司馬遼太郎に関連する小説ニュースまとめ
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司馬遼太郎 ニュース検索結果
2021.1.13 作家の半藤一利さん死去 90歳
昭和史の研究で知られ、戦争などをテーマに数多くのノンフィクション作品を発表してきた、作家の半藤一利さんが亡くなりました。90歳でした。
2020.7.25 作家の読書道 第219回:今村翔吾さん
2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』を刊行してデビュー、翌年『童神』(刊行時に『童の神』と改題)が角川春樹小説賞を受賞し、それが山田風太郎賞や直木賞の候補になり、そして2020年は『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞を受賞と、快進撃を続ける今村翔吾さん。新たな時代小説の書き手として注目される今村さんは、いつ時代小説に魅せられ、何を読んできたのか? 軽快な語り口調でたっぷり語ってくださいました。
2018.11.20 舟橋聖一文学賞に飯嶋さん 彦根市が発表
彦根市は十九日、第十二回舟橋聖一文学賞に、東京都内在住の飯嶋和一さん(65)の長編小説「星夜航行(せいやこうこう)」が決まったと発表した。舟橋聖一顕彰青年文学賞、小中学生と高校生が対象の舟橋聖一顕彰文学奨励賞の入賞者も発表され、併せて、十二月一日午後二時から、彦根ビューホテル(同市松原町)で授賞式がある。
2017.8.16 私だけの東京・2020に語り継ぐ:小説家・木内昇さん 古地図を手に街を歩く
時代小説を書くときは、必ず自分で舞台となる街を歩きます。
2017.3.17 北方謙三『大水滸伝』シリーズが累計発行部数1,000万部を突破! 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作
執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作、北方謙三の「大水滸伝」シリーズが"累計発行部数1,000万部"を突破した。そんな金字塔を打ち立てた北方からコメントが寄せられているので紹介しよう。
2016.8.2 山崎豊子さんの命日、「豊子忌」と命名
2013年に亡くなった大阪出身の作家、山崎豊子さんの没後3年を機に、命日の9月29日を文学忌「豊子忌」と名付けると2日、山崎豊子文化財団が発表した。
2016.5.27 村上春樹?夏目漱石?それとも…小説家が選ぶ「影響を受けた作家」第1位が決定!
「この本を読んで考え方が変わった」
2016.3.22 東大阪で「田辺聖子文学館ジュニア文学賞」表彰式 115作品が入賞
大阪樟蔭女子大学(東大阪市菱屋西4)で3月22日、中・高生を対象にした「第8回田辺聖子文学館ジュニア文学賞」の表彰式が行われた。
2016.3.12 東日本大震災5年:3文学館でメッセージ展 田辺聖子直筆原稿も /大阪
大阪の三つの文学館で震災関連の特別展示が開かれている。
2016.2.11 司馬文学、原点で「菜の花忌」 遼太郎さん没後20年 きょう催し
作家の司馬遼太郎さん(一九二三~九六年)の命日の十二日を前に、司馬さんが陸軍の少尉として駐屯し、終戦を迎えた佐野市で十一日、没後二十年行事が開かれる。「菜の花忌」といわれる忌日にちなみ、司馬文学の原点とされる佐野で催しが開かれるのは初めて。
2016.1.28 文学賞選考に見る 三つの「境界」
19日に開かれた芥川賞、直木賞の選考会では、芥川賞に滝口悠生さん「死んでいない者」と本谷有希子さん「異類婚姻譚」が、直木賞に青山文平さん『つまをめとらば』が選ばれた。
2016.1.11 司馬遼太郎作品新たに200編発掘!ファンからは「書籍化されたら是非購入したい」との声
『梟の城』や『竜馬がゆく』といった歴史小説をはじめ、数々の名作を生み出してきた作家・司馬遼太郎氏のエッセイが、新たに約200編発掘された。
2015.11.25 【今週はこれを読め! エンタメ編】算法あり妖怪ありの時代ミステリー〜青柳碧人『彩菊あやかし算法帖』
校内暴力華やかなりし時代を過ごした私にとって、中学校生活は憂鬱な毎日だった。
2015.10.14 モテないという逆境が作品を作る!? 肉声で語られた作家の言葉
ピース・又吉直樹が、小説『火花』で芥川賞をとった。
2015.10.6 bestseller's interview 第72回 葉室 麟さん
『鬼神の如く―黒田叛臣伝―』著者 葉室麟さん
2015.8.8 戦友が見た「戦車兵・司馬遼太郎」 苦難の中でも冗談や笑み「軍人らしくなかった」
■操縦とびきり下手 「馬賊の大将に」冗談
2015.5.29 文豪50人 直筆でたどる
紀伊国屋書店の創業者・田辺茂一氏(1905~81年)が刊行し、昭和期に無料配布されていた雑誌「風景」に寄稿された文豪の直筆原稿などを展示する企画展「田辺茂一生誕110年 作家50人の直筆原稿 雑誌『風景』より」が、東京都新宿区三栄町の新宿歴史博物館で開かれている。
2015.4.30 「関ヶ原」の複眼的小説 多様な価値観に支持
徳川家康率いる東軍と石田三成中心の西軍が戦った関ヶ原の戦い※。
2015.4.7 ゆきのまち幻想文学賞 小滝さんが佳作
雪をテーマにした物語を公募した「第25回ゆきのまち幻想文学賞」(「ゆきのまち通信」主宰、読売新聞社など特別協力)で、名古屋市天白区の派遣社員、小滝ダイゴロウさん(40)の「消えた十二月」が佳作に選ばれた。
2015.3.9 司馬文学の乱世と現代…「菜の花忌」シンポジウム
作家の司馬遼太郎さん(1923~96年)をしのび、2月7日、大阪市内で営まれた19回目の「菜の花忌」。
2015.3.3 司馬文学の乱世と現代…「菜の花忌」シンポジウム
作家の司馬遼太郎さん(1923~96年)をしのび、2月7日、大阪市内で営まれた19回目の「菜の花忌」。
2015.2.12 司馬文学しのび菜の花忌
坂本龍馬の生涯を描いた小説「竜馬がゆく」などで知られる作家の故司馬遼太郎さん(1996年2月12日死去)をしのぶ「長崎菜の花忌」が11日、長崎市の風頭公園内にある司馬さんの文学碑前であった。
2015.2.8 幕末舞台の小説ナンバーワン選ぼう
幕末を舞台にした歴史小説や時代小説の人気ナンバーワンを選ぼうと、山口市立中央図書館が人気投票を行っている。2018年の明治維新150年を前にした取り組みで、全国に投票を呼びかけている。16日まで。
2014.12.18 伊集院静さん「この年で、もらえる賞があるとは」
第18回司馬遼太郎賞に決まった伊集院 静さん 64
2014.12.15 司馬遼太郎賞:伊集院静さんの「ノボさん 小説〜」受賞
第18回司馬遼太郎賞(司馬遼太郎記念財団主催)が15日、伊集院静さん(64)の「ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石」(講談社)に決まった。
2014.11.19 今なぜ…文学全集が次々出版される理由
文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。
2014.10.28 豊臣家滅亡を描いた小説 「城塞」展始まる 司馬遼太郎記念館
作家、司馬遼太郎さんが戦国乱世の豊臣家滅亡を描いた歴史小説の世界を紹介する企画展「『城塞』-司馬遼太郎が描いた大坂の陣」が28日から、東大阪市下小阪の司馬遼太郎記念館で開かれる。
2014.9.26 司馬遼太郎の描いた坂本龍馬のウソ・ホント【日本初の新婚旅行はウソだった】
「新婚旅行である。
2014.9.1 書店員に聞く 長編小説に挑む - 牧村健一郎
暑い夏がまだ続きます。何もしないでも、じわーっと汗がでる。セミもうるさい。でもこんなときこそ、開き直って、長い小説でも読んでみませんか。日常を離れ、脳内旅行を楽しむ。ちょっとした達成感も味わえます。
2014.8.20 20世紀のエンタメ選集…人気作家が編集委員
集英社は、現代日本のエンターテインメント小説の傑作を軸にした『冒険の森へ』(全20巻)=写真=を来年5月から刊行すると発表した。
2014.8.19 北方謙三さんらが編集委員…エンタメ選集刊行へ
集英社は、現代日本のエンターテインメント小説の傑作を軸にした『冒険の森へ』(全20巻)=写真=を来年5月から刊行すると発表した。
2014.7.16 『村上海賊の娘』著者 和田竜さん bestseller's interview 第59回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.6.30 練馬・南大泉で殺陣イベント-時代小説の決闘シーンを再現
練馬区立南大泉青少年館(練馬区南大泉1)で7月13日、時代小説に描かれている決闘シーンをプロの殺陣師が再現するイベント「時代小説と殺陣」が開催される。
2014.2.27 芥川賞・直木賞150回記念「芥川賞&直木賞FESTIVAL」始まる
2月26日、東京・丸の内の丸ビル内マルキューブで始まった。
2014.2.20 歴史小説と時代小説の違いって何?
歴史小説と時代小説ってどう違うんだろうか?アマゾンの分類では歴史・時代小説となっているし、ネット上でもこれが正解という回答が見られない。
2014.2.1 司馬さんしのび菜の花忌 沢木耕太郎さん時代小説に意欲
作家・司馬遼太郎(1923~96)をしのぶ「第18回菜の花忌」(司馬遼太郎記念財団主催)が1日、東京都内で開かれた。「キャパの十字架」を出した作家の沢木耕太郎さんに司馬遼太郎賞が贈られた。
2014.1.6 菜の花忌シンポで沢木耕太郎さんの贈賞式
国民的作家、司馬遼太郎さん(1923~96年)をしのぶ「第18回菜の花忌シンポジウム」(司馬遼太郎記念財団主催)が2月1日、東京都文京区の文京シビックホールで開かれる。
2013.11.30 小説家・冲方丁「最後まで苦悶している土方は、男が惚れる男」
1863年に結成され、今年で150周年を迎えた新選組。活動期間はわずか6年だったにも関わらず、今でも人々の心をつかむ。2012年に『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞した小説家・冲方丁(うぶかたとう)氏がその魅力を明かした。
2013.11.27 第17回司馬遼太郎賞に沢木耕太郎さん「キャパの十字架」
第17回司馬遼太郎賞(司馬遼太郎記念財団主催)は27日、ノンフィクション作家の沢木耕太郎さん(65)の「キャパの十字架」(文芸春秋)に決まった。
2013.11.10 【聞きたい。】万城目学さん 『とっぴんぱらりの風太郎』
■時代小説でも"ワールド"健在
2013.11.3 司馬氏の思い後世に 鶴ケ城で文学碑除幕式
会津の歴史に深い理解を示した作家の故・司馬遼太郎氏の思いを伝える「司馬遼太郎文学碑」が会津若松市の鶴ケ城三の丸に設置され、2日、除幕式が行われた。
2013.9.30 作家の山崎豊子さんが死去
「大地の子」や「白い巨塔」など社会派の長編小説で知られる作家の山崎豊子さんが29日、心不全のため入院先の病院で亡くなりました。
2013.9.29 上勝百貨店が「図書館」開設 文学など100冊、無料で持ち帰りOK
上勝町正木で食料品を量り売りしている上勝百貨店の店内に「上勝図書館」がお目見えした。
2013.9.18 作家の読書道 第141回:伊東潤さん
昨今は新作が連続して直木賞にノミネート、今後の歴史小説の担い手として注目される伊東潤さん。
2013.9.9 東出昌大「もしもひと月休みがあったら、直木賞受賞作を受賞順にすべて読んでみたいです」
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。
2013.9.6 「光秀の定理」武将の生き方に悲哀
初の歴史小説 垣根涼介さん
2013.7.6 「ライトノベル」旧作復刊の背景 人気作家の引き抜きなど (1/4ページ)
出版不況下でも活況が続くライトノベル市場で、旧作の掘り起こしが熱を帯びてきた。
2013.7.3 活況「ライトノベル」旧作にも光 文春文庫が参入、古参も復刊に力
出版不況下でも活況が続くライトノベル市場で、旧作の掘り起こしが熱を帯びてきた。数年前のベストセラーが意外な出版元から再度刊行され、入手困難になった作品を復刊させる動きもある。背景を探ると、ライトノベルならではの事情も見えてくる。
2013.6.29 『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』 岡本タクヤ先生インタビュー
オリジナルインタビュー「ラノベの素」。今回は6月29日にファミ通文庫より新刊『僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!』を発売される岡本タクヤ先生です。
2013.6.18 「竜馬がゆく」が司馬小説初の本格電子化 連載開始51年の21日から配信
作家、司馬遼太郎の人気小説「竜馬がゆく」が出版50周年の今年、文芸春秋から電子書籍化される。司馬作品の小説では初の本格電子化で、昭和37年6月21日に産経新聞で連載が始まったことにちなみ、21日から文庫判全8巻を順次配信する。
2013.6.16 【手帖】取材に明け暮れた国民作家の青春時代
『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』で知られる人気作家、司馬遼太郎(1923~96年)の記者時代の姿を探る『新聞記者 司馬遼太郎』産経新聞社著(文春文庫・651円)が刊行された。
2013.6.10 司馬さんの自筆原稿発見 京都宗教記者会に寄稿
作家の司馬遼太郎さんが宗教記者だった時代を振り返ったエッセーの自筆原稿が、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)内の京都宗教記者会事務所で見つかり、同派が10日、発表した。
2013.6.10 「座頭市」の子母澤寛:知られざる小説発見 大分の雑誌に
映画・テレビドラマ「座頭市」の原作者としても知られる作家、子母澤寛(しもざわ・かん)(1892〜1968年)の1万字程度の掌編小説が戦後間もなく大分県内で発行された農業者向け雑誌から見つかった。
2013.5.1 京都はリア充だけのものじゃない! ヲタと非リア充のための京都案内
先日、京都がアニメ特区として認定されるかもしれないというニュースが流れた。そう、いまや京都は日本を代表するアニメ・マンガのメッカ。昨年は西日本最大級とうたわれた「京都国際マンガ・アニメフェア」も開催されるなど、俄然いきおいづいている土地なのだ。
2013.4.20 池波正太郎さん宛の手紙 多数見つかる
ことし生誕90年を迎えた戦後を代表する作家、池波正太郎さんの自宅から司馬遼太郎さんら同じ時代の作家などから送られた手紙が100通以上見つかり、作家の幅広い交流が伺える貴重な資料として注目されています。
2013.4.11 関西文学つれづれ:司馬遼太郎記念館連続講演会参加者募集
◇司馬遼太郎記念館連続講演会参加者募集
2013.3.6 〈本の舞台裏〉文学館ガイドが改訂
文学館には美術館のような華やかさはないけれど、ことばに精魂を傾けた先人たちと心静かに向きあうことができる。主な91館を紹介する全国文学館協議会編『増補改訂版 全国文学館ガイド』(小学館・1800円)がでた。
2013.2.26 本好きにはたまらない空間ベスト30(記事紹介)
2013年2月22日付けのBuzzfeedが、"The 30 Best Places To Be If You Love Books"という記事を掲載しています。
2013.2.25 マニアックでも売れる! "ビブリア古書堂効果"がすごい!
放送開始前から、主演の剛力彩芽をめぐって賛否両論の声があがったドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』。「黒髪ロング」「細身だが巨乳」「眼鏡」「ミステリアス」といった原作の栞子のイメージが、ショートカットで元気なイメージの剛力とはあまりにも違いすぎることから、キャスティングを疑問視する意見も多かった。さらに原作では栞子の「妹」が、ドラマでは「弟」に変更されていることにもとまどいの声が。
2013.1.5 【本紹介】おすすめ!読書でタイムスリップできる歴史小説
歴史小説というとどうしても難しい、歴史が分からないと読み取れないという考えがありなかなか手を付けない女性が多いですが、最近はドラマ化や映画化されている作品も多く、とても読みやすいものが増えてきました。
2012.12.5 第16回司馬遼太郎賞は赤坂真理さんと片山杜秀さん
第16回司馬遼太郎賞(司馬遼太郎記念財団主催)は5日、作家の赤坂真理さん(48)の「東京プリズン」(河出書房新社)と、慶応大准教授の片山杜(もり)秀(ひで)さん(49)の「未完のファシズム」(新潮社)に決まった。
2012.11.22 司馬遼太郎:文学碑を 鶴ケ城に建立、計画始動 「王城の護衛者」「歴史を紀行する」から抜粋−−会津若松 /福島
会津若松市の鶴ケ城周辺に作家の故司馬遼太郎さんの文学碑を建立する計画が始動した。20日に会津若松商工会議所(宮森泰弘会頭)など経済・文化団体が実行委員会を発足、300万円を目標に寄付金を募った上で来年秋の完成を目指すことを決めた。
2012.11.21 司馬氏の文学碑建立へ 来秋、鶴ケ城周辺に
会津の歴史に深い理解を示した作家の故・司馬遼太郎氏の文学碑を建立する取り組みが会津若松市で始動した。20日、実行委員会が発足し、初会合で関係者が「復興へ踏み出す県民や日本人に勇気を与えるシンボルに」と期待を込めた。今後、広く寄付を募る。
2012.7.18 作家の読書道 第127回:青木淳悟さん
今年『私のいない高校』で三島由紀夫賞を受賞した青木淳悟さん。デビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」から独自の空間の描き方を見せてくれていた青木さんはいったい、どんな本を好み、どんなきっかけで小説を書きはじめたのでしょう。それぞれの作品が生まれるきっかけのお話なども絡めながら、読書生活についてうかがいました。
2012.7.9 隆文堂×オリオン書房×ポプラ社プレゼンツ 藤原和博さんの講演会
「司馬遼太郎さんの名作『坂の上の雲』。 明治維新から日露戦争の時代の日本人の心意気を、見事に描いたこの作品に生きる日本人の視線の先にはロマンや夢があった。そして目の前の坂の上には、見上げる「雲」がありました。」
2012.5.12 【Spot the 電撃文庫】かわいい女の子と添い寝したい人必読! 『ベッドルームで召し上がれ』を執筆した鈴木鈴先生にインタビュー! 本文印刷
電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第31回となる今回は、『ベッドルームで召し上がれ』を執筆した鈴木鈴先生のインタビューを掲載する。
2012.4.3 雑誌「大阪人」が休刊、街の息吹を伝え87年
1925年(大正14年)創刊の老舗雑誌で、休刊が決まった「大阪人」の最終号が2日、発売された。
2012.2.15 「坂の上の雲」紹介本、販売禁止の仮処分決定
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」を紹介した本を巡り、著作権者側が「小説を無断引用している」として販売禁止を求めた仮処分申請について、東京地裁(小川卓逸裁判官)は15日、出版元の「洋泉社」(東京)に販売禁止などを命じる決定をした。
2012.2.6 「松本清張の時代小説」…文芸評論家の中島誠氏死去
中島誠氏(なかじま・まこと=文芸評論家)1月14日午後10時9分、肺炎のため東京都世田谷区の病院で死去、81歳。東京都出身。自宅は東京都狛江市岩戸南2の12の15。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。お別れの会を開く予定。喪主は妻で民俗学研究者の恵子(けいこ)さん。
2012.1.18 「落選はもう勘弁してほしい」 5度目の候補で直木賞の葉室麟さん
年明けのテレビでAKB48の女の子たちが、売れるまでの6年間の苦難の日々を告白していた。「彼女らも6年かかったのか」と人ごとでない。5度目の候補に「(落選は)もう勘弁してほしい」と念じていたが、朗報に安堵(あんど)の表情。
2012.1.18 司馬遼「坂の上の雲」「翔ぶが如く」の構想メモ1枚に同居
司馬遼太郎記念館で公開 司馬遼太郎(1923〜96年)が小説「坂の上の雲」と同「翔(と)ぶが如(ごと)く」の構想を1枚の原稿用紙に記したメモが、司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)で見つかった。
2011.8.24 作家の読書道 第117回:内澤旬子さん
今年、癌の"頑張らない"闘病体験を率直につづった『身体のいいなり』で講談社エッセイ賞を受賞した内澤旬子さん。これまでにも国内外の各地を旅し『世界屠畜紀行』といった話題作を上梓してきたイラストルポライターであり、装丁家、製本家でもある内澤さんは、本とどのように接してきたのか。興味の対象が多方面に広がっていく様子がよく分かります。
2011.1.26 作家の読書道 第111回:梓崎優さん
2008年に第5回ミステリーズ!新人賞を受賞、その受賞作を第一話にした単行本デビュー作『叫びと祈り』で一気に注目の人となった梓崎優さん。今後の活躍が大いに期待される新鋭の読書遍歴とは? 覆面作家でもある著者に、特別にお話をおうかがいしました。
2009.3.25 作家の読書道 第89回:平山夢明さん
夜眠れなくなるくらい怖い話、気持ち悪くなるほどグロテスクな話を書く作家、といったら真っ先に名前が挙がる平山夢明さん。ご自身も、幼少時代に相当な体験をされていることが判明。そんな平山さんが好んで読む作品はやはり、何か同じ匂いが感じられるものばかり。そのキテレツな体験の数々を、読書歴に沿ってお話してくださった平山さん、気さくな喋り口調もできるだけそのまま再現してあるので、合わせてお楽しみあれ。
2008.11.26 作家の読書道 第85回:佐藤賢一さん
中世や近世のヨーロッパを舞台にした歴史小説を中心に発表、歴史的人物を活き活きと描写し、史実の意外な裏側を見せて楽しませてくれる佐藤賢一さん。カエサルやアル・カポネ、さらには織田信長など、時代や場所を広げて執筆する一方、今月からいよいよフランス革命を真っ向から描く大作の刊行がスタート。そんな歴史のエキスパートの読書歴には、驚きがつまっていました。
2008.6.27 作家の読書道:第80回 畠中恵さん
体の弱い若だんなと、個性豊かな妖怪たちが謎を解決するデビュー作『しゃばけ』でいきなり大ブレイク、時代小説から現代エンタテインメントまで、幅広いジャンルで活躍する畠中恵さん。ご自身もSFから時代小説まで、幅広いジャンルを読まれてきた模様。夢中になった本は、そして小説を書き始めたきっかけとは?
2007.10.26 作家の読書道:第72回 宮本 昌孝さん
痛快な時代小説で人気を博している宮本昌孝さん。小さな頃から周囲を楽しませるエンタテイナーだった宮本さん。漫画家や映画監督を志し、作家になることをまったく考えていなかった少年が、小説へと辿り着いた経緯は? そして、作家デビューのきっかけは、作品に劣らずとってもユニークなものでした!
2007.3.1 著者インタビュー 藤沢周平(娘)さん『橋ものがたり 新装版』
時代劇に詳しくない人でも、『たそがれ清兵衛』・『隠し剣 鬼の爪』・『蝉しぐれ』『武士の一分』(原作:盲目剣谺返し)などの映画のタイトルを聞けば、ああ、あの……と思いあたるのではないでしょうか。原作はどれも藤沢周平さんの名作時代小説。司馬遼太郎、池波正太郎と並ぶ時代小説作家として、たくさんの作品がいまも愛読されています。1997年1月に惜しまれながら亡くなりましたが、没後10年にあたる今年、『橋ものがたり』が新装版で発行されました。江戸の橋を舞台に、市井の人々の情を描いた珠玉の連作短篇集で、藤沢周平さんの長女・遠藤展子さんが書き下ろした特別エッセイも収録されています。遠藤さんに『橋ものがたり』のこと、最愛のお父様のことなどを語っていただきました。
2006.12.21 著者インタビュー - 平山夢明さん『独白するユニバーサル横メルカトル』
短篇集『独白するユニバーサル横メルカトル』は「このミステリーがすごい!」2007年度国内部門第1位を受賞した。
2006.11.24 作家の読書道:第61回 折原 みとさん
少女漫画家として、恋愛小説家として、10代の少女から絶大な人気を誇る折原みとさん。エッセイや絵本、詩集も手がけ、さらに今年は大人の女性向けの恋愛小説も上梓。幅広く活動する彼女の読書道は? 海を見下ろす小高い丘にある瀟洒なおうちは、そこだけ別時間が流れているかのよう。暖炉のある広いリビングで、じっくりとお話をうかがいました。
2006.2.24 作家の読書道:第52回 町田 康
作家であり、ミュージシャンであり、俳優でもある町田さん。人間の滑稽さをさらけだし、ユーモアとウィットと悲哀に満ちた独自の文章世界、小説世界で多くの人々を魅了し続け、さまざまな文学賞も受賞。第一線で活躍する町田さんが読んできたものとは、そして読書スタイルとは。谷崎潤一郎賞を受賞した長編小説『告白』についても触れていただきました。
2005.12.29 著者インタビュー - 北方謙三さん『水滸伝』
2005年、『水滸伝』で第9回司馬遼太郎賞を受賞した。
2005.4.30 作家の読書道:第42回 垣根 涼介さん
04年には『ワイルド・ソウル』で三冠を達成、今最も注目を浴びるエンタテインメントの旗手、垣根涼介さん。が、最新刊ではテイストを変えて、犯罪の匂いのない、リストラをテーマにしたユーモアたっぷりの小説を上梓。とはいえ、根底にある、書こうとしているものは、どの作品も同じのよう。彼が小説に求めるものは、その読書道をうかがうなかでも、垣間見えてきます。
2005.3.31 作家の読書道:第41回 中場 利一さん
悪ガキたちの青春を描いた大人気作『岸和田少年愚連隊』。その最新作『純情ぴかれすく』がいよいよ刊行に! 作者の中場さんは小説通り、少年時代は本なんて読みもしないワルだったよう。そんな彼も、ひょんなことから、小説、ノンフィクション、写真集、雑誌…とジャンルを問わず読み漁る大の読書家に。その経緯とは? その驚きの読書道を、ご覧あれ!
2005.1.31 作家の読書道:第39回 辻内 智貴さん
一人の世捨て人のような青年の、奇蹟的な行動を描いて感動を呼ぶ『セイジ』をはじめ、社会の片隅で生きている人々に優しい眼差しを投げかけている辻内智貴さん。元シンガーでもあり、"決して読書家ではなかった"という彼に、小説を書こうと思わせた作品とは? そして、何度も繰り返し呼んでいる小説とは? 普段の生活、今後の展望も含めて、あますことなく語っていただきました。
2003.7.31 作家の読書道:第22回 本多 孝好さん
恋愛小説「FINEDAYS」が好評の本多孝好さんは、スラッと背が高く、語り口もソフトです。今もっとも注目される若手作家は、心に響く作品同様、自身も澄んだ魅力にあふれていました。これまで読んできた本にまつわる話から、あの独特の小説世界をつむぎだす背景が見えてくるかもしれません。
2002.7.31 作家の読書道:第12回 奥田 英朗さん
ファン待望の新作『イン・ザ・プール』が出たばかりの奥田英朗さんが第12回「作家の読書道」に登場です。『イン・ザ・プール』では様々な中毒を抱え込む人々とちょっと変人的な精神科医がおりなす「日常」を、『最悪』『邪魔』では市井の人たちの日常が犯罪とリンクする様を描いてきた奥田さん。その日常を見抜く眼が培った読書についてお聞きしてみました。
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