ダークに関連する小説ニュースまとめ
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ダーク ニュース検索結果
2021.5.19 【今週はこれを読め! SF編】登場人物たちが暮らす秘密の図書館、書き換えられる初版本
犯罪小説、ホラー、ファンタジイと幅広く活躍するジョン・コナリーの短篇集。大部な原書Night Music: Nocturnes Volume 2から、書物や物語を題材とした四篇を選んでの邦訳だ。
2019.11.14 【特集】『エリスの聖杯』刊行記念特別企画 常磐くじら先生×大森藤ノ先生スペシャル対談インタビュー
2019年11月15日頃に発売されるGAノベル刊『エリスの聖杯』の刊行を記念して、著者である常磐くじら先生と、本作の熱烈なファンであり、書籍化のきっかけとなったGA文庫刊『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の大森藤ノ先生をお招きしてのスペシャル対談インタビューをお届けする。『エリスの聖杯』が書籍化に至るまでの道のりと、大森藤ノ先生が激賞する物語やキャラクターについて、さらにはお二人の視点から見る「悪役令嬢やダークヒーローの魅力」など、幅広く語っていただいた。
2019.7.20 【今週はこれを読め! ミステリー編】スウェーデン発の歴史ミステリー『1793』
今ここにいる自分の当たり前が、違う場所、違う時間では当たり前ではないことを小説は気づかせてくれる。
2019.3.26 【今週はこれを読め! ミステリー編】現実の非情さを描く『地下道の少女』
重苦しい枷を足にはめられていたはずなのに、いざ走り出してみたらどこまでも駆けていける。
2019.1.15 【今週はこれを読め! ミステリー編】血が滾る冒険小説『拳銃使いの娘』
血が滾る、としか言いようのない小説である。
2018.12.22 作家の読書道 第201回:古内一絵さん
映画会社に勤務したのち作家デビューを果たし、さまざまな舞台を選んで小説を執筆している古内一絵さん。ドラァグクイーンが身体にやさしい夜食を出してくれる「マカン・マラン」もいよいよ完結、今後の作品も楽しみなところ。では、どんな読書体験を経て、なぜ小説家へ転身を果たしたのか。その転機も含めて読書遍歴をおうかがいしました。
2018.11.20 【今週はこれを読め! ミステリー編】過去に復讐される男のサスペンス『ホール』
過去は取り戻せない。
2018.7.13 【今週はこれを読め! ミステリー編】虚実入り混じる執筆牢獄小説『さらば、シェヘラザード』
これはミステリーというか、へんてこりんな小説である。
2018.5.8 【今週はこれを読め! SF編】ボーイ・ミーツ・ガール物語のサイバーパンク的展開
冒頭の場面が印象的だ。ロンドンの川沿い、朽ちゆく街区の十四階建てのビルの屋上に腰かけている少年ハンター・ナッシュ。数ブロック先、さびれたスカイライン越しに、金持ちが住む高級マンション群がそびえている。ハンターのうちに滾っているのは、無軌道な衝動だ。なにかをしたい、しかし、なにをしていいかわからない。行き場のない気持ちは、ビルとビルのあいだを跳び越えるスリルへと向かう。たった五メートル、思い切ってジャンプするだけだ。
2018.3.29 誉田哲也最新作! 大人になりきれない大人に贈る、青春ガールズバンド小説
剣道に青春を捧げる2人の女子高生を描き出した『武士道シックスティーン』で知られる誉田哲也氏が、今度はガールズバンドに青春を捧げた女子高生たちを描き出す。
2018.2.23 【今週はこれを読め! ミステリー編】時代遅れの強盗が大活躍する『ダウンサイド 強奪作戦』
魅力的なケイパーの多くがそうであるように、マイク・クーパー『ダウンサイド 強奪作戦』(ハヤカワ文庫NV)もまた、失敗に終わった仕事から話が始まる。リチャード・スターク『悪党パーカー/人狩り』やロジャー・ホッブズ『ゴーストマン 時限紙幣』と同様。
2017.12.5 【今週はこれを読め! SF編】狂気の細菌兵器、すでにはじまっている破滅
表題の「破滅の王」とは、治療法のない細菌兵器のことだ。常識で考えれば、治療法がなければ兵器として成立しない。破壊兵器と異なり、細菌は標的を絞れない。地に放てば、敵味方関係なく冒していく。そんなものを実戦投入できるはずがない。しかし、戦術としてではなく、暗い情念に駆られてこれを用いる者がいたら......。
2017.9.22 【今週はこれを読め! ミステリー編】犯罪小説マニアの至宝が帰ってきた!〜『ゴーストマン 消滅遊戯』
──ロジャー・ホッブズ『ゴーストマン 時限紙幣』は、二十一世紀に入って書かれた犯罪小説の十指に入る傑作である。
2017.5.19 【今週はこれを読め! ミステリー編】アイスランド発、新米警官の奮闘物語〜ラグナル・ヨナソン『雪盲』
レイキャヴィークの警察学校を卒業したアリ=ソウル・アラソンは、北の外れといってもいい小都市シグルフィヨルズルの警察署に雇われる。
2017.5.9 第33回「太宰治賞」決まる
5月8日、筑摩書房と東京・三鷹市が共催する「太宰治賞」の選考会が行われ、サクラ・ヒロ氏の「タンゴ・イン・ザ・ダーク」に決定した。サクラ氏(本名:櫻木裕人氏)は1979年、大阪府出身。応募作品は1326篇だった。
2017.4.11 【今週はこれを読め! SF編】ぼくが生きた時代、私が死んだ理由
シカゴ郊外。両側から森が迫る、細く、舗装されていない道路の先に、その墓地はあった。
2017.2.24 村上春樹さん4年ぶり長編小説が発売 午前0時から書店にファン
小説家・村上春樹さんの4年ぶりとなる長編小説が、24日から書店に並び、午前0時から販売を始めた書店には、いち早く買い求めようと熱心な読者が集まりました。
2017.2.17 「幽」文学賞大賞『やみ窓』篠たまきインタビュー 窓の向こうの異形は化け物? それとも……。
第十回「幽」文学賞の受賞作「やみ窓」が、続篇を加えた連作短篇集として上梓された。窓で繋がる異界と、どこまでも厳しい現実。ふたつの世界に生きる普通の女の物語の背景を、著者・篠たまきさんに聞いた。
2017.2.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】キラキラした冒険と友情と恋の日々〜小嶋陽太郎『ぼくのとなりにきみ』
10代の若者たちがこんなにキラキラしているなんて、自分が10代のときにはわからなかった。
2017.1.21 学園一の美少女を殺したのは…? "イヤミス"の傑作『暗黒女子』映画予告編公開に大反響!
読んだ後に嫌な気持ちになるミステリー・通称"イヤミス"の傑作として人気を誇る小説『暗黒女子』が映画化され、2017年4月1日(土)より公開されることが明らかとなった。公開されている予告編には、「怖すぎてたまらん!」「登場人物達のアク強っ! こりゃそそるわ」と大反響が上がっている。
2017.1.10 【今週はこれを読め! SF編】ベルギーの幻想アンソロジー、戦慄の怪奇譚から幽暗な超現実まで
世界中それぞれの場所なりの幻想の地脈があるのだろう。ただ、それらがひとしく知られているわけではない。
2016.12.20 【今週はこれを読め! SF編】不思議な語り口、気味の悪い発想、この世のものとも思えない物語
ちかごろのチャイナ・ミエヴィルは『言語都市』や『都市と都市』などSFでの活躍が目立つが、もともとはダーク・ファンタジー『キング・ラット』で名をあげ「ニュー・ウィアード」と称する文芸潮流の旗頭となった書き手だ。"ウィアード(wierd)"は辞書によれば「不思議な」「気味の悪い」「この世のものとも思えない」などの意味を持つ。
2016.12.5 BOOK☆WALKER 2016年間ランキング
BOOK☆WALKERで販売中の300,000点を超える作品の中から、もっとも読まれているタイトルTOP100を発表!みなさんの愛読書は何位にあるでしょうか? 同時に各カテゴリー別のランキングも20位まで発表します!
2016.11.25 今年度の『このライトノベルがすごい!2017』は新たな幕開け!? 新設「単行本・ノベルズ部門」ランキングに、あの大人気WEB小説が!
いまが旬のライトノベルを紹介するガイドブック『このライトノベルがすごい!2017』(このライトノベルがすごい! 編集部/宝島社)が11月24日に発売された。
2016.11.8 【今週はこれを読め! SF編】日本統治下のアメリカ、不確かなアイデンティティ
第二次世界大戦で枢軸国側が勝利し、アメリカは日本とドイツに分割統治されている。
2016.10.4 【今週はこれを読め! SF編】鮮烈なイメージ喚起力と先鋭的なテーマの十篇
十篇収録の短篇集。煌めくような幻想あり、ハードな設定のSFあり、深遠なスペキュレーションあり、バラエティに富んでいる。ただし、上田早夕里はそれらさまざまな傾向を、ただ器用に書きわけているのではない。あらわれる表情は作品ごとに違っていても根底には独自の感覚、独自のテーマが流れている。
2016.9.6 【今週はこれを読め! SF編】アンドロイドは借金完済の夢を見るか?
オリジナル・アンソロジー《NOVA》に断続的に発表されていた宮内悠介の人気シリーズが、書き下ろしを加えて一冊にまとまった。待ちわびていたファンも多いだろう。
2016.9.6 湊かなえのベストセラーを本田翼&山本美月主演で映画化! "死"に魅せられた2人の『少女』が体験する衝撃サスペンス
今年の10月8日(土)に実写映画版の公開が決定した湊かなえの『少女』(双葉文庫)。
2016.8.16 【映画ウオッチ】人気児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」が3Dアニメに…「野良ってなぁ、じっとしてちゃ生きていけねえんだよ」
斉藤洋氏の人気児童文学を3DCG(コンピューターグラフィックス)でアニメ化した「ルドルフとイッパイアッテナ」が6日、全国公開される。愛らしい猫の動きとともに、日本の街並と四季を美しく描いたユニークな3DCG作品だ。
2016.7.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】型破り教師と教育実習生がトラブルに立ち向かう!〜古川春秋『ジッシュー!!』
「教育実習生が主人公の小説、聞いたことない!」と思って検索してみたら、他にもけっこうあった。
2016.6.12 ラノベとエンタメの間、ライト文芸が進化中!
"中間小説"と言えば、純文学と大衆文学の中間にある娯楽小説のこと。ところが最近は、ライトノベルとエンタメの中間を指すと聞かされて驚いた――という話を目黒考二氏のコラムで読んで驚いた。ええっ、いつの間にそんなことに!?
2016.6.6 誉田哲也氏最新作は、「ジウ」×「姫川玲子」の衝撃のコラボ作品!動機も真実も闇に堕ちる戦慄のノワールサイドとは
誰だって、闇の世界に溺れたくなる時がある。
2016.5.30 独占インタビュー「ラノベの素」 岩井恭平先生『東京侵域:クローズドエデン』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は6月1日にスニーカー文庫より『東京侵域:クローズドエデン』第3巻が発売となる岩井恭平先生です。本作に込められた魅力、最新第3巻のストーリー展開についてもお聞きしました。
2016.3.30 独占インタビュー「ラノベの素」 暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回はTVアニメ放送を終え、4月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!』のスピンオフ『この仮面の悪魔に相談を!』が発売となる暁なつめ先生です。本インタビュー記事の最後には、ちょっとしたサプライズもご用意しておりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
2016.3.16 【今週はこれを読め! エンタメ編】"復讐の申し子"小峰りなの青春ミステリー〜渡辺優『ラメルノエリキサ』
「この本、『小説すばる新人賞』って書いてあるけど、文芸雑誌の賞って堅苦しい内容だったりするんじゃない?」とか、「『ラメルノエリキサ』って何? ドコサヘキサエン酸みたいなもの?」とか思われた方、いらっしゃいませんか? 私もまったく同じことを思いました! しかし、『小説すばる新人賞』はエンターテインメントの賞、「ラメルノエリキサ」は魚に含まれているものではありません。
2015.10.30 電撃文庫『もう中二病でもいいもんっ!』は敵もヒロインもみんな中二病!?
翡翠ヒスイ先生が執筆する電撃文庫『もう中二病でもいいもんっ!』の紹介記事をお届けします。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.10.6 累計200万部を突破! 『魔法使いの嫁』の危うくも温かい、独特な魅力を解き明かす!
2013年に連載を開始して以来、その幻想的な世界観で多くのファンタジーファンを魅了してきたヤマザキコレの漫画『魔法使いの嫁』(マッグガーデン)。
2015.9.11 「ふたりはプリキュア」「ハートキャッチプリキュア!」が書き下ろしオリジナル小説に!
人気アニメシリーズの小説化で人気の高い「講談社キャラクター文庫」。特に仮面ライダーシリーズは、過去14冊どれもが好評を博している中、遂に「プリキュア」シリーズの登場が決定した。
2015.6.27 『カゲロウデイズ』じん×『月下ノ外レ外道』沙雪 特別対談(前編)
「外道」と呼ばれる烏天狗の妖がはびこる世界。
2015.6.8 『ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン』 ダーグ・ソールスター著 評・本谷有希子(作家・劇作家)
悪魔的冒険の長い利息
2015.6.7 小説で読みたい 名作SF映画、ベスト10
近年、「猿の惑星」や「スター・トレック」など往年のSF映画が相次ぎ再び製作されている。今年も「ターミネーター」(7月)、「ジュラシック・ワールド」(8月)、「スター・ウォーズ」(12月)と、話題の大作が続々公開される。
2015.5.14 初の警察小説 藤井太洋さん
IT業界の闇 「ビッグデータ・コネクト」
2015.3.22 「ひたすら自分の職務をまっとうする」という新しいヒーロー像――日本SF大賞受賞『オービタル・クラウド』藤井太洋氏インタビュー
本好きの読者であれば、書店に足を運ぶだけでなく、Amazonや電子書籍のKindle ストアなどを利用したこともあるだろう。
2015.3.18 まつもとあつしの電子書籍セカンドインパクト:SF大賞受賞作家・藤井太洋、21世紀のSFと電子書籍のあり方を語る
変化の最前線を行く人々にその知恵と情熱を聞くこの連載。今回は、『オービタルクラウド』で第35回日本SF大賞を受賞した藤井太洋さんに聞いた。
2015.3.3 『鮮血のエルフ』はエルフと人間による種族間戦争を描くダークファンタジー。【電撃文庫新作紹介】
藤原 祐先生が執筆する、電撃文庫『鮮血のエルフ』の紹介記事をお届けします。
2015.3.3 【今週はこれを読め! SF編】ヒーローさえ沈鬱な霧に沈む歴史のなか、一瞬だけ輝く「夏の日」
「立派なヒーローとは、どんなヒーローだろう?」。能力を得たイギリスの青年ヘンリー・フォッグはそう自問する。
2015.2.28 中堅出版9社合併、ドワンゴと経営統合!巨大なメディアミックス企業化を図るKADOKAWAの狙い
例年、学生の人気企業ランキングでも上位に複数がランクインする「出版社」。とはいえ、一般的には本離れが絶賛進行中であり、業界事情はかなり厳しいのは現実だ。
2015.2.20 きらら熱烈インタビュー 第118回 柴崎竜人 さん
大人になっても孤独であることに変わりはない。大人の孤独を癒せる方法を、この小説で提示しました。
2015.1.22 ラノベ読者、本格小説読者も楽しめる!新しい"エンタテインメント文芸" 『T-LINEノベルス』2月6日創刊 !
2月6日、辰巳出版から新しい"エンタテインメント文芸" 『T-LINEノベルス』が創刊する。『T-LINEノベルス』とは何か? T-LINEは"Tatsumi Literature Nova for Entertainment"の略称。
2014.12.24 『TRPG』の素晴らしさは人生のすばらしさ!! 『TRPGしたいだけなのにっ!〈上〉』【電撃文庫新作紹介】
おかゆまさき先生が執筆する、電撃文庫『TRPGしたいだけなのにっ! 異端審問ハ ソレヲ許サズ〈上〉 純血のダークエルフ』の紹介記事をお届けします。
2014.12.17 電子書籍ランキング2014
BOOK☆WALKERで販売中の約151,000点の作品の中から、もっとも読まれているタイトルTOP100を発表!メディアミックス作品が絶好調のなか、みなさんの愛読書は何位にあるでしょうか?同時にラノベ、コミック、文芸、実用書などカテゴリー別ランキングも20位まで公開中!
2014.12.13 桜坂 洋×三上 延 対談「キャラ作りはサービス精神」
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの累計550万部突破、ライトノベル初となった『All You Need Is Kill』のハリウッド実写映画化。
2014.11.7 『幻惑のディバインドール』はドールたちがその身を奪い合うダークファンタジー【電撃文庫新作紹介】
夢澤 章先生が執筆する、電撃文庫『幻惑のディバインドール ~Eye Knows Heaven~』の紹介記事をお届けします。
2014.10.25 9年で消えた文庫、SF界に与えた大きな影響
四半世紀以上前になくなった海外SF専門レーベルを丸ごと紹介する奇妙なガイドブックが刊行された。大森望、牧眞司編『サンリオSF文庫総解説』(本の雑誌社)は、キャラクターグッズで有名なサンリオが1978年から87年に刊行した同文庫197冊すべてをレビューする。
2014.10.16 『神なき世界のトーメンター』では死刑囚の王女と優しき拷問官が怪異の謎に挑む!【電撃文庫新作紹介】
仁科裕貴先生が執筆する、電撃文庫『神なき世界のトーメンター』の紹介記事をお届けします。
2014.10.5 [異能バトルは日常系のなかで]"異能力者"たちの青春ラブコメ 6日深夜から順次アニメ放送
とてつもない能力を手に入れた少年少女たちが平穏な日常を送るアニメ「異能バトルは日常系のなかで」の放送が6日深夜から順次、スタートする。望公太さんの同名のライトノベル(SBクリエイティブ)が原作。
2014.8.16 新TVアニメ「俺、ツインテールになります。」10月放送開始が決定
第6回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞を受賞した水沢夢氏のデビュー作をアニメ化する「俺、ツインテールになります。」が、TBS系列で10月から放送されることが決定し、スタッフやキャストなどの情報も明らかとなった。
2014.8.16 【今週はこれを読め! ミステリー編】全犯罪小説ファンは『ゴーストマン 時限紙幣』を読むべし!
『ゴーストマン 時限紙幣』(文藝春秋)は当年とって26歳のアメリカ作家、ロジャー・ホッブズのデビュー作である。
2014.8.5 紀伊國屋書店Kinoppy 2.0が登場 高速化と新UIにより読書体験が大幅向上
紀伊國屋書店の電子書籍アプリ「Kinoppy for Android」は8月5日、バージョン2.0にメジャーアップデートした。基礎設計から再構築し高速化されたビューワ、新UIの本棚や、ストア機能の強化など、読書体験が大幅に向上されている。
2014.7.29 ドキドキ刺激的なTL文庫『ダークチェリー文庫』7月の新刊紹介:異国情緒あふれる「シェヘラザードの迷宮 王妃の調教師」ほか
刺激的で危ない香り満載のダークチェリー文庫。6月より配信がスタートしたばかりですが、ランキング上位作品が続出。今月も見逃せない作品ばかりを配信いたします!
2014.7.22 【今週はこれを読め! SF編】世界に色を差す細やかな筆致。逆説的な読書家をめぐる謎。
SF史を飾る古典が、伊藤典夫の新訳によって鮮やかによみがえった。
2014.7.18 「これまでにない小説表現を」――バンナムが手がけるボイス付き小説「ボイノベ」
技術の進歩が進み、少しずつ表現の幅を広げる電子書籍。今春、バンナムが配信を開始した「ボイノベ」も新たな表現を取り入れた電子書籍の1つ。一体どんなコンテンツなのか、プロデューサーの鈴木氏に話を伺った。
2014.7.1 ドキドキ刺激的なTL文庫『ダークチェリー文庫』6月の新刊紹介:ダークな悲恋物語「荊の冠」ほか
今月の新刊
2014.6.30 Tカードで紙と電子つなげる、TSUTAYAとBookLive!が連携して"AirBook"提供
TSUTAYAで紙の本を買うと電子書籍版も提供
2014.5.31 小説「霧の子孫たち」幻の映画脚本 諏訪市図書館で展示
諏訪市図書館は30日、同市出身の作家新田次郎(1912~80年)が、ビーナスライン反対運動を題材に70(昭和45)年に発表した小説「霧の子孫たち」の幻の映画シナリオが見つかったと発表した。
2014.5.15 作家になったエンジニア《前編》 …藤井太洋×宮内悠介×大森望 | Matogrosso
元3DCGソフトの開発者と元プログラマー、ともにエンジニアマインド溢れるおふたりが、
2014.3.12 電子書店完全ガイド2013:「iBooks Store」を徹底解剖する
eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。完全ガイド2013年度版の第9回目は「iBooks Store」を紹介する。
2014.3.2 書店のラノベ担当者が選ぶ、絶対にアニメ化すべき女子向けラノベ5作
先日、「女性向けライトノベルに異変!? 少女たちがハマる奥深き世界の最先端」でもご紹介したように、魅力的な作品の宝庫である女子向けラノベ。しかし、男性向けラノベやコミックに比べ、アニメ化などが圧倒的に少ない!! それはなぜなのか。関係者に話を聞いたところ、「目利きがいない」とのこと。な、なんともったいない…。
2014.3.1 人気作家らが文学論巡り激論
人気作家を数多く輩出してきた芥川賞と直木賞が、ことしで150回の節目を迎えたことを記念して「芥川賞&直木賞フェスティバル」が東京・丸の内で開かれ、綿矢りささんや道尾秀介さん、宮部みゆきさんなど歴代の受賞作家たちが文学論や創作手法などを巡って議論を繰り広げました。
2014.2.20 死の運命で結ばれた少年少女を描いた怪作『水木しげ子さんと結ばれました』を執筆した真坂マサル先生にインタビュー
『水木しげ子さんと結ばれました』で、第20回電撃小説大賞《20回記念特別賞》を受賞した真坂マサル先生のインタビューをお届けする。
2013.12.24 書評:イン・ザ・ヘブン [著]新井素子 - 川端裕人(作家)
■どこか軽妙な人類滅亡の物語
2013.11.13 教育ソリューションフォーラム2013リポート:"非常に薄いが意外に頑丈"A4サイズのデジタルペーパーが狙う市場
「本のデジタル化」ではなく「紙のデジタル化」――ソニーのデジタルペーパー「DPT-S1」はそんなポジションを担っている。果たしてどんな分野でこの製品は注目されているのだろうか。
2013.10.1 注目アニメ紹介 : 「境界の彼方」 京アニ新作はダークファンタジー
「涼宮ハルヒの憂鬱」「けいおん!!」など多くのヒット作を送り出してきた京都アニメーションの新作「境界の彼方」が2日深夜から順次スタートする。
2013.9.13 17日発売『MIKU-Pack 03』から隔月刊! 『小説 千本桜 弐』試し読みも
3連休明けの9月17日(火)は何の日か、分かってますよね? まるごと一冊初音ミクな雑誌『MIKU-Pack music&artworks feat.初音ミク 03』の発売日ですよ!
2013.9.8 ラノベやアニメに学べ!いまさら聞けない"中二病"の実体とは
2012年に放送され、人気を博した京都アニメーション制作によるアニメ「中二病でも恋がしたい!」。同作初の劇場版『小鳥遊六花・改 劇場版 中二病でも恋がしたい!』が9月14日(土)から公開される。世間一般的によく耳にする"中二病"とはなんなのか、実は知らない…なんて人も意外と多いのではないだろうか?
2013.8.25 【きょうの人】鈴木光司さん(56) 米文学賞、長編部門で日本人初受賞
「繰り返しの中で人は学び成長する」
2013.8.20 『ダ・ヴィンチ』推薦の50作品立ち読み企画を実施中!
本との出会いは、好奇心を刺激し、人生を豊かにしてくれる。それは、誰もが認めるところだろう。
2013.7.24 【エンタメ小説月評】「おとぼけ」さえる実験作
暇な探偵事務所に、とびきり美人の依頼人が訪ねてくる。厄介ごととともに――ハードボイルド小説ではおなじみの情景から始まるのが、貫井徳郎『ドミノ倒し』(東京創元社)。
2013.7.22 小説が原作の映画興行ランキング 1位は「アベンジャーズ」
ベストセラー小説を映画化したブラッド・ピット主演作「ワールド・ウォー Z」が全米で大ヒットを飛ばすなか、The Wrapが書籍を原作とした映画の全米興行ランキングTOP16を発表した。
2013.7.16 【書評】□(しかく) [著]阿部和重
■ホラー映画への偏愛が凝集
2013.7.13 『漆黒のエインヘリアル』で異能の力"神紋"を持つ者たちの戦いと宿命を描いた相原あきら先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第84回となる今回は、『漆黒のエインヘリアル』を執筆した相原あきら先生のインタビューを掲載する。
2013.6.21 きらら熱烈インタビュー 第97回 柚木麻子さん
この小説で伝えたいことは、「ランチの1時間を楽しんでほしい」ということに尽きます。
2013.6.9 文庫として復活! 平成ライダーシリーズが熱い!
2000年にTV放送がスタートした『仮面ライダークウガ』以降、アギト、龍騎、555(ファイズ)、剣(ブレード)、響鬼(ひびき)、カブト、電王、キバ、ディケイド、W(ダブル)、OOO(オーズ)、フォーゼ、そして現在のウィザード──。
2013.6.5 『アンジュ・ヴィエルジュ』富士見書房とメディアファクトリーがタッグを組んだ完全新作トレーディングカードゲームが始動
富士見書房とメディアファクトリーは、2社のコラボレーションによる完全新作トレーディングカードゲーム『アンジュ・ヴィエルジュ(Ange Vierge)』を、2013年10月4日から全国で発売すると発表した。
2013.5.20 「幻想郵便局」、文庫化後にヒット
懐かしさ世代超え共有
2013.5.4 村上春樹さん、ボストンの痛み気遣う 米誌に寄稿
米誌ニューヨーカー(電子版)は3日、連続爆破テロが起きたボストンへの思いをつづった作家、村上春樹さんの寄稿文を掲載した。ボストン・マラソンは市民の「誇りの源」だとし、「人々がどれほど打ちのめされ、落胆しているか、想像できる」と気遣った。
2013.5.4 音楽に満ちた小説、周到に選ばれる固有名詞
村上春樹の小説は音楽に満ちている。「巡礼の年」や「ノルウェイの森」をはじめ、「国境の南」「アフターダーク」「中国行きのスロウ・ボート」「泥棒かささぎ」など、タイトルからして音楽の引用が多い。作中にも欧米のジャズやクラシック、ロックが多く引用されている。
2013.5.1 本音と建前 なくなったら困るのはどっち?
本音と建前。どちらも、社会のなかで生活していくうえでなくてはならない必要なもの。そんな本音と建前のどちらかがなくなってしまったら、一体どうなってしまうのか?
2013.4.29 ある日、突然"魔王"になった高校生、大人気ライトノベル、初の舞台化!アニメ×ステージ&ミュージカル談義
高浩美のアニメ×ステージ&ミュージカル談義 第18回
2013.4.25 著者インタビュー -横山秀夫『64』
警察職員二十六万人。うち刑事など一握り、大半は縁の下の仕事を遂行する日々だ。その一人、D県警で刑事畑を歩んでいた三上は、警務部への異動を言い渡される。刑事としての自負を捨て切れずにいる彼は愛娘の失踪、未解決の誘拐事件をめぐる刑事部と警務部、本庁の権力闘争、さらにマスコミとの攻防の狭間に立たされる――。
2013.4.22 「大学読書人大賞」、野尻抱介『南極点のピアピア動画』(早川書房)が大賞に
4月21日、東京・御茶ノ水の明治大学で公開討論会が行われ、大賞に獨協大学文芸部推薦の同書が選ばれた。同賞は、全国の大学文芸サークルによる投票と評論・議論によって、大学生に最も読んでほしい本を選ぶもの。主催は出版文化産業振興財団。
2013.4.17 作家の読書道 第136回:真保裕一さん
特殊な専門分野を持つ公務員が活躍する小役人シリーズから壮大な冒険小説、時代小説まで、さまざまなエンターテインメント作品を発表している小説家、真保裕一さん。かつてはアニメーションの世界に身を置いて有名作品を手掛けていたことでも有名。ということは、読書歴にもその個性があらわれているのでは? 小説家に転身したきっかけとは?エンターテインナーが生まれる道筋も見えてくる読書歴です。
2013.4.12 村上春樹さんの新刊販売開始 深夜に行列、ファン興奮
作家・村上春樹さんの書き下ろし小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の販売が12日午前0時から始まり、東京都内の深夜営業の書店にはさっそくファンらが集結した。
2013.4.6 それは儚くも哀しい復讐の物語。「放課後ライトノベル」第136回は『アリストクライシ』で"穴倉の悪魔"を根絶やしにせよ
インターネット上における毎年の風物詩ともなっているのが,4月1日のエイプリルフールネタ。毎年,さまざまなサイトがあの手,この手で閲覧者を楽しませようと努力しており,中には「そんな企画に力入れるぐらいだったら,さっさと新作作れよ……」と言いたくなるところもあるが,それはそれ。
2013.3.15 「ビブリア」著者 市長を訪問
三上延さん「北鎌倉に愛着」
2013.3.12 書店を応援、電子書籍はNO 好調・宝島社の戦略
出版不況やオンライン書店の成長の逆風下、「sweet(スウィート)」や「別冊宝島」を出版する宝島社が、とくに女性誌の分野で高いシェアを維持している。快進撃の背景には徹底して書店販売を重視する独自の戦略がある。
2013.3.8 「ビブリア古書堂」が大ヒット、三上延さん
「乱歩」テーマに4巻目 古書を題材にしたミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖(てちょう)』シリーズ(メディアワークス文庫)が、3巻で390万部の大ヒットとなった作家、三上延さん(41)。
2013.2.20 きらら熱烈インタビュー 第93回 飛鳥井千砂さん
読者でもあり、本を届けてくださる書店員さんは、作家にとって不思議な存在。みなさんのことがいつも気になっています。
2013.2.16 『ラグナロク』の安井健太郎,7年ぶりの新刊! 「放課後ライトノベル」第129回は謎と陰謀渦巻く『アークIX』で命がけの戦いを
先日,年下の友人に「『gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ)』第4話冒頭の元ネタが何か,分からなかった」と言われてショックを隠せない。「ダッダーン!! ボヨヨンボヨヨン!」って言えば,何のことかみんな分かるよね? ね……?
2013.2.10 メディアアートと文学融合
先端技術を用いた現代美術・メディアアートと新旧の文学作品を融合させた企画展「文学Media Art展~紀貫之からライトノベルまで」が9日、高知市丸ノ内の県立文学館で始まった。コンピューターグラフィックス(CG)などを用い、映像や音、香りなどをコラボレーションさせ、新たな感覚で文学を楽しむことができる。4月7日まで。
2013.2.7 実写は日テレの公開作が充実 乱歩賞受賞作『脳男』に期待
ここ数年、テレビ局が映画製作の中心に参画し、日本の興行界を引っ張ってきた。今年の公開作は挑戦的な実写作品がそろっている。
2013.1.31 『キャプテンハーロック』が荒牧伸志監督でCGアニメ映画化、脚本は福井晴敏
松本零士原作の漫画で、後にテレビアニメ化、アニメ映画された大ヒット作『宇宙海賊キャプテン・ハーロック』が、2013年秋にCGアニメーション映画として公開されることが発表された。タイトルは『キャプテン・ハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-』(仮)。
2013.1.16 バンド・デシネとSF 大森望インタビュー[前編]
SFの翻訳者としても、また豊崎由美氏との「メッタ斬り!」シリーズでも知られる、評論家の大森望氏に「バンド・デシネとSF」という切り口でインタビューしました。インタビュアーは、バンド・デシネの翻訳者として『闇の国々』をはじめ、多数の作品を手がけてきた原正人さんです。
2013.1.8 BLのヤクザは新種!? 人気のヤクザBLその魅力のヒミツ
極道やヤクザと聞くと、どういったイメージを抱くだろうか? パンチパーマにサングラスをかけ、派手なスーツを着た強面の男だったり、何かと因縁をつけてきて、恫喝してくる凶暴な人たち……できれば、一生かかわり合いにはなりたくない人が思い浮かぶだろう。しかし、なぜかBL界においては、これでもかというほどヤクザや極道が溢れかえっている。そこで、今回はそれほどまでに人気がある彼らやヤクザものの魅力を探ってみようと思う。
2013.1.5 三上延 - BOOKSCAN × 著者インタビュー
紙の本はなくならない。紙と電子はよい形での共存をしてもらいたい
2012.12.9 世界の官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の魅力に迫る!
世界で6300万部を突破し、エマワトソンが「これはママさん向けポルノね」と言ったことでも話題を呼んだイギリス官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。恋愛経験のないウブな21歳の女子大生が、ひょんなことからイケメン会社経営者に出会い、恋に落ちて行く…という、女の子の妄想に妄想を重ねたようなストーリー。そしてさらにそこにエロというスパイスを加えたのが本作。
2012.11.23 (変わった)古本屋の作り方
最近はすっかり古本屋=ブックオフ、という人も少なくないと思います。しかし、古本屋には古本屋しかない楽しみがあるのです。また本屋とも違う魅力とは?
2012.10.23 闇夜を楽しむためのブックガイド
闇夜にはたくさんの扉が隠れている。見たこともない奇妙な世界、これまで味わったことのない感覚、大自然や年の知られざる姿――。ここではそんな夜の扉に通じる9冊を紹介しよう。明るい太陽の下では出会うことのできない、懐かしく、豊かで、ちょっと不気味な物語がひっそりあなたを待っている。
2012.10.19 きらら熱烈インタビュー 第89回 高野 史緒さん
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を原典に、全く新しい解釈を加えたミステリ『カラマーゾフの妹』で江戸川乱歩賞を受賞した高野史緒さん。
2012.10.13 平成ライダー、小説に変身!TV版の脚本家が執筆
長くファンに愛されている特撮の「平成仮面ライダーシリーズ」の12作品、仮面ライダークウガからオーズまでが小説となって、ファンの前に再登場することになった!! テレビシリーズ各作品を担当した脚本家陣が、スピンオフ小説として新たに腕を振るうもので、来月30日から「講談社キャラクター文庫」(税込み650円)として発売される。今回の「特撮HOCHI」では、ファン待望の小説化をクローズアップする。
2012.10.12 『このライトノベルがすごい!』大賞、授賞式レポート
10月12日、『このライトノベルがすごい!』大賞の授賞式が、神田で行われた。
2012.10.8 『死にたい』が口癖の24歳作家が第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞
「『死にたい』が口癖です。1日に9回は呟きます」
2012.10.6 ニンジャ殺すべし。「放課後ライトノベル」第112回は『ニンジャスレイヤー』でWasshoi!
ドーモ,ドクシャ=サン。ウサミナオヤです。
2012.10.4 ひそかな人気? ポエトリーリーディング・朗読の今
ここ最近、よく「朗読」を目にする。 例えば、85万ダウンロードされた人気iPhoneアプリ『朗読少女』。有名な文学作品を乙葉しおりというキャラクターが朗読してくれるというアプリだが、現在コミックスや書籍、イメージソングまでさまざまなかたちでメディアミックスされ、10月27日には『朗読少女 しおりのフォト日記&朗読CDオフィシャルブック』(宝島社)という公式イラスト集が刊行される。
2012.9.27 「ハリポタ」作者初の大人向け小説、いよいよ発売 書評は二分
人気児童小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズの作者J・K・ローリング(JK Rowling)氏が初めて大人向けに書いた小説「The Casual Vacancy」が27日、発売される。
2012.9.27 「ニンジャスレイヤー」書籍化、挿絵はヘッズのわらいなく
ブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズによるTwitter小説「ニンジャスレイヤー」の第1部「ネオサイタマ炎上」が全4巻で書籍化。9月29日に「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1」が、エンターブレインより発売される。今後は隔月ペースで刊行予定だ。
2012.9.3 名作文学が井上芳雄、坂本真綾主演で可愛いミュージカルに。『ダディ・ロング・レッグズ』開幕
ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~』が9月2日、東京・シアタークリエにて開幕した。出演は井上芳雄、坂本真綾。『レ・ミゼラブル』の演出家ジョン・ケアードが脚本・演出を担当し、2009年にアメリカで初演された"ふたり芝居のミュージカル"の、日本初上陸だ。
2012.8.27 安倍吉俊・釣巻和の作画過程も収録、アプリ「新月朗読館」
安倍吉俊、釣巻和らがイラストを務めた朗読コンテンツ「栗山千明の新月朗読館」の、iPhoneおよびiPad向けアプリが配信されている。アプリ名は「星海社朗読館」。
2012.8.14 あなたの行動が小説に――富士見書房協力のWebゲーム「サイキックハーツ」が面白そう
富士見書房とゲーム会社のトミーウォーカーが、Webで楽しめる文章型RPGゲームの新作「サイキックハーツ」を公開。同作は、参加者が作成したキャラクターの行動が、小説となってWeb上にアップされる。
2012.7.4 「米国ではデジタル化の加速で違法コンテンツが減る」 小学館・集英社連合の米企業「ビズメディア」の首脳陣が語る
小学館、集英社、小学館集英社プロダクションの3社の共同出資で2005年4月に設立されたVIZ Media(ビズメディア)。米カリフォルニア州・サンフランシスコに拠点を置き、北米市場を中心に日本の漫画やアニメ、アニメに関連するキャラクターグッズ、ゲームのライセンス事業などを手掛けている。
2012.7.1 ビブリア古書堂の事件手帖 : 名作のうんちく軸に謎解き 300万部突破のヒット作誕生秘話
12年の本屋大賞と日本推理作家協会賞にノミネートされた人気ミステリー小説「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ最新巻の3巻が6月23日に発売され、1巻発売からわずか1年3カ月でシリーズ累計発行部数が300万部を超えるヒットとなっている。人気シリーズを生んだ三上延さんに、物語が生まれたいきさつを聞いた。
2012.6.18 【このライトノベルが売れて欲しい!】第16回『空ろの箱と零のマリア』
【このライトノベルが売れて欲しい!】第16回は『空ろの箱と零のマリア』 『箱』が血生臭く歪んだ奇跡を引き起こす。
2012.6.8 ラノベ質問状 : 「六花の勇者」 プロットの魅力に勝てず、いばらの道へ
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、本来6人のはずの勇者が、なぜか7人集まってしまい、疑心暗鬼に陥る勇者たちの姿を描いた「六花の勇者」(山形石雄著、宮城画)です。集英社スーパーダッシュ文庫編集部の鳥山浩さんに作品の魅力を聞きました。
2012.6.8 「はじめての人のための村上春樹ブックス」ベスト5を発表!
「ダ・ヴィンチ電子ナビ」と「アニメイトTV」の両サイトにて公開されている「Twitter読書会」。
2012.5.26 孤島で開催される謎のリアル脱出ゲーム。「放課後ライトノベル」第93回は『楽園島からの脱出』で夏休みの思い出づくり……?
脱出ゲーム。特定の空間に閉じ込められたプレイヤーが,ゲーム内に配置されているヒントやアイテムを集めることで,文字どおりその空間からの脱出を目指すゲームだ。作りと設定がシンプルなこともあり,Web上には有志によって作られた無料でプレイできる脱出ゲームも多数ある。一見すると簡単そうに見えるのだが,どれも手が込んでいてそう簡単には攻略できず,意外とはまってしまう。
2012.5.26 孤島で開催される謎のリアル脱出ゲーム。「放課後ライトノベル」第93回は『楽園島からの脱出』で夏休みの思い出づくり……?
脱出ゲーム。特定の空間に閉じ込められたプレイヤーが,ゲーム内に配置されているヒントやアイテムを集めることで,文字どおりその空間からの脱出を目指すゲームだ。
2012.5.22 ケイト・ブランシェット、同性愛の女性を描いた小説「キャロル」の映画化で主演へ
ケイト・ブランシェットが、パトリシア・ハイスミスによる小説「キャロル」の映画化作品で主演のキャロル役を演じることになった。
2012.5.4 スティーブン・キングのファンタジー小説「ドラゴンの眼」が映像化
モダンホラーの巨匠スティーブン・キングのファンタジー小説「ドラゴンの眼」が、米Syfyチャンネルによって映像化されることになった。
2012.4.28 【Spot the 電撃文庫】甘い題名からは想像できない展開も? さまざまな味を楽しめる『シュガーシスター1/2』でデビューする鷹野新先生を直撃!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第28回となる今回は、『シュガーシスター1/2(ニブンノイチ)』でデビューを飾った鷹野新先生のインタビューを掲載する。
2012.4.20 わかりたいあなたのためのライトノベル入門
ライトノベルが人気です。 出版科学研究所の調査によると、2011年の文庫本市場で、ライトノベルの販売シェアは23.5%。出版された文庫の約4冊に1冊はライトノベルだったということになります(「2011年文庫マーケットリポート」出版月報2012年3月号)。
2012.3.1 きらら著者インタビュー 西崎 憲さん『ゆみに町ガイドブック』
自分はつねにボーダーの上をさまよっていきたいですね。それがおそらく"正しい"道なんだろうと思っています。 翻訳家、アンソロジーの編纂者などとしても活躍する作家の西崎憲さん。最新作『ゆみに町ガイドブック』は、タイトルにある町について書かれた一冊……と思いきや、謎めいたパートが挿入されてファンタスティックな世界が広がっていく。印象的なモチーフがちりばめられた、愛らしくて寂しくてダークでファニーなこの世界は、どのように生まれたのか。
2012.3.1 きらら熱烈インタビュー 第81回 恩田 陸さん
夢違』はいろんなジャンルの作品に受け取られるように、ホラー寄りしすぎないようにミステリの要素も加えて書きました。 『夜のピクニック』で2005年本屋大賞を受賞し、書店員さんのファンも多い恩田陸さん。その恩田さんの最新作『夢違』は、人の夢を視覚化し解析する「夢判断」が可能となった近未来を舞台にした幻覚ファンタジー作品だ。
2012.2.19 「BASTARD!!」2年半ぶり新刊とガラ外伝小説が同時発売
萩原一至「BASTARD!!―暗黒の破壊神―」の最新27巻が、3月19日に発売される。
2012.2.10 「僕は友達が少ない」平坂読と「魔術士オーフェン」秋田禎信の人気作家対談「執筆者の戦場」を一部先行公開
現在、既刊の新装版と新シリーズが刊行されている「魔術士オーフェン」の作者である秋田禎信さんと、「僕は友達が少ない」の作者である平坂読さん。秋田さんはまだ「ライトノベル」という言葉が使われていなかった時代から業界に関わっていた作家ですが、一方の平坂さんはそのライトノベルを読んで育った作家であり、二人の間には世代差があります。しかし、実はこの2人の間には不思議な共通項が……というのが2人の対談「執筆者の戦場」で明かされます。
2012.2.1 著者インタビュー:松崎有理先生
「あがり」第一回創元SF短編賞受賞作
2012.1.19 本の王子様 :「つぐもも」がトップ 新鋭「南鎌倉高校女子自転車部」が続く
マンガ、ライトノベルの専門店「まんが王八王子店」のバイイングマネジャー・日吉雄さんが、売れ筋商品を毎週報告する「本の王子様」。前週(8~14日)は、浜田よしかづさんの人気マンガ「つぐもも」7巻がトップでした。
2012.1.11 本の王子様 :年末年始は「バカテス」「バクマン。」が人気
マンガ、ライトノベルの専門店「まんが王八王子店」のバイイングマネジャー・日吉雄さんが、売れ筋商品を毎週報告する「本の王子様」。年末年始は、ライトノベル「バカとテストと召喚獣」10巻(エンターブレイン)やマンガ「バクマン。」16巻などが人気でした。
2011.12.21 作家の読書道 第121回:恒川光太郎さん
独特の幻想的・民話的な世界観の中で、豊かなイマジネーションを広げていく作風が魅力の恒川光太郎さん。新作『金色の獣、彼方に向かう』もダークファンタジーの味わいと神話的な厳かな空気の混じった連作集。その読書歴はというと、やはりSFやファンタジーもお好きだった模様。沖縄移住の話やデビューの話なども絡めておうかがいしました。
2011.12.1 きらら熱烈インタビュー 第78回 高野和明さん
小説を書くときは、「ストーリー」「ドラマ」「スペクタクル」の三本柱全てを強くするように考えています。 人類滅亡の危機という壮大なテーマを描いたエンターテインメント小説『ジェノサイド』でいま書店員さんから熱い支持を受けている高野和明さん。
2011.6.4 SOS団に驚愕の新団員が登場! 「放課後ライトノベル」第44回はお待ちかねの『涼宮ハルヒの驚愕』で冒険でしょでしょ?
「思い返せば4年前,2007年に『涼宮ハルヒの分裂』が発売されてから,いろいろなことがありました」
2011.5.21 炎上プロジェクトの火消しとかマジ勘弁。「放課後ライトノベル」第42回は『なれる!SE』で今週もデスマーチだよ
「SE」と聞いて,真っ先に思いつくものはなんだろうか。サウンド・エフェクトだというマニアックな人もいるかもしれないし,そういう人とは個人的にお友達になりたいが,もうちょいひねってスクウェア・エニックスという線も捨てがたい。
2011.5.14 下校の真髄,ここにあり! 「放課後ライトノベル」第41回は『神明解ろーどぐらす』で楽しい下校ライフを手に入れよう
さて,本コーナーのタイトルは「放課後ライトノベル」である。放課後,それは朝から夕方まで縛り付けられていた教室から解放される,最も清々しい時間だ。では,その放課後において最大のメインイベントといえば何だろうか?
2011.4.8 ブック質問状 : 「GOSICK」 桜庭一樹の巨編いよいよ終幕へ ビーンズ文庫でイラスト入り刊行
話題の小説の魅力を担当編集者が語る「ブック質問状」。今回は、近代西欧の名門学園を舞台に、天才的な頭脳を持つ美少女と日本からの留学生の主人公がさまざまな事件に遭遇する「GOSICK」(桜庭一樹著)です。角川書店第6編集部の金子亜規子さんに作品の魅力を聞きました。
2011.1.8 「放課後ライトノベル」第25回は『探偵オペラ ミルキィホームズ ~overture~』で,2011年も犯人はやっぱり私! ってなんでですかー!!
新年明けましておめでとうございます。 皆さんはこの正月,どのようにお過ごしになりましたか?
2010.3.23 作家の読書道 第100回:本谷有希子さん
演劇界で活躍する一方、人間の可笑しみと哀しみのつまった小説作品でも高く評価されている本谷有希子さん。フィールドをクロスオーバーさせて活躍する才人は、一体どんな本に触れてきたのか? そのバックグラウンドも気になるところです。自意識と向きあう一人の女の子の成長&読書物語をごらんください。
2010.3.1 きらら熱烈インタビュー 第56回 初野 晴さん
読者の方に書店へ足を運んでもらえるよう、平台を盛り上げるような小説を書きたい。 臓器移植をテーマにした小説『水の時計』で横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビューした初野晴さん。最近書店員さんの間でもとみに評価が高く、新作を待ち望む声も多い。
2010.1.1 作家・イラストレーターインタビュー 第75回 山形石雄さん
Q.こんにちは!今回はTVアニメ絶賛放送中&ついに完結を迎えた『戦う司書』シリーズの山形石雄さんです。まずは読者のみなさんにご挨拶を。
2009.10.27 GA文庫:新人情報局; 「月見月理解の探偵殺人」の明月千里さんに聞く! INDEX
受賞者インタビュー 第十七回 12月15日発売「月見月理解の探偵殺人」 著者:明月千里さん インタビュー
2009.10.1 きらら熱烈インタビュー 第51回 吉田篤弘さん
「偶然」に気づいていける運動神経のようなものが働いているうちは、 小説を書いていられると思っています。 本誌で好評連載されていた小説『圏外へ』の単行本が刊行間近の吉田篤弘さん。「クラフト・エヴィング商會」名義でも作品を発表し、装丁家としても活躍されている。
2009.6.24 作家の読書道 第92回:誉田哲也さん
『ジウ』や『ストロベリーナイト』シリーズといった女性が主人公の警察小説が大ヒット、と同時に剣道に励む対照的な2人の女子高生を描く青春小説『武士道シックスティーン』シリーズでも人気を博している誉田哲也さん。バンド活動を続け、自分で作詞作曲もしていたという青年が、小説を書き始めたきっかけとは? ラジオで耳にし、その後の創作にも影響を与えた本とは? 意外なエピソードがたっぷりです。
2009.3.25 作家の読書道 第89回:平山夢明さん
夜眠れなくなるくらい怖い話、気持ち悪くなるほどグロテスクな話を書く作家、といったら真っ先に名前が挙がる平山夢明さん。ご自身も、幼少時代に相当な体験をされていることが判明。そんな平山さんが好んで読む作品はやはり、何か同じ匂いが感じられるものばかり。そのキテレツな体験の数々を、読書歴に沿ってお話してくださった平山さん、気さくな喋り口調もできるだけそのまま再現してあるので、合わせてお楽しみあれ。
2008.11.18 NHK出版|WEBマガジン|インタビュー 角田光代×斎藤環
時代をリードする精神科医の斎藤環さんが、5月に『母は娘の人生を支配する』(NHKブックス)を上梓したのを記念して、朝日カルチャーセンターで小説家の角田光代さんをゲストにお迎えして、「母と娘」の関係について語り合いました。
2008.9.1 きらら熱烈インタビュー 第38回 朝倉かすみさん
『夫婦一年生』という小説で結婚はいいものだと大々的に宣伝したい このところ続々と作品が刊行され、確実に読者を増やしている作家、朝倉かすみさん。
2008.8.20 新人ライトノベル作家へのインタビュー 弥生翔太さん
第七回スーパーダッシュ小説新人賞・佳作 『反逆者 ~ウンメイノカエカタ~』
2008.4.1 きらら熱烈インタビュー 第33回 誉田哲也さん
書く作品の半分は、警察小説ではないジャンルのものにしていきたい ホラーサスペンス、警察小説から青春小説まで、幅広いジャンルを横断しながら多彩な作品を発表し続けている誉田哲也さん。
2008.2.29 作家の読書道:第76回 坂木司さん
2002年に引きこもり青年が探偵役となる「日常の謎」の連作集『青空の卵』でデビュー、以来ミステリだけでなくさまざまなエンターテインメントを上梓し、注目を集めている坂木司さん。生年以外は性別すら公表していない人気覆面作家に、こっそりお会いして、その読書歴をうかがうことができました。
2007.8.31 作家の読書道:第70回 米澤穂信さん
古典部シリーズ、小市民シリーズなど、高校生を主人公にした"日常の謎"で人気を博し、昨今では探偵小説、ダークな青春小説、そして新刊『インシテミル』では殺人ゲームを描くなど、作品の幅をどんどん広げている新鋭エンターテインナー、米澤穂信さん。幼い頃から物語を作るのが好きだった彼は、どんな作品の影響を受け、どんな物語を作ってきたのか。その読書歴&創作歴が分かります。
2006.9.1 作家・イラストレーターインタビュー 第35回 岡崎裕信さん
岡崎裕信さんのご登場です。まずはご挨拶をお願いします。 こんにちは、岡崎裕信です。自称・僕っ子小説家です。自分の視界内に存在するモノは全て自分のモノだと考えている、とんでもない悪党です。
2006.6.1 インタビュー 作家「松井雪子」
二○○三年に「イエロー」で芥川賞候補になって以来「日曜農園」、「恋蜘蛛」と同賞の候補になる小説を次々に発表してきた。最新刊『刺繍天国』には「恋蜘蛛」「愛・弾丸ツアー」の二作が収められているが、「イエロー」を読んだ人は、特に「恋蜘蛛」には意外な印象を抱くかもしれない。
2005.4.30 作家の読書道:第42回 垣根 涼介さん
04年には『ワイルド・ソウル』で三冠を達成、今最も注目を浴びるエンタテインメントの旗手、垣根涼介さん。が、最新刊ではテイストを変えて、犯罪の匂いのない、リストラをテーマにしたユーモアたっぷりの小説を上梓。とはいえ、根底にある、書こうとしているものは、どの作品も同じのよう。彼が小説に求めるものは、その読書道をうかがうなかでも、垣間見えてきます。
2004.12.31 作家の読書道:第38回 平安寿子さん
ごく普通の人々のごく普通の日常生活を、独特のユーモアとアイロニーを交えて、味わいたっぷりに描く平安寿子さん。人と口を聞かず本ばかり読んでいたという幼少の頃から、書くことを志して試行錯誤していた時代、そしてペンネームのもととなるほど影響を受けた女性作家、アン・タイラーの作品との出会いに至るまで、読書道と作家道を交えてたっぷり語っていただきました。
2004.10.20 著者インタビュー - 熊谷達也さん『荒蝦夷(あらえみし)』
--直木賞と山本賞をダブル受賞した『邂逅の森』は大正から昭和にかけて東北の山に生きたマタギが主人公でしたが、受賞第1作の『荒蝦夷』は奈良時代の蝦夷(エミシ)を描いた歴史小説ですね。
2004.1.1 作家・イラストレーターインタビュー 第4回 神代 明さん
01. ご覧になっている方々へ、ご挨拶をおねがいします。 おはようございます、こんにちは、こんばんは、神代明です。
2002.10.31 作家の読書道:第14回 戸梶 圭太さん
『トカジノフ』『トカジャンゴ』と1カ月の時間差で短編集を2冊刊行した戸梶圭太さん。『溺れる魚』『牛乳アンタッチャブル』など他の作品同様、描かれるのは、どうしようもない登場人物たちのどうしようもない行動、そして犯罪……。もちろん、彼らの存在と行動にはちょっと苦い味の笑いが含まれています。そんなトカジワールドの形成に関係したはずの、戸梶式読書と愛すべき本をご紹介します。
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