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原田マハに関連する小説ニュースまとめ

キーワード"原田マハ"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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原田マハ ニュース検索結果

2019.8.25  小説家・原田マハ完全プロデュース! 京都・清水寺で8日間限定の展覧会開催決定

9月1日(日)~8日(日)の8日間限定で開かれる「CONTACT つなぐ・むすぶ 日本と世界のアート展」の記者会見が8月9日都内で行われた。

2019.7.17  芥川賞に今村夏子さん 直木賞に大島真寿美さん

第161回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞は今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」、直木賞は大島真寿美さんの「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」(うず/いもせやまおんなていきん/たまむすび)が、それぞれ選ばれました。

2019.6.17  直木賞 6候補作すべて女性の作品 昭和10年からの歴史で初

令和最初の開催となる第161回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、直木賞では6つの候補作がすべて女性作家の作品となりました。昭和10年に始まった賞の歴史の中で、候補作がすべて女性の作品となったのは初めてです。

2019.6.17  第161回「芥川賞」「直木賞」、候補作決まる

6月17日、日本文学振興会が候補作を発表した。7月17日に東京・中央区の新喜楽で選考会を開き、同日受賞者の記者会見を開く。候補作は次の通り。

2019.4.16  LINE:小説、ラノベ新サービス「LINEノベル」提供 統括編集長に「SAO」の三木一馬

LINEが、小説やライトノベルの新サービス「LINEノベル」を今夏、スタートすることが16日、明らかになった。文芸作品を中心としたLINE文庫、ライトノベルを中心としたLINE文庫エッジを紙と電子で展開し、原田マハさん、中村航さん、鎌池和馬さんらが新作を発表する。講談社、集英社、電撃文庫などから刊行されている作品も読むことができるほか、小説を投稿でき、書籍化をサポートする。ライトノベル「ソードアート・オンライン」「魔法科高校の劣等生」などの編集者として知られるストレートエッジの三木一馬代表取締役が統括編集長を務める。

2018.4.10  「2018年本屋大賞」決定! 大賞は辻村深月『かがみの孤城』 10位まで発表!

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。

2018.1.18  大賞はどの作品に!?「2018年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。

2017.6.24  地味な人生を歩いた父には「愛したもの」があった――40過ぎの独身女性6人の物語。疲れた心を癒す優しい短編集『あなたは、誰かの大切な人』

幸せの形は色々ある。昔は、結婚をして、家を建て、子どもを育てることが1つのステータスだった。

2017.6.11  【手帖】「美術史小説」をアートの入り口に 新田次郎文学賞受賞の原田マハさん

第36回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)の授賞式が先月東京都内であり、受賞者の原田マハさん(54)が「これからも『美術史小説』を書き続けたい」と抱負を語った。

2017.1.18  本屋大賞:「コンビニ人間」など10作がノミネート

全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2017年本屋大賞」(同賞実行委員会主催)の候補作が18日、発表された。第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を含む10作がノミネートされた。

2016.12.1  週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位は『罪の声』

今年で40回を迎えた、恒例の「ミステリーベスト10」。日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文芸評論家、書店員、翻訳家、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。国内部門第1位には塩田武士著『罪の声』が輝きました。以下20位までの順位を紹介します。

2016.10.16  夢や目標もなかった普通のOLがスピーチライターを目指す! 原田マハ『本日は、お日柄もよく』比嘉愛未主演で実写ドラマ化決定

2013年6月7日(金)に発売され、ついに30万部を突破した原田マハ原作『本日は、お日柄もよく』が「WOWOW」で連続ドラマ化される事が決定した。

2016.7.9  原田マハのベストセラー小説を連ドラ化 スピーチライター描く

原田マハさんのベストセラー小説「本日は、お日柄もよく」(徳間文庫)がWOWOWで連続ドラマ化されることが9日、明らかになった。

2016.6.20  芥川・直木賞候補決まる

第155回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が20日付で発表された。

2016.1.12  英陶芸家題材に小説 作者の原田さん秘話語る 篠山

英国人陶芸家バーナード・リーチ(1887~1979)を題材にした小説「リーチ先生」の作者、原田マハさんによる講演会が11日、兵庫県篠山市今田町上立杭の兵庫陶芸美術館であった。

2015.9.5  読書メーター×ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015 特集

本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』の年末恒例特集、BOOK OF THE YEAR。

2015.6.18  20人の作家が「20」をモチーフに小説を執筆 『小説TRIPPER』創刊20周年記念で

円城塔、原田マハ、阿部和重、伊坂幸太郎などの有名作家が400字詰め原稿用紙20枚程度の作品をしたためた。

2015.2.26  青春小説が映画に 原田マハさんの思いは

「楽園のカンヴァス」や「カフーを待ちわびて」など、有名な絵画を巡るミステリー仕立ての作品から切ない恋愛小説まで、さまざまなテーマを手がけ、幅広いファンを獲得している作家の原田マハさん。

2014.12.13  2014年文庫ランキング発表! 東野、池井戸、百田が安定した人気

書店員、文筆家など、本好き4589名の声が詰まったブックランキング「BOOK OF THE YEAR」特集が、2014年12月6日発売の『ダ・ヴィンチ』1月号に掲載されている。ここでは文庫ランキングを10位まで紹介しよう。

2014.12.5  「ダ・ヴィンチ」、ブック・オブ・ザ・イヤー2014を発表

「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA メディアファクトリー)は12月5日、「BOOK OF THE YEAR2014」を発表した。2013年10月から2014年9月までに発行された本を対象に、書評家、書店員、アンケート会員ら4589人が選考した。主なジャンルの上位銘柄は以下の通り。

2014.8.28  bestseller's interview 第61回 山田 宗樹さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.7.19  【記者ノート】「高校生直木賞」の意外な結果

直木賞の候補作を高校生が読み、議論したうえで最も面白い1作を選ぶ「第1回高校生直木賞」が行われ、その模様を、明治大准教授で文芸評論家の伊藤氏貴さんが「オール読物」7月号にまとめている。

2014.6.20  きらら熱烈インタビュー 第109回 原田マハさん

『太陽の棘』では、人々を隔てるすべてのものを超える象徴として、アートを描きたかったです。

2014.6.9  『太陽の棘』 原田マハ著 評・安藤桃子(映画監督)

まるで一本の映画を観(み)た後のように、読後も映像が目の前をちらつく。窓の外は雨だというのに、力強い日差しが肌を突き刺しているような錯覚に陥った。

2014.5.3  原田マハの小説「一分間だけ」が日本と台湾の合作で映画化

作家:原田マハの小説が、台湾のトップスター、ピーター・ホーとチャン・チュンニン主演で映画化される。

2014.4.25  <7>原田マハ 歩きながら、小説とは別の物語を考える

3月はじめにかけて開かれた「東京国際文芸フェスティバル」に参加した女性作家たちに、&w編集部は10の質問を投げかけました。その答えを紹介します。

2014.3.21  【エンタメ小説月評】胸うずく震災前の静けさ

深夜の東京を歩きながら、心がふいにざらつくことがある。

2014.2.17  小説で恩返し 原田マハさん新刊「翔ぶ少女」

「ずっと恩返しの方法を考えてきました。この小説が一つの恩返しとなれば…」。大学時代から5年間、兵庫で過ごした作家、原田マハさんは新刊『翔ぶ少女』を書いた理由をこう表現した。

2013.10.25  宮木あや子『セレモニー黒真珠』が第9回酒飲み書店員大賞を受賞! 受賞コメントも掲載

宮木あや子による連作短編集『セレモニー黒真珠』(MF文庫ダ・ヴィンチ)が、このたび、第9回酒飲み書店員大賞を受賞した。

2013.9.9  作家の原田宗典容疑者を逮捕 渋谷の路上で覚醒剤と大麻所持

東京都渋谷区の路上で覚醒剤を隠し持っていたとして、警視庁渋谷署は、覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(同)の容疑で、作家の原田宗典容疑者(54)=文京区水道=を現行犯逮捕した。

2013.7.6  原田マハの人気小説、注目のアジアンビューティー主演で映画化!

原田マハ氏の人気小説を映画化する日台合作「一分間だけ(仮題)」の製作発表会見が7月5日(現地時間)、台湾・台北市内で行われ、主演のチャン・チュンニン、ピーター・ホー、池端レイナ、テレビドラマの演出で数々の賞に輝いた新鋭女性監督チェン・フイリンが顔をそろえた。

2013.7.4  芥川賞・直木賞 候補作発表

第149回の芥川賞と直木賞の候補作が発表され、芥川賞の候補にはミュージシャンや劇団の主宰者など、文学以外の分野でも活躍する多彩な顔ぶれがそろいました。

2013.6.20  山本周五郎生誕110年 時代小説を脚注で解説する全集

味わい深い時代小説を数多く残した山本周五郎。生誕110年にあわせて、「山本周五郎長篇(ちょうへん)小説全集」(新潮社)の刊行が始まった。

2013.6.9  【書評】『東京ホタル』

婚前旅行で訪れた鬼怒川温泉の旅館で、音信不通だった母と偶然に出会い、後日、浅草で再会をする。隅田川を遊覧する船に乗り、かつて家族で一緒に乗った記憶が母の黄色とオレンジの色鉛筆を使った絵とともによみがえる。(原田マハ「ながれぼし」)

2013.4.20  【エンタメ小説月評】虚構か、奇跡か、真実か

小説家は皆、ウソつきである。事実に虚構を織り込みながら物語を作るからだが、原田マハ『ジヴェルニーの食卓』(集英社)には、その虚構にこそ真実があるのではないか、と思わせる力がある。

2013.4.9  本屋大賞に百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」

全国の書店員が「最も売りたい本」を投票で選ぶ「2013年本屋大賞」が9日、百田尚樹さん(57)の長編小説「海賊とよばれた男」(講談社)に決まり、東京都内で授賞式が開かれた。

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.1.22  紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2013」

紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2013」が決定しました!

2013.1.21  本屋大賞候補11作決まる 冲方丁さんの『光圀伝』など

全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2013年本屋大賞」の候補11作品が21日、発表された。第3回山田風太郎賞を受賞した、冲方(うぶかた)丁(とう)さんの『光圀伝』(角川書店)や、第148回直木三十五賞の候補になった、西加奈子さんの『ふくわらい』(朝日新聞出版)などが候補に選ばれた。

2013.1.17  ビブリア古書堂もびっくり!? 本屋さんで本当にあった話

剛力彩芽主演でスタートした月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上 延/アスキーメディアワークス)。原作は同名の人気シリーズで、古書をめぐる謎を古本屋の美人店主が明かしていくというミステリー小説だ。

2012.12.18  【2012文芸回顧】「現代」映したミステリー

◆エンターテインメント 単行本が売れない。その嘆きをこれほど多く聞いた年は、近年なかった。

2012.12.11  2012年、今年最も読み応えがあった小説 TOP50発表!

本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR 2012」が今年も発表された。"今年最も読み応えがあった本"をダ・ヴィンチ読者、書店員、文筆家など、本好き4625名の声が詰まった年末恒例のブックランキングだ。

2012.11.11  現役女子高生、青春小説の人物になりきり街角案内

1980年代の岡山市を舞台にした青春小説「でーれーガールズ」(著者・原田マハさん)の登場人物になりきり、現役の女子高生が、作品に登場する見所や飲食店などをインターネットの交流サイト「フェイスブック」や手作りマップで紹介している。

2012.10.22  【本の話をしよう】「生きるぼくら」作家 原田マハさん

《日本人は突き詰めれば米なんだ》 東日本大震災から3日後の2011年3月14日、日本農業新聞。農家の放射能への不安を伝える見出しの下に、この作品のタイトルが載った。『生きるぼくら』。著者の原田マハさん(50)自身が「運命的な巡り合わせ」とも語る連載の始まりだった。

2012.10.12  アートサスペンスから一転、原田マハ氏が描いた引きこもりの24歳少年

著書の『楽園のカンヴァス』が第25回山本周五郎賞を受賞し、第147回直木賞の候補にもノミネートした原田マハ氏。美術の世界をどっぷり描いたアートサスペンスが話題となりました。しかし、新作となる『生きるぼくら』では、いじめを受け引きこもる青年の姿を作品の真ん中にもってきました。

2012.8.23  著者インタビュー -原田マハ『楽園のカンヴァス』

読むものを引き込む、絵画業界のち密な描写と、30年分の情熱――ルソーの絵画鑑定を依頼された2人の若き研究者。タイムリミットは7日間。倉敷、ニューヨーク、パリ、そしてバーゼル。世界4都市を舞台に繰り広げられるアートミステリー。果たしてその作品は贋作か?本物か?

2012.8.22  第128回:原田マハさん - 作家の読書道

アンリ・ルソーの名画の謎を明かすためにスイスの大邸宅で繰り広げられる知的駆け引きと、ある日記に潜んだルソーの謎。長年温めてきたテーマを扱った渾身の一作『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞を受賞、直木賞にもノミネートされて話題をさらった原田マハさん。アートにも造詣の深い著者が愛読してきた本とは? 情熱あふれる読書、そしてパワフルな"人生開拓能力"に圧倒されます!

2012.7.28  なぜ「本屋大賞」のヒロインは宮崎あおいなのか?

先日、50万部を超えるベストセラー小説『舟を編む』(三浦 しをん/光文社)が、松田龍平と宮崎あおい主演で映画化されることが発表された。このニュースを受けて気になること。それは"本屋大賞受賞作の映画ヒロインは、どうして宮崎あおいなのか?"ということだ。

2012.7.27  三島・山本・川端賞贈呈式

□6月29日、東京・虎ノ門のホテルオークラ 「曲がり角の先に一筋の道」 第25回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)、第38回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)の贈呈式で、キャリアも作風も異なる3人が、充実した表情を見せた。

2012.7.23  芥川賞・直木賞 選考過程と講評

17日に発表された第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は鹿島田(かしまだ)真希さん(35)の「冥土めぐり」(「文芸」春号)、直木賞は辻村深月(みづき)さん(32)の短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)に決まった。ともに実力派と評されており、鹿島田さんは4度目、辻村さんは3度目の候補で念願の受賞を果たした。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。

2012.7.17  新人でいきなり直木賞にノミネート 宮内悠介って何者?

いよいよ選考会を今夜に控えた第147回の直木賞。 そんな直木賞に今回、デビュー作でノミネートされた異例づくしの新人作家がいる。それが宮内悠介だ。

2012.7.8  芥川賞・直木賞 : 発表をニコ動で生中継 記者会見も

第147回芥川賞と直木賞が17日発表され、受賞者の記者会見の模様はドワンゴと二ワンゴが運営する動画配信サイト「ニコニコ生放送:Zero」で生中継される。今回の候補作は、芥川賞は舞城王太郎さんの「短篇五芒星」など5作、直木賞には貫井徳郎さんの「新月譚(しんげつたん」など5作がノミネートされた。

2012.7.5  初の平成生まれ受賞なるか 第147回芥川賞・直木賞候補作発表

第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が5日付で発表された。直木賞候補は5作で、23歳の朝井リョウさんが初ノミネート。受賞すれば、初の平成生まれで、堤千代さん(昭和15年の第11回)の22歳10カ月に次ぎ、男性では史上最年少となる。芥川賞候補には、公の場に姿を見せない覆面作家、舞城王太郎さん(38)らの5作が選ばれた。選考委員会は17日に東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り(敬称略)。

2012.6.28  第8回酒飲み書店員大賞候補作が決定

酒と本をこよなく愛する書店員=酒飲み書店員が、おもしろ文庫を発掘紹介売り出そうと始まった「酒飲み書店員大賞」の第8回候補作が以下のように決まった。

2012.6.7  「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?

『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。

2012.6.4  三島由紀夫賞・青木淳悟さん 山本周五郎賞・原田マハさん 受賞会見

第25回三島由紀夫賞(新潮文芸振興会主催)に、青木淳悟(じゅんご)さん(33)の『私のいない高校』(講談社)が、同山本周五郎賞(同)には原田マハさん(49)の『楽園のカンヴァス』(新潮社)が選ばれた。ともにデビューから7~9年、実績のある実力派の2人が5月15日の選考終了後に東京都内で行われた会見で、受賞の喜びと今後の抱負を語った。(海老沢類)

2012.5.28  ルソーへの思い実らせ栄冠…山本周五郎賞原田マハさん

第25回山本周五郎賞に決まった原田マハさん(49)の『楽園のカンヴァス』(新潮社)は、恋愛小説の書き手として知られる著者が、初めてアートの世界を舞台に作り上げたミステリーだ。フランス人画家アンリ・ルソーの絵に出合い、強く惹(ひ)かれた大学時代から四半世紀。彼の生涯を「いつか何かの形にしたい」という長年の思いを結実させた渾身(こんしん)の作だった。(文化部 村田雅幸)

2012.5.15  第二十五回 山本周五郎賞

第二十五回 山本周五郎賞

2012.5.15  三島由紀夫賞に青木淳悟さん、山本周五郎賞に原田マハさん決まる

第25回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が15日、東京都内で開かれ、三島賞は青木淳悟さん(33)の「私のいない高校」(講談社)に、山本賞は原田マハさん(49)の「楽園のカンヴァス」(新潮社)に決まった。

2012.4.23  第25回 山本周五郎賞候補作品発表

第二十五回山本周五郎賞候補作品は上の四作品に決定しました。本賞の今後の日程は下記の通りです。

2011.7.1  きらら熱烈インタビュー 第73回 原田マハさん

作家ができる唯一の恩返しは、いい本を書くことしかない。 スピーチライターという日本ではまだ馴染みのない職業を通じて女性が成長していく姿を描いた『本日は、お日柄もよく』で女性書店員さんのファンが急増している原田マハさん。

2010.12.1  きらら著者インタビュー 原田マハさん『本日は、お日柄もよく』

読んで損したと思ってもらいたくない。楽しかった、スッキリしたと、明るく前向きな気持ちになっていただけたら。 27歳のOLが、ふとしたきっかけで興味を持ち飛び込んだのは、スピーチライターの世界。原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』は、読み手の心を動かすスピーチをたくさん盛り込みながら、一人の女性の成長を描いていくお仕事青春小説。話すこと、言葉を紡ぐことの楽しさ、大切さを伝えるこのエンターテインメント小説は、どのように生まれたのか。

2010.11.1  bestseller's interview 第20回 原田 マハさん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。第20回の今回は、『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞、先日発売された新刊『本日は、お日柄もよく』(徳間書店/刊)も好評を博している、作家の原田マハさんが登場してくれました。原田さんがこの作品でテーマとして取り上げたのは"スピーチ"や"言葉の力"。実は原田さんと"スピーチ"には意外な接点があるようで…。 ]

2009.9.24  著者インタビュー 原田マハさん『翼をください』

1930年代を舞台に、世界一周飛行に魅せられ、挑む人々の姿を書いた小説『翼をください』(毎日新聞社)。物語はアメリカ人の女性飛行家エイミー・イーグルウィング、日本人カメラマンの山田順平、現代の新聞記者・青山翔子の3人の視点を通し、史実とフィクションを巧みに織り交ぜながら進んでいく。39年に世界で初めて、世界一周を成し遂げた毎日新聞社(当時の大阪毎日新聞社・東京日日新聞社)の純国産機ニッポン号の功績に、物語の着想を得たという著者の原田マハさん。作品に込めた思いなどを伺いました。

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