ルームシェアに関連する小説ニュースまとめ
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ルームシェア ニュース検索結果
2019.5.31 【今週はこれを読め! ミステリー編】エリスンの内面が浮かび上がる短篇集『愛なんてセックスの書き間違い』
人の心を覗き込むと、そこにはこういう景色が広がっているのだろうと感じさせられた。
2017.10.28 独占インタビュー「ラノベの素」 九曜先生『佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2017年10月30日にファミ通文庫より『佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet!』第3巻が発売となる九曜先生です。佐伯さんがあまりにも可愛すぎるという声が各所から聞こえてくる本シリーズについて、佐伯さんの可愛さの秘密や気になる最新3巻の展開についてお聞きしました。
2016.3.29 書評:バラカ [著]桐野夏生 - 原武史(明治学院大学教授・政治思想史)
あの日の震災で、福島第一原発がすべて爆発した。東京は避難勧告地域に指定されて住民は西に逃げた。
2014.10.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】多彩なふたり暮らしアンソロジー『この部屋で君と』
ふたり暮らしの経験は、夫と結婚して長男が生まれるまでの2年半ほどだ。
2012.12.25 【書評】『何者』 朝井リョウ著
足がすくむ結末の凄味 暮れに真夜中のコンビニ、といえばたいがい大学生らしき若者と出会う。
2012.11.7 ガールズトークを妬む中年男のおかしみ~松浦理英子『奇貨』
レズビアンなど、マイノリティの性愛を女性目線で描き、文学界に一石を投じてきた松浦理英子氏が5年ぶりの新作『奇貨』を発表しました。本作では、毒舌が炸裂するガールズトークの妙味を、盗み聞きする中年男性の目線で描いています。盗聴男なんて最低だ、と一蹴するなかれ。著者の描写にかかれば、不思議と、盗聴男の弱さや情けなさも、いとおしく感じる自分を発見してしまうことでしょう。
2012.10.9 女同士のおしゃべりを書きたかった 「奇貨」作家 松浦理英子さん
性愛ではない。なのに、息苦しいほどに濃密。「親指Pの修業時代」「犬身」などの作品で知られる作家、松浦理英子さんが5年ぶりの新作「奇貨」を刊行した。テーマは「友愛」。私小説家の男が、同性愛者の女友達とその親友の関係に抱く複雑な感情を、緊密な筆致で描ききった。
2012.7.14 【書評】『私たちの屋根に降る静かな星』楡井亜木子著
■「人生の正午」に立つ女性 心理学者ユングは30代後半からのいわゆる中年期を「人生の正午」と呼びました。アイデンティティー確立期の成人前期(午前)に昇りきった太陽が傾き始める頃-ここでアイデンティティーの再構築に躓(つまず)くと、現在で言うところの「中年の危機」に陥る、という意図でそう名付けたのです。
2005.12.15 『愛がいない部屋』 石田衣良 スペシャルインタビュー
1 明るいパステル調から、ビターなトーンへ 東京・神楽坂に立つ高層マンション。そこにはさまざまな人たちが住んでいる。独身でマンションを買った30代の女性。30代後半でようやく子供を授かった夫婦。夫に先立たれた60代の未亡人……石田衣良さんの新刊『愛がいない部屋』は、『スローグッドバイ』『1ポンドの悲しみ』に続き、小説すばる連載の短編を編んだ1冊だ。
2004.4.15 金原ひとみスペシャルインタビュー芥川賞受賞第一作「アッシュベイビー」
『蛇にピアス』で第130回芥川賞を受賞した金原ひとみさんの、待望の第2作が刊行された。その『アッシュベイビー』は、前作に劣らぬ衝撃的な内容だ。主人公のアヤはキャバクラ嬢。大学のゼミで知り合ったホクトと、ルームシェアをしている。ある日、ホクトが勤める出版社の村野さんが店を訪れる。アヤはまるで中学生のように村野さんに恋をする。一方ホクトの部屋には、いつのまにか赤ん坊がいる。ホクトは赤ん坊を性愛の対象にする、幼児性愛者だったのだ……。
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