古井由吉に関連する小説ニュースまとめ
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古井由吉 ニュース検索結果
2017.4.4 読書日記:著者のことば 古井由吉さん
■ゆらぐ玉の緒 古井由吉(ふるい・よしきち)さん 新潮社・1836円
2015.7.21 書評:雨の裾 [著]古井由吉 - 蜂飼耳(詩人・作家)
■老いの時間に渦巻く死と官能
2015.7.7 漱石の「真面目」から考える文学 大江さん×古井さん対談
大江健三郎さん(80)と古井由吉さんの対談本『文学の淵(ふち)を渡る』(新潮社)の刊行を記念して、2人が夏目漱石について語り合うイベントが6月末、東京都内であった。
2015.3.3 【文芸月評】戦後70年と向き合う
老いて脈打つ執筆の衝迫
2014.12.30 読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<中>
評・須藤靖(宇宙物理学者・東京大教授)
2014.12.29 読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<上>
「力作」「傑作」「心地よい読後感」
2014.7.8 「装幀」に謎を持たせる…菊地信義さん作品集と作品展
多くの文芸書や人文書を通じ、「デザインとしての装幀(そうてい)」を追求してきた菊地信義さん(70)。
2014.5.29 bestseller's interview 第58回 田中 兆子さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.5.12 文芸誌「新潮」が創刊110周年
文芸誌『新潮』(新潮社)が今月上旬に発売された6月号で創刊110周年を迎えた。
2014.5.12 『鐘の渡り』 古井由吉著 評・前田英樹(批評家・立教大教授)
昨年、一昨年と『新潮』誌に書き継がれた短篇(たんぺん)小説8作を発表順にまとめて1冊にしている。
2014.3.12 震災と文学 市川真人さんが選ぶ本 - 市川真人(文芸評論家・早稲田大学准教授)
■体験を普遍化するために
2013.7.29 夏の文学教室、作家・古井由吉さんらが講演
日本近代文学館の第50回記念「夏の文学教室」(読売新聞社後援)が29日、東京・有楽町のよみうりホールで始まった。
2013.4.17 文芸誌「新潮」、通巻1300号
老舗の文芸誌「新潮」が、今月6日発売の5月号=写真=で通巻1300号を迎えた。同誌は1904年(明治37年)5月に発行を始め、創刊号は80ページ、定価は12銭だったという。
2013.4.7 【聞きたい。】矢野優さん 『新潮 5月号』 時代の空気を吸った新しい言葉を
明治37(1904)年に創刊された老舗文芸誌。通巻1300号にあたる5月号では〈小説雑誌の原点回帰〉をコンセプトに、作家25人の短編小説を掲載した記念特集を組んだ。
2013.3.4 【書評】『余りの風』 堀江敏幸著
評・管啓次郎(詩人・比較文学者・明治大教授) 文に鍛えられた想像力
2013.2.10 【書評】『古井由吉自撰作品 全8巻』古井由吉著
手強(てごわ)い、というよりも、畏怖に近い。「書評」なるものを不能とする書物が、世には稀(まれ)にある。理由はただ一点。作品としてすでに提示されているにもかかわらず、いまだ作品内で作品そのものが生成され続けているということ-。
2012.10.11 本好きにうってつけ! 「朗読ダイエット」とは?
巷に氾濫する、さまざまなダイエットの数々。バリエーションが豊富な分、「運動したくない」「食事制限したくない」とワガママは増えていくばかり。しかし、そんななか最近登場したのが、本好きにはたまらない「朗読ダイエット」。「読むだけでやせる」というなんともオイシイ、このダイエット法。提唱者は、作家・ミュージシャンのドリアン助川だ。
2012.7.17 日本近代文学館:夏恒例の文学教室、坂東玉三郎さんら迎え−−東京・有楽町で30日から
日本近代文学館は30日から8月4日まで、東京・有楽町のよみうりホールで恒例の「夏の文学教室」を開く。1964年に始まり、49回目となる今年のテーマは「文学・『土地』の力」。「土地」に隠された文学の源を、じっくり語り尽くそうという試みだ。
2011.2.1 bestseller's interview 第27回 桜庭 一樹さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。第27回は、新作『伏 贋作・里見八犬伝』を上梓した桜庭一樹さんをお招きし、インタビューを行いました。桜庭さんにとって初めて舞台を江戸時代に設定した本作。桜庭さんはどのような想いを持っているのでしょうか。また、本作は12月15日に電子書籍版がリリースされたほか、アニメ映画化のプロジェクトも進んでいるそうで、そちらについてもお話をうかがってきました。
2004.9.30 作家の読書道:第35回 モブ・ノリオさん
デビュー作『介護入門』でいきなり芥川賞受賞という快挙を成し遂げたモブ・ノリオさん。本作は自分の実体験に基づいて、自分の記憶を固着させたい、と思い立って書かれたもの。が、はるか以前、中学生時代にも、モブさんは小説家を志望し、その後も文学に興味を持ちつづけていた時期があったとか。そんな彼の読書歴を、たっぷり聞かせてもらいました。
2004.5.31 作家の読書道:第31回 伊坂 幸太郎さん
毎回さまざまな仕掛けと爽快なラストを用意して、読み手をうならせる伊坂幸太郎さん。今年には吉川英冶新人文学賞を受賞し、ますますこれからの活躍に期待が高まるところ。時に痛快に笑わせ、時に深い感動を呼ぶ、なんともいえない不思議な読後感を与えてくれる、その原泉はどこに? エンターテインメントを読みふけった中高時代から純文学に出会った大学生時代、そして最近の読書傾向まで、その変遷を語っていただきました。
2003.5.31 作家の読書道:第20回 片山 恭一さん
恋人を失った少年が2人の日々を振り返る切ない物語『世界の中心で、愛をさけぶ』が若者から圧倒的な支持を得、文芸書としては異例のロングセラーとなっている片山恭一さん。近著『空のレンズ』ではデジタル世代を描き、また異なる作風を披露、さらに今後はご自身と同世代の人々の物語を書く予定だとか。そんな片山さん、理系出身で、意外にも高校生までは文芸書とは縁がなかったそう。では、読書に目覚めたきっかけとは…?
2002.2.1 インタビュー 作家「清水博子」
「ふつうは本を読むとき、一時間なら一時間、読書に没頭すると思うんですけど、わたしの小説って、読んでいるうちに雑音が飛び込んできて神経を逆なでされて、読み終えてもいったい自分は何を読んでいたんだろうと呆然とする人が多いらしい。きっと言葉がその人のなかにある雑念を喚起するので、ある人にとっては、それが不潔な、と映ることもあるでしょう。蓮實重彦さんが松浦理英子さんの小説を『上品』と評していらっしゃいますが、そういう意味でわたしの小説は『下品』なのかもしれませんね」
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