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ラッシュに関連する小説ニュースまとめ

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ラッシュ ニュース検索結果

2021.8.10  【今週はこれを読め! SF編】江戸川乱歩をドストエフスキーへ還流する、文学的メビウスの環

巻頭に配された「アントンと清姫」、巻末を飾る書き下ろし作品「ドグラートフ・マグラノフスキー」。もうタイトルを見ただけでワクワクするではないか。文学とSFのセンスに優れた名手、高野史緒による超絶リミックス作品集である。全六篇を収録。

2021.7.22  【今週はこれを読め! ミステリー編】ヴァランダー・シリーズ最後の書『手/ヴァランダーの世界』

――これはクルト・ヴァランダー・シリーズ最後の出版物である。このシリーズはこの本をもって終了する。

2021.6.10  【今週はこれを読め! ミステリー編】ブロック編のアート・アンソロジー『短編回廊』

美しき罠、あるいは牢獄の展覧会と言うべきか。

2021.5.6  【今週はこれを読め! SF編】ゴールドラッシュの小惑星で繰りひろげられるアクションSF

ロバート・シルヴァーバーグ『小惑星ハイジャック』(創元SF文庫)

2020.11.17  【今週はこれを読め! SF編】銀河英雄伝説トリビュート・アンソロジー

もはや『銀河英雄伝説』は古典である。SFの基礎教養というレベルさえ超え、ミームとして浸透・機能している。本書は、『銀英伝』の設定を活かして、六人の作家がオリジナル・エピソードを繰り広げる競作アンソロジーだ。

2020.7.14  【今週はこれを読め! SF編】ケン・リュウ選とは味わいの違う、新しい中華圏SFアンソロジー

鳴り物入りで邦訳された劉慈欣『三体』をはじめ、日本でも中華圏SFの活況が紹介されはじめている。中華圏と日本に両国のSF界の架け橋として大活躍しているのが、本書の編者、立原透耶さんである。

2019.5.31  【今週はこれを読め! ミステリー編】エリスンの内面が浮かび上がる短篇集『愛なんてセックスの書き間違い』

人の心を覗き込むと、そこにはこういう景色が広がっているのだろうと感じさせられた。

2017.11.14  【今週はこれを読め! SF編】マイノリティがマッチョを懲らしめる痛快ダイムノヴェル

ときは十九世紀後半。飛行船が行き交い、甲冑型の巨大な蒸気機械が闊歩する港町ラピッド・シティはゴールドラッシュに湧いていた。

2017.3.28  【今週はこれを読め! SF編】無限に反復される抽象画、均質な空間に宿る悪夢

『時間のないホテル』は、建築SFであり、21世紀版の幽霊屋敷小説ともいえる。

2016.7.26  【今週はこれを読め! SF編】テクノロジーのなかの自由、祝祭的高揚のなかで暴力的に世界を毀損する

冒頭の情景が印象的だ。主人公のひとりドクター・ラングが、医学部の講義に出かける前に、高層マンション二十五階にある自室のバルコニーで電話帳を燃やした火のそばにすわり、ジャーマン・シェパードの尻肉を食っている。

2016.4.25  伊坂幸太郎×佐々木敦「面白い小説は"文学"ではないのか?」 エンタメと文学のあいだ

佐々木 拙著『ニッポンの文学』では、2010年代の小説の世界はどうなっていくのか、ということに言及したエピローグで伊坂さんのことを取り上げさせていただきました。

2016.3.25  [魔法少女育成計画]魔法少女ラノベがテレビアニメ化 ラルケ制作

魔法少女たちのサバイバルレースを描いたライトノベル「魔法少女育成計画」が、2016年にテレビアニメ化されることが分かった。

2016.2.8  雑誌「幻影城」に短編3本 謎の大型新人、実はあの作家

超大作ファンタジー「グイン・サーガ」などで知られる作家の栗本薫(1953~2009)が、江戸川乱歩賞を受賞して小説家デビューした1978年に、別の名前で小説を発表していたことがわかった。

2015.5.6  日本の「少女小説」のすべてがわかる! 『少女小説辞典』であの感動やドキドキをもう一度

あなたは初めて読んだ少女小説を覚えていますか? 

2015.4.17  マンネリ化で市場も下降!? ライトノベルの功罪

『涼宮ハルヒの憂鬱』や『灼眼のシャナ』、『とある魔術の禁書目録』、『ゼロの使い魔』などヒット作が相次いだことにより、2000年代半ば頃より急成長したライトノベル市場。

2015.4.14  「ライト文芸」現代の中間小説 漫画世代に向け創刊ラッシュ

新潮文庫nex、富士見L文庫、朝日エアロ文庫……。

2015.2.13  女として「谷崎」に挑む 山田詠美さん

デビュー30年記念作

2014.12.27  「ロードス島戦記オンライン」は原作の幕間を埋める作品になる。原作者水野氏と運営プロデューサー加藤氏へのロングインタビューを掲載

2013年に連載開始から25周年を迎え,さまざまな記念企画が実施された水野 良氏原作の「ロードス島戦記」。中でも同年の11月に発表され,ファンを驚かせたのがMMORPG「ロードス島戦記オンライン」だ。

2014.12.23  【今週はこれを読め! SF編】日常性への衝撃としてのSF、日常を綻ばせる表現による文学

妻が巨大化していく。SFの特質を「日常性への衝撃」と見なしたのは石川喬司だが、その説に沿えばこの小説は間違いなくSFである。衝撃度は大きい。

2014.10.29  その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」

第56回は深町秋生さん。今回は、深町さんとはこの講座で受講生仲間でもあった、黒木あるじさんの司会により、華々しく活躍する現在から、それを生んだ「雌伏の日々」のこと、強い女性を描くようになった理由、小説を書き始めたころの話まで、語っていただきました。

2014.5.2  劇作家・演出家・小説家の宮沢章夫氏とともに楽しむ読書 『宮沢章夫と読む』

annotation が主催する読書イベント『宮沢章夫と読む』。

2013.12.31  2013年の映画傾向を振り返る 邦画は「人気小説」、洋画は「伝記」がブーム

2013年もいよいよ年の瀬。映画界では今年も洋画・邦画ともに多くの作品が公開し、2010年以来3年ぶりとなる興行収入100億円を超える大ヒット作(『風立ちぬ』(宮崎駿監督)興収120億円)も飛び出した。

2013.10.16  英ブッカー賞、28歳のNZ女性作家が受賞

世界で最も権威ある文学賞のひとつである英国の「ブッカー賞」の受賞作が15日発表され、ニュージーランドの女性作家エレノア・カットン氏(28)の小説「The Luminaries」が選ばれた。

2013.10.9  視点・論点 「ご存じですか 青空文庫」

弁護士 福井健策 皆さん、青空文庫をご存じですか?

2013.9.20  きらら熱烈インタビュー 第100回 佐藤青南さん

まずは作家として、いろいろな方に興味を持ってもらえる位置に立ちたいと思っています。

2013.9.12  懐かしの読書端末や電子辞書が大集合! 当時の関係者が思い出話&苦労話

日本電子出版協会(JEPA)は10日、懐かしの読書端末や電子辞書を集め、当時の関係者とともに歴史を振り返るイベント「むかしの読書端末、電子辞書大集合」を開催した。

2013.9.3  講談社BOX:日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉

まえがき 以下の対談、『日日日&ゆずはらとしゆきの与太話放談〈龍〉』は、本来は『平安残酷物語』『のばらセックス』発売記念対談、ということで、発売直前(2011年秋くらい)に収録したのですが、いろいろと諸事情ありまして、お蔵入りになっておりました。

2013.7.13  出店数日本一!"何でもそろう"本屋さん「宮脇書店」の正体とは

書店界で唯一、全国47都道府県に出店し、店舗数でも日本一を誇る宮脇書店。しかし、その実像は意外なほど知られていない。そこでライター・北尾トロが『ダ・ヴィンチ』8月号の本屋特集にて、"宮脇魂"を全身に叩き込むべく遍路旅を計画。本拠地・四国に乗り込んだのだが……。

2013.6.28  「俺の妹。号」を運行中の千葉モノレールがファンの迷惑行為に注意を喚起

アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」とコラボして「俺の妹。号」を運行中の千葉モノレールが、ファンの迷惑行為に注意を喚起する呼びかけをHPで行っている。

2013.6.17  既刊文庫 書店が発掘

重版依頼や大賞創設

2013.5.16  電子書籍の未来――独立系電子書店の死

日本の電子書籍市場ではまだ合併などの目立った動きは起こっていないが、今あるすべての電子書店がずっと存続すると考えるのは難しい。海外での市場動向からは何か参考になるものがあるだろうか。

2013.4.7  『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック監督、SF小説映画化の監督に決定

映画『トワイライト~初恋~』や『あかずきん』の監督キャサリン・ハードウィックが、カレン・トンプソン・ウォーカーのベストセラーSF小説「ジ・エイジ・オブ・ミラクルズ(原題) / The Age Of Miracles」の映画化でメガホンを取ることになった。Deadline.comが伝えた。

2013.3.9  "フルメタ"賀東招二の新シリーズ。「放課後ライトノベル」第132回は潰れかけのテーマパーク『甘城ブリリアントパーク』に10万人を集客せよ!

映画といえばアニメ,それもなぜか微妙にマイナーなアニメ映画ばかり見ている筆者だが(「ももへの手紙」と「ねらわれた学園」はいい映画でした),2013年3月23日公開の「シュガー・ラッシュ」が少し気になっている。クッパ大王やらザンギエフやら,実在のゲームキャラが大挙して出演! とくれば,ゲーマーとしては見ないわけにいくまい。筆者的にベガの声は若本規夫なのだが,果たして吹き替え版ではどうなってるんでしょうかね。

2013.3.3  書評:沈黙の町で [著]奥田英朗 - 逢坂剛(作家)

■緊迫感に満ちた、いじめ真相解明

2013.2.11  ジェフリー・ラッシュ&エミリー・ワトソン、ベストセラー小説「本泥棒」映画化に出演

ドイツ系オーストラリア人作家マークース・ズーサックの長編小説「本泥棒(原題:The Book Thief)」が映画化され、「英国王のスピーチ」のジェフリー・ラッシュと「奇跡の海」のエミリー・ワトソンらが出演すると米ハリウッド・レポーターが報じた。

2013.1.23  「大型本」、なぜか売れ行き好調

斬新な図鑑などに需要 電子書籍時代の到来で紙の本が売れないと言われるが、本当だろうか? 実は、大きさが文庫の4倍以上、重さが3~4キロにも及ぶ大型本が売れているのだ。両手で持つのも大変な重厚長大本が今、なぜ人気なのか。

2013.1.15  師の遺志継ぎ、仏小説「文体練習」完訳

日常の一場面を99通りの技法で表現したフランスの小説「文体練習」の翻訳半ばで急逝した京都大名誉教授・松島征さんの遺志を引き継ぎ、〈弟子〉の大学講師ら3人が完訳を果たした。

2012.12.22  <聖地巡礼>ハルヒの地で新展開 ファンは草の根で"萌える"

町おこしや観光PRにと近年、自治体関係者が注目する"聖地巡礼"。アニメやマンガの舞台となった街や建物をファンがこぞって訪れる現象を利用し、知名度アップや経済効果を得ようと自治体はさまざまな仕掛けを施すが、そうした露骨な行政の関与にそっぽを向くファンは多い。

2012.12.12  bestseller's interview 第45回 池井戸潤さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第45回となる今回は、新刊『七つの会議』が好評の池井戸潤さんです。

2012.10.9  【このライトノベルが売れて欲しい!】第25回『僕の学校の暗殺部』深見真が贈る、恋と戦いと思春期の物語に注目!!

――生まれて初めて、人が人を殺す瞬間を間近に見た。 ということで始まりました。続きが読みたい!メディアミックス展開して欲しい!単純に沢山の人に手に取ってもらいたい!という願望を織りまぜてオススメラノベを紹介する『このライトノベルが売れて欲しい!』第25回でございます。

2012.9.28  第5回GA文庫大賞(前期)・受賞者一覧【4作品】

第5回GA文庫大賞(前期)選考結果発表!

2012.9.25  国内 Google Play で日本語書籍やコミックスの販売開始、Playブックスが縦書き対応

Google が 日本の Google Play で電子書籍の販売を開始しました。メニューに「書籍を購入」や「マイブック」が加わり、カラーのコミックスや新刊小説、ビジネス書などを含む国内出版社からの日本語書籍が購入できるようになっています。

2012.8.10  楽天のkoboは本当に挑戦的な価格だったのか? 専門家が分解して調査

楽天代表取締役会長 兼 社長の三木谷浩史氏曰く、「挑戦的」な価格とされた7980円のkobo Touch。家電メーカーを経営する専門家が実機を分解し、内部で使われている部品や形状などから設計方針を推定。本当に"挑戦的な価格"だったのかどうかを探った。

2012.8.1  新タイプの図鑑続々

最速の動物、台風のでき方・・・ 子ども向けの新しい図鑑が続々と出版されている。これまでは「魚」「昆虫」といった種類別の図鑑が中心だったが、動物の大きさを比較したり、子どもの疑問に答えたりするタイプが増えている。読み物としても楽しく、夏の自由研究にも役立ちそうだ。

2012.7.19  小野不由美新刊ラッシュ!コミック版『屍鬼』コンビニに登場!

7月20日(金)に2冊同時刊行となる、小野不由美の9年ぶりの新刊『鬼談百景』(メディアファクトリー)と『残穢』(新潮社)。その発売と同時に、代表作『屍鬼』のコミカライズ版が、装いを新たにしてコンビニに登場する。

2012.6.29  ラノベ質問状 : 「ウルトラマン妹」 「ウルトラもの」としても本格的な作品に

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、中学2年生の"美少女ウルトラ戦士"の活躍を描いた「ウルトラマン妹(シスターズ)」(小林雄次著、円谷プロダクション監修、水瀬凛画)です。PHP研究所コミック出版部の前田眞宜さんに作品の魅力を聞きました。

2012.6.8  ラノベ質問状 : 「六花の勇者」 プロットの魅力に勝てず、いばらの道へ

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、本来6人のはずの勇者が、なぜか7人集まってしまい、疑心暗鬼に陥る勇者たちの姿を描いた「六花の勇者」(山形石雄著、宮城画)です。集英社スーパーダッシュ文庫編集部の鳥山浩さんに作品の魅力を聞きました。

2012.4.1  【ラノベの車窓から】第9回 『ゴールデンタイム』

とあるライトノベル読みが読者としての視点・観点で、オススメをピックアップして紹介する「ラノベの車窓から」の第9回です。早いもので、次回でもう第10回です。月日が過ぎ去るのはラノベの刊行スピードと同じくらい速いですねぇ(何を言っているのかもう分からない)。

2012.3.17  【Spot the 電撃文庫】痛快なロボットアクション『オズのダイヤ使い』の作者・末羽瑛先生のインタビューをお届け!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第24回となる今回は、3月10日に発売された『オズのダイヤ使い』の作者・末羽瑛先生のインタビューを掲載する。

2012.2.11  綾辻行人+有栖川有栖+法月綸太郎 × ザ・インタビューズ 質問大募集!!

綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー特別編(ゲスト:法月綸太郎) 生放送!本格ミステリ界をリードし続けてきた三人の作家による鼎談に、あなたの質問を投げかけてみませんか? たくさんのインタビューをお待ちしております!

2012.2.10  電撃小説大賞 出身作家インタビュー 第1回 川原 礫

『アクセル・ワールド』にて第15回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。電撃文庫にて『アクセル・ワールド』シリーズと、『ソードアート・オンライン』シリーズを展開中!

2012.2.9  地域文学講座、担当教師定年で惜しまれ幕 兵庫

定時制の兵庫県立川西高校宝塚良元(りょうげん)校(宝塚市小林5丁目)で、地域向けの「文学講座」がまもなく最終回を迎えることになった。2006年の初回から担当し、3月で定年退職を迎える国語教師の藤本英二さん(59)が、惜しまれつつ校舎をあとにする。

2012.2.8  丸善日本橋で三谷龍二「表紙」展

丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は2月8日から2月14日まで3階ギャラリーで三谷龍二さんによる「表紙の仕事展」を開催する。

2011.7.1  きらら熱烈インタビュー 第73回 原田マハさん

作家ができる唯一の恩返しは、いい本を書くことしかない。 スピーチライターという日本ではまだ馴染みのない職業を通じて女性が成長していく姿を描いた『本日は、お日柄もよく』で女性書店員さんのファンが急増している原田マハさん。

2011.4.23  一難去ってまた一難!? 「放課後ライトノベル」第39回は『緋弾のアリア』で春の風穴祭り

サンダー!(挨拶) 2010年12月からの4か月間ハンターとして過ごしてきた筆者だが,このたび住み慣れたユクモ村にしばしの別れを告げ,地球防衛軍(EDF)の一員として巨大宇宙生物と戦うことになった。そう,SIMPLE2000シリーズの傑作と名高い「THE 地球防衛軍2」のPSP移植版,「地球防衛軍2 PORTABLE」が発売されたのである。

2010.9.25  『とらドラ!』竹宮ゆゆこの新シリーズがスタート! 「放課後ライトノベル」第11回は『ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト』で大学デビュー

SF界のジョークにこんなものがある。「SFファンの平均年齢は毎年1歳ずつ上昇する」 若いファンがなかなか増えないSF業界を皮肉ったジョークであるが,それと同時にこのジョークは,一度SFファンになった人たちはいつまで経ってもSFから足抜けできないということも意味しているのだ。

2010.8.1  きらら熱烈インタビュー 第61回 平山瑞穂さん

『マザー』は書いている間、まったく迷いがなかった。そういう意味でも自分の代表作だと思います。 最新刊の長編小説『マザー』が話題を集めている平山瑞穂さん。お得意の丁寧な人物描写と「理想の人製造ソフト」という興味をそそる題材で、最後は、ほんとうの愛とは何かを深く考えさせる壮大な物語に導いていく。

2010.5.1  作家・イラストレーターインタビュー 第79回 みかづき紅月さん

Q.まずは、初めての方もいらっしゃると思うので、ご挨拶をお願いします。 初めまして。みかづき紅月です。元田舎の隠れオタでいまだに現役です。なので、一般人の知り合いにはいまだに「萌えっとしたほんわかラブコメ書きまくってます」なんてカミングアウトできてません……。

2008.9.1  作家・イラストレーターインタビュー 第59回 赤井紅介さん

Q. こんにちは! 今回はヒット中の『パーフェクト・ブラッド』シリーズの著者・赤井紅介さんにお話を伺います。 赤井さん、まずは読者の皆さんにご挨拶をお願いします。

2007.12.27  著者インタビュー 万城目学さん『ホルモー六景』

若手作家の中でも、一際、大注目されている万城目学さん。デビュー作『鴨川ホルモー』は、至極奇っ怪な謎の競技「ホルモー」を行う、正体不明のサークルに勧誘された大学生の、恋と青春と式神に翻弄される日常を描いたベストセラー。二作目は出版されてすぐ直木賞候補作となり、1月から玉木宏主演でドラマ化(フジテレビ木曜22時~)される『鹿男あをによし』。どちらもめちゃめちゃおもしろいのだが、ファン待望の三作目は、なんと『鴨川ホルモー』続編・恋の連作短編『ホルモー六景』だ!

2007.5.25  作家の読書道:第67回 永井 するみさん

毎回、さまざまな舞台やモチーフを用意してくれている永井するみさん。その幅広さは、学生時代に音楽から農業まで、いろんなジャンルに触れてきたからかも…? お姉さんの読書傾向の影響をたっぷりとうけた少女時代から、作家に至るまでの経緯と読書生活、そして刊行ラッシュの現在について、たっぷり語っていただきました。

2006.1.5  著者インタビュー 伊坂幸太郎さん

伊坂幸太郎さんの新刊『砂漠』は大学生たちが主人公の青春ミステリー。大学に入学した北村が出会ったのは、一風変わった仲間たち。騒々しい「やませみ」みたいな鳥井、突飛な説教をかます西嶋、無愛想な美女東堂、超能力が特技の南。彼らが巻き込まれた事件とは?

2005.11.1  きらら熱烈インタビュー 第4回 伊坂幸太郎 さん

僕の小説は話の本筋より寄り道的雑談部分がおかしみになっている 2年連続で本屋大賞にノミネートされ、書店員さんからの支持もひときわ高い伊坂幸太郎さん。

2004.7.7  「グラスホッパー」ができるまで 伊坂幸太郎

――初めて編集担当から原稿の依頼があったのが、今から三年前だそうですね。

2003.10.1  インタビュー 作家「甘糟幸子」

小誌八月号を手に取った読者なら、甘糟幸子という名前が、きっと胸に刻まれていることだろう。そう、先月号の巻頭を飾った小説、『楽園後刻』の著者だ。

2003.9.30  作家の読書道:第24回 横山 秀夫さん

御巣鷹山の日航ジャンボ機事故を題材に、男たちの苦闘を描いた本格長編『クライマーズ・ハイ』がヒット中の横山秀夫さん。昨年『半落ち』で話題を席巻しベストセラー作家となった横山さんは、少年時代からどんな本を読んできたのでしょうか。斬新な警察小説などで注目を集める「短編小説の職人」が、群馬県高崎市の仕事場でちゃめっ気たっぷりに語ります。

2003.4.18  INTERVIEW 著者との60分 『重力ピエロ』の伊坂幸太郎さん

--前作から2ヵ月という短いインターバルで『重力ピエロ』が刊行になりましたが、かなり根を詰めて書かれたんですか。

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