2.4 TDRアニメCMヒロイン描く小説、ショートストーリー5話を順次公開。
オリエンタルランドは、東京ディズニーリゾートのアニメCM「夢がかなう場所 ―Where Dreams Come True―」では描ききれなかった、ヒロインがパークで体験したショートストーリーを特設ページ(http://www.tokyodisneyresort.co.jp/special/shortstory/)で公開している。
2013.2.3 【新・仕事の周辺】安部龍太郎(直木賞作家) 受賞狂詩曲(ラプソディー)
直木賞をとったら大変な騒ぎになるとは聞いていたが、まさかこれほどとは思わなかった。受賞の記者会見場のカメラやTVカメラの多さにも圧倒されたが、大変なのは翌日からだった。
2013.1.9 [注目アニメ紹介]「GJ部」 話題の"4コマ小説"をアニメ化
謎の部活「GJ部」(グッジョぶ)に所属する高校生たちの日常を描く「GJ部」が、9日に日本テレビでスタートする。原作は、新木伸さんのライトノベル(小学館)。
2012.12.23 もしも、あの独裁者が女の子だったら?
主人公がある日突然女の子になってしまう『にょたいかっ。』(龍炎狼牙/メディアファクトリー)や、戦国武将を女体化した『織田信奈の野望』(春日みかげ:著/みやま零:イラスト/ソフトバンククリエイティブ)など、マンガやラノベ界において空前の女体化ブームが来ている。
2012.12.18 作家ベニー松山氏が『デモンゲイズ』のショートノベルをファミ通.comにて近日連載開始
●「ダンジョンRPGは文学だ」――『デモンゲイズ』×ベニー松山
2012.12.13 【広角レンズ】SF作家クラブ半世紀 「想定外」へ広がる想像力
科学的仮想をもとに、異世界やまだ見ぬ未来を果敢に描き出す。昨年の「3・11」以降、SF(サイエンス・フィクション)のそんな奔放な想像力が注目されている。時に荒唐無稽(こうとうむけい)との批判も投げかけられてきたSFに今、どんな役割が期待されているのか。来年の日本SF作家クラブ(SFWJ)創立50周年を前に考えた。
2012.12.12 角川書店の文芸誌『小説 野性時代』が女子アナとコラボ
『天地明察』『ジェノサイド』などのヒット作を生み出してきた角川書店の文芸誌『小説 野性時代』が2013年1月号から1年間、「読書の似合う知的な女性」をテーマに女子アナウンサーとコラボレーションを行う。
2012.12.4 ベストセラー小説『さよならドビュッシー』が映画化。清塚信也がピアノ教師役で俳優デビュー!
第8回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社主催)で大賞を受賞した中山七里の小説『さよならドビュッシー』(宝島社刊)が映画化! 2013年1月26日(土)より、新宿ピカデリーほか全国でロードショーとなります。
2012.12.3 松本潤&上野樹里初共演! 小説『陽だまりの彼女』が映画化
嵐の松本潤と上野樹里が来年10月公開の映画『陽だまりの彼女』に出演することが明らかになった。ふたりは今回が初共演となり、松本は『花より男子ファイナル』以来5年ぶり、上野は『のだめカンタービレ 最終楽章』以来3年ぶりの映画出演となる。
2012.11.12 ラノベに登場する最強の美少女スナイパーは誰!?
普段はあまり目立たないが、大事なところで味方を援護したり、重要な役割を果たしてくれるスナイパー。そんな影の主役とも言えるスナイパーは、もちろんラノベにおいても活躍する。しかし、中には「こんな女の子がなぜ?」と思えるほど美しい容姿をしていたり、幼さの残る女の子もたくさんいる。では、ラノベに登場するスナイパーで最も美しく、最も強い美少女スナイパーはいったい誰なのだろうか?
2012.10.23 星新一がコンピュータで甦る? 人工知能は芸術を創れるのか?
9月7日、なんとも夢のある記事がネット上を賑わした。人工知能を搭載したコンピュータに星新一さんが得意としたショートショートの小説を書かせ、ペンネームで応募し、あわよくば入選させようというのである。
2012.10.12 ラノベ質問状 : 「GJ部」 新ジャンル「4コマ小説」 考えられる限りの要素を
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、「GJ部(グッジョぶ)」(新木伸著、あるや画)です。小学館ガガガ文庫編集部の具志堅勲さんに作品の魅力を聞きました。
2012.9.29 ピース又吉、綾野剛がどハマリしてる作家とは?
存在感が文学的とも評される役者・綾野剛が「衝撃を受けた」と言い、いまもっとも多くの人から信用を受ける"書評家"であるピース又吉も「僕が生きる糧にしている作家」とさえ語ってしまう。――この旬なふたりから熱烈なラブコールを投げかけられているのが、作家の中村文則だ。
2012.9.24 【このライトノベルが売れて欲しい!】第24回『アニソンの神様』青春アニソンバンド・ストーリー開幕!!
「日本には八百万の神様がいると言われている。
2012.9.6 「コンピュータは星新一を超えられるか」 人工知能でショートショート自動生成、プロジェクトが始動
星新一さんのショートショートを解析し、質の高いショートショートの自動生成を目指すプロジェクトが始まった。人工知能研究の第一人者ととして知られる松原仁教授など6人がチームを組み、SF作家の瀬名秀明さんが顧問を務める。
2012.8.30 『武装中学生2045 -夏-』の連載マンガがいよいよスタート
●月刊コミックガムで11月号より連載開始!
2012.8.29 すぐ作れて安上がり! 角田光代作品に登場する節約料理ベスト3
角田光代が書いたレシピ小説『彼女のこんだて帖』(角田光代、ベターホーム協会、魚喃キリコ/ベターホーム出版局)を原作としたショートドラマと、「思い出と料理」をテーマにゲストがトークするという新番組が8月21日からNHKで始まった。
2012.8.21 長谷川博己×中江有里 『水滸伝』を熱く語る!
作家・北方謙三が描く「大・水滸」シリーズ。『楊令伝』文庫版完結と、『岳飛伝』2巻発売を記念して、「大・水滸」公式サイトにて俳優の長谷川博己と、女優で脚本家の中江有里が同シリーズについて熱く語った動画が配信される。
2012.6.21 ショートストーリーなごや 第3回映像化作品 「三地映画~つがる・なごや・きょうと~」での上映決定!
平成24年7月28日(土)より「三地映画~つがる・なごや・きょうと~」にて第3回映像化作品「記憶のひとしずく」と第4回映像化作品「新堀川の上で」が上映されます。
2012.6.21 ショートストーリーなごや 第4回映像化作品 「三地映画~つがる・なごや・きょうと~」での上映決定!
平成24年7月28日(土)より「三地映画~つがる・なごや・きょうと~」にて第3回映像化作品「記憶のひとしずく」と第4回映像化作品「新堀川の上で」が上映されます。
2012.6.14 ショートストーリーなごや 第4回映像化作品 名古屋初公開決定!
平成24年7月14日(土)より開催される「スターキャット プレミアシネマセレクション」にて第4回映像化作品が上映されます。鑑賞料は無料ですので、ぜひご覧ください。
2012.6.11 三崎亜記 最新短編集 『バスジャック』 スペシャルインタビュー
"今、「バスジャック」がブームである。 一昨年の秋から、じわじわとブーム再燃の兆しはあった。 発端は地方テレビ局のカメラマンが、偶然乗り合わせたバスで起こったバスジャックの模様を収めたビデオだ。"(表題作より)
2012.5.30 [実践教材]小説をヒントに絵本を作ってみよう
中学校の国語科・美術科」 松浦寿輝氏の新聞小説「川の光2―タミーを救え!」を毎回楽しみに読んでいます。クマタカのキッドを助けようとして性格の悪い兄弟二人組につかまったゴールデン・レトリーバーのタミーを救うため、野良犬のマクダフ、シェパードのビス丸やネズミの兄弟、タータとチッチなどの動物達の話ですが、今回は5月20日付の255話のビス丸の部分をヒントに絵本作りに活用します。
2012.5.15 公募ガイド 賞と顔 本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト
加藤眞男さん 遅過ぎることはない 小学校のクラスに一人はいた絵が少し上手でおだてられると漫画を画かくお調子者。そんな子供が私でした。
2012.4.27 新人ライトノベル作家へのインタビュー うれま庄司さん
PHP研究所スマッシュ文庫より原稿持ち込みでデビュー
2012.4.23 小説界 遅咲き新人の風 人生経験、読書量、感性も若く
いつか小説を書いてみたい-。会社勤めから解放された60~70歳代の中高年層が、そんな長年の夢を形にし始めている。
2012.3.30 「家出した息子」に大賞…高橋克彦さん
作家の高橋克彦さん(64)が日本ミステリー文学大賞を受賞した。浮世絵が題材の『写楽殺人事件』で1983年に江戸川乱歩賞に輝いて以来、デビュー30年目にこのジャンルの功労者に贈られる栄冠を得た。
2012.2.29 <武装中学生>マンガとラノベが同時発売 PV第2弾も無料配信
ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)」「ヘラクレスの栄光」シリーズなどを手がけた野島一成さんのシナリオをベースに描いた作品群「武装中学生(バスケットアーミー)」で、主人公の名取トウコと黒部カズキの過去を描いたマンガ「武装中学生ZERO」と、未来を舞台にしたライトノベル「武装中学生2045-夏-」が29日発売された。
2012.2.22 【ショートストーリーなごや第3回映像化作品】鶴舞中央図書館での上映会のお知らせ
鶴舞中央図書館での上映会が実施されます。
2012.2.20 【ショートストーリーなごや第3回映像化作品】チャンネルNECOでの放送が決定いたしました!
ショートストーリーなごや第3回映像化作品がチャンネルNECOにて放送されます。この機会にぜひご覧ください。
2012.2.2 「電子書籍アワード2012」ノミネート作品の レビューを読んでみよう!
2011年の1年間に配信を開始した電子書籍の中から、みんなにすすめたいNo.1の電子書籍を決める「電子書籍アワード」。2回目の今年も、読者のみなさまから数多くの作品をご推薦いただきました。どの作品にも推薦者の方からの熱い推薦コメントが添えられており、みなさんの熱い思いが伝わってきました。
2011.12.9 ラノベ質問状 : 「双界幻幽伝」 甘いだけではないラブの楽しみ方を
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、死者の霊「幽鬼」が見える少女と、個性的なキャラクターたちの姿を描いた中華コメディー「双界幻幽伝」(木村千世著、くまの柚子画)です。エンターブレインのビーズログ文庫編集部に作品の魅力を聞きました。
2011.11.26 「放課後ライトノベル」第69回で紹介する『Tとパンツとイイ話』は,なんというか,すごく……"T"です
抱き枕というものをご存じだろうか。通常,頭の下に敷く枕の代わりに,抱きかかえるようにして寝るための寝具である。一度手に取ってみてもらえれば分かると思うのだが,この抱き枕というものは実にいいものである。本体には弾力性があり,手で押すと程よい力で押し返してきて,抱くと非常にリラックスできる。材質にもよるがカバーも概して手触りがよく,すべすべの人肌を撫でているような感触を味わえる。
2011.10.13 作家・角田光代×トト — 猫と暮らす理由
直木賞受賞作「対岸の彼女」や、映画化された「空中庭園」「八日目の蝉」など、数多くの作品を生み出している小説家、角田光代さん。まだ1歳8ヶ月という子猫のアメリカンショートヘア、トトさんと暮らしています。全く人見知りをしないトトさんは、ilove.catの取材ではじめてトイレをする姿を撮影させてくれました。リラックスしたトトさんの姿に癒されます。
2011.8.26 ラノベ質問状 : 「鋼殻のレギオス」 プロットに1年 正ヒロインの座は誰に…?
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、テレビアニメ化もされた大ヒット学園ファンタジー「鋼殻のレギオス」(雨木シュウスケ著、深遊画)です。富士見書房文芸グループファンタジア文庫編集部の加藤美沙さんに作品の魅力を聞きました。
2011.6.4 SOS団に驚愕の新団員が登場! 「放課後ライトノベル」第44回はお待ちかねの『涼宮ハルヒの驚愕』で冒険でしょでしょ?
「思い返せば4年前,2007年に『涼宮ハルヒの分裂』が発売されてから,いろいろなことがありました」
2011.6.1 bestseller's interview 第30回 北村 薫さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』も今回で30回目! 記念すべき第30回のインタビューは、この度、新刊『飲めば都』を刊行した北村薫さんです。 大学を出たばかりの若手編集者が、周囲の人に揉まれ、仕事に揉まれながら一人前になっていく姿を描いた本作は、20代~30代の若い読者にこそ読んでほしい一冊。 今回は、この物語ができたあらましや、キーワードとなっている「酔っぱらい」についてお話を伺いました。
2011.3.30 原作者・有川浩さんにお聞きしました!!
映画「阪急電車~片道15分の奇跡~」がいよいよ4月23日から関西で先行ロードショーとなる。平日の昼間のダイヤを縫って、実際に臨時列車を走らせながら約一ヶ月にわたる撮影がされた今津線沿線を中心に阪神間ではじわじわと映画への期待感が膨らんできている。
2010.8.25 作家の読書道 第106回:大島真寿美さん
大人の女性たちの人生模様から若い世代の成長まで、幅広い作品を発表、リズミカルな文体で現代の人々の人生を鮮やかに切り取っていく大島真寿美さん。実は幼い頃からジャンルにこだわらず幅広く本を読まれてきた様子。心に残っている本は? 劇団を旗揚げし、その後小説家を目指した経緯とは? 大島さんの気さくなお人柄により、とても楽しいひとときとなりました。
2010.1.7 著者インタビュー- 内藤みかさん『Twitter小説集 140字の物語』
今旬の「Twitter」(ツイッター)。ブログやサイトより手軽なこのツールを使って、小説を書き始めた内藤みかさん。あっという間に"Twitter小説"は話題となり、内藤さんファンや内藤さんのフォロワーたちを中心として、Twitter小説を執筆する人々がどんどん増えていきました。「せっかくだから面白いことやろう!」という内藤さんの呼びかけに、安達瑶bさん、新城カズマさん、小林正親さんなど、プロの作家10人も賛同。わずか140文字で綴られるのは、揺れる心のひだや忘れられない大切なシーン、誰かに伝えたい想いなど…。自由度の高い「Twitter」だからできる小説集は、「Twitter」の新しい楽しみ方のお手本でもあります
2009.12.24 作家の読書道 第98回:藤谷治さん
現在、青春音楽小説『船に乗れ!』が話題となっている作家、藤谷治さん。主人公の津島サトルと同じく音楽教育を受けて育った少年は、どのような本と出合ってきたのか。幅広いジャンルの本と親しみ、大学生の頃にはすでに小説家を志していた青年が、デビューするまでに10数年かかってしまった理由とは。藤谷さんが経営する下北沢の本のセレクトショップ「フィクショネス」にて、たくさんの本に囲まれながらお話をうかがいました。
2009.2.1 きらら著者インタビュー 山崎ナオコーラ 『手』
自分がやりたいこと、自分がいいと思ってきたことを排除して、小説らしい小説にしようと思いました。「今回のような小説は、もう二度と書かないと思うんです」――最新作『手』について、そんなドキリとする発言をする山崎ナオコーラさん。2004年に作家デビュー、着実に素晴しい作品を発表してきた彼女だが、昨年は小説家として思うことの多い1年だった様子。そんな時期に書かれた本作は、確かにこれまでの作品とはテイストが異なる。そこにこめられた、複雑な思いとは。
2009.2.1 きらら熱烈インタビュー 第43回 坂木 司さん
最初は知ってることでしか小説が書けなかった でも今は、取材から見えてくるものが気になります 覆面作家として活躍中の坂木司さん。
2008.12.24 作家の読書道 第86回:枡野浩一さん
口語調の短歌で、今の時代の人の気分を的確に表現し、圧倒的な人気を得ている枡野浩一さん。短歌以外にもエッセイや漫画評、小説などさまざまなジャンルで活躍、その世界を拡大させ続け、さらには膨大な知識量でも私たちを刺激してくれています。相当な読書家なのでは、と思ったら、ご本人はいきなり謙遜。しかしお話をうかがうと、意外な本の話、意外な読み方がどんどん出できました! 爆笑に次ぐ爆笑のインタビューをお楽しみください。
2008.4.25 作家の読書道:第78回 道尾秀介さん
人と人の感情のもつれがもたらす、複雑な出来事。事件の裏側にあるそれぞれの人生を描きこむことで、深い余韻を残す作品を次々と生み出している注目の若手作家、道尾秀介さん。熱心な読書家ではなかったというなかで、心に刻まれた小説とは? ご自身の中で「別格」という3人の作家や、「自分が読みたいものを書く」という執筆姿勢についてのお話の中に、新鋭のバックグラウンドが垣間見えます。
2008.2.29 作家の読書道:第76回 坂木司さん
2002年に引きこもり青年が探偵役となる「日常の謎」の連作集『青空の卵』でデビュー、以来ミステリだけでなくさまざまなエンターテインメントを上梓し、注目を集めている坂木司さん。生年以外は性別すら公表していない人気覆面作家に、こっそりお会いして、その読書歴をうかがうことができました。
2007.11.30 作家の読書道:第73回 宮田 珠己さん
海外の各地でシュノーケルをしたり、国内の巨大仏像を見て巡ったり。旅をベースに、エンターテインメント系のノンフィクションを発表し続けている宮田珠己さん。なんともいえないユーモアの漂う作風は一体どこから生まれたのか? その読書道、はかなり個性的。読んでみたくなるユニークな本が次々登場します。
2007.11.8 中村航さん 宮尾和孝さん『星空放送局』インタビュー
ベストセラー小説『100回泣くこと』をはじめ、シンプルな言葉で綴られる等身大の主人公たちの想い、前向きにさせてくれる読後感で、男女問わず圧倒的な支持を得ている中村航さん。そして中村さんの著書といえば、従来の文芸書のイメージを大きく変えた宮尾和孝さんのイラストを思い浮かべる人も多いのでは?このたび、中村さんと宮尾さんが、「少しずつ創っていった」という初めての絵本を出版。手紙、月、星をモチーフに、「何かを届けること」を描いた3つのショートストーリーが最後にひとつになる、絵本の枠を越えた素敵な1冊です。中村さん、宮尾さんそれぞれの魅力が詰まったこの絵本、さらにお2人の関わりについて、ざっくばらんに語って頂きました。
2007.7.27 作家の読書道:第69回 乙一さん
17歳の若さでデビュー、残酷さと切なさの混在するテイスト、あっといわせるプロットで一気に多くのファンを獲得した乙一さん。本名で映像作家としても活動している彼が、幼い頃から現在に至るまで、影響を受けたものとは? 物語を創造するヒントを受けた作品が続々登場する読書道、乙一さんの原点が垣間見えます。
2007.4.12 著者インタビュー 佐藤多佳子さん『一瞬の風になれ』
スタートからゴールまでの一瞬、爽やかな風になる……。スポーツをやったことのない人でも、一緒に走った気分になれる陸上競技400Mリレー。この爽やかな青春スポーツ小説を渾身の筆致で描いた佐藤多佳子さんの 『一瞬の風になれ』が、本屋大賞を受賞しました。主人公の新二や、天才の連と一緒に、あなたも力いっぱい、走ってみませんか?
2007.3.1 きらら熱烈インタビュー 第20回 道尾秀介 さん
小説を書くときは、いつも自分以外の読者は想定していません 「きらら」12月号でも取り上げた全国の書店を巻き込む、道尾秀介さんの『向日葵の咲かない夏』フェア。
2006.8.25 作家の読書道:第58回 小山 薫堂さん
【星新一と筒井康隆から生まれた処女作 『孤独感』】
2006.6.1 きらら熱烈インタビュー 第11回 石田衣良 さん
気持ちのいい友人のような小説をこれからも書いていきたい! 次号から「きらら」で新連載小説をスタートさせる石田衣良さん。旺盛な執筆活動のかたわら文学賞の選考委員や公の場での発言など、いまその動向がもっとも注目される小説家のひとりだ。
2006.4.13 著者インタビュー - 木堂椎さん『りはめより100倍恐ろしい』
『りはめより100倍恐ろしい』で第1回野性時代青春文学大賞(角川書店、フジテレビ主催)を受賞。現在、高校3年生。
2006.3.9 著者インタビュー - 平安寿子さん『センチメンタル・サバイバル』
--マガジンハウスの「ウフ.」に連載されていたということですが、連載を始めるときにはどんな小説にしようと思われていたんですか?
2005.12.22 作家の読書道:第50回 山本幸久
温かく、またユーモアたっぷりのまなざしで、現代に生きる人々の姿をキュートに描く山本さん。現在次々と作品を発表、その活躍には目を見張るものがあります。読めば元気が湧いてくる、その作風の源泉はどこに? 漫画家を目指していた小学生時代の話から、じっくりとうかがいました。
2005.9.30 作家の読書道:第47回 馳星周
『不夜城』で衝撃的なデビューをして以来、ノワールの旗手として多くの著書を生み出してきた馳星周さん。最新刊『楽園の眠り』(徳間書店)では幼児虐待をテーマに、女子高生と刑事が登場します。インタビューでは、北海道で過ごした少年時代、新宿ゴールデン街での学生アルバイト時代、「本の雑誌」での書評家時代に培われた読書歴が、馳さんの作品群を支えているのだと伝わってきます。窓越しに新宿御苑の広がるホテルで、葉巻をくゆらせながら語っていただきました。
2005.5.31 作家の読書道:第43回 荻原 浩さん
若年性アルツハイマーにかかった男性を描いた『明日の記憶』が、第2回本屋大賞の2位に選ばれた荻原さん。シリアスなものから滑稽なものまで、毎回作風をガラリと変えてくる引き出しの多さには、ただただ感嘆するばかり。そんな荻原さんに影響を与えたのは、いったいどんな本たちなのでしょう…。
2004.12.31 作家の読書道:第38回 平安寿子さん
ごく普通の人々のごく普通の日常生活を、独特のユーモアとアイロニーを交えて、味わいたっぷりに描く平安寿子さん。人と口を聞かず本ばかり読んでいたという幼少の頃から、書くことを志して試行錯誤していた時代、そしてペンネームのもととなるほど影響を受けた女性作家、アン・タイラーの作品との出会いに至るまで、読書道と作家道を交えてたっぷり語っていただきました。
2002.9.30 作家の読書道:第13回 東野 圭吾さん
新作『トキオ』が出たばかりの東野圭吾さんが連載第13回に登場です。1作、1作、モチーフを変えながら、新しさあふれるストーリーで読者を楽しませてくれる東野さん。今回は親子の情愛を核に、タイムスリップや1970年代という時代、浅草という場所などの要素がからまりあって物語が展開します。東野さん自ら「集大成的作品」と呼ぶそんなストーリーには、もちろんこれまで読んでこられた本たちが、流れ込んでいたのでした。
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