井上ひさしに関連する小説ニュースまとめ
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井上ひさし ニュース検索結果
2017.8.23 「小説新潮」、創刊70周年で記念号
新潮社の文芸誌「小説新潮」が8月22日発売の9月号で創刊70周年を迎えた。記念号となる9月号では、「日本の小説」を振り返る特集を100頁に渡って掲載する。
2016.3.19 井上ひさしさんの未発表原稿=「オール読物」4月号に掲載
2010年4月に75歳で死去した作家・劇作家井上ひさしさんの未発表の戯曲原稿が見つかり、文芸春秋(東京都千代田区)が19日、同社発行の「オール読物」4月号(3月22日発売)に全文を掲載すると発表した。
2015.9.18 井上靖賞にパルバース氏=日本文学普及へ貢献―豪シドニー大
オーストラリアのシドニー大学は18日、日本文学の研究や普及に貢献した研究者を表彰する第9回井上靖賞をユダヤ系オーストラリア人作家、演出家のロジャー・パルバース氏に贈った。
2015.8.9 原爆文学、被害伝え続け 吉永小百合さん「初心忘れず」
広島、長崎に原爆が投下されて70年。犠牲者や被爆者の苦しみ、生き方を描いた小説や詩などの原爆文学はこの間、数多く出版され、その思いや被害の実態を伝え続けてきました。
2015.6.4 三山タエ子さん死去 文学者ゆかりの料理創作
仙台文学館(仙台市青葉区)で、文学者ゆかりの料理を創作していた館内レストラン「杜の小径(こみち)」店長の三山タエ子さんが1日、病気のため同市泉区の自宅で亡くなった。
2015.5.13 井上ひさしさんしのぶ 「吉里吉里忌2015」
今、生きていたら何を語るか
2015.3.10 山形で「吉里吉里忌」 井上ひさしさんしのぶ
2010年4月に亡くなった故・井上ひさしさんをしのぶ「吉里吉里忌きりきりき」が4月19日、井上さんの故郷、山形県川西町のフレンドリープラザで開かれる。
2014.11.20 文学の舞台 市川を紹介 30日まで企画展
市川市が舞台として取り上げられた小説やエッセーなど文学作品の一文と、その場所の過去や現在の写真を一枚のパネルにして紹介する展示会「イメージとしての写真-言葉になった市川の風景」が同市鬼高の市文学ミュージアムで開かれている。三十日まで。
2014.10.20 きらら著者インタビュー 第75回 中島京子さん『かたづの!』
今世界で起こっている対立の種が、こんなに狭い八戸や遠野という場所に全部あったということに驚きます。
2014.4.12 仙台文学館「藤村メニュー」復活 創作むきそばご飯が好評
仙台市青葉区の仙台文学館内のレストラン「杜の小径(もりのこみち)」が、開業15周年を記念した復活メニューを20日まで提供している。
2014.2.19 作家の読書道 第145回:井上荒野さん
人と人との間に漂う微妙な空気感を丁寧に掬いとる実力派作家、井上荒野さん。
2014.1.24 あの時代、今と重なる 反戦小説家演じる大竹しのぶさん
「日本はどこへ向かっていくんだろうという不安な時に、この芝居ができることがうれしい」と話す大竹しのぶさん。
2013.12.25 「吉里吉里人」「共喰い」など「日本の地方」描く20作品海外へ
海外ではまだなじみの薄い日本の優れた文学作品などを紹介する、国際交流基金の冊子「Worth Sharing」第2巻が発行された。
2013.11.8 大江健三郎さん新作「晩年様式集」
大江健三郎さん(78)の新作『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』(講談社)は、3・11後に一変した創作生活を生々しく伝える異色作だ。
2013.8.6 原爆忌に考える 風立ちぬ、いざ文学よ
核の非人間性を広島から世界へ伝えた詩人たち。峠三吉没後六十年。書き継がれ、語り伝えられ、色あせることのない叙事詩。そして今3・11文学へ。
2013.7.21 市川に文学ミュージアム 公設では県内2番目 きょう開館、ゆかりの荷風特別展も
井上ひさし、永井荷風ら市川市ゆかりの作家の資料を展示する市文学ミュージアムが20日、同市鬼高1の市生涯学習センター内に開館する。
2013.5.29 よりマニア向け古書、40店モール…神田神保町
古書店街として知られる東京・千代田区神田神保町に28日、SFや音楽など専門分野を持つ全国の40店舗が出店した古書店モールがオープンした。
2013.5.8 井上ひさしの「熱」伝わる展示
思わず見入ってしまう。文字の一つ一つを追ってしまう。井上ひさしさんが亡くなって3年。
2013.4.23 神奈川近代文学館で「井上ひさし展」-「ミラノの奇蹟」上映会も
神奈川近代文学館(横浜市中区山手町110)で、「井上ひさし展-21世紀の君たちに-」が開催されている。
2013.4.23 「アニバーサリー」著者 窪美澄さん bestseller's interview 第49回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!49回目の今回は、3月に発売された新刊『アニバーサリー』が好評の窪美澄さんです。
2013.4.13 文学熱は天井知らず 同人雑誌の生き字引 清水信さん(文芸評論家)
自宅裏の六畳間三部屋の書庫には、古今東西の文芸同人雑誌がぎっしり詰まっている。三重県鈴鹿市の文芸評論家、清水信(しん)さん(92)は文芸同人雑誌の歩みを見つめ続けてきた。
2013.3.4 文学者が描いた天災地変 共通テーマで全国38文学館「連帯」
日本列島を襲った数々の自然災害を、文学者たちはどう描いてきたのか-。東日本大震災から2年を迎える11日を前に、全国38の文学館が一斉に「文学と天災地変」を共通テーマにした展示を行っている。各地の文学館が、共通テーマによる共同展に取り組むのは初めて。
2012.10.8 【書評】『井上ひさしの劇世界』 扇田昭彦著
評・松山 巖(評論家・作家) 四十年余りの劇評集
2012.7.31 【文芸月評】他人も自分と同じ「生」
中年の転落 哀傷呼び起こす 先月29日の川端康成文学賞の授賞式で、江國香織氏(48)の受賞作「犬とハモニカ」について語る選考委員の秋山駿氏(82)の選評が心に残った。
2012.1.16 神奈川近代文学館で「作家と万年筆展」-漱石や乱歩の自筆原稿も
横浜・港の見える丘公園内にある県立神奈川近代文学館で、「作家と万年筆展」が開催されている。
2012.1.11 「井上ひさしフェス」開幕…1年通して8作品
「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」(読売新聞社後援)が10日、東京・新宿の紀伊国屋サザンシアターで開幕、第1弾の「十一ぴきのネコ」が上演された。
2006.5.26 作家の読書道:第55回 豊島 ミホ
1982年生まれ、と、まだまだお若い豊島ミホさん。早稲田に在学中に作家デビューした新鋭の素顔に迫りました。自身のことを「底辺女子高生」というほど地味だった彼女が、高校時代にとった大胆な行動とは? 在学中、大学名を明かさなかった理由は? また、漫画家を目指していた彼女が、小説の面白さに気づいたきっかけとは。あまりのお話の面白さに、思わず引き込まれてしまいます。
2006.1.27 作家の読書道:第51回 池上 永一
沖縄を舞台に、その文化を織り交ぜた鮮やかな作品を発表し続けている池上永一さん。昨年は、温暖化の進んだ近未来の東京を舞台にした長編『シャングリ・ラ』を発表。その世界観、魅力的なキャラクター、意外な方向へ進んでいくストーリー展開に、夢中になった人が続出。そんな彼のルーツはどこにあるのか。読書歴、そして沖縄への思いをたっぷりと語っていただきました。
2004.12.31 作家の読書道:第38回 平安寿子さん
ごく普通の人々のごく普通の日常生活を、独特のユーモアとアイロニーを交えて、味わいたっぷりに描く平安寿子さん。人と口を聞かず本ばかり読んでいたという幼少の頃から、書くことを志して試行錯誤していた時代、そしてペンネームのもととなるほど影響を受けた女性作家、アン・タイラーの作品との出会いに至るまで、読書道と作家道を交えてたっぷり語っていただきました。
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