パラレルに関連する小説ニュースまとめ
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パラレル ニュース検索結果
2020.11.25 作家・小林泰三先生ご逝去のお知らせ (2020/11/25)
2020年11月23日(月)、SF、ホラーからミステリまで幅広く活躍された作家の小林泰三氏(58歳)が大阪府内の病院で逝去されました。
2020.4.1 【今週はこれを読め! エンタメ編】朝井リョウのタイアップ&コラボ短編集『発注いただきました!』
以前ある作家が「小説やエッセイを書くのは完全にお金のため」という趣旨の文章を書いておられるのを読んで(うろ覚えだが、概ねこういう内容だった)、衝撃を受けたことがある。作家というものは、"たとえお金にならなくても書くのをやめられない"人がなるものだと思っていたからだ。しかしながら、これは私が読者としてナイーブすぎた。それで生計を立てている以上、書くことと収入とは切っても切り離せない。そしてまた、依頼主からの注文があれば、書き手はその希望に沿って書くこともまた必要になってくるわけだ。
2019.11.27 【今週はこれを読め! エンタメ編】大学生作家と競歩選手の成長小説〜額賀澪『競歩王』
この秋、日本はラグビー人気に沸きに沸いた。しかしながら、同時期に行われた世界陸上競技選手権においては、競歩の選手が2つもの金メダルを獲得したこともどうか覚えておいていただきたい。競歩では鈴木雄介選手が50kmで、山西利和選手が20kmでそれぞれ優勝した。ラグビーのように豪快なスクラムやすばやいトライやチームメイトとの熱い抱擁などは、競歩にはないものである。ひたすら選手たちが歩き続ける競技なのだ、独特のフォームで。
2019.6.25 【今週はこれを読め! SF編】もはやそれほど危険ではないが、アイデア・ストーリーとして面白い
アメリカSFはその揺籃期(二十世紀の幕開けから1920年代)において、科学技術ホビイストあるいはティーンエイジャーむけの大衆文芸として発展してきた。その後、1930年代末の〈アスタウンディング〉誌でのキャンベル革命、1950年代初頭の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉での文芸的洗練があり、読者層も大きく広がるのだが、作品が扱うテーマや表現面における自己検閲(作家自身による、または編集者による)は根強く残っていた。SF界の風雲児ハーラン・エリスンは、そうした風潮に敢然と叛旗を翻し、このオリジナル・アンソロジーを企画した。
2019.5.17 『スレイヤーズ』第3部始動 ラノベの金字塔が令和にトレンド入り
神坂一さん作のライトノベル『スレイヤーズ』の第3部が始動することが、本日5月17日発売の『ドラゴンマガジン』7月号で発表された。
2019.1.18 独占インタビュー「ラノベの素」 上川景先生『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2019年1月19日にファンタジア文庫より『撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ』が発売となる上川景先生です。第31回ファンタジア大賞にて「大賞」を同作で受賞し、満を持してファンタジア文庫よりデビューされます。人間の存在も、功績も、成果も、結果も、痕跡も、干渉も、そのすべてを消し去る悪魔の弾丸を手にした少年兵と、繰り返す戦争に暗躍する亡霊(ゴースト)の物語を描いた本作。主人公と共に一発の弾丸で変遷する世界を追いかける作品の内容や見どころについてお聞きしました。
2018.7.10 【今週はこれを読め! SF編】筒井康隆のシャバドゥビから、宇宙駆ける仏寺スペースオペラまで
年刊日本SF傑作選の十一冊目。
2016.10.4 【今週はこれを読め! SF編】鮮烈なイメージ喚起力と先鋭的なテーマの十篇
十篇収録の短篇集。煌めくような幻想あり、ハードな設定のSFあり、深遠なスペキュレーションあり、バラエティに富んでいる。ただし、上田早夕里はそれらさまざまな傾向を、ただ器用に書きわけているのではない。あらわれる表情は作品ごとに違っていても根底には独自の感覚、独自のテーマが流れている。
2016.7.5 【今週はこれを読め! SF編】アンドロイドはジャムセッションで人間と勝負できるか?
中核となるテーマはAIによる人間性の再現。その題名が示すように、ジャズが題材としてさまざまに扱われている。これがきわめて重要。物語の味つけにとどまらず、この作品の本質につながっている。
2016.2.28 島田雅彦インタヴュー:「文学は自然界と同様に多様性が命だ」
ローリングストーン日本版 アーカイヴ・インタヴュー
2015.4.7 bestseller's interview 第67回 田中 慎弥さん
『宰相A』著者 田中慎弥さん
2015.3.22 安倍首相のモデル小説を出版! あの芥川賞作家が本人に会った時に感じた弱さと危うさ
「(賞を)もらっといてやる」──『共喰い』(集英社)で第146回芥川賞を受賞した際にこんな発言をして注目された作家の田中慎弥。そんな田中の新作が、いま、話題を呼んでいる。
2014.2.26 【今週はこれを読め! SF編】局面の動きの目まぐるしさ、物語を座標軸ごと転倒させる大胆さ
第1回ハヤカワSFコンテスト最終候補となった表題作を巻頭におき、4篇の書き下ろしを加えて作られた短篇集だ。
2014.1.19 松本清張と火野葦平が往復書簡 芥川賞「しばられるな」
北九州市出身の作家・松本清張(1909~92)が53年に芥川賞を受けた際、郷土の先輩作家・火野葦平(1906~60)と交わした往復書簡が3月末まで、北九州市立松本清張記念館で公開されている。
2013.11.25 【エンタメ小説月評】愛、美容…女心揺さぶる
「あなたはあなたが連れてきた。嵐の日だった」
2013.10.26 並行世界の幼なじみ2人のどちらを選ぶ? 青春SF『葵くんとシュレーディンガーの彼女たち』渡来ななみ先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第92回となる今回は、『葵くんとシュレーディンガーの彼女たち』を執筆した渡来ななみ先生のインタビューを掲載する。
2013.4.19 きらら熱烈インタビュー 第95回 平山瑞穂さん
言葉のプロである小説家が、自身の執筆中の作品にも似た"もうひとつの世界"に迷い込む『ルドヴィカがいる』を上梓した平山瑞穂さん。
2013.2.20 書き出し小説大賞・第11回秀作発表
書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。
2012.8.2 仕事に疲れたら「ワクワク」を補充? 川上弘美の長編ファンタジー小説
読まなければいけないメールに企画書、押し寄せる情報の洪水......。そんな毎日に疲れたなあと感じることはありませんか? 疲れた心に足りないのは、ビタミン剤ではなく、もしかしたら想像力を喚起する物語なのかもしれません。
2012.7.7 青春は優しいだけじゃない。「放課後ライトノベル」第99回は『ふたりの距離の概算』が気になります!
気がつけば,今年もあっという間に上半期が過ぎ去ってしまい,クールが変わって新アニメの時期ですが,皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
2012.6.8 パブー 第1回エッセイコンテスト大賞作品発表
厳正なる審査の結果、応募総数331作品の中から次の作品が受賞されました!
2012.5.17 水村美苗さん 長編『母の遺産-新聞小説』 「私のパラレルワールド」
小林秀雄賞を受けた評論『日本語が亡びるとき』や英文学の名作を踏まえた長編『本格小説』などで知られる作家、水村美苗さん。老親の介護という今日的な題材に、女3代の歩みを重ねた長編小説『母の遺産-新聞小説』(中央公論新社)には、平成20年に母を看取った時の体験が織り交ぜられているという。
2012.4.1 きらら熱烈インタビュー 第82回 中村 航さん
「願い」がなく「祈り」だけがある世界を描いてみて、自分でもこの二つの言葉の意味がわかってきたような気がします。 『100回泣くこと』が累計50万部突破のロングセラーを記録している中村航さん。
2012.3.16 長嶋有の小説を萩尾望都、小玉ユキら15名がマンガに
長嶋有の小説を原作にしたコミカライズ集「長嶋有漫画化計画」の単行本が、本日3月16日に発売された。
2011.6.25 第四次聖杯戦争,完結。「放課後ライトノベル」第47回は『Fate/Zero』で世界を変える力をこの手に掴め!
夏の気配が日一日と近づきつつある今日この頃,読者諸賢においてはいかがお過ごしだろうか。こんにちは,なんか最近知人に「ナイスガイ」と呼ばれることの多い宇佐見です。
2010.11.26 『折れた竜骨』刊行記念 米澤穂信インタビュー(1/2)
『折れた竜骨』が生まれるまで――最新作『折れた竜骨』は12世紀のイングランドを舞台にした、異色の長編ミステリです。本書はどのような経緯で書かれることになったのでしょうか。
2010.2.1 きらら著者インタビュー 三崎亜記『コロヨシ!!』
今までの日常から離れて海外旅行をする気持ちで、この本に接してもらえたらいいなと思います。 私たちの暮らす現実社会からちょっとだけずれた社会を舞台に、不条理を感じながらもなんとか生きようとする人々を描き続けている三崎亜記さん。そんな彼が、青春スポーツ小説を上梓したというから驚きだ。しかも競技は掃除! でも読めば納得。この三部作の第一弾『コロヨシ!!』は、今までの作品に繋がる、彼独自の世界観が反映されている。
2009.7.17 きらら熱烈インタビュー 第19回 米澤穂信 さん
最初からユーゴ紛争をテーマに書きたかった
2009.3.1 きらら熱烈インタビュー 第44回 小路幸也さん
自分が影響を受けたものを別の形に表現して次の世代にバトンタッチしなくては」といつも思っています 小路幸也さんの作品世界は多彩だ。次から次へと変化を遂げていく。本誌「きらら」で連載された「のこされるもの」を改題した最新作『残される者たちへ』でもまた新しい顔を小路さんはのぞかせる。
2008.1.1 きらら熱烈インタビュー 第30回 長嶋 有さん
『小説』は具体的なもの、「小説を書く」のは実はテクニカルな作業 『夕子ちゃんの近道』で第1回大江健三郎賞を受賞し読書界の注目を集めた長嶋有さん。
2007.12.21 作家の読書道:第74回 万城目学さん
京都の大学生たちが、小さなオニを操って戦うという奇妙キテレツなホルモーなる競技。奇想天外な青春譚『鴨川ホルモー』で06年第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞してデビューした万城目学さん。この作品が各メディアで話題となり、07年発表の第2作『鹿男あをによし』は直木賞候補に。あっという間に人気作家となった青年は、どんな読書遍歴を辿ってきたのか? とっても気さくな万城目さん、読書話も愉快です!
2006.11.1 カフカへの思い丁寧に 村上春樹さん「人生初」記者会見
第6回フランツ・カフカ賞(フランツ・カフカ協会主催)を受賞した作家村上春樹さん(57)が10月30日、プラハ市で開かれた贈呈式や会見に出席した。公の場に出ることが少なく、「本当に現れるのか?」と関係者の気をもませたが、現地では「もっとも好きな作家のひとり」というカフカへの思いを率直に語った。
2006.4.28 作家の読書道:第54回 桜庭 一樹
過酷な現実と対峙する少女たちを描いた作品などで若い読者から絶大な支持を得、このたび満を持して一般向けの小説も書き始めた桜庭一樹さん。名前から男性と思う人もいるかもしれないが、実は色白のとても可愛らしい女性です。筋金入りの読書家である彼女は、字を読めないくらい幼い頃から、本が大好きだったよう。ミステリーから南米文学まで、その幅広い読書道を語っていただきました。
2006.3.16 著者インタビュー - 篠田節子さん『讃歌』
--最近、多くの人々が気になっている、テレビのヤラセやメディアの力、芸術の本質などを問いかけるテーマで、ぐいぐい引き込まれて読んでしまいました。今回、音楽とテレビ業界をテーマに選ばれたきっかけを教えてください。
2005.10.1 きらら熱烈インタビュー 第3回 三浦しをん さん
まずは最初に書きたいものにいちばん合った文体を探します 発表するたびに異なったテイストの作風で読者を魅了してやまない三浦しをんさん。
2004.10.28 著者インタビュー - 本多孝好さん『真夜中の五分前(side-A)』
--今回の本は恋愛小説なんですね。
2004.7.1 作家・イラストレーターインタビュー 第10回 丘野ゆうじさん
今回のお客さまは、スーパーダッシュ文庫創刊当時から精力的に執筆してくださっている丘野ゆうじさんです。まずはご挨拶からお願いします。
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