井上靖に関連する小説ニュースまとめ
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井上靖 ニュース検索結果
2020.1.4 69年のノーベル賞選考 井上靖氏 文学賞候補に
【ストックホルム=共同】一九六九年のノーベル文学賞選考で「天平の甍(いらか)」「敦煌(とんこう)」などで知られる作家の故井上靖氏(〇七~九一年)が候補者に推薦されていたことが分かった。選考主体のスウェーデン・アカデミーが共同通信の請求を受け、資料を開示した。井上氏が同賞候補となっていたことが公式資料で判明するのは初めて。
2016.3.22 人気作家 約1000人 肉声の録音テープ見つかる
星新一さんや藤沢周平さんなど、昭和から平成にかけての人気作家およそ1000人がみずからの作品を肉声で紹介した録音テープが大手出版社に残されていたことが分かり、作品を読み解くうえで貴重な資料になると注目されています。
2015.9.21 井上靖文学館:井上靖の戦争体験を考える文学講座 長泉 /静岡
井上靖の戦争体験を考える文学講座が20日、長泉町東野の井上靖文学館で開かれ、「若き日の井上靖」「井上靖と戦争」の著書がある研究家の宮崎潤一さん(58)=前橋市=が講演した。
2015.9.18 井上靖賞にパルバース氏=日本文学普及へ貢献―豪シドニー大
オーストラリアのシドニー大学は18日、日本文学の研究や普及に貢献した研究者を表彰する第9回井上靖賞をユダヤ系オーストラリア人作家、演出家のロジャー・パルバース氏に贈った。
2014.11.1 シドニーで井上靖賞の授賞式
オーストラリアとニュージーランドにおける日本文学の研究者奨励を目的に設立された井上靖賞の授賞式が先月31日、シドニーで行われました。
2014.10.30 椎名誠さんに聞く「本と旅」<上>
「現場読み面白い」10冊と共に出発
2014.9.11 静岡)井上靖文学を食べよう おぬい婆さんのカレー再現
「おぬい婆(ばあ)さんのライスカレー」「山葵(わさび)羊カン」「黄色いゼリー」。
2014.4.30 企画展:長泉・井上靖文学館「伊豆への旅・春」 湯ケ島、数々の名作生む 大正〜昭和、写真や資料50点 /静岡
◇貧乏"文士"温かく迎えた村人
2014.4.23 静岡)川端、梶井、井上と湯ケ島文士村紹介 井上文学館
井上靖のふるさとであり、大正から昭和にかけて川端康成ら多くの文士が集った天城湯ケ島(現伊豆市湯ケ島)。若き日の井上、川端、梶井基次郎と湯ケ島の関わりをテーマにした「伊豆への旅・春 川端康成、梶井基次郎、井上靖展」が、長泉町の井上靖文学館で開かれている。
2014.3.16 静岡)伊豆、温泉で文学を ゆかりの作品「湯治箱」に
伊豆半島の温泉宿に、湯ケ島(伊豆市)で幼少期を過ごした井上靖の小説や伊豆を題材にした文学作品の本を収めた「伊豆湯治箱」が今月からお目見えした。
2014.1.30 第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト
菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。
2013.12.30 井上文学を語り継ぐ 澤木さんら普及活動
昭和の文豪井上靖(1907~91)の母校で、今年3月に閉校した伊豆市立湯ケ島小学校に「守り人」がいる。
2013.9.30 作家の山崎豊子さんが死去
「大地の子」や「白い巨塔」など社会派の長編小説で知られる作家の山崎豊子さんが29日、心不全のため入院先の病院で亡くなりました。
2013.9.24 井上靖の詩集復刊
詩が作品の半分を占め「詩人の顔」も持っていた静岡県伊豆市出身の作家、井上靖(1907~91年)。
2013.9.18 作家の読書道 第141回:伊東潤さん
昨今は新作が連続して直木賞にノミネート、今後の歴史小説の担い手として注目される伊東潤さん。
2013.9.6 ふるさと文学さんぽ 北海道
■ふるさと文学さんぽ 北海道 野坂幸弘《監修》
2013.3.28 文豪・芹沢光治良、足跡振り返る 新年度、沼津市が文学祭
沼津市は2013年度、市制90周年の目玉事業の一つとして没後20年を迎える同市出身の文学者芹沢光治良(1896〜1993年)の功績を1年かけて顕彰する「沼津文学祭 芹沢光治良と沼津」を開催する。
2013.3.6 〈本の舞台裏〉文学館ガイドが改訂
文学館には美術館のような華やかさはないけれど、ことばに精魂を傾けた先人たちと心静かに向きあうことができる。主な91館を紹介する全国文学館協議会編『増補改訂版 全国文学館ガイド』(小学館・1800円)がでた。
2013.2.15 しろばんば:井上靖ゆかりの小学校閉校へ 伊豆
作家・井上靖(1907〜91)が通い、自伝的小説「しろばんば」でも描いた静岡県伊豆市立湯ケ島小学校(旧・湯ケ島尋常高等小学校)が3月末、過疎・少子化のため140年の歴史に幕を閉じる。主人公のブロンズ像や井上の資料室など、ゆかりの施設があるが活用方法は決まっておらず、閉校を惜しむ声が上がっている。
2013.2.13 文学講座:「ナイロンザイル事件」基に「氷壁」執筆 井上靖の取材姿勢「尊敬に値」 「名作」秘話、モデル語る−−長泉 /静岡
伊豆と沼津で若いころを過ごした作家、井上靖(1907〜91年)=の名作「氷壁」で登場人物のモデルとなった石原国利さん(82)=福岡県在住=が、作品のベースになった「ナイロンザイル事件」(55年1月)について語る文学講座がこのほど、長泉町東野の井上靖文学館で開かれた。井上文学を愛する市民約20人が聴き入った。
2013.2.6 全国91か所の文学館ガイド
国内の主な文学館を紹介する「増補改訂版 全国文学館ガイド」=写真=が、小学館から出版された。
2013.1.16 井上靖文学館:若き日の作品知って 「流転」の企画展開催−−長泉 /静岡
長泉町東野のクレマチスの丘にある井上靖文学館で、井上靖(1907〜91)の若き日の作品「流転」に関する企画展が開かれている。
2012.11.14 井上文学心つなげたい/伊豆・湯ケ島小OB
「敦煌」「氷壁」などの作品で知られる文豪・井上靖(1907~91年)が学んだ伊豆市の湯ケ島小学校(旧湯ケ島尋常高等小学校)が来年3月で閉校となる。校庭には井上が自筆で贈った詩「地球上で一番清らかな広場」の碑があり、入学式や卒業式には必ず唱和して大先輩の文学の心をつないできた。
2012.10.29 【日本近代文学館 創立50周年、開館45周年展示】 谷崎、川端…創設へ意気込み熱く
昭和37年に運営団体が発足し、42年に東京都目黒区の駒場公園内に開館した「日本近代文学館」は、日本近代文学の資料の集積や展示を目的としてできた国内で最初の文学館だ。今年は、創立50周年と開館45周年の大きな節目。開催中の記念の特別展は、明治期以降、出版文化の発展とともに読者の裾野を広げてきた日本近代文学のたゆまぬ歩みを浮かび上がらせる。
2012.9.10 【書評】『父、断章』 辻原登著
評・尾崎真理子(本社編集委員) 昭和を生きた日本人 七つの短編のうち五つが、作者の生い立ちと接点を持つ。自伝的と呼ぶには断続的で空白が多く、年譜ともずれがある。にもかかわらず、読み終える頃には「辻原登」という生身の小説家が、紀伊半島の輪郭の中に姿を現す。
2012.8.13 解明の命綱 遺品寄贈へ 小説「氷壁」のモデル
作家井上靖の小説「氷壁」の題材となったザイル切断による山岳事故の原因解明に半生をささげた元高専教授、故・石岡繁雄さん=三重県鈴鹿市=の遺品四千点が、十五日の七回忌に合わせて母校の名古屋大学図書館へ寄贈される。研究資料として活用される。
2012.4.26 文豪ちなむ記念展示など実施へ
蒲郡市竹島町の海辺の文学記念館が今年5月にオープン15周年を迎え、歩みをたどる記念展示などを行う。
2012.4.6 西宮ゆかりの文学紹介 来月から連続講座 兵庫
西宮ゆかりのSF作家、小松左京にまつわるエピソードや夙川が登場する文学作品などを紹介する3回連続講座「西宮文学案内」が5~7月、西宮市内で開かれる。講師として登場する作家、土居豊さんは「夙川が生んだ文学者が4人もノーベル賞候補になっており、その深さを紹介したい」と意気込んでいる。
2012.3.23 安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る
ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーのノーベル委員会のペール・ベストベリー委員長(78)が21日午前(日本時間同日夕)、読売新聞の取材に応じ、1993年に死去した作家・安部公房が同賞の受賞寸前だったことを明らかにした。
2012.3.21 作家の読書道 第123回:はらだみずきさん
少年の成長や周囲の大人たちの人生模様を丁寧に描いた「サッカーボーイズ」シリーズなどが人気のはらだみずきさん。さまざまな人の心の内の迷いやわだかまりを優しく溶かしていくような新作『ホームグラウンド』も、評判となっています。そんな著者は、どのような読書遍歴を辿ってきたのでしょうか。幼い頃の衝撃的な出来事や就職後の紆余曲折など意外な話も盛りだくさんです。
2012.3.9 第47回北日本文学賞 募集要項
新鮮で個性豊かな作家の発掘を目指す「第47回北日本文学賞」の募集が始まりました。
2012.1.16 神奈川近代文学館で「作家と万年筆展」-漱石や乱歩の自筆原稿も
横浜・港の見える丘公園内にある県立神奈川近代文学館で、「作家と万年筆展」が開催されている。
2012.1.5 富山「高志の国文学館」7月6日開館
富山県ゆかりの文学作品などを紹介する県立「高志(こし)の国文学館」の開館日が7月6日に決まった。
2008.3.28 作家の読書道:第77回 貴志祐介さん
人間の心が引き起こす恐怖を描き、モダンホラーの代表格と称される貴志祐介さん。さらには密室を扱った本格推理小説、SF超大作など、ジャンルにとらわれない作品を発表している著者は、実は幼い頃から様々なジャンルを読んできた大変な読書家でもあります。なんと1日7冊読んだこともあったとか! これまでに読んできた相当数の本の中でも、とりわけお気に入りなのは? そして、執筆に影響を与えた作品とは…?
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