保坂和志に関連する小説ニュースまとめ
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保坂和志 ニュース検索結果
2018.9.12 【短編小説の自由】保坂和志さん/円城塔さん
短編小説という器は、短さゆえに自由で先鋭的な手法が試みられやすい。優れた短編に贈られる川端康成文学賞の受賞作を収めた単行本を出した保坂和志さん(61)と円城塔さん(45)の話から、小説という表現の可能性が見えてくる。
2018.4.12 川端康成文学賞に保坂和志さんの「こことよそ」
優れた短編小説に贈られる第44回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)は12日、保坂和志さん(61)の「こことよそ」(「新潮」平成29年6月号)に決まった。
2016.12.6 書評:地鳴き、小鳥みたいな 試行錯誤に漂う [著]保坂和志 - 大竹昭子(作家)
■「私」を表出、息のむ生々しさ
2016.9.6 選考委員絶賛! 「第53回文藝賞」は町屋良平「青が破れる」に決定
2016年8月25日(木)、東京都千代田区にある山の上ホテルにて、選考委員・斎藤美奈子、藤沢周、保坂和志、町田康により、「第53回文藝賞」の選考会が行われ、町屋良平の『青が破れる』が受賞作に決定した。
2015.4.4 書けども書けども、なぜあなたは一次選考すら通らないのか? 小説新人賞受賞にぐっと近づく方法
国語の授業で小説を読み、作品について考え、感想文を書いてきた日本人にとって、小説は子どもの頃からそばにある身近なもの。
2014.12.22 『朝露通信』 保坂和志著 評・石田千(作家・エッセイスト)
記憶の小箱を開ける
2014.5.20 きらら著者インタビュー 第70回 丹下健太さん『猫の目犬の鼻』
特別な才能も個性など何も持ち合わせていない、ごく身近に感じられる若い人々のちょっぴり冴えない日常を、そこはかとない可笑しみを湛えながら描写する丹下健太さん。新作『猫の目犬の鼻』の表題作では、一人の少女と、彼女の家の近所に住む野良猫たちの十年が描かれる。女性、そして猫を主役に据えた理由とは……?
2014.1.12 【新・仕事の周辺】保坂和志(作家) 寒く厳しい「楽園」
昨年9月に単行本になった『未明の闘争』は、3年8カ月連載して5月に連載を終了した。
2013.12.24 【回顧2013】文芸
現実を受け止める・打ち破る
2013.11.24 【書評】『未明の闘争』保坂和志著
■死者の気持ちさえ汲みとる
2013.11.13 何かが活性化される楽しみ 保坂和志さん「未明の闘争」野間文芸賞
「何かに引っ張られる感じで書いていた。(連載の)最後の原稿を渡したときに、『自分はこれだけやれた』という満足感があった」。
2013.11.6 保坂和志、10年ぶり長編 小説の謎と使命に挑戦
保坂和志が10年ぶりの長編小説『未明の闘争』(講談社)を出した。話があちこちに飛び、時制や助詞が安定しない文章。
2013.10.24 保坂和志、10年ぶり長編 小説の謎と使命に挑戦
保坂和志が10年ぶりの長編小説『未明の闘争』(講談社)を出した。
2013.10.14 【書評】『未明の闘争』 保坂和志著
評・尾崎真理子(本社編集委員) 言葉と時間 奇妙な快感
2013.7.19 小説、世界の奏でる音楽 [著]保坂和志 - 大貫妙子(シンガー・ソングライター) - 本の達人
■考えながら書き、ライブのように読む
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2012.7.2 保坂和志さん「カフカ式練習帳」 解き放たれた魅力的な断片
「短いから情景だけが頭に残る。そんな『断片』にしかない良さを感じてもらえたら成功だなあ、と」。作家の保坂和志さん(55)はそう話す。廃屋(はいおく)や津波の記憶、日記、宇宙論…。文豪カフカのノートに触発されたという9年ぶりの長編『カフカ式練習帳』(文芸春秋)には、魅惑的な断片が因果関係や意味づけを拒むように自由に解き放たれている。
2012.6.16 保坂和志さん「カフカ式練習帳」刊行
9年ぶりの小説刊行 今作は折々に書き留めた文章をまとめた。「思い通りに、思いがけなく書けたときの喜びは何ものにも代え難い」
2012.6.4 三島由紀夫賞・青木淳悟さん 山本周五郎賞・原田マハさん 受賞会見
第25回三島由紀夫賞(新潮文芸振興会主催)に、青木淳悟(じゅんご)さん(33)の『私のいない高校』(講談社)が、同山本周五郎賞(同)には原田マハさん(49)の『楽園のカンヴァス』(新潮社)が選ばれた。ともにデビューから7~9年、実績のある実力派の2人が5月15日の選考終了後に東京都内で行われた会見で、受賞の喜びと今後の抱負を語った。(海老沢類)
2003.10.31 作家の読書道:第25回 大崎 善生さん
ノンフィクションと小説の両輪で心に染みる作品を描きつづける大崎善生さんが、作家になるべくしてなったと思えるほどの豊かな読書体験を明かします。1時間余りのインタビューで、口にした作家の数の多さは半端ではありません。さらに、繰り返し読んできた本とその読み方、作者に対する青春時代からの強い思いが伝わってきます。東京・西荻窪の喫茶店でうかがいました。
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