三崎亜記に関連する小説ニュースまとめ
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三崎亜記 ニュース検索結果
2018.12.20 【エンタメ小説月評】武家の悲喜 巧みな構成
ああ、うまいものだ――。朝井まかて『草々不一』(講談社)を読みながら、何度そう思ったことだろう。いい塩梅なのだ。武家の悲喜こもごもを描く短編8本を収めるが、語るべきことは存分に語り、余分は記さない。だから一編一編は短くとも、登場人物の人生が確かな手応えをもって伝わってくる。
2016.11.18 【【文学賞記者日記2016 11/18 第29回小説すばる新人賞贈賞式レポート】】16歳の新人作家、登場「『2分ぐらいここでしゃべれ』と言われて、『マジか!?』と」
ジャンルを限定しない長編小説の新人賞でいちばん打率が高いのは、集英社の小説すばる新人賞だろう。
2016.5.25 bestseller's interview 第79回 三崎 亜記さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2016.5.5 【今週はこれを読め! エンタメ編】奇妙で不穏な三崎亜記の短篇集『ニセモノの妻』
三崎亜記という作家を形容するのに、「とらえどころのない」「不穏な」「不条理な」あたりは欠かせないキーワードではないだろうか。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.8.4 【今週はこれを読め! SF編】現代日本SFの幅の広さを詰めこんだショーケース
あらためて「SFはいろいろだなあ」と感じいる。「いろいろ」の幅を年刊SF傑作選のパッケージにギチっと収めてみせるのが、大森・日下コンビの慧眼と手腕だ。
2014.2.2 【書評】『ターミナルタウン』三崎亜記著
■さまざまに交錯する思い
2013.10.16 KDDI「ブックパス」、幻冬舎オリジナル小説の配信を開始
電子書籍ストア「ブックパス」では、10月16日からオリジナル小説の独占配信を開始する。
2013.10.16 KDDIと幻冬舎がコラボ:作家・三崎亜記氏が新作小説『イマジナリー・ライフレポート』をブックパスで独占配信
『となり町戦争』『玉磨き』などの作品で知られる三崎亜記さんがKDDIの電子書店「ブックパス」に新作小説を独占配信。「(電子書籍について)自分では語るまいと思っていた」と話す三崎氏の目には電子書籍はどう映っているのか。
2013.3.10 【著者に聞きたい】「無意味」に宿る 確かな希望 三崎亜記さん『玉磨き』
仕事が細分化すれば、一人ひとりが得られる手応えは薄まる。実感のなさは現代社会の特徴かもしれない。傍目(はため)には無意味に思える労働の持つ意味をそっと差し出す、不思議な味わいの連作集だ。
2013.3.4 【本の話をしよう】「玉磨き」作家 三崎亜記さん
≪意味がない仕事から「生きる」「働く」探る≫
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2012.6.11 三崎亜記 最新短編集 『バスジャック』 スペシャルインタビュー
"今、「バスジャック」がブームである。 一昨年の秋から、じわじわとブーム再燃の兆しはあった。 発端は地方テレビ局のカメラマンが、偶然乗り合わせたバスで起こったバスジャックの模様を収めたビデオだ。"(表題作より)
2011.11.13 【Spot the 電撃文庫】同居する2人の少女を描く『桜色の春をこえて』でデビューする直井章先生にインタビュー!
電撃文庫で活躍する作家陣へのメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第11回となる今回は、『桜色の春をこえて』の作者・直井章先生のインタビューをお届けする。
2010.2.1 きらら著者インタビュー 三崎亜記『コロヨシ!!』
今までの日常から離れて海外旅行をする気持ちで、この本に接してもらえたらいいなと思います。 私たちの暮らす現実社会からちょっとだけずれた社会を舞台に、不条理を感じながらもなんとか生きようとする人々を描き続けている三崎亜記さん。そんな彼が、青春スポーツ小説を上梓したというから驚きだ。しかも競技は掃除! でも読めば納得。この三部作の第一弾『コロヨシ!!』は、今までの作品に繋がる、彼独自の世界観が反映されている。
2008.4.17 著者インタビュー 三崎亜記さん『鼓笛隊の襲来』
戦後最大規模の鼓笛隊の上陸に、日本中は騒然。鼓笛隊の経路に住む人々はあわてて逃げ出す。しかし、園子の家では50年前の襲来を経験している姑が「騒ぐことはない」と落ち着いているのたが……。表題作の「鼓笛隊の襲来」ほか9篇を収録。奇想とリアリティが同居する「三崎亜記ワールド」はこの作品集でも冴え渡る。三崎さんの「小説作法」を聞いた。
2005.9.1 インタビュー 作家「鹿島田真希」
三崎亜記の『となり町戦争』や、青木淳悟の『クレーターのほとりで』など、 有力候補がひしめきあっていた第18回三島由紀夫賞。最後に激戦を制したのは、鹿島田真希の『六○○○度の愛』(新潮社刊)だった。
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