僕とに関連する小説ニュースまとめ
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僕と ニュース検索結果
2021.3.15 第12回〈小説 野性時代 新人賞〉 選考結果のお知らせ
本日3月15日(月)午後3時より、第12回〈小説 野性時代 新人賞〉(主催=株式会社KADOKAWA)の選考会が行われました。
2019.7.16 【今週はこれを読め! SF編】ミルハウザーの新しい試み、しかし変わりのない魔法の言葉
スティーヴン・ミルハウザーの言葉は、ささやかな、しかし鮮やかな魔法のように、読み手の世界を変えていく。『イン・ザ・ペニー・アーケード』『バーナム博物館』『ナイフ投げ師』『十三の物語』といった短篇集に収められた諸篇を読むとき、ぼくの脳裡に浮かぶのは、十八世紀スイスの時計職人が生みだした精妙な機械細工だ。小さな空間に驚異と憧憬が詰まっている。
2018.11.24 作家の読書道 第200回:白岩玄さん
『野ブタ。をプロデュース』で鮮烈なデビューを飾り、その後着実に歩みを続け、最近では男性側の生きづらさとその本音を書いた『たてがみを捨てたライオンたち』が話題に。そんな白岩さん、実は少年時代はほとんど小説を読まず、作家になることは考えていなかったとか。そんな彼の心を動かした小説、そして作家になったきっかけとは?
2018.8.3 『うわさのズッコケ株式会社』で児童文学の掟を破る!? 「ズッコケ」と歩んだ40年。那須正幹さんインタビュー
1978年に『それいけズッコケ三人組』が出版されて、今年でシリーズ40周年。わんぱくだけど短気でおっちょこちょいのハチベエ、博識で努力家だけどなぜかテストの点は悪いハカセ、動きはのろくぽっちゃりしてるけど誰よりも優しいモーちゃん。世代を超えて子供たちが夢中になってきた、みんなの"友達"だった三人組。著者の那須正幹さんに、40周年をふりかえってみてどう感じているのか、お話をうかがった。
2018.6.29 独占インタビュー「ラノベの素」 悠寐ナギ先生『→ぱすてるぴんく。』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2018年6月29日に講談社ラノベ文庫より『→ぱすてるぴんく。』第2巻が発売となった悠寐ナギ先生です。第7回講談社ラノベ文庫新人賞「佳作」受賞作にして、隔月で続刊が刊行された本作。20歳の新鋭が描いたインターネットやSNSを通じた苦々しくも愛しい、リアルで等身大の青春ストーリーの内容や、第2巻の見どころについてお聞きしました。
2018.5.9 【今週はこれを読め! エンタメ編】救われ救う短編集〜小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』
崩壊しそうな家庭に息が詰まりそうで、空に向かって足を蹴り上げ続ける。心と体の性別が一致せず、タールのような黒い液体が湧いてくる気がする。家庭に自分の居場所を見つけられず、実の母や義理の妹や飼い犬にまで反発を感じずにいられない。自分を助けてくれた同級生に似た女の子を探しながら生きている。兄や友だちの体の中に渦巻く黒いぐるぐるが見えてしまう。すべて『放課後ひとり同盟』に収録された5つの短編における、悩める登場人物たちのことだ。
2018.3.21 作家の読書道 第192回:門井慶喜さん
今年1月、『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞した門井慶喜さん。受賞作は宮沢賢治の父親にスポットを当てた物語。他にも、美術や建築などを含め歴史が絡む作品を多く発表している門井さん。その礎を築いたのはどんな読書体験だったのだろう。
2017.12.15 又吉直樹は『えんとつ町のプぺル』に投票!? 全国の小学生が選ぶ最強の本が決まる『こどもの本総選挙』開催!
児童書出版社として70周年を迎えた「ポプラ社」が主催する、「小学生がえらぶ!"こどもの本"総選挙」の投票が2017年11月1日(水)から開始され大好評を博している。
2017.11.24 【今週はこれを読め! ミステリー編】14歳の少女が挑む世界との知恵比べ『嘘の木』
あらゆるものに裏切られ、打ちのめされた女性が世界との知恵比べに挑む小説だ。
2017.11.18 阿部和重×伊坂幸太郎「私小説として読んでいただいてもいい。僕ら二人が世界を救ったんです!」奇跡の合作小説『キャプテンサンダーボルト』待望の文庫化!
純文学のフィールドで活躍する阿部和重と、エンターテインメント小説界の雄として知られる伊坂幸太郎。二人が合作小説『キャプテンサンダーボルト』を電撃刊行したのは、2014年11月のことだった。本屋大賞にもノミネートされ話題を集めた同作がこのたび、上下巻の文庫版に。この機会に改めて、合作の成果を二人にうかがい、胸を張ってもらった。
2017.7.25 独占インタビュー「ラノベの素」 昼熊先生&暁なつめ先生『この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!』
独占インタビュー「ラノベの素」。今回は2017年8月1日にスニーカー文庫より『この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役』が発売となる昼熊先生と暁なつめ先生です。「このすば」の人気キャラクター総出演による公式外伝の内容はもちろん、執筆者と原作者それぞれの立場からみた外伝誕生の秘話など、様々なお話をお聞きしました。
2017.7.18 【今週はこれを読め! SF編】風待町ろまん、少年の日の思い出、空から来た友だち
僕の名前は久延丕彦(ひさのべものひこ)という。足が少し不自由で人見知り、いつもひとりで遊んでいる。その日は、海岸で「宝探し」をしていた。空に太陽がこぼれおちたような光が見えたかと思うと、遠くでどーんと低い音が響く。しかし、まわりにはだれもいない。目撃したのは自分ひとりだ!
2017.1.30 相手を想うあまりについた悲しい「嘘」とは――。霊感体質の少年と幽霊の少女による切ないラブストーリー
昔から恋愛と怪談は縁が深い。片思いを募らせて生霊となって相手の枕元に立ったり、幽霊となって恋女房の元に帰ったり、あるいは捨てられた恋人を恨んで怨霊となったり、恋愛の絡む怪奇譚は枚挙に暇がない。
2016.7.8 無料で連載小説が読めるLINEノベル、11日開始
LINE株式会社は、スマートフォン向け電子コミックサービス「LINEマンガ」内で、小説が無料で読めるサービス「LINEノベル」を11日より提供する。
2016.2.27 【祝!本屋大賞ノミネート】芸能界注目度No.1小説『教団X』とは? 作者・中村文則さんにいろんな質問をぶつけて見えた"素顔"
「最高傑作を書こう、と決めていました。中村文則の代表作と呼ばれるものに必ずしよう、と」
2016.2.25 ピース又吉がきっかけ!? 俳句をSS作品として紡ぐ「五七五の小説工房」オープン!堀本裕樹×田丸雅智対談【前編】
定期的にWEB上で俳句を公募し、特選、秀逸、佳作を決定して選評をつけ、さらにその中から二句を選んでショートショート作品として紡ぐという、俳人の堀本裕樹さんとショートショート作家の田丸雅智さんがコラボレートする企画「五七五の小説工房」が2月25日に双葉社の文芸WEBマガジン『カラフル』にオープンする。
2016.2.10 『ただ、それだけでよかったんです』第22回電撃小説大賞《大賞》受賞の松村涼哉先生にインタビュー!!
第22回電撃小説大賞で《大賞》を受賞した『ただ、それだけでよかったんです』。電撃文庫から2月10日に発売となる本作の魅力を、著者の松村涼哉先生に語っていただきました。
2015.10.21 20~30代の小説偏愛者向け新文庫レーベル「講談社タイガ」刊行開始、電子版も同時配本
株式会社講談社は20日、新たな文庫レーベル「講談社タイガ」の刊行を開始したと発表した。「日々の生活に小説がなくてはならない小説偏愛者のために、エンターテインメント小説の新スタンダードとなるべく」創刊したものだとしており、メインターゲットは20~30代。
2015.10.5 見た目は女子高生? 空気が読めない? キュートな天才女医が巻き起こす、新感覚医療ミステリー!
医者には、探偵のような観察眼や推理眼が求められる。患者の話を聞いたうえで、検査をし、可能性のある病気を絞り込んで、診断を下す。
2015.7.17 きらら熱烈インタビュー 第123回 朝井リョウさん
自分がどういう人間なのかを考えるきっかけになれたなら、どんな感想でも嬉しいです。
2015.4.7 藤井太洋×長谷敏司 対談:科学技術とSF――2人のSF作家は語る、その過去・現在・未来を
第35回「日本SF大賞」を受賞した藤井太洋さんと長谷敏司さん。古典と言われるSF作品が生まれた時代、多くの人が夢見た技術がだんだんと実現し始めている現代において、SF作家に求められるものとは何なのか。二人の会話を中心にお届けする。
2015.4.6 映画『王妃の館』公開記念SP対談 浅田次郎×水谷 豊
「相棒」シリーズでもおなじみの杉下"右京"演じる水谷豊が、今作では天才小説家の北白川 "右京"になる!?
2015.3.11 楽天ブックス: 著者インタビュー -又吉直樹さん「火花」
2015年1月発売の文芸雑誌「文學界」で、売れない芸人の"僕"と、笑いに命を燃やす先輩芸人との交流を描いた中編小説『火花』を発表した又吉直樹さん。同誌82年の歴史初の大増刷を記録するなど、大きな話題を集めています。芥川賞の呼び声も高い『火花』に込めた思いを又吉さんにうかがいました。
2015.2.25 第21回電撃小説大賞《大賞》に輝いた『φの方石 -白幽堂魔石奇譚-』の新田周右先生インタビュー
第21回電撃小説大賞の《大賞》を受賞した『φの方石(ファイのほうせき) -白幽堂魔石奇譚-』。メディアワークス文庫から2月25日に発売された本作の著者である、新田周右先生のインタビューをお届けする。
2015.2.19 著者インタビュー -伊坂 幸太郎さん「火星に住むつもりかい?」
密告、連行、苛烈な取り調べ。「平和を守るため」に暴走する公権力、逃げ場のない世界。しかし、我々はこの社会で生きて行くしかない。孤独なヒーローに希望を託して-- 。伊坂幸太郎さん待望の最新刊『火星に住むつもりかい?』は、意外な登場人物たちと数々の伏線がやがてひとつにつながっていく、まさに伊坂ワールド炸裂のエンターテイメント小説。本作の創作の裏側を伊坂さんにうかがいました。
2014.12.25 小説版『城姫クエスト』を手がけるのは『乃木坂春香の秘密』の生みの親・五十嵐雄策先生【電撃文庫新作紹介】
五十嵐雄策先生が執筆する、電撃文庫『城姫クエスト 僕が城主になったわけ』の紹介記事をお届けします。
2014.12.13 桜坂 洋×三上 延 対談「キャラ作りはサービス精神」
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの累計550万部突破、ライトノベル初となった『All You Need Is Kill』のハリウッド実写映画化。
2014.11.25 文豪谷崎の愛の手紙、未公開288通の現存確認
日本近代文学を代表する作家の一人、谷崎潤一郎(1886~1965年)と、長編「細雪(ささめゆき)」の4姉妹のモデルとなった妻・松子やその妹・重子などとの間で交わされた未公開書簡288通が、現存していることが24日分かった。
2014.11.8 さいたまで埼玉文学賞の授賞式 4人の受賞祝う
埼玉新聞社制定・埼玉りそな銀行特別協賛の「彩の国・埼玉りそな銀行第45回埼玉文学賞」の授賞式が7日、上田清司知事、池田一義埼玉りそな銀行社長ら来賓を招き、さいたま市中央区のラフレさいたまで開かれ、小説、詩、短歌、俳句4部門の正賞受賞者を表彰した。
2014.11.3 村上春樹さん:単独インタビュー 「孤絶」超え、理想主義へ
作家の村上春樹さんが、5年ぶりに本紙の単独インタビューに応じた。
2014.10.16 "読みものキング"の直木賞受賞第一作は「後妻業」
爺(じじい)を騙(だま)すのは功徳や――。
2014.9.22 bestseller's interview 第63回 平野 啓一郎さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.8.20 きらら熱烈インタビュー 第111回 中村航さん
彼を理解するために幼稚園から書いた
2014.8.11 『ソードアート・オンライン』作者・川原礫先生の目標は"10年生き残る"こと! アニメ『SAOII』や新シリーズについても聞いてみた
8月から10月にかけて開催される"進化宣言! 電撃文庫FIGHTINGフェア"。電撃オンラインの特集第1回では、川原礫先生へのインタビューをお届けしていく。
2014.7.1 【今週はこれを読め! SF編】読むタイムマシン、書くパラドックス
「SF界/文芸界注目の俊英」(コシマキの惹句)とうたわれるチャールズ・ユウの第一長篇。ふたつの"界"にまたがっている。なんだかカッコいい。
2014.4.20 ロングインタビュー「朝井リョウ」
賞を全部ほしい
2014.4.11 スマホ小説で独自の発展を遂げる『エブリスタ』…池上社長が語る"いま"と"次の一手"
ここ数年、毎年のように電子書籍が飛躍するといわれ続けてきたが、昨年あたりからタブレット端末やスマートフォンの普及を背景に、『LINEマンガ』や『BOOK☆WALKER』などのサービスが人気を集めるようになり、ようやくビジネスとして収穫期に入りつつあるようだ。
2014.3.11 注目の「スマホ小説作家」5選
一世を風靡(ふうび)したケータイ小説。そんなケータイ小説の発表の場も、世間の流れ同様、スマホに移行しつつあり、いわば「スマホ小説」として再び注目を集めている。
2014.2.27 生きているのに新しい七不思議に任命!? 『僕が七不思議になったわけ』で電撃小説大賞《金賞》に輝いた小川晴央先生にインタビュー
『僕が七不思議になったわけ』で、第20回電撃小説大賞《金賞》を受賞した小川晴央先生のインタビューをお届けする。
2014.2.26 〈村上春樹 特別エッセイ〉こんなに面白い話だったんだ!(全編)|村上春樹『フラニーとズーイ』|新潮社
J.D.サリンジャーは自分の本の中に訳者の「まえがき」とか「あとがき」とか、そういう余分なものを入れることを固く禁じているので、そのかわりにこのような少し変わった形で、訳者からのメッセージを送らせていただくことになる。「余計なものを入れるな。読者は作品だけを読めばよろしい」というサリンジャー氏の基本姿勢もそれなりに理解できるのだが、『フラニーとズーイ』という文芸作品が既に古典として機能していることを考えれば(本国で出版されたのは一九六一年だ)、読者に対してある程度の基本情報を提供することは、翻訳者としてのひとつの責務であると考えるからだ。本だけをぽんと与えて「さあ、読めばわかるだろう」というのでは、やはりいささか不親切に過ぎるのではないか。
2014.2.7 村上春樹さん、小説の町名変える意向に関するコメント全文
村上春樹さんのコメント全文は以下の通り。
2013.12.19 第4回ラノベ検定「上級編」これが解けたら立派なラノベ神!【ラノベ通からの挑戦状】
こんにちは。『ガンダムビルドファイターズ』に感動して、数年ぶりにガンプラを購入してしまった愛咲です。
2013.12.6 「ロードス島戦記」25周年 新装版&電子書籍版配信記念サイン会水野良インタビュー
のちに数多のフォロワーを生んだ、国産ライト・ファンタジー小説のさきがけであり、また、「ライトノベル」という小説カテゴリーの黎明期を代表する大ヒットシリーズでもある、水野良の「ロードス島戦記」。
2013.10.18 きらら熱烈インタビュー 第101回 藤谷治さん
余力をまったく残さず、これ以上のものが書けないと自信を持って言える、これまでで最大の作品です。
2013.10.9 『ロウきゅーぶ!』フィナーレ!蒼山サグ先生インタビュー 気になる今後の展開は!?
「小学生は最高だぜ!」のフレーズが大人気となったテレビアニメ『ロウきゅーぶ!SS』。このたび迎えた最終回では、女の子たちの眩しいほどの頑張りに感動の涙を流した人も多いのではないだろうか。
2013.9.12 歪んだ忌日 西村賢太さん
■私小説だからできること
2013.9.6 村上春樹さんが新作短編を書き下ろし 「恋するザムザ」
作家の村上春樹さん(64)が、短編小説の新作を書き下ろしていたことが6日分かった。
2013.9.1 ラノベ界最強!? 『モテ泣き』主人公の口説きテクがすごい!
今、"口説きアプリ"が人気だ。7,000DLを突破し、有料ブックランキングでも2位になった「意のままに操る~究極の口説き術」や、口説くのに適した店を紹介する「東京お口説きグルメ100」、「あらゆる女性の口説き方マニュアル」など、さまざまな口説きアプリが登場している。
2013.8.9 ネット時代に、なぜ「読書」が大事なのか?
ネットメディアの浸透、電子書籍の普及などで、変わりつつある読書のかたち。ネット時代における読書の意義とは何か? 読書によってどんな能力が培われる のか?
2013.8.3 【ミステリ・オカルト・ホラー】ラノベ通が選ぶ!暑い夏をのりきる納涼ラノベ特集
こんにちは。『きんいろモザイク』ではツンデレな綾が好きな愛咲です。今回のライトノベルレビューは、納涼ラノベ特集。暑い夏をクールダウンする作品をご紹介!
2013.7.14 ライトノベルファン必見!ラノベ通が選ぶこの夏の注目トレンド紹介
皆さん、こんにちは。ラノベ365日の愛咲です。毎日暑い日が続き、すっかり夏めいてきましたね! 今回のライトノベルレビューでは、そんな夏に相応しいホットなトレンドの作品をご紹介!
2013.7.11 人気ライトノベル「ハイスクールD×D」がゲーム化。主人公 兵藤一誠の新技やADVパートにおける"胸揺れ"システムを引っさげて登場
角川書店は本日(2013年7月11日)付けで,ニンテンドー3DS用ソフト「ハイスクールD×D」を,角川ゲームスより11月28日に発売することを発表した。価格は,通常版が6300円で,限定版が9240円(共に税込)。限定版の詳細は明らかにされていない。
2013.6.16 息吹きかけ、スペランカー…ゲーマー共感必至の"ゲームあるある"
ゲーム好きから多大な人気を集めている『僕と彼女のゲーム戦争』(師走 トオル/アスキー・メディアワークス)のコミカライズ版が5月に発売された。
2013.6.14 作家・イラストレーターインタビュー > 第116回 兎月竜之介さん
Q.「ニーナとうさぎと魔法の戦車 8」が今月発売の兎月竜之介さんを「7」に続きまして本コーナーにお招きさせていただきました。
2013.5.6 「僕はイリオモテヤマネコ」 村上春樹さん冒頭のスピーチ
【冒頭の村上さんのスピーチ】
2013.5.2 『僕は友達が少ない』実写映画化について
読者の皆様へ 今回ばかりは「え、なんだって?」で済ませるわけにもいかないので、ちょっとだけ長いですが飛ばさず読んでもらえるとありがたいです。
2013.4.25 「第12回スーパーダッシュ小説新人賞」 結果発表
●優秀賞 「代償のギルタオン」
2013.4.23 10000字対談「佐藤秀峰 × ごとう隼平」電子書籍について語る
今回は佐藤秀峰さんとごとう隼平さんによる対談が実現しました。
2013.4.19 きらら熱烈インタビュー 第95回 平山瑞穂さん
言葉のプロである小説家が、自身の執筆中の作品にも似た"もうひとつの世界"に迷い込む『ルドヴィカがいる』を上梓した平山瑞穂さん。
2013.4.11 俺のセガがこんなに可愛いわけが……セガハード美少女化計画、電撃文庫とのコラボで
「セガのハードが続々、美少女に」という企画が始まった。「ドリームキャスト」「セガサターン」などセガの歴代ハードを美少女に擬人化した小説「セガ・ハード・ガールズ・ストーリー」が、ライトノベル小説誌「電撃文庫MAGAZINE」で連載される。小説タイトルは「現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと」だ。
2013.3.30 よしもとばなな、韓国イ・スンギをモデルにした恋愛小説を『an・an』で連載
作家・よしもとばなな氏が、4月10日発売の女性ファッション雑誌『an・an』で、韓国俳優で歌手のイ・スンギをモデルにした恋愛小説『僕たち、恋愛しようか?』を連載することが30日、わかった。
2013.3.23 奥深きシューティングゲームの世界。「放課後ライトノベル」第134回は『連射王』で本気の勝負をしよう
かつてゲーセンに入り浸っていたアラサー男子の心を掴んで離さないマンガ『ハイスコアガール』。10代の若者にも当時のゲーセン情勢を分かりやすく伝えられる作品で,これを読ませさえすれば「ネオジオって,ソフトの価格が4万円もしたんだぜ……」みたいな昔話をしても,もうウザがられることはないだろう。
2013.3.19 村上春樹「どうしてこんな変な話を思いついたのか、今となっては記憶が辿れない」
村上春樹が4月12日発売する3年ぶりの最新長編のタイトルを発表した。『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)というなんとも変わったタイトルで、内容はまだ明かされていない。
2013.3.12 作家と編集者の「相性」が、軽く見られすぎてきた
佐渡島庸平さん×澤本嘉光さん 第1回
2013.3.1 第七回「12歳の文学賞」受賞者発表!
第七回「12歳の文学賞」受賞者発表!
2013.2.18 KDPで電子書籍の稲穂は実ったか
AmazonのKindle ダイレクト・パブリッシングが登場したことで、個人出版が改めて注目されている。早くから電子書籍に並々ならぬ関心を寄せ、いち早く著作を販売して話題となった漫画家の鈴木みそさんに話を聞いた。描き下ろしイラストにも注目。
2012.12.12 bestseller's interview 第45回 池井戸潤さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第45回となる今回は、新刊『七つの会議』が好評の池井戸潤さんです。
2012.11.11 本のソムリエ・書店員オススメの"食欲を刺激される小説"
毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は、書店員歴6年、喜久屋書店倉敷店で文芸書を担当している大倉千晶さんに、"食欲を刺激される小説"をセレクトしてもらった。
2012.10.15 猫口眠@囚人Pのラノベ「囚人と紙飛行機」がマンガ化
本日10月15日に発売された月刊コミックジーン11月号(メディアファクトリー)にて、猫口眠@囚人Pによるライトノベル「囚人と紙飛行機 少年パラドックス」のコミカライズ連載がスタートした。作画を手がけるのは紅村岬。
2012.7.20 「世界中が夕焼け 穂村弘の短歌の秘密」著者 穂村弘さん 山田航さん bestseller's interview 第42回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第42回の今回は、新刊『世界中が夕焼け: 穂村弘の短歌の秘密』(新潮社/刊)を刊行した歌人の穂村弘さんと山田航さんです。
2012.7.18 作家の読書道 第127回:青木淳悟さん
今年『私のいない高校』で三島由紀夫賞を受賞した青木淳悟さん。デビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」から独自の空間の描き方を見せてくれていた青木さんはいったい、どんな本を好み、どんなきっかけで小説を書きはじめたのでしょう。それぞれの作品が生まれるきっかけのお話なども絡めながら、読書生活についてうかがいました。
2012.7.17 西村賢太のネガキャンは炎上マーケティングか、本気か
ついに封切られた、山下敦広監督の映画『苦役列車』。公開前から原作者・西村賢太の「どうしようもなくつまらない映画」といった"酷評ぶり"が話題を呼んでいたが、公開初日の舞台挨拶では「こうして映画になって、とても嬉しく思っています」と発言。ネット上では「(酷評は)炎上マーケティングを狙っているのでは?」というような意見も飛び交っている。果たして、西村の真意はどこにあるのだろうか?
2012.7.14 【Spot the 電撃文庫】「私と青春革命はじめましょう?」波乱ぶくみの青春ラブコメ『私とあなたの青春革命。』の広沢サカキ先生を直撃
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第47回となる今回は、『私とあなたの青春革命。』を執筆した広沢サカキ先生のインタビューを掲載する。
2012.6.1 きらら著者インタビュー 飴村 行さん『粘膜戦士』
あの時代、日本人はメンツを大事にしていた。自分の意思ではどうしようもないものを表してみたかったです。 グロテスクな描写と意外な展開、ブラックな笑いをちりばめて読者を吸引する飴村行さんの粘膜シリーズ。第二弾の『粘膜蜥蜴』は日本推理作家協会賞を受賞、新しいホラーエンタメとして注目を集めている。第四弾の『粘膜戦士』は驚きのつまった短編集。この不可思議な世界はどのようにして生み出されているのか。
2012.5.29 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(1) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣
想像を超える自然災害、急激に変貌する経済の動向、日常生活が直面する先の見えない不安。東日本大震災以後、私たちの想像力と論理的思考の成果と限界とが問われて続けている。
2012.5.27 「僕と彼女のゲーム戦争」マンガ化、小冊子で魅力を解説
発売中の月刊電撃マオウ7月号(アスキー・メディアワークス)にて、師走トオル原作、八宝備仁キャラクターデザイン、大熊ゆうご作画による新連載「僕と彼女のゲーム戦争」がスタートした。
2012.5.14 第55回群像新人文学賞決定
第55回群像新人文学賞には1734(小説1618・評論116)篇の応募があり、阿部和重、安藤礼二、絲山秋子、奥泉光、松浦寿輝の5氏による選考の結果、下記のように決定いたしました。
2012.4.18 作家の読書道 第124回:白石一文さん
今我々が生きているこの世界の実像とは一体どんなものなのか。政治経済から恋愛まで、小説を通してさまざまな問いかけを投げかけている直木賞作家、白石一文さん。彼に影響を与えた本とは何か。直木賞作家であり無類の本好きだった父親・白石一郎氏の思い出や、文藝春秋の編集者だった頃のエピソードを交え、その膨大な読書体験のなかから、特に大事な本について語ってくださいました。
2012.2.25 生き返ったら妹が最強魔術師で同級生に!? 「放課後ライトノベル」第81回は『デッドエンドラプソディ』で第2の人生に踏み出しちゃいます
毎週,個人やサークル単位で制作された個性的なゲームを紹介している,当サイトの連載コーナー「インディーズゲームの小部屋」。こちらで紹介しているのはPCゲームがメインだが,巷では電源不要のゲームも盛んに個人制作されている。毎年開催されているイベント「ゲームマーケット」では,企業と並んでそうした個人/サークルが新作ゲームをリリースして非常に活況を呈しており,中には企業制作のゲームと見まごうほどの完成度を誇るゲームも少なくない。
2012.2.9 「一般意志2.0」が橋下市長の"独裁"を止める?―現代思想家、東浩紀インタビュー
―仮にいますぐ「一般意志2.0」を体現するシステムが実現して、一つの地方自治体で導入することが可能になったとします。その場合、東市長なり東区長として政治を行うという可能性はありますか?
2012.1.14 【Spot the 電撃文庫】"愛はお金で買えますか?"をテーマに誠実な少年と人間不信なお嬢様を描く『金は彼女の回りもの』の時田唯先生を直撃!
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第20回となる今回は、『金は彼女の回りもの』の作者・時田唯先生のインタビューを掲載する。
2011.12.7 伊坂幸太郎ロングインタビュー 文庫版『モダンタイムス』の秘密
──『モダンタイムス』は漫画週刊誌「モーニング」という、小説としては珍しい媒体で連載をスタートしました。いま振り返ってみて、『モダンタイムス』とは、どのような位置づけにある作品なのですか。
2011.11.5 本好きのための物語。「放課後ライトノベル」第66回は『ビブリア古書堂の事件手帖』で古書にまつわる秘密を覗いてみませんか?
2011年10月現在,ライトノベルの刊行点数は,主要な少年向けレーベルだけで月70冊を超える。少女向けや,こまごまとした「ライトノベルらしき」作品を含めると,その数はゆうに100以上。よほど腰を据えて読んでいかないと,ちょっと網羅できる数ではない。こんな連載をやっている以上,その境地に達したいと常々思ってはいるのだが,なかなかそうもいかず,なにが言いたいかというと,これでも毎週結構ひーこら言いながら書いてます。すみません。
2011.11.4 ラノベ質問状 : 「ハイスクールD×D」 自粛コードを常に模索 裏側の"熱い"部分も
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、悪魔に転生してしまったちょっとエッチな主人公がドタバタを繰り広げ、来年からテレビアニメもスタートする「ハイスクールD×D」(石踏一榮著、みやま零画)です。富士見書房ファンタジア文庫編集部の畑野純さんに作品の魅力を聞きました。
2011.10.7 【Spot the 電撃文庫】事件を解決するのは"おいしい料理"!? グルメラブコメ『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の似鳥航一先生インタビュー
電撃文庫の作家陣によるメールインタビューをお届けしていく"Spot the 電撃文庫"。第8回となる今回は、『白奈さん、おいしくいただいちゃいます』の作者・似鳥航一先生のインタビューをお届けする。
2011.9.24 その男,ゲスにつき。「放課後ライトノベル」第60回は『モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)』を紹介しちゃうんだぜ(泣)
今年も夏が終わった。残暑がようやく和らいできて,暦の上でも9月の終わりが間近。季節的にはもうすっかり秋と言っていいだろう。
2011.9.5 GA文庫:新人情報局; 9月はGA文庫大賞《優秀書》受賞の注目作が登場! 望公太さんインタビュー掲載! INDEX
受賞者インタビュー 第二十六回 9月15日発売「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン」 著者:望公太さん インタビュー
2011.8.1 『このライトノベルがすごい!』大賞/大賞作品
第2回『このライトノベルがすごい!』大賞/大賞作品
2011.7.28 著者インタビュー - 垣根涼介さん『月は怒らない』
一見、地味で何の華もない市役所勤務の女性・恭子に不思議と惹かれていく3人の男たち。一人はヤクザまがいの仕事をする梶原、一人は派出所勤務の警官・和田、そしてもう一人は大学生の弘樹。まったく毛色の違う3人の男と同時に付き合い始める恭子だが、その過去は隠されたまま。恭子の何が男たちを惹きつけるのか…。過去に何があったのか…。『ワイルド・ソウル』『ヒートアイランド』など人気作多数の垣根さんに1年半ぶりの新作となる本作についてたっぷりお話をおうかがいしました。
2011.7.25 電子版「ラブ&ポップ」をGALAPAGOSでリリースしたその理由:村上龍に聞く、震災と希望と電子書籍の未来(前編)
作家、村上龍氏の代表作の1つ『ラブ&ポップ』の電子書籍版がTSUTAYA GALAPAGOSに登場した。バブルの残滓が色濃く残るこの作品を、震災のダメージ、政治の混乱、経済の低迷という三重苦の中にある現代のわたしたちが振り返ることの意味はどこにあるのだろうか? 氏が考える「電子書籍の未来像」など、気鋭のジャーナリスト、まつもとあつしによる村上氏へのロングインタビューを2回にわたってお届けする。
2011.7.15 ラノベ質問状 : 「僕と彼女のゲーム戦争」ゲームメーカーも監修 作者は間違って義援金を…
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、高校3年にして初めてゲームに触れた主人公が、意外な才能に目覚めてゲーマー人生を歩む「僕と彼女のゲーム戦争」(師走トオル著、八宝備仁画)です。アスキー・メディアワークス第2編集部の黒崎泰隆さんに作品の魅力を聞きました。
2011.6.18 あの人気ゲームや有名サイトが実名で登場! 「放課後ライトノベル」第46回は『僕と彼女のゲーム戦争』で目指せ一流ゲーマー
幼いころ,筆者の家にはテレビゲーム機がなかったので,友人の家でファミコンをプレイするのは短くも実に幸福なひとときだった。その際によくやっていたゲームが「ロックマン3」。ただでさえ難しいのに自宅でプレイできないとあってなかなか上達しなかったが,まだ純粋だった宇佐見少年はそれでも夢中になってプレイしたものだ。読者の中にも,2コンを使った大ジャンプ技や無敵技を懐かしく思う人は多いのではなかろうか。
2011.2.26 ホロとロレンスの二人旅もついに終着。「放課後ライトノベル」第32回は『狼と香辛料』で最後の大勝負
/人◕‿‿◕人\「僕と契約して,魔法少女になってよ!」
2010.12.1 bestseller's interview 第22回 道尾 秀介さん
気鋭の小説家・道尾秀介さんの新作長編『月と蟹』がついにドロップした。今作の主人公は道尾作品にとって久しぶりとなる「子ども」。小学5年生の慎一と春也はどうして神様を創り出したのか? 大人の眼からは見えない子どもの純粋で残酷な世界を描いた今作について、道尾さんにインタビューを行った。
2010.10.28 著者インタビュー - 道尾秀介さん『月と蟹』
小学生の慎一と春也はある日、ヤドカリを使った"ヤドカミ様"なる願い事遊びを考え出す。百円が欲しい、いじめっ子をこらしめたい――他愛のない儀式にやがて母を亡くした同級生の鳴海も加わり、子供たちのやり場のない"祈り"は周囲の大人たち、さらには彼ら自身に暗い刃を向けていく……。今年5月に『光媒の花』で第23回山本周五郎賞を受賞、また『向日葵の咲かない夏』が「2009年最も売れた文庫本」になるなど、注目度No.1の作家・道尾秀介さん。最新作『月と蟹』は、誰もが通り過ぎた10歳の頃の微妙な心情を瑞々しい筆致で描いた1冊です。少年と少女の思いが切なく胸に迫る、この小説の創作の裏側を道尾さんに伺いました。
2010.9.29 作家の読書道 第107回:百田尚樹さん
現在、デビュー作の『永遠の0』が大ベストセラーとなっている百田尚樹さん。放送作家として『探偵!ナイトスクープ』などの人気番組を手がけてきた百田さんは、本とどのように接してきたのでしょう。50歳を目前にして小説を書き始めたきっかけ、そして小説に対するこだわりとは。刊行前から噂となっている大長編についても教えてくださいました。
2010.9.10 悪人 インタビュー: 原作者・吉田修一が振り返る
芥川賞作家・吉田修一の同名小説を、妻夫木聡&深津絵里主演、「フラガール」の李相日(リ・サンイル)監督で映画化した「悪人」が公開となる。福岡と佐賀の県境で起こった殺人事件の容疑者として浮かび上がる長崎の土木作業員・清水祐一(妻夫木)と、出会い系サイトで運命的に祐一と出会ってしまった孤独な洋品販売員・馬込光代(深津)の逃避行を、2人の周囲の人間の視点を絡ませて描いた本作。李監督とともに自作の脚色に初挑戦した吉田に、自らの代表作の映画化を振り返ってもらった。(取材・文:編集部)
2010.9.1 きらら著者インタビュー 平山瑞穂『マザー』
集大成を書いたことで軽くピリオドを打って、これから第二期始動、ということにしようと思っています。 人の記憶とは確かなものなのだろうか。もしもそれが、誰かに操られているものだとしたら? 目の前にいる人が、誰かによって作り出された人間だとしたら? 平山瑞穂さんの新作長編『マザー』は、都市伝説の謎を追ううちに壮大なテーマに突き当たる衝撃作。好きな要素をすべて盛り込んだという、現時点での集大成といえる本書にこめた思いとは。
2010.9.1 作家・イラストレーターインタビュー 第83回 八薙玉造さん
Q.こんにちは。今回は今月、クライマックスを迎える「神剣アオイ」の八薙玉造さんをお迎えしました。 まずは読者の皆さんへご挨拶をお願いします。 こんにちは! もしくは、初めまして。 八薙玉造です。
2010.8.10 受賞者インタビュー第1回 大賞『ランジーン×コード』 大泉 貴
スペシャルブログの更新1回目ということで、今回は第1回『このライトノベルがすごい!』大賞の大賞を受賞した大泉 貴さんのインタビューをアップです!
2010.6.23 作家の読書道 第104回:星野智幸さん
植物や水をモチーフにした作品や、政治や社会の問題を問いかけるような作品。幻想と現実を融合させた小説を発表し続けている星野智幸さん。少年時代に受けたカルチャーショック、20代の頃、新聞社を辞めてメキシコへと移り住んだ経験、影響を受けたラテンアメリカ文学、そして今の日本社会に対して感じていることとは。その来し方、そして新作『俺俺』についてもおうかがいしました。
2010.6.20 伊坂幸太郎インタビュー "恰好悪いけど恰好いい"という感じのものが好きなんです
頭の中で念じたことを、他人に言わせることができる――そんな奇妙な超能力を手に入れた主人公・安藤。折りしも政界ではムッソリーニを彷彿させる犬養が台頭しはじめていた。今や押しも押されぬ人気作家である伊坂幸太郎さんの新刊は、超能力者VSファシズム政治の対決を描いた『魔王』。「今までの伊坂さんとちがう」と話題の作品について、お話をうかがいました!
2010.2.18 著者インタビュー - 佐々木譲さん『廃墟に乞う』
心の傷が原因で休職中の北海道警の刑事、仙道孝司は友人、知人から刑事としての腕を見込まれて、北海道各地で起こった事件に関わっていく。オージーが増えたニセコ、廃れてしまった旧炭鉱町、漁業が盛んな港町、競走馬の生産牧場がある博労沢など、変わりゆく北海道の町で起こる事件に対し、仙道は、警察とは別の視点から真相に近づいていく。北海道の町を通して、"いま"が見えてくる傑作ミステリ。
2009.11.1 きらら著者インタビュー 藤谷 治『船に乗れ!Ⅲ』
人はどうやって生きるかということがこの小説の主軸。最初から、哲学のことしか頭になかった。 第1巻の発売時から、書店員や読書家の間で話題となっていた青春小説『船に乗れ!』。高校の音楽科を舞台に、ひとりの少年の3年間を1冊ごとに追った3部作が、ついに完結した。しかも、圧倒的な感動をともなう傑作となって。自身も高校では音楽科に通っていたという藤谷治さんにとって、本書の執筆には特別な思いがあったようだ。
2009.9.1 きらら著者インタビュー 小野正嗣 『線路と川と母のまじわるところ』
受けとった現実というものを、どうにか作品に変えられたらな、 という気持ちがありました。 現代を舞台にしつつも幻惑的な文章世界を紡ぎだし、その独自の表現や感性で我々を魅了してくれる小野正嗣さん。フランスに長年留学し、カリブ海文学の研究・翻訳者でもある氏が、新作『線路と川と母のまじわるところ』で選んだ舞台はヨーロッパ。留学先での移民、難民たちとの出会いが、この作品の生まれるきっかけだったという。
2009.6.1 きらら熱烈インタビュー 第47回 橋本 紡さん
常にライトユーザーを増やしていかないと未来がない。読書というのはエンターテインメントであるべきです。 ライトノベルから一般小説に活躍の場を移してなおも多くの読者を獲得している橋本紡さん。
2009.5.7 著者インタビュー - 誉田哲也さん『ガール・ミーツ・ガール』
デビューを目前に控えた柏木夏美。本格的なロックミュージシャンを目指す彼女のもとに、まったくタイプの違う人気アーティスト・島崎ルイとのコラボレーション話が舞い込んで――『ジウ』シリーズをはじめとする警察小説で人気を集める一方で、『武士道シックスティーン』などの青春小説で高い評価を受けている誉田哲也さん。最新刊『ガール・ミーツ・ガール』は、19歳の夏美が芸能マネージャーの祐司を引き連れて、人気ボーカルの死の真相を探る姿を描いた『疾風ガール』、待望の続編です。音楽業界の裏側を覗き見する楽しさも満載のこの作品について、誉田さんに伺いました。
2009.4.27 GA文庫:新人情報局; 「無限のリンケージ ―デュアルナイト―」のあわむら赤光さんに聞く! INDEX
受賞者インタビュー 第十二回 5月15日発売「無限のリンケージ ―デュアルナイト―」 著者:あわむら赤光さん インタビュー
2008.10.28 原作に忠実ではなく誠実に 「魍魎の匣」京極夏彦氏ら関係者にインタビュー
日本テレビ系(一部地域を除く)でオンエア中のTVアニメ「魍魎の匣」。原作者・京極夏彦氏をはじめとする関係者らにインタビューを行った。
2008.8.1 きらら熱烈インタビュー 第37回 鈴木清剛さん
ルーティンワークの向こう側にある本当の意味での仕事を描きたかった 処女作『ラジオデイズ』で第34回文藝賞を受賞、第2作目の『ロックンロールミシン』で第12回三島由紀夫賞を受賞と、華々しく小説の世界にデビューした鈴木清剛さん。
2007.12.1 きらら熱烈インタビュー 第29回 佐藤友哉さん
昔から作家になりたかったわけでも、本が好きだったわけでもなかった 『1000の小説とバッグベアード』で三島由紀夫賞を受賞し、いま注目を集めている書き手のひとり、佐藤友哉さん。
2007.11.8 中村航さん 宮尾和孝さん『星空放送局』インタビュー
ベストセラー小説『100回泣くこと』をはじめ、シンプルな言葉で綴られる等身大の主人公たちの想い、前向きにさせてくれる読後感で、男女問わず圧倒的な支持を得ている中村航さん。そして中村さんの著書といえば、従来の文芸書のイメージを大きく変えた宮尾和孝さんのイラストを思い浮かべる人も多いのでは?このたび、中村さんと宮尾さんが、「少しずつ創っていった」という初めての絵本を出版。手紙、月、星をモチーフに、「何かを届けること」を描いた3つのショートストーリーが最後にひとつになる、絵本の枠を越えた素敵な1冊です。中村さん、宮尾さんそれぞれの魅力が詰まったこの絵本、さらにお2人の関わりについて、ざっくばらんに語って頂きました。
2007.9.6 著者インタビュー 古川日出男さん『ハル、ハル、ハル』
母に捨てられた少年が、少女とともにタクシージャックをして千葉をめざす「ハル、ハル、ハル」、誘拐された姪と甥を取り戻すためにある決意を実行するOLが主人公の「スローモーション」、「南総里見八犬伝」に登場する八つの珠のタトゥーを肩に入れた"おれ"と、愛する"ねね"の物語「8ドッグズ」。以上、三篇を収録した古川日出男の意欲作が登場。小説の最前線はここにある!
2007.8.1 きらら熱烈インタビュー 第25回 平山瑞穂 さん
実は自分自身も後から気づくのですが、僕の作品はみな共通点があるんです 『ラス・マンチャス通信』で第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー、作品を発表するごとに作家としての新たな一面を覗かせてくれる平山瑞穂さん。
2007.6.14 著者インタビュー 福田和也さん『俺はあやまらない』
文芸評論家として、またテレビのコメンテーターとしても活躍。独自の歴史観を述べた論評、『地ひらく――石原莞爾と昭和の夢』、さらに現役作家100人の作品を採点した『作家の値打ち』や、本を愉しみ方を説いた『贅沢な読書』など、旺盛な好奇心に基づく多彩な著書で知られる福田和也さん。氏が柳美里、坪内祐三、リリー・フランキーら4人の同人と共に、独自の人脈と視点で編む季刊文芸誌「en-taxi」。『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン』を生み出した、同誌に連載中の論評をまとめた『俺はあやまらない』が待望の単行本になりました。画家・大竹伸朗、建築家・磯崎新、落語家・立川談春など、異なる分野の第1線で活躍中の人物とさまざまな街を漂い、語り合う中で、博覧強記の評論家が見たものとは……?
2006.7.28 作家の読書道:第57回 中村 航
現代の若者たちを時にキュートに爽やかに、時に切なく描く中村航さん。小学校の時が読書道のピークと語る彼、その読み方もなかなか独自のものがあります。取材当日は「この後、夏祭りなので」と、浴衣姿で登場! 涼しげな笑顔で語る、その読書歴とは?
2006.1.27 作家の読書道:第51回 池上 永一
沖縄を舞台に、その文化を織り交ぜた鮮やかな作品を発表し続けている池上永一さん。昨年は、温暖化の進んだ近未来の東京を舞台にした長編『シャングリ・ラ』を発表。その世界観、魅力的なキャラクター、意外な方向へ進んでいくストーリー展開に、夢中になった人が続出。そんな彼のルーツはどこにあるのか。読書歴、そして沖縄への思いをたっぷりと語っていただきました。
2005.1.31 作家の読書道:第39回 辻内 智貴さん
一人の世捨て人のような青年の、奇蹟的な行動を描いて感動を呼ぶ『セイジ』をはじめ、社会の片隅で生きている人々に優しい眼差しを投げかけている辻内智貴さん。元シンガーでもあり、"決して読書家ではなかった"という彼に、小説を書こうと思わせた作品とは? そして、何度も繰り返し呼んでいる小説とは? 普段の生活、今後の展望も含めて、あますことなく語っていただきました。
2004.5.31 作家の読書道:第31回 伊坂 幸太郎さん
毎回さまざまな仕掛けと爽快なラストを用意して、読み手をうならせる伊坂幸太郎さん。今年には吉川英冶新人文学賞を受賞し、ますますこれからの活躍に期待が高まるところ。時に痛快に笑わせ、時に深い感動を呼ぶ、なんともいえない不思議な読後感を与えてくれる、その原泉はどこに? エンターテインメントを読みふけった中高時代から純文学に出会った大学生時代、そして最近の読書傾向まで、その変遷を語っていただきました。
2002.9.30 作家の読書道:第13回 東野 圭吾さん
新作『トキオ』が出たばかりの東野圭吾さんが連載第13回に登場です。1作、1作、モチーフを変えながら、新しさあふれるストーリーで読者を楽しませてくれる東野さん。今回は親子の情愛を核に、タイムスリップや1970年代という時代、浅草という場所などの要素がからまりあって物語が展開します。東野さん自ら「集大成的作品」と呼ぶそんなストーリーには、もちろんこれまで読んでこられた本たちが、流れ込んでいたのでした。
2001.7.1 インタビュー 作家「黒川創」
黒川創の新しい小説『もどろき』は、京都を舞台にした三代にわたる家族――祖父、父、そして私――の物語だ。祖父と父が相次いでこの世を去るという思いがけない事態に遭遇し、老朽化した家屋をどう始末したものか思案に暮れる主人公の男性が、傍らにいる妹に「俺、小説書く」と宣言する。評論家として優れた仕事を残してきた黒川が小説の執筆に転じた背景を推測するうえで、重要な鍵を握る作品ではないだろうか。
2001.6.30 作家の読書道:第5回 北方 謙三さん
「WEB本の雑誌」の自称注目コーナー「作家の読書道」第五回目に登場するのは近著「水滸伝」シリーズがベストセラーの北方謙三さん。我々「WEB本の雑誌」編集部員は、北方さんを第2の住まい?都内某ホテルに訪ねました。そこでは、ハードボイルドな小説の世界とはまた一味違う、"じょう舌"な北方さんとの本の話が繰り広げられて・・・。
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