ロストに関連する小説ニュースまとめ
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ロスト ニュース検索結果
2021.7.26 作家の読書道 第231回:佐藤究さん
今年『テスカトリポカ』が山本周五郎賞と直木賞を受賞、注目を集める佐藤究さん。幼い頃はプロレスラーになりたかった福岡の少年が、なぜ本を読み始め、なぜ小説を書き始め、なぜ群像新人文学賞受賞後に江戸川乱歩賞で再デビューしたのか。そしてなぜ資本主義について考え続けているのか。直木賞発表前の6月、リモートでおうかがいしました。
2021.7.13 【今週はこれを読め! ミステリー編】心を掴んで離さないエドワード・ケアリー短編集『飢渇の人』
エドワード・ケアリーの短篇集が出た。
2020.12.29 【今週はこれを読め! ミステリー編】私立探偵スカダーの長い歩み『石を放つとき』
私立探偵小説のすべてがここに詰まっている。
2019.11.21 【今週はこれを読め! ミステリー編】スリル満点のリンカーン・ライムシリーズ最新作『カッティング・エッジ』
スリラー。文字通りスリルを掻き立てることを目的にした娯楽作品だ。
2019.7.27 作家の読書道 第208回:葉真中顕さん
日本ミステリー大賞を受賞したデビュー作『ロスト・ケア』でいきなり注目を浴び、今年は『凍てつく太陽』で大藪春彦賞と日本推理作家協会賞を受賞した葉真中顕さん。社会派と呼ばれる作品を中心に幅広く執筆、読書遍歴を聞けば、その作風がどのように形成されてきたかがよく分かります。デビュー前のブログ執筆や児童文学を発表した経緯のお話も。必読です。
2019.1.15 【今週はこれを読め! SF編】離れていても声が聞こえる。ウィリスのロマンチック・コメディ。
コニー・ウィリスの新作長篇。そう聞いただけで少々気が重くなるのは、ぼくが分厚い作品が苦手で、ウィリスの長篇といえば分厚い(それも尋常ではなく)のがあたりまえだからだ。かといって、無視するわけもいかない。なにしろウィリスの新作なのだ。面白いに決まっている。「苦手なのに面白いに決まっている」とは矛盾しているようだが、そうでもない。読者の好みを超えた圧倒的なストーリーテラーというのが世の中には存在する。
2018.11.6 【今週はこれを読め! SF編】日本SFが生んだ奇書、得体の知れぬ迷宮的作品
吃驚! ドッキリしゃっくり! 飛浩隆がこんなゲテゲテな小説を書くとは!
2018.6.5 【今週はこれを読め! SF編】大きくうねる戦局のなか、不可解な状況にさらされる兵士たち
《航空宇宙軍史》は谷甲州のライフワークともいえる長大な連作だ。軍事組織「航空宇宙軍」を擁する地球側と外惑星連合との緊張は外惑星動乱のかたちで堰を切る。日本SF大賞を受賞した『コロンビア・ゼロ』は、第二次外惑星動乱の勃発に至る経緯を描いていた。本書『工作鑑間宮の戦争』は、それにつづく時期の物語として、六篇のエピソードを収録している。
2018.3.6 BL、百合、ロリータ、フェチ、女装…文学の世界の極限を美麗マンガで描く
「文学」と聞いて、どんなことを想像するだろうか。
2017.5.6 無職のおっさんがチート性能で転生! 40代の夢と悲哀が詰まった『アラフォー賢者の異世界生活日記』
異世界に転生した主人公の活躍を描く「異世界転生モノ」が、小説投稿サイト「小説家になろう」を中心に、ライトノベルやアニメなどで人気を集めている。『アラフォー賢者の異世界生活日記』(寿 安清:著、ジョンディー:イラスト/KADOKAWA)もまた「~なろう」で発表され、2016年に第1巻が書籍化された作品だ。
2017.3.17 有栖川有栖に、青崎有吾ら豪華作家陣が勢ぞろい! 「東京創元社 新刊ラインナップ説明会」レポート
SFやファンタジー小説の老舗出版社として知られる東京創元社が、今年で4回目となる「新刊ラインナップ説明会」を2017年2月23日(木)に開催。同イベントには報道関係者だけでなく書店・販売会社や一般読者も招かれ、豪華作家陣がゲストとして登場して会場を沸かせた。
2016.10.7 シリーズ累計300万部突破の最強譚『オーバーロード』シリーズ最新刊発売! Blu-ray付き特装版、購入特典も!
アニメ放送の総集編となる、劇場版総集編の制作が進行中と発表され注目を集める小説『オーバーロード』。2016年9月30日(金)には、シリーズ累計300万部突破の最強譚『オーバーロード11 山小人の工匠』が発売された。
2016.4.4 【今週はこれを読め! ミステリー編】ヨハン・テオリン『夏に凍える舟』の"潜水艦浮上"に驚愕!
「スウェーデンではときどき正体不明の潜水艦が目撃された、というニュースが報じられることがあるんだ。ロシア軍籍ではないかとか、UFOが海に潜ったんじゃないかとか、そのたびにいろいろな噂が立つよ。僕はそういうことに関心があるから、つい潜水艦、って言っちゃったのかもしれないね」
2016.4.1 「もう待てない!」「早く放送してくれ!」『ソード・オラトリア』アニメ化決定にファン歓喜
GA文庫から発行されている『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(以下、『ダンまち』)の外伝シリーズ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』(以下、『ソード・オラトリア』)がテレビア二メ化されることが決定した。
2016.3.1 【今週はこれを読め! SF編】宇宙海賊よりこのオンナのほうがヤバい!
宇宙海賊と聞いて、あなたはどんなイメージが浮かぶだろうか? キャプテン・ハーロック、コブラ、ブラスター・リリカ。ベテランSFファンなら《レンズマン》の敵役ボスコーンや、A・バートラム・チャンドラー《銀河辺境》でグライムズ船長が闘う一味、あるいはジェイムズ・マッコネル「お祖母ちゃんと宇宙海賊」のユーモラスな面々を思いだすかもしれない。
2016.2.28 島田雅彦インタヴュー:「文学は自然界と同様に多様性が命だ」
ローリングストーン日本版 アーカイヴ・インタヴュー
2016.2.15 「本はもはや欠陥品だ」――マンガ・小説復権の鍵はアプリにあり!
2月8日に非常に刺激的なイベントが開催された。「読書チャンネル」を設け本やマンガに関するニュースの配信も始めたSmartNewsと、小学館の「裏サンデー」が出自となり、ネット発のユニークなマンガをアプリで提供する「マンガワン」、そして、KADOKAWAが二次創作も含めた投稿小説を募集する「カクヨム」の仕掛け人たちが、「オンラインサービスと本のプロモーションを考える会」と銘打って持論を展開したのだ。「ラノベすらネットのスピード感からは遅れている」「本はもはや窮屈なメディアだ」といった言葉も飛び出し、会場に詰めかけた出版関係者たちにも強い印象を残した。このイベントのハイライトをお届けしよう。
2015.12.15 電撃文庫『SE-Xふぁいる ようこそ、斎条東高校「超常現象☆探求部」へ!』は『乃木坂春香』コンビの新シリーズ!
五十嵐雄策先生が執筆する電撃文庫『SE-Xふぁいる ようこそ、斎条東高校「超常現象☆探求部」へ!』の紹介記事をお届けします。
2015.10.13 【今週はこれを読め! SF編】古代エジプトの孤高の愛と、現代ロンドンの温かな愛
ブラム・ストーカーが『吸血鬼ドラキュラ』の六年後にあらわした怪奇長篇。『ドラキュラ』が伝説的な怪異によせて東ヨーロッパ辺境の陰鬱なエキゾチズムを持ちこんだように、『七つ星の宝石』では古代エジプトの神秘が題材となる。
2015.9.15 〈速報〉メッセンジャーの黒田有が10月に小説家デビュー
お笑いコンビ、メッセンジャーの黒田有(45)が小説家デビューすることが15日、分かった。19日発売の雑誌「オール読物」10月号の特集「官能昭和館 エロスとノスタルジー」のに初の小説「妖気妃-君への手紙」を執筆している。
2015.9.5 立ち上がれ、ロスジェネ! 半沢直樹からの熱いエール
一大ブームを巻き起こしたドラマ『半沢直樹』は、主役の半沢が悪い上司をやり込めるという痛快な結末のあとで、ヒーローのはずの半沢が出世ではなくまさかの出向を命じられるというところで終わった。
2015.7.17 『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による『WORLD END ECONOMiCA』シリーズ完結記念インタビュー!!
『狼と香辛料』の支倉凍砂氏による最新作、電撃文庫『WORLD END ECONOMiCA』がついにシリーズ完結。テスト明けや夏季休暇に一気読みするチャンスですよ!!
2015.5.7 価値観を揺さぶる景色 作家・葉真中顕さん
日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いたデビュー作『ロスト・ケア』では介護問題を、2作目の『絶叫』では保険金殺人や生活保護不正受給などを題材にし、社会派ミステリーの新たな書き手が誕生した、と注目された。ところが、本人は少しばかり戸惑っている。「社会問題を書くことだけが目的ではないですから」
2015.5.7 小説とラノベを分けるのはナンセンス!? 人気の「キャラ文芸」とは何か?【識者解説】
「ライト文芸」「キャラ文芸」と呼ばれるエンタメ小説のレーベルが次々と創刊されている。これは「ライトノベル」や一般文芸のエンタメ小説といったいどこが違うのか? そんな基本的なことから、このジャンルが注目されている理由、今後の展開についてまで、『ライトノベルから見た少女/少年小説史』の著者で辰巳出版が2月に創刊したライト文芸レーベル「T-LINEノベルズ」の監修も務める大橋崇行さんに聞いた。
2015.4.27 ヘスティアのデザインには先生も思わず「ほぁ!?」 ――『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』原作者・大森藤ノ先生へ単独インタビュー
ヘスティアの「例の紐」でも話題沸騰中のTVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(以下、ダンまち)。
2014.10.24 【今週はこれを読め! ミステリー編】葉真中顕『絶叫』に揺さぶられる!
その昔、平日の昼間に「ドキュメント女ののど自慢」という素人参加の歌謡番組があった。
2014.6.8 【記者ノート】枯れぬ情熱が生んだ怪作
怪作、と言い切ってしまっていいだろう。
2014.5.15 もはやためらっている場合じゃない!? ロマンス小説最前線はエロスと快楽のジェットコースター級!
ドラマチックかつロマンチックな恋愛模様が世の多くの女性たちを魅了し、独自のジャンルを築いてきたロマンス小説。
2014.5.8 平野啓一郎さんが選ぶ国立西洋美術館の逸品 物語たどるように絵を見る
作家、平野啓一郎さん(38)が国立西洋美術館(東京・上野公園)の所蔵コレクションから自由に選んで企画編集した展覧会「非日常からの呼び声」が、同館で開かれている。
2014.3.23 人気ライトノベル『精霊使いの剣舞』が2014年7月テレビアニメ放送開始――キャラソンユニット情報も
累計100万部を超えるMF文庫Jの大人気ライトノベル『精霊使いの剣舞』(著:志瑞祐/イラスト:桜はんぺん)が待望のテレビアニメ化。
2013.12.15 『ダ・ヴィンチ・コード』のラングドン教授最新シリーズは、ダンテ『神曲』のナゾ!
ハーバード大学で宗教象徴学を専門とするロバート・ラングドン教授が数々の謎に迫る、ベストセラー作家ダン・ブラウンによるシリーズ最新作『インフェルノ』上・下巻(ダン・ブラウン:著、越前敏弥:訳/角川書店)の邦訳がついに発売となった。
2013.11.30 不思議で最強な幼女が活躍する『魔法幼女と暮らしはじめました。』でデビューする猪野志士先生を直撃【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第96回となる今回は、『魔法幼女と暮らしはじめました。』でデビューした猪野志士先生のインタビューを掲載する。
2013.10.25 アマゾンジャパンが電子書籍サービスKindleの新サービス「Kindle 連載」を本日10月25日からスタート
2013年10月25日、Amazon.comの日本法人であるアマゾン ジャパン株式会社が、Kindleの新サービスに関する記者発表会を開催しました。どのようなサービスが発表されることになるのか、GIGAZINE編集部員が実際に現地へ行ってリアルタイム更新を行いました。
2013.9.7 書店員オススメ! 今注目、ミステリーの新潮流 5選
毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。今回は、紀伊國屋書店広島店の宮迫憲彦さんに「今注目、ミステリーの新潮流」を5冊セレクトしてもらった。
2013.8.17 エロと恐怖は相性がいい!? 女性が楽しめる「エロ怖」作品
女性監督&女性スタッフによるAVメーカーや女性向けグッズも登場するなど、女性向け"官能世界"がかつてないほど賑わっている。
2013.7.13 『漆黒のエインヘリアル』で異能の力"神紋"を持つ者たちの戦いと宿命を描いた相原あきら先生にインタビュー【Spot the 電撃文庫】
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第84回となる今回は、『漆黒のエインヘリアル』を執筆した相原あきら先生のインタビューを掲載する。
2013.6.29 『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』 岡本タクヤ先生インタビュー
オリジナルインタビュー「ラノベの素」。今回は6月29日にファミ通文庫より新刊『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』を発売される岡本タクヤ先生です。
2013.6.4 LINEで無料小説読める「LINEノベル」 講談社と協力、公式アカウントから配信
「LINE」で、プロの作家の書き下ろし小説を無料で楽しめる「LINEノベル」がスタート。小説コンテストも行う。
2013.5.15 (ZOOM)読んだ後 世界変わる小説を
葉真中顕(はまなかあき=37)の長編小説『ロスト・ケア』(光文社)が話題だ。人間の尊厳を問いかける硬派なミステリー。選考委員の綾辻行人が「掛け値なしの傑作」と絶賛、選考会は満場一致で「日本ミステリー文学大賞新人賞」に選んだ。
2013.4.19 「クロストライブ」はプレイヤーとクリエイターが作り上げるPBW型RPG。小説版との連係も明らかになった制作発表会レポート
デジタルハーツは2013年4月19日,ハイファイネットと共同開発を行っている"プレイバイウェブ型RPG"「クロストライブ」の制作発表会を開催した。
2013.3.18 老舗的スペースオペラ『クラッシャージョウ』の新作が8年ぶりに登場!
スペースオペラの老舗的ノベル「クラッシャージョウ」シリーズ(高千穂 遙:著、安彦良和:イラスト/早川書房)の最新作『水の迷宮』が2月に刊行された。SF作家として人気を博している高千穂遙の処女作であり、1983年には『機動戦士ガンダム』の人気が絶頂期を迎えていたサンライズによって長編の劇場用アニメが制作された作品だ。
2013.3.13 法とは何か、罪とは何か。今、この時代だからこそ読まれるべき傑作(ブックレビュー)
児童文学や漫画原作のフィールドで活躍していた「はまなかあき」氏が、名前を漢字表記にして執筆した小説で第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞、出版と同時に各所で「これは傑作!」の声があがった。その『ロスト・ケア』(光文社)が単行本発売から間をおかず早々に電子化された。
2013.2.28 サーカス少女の冒険小説…金沢の作家
金沢市在住の小説家・紅玉(こうぎょく)いづきさん(28)が自身初となるハードカバー小説『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』(角川書店)を書き上げ、28日に全国で販売される。今までライトノベル(文庫)を発表してきた紅玉さんは、一般書デビューに「原稿用紙の枚数は今までよりも約100枚多く、書きたかった『舞台』というテーマを描けた」と充実感を感じている。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞海外全投票結果
有効投票数:465
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.23 【エンタメ小説月評】異形の存在、闇に潜む心
多くの人が死ぬ。グロテスクな描写もある。苦手な範疇(はんちゅう)の物語なはずなのに、目を離せない。いや、正しく言えば、魅入られていた。真藤順丈(しんどうじゅんじょう)『墓頭(ボズ)』(角川書店)が生み出す巨大な渦に、気づけば完全にのみ込まれていたのだ。
2013.2.16 『ラグナロク』の安井健太郎,7年ぶりの新刊! 「放課後ライトノベル」第129回は謎と陰謀渦巻く『アークIX』で命がけの戦いを
先日,年下の友人に「『gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーーズ)』第4話冒頭の元ネタが何か,分からなかった」と言われてショックを隠せない。「ダッダーン!! ボヨヨンボヨヨン!」って言えば,何のことかみんな分かるよね? ね……?
2013.1.8 公募ガイド 賞と顔 第16回日本ミステリー文学大賞新人賞
葉真中 顕さん 上を向いて書く
2012.10.23 電書ちゃんねる:Amazonで買った本がなぜ読める? BookShoutの謎に迫れ
電子書籍のいろんな話題について、会話形式で楽しく考えてみる「電書ちゃんねる」。今回は、フランクフルトブックフェア2012で発表された"ストアの壁"を越えるBookShoutの謎を「見た目は子供、頭脳は大人」の電書ちゃんが解明します。
2012.10.21 お米の"萌え化"が進行中
最近ではパンの消費量がお米の消費量を超え、お米を食べる人や機会が少なくなっているようだ。このままでは日本の主食がパンになってしまうかも!? そんな日本の危機を救うべく、今、お米の"萌え化"が進行しているらしい。
2012.6.7 「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?
『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。
2012.3.1 きらら著者インタビュー 西崎 憲さん『ゆみに町ガイドブック』
自分はつねにボーダーの上をさまよっていきたいですね。それがおそらく"正しい"道なんだろうと思っています。 翻訳家、アンソロジーの編纂者などとしても活躍する作家の西崎憲さん。最新作『ゆみに町ガイドブック』は、タイトルにある町について書かれた一冊……と思いきや、謎めいたパートが挿入されてファンタスティックな世界が広がっていく。印象的なモチーフがちりばめられた、愛らしくて寂しくてダークでファニーなこの世界は、どのように生まれたのか。
2011.3.5 「放課後ライトノベル」第33回は『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』で両手に花の三角関係はいかがでしょう?
超時空シンデレラの愛称で知られるランカ・リーが可愛いことでお馴染みの「マクロスF」。その劇場版完結編,「劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」の上映が先週スタートしたが,皆さんご覧になっただろうか。
2010.12.31 ラノベ質問状 : 「ドラゴンクライシス!」 11年1月アニメ化 「直球で攻める!」をモットーに
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、闇ブローカーから助けた少女は実はドラゴンで、その少女を守るために戦うという「ドラゴンクライシス!」(城崎火也著、亜方逸樹画)です。集英社スーパーダッシュ文庫編集部の三輪宏康さんに作品の魅力を聞きました。
2008.1.25 作家の読書道:第75回 花村萬月さん
暴力、性、宗教、歴史。さまざまなテーマとモチーフで衝撃作を発表し続ける花村萬月さん。福祉施設で中学生時代を送り、その後は各地を放浪し、さまざまな職業を経験してきた半生の中で、出会った本とは? 厳しかった父親、放浪の青春時代、小説を書くきっかけ、そして文章に対する繊細な思い。波乱万丈なバックグラウンドとともにその読書道を、京都・百万遍にある喫茶店でおうかがいしました。
2006.3.16 著者インタビュー - 篠田節子さん『讃歌』
--最近、多くの人々が気になっている、テレビのヤラセやメディアの力、芸術の本質などを問いかけるテーマで、ぐいぐい引き込まれて読んでしまいました。今回、音楽とテレビ業界をテーマに選ばれたきっかけを教えてください。
2001.3.31 作家の読書道:第4回 岩井 志麻子さん
「WEB本の雑誌」の自称注目コーナー「作家の読書道」第四回目に登場するのは、ホラー作家で、近著「岡山女」が今年の直木賞候補にもなられた岩井志麻子さん。我々「WEB本の雑誌」編集部は、一昨年から東京に居を構えつつ、岡山を題材にした執筆活動に励む岩井さんのまさにその"お宅"に伺いました。
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