吉川英治文学新人賞に関連する小説ニュースまとめ
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吉川英治文学新人賞 ニュース検索結果
2021.7.14 第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!
第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定した。
2021.5.18 山本文緒さん受賞 「自転しながら公転する」 島清恋愛文学賞決定 金沢学院大が主催
金沢学院大が主催する第27回島清(しませ)恋愛文学賞は17日、山本文緒さん(58)の「自転しながら公転する」(新潮社)に決まった。山本さんにとって7年ぶりの小説となり、「平凡な人々のほそぼそとした暮らしや、出会った人と手をつなぎ続ける困難さと素晴らしさを、また正面から描きたかった。ご評価いただきましたこと、心からうれしい」と喜びのコメントを寄せた。
2021.3.2 吉川英治新人賞に加藤さんら 文学賞は村山由佳さん
吉川英治文学賞などが2日発表され、第42回吉川英治文学新人賞に「NEWS」の加藤シゲアキさんの「オルタネート」と、武田綾乃さんの「愛されなくても別に」が選ばれた。 他の受賞作は次の通り。 【第 ...
2020.7.25 作家の読書道 第219回:今村翔吾さん
2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』を刊行してデビュー、翌年『童神』(刊行時に『童の神』と改題)が角川春樹小説賞を受賞し、それが山田風太郎賞や直木賞の候補になり、そして2020年は『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞を受賞と、快進撃を続ける今村翔吾さん。新たな時代小説の書き手として注目される今村さんは、いつ時代小説に魅せられ、何を読んできたのか? 軽快な語り口調でたっぷり語ってくださいました。
2020.2.22 作家の読書道 第215回:相沢沙呼さん
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が2019年末発表のミステリランキングで3冠を達成、今年は同作が2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補となり、さらに『小説の神様』(講談社タイガ)が映画化されるなど、話題を集める相沢沙呼さん。そんな相沢さんが高校生の時に読んで「自分も作家になりたい」と思った作品とは? 小説以外で影響を受けたものは? ペンネームの由来に至るまで、読書とその周辺をたっぷりおうかがいしました。
2019.4.17 宮野真守が太宰作品の主演に決定!『人間失格』を原案とした劇場アニメ公開決定
太宰治の小説『人間失格』を原案にした劇場アニメ『HUMAN LOST 人間失格』が公開されることが明らかに。主演を宮野真守が務めるとあって、「太宰作品と宮野さんの組み合わせは気になる」「近未来SFって感じだけどどうなっちゃうの!?」と注目を集めている。
2019.1.31 第4回「吉川英治文庫賞」、第40回「同文学新人賞」候補作品決まる
講談社が1月30日、発表した。3月4日に第53回「吉川英治文学賞」、第53回「同文化賞」と合わせて受賞者を発表する。候補作は次の通り。
2018.4.5 エンタメ小説に相次ぐ新星作家、壮大な物語紡ぐ
エンターテインメント小説の世界に新星が登場している。デビュー第2作が文学賞に輝く作家が相次ぐ。人類の進化や迫真の活劇、海外の内戦が描かれた壮大さが魅力だ。
2017.8.28 警察小説の大家・今野敏が、講談社「小説現代」に連載した"同期"シリーズが完結!最終巻『変幻』が今年6月に発刊。9/1から旭屋書店全店にて"同期"シリーズ『同期』、『欠落』、『変幻』全3巻フェア実施!
旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!【旭屋書店主催イベント:著者出演インタビュー】
2017.7.10 「新聞記者」が主人公の小説が熱い! 探偵役に適任/激変の業界描く
新聞記者を主人公にした小説が脚光を浴びている。元記者の作家が経験を生かしていることに加え、物語を進める探偵役として記者が適任という、執筆上の都合もある。日航機墜落事故を取材する新聞記者たちの奮闘を描いた『クライマーズ・ハイ』で知られる横山秀夫さん(60)に続く「記者小説」の担い手は誰か。
2017.7.7 寝る前にじっくり、一話ずつ読みたい物語でした。吉川英治文学新人賞受賞の「江戸和菓子小説」が文庫化!
「一気読み」は、面白い小説の代名詞みたいなもので、書店にはそれがうたい文句の物語が増えている。
2017.5.18 「記者小説」に相次ぎ文学賞
2000年代半ば、新聞記者を描く小説といえば、日航ジャンボ機墜落事故を題材にした横山秀夫さんの「クライマーズ・ハイ」だった。
2017.5.17 作家の読書道 第183回:芦沢央さん - 作家の読書道
作家の読書道 第183回:芦沢央さん
2017.5.16 三島由紀夫賞:宮内悠介さん「カブールの園」に
第30回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が16日開かれ、三島賞は宮内悠介さん(38)の「カブールの園」(文芸春秋)に、山本賞は佐藤多佳子さん(54)の「明るい夜に出かけて」(新潮社)に決まった。
2017.3.17 北方謙三『大水滸伝』シリーズが累計発行部数1,000万部を突破! 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作
執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作、北方謙三の「大水滸伝」シリーズが"累計発行部数1,000万部"を突破した。そんな金字塔を打ち立てた北方からコメントが寄せられているので紹介しよう。
2016.10.13 冲方丁の新たな代表作が誕生!集団自殺のために"必死"の議論と推理を重ねる『十二人の死にたい子どもたち』
第24回日本SF大賞 を受賞した「マルドゥック・スクランブル」シリーズをはじめ、『天地明察』(吉川英治文学新人賞・本屋大賞受賞)、『光圀伝』(山田風太郎賞)といった数々の話題作を世に送り出してきた冲方丁。
2016.9.4 『東京會舘とわたし 上・下』 著者・辻村深月さん
自分の頭以外で書く醍醐味 辻村深月(つじむら・みづき)さん
2016.7.29 足袋作り100年の老舗がランニングシューズ開発に挑む―池井戸潤最新作『陸王』が熱すぎる!複製サイン付き限定ブックカバーも見逃すな!
百年の歴史をもつ老舗足袋業者がランニングシューズ開発に挑む――。ドラマ「半沢直樹」の原作などで知られる人気作家・池井戸潤の新作『陸王』が2016年7月8日(金)に発売された。
2016.4.12 【文学賞記者日記2016】シリーズものに光をあてる新設の文学賞、第1回は『しゃばけ』が受賞!
去る4月11日、東京・日比谷の帝国ホテルで吉川英治賞の贈賞式が開催された。
2016.3.3 吉川英治文学賞、赤川次郎さんの「東京零年」に
第50回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は3日、赤川次郎さん(68)の「東京零(ぜろ)年」(集英社)に決まった。
2015.11.7 宇江佐真理さん死去=「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ―66歳
時代小説の名手として知られ、「髪結い伊三次捕物余話」シリーズなどの代表作がある作家の宇江佐真理(うえざ・まり、本名伊藤香=いとう・かおる)さんが7日午前9時17分、乳がんのため北海道函館市の病院で亡くなった。
2015.11.3 ドラマ「下町ロケット」の神谷弁護士にはモデルがいた!? 池井戸潤が恵俊彰とラジオで初対談
現在放映中の人気テレビドラマ「下町ロケット」(TBS系)。
2015.8.26 純粋な小鬼の「思い」にあなたは何を感じるか!? 西條奈加のファンタジー小説『千年鬼』
2015年に『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞を受賞した、西條奈加の『千年鬼』が2015年8月4日(火)に待望の文庫化となった。
2015.6.1 冲方丁の二次創作解禁企画の詳細遂に発表!「冲方サミット×ブックショート」イベント開催
『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、舟橋聖一文学賞、北東文芸賞と、数々の文学賞を受賞した冲方丁(うぶかた とう)。
2015.4.22 冒険小説の名手、直木賞作家の船戸与一さん死去
「砂のクロニクル」などで知られる冒険小説の名手で直木賞作家の船戸与一(ふなど・よいち、本名・原田建司=はらだ・けんじ)さんが22日未明、胸腺がんのため死去した。71歳だった。
2015.4.6 映画『王妃の館』公開記念SP対談 浅田次郎×水谷 豊
「相棒」シリーズでもおなじみの杉下"右京"演じる水谷豊が、今作では天才小説家の北白川 "右京"になる!?
2015.3.19 西條奈加さんの意外な告白
3日に行われた吉川英治文学新人賞の記者会見。賞を射止めた西條奈加さん(50)=写真=のあいさつは、意外な"告白"から始まった。
2015.3.3 吉川英治文学賞に「平蔵狩り」…新賞も創設へ
第49回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は3日、●坂剛さん(71)の「平蔵狩り」(文芸春秋)に決まった。(●は「逢」のしんにょうが2点)
2015.2.14 『白球残映』直木賞作家、赤瀬川隼さん…野球に人生重ね合わせた"7番打者"
昭和57年、近未来野球小説『球は転々宇宙間』でデビューし、吉川英治文学新人賞を受賞する。51歳になっていた。6歳下の弟、赤瀬川原平(尾辻克彦)はその2年前に『父が消えた』で芥川賞を受賞している。
2015.2.2 第36回「吉川英治文学新人賞」の候補作決まる
吉川英治国民文化振興会は2月2日、第36回「吉川英治文学新人賞」の候補作を発表した。
2015.1.27 【今週はこれを読め! SF編】科学技術の説明すら物語のアクセルとなる、月村了衛の筆さばきに驚嘆
《機龍警察》シリーズはこれまでに長篇4作が発表され、SF読者からもミステリ読者からも高い評価を獲得している。
2015.1.27 直木賞作家の赤瀬川隼さんが死去
野球に題材をとった小説で知られる直木賞作家の赤瀬川隼(あかせがわ・しゅん、本名・赤瀬川隼彦=はやひこ)さんが26日、肺炎のため神奈川県内の病院で亡くなった。83歳だった。葬儀・告別式は近親者で行う。
2014.8.15 花村萬月さん、戦国武将・松永久秀を巡る長編
花村萬月さん(59)の『弾正星』(小学館)は、将軍殺害などの謀略で戦国の世を生きた武将松永久秀(1510~77)を巡る長編小説だ。
2014.5.29 三島賞、山本賞選考、落選「村上海賊の娘」も評価
15日夜に発表された第27回三島由紀夫賞、山本周五郎賞は、本谷有希子さんの『自分を好きになる方法』(講談社)、米澤穂信さんの『満願』(新潮社)にそれぞれ決まった。
2014.5.23 文学の可能性、ひらく 三島賞・山本賞選評 - 編集委員・吉村千彰、板垣麻衣子
ネットでつながる世界をどう捉えるか、もっと読者に読まれるための書き方とは? 15日に発表された第27回三島由紀夫賞・山本周五郎賞は、社会や出版界を取り巻く状況を敏感に映しだした作品が候補になり、議論になった。
2014.5.16 和田竜さんインタビュー「村上海賊の娘」
戦国時代、瀬戸内海で最も恐れられた存在"村上海賊"。その娘・景(きょう)は海賊働きに明け暮れる、荒くれ者の醜女(しこめ)だった――。
2014.5.16 小説「村上海賊」が100万部を突破 新潮社発表
作家和田竜さんの小説「村上海賊の娘」の上下巻合わせた発行部数が16日、計100万部に達した。版元の新潮社が発表した。
2014.4.28 【きょうの人】大沢在昌さん(58) 作家歴35年 吉川英治文学賞を受賞
「生まれ変わっても小説家をやりたい」
2014.4.1 大沢在昌さん、東野圭吾さん 雌伏時代の思い吐露
吉川英治文学賞 受賞会見
2014.3.17 辻村深月さんに聞く小説家という仕事
独自のセンスと文才で、物語を書き上げ、次作を書き続ける
2014.3.11 「ダブル受賞」に大沢・東野両氏語る
今年の吉川英治文学賞はダブル受賞だった。大沢在昌『海と月の迷路』(毎日新聞社)と東野圭吾『祈りの幕が下りる時』(講談社)。
2014.2.7 第35回「吉川英治文学新人賞」候補作決まる
2月6日、講談社が発表した。3月4日に、第48回「吉川英治文学賞」、同「吉川英治文化賞」と合わせて発表する。贈賞式は4月11日、東京・日比谷の帝国ホテルで行う。
2013.12.25 【回顧2013】エンターテインメント小説
次代の牽引役が躍進 物語の力まざまざ
2013.10.22 連城三紀彦さん死去
65歳「恋文」「戻り川心中」
2013.10.4 冲方 丁『天地明察』スピンオフ作品が無料公開
冲方 丁の小説『天地明察』のスピンオフ作品「雁首仲間(全5話)」が無料公開される。第1話は雑誌『ダ・ヴィンチ』11月号と、「ダ・ヴィンチ電子ナビ」で、2話以降はJTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」での公開となる。
2013.9.18 作家の読書道 第141回:伊東潤さん
昨今は新作が連続して直木賞にノミネート、今後の歴史小説の担い手として注目される伊東潤さん。
2013.6.19 作家の読書道 第138回:畑野智美さん
2010年に地方都市のファミレスを舞台に人間模様を描く『国道沿いのファミレス』で小説すばる新人賞を受賞してデビュー、二作目の『夏のバスプール』がフレッシュな青春小説として評判を呼び、三作目、図書館に勤務する人々の群像劇『海の見える街』は吉川英治文学新人賞の候補に。
2013.5.29 本格歴史小説、次代へ
本格派の登場が待望されてきた歴史小説でこの春、伊東潤さん(52)が吉川英治文学新人賞、澤田瞳子(さわだとうこ)さん(35)が新田次郎文学賞に決まり、相次いで脚光を浴びた。
2013.5.22 推理作家協会理事長に今野敏さん
日本推理作家協会は、東野圭吾理事長(55)の任期満了に伴い、作家の今野敏さん(57)を新理事長に選出した。
2013.5.12 【新・仕事の周辺】月村了衛(小説家) 長い船旅に出る前夜のよう
日本SF大賞、吉川英治文学新人賞と、立て続けに大きな賞を頂いた。それだけでも身に余る栄誉と思っていたところへ、拙作『一刀流無想剣 斬』が歴史時代作家クラブ新人賞候補になったという知らせを受けた。
2013.4.17 戦国・警察、独自色たっぷり 吉川英治文学新人賞の2氏
戦国時代が舞台の短編集と、近未来の警察小説。今年の吉川英治文学新人賞には毛色の異なる2作が選ばれた。『国を蹴った男』(講談社)の伊東潤(52)と『機龍警察 暗黒市場』(早川書房)の月村了衛(りょうえ=50)に作品にこめた思いを聞いた。
2013.4.9 著者インタビュー -月村了衛『機龍警察』
■真のエンタテインメントは読む人の心に届く
2013.3.17 登別で北海道で小説を書く意味と題し宇江佐さんが講演
オール讀物新人賞や吉川英治文学新人賞を受賞した函館在住の人気作家・宇江佐真理さんが16日、登別市片倉町の市総合福祉センターしんた21で「北海道で小説を書く意味」と題して講演し、「書き続ける人が本当の小説家」と話した。
2012.12.18 【2012文芸回顧】「現代」映したミステリー
◆エンターテインメント 単行本が売れない。その嘆きをこれほど多く聞いた年は、近年なかった。
2012.10.28 映画「ツナグ」の原作者・辻村深月のターニングポイント
"あの時期にこの作品がなかったら、今自分は生きていなかったかもしれない。そう考える瞬間が、僕にはあるよ。"
2012.7.8 芥川賞・直木賞 : 発表をニコ動で生中継 記者会見も
第147回芥川賞と直木賞が17日発表され、受賞者の記者会見の模様はドワンゴと二ワンゴが運営する動画配信サイト「ニコニコ生放送:Zero」で生中継される。今回の候補作は、芥川賞は舞城王太郎さんの「短篇五芒星」など5作、直木賞には貫井徳郎さんの「新月譚(しんげつたん」など5作がノミネートされた。
2012.5.31 地縁、血縁でない縁…桜木紫乃さん「起終点駅」
直木賞、大藪賞、吉川英治文学新人賞の候補になった『ラブレス』で一躍注目を集めた桜木紫乃さん(47)が新刊『起終点駅(ターミナル)』(小学館)を出した。
2012.3.6 吉川英治文学賞に夢枕獏さん…西村健さん新人賞
第46回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は5日、夢枕獏さん(61)の「大江戸釣客伝(ちょうかくでん)」(講談社)に決まった。
2012.3.5 財団法人吉川英治国民文化振興会による2012年度「吉川英治賞」が、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
財団法人吉川英治国民文化振興会による2012年度「吉川英治賞」が、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
2011.9.29 著者インタビュー | 宮部みゆき 「チヨ子」 特設サイト
地震のときはどこにいらっしゃったんですか。
2010.6.20 伊坂幸太郎インタビュー "恰好悪いけど恰好いい"という感じのものが好きなんです
頭の中で念じたことを、他人に言わせることができる――そんな奇妙な超能力を手に入れた主人公・安藤。折りしも政界ではムッソリーニを彷彿させる犬養が台頭しはじめていた。今や押しも押されぬ人気作家である伊坂幸太郎さんの新刊は、超能力者VSファシズム政治の対決を描いた『魔王』。「今までの伊坂さんとちがう」と話題の作品について、お話をうかがいました!
2009.10.28 作家の読書道 第96回:朝倉かすみさん
本年度、『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞を受賞、さらに次々と新刊を刊行し、今まさに波に乗っているという印象の朝倉かすみさん。40歳を過ぎてからデビュー、1作目から高い評価を得てきた注目作家は、一体どんな本を読み、そしていつ作家になることを決意したのか。笑いたっぷりの作家・朝倉かすみ誕生秘話をどうぞ。
2006.1.5 著者インタビュー 伊坂幸太郎さん
伊坂幸太郎さんの新刊『砂漠』は大学生たちが主人公の青春ミステリー。大学に入学した北村が出会ったのは、一風変わった仲間たち。騒々しい「やませみ」みたいな鳥井、突飛な説教をかます西嶋、無愛想な美女東堂、超能力が特技の南。彼らが巻き込まれた事件とは?
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