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喰に関連する小説ニュースまとめ

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喰 ニュース検索結果

2021.6.22  【今週はこれを読め! SF編】血臭と瘴気が立ちこめる魔界西部

拳銃を携え無法の西部を旅する無頼の牧師ジュビダイア・メーサー。彼の行動原理は神への献身でも福音宣教でもなく、魔物たちの殲滅だ。ひたすら狩りまくる。

2021.6.18  【今週はこれを読め! ミステリー編】疾風怒濤のホラー西部劇『死人街道』

神を激しく憎みながらその憎悪の対象に祈りを捧げる以外の生き方を知らない男。

2020.9.23  【今週はこれを読め! SF編】オリジナル・アンソロジー・シリーズの三冊目。七篇を収録。

オリジナル・アンソロジー・シリーズの三冊目。七篇を収録。

2020.7.25  作家の読書道 第219回:今村翔吾さん

2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』を刊行してデビュー、翌年『童神』(刊行時に『童の神』と改題)が角川春樹小説賞を受賞し、それが山田風太郎賞や直木賞の候補になり、そして2020年は『八本目の槍』で吉川英治文学新人賞を受賞と、快進撃を続ける今村翔吾さん。新たな時代小説の書き手として注目される今村さんは、いつ時代小説に魅せられ、何を読んできたのか? 軽快な語り口調でたっぷり語ってくださいました。

2020.6.23  【今週はこれを読め! SF編】二重の有徴を背負った人生、呪われた天分、世界を護り/滅ぼす才能

《破壊された地球》三部作の開幕篇。待望の邦訳である。

2020.4.21  【今週はこれを読め! SF編】激しい性のカタチ、遙かな愛のスガタ

性を題材にした5作品を収録したSF短篇集。

2019.8.24  作家の読書道 第209回:吉川トリコさん

2004年に「ねむりひめ」で第3回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞を受賞した吉川トリコさん。以来、映像化された『グッモーエビアン!』や、あの歴史上の女性の本音を軽快な語り口で綴る『マリー・アントワネットの日記』、そして新作『女優の娘』など、女性、少女を主なモチーフにさまざまな小説を発表。その作風に繋がる読書遍歴を語ってくださいました。

2019.8.6  【今週はこれを読め! SF編】アイデアとロジックの名手!

草上仁、ひさしぶりの作品集である。草上さんは〈SFマガジン〉をホームグラウンドとしてコンスタントに作品を発表しているのだが、このごろの長篇偏重の出版事情のせいか、なかなか一冊にまとまらなかった。コアなSF読者およびプロ作家のあいだでは、草上作品の評判は高く、こんかいの『5分間SF』はかねてより待ち望まれていた、ちょっと大袈裟にいえば慈雨のような一冊である。YOUCHANの装画もシャレている。

2019.3.26  【今週はこれを読め! ミステリー編】現実の非情さを描く『地下道の少女』

重苦しい枷を足にはめられていたはずなのに、いざ走り出してみたらどこまでも駆けていける。

2018.11.24  このライトノベルがすごい!2019:電撃文庫「錆喰いビスコ」が総合・新作でW受賞 初の快挙

電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベル「錆(さび)喰(く)いビスコ」が、宝島社がその年に人気のあったライトノベルを発表するムック「このライトノベルがすごい!2019」で文庫部門の総合、新作の2部門で首位に選ばれたことが24日、明らかになった。2004年から刊行されている同ムックで、同一作品が総合、新作の両方で首位に選ばれるのは初めて。

2017.3.16  『人間じゃない』綾辻行人

1987年9月5日。

2017.3.15  「26歳で死ぬ」呪われた娘を巡る時代伝奇スペクタクル小説!【第15回『このミス』大賞優秀賞作】

縁はたゆむことなく、人と人とを結び続ける。それを周りが断とうものなら、祟られるのも、呪われるのも無理はあるまい。宝島社が主催する第15回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞したのは、とある呪いに苦しむうら若き乙女の物語だ。

2016.12.19  「東京喰種:re」初の小説版と最新9巻発売で、クリアしおり当たる

石田スイ「東京喰種トーキョーグール:re」の単行本9巻と、「東京喰種:re」初の小説版「東京喰種-トーキョーグール-:re[quest] 」が、本日12月19日に同時発売された。

2016.12.8  「朽ち果てるまで」その真意を知ったとき、鳥肌が止まらなくなる……!「恐怖」と「究極の恋愛」が融合した新しいホラー小説が登場

第23回日本ホラー小説大賞「優秀賞」を受賞した『きみといたい、朽ち果てるまで 絶望の街イタギリ』(坊木椎哉/KADOKAWA)は、どこかつかみきれない「恐怖」と、少年と少女の「究極の恋愛」を見事に融合させた「今までにない」ホラー小説だった。

2016.10.16  借金で首が回らなくなった男に課せられた仕事とは…? 怖いバナーで話題となった漫画『うなぎ鬼』の原作小説

ネットサーフィンをしていると、どうにも不愉快な広告を目にすることって、ありませんか? ポインタが端を掠めただけで全画面展開される画像や、予告なく響き渡る音声など、物理攻撃を仕掛けてくるバナーは少なくありません。

2016.8.7  菅田将暉「人生で初めて体を鍛えています」 寺山修司『あゝ、荒野』が菅田&ヤン・イクチュンのW主演で映画化に反響続々!

舞台作品、詩、映像作品などを精力的に生み出し、1960年代のアングラカルチャーで圧倒的な存在感を見せた寺山修司の小説『あゝ、荒野』。

2016.7.30  【書評倶楽部】『炎と苗木』田中慎弥著には「壇ノ浦文学」の系譜が潜む 京セラ元会長・伊藤謙介

気鋭の作家、田中慎弥氏は山口県出身だ。壇ノ浦をのぞむ風土は、中原中也や種田山頭火、金子みすゞなど、特異な作家を育んできた。なかでも耽美(たんび)派の俊英、赤江瀑のめくるめく情念の世界は、私をとりこにした。

2016.7.2  ラノベがやばい!! 新ヒットのキーワードは 異世界、エルフ、嫁、奴隷!?

近年ライトノベル周辺ではWEB小説と呼ばれるジャンルが盛り上がっている。「小説家になろう」をはじめとした小説投稿サイトや個人サイトなどに掲載されていた作品を書籍化したもので、『魔法科高校の劣等生』(電撃文庫)、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(GA文庫)などのビッグヒットも生まれている。

2015.5.7  ジャンプ作品スピンオフとオリジナル小説で注目度急上昇!「JUMP j BOOKS」

「ジャンプ×小説のBOOKSが織り成す∞のエンタテインメント!」を謳う集英社のJUMP j BOOKSは、これまでに数多くのジャンプ連載作品のノベライズやオリジナル小説を刊行してきたライトノベル系の新書レーベル。

2015.3.25  【今週はこれを読め! エンタメ編】田中慎弥の過激な挑発〜『宰相A』

若い頃には「マザコン男とかありえな〜い!」ときゃぴきゃぴしていた女子たちが、息子が生まれると同時に「いつまでもママだけの〇〇ちゃんでいてね」と電光石火の変わり身の速さでマザコン推奨派に転じた例を、いったいどれだけ見てきたことだろう。

2015.3.22  安倍首相のモデル小説を出版! あの芥川賞作家が本人に会った時に感じた弱さと危うさ

「(賞を)もらっといてやる」──『共喰い』(集英社)で第146回芥川賞を受賞した際にこんな発言をして注目された作家の田中慎弥。そんな田中の新作が、いま、話題を呼んでいる。

2014.12.17  電子書籍ランキング2014

BOOK☆WALKERで販売中の約151,000点の作品の中から、もっとも読まれているタイトルTOP100を発表!メディアミックス作品が絶好調のなか、みなさんの愛読書は何位にあるでしょうか?同時にラノベ、コミック、文芸、実用書などカテゴリー別ランキングも20位まで公開中!

2014.11.6  『放課後のフェアリーテイル』は幼い頃の空想を思い出すジュブナイル風ファンタジー小説【電撃文庫新作紹介】

杉原智則先生が執筆する電撃文庫『放課後のフェアリーテイル ぼくと自転車の魔法使い』の紹介記事をお届けします。

2014.10.29  その人の素顔|深町秋生(作家)×黒木あるじ(怪談作家) 「知っている風景、身近な人を描いて、普遍の話に持っていく。たとえ勘当されたとしても、それが作家です」

第56回は深町秋生さん。今回は、深町さんとはこの講座で受講生仲間でもあった、黒木あるじさんの司会により、華々しく活躍する現在から、それを生んだ「雌伏の日々」のこと、強い女性を描くようになった理由、小説を書き始めたころの話まで、語っていただきました。

2014.10.16  "読みものキング"の直木賞受賞第一作は「後妻業」

爺(じじい)を騙(だま)すのは功徳や――。

2014.8.29  兵庫)3人の妻、谷崎文学への影響は 芦屋で展覧会

「痴人の愛」や「春琴抄」など、女性にほんろうされる男の姿を描いた名作を生み出した文豪・谷崎潤一郎(1886~1965)。

2014.7.31  『魔法科高校の劣等生』佐島先生が放つ最新作はSFメカアクション『ドウルマスターズ』!【電撃文庫新作紹介】

佐島勤先生が執筆する電撃文庫『ドウルマスターズ』の紹介記事をお届けしていきます。

2014.7.20  【著者に訊け】荻原浩氏 縄文時代小説『二千七百の夏と冬』

「ずっと縄文時代を書いてみたかった」という荻原浩氏の最新長編『二千七百の夏と冬』は、おそらく本邦初の、本格縄文時代小説だ。

2014.5.12  最新作『女のいない男たち』は村上春樹の原点ともいえる短編集

村上春樹の最新作『女のいない男たち』が、4月18日に発売された。発売日時点で発行部数は30万部に達し、村上作品発売時に恒例と化している深夜のカウントダウン・イベントを催した書店もあった。

2013.12.25  「吉里吉里人」「共喰い」など「日本の地方」描く20作品海外へ

海外ではまだなじみの薄い日本の優れた文学作品などを紹介する、国際交流基金の冊子「Worth Sharing」第2巻が発行された。

2013.12.15  2013年の文庫小説TOP10は有川浩、東野圭吾など人気作家が独占

毎年年末の恒例企画『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR」。その年の総決算となる同特集号が今年も発売された。

2013.9.3  「キマイラ」シリーズ 角川文庫刊行記念 夢枕獏トークイベント開催

「キマイラ」シリーズの角川文庫刊行と、八重洲ブックセンター八重洲本店開店35周年を記念して、夢枕獏氏のトークイベントが、明日2013年9月4日(水)に東京駅八重洲南口にある八重洲ブックセンター本店で開催される。

2013.9.2  東京、ブックカフェ 20選

阿佐ヶ谷、渋谷、下北沢、千駄木など、ゆったり過ごせるブックカフェ

2013.8.6  元祖"中二病"作家の挑む新たな挑戦とは?

ライトノベルやアニメなどではすっかり定着したワードとなった"中二病"。中二病設定の作品には、自分には何か特別な力があって、その力が目覚めるのを封じ込められていたり、逆にその力を利用して世界を侵略しようとしたりといった展開がよく見られるが、このような設定はいつ頃から流行り始めたのだろうか?

2013.7.16  【書評】□(しかく) [著]阿部和重

■ホラー映画への偏愛が凝集

2013.6.26  大島優子は「共喰い」=集英社文庫「ナツイチ」の「課題図書」-AKB48

AKB48がメーンキャラクターを務める集英社文庫の夏のキャンペーン「ナツイチ」で、メンバーら85人それぞれの「課題図書」が25日、決まった。

2013.4.11  太宰治の必殺技は"人間失格"!? 文豪たちのバトルがすごい

古書店を舞台にした『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延/アスキーメディアワークス)や辞書の編纂メンバーを描いた『舟を編む』(三浦しをん/光文社)など、近年小説や本を題材にした作品は鉄板ジャンルになっている。

2013.4.6  それは儚くも哀しい復讐の物語。「放課後ライトノベル」第136回は『アリストクライシ』で"穴倉の悪魔"を根絶やしにせよ

インターネット上における毎年の風物詩ともなっているのが,4月1日のエイプリルフールネタ。毎年,さまざまなサイトがあの手,この手で閲覧者を楽しませようと努力しており,中には「そんな企画に力入れるぐらいだったら,さっさと新作作れよ……」と言いたくなるところもあるが,それはそれ。

2013.3.16  あの人気ホラーゲームがついに小説化。「放課後ライトノベル」第133回は『青鬼』で人を喰らう謎の青鬼から逃げ回ります

近年,巷ではリアル脱出ゲームが盛んに行われているようだが,ネット上には個人制作の脱出ゲームが無数にあり,これはこれで非常に楽しいものである。リアル脱出ゲーム未体験の筆者も,いつか頼れるブレーンとして参加を求められるその時に備え,ネットの脱出ゲームで日々腕を磨いているところだ。……べ,別に一緒に行ってくれる友達がいないとかじゃないんだからね!

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.20  作家の読書道 第134回:篠田節子さん

さまざまなテイストのエンターテインメント作品で読者を魅了しつづける篠田節子さん。宗教や音楽、科学など幅広い題材を取り上げ、丁寧な取材に基づいて世界を広げていく作家は、どのようなものを読んで育ち、どのような作品に興味を持っているのか。現代社会の食をめぐるハイテク技術と、そこに潜む怖さについて斬り込んだ新作『ブラックボックス』についてのお話も。

2013.2.2  乙女系女子が「鬼は内」と叫びたくなるイケメン鬼とは?

2月3日は節分の日。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆を撒くのが習わしだが、鬼の中にも優しい鬼や魅力的な鬼だってたくさんいる。そこで、今回は乙女向けのマンガ、ゲームなどの中から、「こんな鬼だったらむしろ大歓迎!」というものを紹介してみよう。

2013.1.23  なぜ、彼氏は結婚を先延ばしにしたがるのか?

カップルが長く同棲生活を続けるうち、何となく結婚のきっかけを逸してしまうというのはよくある話。こういった"同棲モノ"で言えば、最近だと日暮キノコ『喰う寝るふたり 住むふたり』(ゼノンコミックス)なんてマンガが話題になった。

2012.12.17  【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ

震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。

2012.12.12  立川文学賞から2人がプロデビュー、設立3年目「今後の良き刺激に」

2010年に設立された立川文学賞受賞者から、今年2人がプロデビューを果たした。

2012.11.26  小説:田中慎弥さん『夜蜘蛛』刊行 死に向かう人間と歴史

作家、田中慎弥さん(39)=山口県下関市=が新作小説『夜蜘蛛(よるぐも)』(文芸春秋)を刊行した。手紙による語りの文体を駆使し、一人の男の死への道のりを凝視した意欲作で、「戦争の記憶」「介護」など今日的テーマに挑んだ。

2012.11.24  吹けよ風,呼べよ嵐! 「放課後ライトノベル」第119回は『幻國戦記CROW』で霊子果学忍法大戦の巻

前代未聞のサイバーパンク・ニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』を取り上げた本連載の第112回は予想だにしなかった好評をいただき,週間の記事ランキングでなんと8位に入ってしまった。ゲーム情報サイトなのに,これでいいのか? という疑問を抱く一方で,改めて『ニンジャスレイヤー』という作品,ひいてはニンジャに対する読者諸氏の熱い思いをひしひしと感じた次第である。スゴイ!

2012.11.23  (変わった)古本屋の作り方

最近はすっかり古本屋=ブックオフ、という人も少なくないと思います。しかし、古本屋には古本屋しかない楽しみがあるのです。また本屋とも違う魅力とは?

2012.11.3  【文芸月評】窮屈な現代への反乱

拝金、格差…大事なもの問う 作家の丸谷才一さんが13日に亡くなり、1972年の長編『たった一人の反乱』を思い出した人は多いだろう。「厭(いや)なものは厭」と防衛庁への出向を断り、民間会社に就職した元官僚の物語は、どんなに小さく平凡であっても、反乱の側に立つ生を描くものが文学だと改めて感じさせる。

2012.9.10  新潮新人賞に最年少の京大医学部生ら

第44回新潮新人賞(新潮社主催)は、兵庫県芦屋市在住の京都大学医学部2年、高尾長良(ながら)さん(19)の「肉骨茶(にくこつちゃ)」と、千葉県市川市在住のフリーター、門脇大祐(だいすけ)さん(26)の「黙って喰え」に決まった。高尾さんは同賞史上最年少受賞者になる。

2012.9.3  「非モテ・非エリート文学」はなぜウケるのか 日経エンタテインメント!

芥川賞を受けた二人の小説家、西村賢太と田中慎弥の人気が続いている。受賞作ほか著作が純文学では異例の好セールスで、テレビなどメディアでも引っ張りだこだ。元日雇い工員と引きこもりという、非モテ、非エリートの小説家が、なぜブレイクしたのか。

2012.8.29  芥川賞作家・田中慎弥「共喰い」が映画化も、「小説こそが一番」とまたも問題発言?

三浦春馬主演の『東京公園』で第64回ロカルノ国際映画祭・金豹賞(グランプリ)と審査員特別賞を受賞するなど国内外から圧倒的な支持を得る青山真治監督が、田中慎弥の芥川賞受賞作品「共喰い」を映画化することが決定した。

2012.8.15  作家・イラストレーターインタビュー > 第106回 高遠るいさん

Q.まずはスーパーダッシュ文庫の読者の皆さんにご挨拶をどうぞ。 高遠るいです。17歳美少女漫画家ということでやってきたんですけど、小説家デビューをきっかけにハイパーメディア十七歳美少女を名乗ることにしました。たぶん、今あなたが想像しているのの3倍くらい美少女だと思います。愛してください。

2012.8.10  ミステリというよりも学園青春小説として秀逸な『氷菓』

今年4月からアニメ化され脚光を浴びている『氷菓』の原作となる同名の小説は、無気力系主人公が活躍する学園モノ――というと、「ああ、最近のライトノベルでは定番になった設定だよね」と思うかもしれません。でもこの小説、実は11年前の2001年に発表された作品なのです。

2012.8.5  【女性編】マンガ化、アニメ化してほしい小説ランキング

まだ読んでいないから!? 人気作家の最新作がトップ 「面白い」と思うドラマや映画の原作が、マンガというのはよくあること。最近では逆に、人気の小説がマンガ化やアニメ化されることも増えてきています。そこで今回は、女性405名に「マンガ化、アニメ化してほしい小説」を聞いてみました。

2012.7.17  書評家・杉江松恋が読んだ! 第147回芥川賞候補作品。今度こそいけるか舞城王太郎、それとも!?

第147回芥川・直木賞選考会はいよいよ本日夕刻、候補作を全部読むシリーズ、今回は芥川賞に挑戦しました。直木賞編と合わせてお読みください。

2012.6.15  「講談社ラノベ文庫」  ニコニコ生放送で新作アニメも初公開 ラノベ文庫新人賞受賞作

ライトノベルレーベル「講談社ラノベ文庫」が、6月15日(金)21時~22時の1時間、「ニコニコ生放送」で、初めてのスペシャル番組「講談社『味噌』チャンネル」を配信する。作品にまつわる新たな情報が発表されるほか、声優の日高里菜さんと広橋涼さんがゲストとして出演する予定だ。

2012.6.10  「講談社ラノベ文庫」アニメ先行公開

6月15日(金)21時から「講談社『味噌』チャンネル」を生放送いたします。 2011年12月に講談社より創刊された新レーベル「講談社ラノベ文庫」の作品がニコニコ生放送に「初」登場する番組です。

2012.6.7  「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?

『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。

2012.6.2  「ゾンビ日記」 押井守監督 ゾンビがテーマの小説に挑む

映画監督として世界的に知られる押井守さんは、アニメーション映画、実写映画からゲーム、評論、エッセイ、舞台まで、長年にわたり様々な才能を発揮してきた。小説もそんな活動の場にひとつである。

2012.6.2  一回1000円でボディガードやります。「放課後ライトノベル」第94回は『クロス×レガリア』で現代科学の粋を凝らして異能者達に立ち向かうのだ

異能。それは読んで字のごとく,普通とは異なる能力。マンガやアニメ,ライトノベルではお馴染みの要素である。異能力者たちがそれぞれの持つ力をぶつけあう姿は,もうそれだけで見ている者の胸をワクワクさせる。そんな異能を持ったキャラクターが登場する作品はたくさんあるが,最近のお気に入りの異能バトル作品は「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」だ!

2012.6.1  オリコン2012年上半期 文芸(小説)TOP10

文芸(小説)TOP10

2012.5.15  第二十五回 三島由紀夫賞

第二十五回 三島由紀夫賞

2012.5.15  芥川賞・田中慎弥氏の受賞後初作品は「1篇たった1600字」の小説集

芥川賞授賞式の"不機嫌ぶり"が話題となった田中慎弥氏。本人の意図するところではありませんでしたが、一躍時の人となり、受賞作『共喰い』は発売前に増刷決定。結果的に華々しいデビューとなりました。

2012.5.13  夢枕獏(作家) 還暦の3受賞「今でよかった」

『大江戸釣客(ちょうかく)伝』という小説を、昨年、講談社から出版したのである。

2012.4.24  第25回 三島由紀夫賞候補作品発表

第二十五回三島由紀夫賞候補は次の六作品に決定しました。本賞の今後の日程は下記の通りです。

2012.4.18  小学館が本気出した!? 無料漫画サイト「裏サンデー」オープン

無料で漫画を平日ほぼ毎日更新――そんな太っ腹な小学館のWeb漫画サイト「裏サンデー」がプレオープン。さっそく掲載漫画を読んでみてはいかが?

2012.4.14  【Spot the 電撃文庫】読者も一緒にだまされる? 『ミニッツ ~一分間の絶対時間~』でデビューした乙野四方字先生を直撃!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第27回となる今回は、『ミニッツ ~一分間の絶対時間~(以下、ミニッツ)』で第18回電撃小説大賞・選考委員奨励賞を受賞した乙野四方字(おとのよもじ)先生のインタビューを掲載する。

2012.4.14  沖縄で始まる破滅へのカウントダウン。「放課後ライトノベル」第88回は『サイハテの救世主』で世界の滅亡を食い止めろ!

問おう,貴方が私のマスターか(挨拶)。いやあ,アニメ版「Fate/Zero」第2期,ついに始まりましたね。第1話からいきなりクライマックス! という感じでテンションだだ上がりですよ。しかし原作で展開を知っているとはいえ,さっそく惜しい人を亡くしたもんです。もうあの「竜之介ェ!」「COOLだよ旦那ァ!」が聞けなくなると思うと……(合掌)。

2012.4.4  芥川賞作家・田中慎弥 受賞後第1作発売へ

『共喰い』で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥氏の受賞後第1作『田中慎弥の掌劇場』が発売になる。

2012.3.19  桜庭一樹の『伏 贋作・里見八犬伝』が劇場アニメ化

直木賞作家・桜庭一樹が初めて週刊誌に連載した小説『伏 贋作・里見八犬伝』(文藝春秋刊)がアニメ映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』として今秋公開されることが19日、明らかになった。原作は、執筆されてから200年近くが経とうとする今もなお多くのクリエイターに影響を与え続ける長編伝奇小説の古典「南総里見八犬伝」を桜庭氏が新解釈して生まれた、人と犬の血をひき、人に化けて暮らす<伏-ふせ->をめぐる物語。桜庭氏は2003年よりライトノベル『GOSICK -ゴシック-』シリーズで人気を集め、2008年には「私の男」で直木賞受賞。今回、自身の作品として、初の劇場用アニメーション映画となる。

2012.2.25  生き返ったら妹が最強魔術師で同級生に!? 「放課後ライトノベル」第81回は『デッドエンドラプソディ』で第2の人生に踏み出しちゃいます

毎週,個人やサークル単位で制作された個性的なゲームを紹介している,当サイトの連載コーナー「インディーズゲームの小部屋」。こちらで紹介しているのはPCゲームがメインだが,巷では電源不要のゲームも盛んに個人制作されている。毎年開催されているイベント「ゲームマーケット」では,企業と並んでそうした個人/サークルが新作ゲームをリリースして非常に活況を呈しており,中には企業制作のゲームと見まごうほどの完成度を誇るゲームも少なくない。

2012.2.24  芥川賞 新選考委員…現代文学、世代交代を象徴

芥川賞の選考委員に奥泉光(56)、堀江敏幸(48)の両氏が入り、全選考委員が戦後生まれとなる。現代文学を担う作家の世代交代を象徴する出来事だ。

2012.2.22  <田中慎弥さん>自著「共喰い」の朗読ムービーを公開 テレ笑いシーンも

第146回芥川賞を受賞した作家の田中慎弥さんが受賞作「共喰い」(集英社)を朗読するムービーが同書の特設サイトで公開されている。壁の前に立ち、小説の表紙をカメラに向けて「共喰い」とタイトルを田中さんが宣伝するシーンでは、周囲のスタッフが思わず吹き出してしまい、テレ笑いする田中さんの貴重な瞬間も収められている。

2012.2.17  [田中慎弥さん]芥川賞受賞作が電子書籍配信 紙の書籍販売好調を受け

第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さんの小説「共喰い」が電子書籍化され、17日から各電子書籍サイトで配信を始めた。価格は1000円前後で、紙の書籍(1050円)とほぼ同価格。

2012.2.13  芥川賞掲載の文春増刷

文芸春秋は13日、芥川賞の受賞作、田中慎弥さん「共喰い」と円城塔さん「道化師の蝶(ちょう)」を掲載した月刊文芸春秋3月号(10日発売)の増刷(5万3000部)を決めた。発行部数は計78万部に。通常号を約20万部上回る。 

2012.2.7  芥川賞・田中さんの言動にも共感…下関市が特別賞

山口県下関市は6日、芥川賞の受賞が決まった市内在住の作家、田中慎弥さん(39)に市文化振興特別賞を贈ると発表した。

2012.2.3  「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?

第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。

2012.2.2  田中慎弥さん :芥川賞受賞の「共喰い」が初登場3位 直木賞「蜩ノ記」は8位に急上昇

2日発表されたオリコン週間本ランキング(6日付)によると、1月17日に発表された第146回芥川龍之介賞を受賞した田中慎弥さんの「共喰い」(1月27日発売、集英社)が、発売初週で2万9000部を売り上げ、初登場でBOOK(総合)部門の3位を獲得した。同日に発表された直木三十五賞受賞作、葉室麟(はむろ・りん)さんの「蜩ノ記(ひぐらしのき)」(11年10月発売、祥伝社)も2万3000部を売り上げて先週62位から8位に急上昇。芥川賞・直木賞の受賞作2作がそろってトップ10位以内に名を連ねた。

2012.1.31  芥川賞の円城作品 異例の緊急電子化 受賞からわずか2週間

講談社は31日、第146回芥川賞に決まった円城塔さん(39)の小説『道化師の蝶』電子版の配信を同日から始めたと発表した。同社によると、受賞決定からわずか2週間で、電子書籍化されるのは過去に例がないという。

2012.1.30  「共食い」下関で入手困難、著者・田中さん地元書店で入荷即完売

今月17日に第146回芥川賞に決まった作家・田中慎弥さん(39)の受賞作「共喰い」(集英社、1050円)の単行本が27日の発売後、地元の山口県下関市で入手困難となる人気を呼んでいる。受賞決定後の会見で「都知事閣下と都民各位のためにもらっといてやる」と言い放つなど不機嫌な言動が話題となった田中さんだが、売れ行き好調で上機嫌になる!?

2012.1.26  田中さん芥川受賞作、はやくも3刷計10万部

集英社は26日、田中慎弥さん(39)の芥川賞受賞作「共喰い」が、計10万部に達したと発表した。

2012.1.17  「都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」 田中慎弥さんの受賞会見

「共喰い」で芥川賞を受賞した田中慎弥さん(39)は、ジャケットに紺のタイ、デニムパンツという服装。5度目のノミネートを経ての受賞だったが、その顔に笑みはなく、浮かない表情で会見場に登場。脱力したような、斜に構えたような態度で席についた。

2012.1.17  田中さんの横顔と受賞作

田中 慎弥さん(たなか・しんや)昭和47年山口県生まれ。「蛹」で川端康成文学賞、「切れた鎖」で三島由紀夫賞を受賞。「図書準備室」などでこれまでに計4回芥川賞候補に。

2012.1.17  芥川賞に円城塔・田中慎弥さんの2人

第146回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は円城(えんじょう)塔さんの「道化師の蝶(ちょう)」(群像7月号)、田中慎弥さんの「共喰(ぐ)い」(すばる10月号)に決まった。

2012.1.16  第146回芥川賞、決定直前・全候補作チェック&予想

すでに発表されている第146回(2011年下半期)芥川龍之介賞の候補作5作は以下の通り。

2012.1.6  芥川賞・直木賞の候補作発表 17日に選考会

第146回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。選考会は17日、東京・築地の新喜楽で開かれる。

2011.12.10  激戦のライトノベル戦線に新レーベルが創刊! 「放課後ライトノベル」第71回は『魔法使いなら味噌を喰え!』で味噌まみれ

もう12月ということで,振り返ってみれば2011年も大変な一年でしたが,皆さんはいかがでしたでしょうか。ライトノベル界隈でも,いろいろなことがありました。 4年ぶりにハルヒの続編が出たり,秋山瑞人の新刊が今年も出なかったり。フェザー文庫やKCG文庫など,ネット上の小説を書籍化するレーベルが登場し,ネット出身の作家の活躍が目立つ一方で,秋山瑞人の活動が一切見られなかったり。業界最大手の角川ホールディングスが人気レーベルMF文庫Jを吸収したかと思ったら,秋山瑞人と古橋秀之が手を組んだ『龍盤七朝』シリーズの続きが一冊も出なかったり……。

2011.11.11  ラノベ質問状 : 「犬とハサミは使いよう」 作者は2人組 「読者」と「作者」の不条理コメディー

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、殺されたにもかかわらず、物語の続きを読むために犬に生まれ変わった本好きの少年と、何かとハサミを振り回す売れっ子作家のヒロインが繰り広げるドタバタを描いた「犬とハサミは使いよう」(更伊俊介著、鍋島テツヒロ画)です。エンターブレインファミ通文庫編集部の荒川友希子さんに作品の魅力を聞きました。

2011.9.5  GA文庫:新人情報局; 「彼と人喰いの日常」の火海坂猫さんに聞く! INDEX

受賞者インタビュー 第二十七回 9月15日発売「彼と人喰いの日常」 著者:火海坂猫さん インタビュー

2011.7.2  もしゾンビ映画マニアがゾンビハザードに巻き込まれたら? 「放課後ライトノベル」第48回は『オブザデッド・マニアックス』でゾンビサバイバル

皆様はゾンビが登場するゲームといったら何が思い浮かぶだろうか? 「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」「バイオハザード」「デッドライジング」「LEFT 4 DEAD」……ガンシューティングからFPSまで,多くの傑作が揃っているのだが,これらのゲームにはある共通する問題がある。それは,舞台が日本ではないことだ! 何でいつも外国が舞台なんだ!? 日本人だってもっとゾンビに襲われたいよ!

2011.4.2  ジャンクヤードでの死闘,再び。「放課後ライトノベル」第36回は『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー』でニルヴァーナを目指せ!

以前,本コーナーで「『ドラゴンクエスト』シリーズをプレイしたことがない」と書いた筆者だが,同じようにこれまでなんとなくプレイする機会がなかったゲームに,アトラスの「女神転生」シリーズがある。

2010.9.18  このライトノベルは本当にすごい? 「放課後ライトノベル」第10回は,「このラノ大賞」大賞受賞作『ランジーン×コード』を紹介

今やアニメやマンガ,ゲームにならぶオタク系コンテンツの一つとなったライトノベル。ここ数年,毎年いくつもの作品がアニメ化されているが,もちろんそれ以外にも多数の作品が刊行されており,その数は年間で1000作品近くにも及ぶ。レーベルも10を軽く超えてなお増え続けており,面白い本を求める読者にとっては「時間がない」「お金がない」と嬉しい悲鳴を上げる状態が続いている。

2010.1.4  アニメ「刀語」放映記念! 西尾維新先生インタビュー [前編]

西尾維新先生の初アニメ化作品である『化物語』は、先月も第三巻「するがモンキー」が相次ぐ売り切れで非常に絶好調。そんな勢いに続くべく、1月には西尾維新アニメプロジェクトの第二弾『刀語』がスタートする。そこで今回、平和、かーず、ノトフが、西尾先生の現在の心境や『刀語』執筆の裏話について話を聞いてみた。

2009.4.27  GA文庫:新人情報局; 「純愛を探せ!」速水秋水さん インタビュー INDEX

受賞者インタビュー 第十一回 5月15日発売「純愛を探せ!」 著者:速水秋水さん インタビュー

2008.11.20  著者インタビュー 池上永一さん『テンペスト』

幕末時代の琉球王朝。嵐の晩に生まれた真鶴(まづる)は失踪した兄の代わりに男装し、孫寧温(そん・ねいおん)として官吏登用試験に挑戦。見事、難関を突破する。だが、清国と薩摩藩に挟まれた王国の政治を司る彼女を待っていたのは、嫉妬と陰謀が渦巻く世界だった…。故郷沖縄の伝承と現代を融合させた物語で人気を集める池上永一さんの最新作『テンペスト』。池上作品ならではの濃度の高いキャラクター、栄光と転落の間を駆け抜ける、スピーディーかつ破天荒な展開で月刊「野性時代」連載中から話題沸騰!数多くの作家や書店関係者からも絶賛を浴びているこの作品について、池上さんに伺いました。

2008.2.29  作家の読書道:第76回 坂木司さん

2002年に引きこもり青年が探偵役となる「日常の謎」の連作集『青空の卵』でデビュー、以来ミステリだけでなくさまざまなエンターテインメントを上梓し、注目を集めている坂木司さん。生年以外は性別すら公表していない人気覆面作家に、こっそりお会いして、その読書歴をうかがうことができました。

2007.9.28  作家の読書道:第71回 近藤 史恵さん

歌舞伎役者、スゴ腕の整体師、キュートな清掃作業員…。ユニークなキャラクターが探偵役となる各シリーズをはじめ、さまざまなミステリ作品を発表している近藤史恵さん。謎ときだけでなく、背後にある人の心理を浮き彫りにさせ、深い読後感を与えるその作風は、どんな作品から影響を受けているのか? 幼稚園児の頃から自分で本を読んでいた筋金入りの読書家が、夢中になった本とは?

2007.4.1  作家・イラストレーターインタビュー 第42回 アサウラさん

Q1 出オチにならない程度に自己紹介をしてください。 新聞勧誘と怪しげな宗教勧誘の訪問が増えると春が来たのだと感じる道産子、アサウラです。初めての方、はじめまして。デビュー作を買っていただいた方、お久しぶりです。

2005.12.1  新人ライトノベル作家へのインタビュー 矢治哲典さん

第7回エンターブレイン『えんため大賞』佳作 『ワンダフル・ワンダリング・サーガ』

2004.9.30  著者インタビュー - 夢枕獏さん『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』

--夢枕さんの空海は、超絶的な天才でありながら、俗で親しみやすいところがある という、奥深い人物に描かれていますね。すべてを許容する度量の広さが実に魅力的です。

2004.5.31  作家の読書道:第31回 伊坂 幸太郎さん

毎回さまざまな仕掛けと爽快なラストを用意して、読み手をうならせる伊坂幸太郎さん。今年には吉川英冶新人文学賞を受賞し、ますますこれからの活躍に期待が高まるところ。時に痛快に笑わせ、時に深い感動を呼ぶ、なんともいえない不思議な読後感を与えてくれる、その原泉はどこに? エンターテインメントを読みふけった中高時代から純文学に出会った大学生時代、そして最近の読書傾向まで、その変遷を語っていただきました。

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