北杜夫に関連する小説ニュースまとめ
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北杜夫 ニュース検索結果
2015.8.24 絶版の昭和名作文学、紙と電子で同時発売 小学館が「P+Dブックス」創刊
遠藤周作、吉行淳之介、中上健次…。戦後の文壇を彩った有名作家らの名作が近年、相次ぐ絶版で入手困難になっている。
2015.6.17 作家の読書道 第161回:磯﨑憲一郎さん
2007年に文藝賞を受賞して作家デビュー、2009年には芥川賞を受賞。意欲的な作品を発表し続けている磯﨑憲一郎さん。叙事に徹した日本近代100年の物語『電車道』も話題に。時間の大きな流れの中で生きる人々をとらえたその作品世界は、どんな読書生活から育まれていったのか? 商社に勤めながら40歳を前に小説を書きはじめた理由とは?
2015.6.4 三山タエ子さん死去 文学者ゆかりの料理創作
仙台文学館(仙台市青葉区)で、文学者ゆかりの料理を創作していた館内レストラン「杜の小径(こみち)」店長の三山タエ子さんが1日、病気のため同市泉区の自宅で亡くなった。
2015.5.16 北杜夫さんの蔵書 信大に 図書館で一般にも公開へ
旧制松本高校(長野県松本市)で学び、当時の様子を「どくとるマンボウ青春記」に記した作家の北杜夫さん(1927~2011年)の蔵書のうち一千冊近くが、同校を前身とする信州大(本部・松本市)に寄贈されることになった。
2015.3.18 作家の読書道 第158回:中山可穂さん
人間の魂の彷徨や恋愛を鮮烈に描き出す中山可穂さん。昨年にはデビュー作『猫背の王子』にはじまる王寺ミチル三部作の完結編『愛の国』を上梓、今年は宝塚を舞台にした『男役』が話題に。実は宝塚歌劇団は、10代の中山さんに大きな影響を与えた模様。そんな折々に読んでいた本とは、そして執筆に対する思いとは。
2015.3.17 小学館、入手困難な昭和の名作を紙と電子で同時発売する新レーベル「P+D BOOKS」
株式会社小学館は、現在入手困難となっている昭和の文芸名作を、B6版のペーパーバック書籍と電子書籍を同時に同価格で発売・配信する新ブックレーベル「P+D BOOKS」を5月25日に創刊する。
2014.11.19 作家の読書道 第154回:越智月子さん
2006年に小説家デビュー、その後『モンスターU子の嘘』や『スーパー女優A子の叫び』で注目度を高めてきた越智月子さん。
2014.10.16 「どくとるマンボウ」故北杜夫さん 医学生時代の投稿小説発見
小説「楡家(にれけ)の人びと」やエッセー「どくとるマンボウ航海記」などで知られる作家北杜夫(もりお)さん(一九二七~二〇一一年)が、東北大の医学部生だった一九四九(昭和二十四)年初め、別の筆名で娯楽雑誌に投稿し、掲載された大衆向け小説二編が見つかった。うち一編は、北さんが初めて原稿料を手にした作品とみられる。
2014.9.12 bestseller's interview 第62回 坂口 恭平さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.4.1 芥川賞作家、森礼子さんが死去 85歳
芥川賞作家の森礼子(もり・れいこ、本名川田礼子=かわた・れいこ)さんが3月28日、膵臓がんのため福岡県志免町の病院で死去した。85歳。福岡市出身。自宅は福岡市。
2013.8.4 北杜夫作品 初の漫画化
「昆虫記」手塚治虫の弟子担当
2013.6.9 なだいなだ氏死去、鋭い文明考察とユーモア
精神科医の体験に裏打ちされたユニークな文筆活動で知られた作家、なだいなだ(本名・堀内秀=ほりうち・しげる)さんが亡くなっていたことが8日分かった。
2012.8.15 高崎で「どくとるマンボウ」北杜夫追悼展 群馬
■少年期から晩年の足跡…昆虫標本も 純文学作品とともに「どくとるマンボウ」の愛称で数々の軽妙なエッセーを執筆、人気を博しながら昨年10月に亡くなった作家、北杜夫の追悼展が高崎市保渡田町の県立土屋文明記念文学館で開かれている。
2012.7.22 マンボウ先生追悼展 土屋文明記念文学館
ユーモアあふれる文体でファンを魅了し、昨年84歳で亡くなった作家北杜夫さんの企画展「追悼・どくとるマンボウ北杜夫―昆虫と躁(そう)うつと文学と」が、県立土屋文明記念文学館(高崎市保渡田町)で開かれている。
2012.7.18 作家の読書道 第127回:青木淳悟さん
今年『私のいない高校』で三島由紀夫賞を受賞した青木淳悟さん。デビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」から独自の空間の描き方を見せてくれていた青木さんはいったい、どんな本を好み、どんなきっかけで小説を書きはじめたのでしょう。それぞれの作品が生まれるきっかけのお話なども絡めながら、読書生活についてうかがいました。
2012.5.12 茂吉の熱情啄木の叙情…それぞれの展覧会
斎藤茂吉と石川啄木の展覧会がそれぞれ、横浜市と甲府市で開かれている。(文化部 金巻有美、待田晋哉)
2012.3.21 作家の読書道 第123回:はらだみずきさん
少年の成長や周囲の大人たちの人生模様を丁寧に描いた「サッカーボーイズ」シリーズなどが人気のはらだみずきさん。さまざまな人の心の内の迷いやわだかまりを優しく溶かしていくような新作『ホームグラウンド』も、評判となっています。そんな著者は、どのような読書遍歴を辿ってきたのでしょうか。幼い頃の衝撃的な出来事や就職後の紆余曲折など意外な話も盛りだくさんです。
2010.7.28 作家の読書道 第105回:平山瑞穂さん
ファンタジー、SF、ミステリ。さまざまな要素のつまった作品を発表し続け、作家生活6年間の集大成ともいえる『マザー』を上梓したばかりの平山瑞穂さん。実は若い頃はずっと純文学志向だったのだとか。おそらくそれは、ご家族の影響も大きかったのでは。意外なバックグランド、多感な10代の頃の読書、そして長い応募生活など、作家・平山瑞穂ができるまでがようく分かります。
2009.1.28 作家の読書道 第87回:山本文緒さん
昨年6年ぶりの小説『アカペラ』を刊行し、長年の読み手たちを感涙させた山本文緒さん。男女問わず幅広い層に愛されている小説の巧者は、実は幼い頃はあまり活字の本にピンとこなかったのだとか。では、これまでにピンときた作品はというと? 人生で1番好きな本から、ブログ本まで、現在の文緒さんの血となり肉となっている作品たちが分かります。
2008.12.24 作家の読書道 第86回:枡野浩一さん
口語調の短歌で、今の時代の人の気分を的確に表現し、圧倒的な人気を得ている枡野浩一さん。短歌以外にもエッセイや漫画評、小説などさまざまなジャンルで活躍、その世界を拡大させ続け、さらには膨大な知識量でも私たちを刺激してくれています。相当な読書家なのでは、と思ったら、ご本人はいきなり謙遜。しかしお話をうかがうと、意外な本の話、意外な読み方がどんどん出できました! 爆笑に次ぐ爆笑のインタビューをお楽しみください。
2008.7.25 作家の読書道:第81回 魚住直子さん
キレイごとではない、少女たちのリアルな日常を切り取りとりながら、温かい声援を感じさせてくれる児童文学作品で人気を博す魚住直子さん。最近では大人向けの小説も発表、今後の活躍がますます期待されるところ。本に関しては、幼い頃から気に入った作品は何度も繰り返して読んできたのだそう。そんな濃厚な読書習慣に連れ添ってきた、数々の名作を教えていただきました。
2004.9.30 作家の読書道:第35回 モブ・ノリオさん
デビュー作『介護入門』でいきなり芥川賞受賞という快挙を成し遂げたモブ・ノリオさん。本作は自分の実体験に基づいて、自分の記憶を固着させたい、と思い立って書かれたもの。が、はるか以前、中学生時代にも、モブさんは小説家を志望し、その後も文学に興味を持ちつづけていた時期があったとか。そんな彼の読書歴を、たっぷり聞かせてもらいました。
2003.10.31 作家の読書道:第25回 大崎 善生さん
ノンフィクションと小説の両輪で心に染みる作品を描きつづける大崎善生さんが、作家になるべくしてなったと思えるほどの豊かな読書体験を明かします。1時間余りのインタビューで、口にした作家の数の多さは半端ではありません。さらに、繰り返し読んできた本とその読み方、作者に対する青春時代からの強い思いが伝わってきます。東京・西荻窪の喫茶店でうかがいました。
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