デモンに関連する小説ニュースまとめ
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デモン ニュース検索結果
2019.10.8 【今週はこれを読め! SF編】著者初の短篇集。文化と歴史への洞察と、卓越した構成力、語りの技巧。
小川哲はハヤカワSFコンテストに投じた『ユートロニカのこちら側』で大賞を射止めてデビュー、受賞後第一作となる『ゲームの王国』で日本SF大賞と山本周五郎賞を受賞。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いである。現代社会がはらむ諸問題への怜悧な眼差しと、複線的なストーリーを緊密に束ねる卓越した構成力は、舌を巻くばかりだ。
2019.5.17 『スレイヤーズ』第3部始動 ラノベの金字塔が令和にトレンド入り
神坂一さん作のライトノベル『スレイヤーズ』の第3部が始動することが、本日5月17日発売の『ドラゴンマガジン』7月号で発表された。
2019.5.8 【今週はこれを読め! エンタメ編】ヘタレ准教授クワコーが帰ってきた!〜『ゆるキャラの恐怖』
クワコー先生の新刊が6年半ぶりに発売。って小学生なら卒業しちゃってるほど長い間、ほんとに待ってたヤツなんているのかって話。いや、いるか。需要もさまざまか。しかも今回、みうらじゅん人気も期待したいところ。なぜにみうらじゅん。でも、題名の「ゆるキャラ」でソッコー連想した人もいるに違いなし。あと、表紙のレイアウト? っての? が、いま激アツの『ジーヴズ』ともろかぶり。いや、オレは好き。同じ出版社から出すなら、そりゃかぶせるっしょ。あえてのかぶせで行くっしょ。
2018.11.13 【今週はこれを読め! SF編】ITによって変貌しゆくアクチャルな未来を描いた連作集
ITの発展、およびそれを取りまく文化によって、変わりゆく近未来を描く連作。作中で用いられるのは空想的な超テクノロジーではなく、いま現実にあるツールやメソッドであり、主題となるのも、いまの世界が直面している(あるいは、これから不可避に直面するであろう)アクチャルな問題だ。そして、もっとも注目すべきは、それに取り組む主人公たちの行動原理である。
2018.7.17 【今週はこれを読め! SF編】楽しく元気が出る一冊、銷夏に最適のポストうなぎSF短篇集
うなぎづくしのSF短篇集。題材は「うなぎ絶滅」だが、五篇それぞれに調理法も味つけも違っていて、つぎはどんなものが出てくるかと楽しみに読んでいくと、お腹いっぱいになる。みごとなフルコースだ。
2018.3.27 23年ぶりに再会した二人は恩師の死の謎に迫る…榎田ユウリ放つ感動長編『この春、とうに死んでるあなたを探して』
多様なジャンルで活躍する小説家・榎田ユウリの新刊『この春、とうに死んでるあなたを探して』が、2018年3月29日(木)に発売される。
2016.8.31 金なし地位なし甲斐性なしの野良犬騎士と小さな魔女が出会って…? 「小説家になろう」発正道ファンタジー!
小説投稿サイト「小説家になろう」発といえば、いわゆる「異世界転生モノ」を思いうかべるひとは多いかもしれないが、投稿作には正道なファンタジー作品も少なくない。
2016.7.5 【今週はこれを読め! SF編】アンドロイドはジャムセッションで人間と勝負できるか?
中核となるテーマはAIによる人間性の再現。その題名が示すように、ジャズが題材としてさまざまに扱われている。これがきわめて重要。物語の味つけにとどまらず、この作品の本質につながっている。
2015.9.30 電撃文庫『魔導書作家になろう! >ではダンジョンへ取材に行きますか?(はい/いいえ)』は雷神魔導書大賞〈大賞〉受賞作!?
岬 鷺宮先生が執筆する電撃文庫『魔導書作家になろう! >ではダンジョンへ取材に行きますか?(はい/いいえ)』の紹介記事をお届けします。
2015.3.20 きらら著者インタビュー 第80回 小野正嗣さん『九年前の祈り』
小説というのは読んだ人がいてはじめて作品になる。それぞれの人が読んだひとつひとつが、かけがえのない話ですから。
2015.3.5 朝刊新小説 16日スタート 宮本輝さんに聞く
「新聞連載で純文学なんて書かないよ。老若男女を楽しませなきゃ」。16日から始まる新しい朝刊小説「草花たちの静かな誓い」は、芥川賞作家・宮本輝さん=伊丹市在住=には珍しく、ミステリー色の濃い読み物だ。
2014.11.7 『幻惑のディバインドール』はドールたちがその身を奪い合うダークファンタジー【電撃文庫新作紹介】
夢澤 章先生が執筆する、電撃文庫『幻惑のディバインドール ~Eye Knows Heaven~』の紹介記事をお届けします。
2014.8.12 【今週はこれを読め! SF編】ぐだぐだと弛緩した、しかしステキに怪しい子どもの日常
ケリー・リンクの第三短篇集。十篇が並ぶが、うち三つは既刊短篇集に収録ずみ。あえて重複させたのは、ひとつのコンセプトがあるためだ。十篇すべて主人公は少年少女。著者のサイトでは「ケリー初の、あらゆる世代のための一冊」とうたわれている。
2013.8.26 【書評】『いつも彼らはどこかに』 小川洋子著
評・平松洋子(エッセイスト) 動物たちによる救済
2013.7.27 デッドボールP処女作や「十面相」などボカロ小説3冊刊行
ボーカロイド曲をノベライズした単行本「俺のボカロが妹になりたそうにこちらを見ている」「十面相」と、文庫「初音ミクの消失 小説版」が8月1日に一迅社から3冊同時発売される。
2013.7.13 出店数日本一!"何でもそろう"本屋さん「宮脇書店」の正体とは
書店界で唯一、全国47都道府県に出店し、店舗数でも日本一を誇る宮脇書店。しかし、その実像は意外なほど知られていない。そこでライター・北尾トロが『ダ・ヴィンチ』8月号の本屋特集にて、"宮脇魂"を全身に叩き込むべく遍路旅を計画。本拠地・四国に乗り込んだのだが……。
2013.1.20 書き出し小説大賞・第8回秀作発表
書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。
2012.12.18 作家ベニー松山氏が『デモンゲイズ』のショートノベルをファミ通.comにて近日連載開始
●「ダンジョンRPGは文学だ」――『デモンゲイズ』×ベニー松山
2012.9.21 児童ポルノ法対策か新しい萌えか? 「ロリババア」の不気味な魅力
"萌え世界"を回遊していると、それまで想像もつかなかったものに遭遇することがある。
2012.8.10 ミステリというよりも学園青春小説として秀逸な『氷菓』
今年4月からアニメ化され脚光を浴びている『氷菓』の原作となる同名の小説は、無気力系主人公が活躍する学園モノ――というと、「ああ、最近のライトノベルでは定番になった設定だよね」と思うかもしれません。でもこの小説、実は11年前の2001年に発表された作品なのです。
2012.7.14 人気ナンバーワンはどの作品? 記念すべき「放課後ライトノベル」第100回は,2年間の軌跡をランキング形式で振り返ってみます
継続は力なりという言葉がある。思うにこの世の中,ゲーマーほどこの言葉を実践している人種もほかにいないのではないだろうか。
2012.7.7 【Spot the 電撃文庫】なまけ者の少年と聡明な皇女が織りなす壮大な架空戦記『天鏡のアルデラミン』の作者・宇野朴人先生を直撃
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第46回となる今回は、『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』を執筆した宇野朴人先生のインタビューを掲載する。
2012.1.7 【Spot the 電撃文庫】規格外の面子が集まる館での連続殺人事件を描いた『探偵失格』の作者・中維先生のインタビューをお届け!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第19回となる今回は、『探偵失格 愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故ニ我々ハ人ヲ殺ス』の作者・中維先生のインタビューを掲載する。
2011.12.31 【Spot the 電撃文庫】戦場でつむがれる少女たちの日常を描いた『サイハテの聖衣(シュラウド)』の三雲岳斗先生を直撃!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第18回となる今回は、『サイハテの聖衣(シュラウド)』の作者・三雲岳斗先生のインタビューを掲載する。
2011.7.23 最強ヒロイン"デレちゅきさん"降臨! 「放課後ライトノベル」第51回は学園執事ラブコメ『まよチキ!』でいってみよう
毎日毎日,太陽がジリジリと照りつけ,ちょっと外に出るだけで一気に汗が噴き出す季節となりましたが,みなさまはいかがお過ごしでしょうか? この暑さにはさすがにうんざりですが,その暑さを吹き飛ばすような,いろいろな楽しいイベントがあるのも夏の魅力です。そして,そんな夏が来るたびに思うことがあります。
2011.6.18 あの人気ゲームや有名サイトが実名で登場! 「放課後ライトノベル」第46回は『僕と彼女のゲーム戦争』で目指せ一流ゲーマー
幼いころ,筆者の家にはテレビゲーム機がなかったので,友人の家でファミコンをプレイするのは短くも実に幸福なひとときだった。その際によくやっていたゲームが「ロックマン3」。ただでさえ難しいのに自宅でプレイできないとあってなかなか上達しなかったが,まだ純粋だった宇佐見少年はそれでも夢中になってプレイしたものだ。読者の中にも,2コンを使った大ジャンプ技や無敵技を懐かしく思う人は多いのではなかろうか。
2010.9.10 悪人 インタビュー: 原作者・吉田修一が振り返る
芥川賞作家・吉田修一の同名小説を、妻夫木聡&深津絵里主演、「フラガール」の李相日(リ・サンイル)監督で映画化した「悪人」が公開となる。福岡と佐賀の県境で起こった殺人事件の容疑者として浮かび上がる長崎の土木作業員・清水祐一(妻夫木)と、出会い系サイトで運命的に祐一と出会ってしまった孤独な洋品販売員・馬込光代(深津)の逃避行を、2人の周囲の人間の視点を絡ませて描いた本作。李監督とともに自作の脚色に初挑戦した吉田に、自らの代表作の映画化を振り返ってもらった。(取材・文:編集部)
2010.9.4 ニャル子,宇宙へ! きわめて心騒がされる「放課後ライトノベル」第8回は,暗澹たる冒涜的な『這いよれ! ニャル子さん 5』に這い寄ります
先日「オタクの三大教養があるとしたら何だろう?」というテーマで友人たちと話しあった結果,「ガンダム」「三国志」「クトゥルー神話」が該当するのではないだろうかという結論に至った。
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