ピンクに関連する小説ニュースまとめ
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ピンク ニュース検索結果
2021.2.12 【今週はこれを読め! ミステリー編】とんでもなく無能で不愉快な警部のコメディ『平凡すぎる犠牲者』
ドーヴァー警部よ(ピンクレディーの某曲っぽく)。
2020.9.26 作家の読書道 第221回:高山羽根子さん
この夏、『首里の里』で芥川賞を受賞した高山羽根子さん。これまでも一作ごとにファンを増やしてきた高山さん、多摩美術大学で日本画を専攻していたという経歴や、創元SF短編新人賞に佳作入選したことがデビューのきっかけであることも話題に。読んできた本のほか美術ほか影響を受けたものなど、高山さんの源泉について広くおうかがいします。
2020.5.27 【今週はこれを読め! エンタメ編】一冊の本をめぐるスパイ物語〜ラーラ・プレスコット『あの本は読まれているか』
私のスパイへの強い憧れについては当コーナーをずっと読んでくださっているみなさん(そんな奇特な方など存在するのだろうか)はご存じだと思うが、本書のスパイ活動にはとりわけ興味を引かれた。なぜならこれは、一冊の本をめぐる特殊作戦を描いた物語だったから。
2020.4.21 【今週はこれを読め! SF編】激しい性のカタチ、遙かな愛のスガタ
性を題材にした5作品を収録したSF短篇集。
2020.4.7 【今週はこれを読め! SF編】〈ホテル・アルカディア〉の芸術家たち、その他の物語
「吉田同名」で第七回創元SF短編賞を受賞してデビュー、同作を含む短篇集『半分世界』で第三十九回日本SF大賞の候補となった俊英作家の初長篇。ジャンルSFの枠組みに収まらない奇想性(マジックリアリズムの感覚とコラージュ的なテクスト性がせめぎあうとでも言えばよいか)が石川さんの持ち味だが、それが大規模に展開されている。
2019.10.15 【今週はこれを読め! SF編】異常な光景の描写と巧みなストーリーの背後に、アメリカの歪みや傷を映しだす
四つの中篇を収録した作品集。空想的要素の度合いとその扱いは、作品ごとに違っている。
2019.4.10 【今週はこれを読め! エンタメ編】15歳で書かれたデビュー作〜坪田侑也『探偵はぼっちじゃない』
これまで半世紀少々生きてきて、さまざまな若手の台頭を目にしてきた。"高校球児が自分より年下"、"アイドルが自分より年下"、"若いママさんが自分の息子より年下"などなど、枚挙にいとまがない。というか、もはや自分より年下の人たちの方が多いんじゃね? ということでたいていの条件には動じないつもりでいたが、これは久々の衝撃であったと思うのが"作家が自分の息子より年下"。本書の著者、坪田侑也さんのことである。
2018.11.7 【今週はこれを読め! エンタメ編】町田康の素晴らしき猫作品集『猫のエルは』
前回に続き、猫本を。昨年だったか、"統計を取り始めて以来初めて、犬よりも猫の方が多く飼われるようになった"的なニュースに目を引かれた。
2018.9.25 【今週はこれを読め! SF編】天才でマッドなお姉さんと、知性の普遍構造を解きあかす宇宙計算機
第五回創元SF短編賞を受賞してデビューした高島雄哉の、これが最初の単行本。受賞作を表題として、その続篇ふたつを併録している。一篇ごとに完結しているが、内容は深く関連しあっているので、すべて通して長篇とみなしてもかまわない。
2018.6.29 独占インタビュー「ラノベの素」 悠寐ナギ先生『→ぱすてるぴんく。』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年6月29日に講談社ラノベ文庫より『→ぱすてるぴんく。』第2巻が発売となった悠寐ナギ先生です。第7回講談社ラノベ文庫新人賞「佳作」受賞作にして、隔月で続刊が刊行された本作。20歳の新鋭が描いたインターネットやSNSを通じた苦々しくも愛しい、リアルで等身大の青春ストーリーの内容や、第2巻の見どころについてお聞きしました。
2018.6.26 【今週はこれを読め! SF編】埃だらけの空気、花を携えた乗客、姿をあらわさないトラ
アルゼンチン幻想文学を代表するコルタサルの実質的な第一短篇集。1946年から50年までに書かれた八篇を収めている。「実質的」というのは、44年に短篇集『対岸』の原稿が完成していたものの、出版にいたらなかったからである(著者歿後の94年に出版)。『対岸』については邦訳が出たときに書評したが(現在は『JUST IN SF』に収録*)、そこではスタージョンやライバーを引きあいに出している。異色作家という位置づけだ。
2018.6.25 独占インタビュー「ラノベの素」 広ノ祥人先生『あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年6月25日にMF文庫Jより『あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた』第3巻が発売となった広ノ祥人先生です。口では毒舌、本音では主人公のことが大好きすぎるヒロインの氷室さん。本音の声が主人公にだだ漏れる中、毒舌が思わぬ展開を引き起こしている本シリーズについて、氷室さんの毒舌と本音の考え方や、気になる第3巻の展開についてお聞きしました。
2018.4.11 「不登校する勇気はなかった」辻村深月が本屋大賞受賞作に込めた思い
辻村深月さん、若くしてエンタメ小説界の旗手になった小説家である。1980年生まれの38歳。2004年にメフィスト賞を受賞した『冷たい校舎の時は止まる』で鮮烈なデビューを飾り、32歳のとき『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞する。
2018.4.3 【今週はこれを読め! SF編】アメリカ、それは最後のフロンティア
それはとほうもないライト・ショウだった。
2018.3.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】子どもの気持ちを描き出す『江國香織童話集』
"江國香織といえば恋愛小説の名手"。"太陽は東からのぼる"と同じくらいといってもいい真理ではないだろうか。私もなんら異論はない。
2018.1.8 【ダ・ヴィンチ2018年2月号】佐藤正午特集番外編
嘘を本当に見せる――佐藤正午とはいかなる作家であるのか
2017.12.12 異世界転生「JKハル」:早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ (1/3)
早川書房が12月に刊行した『JKハルは異世界で娼婦になった』。ネット発、異世界転生、官能小説という一風変わった小説だ。なぜあの早川書房が『JKハル』を書籍化したのか? 直撃した。
2017.5.6 村上春樹さんは2時間のトークイベントで何を語ったのか?【WEBメディア単独取材ロングver.】
4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。
2017.1.18 深町秋生さん最新作! クールなシングルマザー探偵を生み出した舞台裏とは?【「ダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎」というので取材してみた】
昨年11月、作家の深町秋生さんがツイッターで
2016.12.28 【今週はこれを読め! SF編】よるべのない世界、見知らぬ言葉、自分だけの記憶
エヴンソンは現代アメリカ文学の作家だが、SFやホラーのファンからも注目されている。先に邦訳された短篇集『遁走状態』(2009年)はローカス賞とシャーリイ・ジャクスン賞のリストにあがった。『ウインドアイ』(2012年)もジャクスン賞の候補となった。
2016.12.6 安楽死事件で心を失った女医に光を与えたものとは? 直木賞作家・桜木紫乃『ワン・モア』のスピンオフは本編の7年後を描く。
直木賞作家・桜木紫乃さんの『ワン・モア』のスピンオフ作品「ワン・モア・ステップ」(全5話)が無料公開される。
2016.9.30 【今週はこれを読め! ミステリー編】懐かしくて新しい逸木裕のデビュー作『虹を待つ彼女』
コンピュータ・ソフトと棋士の対決。
2016.9.13 『GOSICK』『心霊探偵八雲』に続け! 第2回「角川文庫キャラクター小説大賞」決定
物語の面白さと魅力的なキャラクターを兼ね備えた、新たな作家を発掘する「第2回 角川文庫キャラクター小説大賞」の選考会が2016年9月7日(水)に行われ、206作品の応募の中から受賞作が決定した。
2016.8.7 菅田将暉「人生で初めて体を鍛えています」 寺山修司『あゝ、荒野』が菅田&ヤン・イクチュンのW主演で映画化に反響続々!
舞台作品、詩、映像作品などを精力的に生み出し、1960年代のアングラカルチャーで圧倒的な存在感を見せた寺山修司の小説『あゝ、荒野』。
2016.8.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】緊迫と興奮のツール・ド・フランス小説〜近藤史恵『スティグマータ』
月影先生は北島マヤを大女優にし、サリヴァン先生はヘレン・ケラーを奇跡の人にし、近藤史恵先生は私をにわかツール・ド・フランスファンにした。
2016.7.22 作家の読書道 第174回:彩瀬まるさん
2010年に「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞、2013年に長篇小説『あのひとは蜘蛛を潰せない』で単行本デビューを果たした彩瀬まるさん。確かな筆致や心の機微をすくいとる作品世界が高く評価される一方、被災体験をつづった貴重なノンフィクション『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』も話題に。海外で幼少期を過ごし、中2から壮大なファンタジーを書いていたという彼女の読書遍歴は?
2016.7.17 鴻巣友季子・評 『遠読−<世界文学システム>への挑戦』=フランコ・モレッティ著
十数年来の世界文学ブームの火付け役
2016.7.4 SFとは「ステキなフィクション」! 人気声優・池澤春菜がいざなうSFの楽しみ方
SFといえば映画やアニメ、マンガでも定番の人気ジャンルである。
2016.6.7 【今週はこれを読め! SF編】竜の神話と生物学のロジック、篠田節子のサイエンス・フィクション
篠田節子はこれまでも、毒性を有する変異カイコが猛威をふるう『絹の変容』、新種日本脳炎を媒介する軟体動物が蔓延る『夏の災厄』と、描線がくっきりとしたパニックSFを送りだしてきた。『竜と流木』はそれらにつづく最新作である。人間に仇なす生物の量感でみれば、こんかいはほとんど怪獣小説といってよい。
2016.5.13 「人工知能の小説は面白くなっていくのか?」気鋭の若手が白熱協議!
今、小説の世界に激変が起きている。2010年に登場した小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」では、これまでに200万点以上もの作品が発表され、すでに500点以上もの作品が書籍化。映画化・コミック化など、多メディア展開される作品も多いという。
2016.5.4 【今週はこれを読め! SF編】疑似科学を支点に、人間性が揺れ世界が軋む
宮内悠介の連作《疑似科学》シリーズが一冊にまとまった。扱われる「題材」はさまざまだが。それぞれの疑似科学は積極的な否定も肯定もされず、その渦中や周囲でおこるできごとのうちに人間性の軋みや哀しみ、不可解な感情や感覚が描きだされる。
2016.3.9 ラノベ質問状:「エロマンガ先生」 ごく自然についたタイトルだが議論も……
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「エロマンガ先生 妹と開かずの間」(伏見つかささん作、かんざきひろさんイラスト)です。KADOKAWAの電撃文庫編集部の三木一馬さんに作品の魅力を聞きました。
2016.2.24 田辺聖子文学館:永遠の文学少女の世界を 書斎も再現 東大阪
近鉄奈良線の河内小阪駅(東大阪市)から徒歩数分。
2016.2.7 累計55万部の傑作ミステリー『火の粉』連ドラに期待大!「クレイジーさを徹底してほしい」
2016年1月末、フジテレビが「4月より土曜日夜に新たな番組をスタートさせる!」と発表した。
2016.2.3 【今週はこれを読め! エンタメ編】セレブ妻の節約&推理奮戦記『クーポンマダムの事件メモ』
「クーポン」といえばロータスクーポンしか知らなかった日本人も、昨今だいぶその存在になじんできたかと思う(などと決めつけてしまっているがだいじょうぶか。
2016.1.7 2016年に映像化してほしいエンタメ小説10選!
加藤シゲアキ著『ピンクとグレー』や夢枕獏著『神々の山嶺』(ともにKADOKAWA刊)など、2016年も人気小説を実写化した映画・ドラマの公開&放映が目白押しだ。
2015.11.3 通販のアマゾン 初の対面販売の書店開設へ
アメリカのアマゾン・ドット・コムは、本社があるアメリカ西海岸のシアトルに書籍を対面販売する店舗を初めて設置することになり、世界最大級のネット通販事業者による新たな取り組みに注目が集まっています。
2015.9.26 "書店ゼロ市町村"が全国に332も! 理由はオリジナリティの喪失?
電子書籍やインターネット書店など、本の購入に"足"を必要としなくなって久しい。
2015.8.11 本当はエロい!? "官能的"グリム童話 ―白雪姫は毎夜7人のこびとに愛されて…
1998年に出版された『本当は恐ろしいグリム童話』(桐生操/ベストセラーズ)。小さい頃から親しんできた「白雪姫」や「シンデレラ」の、残酷で猟奇的な真実のストーリーに人々はおおいに興味をそそられ、空前の"怖い童話"ブームを巻き起こした。当時、そのグロテスクな内容に圧倒されつつも、ぐいぐい読み進んでしまったという人は多いハズ。
2015.6.5 加藤シゲアキ×朝井リョウ 注目の若手作家2人が初対談
2012年に『ピンクとグレー』で作家デビューし、2013年に『閃光スクランブル』、2014年には『Burn.-バーン-』(3作すべてKADOKAWA)を立て続けに刊行したNEWSの加藤シゲアキ氏。
2015.6.4 【文芸月評】静かに散る 銃後の描写
愛せない苦悩つづる佳作も
2015.2.22 妻が残した2千冊、私設図書館に 遺影、本棚を見守る
蔵書が並ぶリビングを、図書室として開放する人がいる。
2015.2.20 きらら著者インタビュー 第79回 篠田節子さん『インドクリスタル』
女性が幸せになれない世界がある。ロサには激烈な人生を歩んだ後に、こうなってほしいという私の願いをこめました。
2015.2.19 【地方書店の生きる道】北海道砂川・いわた書店の「一万円選書」にかける思い
出版業界の先行きは暗いといわれる。社会的にも「出版不況」という言葉が当たり前のように聞かれ、統計を見ても、書籍や雑誌の売り上げは年を追うごとに下がるばかりだ。また、書店の数も例外ではなく、アルメディアの調査によれば2014年には1万3,943店、1999年の22,296店と比べれば約37.5%も減少しているそうだ。
2015.2.18 ライトノベルで街おこし
県内が舞台の小説にちなみ、作中の菓子や登場人物のイメージを再現した紅茶などの販売が28日、千葉、習志野両市の商店街5か所で始まる。読者層の若者をターゲットにしており、関係者たちは「商店街を盛り上げるチャンス」と期待している。
2015.1.10 時雨沢恵一&黒星紅白が描くもうひとつの『ソードアート・オンライン』! 緊張感ある銃撃戦に注目【電撃文庫新作紹介】
時雨沢恵一先生が執筆する、電撃文庫『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインI ―スクワッド・ジャム―』の紹介記事をお届けします。
2014.12.19 本との意外な出会いを演出!? 図書館で貸し出される「本の福袋」が面白い!
目白図書館の本の福袋「本の宝袋」。12月16日から特設コーナーが設置されている
2014.12.17 【今週はこれを読め! エンタメ編】"気障"界に期待の新人登場!〜小嶋陽太郎『気障でけっこうです』
もちろんけっこうですとも。あ、これはタイトルへのアンサー。
2014.12.10 【今週はこれを読め! エンタメ編】名ゼリフの最高峰を見よ!〜『赤毛のアンの名言集』
このコーナーを担当させていただくようになってから常に心がけてきたのは、できるだけ多くの本好きの読者に興味を持ってもらえるように書くということだ。
2014.10.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】多彩なふたり暮らしアンソロジー『この部屋で君と』
ふたり暮らしの経験は、夫と結婚して長男が生まれるまでの2年半ほどだ。
2014.10.14 【今週はこれを読め! SF編】ショートショートの「新星」早くも2冊目! 多彩なスタイルと独特の感性
田丸雅智といえば、この春に刊行された最初の著作『夢巻』(出版芸術社)で一躍ひのき舞台へ躍りでた俊英。
2014.10.10 『エロマンガ先生』と"紗霧"は、別キャラクターだったかも? 作者・伏見つかさ先生に制作秘話を聞く
現在開催中の"進化宣言! 電撃文庫FIGHTINGフェア"。電撃オンラインでは、電撃文庫作家陣のインタビューを4回にわたってお届け。第4回となる今回は、伏見つかさ先生のインタビューをお届けしていく。
2014.9.18 Amazon、新電子書籍リーダー「Kindle Voyage」やFireタブレット新モデル発表
タブレット新モデルにはビデオ通話で24時間サポートを受けられる機能も。
2014.7.22 【今週はこれを読め! SF編】世界に色を差す細やかな筆致。逆説的な読書家をめぐる謎。
SF史を飾る古典が、伊藤典夫の新訳によって鮮やかによみがえった。
2014.6.18 ドコモ、電子雑誌が読み放題「dマガジン」6月20日開始
NTTドコモは、電子雑誌を定額の読み放題で提供するサービス「dマガジン」を6月20日より開始する。5月に発表されていたサービスで、開始日が決定した。docomo IDを取得すれば、NTTドコモ以外のユーザーでも利用できる。利用料は月額400円(税抜)で、初回の7日間は無料。
2014.6.17 【今週はこれを読め! SF編】広告の欲望と世界の妄想、古代バビロニア起源の仮想現実
〈P〉はペプシのPだ。ソヴィエト連邦がはじめて採用したアメリカ・ブランドがペプシである。
2014.5.27 【今週はこれを読め! SF編】神学と妄想との捩れ、逡巡する物語、螺旋状に深化する思索
カルト的支持も一部にあるディック晩年の問題作『ヴァリス』が新訳された。大瀧啓裕の手による旧訳にくらべ、こんかいの山形浩生訳は語り手「ぼく」の言葉づかいがずいぶんくだけており、ところどころにユーモアや皮肉がにじむ。
2014.5.20 【今週はこれを読め! SF編】パルプ雑誌の広告が導く異界、朽ちかけた橋の先にある探しもの
この世には怪しい「通路」がいくつも隠されている。
2014.4.23 関東最大級の古書店「つちうら古書倶楽部」で大興奮
ずーっと向こうまで全部古本屋さん!
2014.4.8 「2014年本屋大賞」決定! 大賞は和田竜『村上海賊の娘』
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2014」の受賞作が決定した。ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、和田竜氏の『村上海賊の娘』(新潮社)。
2014.4.7 マンガ新連載 : 「ぐらんぶる」 バカテス作者の青春マンガ
雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「バカとテストと召喚獣」で知られる井上堅二さん原作、吉岡公威さん作画の「ぐらんぶる」が7日発売の「good!アフタヌーン」(講談社)42号で始まった。
2014.3.31 電子書店完全ガイド2013:「紀伊國屋書店ウェブストア/Kinoppy」を徹底解剖する
eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは"書店のレビュー"だ。完全ガイド2013年度版の第10回目は「紀伊國屋書店ウェブストア/Kinoppy」を紹介。
2014.3.15 ライトノベル作家とかマンガ家ってどうすればなれるの?
「あの小説がついにアニメ化!」「あの人気コミックの劇場映画がこの夏公開!」などのフレーズがネットを飛び交い、ファンの期待をふくらませる昨今。
2014.2.24 Evernoteを使って小説を書く方法
『Evernote』は、デジタル版の書類整理棚のように機能する、クロスプラットフォームのアプリです。これまでの記事でも、このアプリが多くの人に愛用される理由や、利用を1度あきらめた人のための再チャレンジ方法などを紹介してきましたが、今回は「小説を書く」という具体的な利用方法にしぼってご説明しましょう。
2014.1.19 時代小説ファン必携の一冊!? コアすぎる「時代劇手帳」の中身とは??
顧客カルテやコンタクトシートなど、キャバ嬢やホスト向けに特化された内容が好評を呼び、隠れたヒット商品となっている通称"キャバ嬢手帳"こと「Club Diary」。最近、ニュースなどで取り上げられる機会が増えたため、その存在を知っている人も多いだろう。
2014.1.19 東住吉ゆかりの作家紹介 「文学探訪まっぷ」作成
大阪に関する文化活動に取り組むNPO法人「かなえ会」(大阪市住吉区、鍵岡昌法理事長)が、東住吉区にスポットを当てた「大阪文学探訪まっぷ-東住吉かいわい-」(A2判、両面刷り)を作成した。
2014.1.16 【直木賞会見】朝井まかてさん「まさかまさかまさか」
直木賞を受賞した朝井まかてさん(54)はピンクのシャツにグレーのカーディガン、チェック柄のスカート姿で、にこやかに壇上にあがった。
2014.1.15 著者インタビュー -押切もえさん「浅き夢見し」
■夢だった小説執筆。舞台は"モデル業界"
2014.1.10 ラノベ質問状 : 「エロマンガ先生」 ごく自然についたタイトルだが議論も……
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。
2014.1.6 黄金時代のニューヨークでGOSICKな探偵小説が開幕!
「GOSICK」シリーズの舞台はヨーロッパの架空の小国ソヴュール。妖精のような美貌を持つ天才少女ヴィクトリカと日本人留学生・久城一弥がさまざまな事件の謎を解決していくこのジュブナイル・ミステリーは、桜庭一樹の名を世に知らしめた最初のヒット作だ。
2013.12.27 取り壊される、安部公房『砂の女』の生まれた家
作家・安部公房が35歳で新築し、以来20年間あまりを過ごした調布の家が、この冬、取り壊されることになった。
2013.11.20 作家の読書道 第143回:和田竜さん
城戸賞を受賞した脚本を小説化したデビュー作『のぼうの城』が大ヒット、一躍人気作家となった和田竜さん。
2013.11.11 駄女神、駄メイド、駄ルキリー…ダメなのがかわいい!?
ダメな子ほどかわいいとはよく言うが、実際ラノベでもダメな子キャラは人気。
2013.11.8 公募ガイド 賞と顔 第2回 集英社みらい文庫大賞
森 三月さん 自分の好きな世界が
2013.10.31 書き出し小説大賞・第35回秀作発表
書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。
2013.10.11 『半沢直樹』にハマった人におすすめの傑作お仕事小説
「今でしょ!」「じぇじぇじぇ!」に匹敵する勢いで世間に浸透した「倍返しだ!」。
2013.10.9 米Amazon、新決済サービス「Login and Pay with Amazon」を発表
~外部ネットショップでAmazon決済が利用可能に
2013.9.28 【関西の議論】図書館激震、飲食・お喋りOK、職員はピンク…名門・武庫女の仰天「次世代ライブラリー」
少子化が進むなか、生き残りをかける全国の大学が力を入れているのが魅力ある環境づくりだ。
2013.9.13 おじいちゃんブームが来る!? 三浦しをん、オノ・ナツメの描く"おじいちゃん"が萌える!
『リストランテ・パラディーゾ』(太田出版)をはじめ、『クマとインテリ』(basso/茜新社)や『つらつらわらじ』(講談社)など、枯れ専作家と呼びたくなるほど魅力的なおじさまがたを描いてきたオノ・ナツメ。
2013.9.11 ラノベだけじゃない! BOOK☆WALKERが"フロア増床"リニューアル
KADOKAWAグループのブックウォーカーが電子書店「BOOK☆WALKER」を大幅リニューアル。そのリニューアル内容とそこに込められた意図について、ブックウォーカー取締役CTOの橋場一郎氏に聞いた。
2013.8.26 涼宮ハルヒ : 聖地・西宮で草の根イベント 研究発表やコスプレも
人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズ(角川スニーカー文庫)の舞台とされる兵庫県西宮市の夙川学院中学校・高校で25日、ファン有志によるイベント「ハルヒサマーフェス2013」が開催された。
2013.8.20 きらら著者インタビュー 第61回 長岡弘樹さん『教場』
普通の人たちを動かしてどこまで面白いことが書けるか、ということに挑戦している気がします。
2013.8.20 書評:爪と目 [著]藤野可織 - 小野正嗣(作家・明治学院大学准教授)
■「あなた」が気づかない欲望
2013.8.16 『俺妹』『あの花』『つり球』……大流行の聖地巡礼に鉄オタも参戦!?
『けいおん!』(かきふらい/芳文社)の舞台となった滋賀県の豊郷小学校旧校舎では、今年も8月17日、18日の2日間、「聖地巡礼!!2013~夏休み合宿編~」というライブイベントが開催される。
2013.8.6 新しいマーケティング手法をビジネス小説で説明した理由
フェイスブックやツイッターなどをはじめとしたSNSの普及によって、各企業のプロモーションのやり方は大きく変わった。
2013.8.3 米司法省、アップルのiTunesストアの監視要請
電子書籍の販売をめぐって反トラスト法違反の判決を受けたアップル。その余波が同社の他のメディア事業にも広がっている。
2013.7.22 瀬名秀明「ミシェル」が凄い! 小松左京2大代表作を取りこんでさらなる高みへと到達
先週取りあげた『極光星群』は、これさえあれば前年のSF短篇の最上級品ばかりウマウマ味わえるマコトに重宝な一冊なのだが、死角がないわけではない。
2013.7.4 『8番目のカフェテリアガール』 石原宙先生インタビュー
お兄ちゃん、なごのの味噌かけちゃうよ?
2013.7.1 ソニー、電子書籍とReader Storeの成長について語る
ソニーの電子書籍ビジネスは、今どういった方向に向いているのだろうか。Reader Storeの米国・カナダ担当部長ナターシャ・ヘルビグ氏に聞いた。
2013.6.28 昨年の興奮ふたたび。夏の生書評バトルが開催決定!本を読んでCM出演を目指そう!
昨今「ビブリオバトル」など本の書評バトルが人気を集めているが、この夏、本好きなら大興奮間違いなしの大型イベントが開催される。
2013.6.28 「俺の妹。号」を運行中の千葉モノレールがファンの迷惑行為に注意を喚起
アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」とコラボして「俺の妹。号」を運行中の千葉モノレールが、ファンの迷惑行為に注意を喚起する呼びかけをHPで行っている。
2013.6.5 『アンジュ・ヴィエルジュ』富士見書房とメディアファクトリーがタッグを組んだ完全新作トレーディングカードゲームが始動
富士見書房とメディアファクトリーは、2社のコラボレーションによる完全新作トレーディングカードゲーム『アンジュ・ヴィエルジュ(Ange Vierge)』を、2013年10月4日から全国で発売すると発表した。
2013.5.29 "「化物語」PremiumアイテムBOX"予約受付中! 書き下ろし小説やねんどろいどが同梱
講談社より、"「化物語」PremiumアイテムBOX"が、2013年11月21日に発売予定。西尾維新氏による書き下ろし短々編小説「ひたぎフィギュア」、フィギュア"ねんどろいど 戦場ヶ原ひたぎ"、描き下ろしイラストのグッズなどが同梱される。
2013.5.27 第7回日本ケータイ小説大賞優秀賞作品書籍化
第7回日本ケータイ小説大賞優秀賞として選ばれた『今までの自分にサヨナラを』が書籍化され、全国書店で販売された。
2013.5.17 中国短編文学賞の入賞者決定
第45回中国短編文学賞(中国新聞社主催)は、大賞の山口市仁保下郷の如月恵(きさらぎ・けい=本名兼安恵子)さん(54)たち3人の入賞者が決まった。家族の死と懸命に向き合う少年の成長を温かく紡いだ大賞作品をはじめ、一歩を踏み出す勇気を与える物語がそろった。
2013.5.9 小林幸子もびっくり! の史上最も◯◯◯なラスボスとは!?
4月27日と28日に行われた「ニコニコ超会議2」に"ラスボス"として登場した小林幸子。ラスボスとはゲームなどでこれを倒せばエンディングになるというまさに最後に登場する敵だが、彼女が毎年年末には紅白歌合戦に出場し、ド派手な衣装を着てバトルを繰り広げることからニコニコユーザーの間でそう呼ばれているようだ。
2013.5.3 ジャンルも多彩、50万冊の古本市…京都・みやこめっせ
京都の三大古本まつりの一つ、「春の古書大即売会」(京都古書研究会主催)が左京区の「みやこめっせ」で開かれている。5日まで。
2013.4.25 10万部のベストセラー著者による,かつてないビジネスライトノベルが登場!
「ホームページの製作費,100万円です」は高いか,安いか?
2013.4.17 有川浩がツアコンに!? 『県庁おもてなし課』舞台の高知を巡る旅
5月11日、錦戸亮&堀北真希のW主演で公開される映画『県庁おもてなし課』。原作は、高知県観光特使も務める作家・有川浩の同名小説で、自身が特使を依頼されたことをきっかけに生まれた、史上初の"恋する観光小説" だ。
2013.4.5 著者インタビュー -姜尚中『心』
ひそかに心に傷を負った"先生"が、自著のサイン会で偶然出会った大学生・直広。ふとしたことから直広とメール交換を始めた先生だが、愛と死に悩む直広とメールを交わし続けるうちに、自身の傷をも癒されていくような不思議な感覚を覚える…。
2013.4.4 Interview:姜尚中 2作目の小説『心』刊行 息子の死と向き合って
政治学者の姜尚中(カンサンジュン)さんの小説『心』(集英社、1260円)が5日、刊行される。小説は3年ぶり2作目。前作『母−オモニ−』は実母をモデルにしたが、今回の作品は、4年前に一人息子を26歳で亡くした喪失感が影を落としている。今春、東京大を退職し、埼玉県の聖学院大に移った姜さんに作品の背景を聞いた。
2013.3.19 [電撃文庫]春の祭典に6万9000人 声優のステージイベントも盛況
アスキー・メディアワークスのライトノベル「電撃文庫」のファン感謝イベント「電撃文庫 春の祭典2013」(同社主催)が17日、東京・秋葉原で開かれ、約6万9000人が来場した。声優の井口裕香さんや、新井里美さんらがステージイベントに登場し、訪れた人たちが声援を送っていた。
2013.3.17 アニメ「俺の妹。」、新作スタートで千葉モノレールにラッピング車両
伏見つかさ さんの人気ライトノベルを原作にしたテレビアニメシリーズ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』が、4月6日より順次放映をスタートする。本作は2010年にテレビ放映され人気を博したシリーズの第2期にあたる。
2013.3.12 加藤シゲアキ新刊小説に垣間見える アイドルの恋愛観
処女作『ピンクとグレー』(角川書店)が12万部を超える大ヒットとなった、NEWS・加藤シゲアキ。2作目となる小説『閃光スクランブル』(角川書店)が3月1日に発売されたが、早くも話題となっている。というのも、今作では女性アイドルと彼女を追うパパラッチが主人公で、知られざるアイドルの恋愛事情が赤裸々に描かれているのだ。
2013.3.12 書店を応援、電子書籍はNO 好調・宝島社の戦略
出版不況やオンライン書店の成長の逆風下、「sweet(スウィート)」や「別冊宝島」を出版する宝島社が、とくに女性誌の分野で高いシェアを維持している。快進撃の背景には徹底して書店販売を重視する独自の戦略がある。
2013.3.9 3月9日発売『小説 千本桜』を筆頭に、春は桜の初音ミクさん三昧!
皆さん、ちゃんと読んでますよね? 3月9日=ミクの日に全国書店に並んだ『小説 千本桜』。今年の春は千本桜祭りという雰囲気で全国的に盛り上がっています。ここでは、千本桜を中心とした初音ミクさん関連のイベントや発売情報などをまとめて紹介します。
2013.3.8 あみたん娘:小説で全国発信 高岡の"変身"にも一役、観光大使に高まる期待 /富山
高岡市観光大使のオリジナルキャラクター「あみたん娘」を、小説化して全国に発信しようというプロジェクトが進んでいる。
2013.2.28 NEWS・加藤シゲアキ『閃光スクランブル』刊行記念写真展開催
3月1日~10日に紀伊國屋書店新宿本店にて加藤シゲアキ氏『閃光スクランブル』刊行記念写真展が開催される。
2013.2.18 飯田泰之連続トーク「効率に追いかけられる世界で、ぼくらは幸福になれるのだろうか?」 第1回ゲスト・東浩紀さん
わめぞ運営の古本フリーマーケット「鬼子母神通り みちくさ市」に併せての「みちくさ市トーク」の企画。
2013.2.12 蔵書持ち寄り「集合本棚」 持ち切れぬ本、共有化を計画
本好きにとって、蔵書の収納をどうするかは永遠の悩み。そこで公共空間に「集合本棚」を作り、互いの蔵書を広く活用しあう構想が持ち上がっている。寺山修司の「書を捨てよ、町へ出よう」をもじって言えば、「書よ、町へ出よう」だ。
2013.2.8 空前のゾンビブーム! 死人になったほうがマシな時代!?
"ウォーカー"と呼ばれるゾンビで溢れかえったアメリカを舞台に、さまざまな人間模様を描き、全米で異例の大ヒットとなった『ウォーキング・デッド』。世界中でブームを巻き起こしているゾンビだが、その人気は日本でもとどまらない。
2013.1.30 草食系男子の上をいく "光合成男子"とは?
恋愛に積極的な"肉食系"やその逆を表す"草食系"という言葉がすっかり定着している。しかし、最近ではどうやら草食系のさらに上をいく"光合成男子"というタイプが登場しているようなのだ。
2013.1.15 じん(自然の敵P)は、芥川賞を獲ることができるのか?
1月16日に発表される、第148回芥川龍之介賞・直木三十五賞。候補者のなかには、過去最高年齢である75歳の黒田夏子の作品が芥川賞にノミネートされるなど、その行方に注目が集まっている。
2012.12.26 参加者は780万人! 日本全土を舞台にした"究極の殺戮ゲーム"
2009年の連載開始からわずか1年で閲覧数1500万以上を記録し、現在ではその数2000万人を超える携帯小説が、満を持してコミック化された。それが『サバンナゲーム The Comic』(春乃えり:イラスト、黒井嵐輔:原著/小学館)だ。
2012.12.24 『13歳のハローワーク』から『55歳のハローライフ』へ 村上龍の新境地となる最新小説
デビュー作『限りなく透明に近いブルー』(講談社)以来、常にセンセーショナルな作品を発表し続けてきた村上龍が、2003年に子どもに『13歳のハローワーク』(幻冬舎)を発表したときは、多くの人が驚いたはず。
2012.12.20 極限状態の青春群像劇『武装中学生』がついに書籍化決定。 小説『武装中学生 バスケットアーミー』、全4巻を連続刊行! 12月20日(木)より予約受付開始!
公式サイトを軸に無料ノベル、無料アニメ、無料オーディオドラマなど様々なコンテンツ展開で、その世界観を構築してきた『武装中学生』。
2012.11.18 変態美少女がかわいい!? 『おにあい』キャラの魅力
妹萌え作品はたくさんあるが、現在アニメも放送されている『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』(鈴木大輔:著、閏月戈:イラスト/メディアファクトリー)には、他の作品とは一味違った魅力がある。
2012.11.15 「緊デジ」事業で電子化、講談社「ブルーバックス」52タイトルを配信開始
株式会社出版デジタル機構(pubridge)は、経済産業省の「コンテンツ緊急電子化事業(緊デジ)」で電子化したコンテンツを、16日より各電子書籍ストアへ配信すると発表した。第1弾は、講談社の自然科学系新書「ブルーバックス」の52タイトル。
2012.11.5 MF文庫Jライトノベル新人賞受賞作PV第5弾 全10作品は店頭で先行公開
メディアファクトリーは、第8回MF文庫Jライトノベル新人賞企画の公式サイトにて、審査員特別賞受賞作品『スリーピング・ストレーガ 転入少女の魔術戦略』のスペシャルPVを公開した。
2012.11.1 楽天が新電子ブックリーダー「kobo glo」と「kobo mini」の発表記者会見をネット生中継→終了
11月1日15時30分から、楽天が「新電子ブックリーダーに関する記者会見」を実施しました。その様子はネットで生中継されました。
2012.10.29 アンケートで小説が映画化に? 読者参加型のデジタル文芸誌
KDDIが電子書籍を月額590円で読み放題のサービスをはじめ、「ニコニコ静画」が『ONEPIECE』など3万冊以上の電子書籍を配信するなど、電子書籍に関するニュースを目にすることが多くなってきました。世の中の本がすべて電子書籍化される日は、思っているよりもはやく来るのかもしれません。
2012.10.10 角川文庫「小説」×ロッテ「アーモンドチョコレート」のコラボ 「私の金色時間」キャンペーン 2012年10月15日(月)~11月30(金) 実施
角川文庫とロッテでは、"私の金色時間"をテーマに小説とアーモンドチョコレートのコラボレーションキャンペーンを共同で行う運びとなりました。
2012.10.7 放送開始は2013年4月! A-1 Picturesが制作するTVアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』公開宣伝会議の模様をレポート
本日10月7日に秋葉原UDXとベルサール秋葉原で開催されているイベント"電撃文庫 秋の祭典2012"。そのミニステージ"俺の妹がこんなに可愛いわけがない。宣言会議"の模様をお届けする。
2012.9.21 小説「あなたへ」出版
船橋市在住の作家森沢明夫さん(43)が、俳優高倉健さん主演で公開中の映画「あなたへ」(降旗康男監督)と同名の小説(幻冬舎文庫)を出版した。ストーリーは一緒だが、「純文学的に仕上がっている映画とは違ったエンターテインメント性を楽しんでもらいたい」と話している。
2012.8.27 男に売れてる本、女が読みたい本 ベストセラーのトレンドを読む 日経エンタテインメント!
書籍のベストセラーを男女別に分析すると、より明確にトレンドが見えてくる。女性は、かねてより売れ続けている健康・ダイエット本が上位30冊のうち過半数の16冊を占めた。一方、男性は、ビジネス本や自己啓発本が上位を占めたほか、AKB48の写真集も上位30冊に2冊ランクインした。
2012.8.24 ビジネス書+ライトノベル="ビジネスライトノベル"の誕生
前回の記事「もしドラだけじゃない! "ビジネスノベル"が増えているわけ」では、ビジネス書の販売手法、読み手への伝え方の手法としてビジネスノベルというジャンルが出てきた流れを紹介しました。第2回は、ビジネスノベルの中からさらに"ビジネスライトノベル"とでも言えるようなジャンルが生まれつつある現状を解説していきます。
2012.8.3 早川書房、「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」配信へ
早川書房は同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群を「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」として電子書籍で配信開始する。
2012.7.13 【エンターテイメント小説月評】誰もが秘密を持っている
かわいらしい女子高生が、好きな男の家の床下に潜り込むストーカーだったなんて話が、先日見ていた若者向けアニメ「輪るピングドラム」に出てきて、ぎょっとした。
2012.6.22 村上春樹の翻訳小説 - 特集の本棚
サリンジャー、カポーティ、フィッツジェラルドなどの名作から、殺人犯の精神を描いたノンフィクション、イギリスの新鋭作家の異色作まで、村上春樹さんが翻訳した作品は世界文学の鼓動を伝えています。本読みのプロによる書評を手がかりに、村上ワールドを作る翻訳を読み返してみませんか。
2012.6.15 リッピング違法化+私的違法ダウンロード刑罰化法案、衆議院で可決
衆議院の文部科学委員会で15日午前、著作権法の改正案について審議・採決が行われ、"リッピング違法化"などを盛り込んだ政府案が全会一致で可決した。あわせて、自民・公明の両党から"私的違法ダウンロード刑罰化"を追加する修正案が採決直前で提出され、賛成多数で可決された。
2012.6.15 村上春樹さんの紀行にも登場、神戸のピザ「三角シート」とは?
神戸市中央区の老舗イタリア料理店「ピノッキオ」が先月、創業50周年を迎えた。これまで焼き上げたピザは約122万枚。その一枚一枚に通し番号を書いた三角形のシートを添えてきた。同店の3代目オーナー山中崇裕さん(57)は「この店の足跡を多くの人と共有したい」と考え、来店客がアルバムなどで保管しているシートを思い出話とともに募集することにした。
2012.6.1 オリコン2012年上半期 文芸(小説)TOP10
文芸(小説)TOP10
2012.5.16 作家の読書道 第125回:村田沙耶香さん
家族、母娘、セクシャリティー……現代社会のなかで規定された価値観と調和できない主人公の姿を掘り下げ、強烈な葛藤を描き出す村田沙耶香さん。ご本人も家族や女性性に対して違和感を持ってきたのでは…というのは短絡な発想。ふんわりと優しい雰囲気の著者はどんな本を読み、どんなことを感じて育ったのか。読書遍歴と合わせておうかがいしました。
2012.5.15 第二十五回 三島由紀夫賞
第二十五回 三島由紀夫賞
2012.4.24 第25回 三島由紀夫賞候補作品発表
第二十五回三島由紀夫賞候補は次の六作品に決定しました。本賞の今後の日程は下記の通りです。
2012.4.20 わかりたいあなたのためのライトノベル入門
ライトノベルが人気です。 出版科学研究所の調査によると、2011年の文庫本市場で、ライトノベルの販売シェアは23.5%。出版された文庫の約4冊に1冊はライトノベルだったということになります(「2011年文庫マーケットリポート」出版月報2012年3月号)。
2012.4.5 サンワサプライ、書籍を裁断せず電子化できるスタンド型スキャナ発売
サンワサプライは2012年4月5日、立体物や厚みのある書籍をスキャンしやすいスタンド型スキャナ「400-CMS012」を直販サイト「サンワダイレクト」で発売した。本や資料を裁断することなく画像データ化できるうえ、タイマー撮影機能により書籍のページをめくるだけで連続スキャンが行える。直販価格は1万7,800円(総額)。サンワダイレクトの本店/楽天市場店/Yahoo! ショッピング店/Amazon マーケットプレイス店で限定販売している。
2012.3.31 まさかの円谷プロ公認! 「放課後ライトノベル」第86回は『ウルトラマン妹』で凶悪な宇宙人の魔の手から地球を守ります
広い世の中では「まさかこの作品とこの作品が!?」という,驚きのコラボレーションが行われることがしばしばある。前回軽く触れた「ポケモン+ノブナガの野望」などは,まさにその代表といえるだろう。単純に意外性の高い組み合わせだったり,いわゆる「夢の対決」的なものだったりと方向性はさまざまだが,いずれもファンに驚きと興奮を与えてくれるものであるのは間違いない。
2012.3.30 日本人と米国人で違う、タブレット端末の使い方 (1/2)
米Pew Research Centerの調べによると、米国では2012年1月に、18歳以上人口の19%にタブレット端末が普及したという。今後も利用者は増えていきそうだが、日米でタブレット端末の使い方に違いはあるのだろうか。保有者に聞いた。電通総研調べ。
2012.2.29 セブン&アイ、3月から電子書籍事業を開始へ
セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武などを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスが電子書籍事業に参入することが明らかとなった。
2012.2.21 日本で初めてワープロで執筆した作家とされる"文豪"は誰?
近年、村上春樹氏の名がノーベル文学賞の候補に挙げられるようになって久しいが、20世紀を代表する国際的作家・安部公房氏も晩年はノーベル文学賞の候補にも挙がっていた。
2012.2.7 Amazon、ついにリアル店舗へ―シアトルにKindleストアを準備中
GoodEReaderによれば、 Amazonは今年シアトルにリアル店舗をオープンさせる計画だという。この店舗ではAmazon独自発行の書籍、全種類のKindleが販売される。Amazonのすべてを結集した巨大店舗というわけではなさそうで、むしろアンテナショップのようなものらしい。しかし私が出版業界の人間だったら青くなって防衛策を考え始めるところだ。
2012.2.2 田中慎弥さん :芥川賞受賞の「共喰い」が初登場3位 直木賞「蜩ノ記」は8位に急上昇
2日発表されたオリコン週間本ランキング(6日付)によると、1月17日に発表された第146回芥川龍之介賞を受賞した田中慎弥さんの「共喰い」(1月27日発売、集英社)が、発売初週で2万9000部を売り上げ、初登場でBOOK(総合)部門の3位を獲得した。同日に発表された直木三十五賞受賞作、葉室麟(はむろ・りん)さんの「蜩ノ記(ひぐらしのき)」(11年10月発売、祥伝社)も2万3000部を売り上げて先週62位から8位に急上昇。芥川賞・直木賞の受賞作2作がそろってトップ10位以内に名を連ねた。
2012.2.1 著者インタビュー:松崎有理先生
「あがり」第一回創元SF短編賞受賞作
2011.9.3 ガイアが俺にもっと耕せと以下略。「放課後ライトノベル」第57回は『のうりん』でエレガントに田植えし,クレイジーに収穫する
今,"農業もの"がアツい! 『鋼の錬金術師』の荒川弘が,次なる作品として農業高校を舞台にした『銀の匙』の連載を開始したのは記憶に新しい。荒川はそれ以前にも,農家に生まれ育ってきた体験を綴った『百姓貴族』なるエッセイマンガを発表しており,今後もその知識と経験を存分に活かした作品展開が期待される。
2011.8.13 ついに吹き荒れる"二度目の嵐"。「放課後ライトノベル」第54回は『GOSICK ―ゴシック―』でアニメとは違うもう一つの結末を見届けるのだ
むかしむかしあるところに,「富士見ミステリー文庫」というライトノベルレーベルがありました。その名のとおり「ミステリー」を中心としたライトノベルレーベルという,今振り返っても斬新なコンセプトのレーベルでした。初期には『Dクラッカーズ』『東京タブロイド』『ハード・デイズ・ナイツ』といった人気作が刊行され,とくに『Dクラ』はのちに富士見ファンタジア文庫から新装版が刊行されるほどの人気作となったのです。
2011.7.23 最強ヒロイン"デレちゅきさん"降臨! 「放課後ライトノベル」第51回は学園執事ラブコメ『まよチキ!』でいってみよう
毎日毎日,太陽がジリジリと照りつけ,ちょっと外に出るだけで一気に汗が噴き出す季節となりましたが,みなさまはいかがお過ごしでしょうか? この暑さにはさすがにうんざりですが,その暑さを吹き飛ばすような,いろいろな楽しいイベントがあるのも夏の魅力です。そして,そんな夏が来るたびに思うことがあります。
2011.7.2 もしゾンビ映画マニアがゾンビハザードに巻き込まれたら? 「放課後ライトノベル」第48回は『オブザデッド・マニアックス』でゾンビサバイバル
皆様はゾンビが登場するゲームといったら何が思い浮かぶだろうか? 「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」「バイオハザード」「デッドライジング」「LEFT 4 DEAD」……ガンシューティングからFPSまで,多くの傑作が揃っているのだが,これらのゲームにはある共通する問題がある。それは,舞台が日本ではないことだ! 何でいつも外国が舞台なんだ!? 日本人だってもっとゾンビに襲われたいよ!
2011.7.1 新人ライトノベル作家へのインタビュー 石和仙衣さん
2009年下期 講談社X文庫ホワイトハート新人賞受賞
2011.5.24 有川浩やあさのあつこ、森見登美彦らの新作書き下ろし小説つき入浴剤「ほっと文庫」が今年8月発売へ
人気作家の書き下ろし作品と入浴剤がセットになった「ほっと文庫」が、2011年8月3日(水)より順次発売されることが分かりました。これはバンダイと角川書店のコラボレーション企画で、有川浩やあさのあつこ、森見登美彦、赤川次郎、桐生操、西加奈子といった人気小説家6名が、それぞれの入浴剤の香りに合わせて書き下ろした文庫本がついてくるというもの。全国のドラッグストアや量販店、スーパーマーケットの日用品売り場、一部の書店などで販売されていくそうです。
2011.4.9 幼女と温泉の村へようこそ! 「放課後ライトノベル」第37回は『伝説兄妹3! 妹湯けむり編』で仁義なき選挙バトルに
アニメやゲーム,マンガなどを見ていると,実在の都市や,それをモデルにした街が舞台になっていることがしばしばある。近年では作品のファンが,舞台となった場所を実際に訪れる,いわゆる「聖地巡礼」も盛んになっている。筆者も横須賀をモデルにした街を舞台とする某ゲームにハマり,実際に横須賀に行って戦艦三笠を見学したり海軍カレーを食べたりした経験がある。いやあ懐かしいなあ。
2010.11.13 「放課後ライトノベル」第18回は,ますますカオス度がアップする『蒼穹のカルマ6』で主人公・鷹崎駆真のご冥福をお祈りいたします
自分がこのコーナーを担当するのは3週間ぶりとなるので,前の2週はどんなことが書かれていたのかしらとバックナンバーを読み返してみて驚愕した。なんと柿崎氏ときたら,2週連続で「けいおん!!」の話をしているではないか。しかも筆者を差し置いてあずにゃんぺろぺろなどと言ってるとは。どちらが真のペロリストであるか,一度きっちり決着をつける必要がありそうだが,ひとまず今回はちゃんとゲームに絡んだ話をしておこうと思う。
2010.5.1 作家・イラストレーターインタビュー 第79回 みかづき紅月さん
Q.まずは、初めての方もいらっしゃると思うので、ご挨拶をお願いします。 初めまして。みかづき紅月です。元田舎の隠れオタでいまだに現役です。なので、一般人の知り合いにはいまだに「萌えっとしたほんわかラブコメ書きまくってます」なんてカミングアウトできてません……。
2010.3.1 作家・イラストレーターインタビュー 第77回 赤井紅介さん
Q.こんにちは! 今回は2度目の登場、赤井紅介さんです。 まずは読者の皆さんへご挨拶をお願いします。 ワタクシめのようなろくでもない人間に興味をお持ちいただき、わざわざこんなところまで見に来てくださり、恐悦至極に存じます。
2009.8.1 きらら著者インタビュー 米澤穂信『追想五断章』
ミステリであることと、謎が解き明かされたときに誰かの気持ちが浮かび上がるという手法は、今後も追求していきたい。 謎解きの醍醐味を存分に堪能できる仕掛け、読み手の共感を呼ぶ登場人物、そして予測できない着地点。古典部シリーズや小市民シリーズで若い読者に支持されている米澤穂信さんが、新境地を開いた『追想五断章』で、やってくれた。本好きの心をくすぐる設定と読む者を夢中にさせる魅力的な作中作、その後に訪れる読後感には、ひと言で語れない、奥深いものがある。
2009.3.1 きらら著者インタビュー 津村記久子『八番筋カウンシル』
むちゃくちゃにされた家庭の女の子も男の子も、やりたいように生きていく話にしたかった。 今年1月に『ポトスライムの船』で第140回芥川賞を受賞したばかりの津村記久子さんが、受賞第一作の書き下ろし『八番筋カウンシル』を上梓した。といっても、構想は2年前からあった。描かれるのは、自身も馴染みのある商店街を舞台にした世代間の対立とその変化。「すごく書きたかったものを書いた」という本書には、新芥川賞作家のさまざまな要素がつまっている。
2009.1.1 きらら熱烈インタビュー 第42回 沢木冬吾さん
読者の方に読んで楽しんでいただきたいという、それだけの気持ちで小説を書いていますこれまでの3篇の作品が文庫化され、いずれも解説を書店員の方が担当しているミステリ作家の沢木冬吾さん。
2008.12.24 作家の読書道 第86回:枡野浩一さん
口語調の短歌で、今の時代の人の気分を的確に表現し、圧倒的な人気を得ている枡野浩一さん。短歌以外にもエッセイや漫画評、小説などさまざまなジャンルで活躍、その世界を拡大させ続け、さらには膨大な知識量でも私たちを刺激してくれています。相当な読書家なのでは、と思ったら、ご本人はいきなり謙遜。しかしお話をうかがうと、意外な本の話、意外な読み方がどんどん出できました! 爆笑に次ぐ爆笑のインタビューをお楽しみください。
2007.3.22 著者インタビュー 恒川光太郎さん『雷の季節の終わりに』
現世の地図には載っていない「穏」という場所で暮らす少年、賢也には秘密があった。「風わいわい」というもののけに取り憑かれていたのだ。しかし、忌み嫌われているはずの「風わいわい」はなぜか賢也に優しかった。親友もできて幸せな暮らしをつかみかけていた矢先、賢也はある事件に遭遇し、「穏」を出て行かなければならない事態に追い込まれる……。ぼくたちの生きる世界と、この世とは別の世界の二つの間で起こるスリリングな物語。恒川さんに沖縄での小説家の暮らしをうかがった。
2006.12.1 作家・イラストレーターインタビュー 第38回 柊 ハルヤさん
・まずはスーパーダッシュの読者にご挨拶を。 初めまして、柊 ハルヤです。今回「クライム・ハウンド」という小説でデビューさせていただけることになりました。よろしく、お願いします。・・・このペンネーム、まだ名乗るの恥ずかしいんですが(^^;;
2006.11.24 作家の読書道:第61回 折原 みとさん
少女漫画家として、恋愛小説家として、10代の少女から絶大な人気を誇る折原みとさん。エッセイや絵本、詩集も手がけ、さらに今年は大人の女性向けの恋愛小説も上梓。幅広く活動する彼女の読書道は? 海を見下ろす小高い丘にある瀟洒なおうちは、そこだけ別時間が流れているかのよう。暖炉のある広いリビングで、じっくりとお話をうかがいました。
2006.9.28 著者インタビュー - 村山由佳さん『ヘブンリー・ブルー』
--『天使の卵』が第6回「小説すばる」新人賞を受賞したのが1993年の年末。それから12年しての映画化なんですね。お気持ちはいかがですか?
2006.2.1 きらら熱烈インタビュー 第7回 森 絵都 さん
本屋さんは一番心が安らぐ場所、どの町でも必ず本屋さんに行きます 児童文学の世界では不動の人気を誇り、一般向けに書かれた『いつかパラソルの下で』で直木賞にもノミネートされ、ますます活動の範囲を広げている森絵都さんに啓文社の、児玉憲宗さんとリブロ港北東急SC店の佐々木麻美さんが、デビュー作から最新作までの作品づくりの裏側を伺った。
2005.7.1 金原ひとみスペシャルインタビュー『AMEBIC』
1 それは「錯文」から始まった 金原ひとみさんの新作『AMEBIC』は、いきなり3ページぶっ続け改行なしの、錯乱した文章で始まる。主人公は、女性作家。ときどき意識が朦朧とするほど錯乱することがあり、そのときに文章を書き残す癖がある。彼女はそれを「錯文」と呼んでいる。ところどころに、その錯文が織り交ぜられながら、物語は進行する。
2004.2.1 作家・イラストレーターインタビュー 第5回 淺沼広太さん
01. すでにだいぶお馴染みの淺沼さんですが、読者にご挨拶を。 初めまして&ご無沙汰しております。淺沼です。
2002.10.31 作家の読書道:第14回 戸梶 圭太さん
『トカジノフ』『トカジャンゴ』と1カ月の時間差で短編集を2冊刊行した戸梶圭太さん。『溺れる魚』『牛乳アンタッチャブル』など他の作品同様、描かれるのは、どうしようもない登場人物たちのどうしようもない行動、そして犯罪……。もちろん、彼らの存在と行動にはちょっと苦い味の笑いが含まれています。そんなトカジワールドの形成に関係したはずの、戸梶式読書と愛すべき本をご紹介します。
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