リーディングに関連する小説ニュースまとめ
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リーディング ニュース検索結果
2019.10.21 【今週はこれを読め! ミステリー編】確かな足元が崩れ落ちるリンドクヴィスト『ボーダー 二つの世界』
足元に確かにあったはずの地面がふっと消失し、無限の落下が始まる。
2018.9.4 【今週はこれを読め! SF編】記憶は誰のもの? 意識はどこから? 迫真の近未来ノワール
近未来、脳内の記憶を、特定の切手サイズの素子に、保存・再生する技術が確立されていた。映像や音声だけでなく、味覚・嗅覚・触覚、さらには原体験者の当時の感情までも生々しく味わうことができるのだ。これを利用した擬憶体験(リメメント)は、新しいエンターテイメントとして浸透する。そのコンテンツ(MEMと呼ばれる)である原体験を提供する演者が、憶え手(メメンター)だ。主人公の宵野深菜(しょうのみな)もそのひとり。
2017.9.5 【今週はこれを読め! SF編】人間価値が低落した太陽系社会で「個人の死」は復権しうるか?
アダム・ロバーツはこれが本邦初紹介だが、2000年のデビュー以来コンスタントに作品を送りだし、中堅作家としての地位を確立している。SF賞の候補にもたびたびあがり、2012年発表の本書『ジャック・グラス伝』で英国SF協会賞とジョン・W・キャンベル記念賞の二冠を手にした。
2017.1.24 【今週はこれを読め! SF編】ベスター第一長篇、第一回ヒューゴー賞、伊藤典夫初の長篇翻訳
『破壊された男』は記念すべき第一回のヒューゴー賞受賞作。1952年に〈ギャラクシー〉に三回分載で発表され、それが対象になった。当時のSFファンにとってはあくまで雑誌が主流であり、連載がかならず単行本になるという発想がなかった。その雑誌にしてもアメリカSF界にリーディングマガジンとして長らく君臨した科学技術主流の〈アスタウンディング〉の座を、よりソフィスティケートされた小説に力を入れる新興の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉が脅かしはじめた時期だ。実際、同じ年のヒューゴー賞の商業誌部門は〈アスタウンディング〉と〈ギャラクシー〉の同時受賞となった。
2016.12.5 参考文献は100冊以上! 「すごい小説」と専門家が絶賛する『エクサスケールの少女』刊行対談 【『ダ・ヴィンチ』番外編】
人工知能(AI)の最前線を舞台に、一人の天才青年のスケールの大きな成長を描いた近未来SF大作『エクサスケールの少女』(徳間書店)。
2016.7.31 <チア男子>際立つ力強さ 小説、アニメが追い風
はじける笑顔、高く蹴り上げる足、ポンポンを手に華やかに舞うのは--筋骨たくましい男子。女子のイメージが強いチアリーディングの世界に、男子が増えてきている。今月からは、直木賞作家・朝井リョウさんの小説「チア男子!!」(集英社)を原作としたアニメ放送も始まり、ますます人気が高まりそうだ。
2016.7.4 [注目アニメ紹介]「チア男子!!」 朝井リョウの小説が原作 男子がチアリーディング!
「桐島、部活やめるってよ」などで知られる直木賞作家の朝井リョウさんの小説が原作のテレビアニメ「チア男子!!」が5日から順次、スタートする。チアリーディングに青春をかける男子学生の物語が描かれる。
2016.4.8 「言葉の重要さ伝えたい」 朔太郎の孫、萩原朔美さんが前橋文学館館長就任
前橋市出身の詩人萩原朔太郎の孫で、多摩美術大教授の萩原朔美さん(69)が1日、朔太郎ゆかりの資料を所蔵する前橋文学館(同市千代田町)の館長に就任した。
2016.3.25 [チア男子!!]男子チアリーディング描いた直木賞作家の小説 7月にテレビアニメ化
大学生の男子チアリーディングチームの活動を描いた直木賞作家・朝井リョウさんの小説「チア男子!!」(集英社)が、7月からテレビアニメ化されることが25日、明らかになった。
2016.2.3 表紙は直木賞作家・西加奈子のイラスト! 『MONKEY』最新号は「東京国際文芸フェスティバル」大特集
2016年3月2日(水)~3月6日(日)で開催される国内最大の文芸の祭典「東京国際文芸フェスティバル」。
2015.12.5 今より少し違う景色が見える書店―「三省堂書店 池袋本店」12月6日グランドオープン!
2015年12月6日(日)に、約1,000坪の広さを誇り、150坪の雑貨・カフェゾーンも兼ね備えた大型書店「三省堂書店 池袋本店」が、西武池袋本店別館にグランドオープンする。「To the Higher Stage ~今より少し違う景色が見える書店~」をコンセプトに、様々な新しい要素を取り入れつつも、大型書店が持つ豊穣な本の空間も保持している。
2015.4.22 『過ぎ去りし王国の城』宮部みゆき本人の朗読を聴いてみた
宮部みゆきの最新単行本『過ぎ去りし王国の城』(KADOKAWA)が2015年4月24日(金)に発売される。それにともない、2014年末に実施された、大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆきの自作朗読会「リーディングカンパニー ファイナル」にて朗読された音声の一部が公式WEBサイトで公開となった!
2015.4.11 安部公房の不条理小説を演劇に 愛媛で公演へ
小説家の安部公房(1924~1993年)の不条理小説「人間そっくり」を題材にした演劇(リーディング公演)が、24、25の両日、愛媛県松山市緑町のシアターねこで公演される。
2014.11.5 『犯人がわかりますん。』は超能力者の主人公と女子高生推理作家が謎に挑むコミカルミステリー【電撃文庫新作紹介】
黒沼 昇先生が執筆する電撃文庫『犯人がわかりますん。』の紹介記事をお届けします。
2014.10.28 【今週はこれを読め! SF編】呪わしい過去と不穏な現在----因果の糸はつながっているか?
開幕からいきなり猟奇事件だ。
2014.7.10 【第16回】新端末はなくても見所たくさん――東京国際ブックフェア2014にいってみた(前編)
7月2日~5日にかけて、東京ビッグサイトで「東京国際ブックフェア」が開催されました。例年「電子出版EXPO」なども併催される規模の大きなイベントです。この連載でも2010年から毎年現地の様子をレポートする形でお伝えしてきました。
2014.7.2 KADOKAWA、Twitterと協力しタイムライン上で電子書籍を閲覧可能に
EPUBをTwitterのタイムライン上で直接閲覧できる世界初のサービス。
2014.5.3 【第14回】ダ・ヴィンチニュースの中の人と話す 電子書籍界隈の現状と今後について
KindleやKoboがまだ日本に存在していなかったこの連載が始まった頃に比べると、随分と身近なものになった電子書籍。
2014.3.28 【今週はこれを読め! ミステリー編】女王ウォルターズの魅力が詰まった中篇集『養鶏場の殺人/火口箱』
ミネット・ウォルターズはおっかない。
2014.2.12 目標の日本語コンテンツ20万冊は達成 Kobo、1万円台のAndroidタブレット「Kobo Arc 7」発売
目標に掲げいていた日本語コンテンツ20万冊を超えたKoboが、1万4800円の7インチAndroidタブレット「Kobo Arc 7」を発表した。
2014.1.30 ユーザー好みの本をお勧め――オンライン本棚「MYBRARY」
持っている本や欲しいと思っている本を登録するだけで、ユーザーの好みに合わせた本を教えてくれるオンライン本棚サービス「MYBRARY」が登場した。
2013.12.24 こたつで本が読める本屋さん――書店の枠を飛び越えた天狼院書店に行ってきた
こたつに入ってまったりと本を読む。そんな至福の時が過ごせる本屋さんがありました。
2013.11.13 教育ソリューションフォーラム2013リポート:"非常に薄いが意外に頑丈"A4サイズのデジタルペーパーが狙う市場
「本のデジタル化」ではなく「紙のデジタル化」――ソニーのデジタルペーパー「DPT-S1」はそんなポジションを担っている。果たしてどんな分野でこの製品は注目されているのだろうか。
2013.9.2 東京、ブックカフェ 20選
阿佐ヶ谷、渋谷、下北沢、千駄木など、ゆったり過ごせるブックカフェ
2013.5.28 小説「STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル」の発売日が6月28日から2013年夏に変更
MAGES.は,小説「STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル」の発売日を,当初予定されていた2013年6月28日から今夏に変更することを,本日(5月28日)発表した。延期理由について同社は「諸般の都合」としている。
2013.3.21 電子書籍の未来はソーシャルリーディングにあるか?
ソーシャルリーディング――読書という孤独な作業に彩りを添えるこの機能は電子書籍の魅力として喧伝されたが、実際のところはどうなのだろう。
2012.10.23 電書ちゃんねる:Amazonで買った本がなぜ読める? BookShoutの謎に迫れ
電子書籍のいろんな話題について、会話形式で楽しく考えてみる「電書ちゃんねる」。今回は、フランクフルトブックフェア2012で発表された"ストアの壁"を越えるBookShoutの謎を「見た目は子供、頭脳は大人」の電書ちゃんが解明します。
2012.10.4 ひそかな人気? ポエトリーリーディング・朗読の今
ここ最近、よく「朗読」を目にする。 例えば、85万ダウンロードされた人気iPhoneアプリ『朗読少女』。有名な文学作品を乙葉しおりというキャラクターが朗読してくれるというアプリだが、現在コミックスや書籍、イメージソングまでさまざまなかたちでメディアミックスされ、10月27日には『朗読少女 しおりのフォト日記&朗読CDオフィシャルブック』(宝島社)という公式イラスト集が刊行される。
2012.9.11 縦書きレイアウトの国際標準化、民間団体などが推進
民間企業を中心に構成され、総務省も支援する「次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会」が縦書きレイアウトの国際標準化に向け動き出している。
2012.7.21 宮部みゆき×京極夏彦×東雅夫 「怪談えほん」トークイベント開催!
「怪談えほん」シリーズ(岩崎書店)の刊行を記念して、宮部みゆき、京極夏彦、東雅夫の3名によるトークイベントが8月8日(水)に東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで開催される。
2012.7.2 「挑戦価格」7980円の理由は――三木谷社長が語る、電子書籍の勝算
Kindle Touchと同等の端末を7980円という「挑戦価格」で投入し、電子書籍市場に殴りこみをかける楽天。その勝算を三木谷社長が語った。
2012.3.12 2次創作がコンテンツの寿命を延ばす──角川会長と川上会長が話す、ネット時代の電子書籍 (1/3)
角川とニコ動が手を組んだ電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」の公開に合わせ、角川グループホールディングスの角川歴彦会長と、ドワンゴの川上会長が対談。電子書籍や著作権、Amazonの動向などを語り合った。
2012.3.1 きらら著者インタビュー 西崎 憲さん『ゆみに町ガイドブック』
自分はつねにボーダーの上をさまよっていきたいですね。それがおそらく"正しい"道なんだろうと思っています。 翻訳家、アンソロジーの編纂者などとしても活躍する作家の西崎憲さん。最新作『ゆみに町ガイドブック』は、タイトルにある町について書かれた一冊……と思いきや、謎めいたパートが挿入されてファンタスティックな世界が広がっていく。印象的なモチーフがちりばめられた、愛らしくて寂しくてダークでファニーなこの世界は、どのように生まれたのか。
2012.2.1 もしも男性声優が深夜に官能小説を生朗読したら…ニコ生「官能小説リーディングナイト -感脳遊戯-」 朗読人は黒田崇矢さん
ニコニコ生放送で2012年2月2日に「官能小説リーディングナイト -感脳遊戯-」が放送されます。
2011.5.1 きらら熱烈インタビュー 第71回 朝井リョウさん
電車に乗っているときにアイディアが浮かぶ。物語の破片みたいなものが落ちてくる感じです。 恋に部活に勤しむひたむきな高校生を描いた作品『桐島、部活やめるってよ』で鮮烈なデビューを果たした朝井リョウさん。
2010.11.17 大沢在昌さん、京極夏彦さん、宮部みゆきさんにインタビュー(1)
昨日、新刊JPニュースでレポートをお送りした大沢オフィス所属の3人の人気作家、大沢在昌さん、京極夏彦さん、宮部みゆきさんによる朗読会「リーディングカンパニー」(レポート記事はこちら!)。
2005.10.1 インタビュー 作家「森雪之丞」
「今年は、"森雪之丞S"で複数形なんです。本当に五人分くらい、いろいろなことをやってますから」
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