井伏鱒二に関連する小説ニュースまとめ
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
井伏鱒二 ニュース検索結果
2021.2.27 作家の読書道 第226回:酉島伝法さん
2011年に「皆勤の徒」で第2回創元SF短編賞を受賞、造語を駆使した文章と自筆のイラストで作り上げた異形の世界観で読者を圧倒した酉島伝法さん。2013年に作品集『皆勤の徒』、2019年に第一長編『宿借りの星』で日本SF大賞を受賞した酉島さんは、もともとイラストレーター&デザイナー。幼い頃からの読書生活、そして小説を書き始めたきっかけとは? リモートでお話をおうかがいしました。
2020.11.28 作家の読書道 第223回:中山七里さん
今年作家デビュー10周年を迎えた中山七里さん。話題作を次々と世に送り出すエンターテインナーの読書遍歴とは? 大変な読書量のその一部をご紹介するとともに、10代の頃に創作を始めたもののその後20年間書かなかった理由やデビューの経緯などのお話も。とにかく、その記憶力の良さと生活&執筆スタイルにも驚かされます。
2018.2.7 井伏鱒二さんの「幻の小説」確認 戦時中の上海誌に掲載
作家の井伏鱒二さん(1898~1993年)が戦時中、疎開先の山梨県で執筆したとみられる全集未収録の「幻の短編小説」が、上海で当時刊行されていた日本語雑誌「大陸」に掲載されていたことが7日までに、分かった。日本文学研究者で北京外国語大教授の秦剛さんが北京の中国国家図書館で同誌を見つけ、掲載を確認。
2016.8.22 太宰治:先輩の井伏と佐藤、文学碑建立に奔走
早世した後輩作家のために、2人の文学者が尽力−。
2016.8.10 外ケ浜の太宰文学碑建立 井伏鱒二の書簡発見
外ケ浜町蟹田の観瀾山にある旧金木町出身の作家太宰治(1909~48年)の文学碑について、ともに師匠であり作家の井伏鱒二(1898~1993年)が佐藤春夫(1892~1964年)に建立を相談する書簡3通が見つかった。
2015.8.9 原爆文学、被害伝え続け 吉永小百合さん「初心忘れず」
広島、長崎に原爆が投下されて70年。犠牲者や被爆者の苦しみ、生き方を描いた小説や詩などの原爆文学はこの間、数多く出版され、その思いや被害の実態を伝え続けてきました。
2015.5.29 文豪50人 直筆でたどる
紀伊国屋書店の創業者・田辺茂一氏(1905~81年)が刊行し、昭和期に無料配布されていた雑誌「風景」に寄稿された文豪の直筆原稿などを展示する企画展「田辺茂一生誕110年 作家50人の直筆原稿 雑誌『風景』より」が、東京都新宿区三栄町の新宿歴史博物館で開かれている。
2014.4.19 「破婚なら棄てて」太宰治の結婚誓約書、46年ぶり公開
作家・太宰治(1909~48)が石原美知子と結婚する際に井伏鱒二に宛てた「結婚誓約書」が19日、46年ぶりに公開された。
2013.10.12 【装丁魂】『胞子文学名作選』田中美穂編
■目と手で楽しむ不可思議な世界
2013.8.7 島田雅彦さん 節目の新刊
デビュー30年 「徘徊癖」生かす
2013.8.6 原爆忌に考える 風立ちぬ、いざ文学よ
核の非人間性を広島から世界へ伝えた詩人たち。峠三吉没後六十年。書き継がれ、語り伝えられ、色あせることのない叙事詩。そして今3・11文学へ。
2013.7.6 井伏文学の原点探る特別展
福山市出身の作家井伏鱒二(1898~1993年)の没後20年記念特別展「『サヨナラ』ダケガ人生ダ」が5日、同市丸之内のふくやま文学館で始まった。同館などの主催。11月10日まで。
2013.6.18 【ブンコに訊け】「黒い雨」が「姪の結婚」?
こころ、鼻、雪国。こんな単語を並べても、だからどうしたの、と思う人は多いだろう。それが漱石『こころ』、芥川『鼻』、川端康成『雪国』となると、にわかに名作らしくなる。不思議なことだ。
2013.4.15 【本の話をしよう】子供のころに見たもの、感じたこと 柴崎友香
■さびしさと感受性
2012.12.8 映画で町おこし!山梨県の湯村温泉郷で「山梨文学シネマアワード2013」が開催決定!
山梨県にある湯村温泉郷にて6日、「山梨文学シネマアワード2013」の記者会見が行われ、女優の若尾文子、映画プロデューサーの奥山和由、俳優・映画監督の竹中直人、脚本家の橋本 忍、映像制作集団の空族ら5組のアワード受賞者が発表された。
2012.11.26 酒の武勇伝も女性上位が進行中!? 女性作家泥酔列伝
ヘミングウェイや内田百閒、井伏鱒二など、酒に関する武勇伝は男性作家のものという印象があるのでは。しかし、男性文豪に負けず劣らず、現在の女性作家たちも大いに飲み、大いに後悔しているようだ。
2012.7.18 作家の読書道 第127回:青木淳悟さん
今年『私のいない高校』で三島由紀夫賞を受賞した青木淳悟さん。デビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」から独自の空間の描き方を見せてくれていた青木さんはいったい、どんな本を好み、どんなきっかけで小説を書きはじめたのでしょう。それぞれの作品が生まれるきっかけのお話なども絡めながら、読書生活についてうかがいました。
2012.5.21 きらら著者インタビュー 朝倉かすみさん『とうへんぼくで、ばかったれ』
一生懸命な人たちのことは、馬鹿にできないところがあるな、と少しでも思ってもらえたら。 四十代の草食系"男子"に、二十代の奥手娘が一方的に恋をした。その顛末を、鋭い考察と周囲の人間模様を交えながら、諧謔味たっぷりにつづった朝倉かすみさんの『とうへんぼくで、ばかったれ』。「恋愛小説」というよりも「恋愛に似た何かを描いた小説」とでも呼びたい味わい深い本書の着眼点は、やはり違ったところにあったようで……。
2012.5.2 作家藤原審爾を顕彰 備前で文学碑序幕 次女・藤真利子さんも出席
備前市片上地区ゆかりの直木賞作家・藤原審爾(1921〜84年)を顕彰する文学碑が同市市民センター(同市西片上)前庭に建てられ、4月29日に除幕式が行われた。式には次女の女優・藤真利子さんも出席した。
2012.3.23 安部作品は国際評価…三島由紀夫は高評価でない
ノーベル文学賞の有力候補と言われ続けた、作家の安部公房は受賞を目前にして急死した――。
2012.2.18 山梨文学シネマアワード:受賞の甲州出身・土屋さんが文豪の素顔を語る 湯村温泉郷でトークショー /山梨
文豪たちに愛された湯村温泉郷(甲府市)で文学と映画の作り手をたたえる「山梨文学シネマアワード」の授賞式が16日あり、映画「七人の侍」など多くの黒澤明監督作品に出演した俳優の土屋嘉男さん(84)らが受賞した。甲州市出身の土屋さんは幼い頃、井伏鱒二や太宰治と親交があり、17日は、太宰が滞在したことで知られる同温泉郷の「旅館明治」でのトークショーに出席して文豪の素顔を語った。
2012.1.16 神奈川近代文学館で「作家と万年筆展」-漱石や乱歩の自筆原稿も
横浜・港の見える丘公園内にある県立神奈川近代文学館で、「作家と万年筆展」が開催されている。
2012.1.12 山梨・湯村温泉ゆかり、太宰の資料を展示
湯村温泉旅館協同組合(甲府市湯村)の事務所に「湯村温泉郷ゆかりの人物資料室」が開設され、湯村温泉に滞在した小説家、太宰治に関係する資料などを展示している。
2011.8.24 作家の読書道 第117回:内澤旬子さん
今年、癌の"頑張らない"闘病体験を率直につづった『身体のいいなり』で講談社エッセイ賞を受賞した内澤旬子さん。これまでにも国内外の各地を旅し『世界屠畜紀行』といった話題作を上梓してきたイラストルポライターであり、装丁家、製本家でもある内澤さんは、本とどのように接してきたのか。興味の対象が多方面に広がっていく様子がよく分かります。
2007.11.30 作家の読書道:第73回 宮田 珠己さん
海外の各地でシュノーケルをしたり、国内の巨大仏像を見て巡ったり。旅をベースに、エンターテインメント系のノンフィクションを発表し続けている宮田珠己さん。なんともいえないユーモアの漂う作風は一体どこから生まれたのか? その読書道、はかなり個性的。読んでみたくなるユニークな本が次々登場します。
2005.11.25 作家の読書道:第49回 島本理生
若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?
2005.2.28 作家の読書道:第40回 絲山 秋子さん
デビューしてから立て続けに才能あふれる作品を発表した上、史上最速で川端康成賞を受賞、出版界の話題をさらった絲山秋子さん。なんと小学生の頃には、年に500冊は本を読んでいたというのだから驚き。まさに筋金入りの読書家である彼女。その心に残っている本たちは、当然、どれも魅力的なものばかりです。
現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
- 間零(2)
- 村上春樹(9)
- 京極夏彦(12)
- 林真理子(5)
- 森見登美彦(8)
- 西尾維新(6)
- 筒井康隆(7)
- 川上未映子(6)
- 大江健三郎(5)
- 細雪(1)
- 志茂田景樹(1)
- 小田雅久仁(2)
- 森博嗣(1)
- 朝井リョウ(3)
- 安部公房(1)
- 松本清張(1)
- 誉田哲也(1)
- 瀬戸内寂聴(3)
- 原田マハ(6)
- 伊藤計劃(2)
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
現在話題の賞ランキング
最新小説ニュース
(外部リンク)
- 【今週はこれを読め! SF編】江戸川乱歩をドストエフスキーへ還流する、文学的メビウスの環
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】抜群におもしろいジェローム・K・ジェロームの幻想奇譚短篇集『骸骨』
- 【今週はこれを読め! エンタメ編】勇気づけられる連作短編集〜桂望実『終活の準備はお済みですか?』
- 【今週はこれを読め! SF編】知性を発展させる蜘蛛たちと軌道上の狂える神
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】魅力的な主人公コンビが誕生!〜マイケル・ロボサム『天使と嘘』
- 【今週はこれを読め! エンタメ編】望んで行動したヴィヴィアンの人生〜『女たちのニューヨーク』
- 【今週はこれを読め! SF編】つぎつぎに立ちはだかる困難を超えて火星へ
- 作家の読書道 第231回:佐藤究さん
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】ヴァランダー・シリーズ最後の書『手/ヴァランダーの世界』
- 児童文学作家の那須正幹さん死去