大森望に関連する小説ニュースまとめ
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大森望 ニュース検索結果
2020.8.11 【今週はこれを読め! SF編】新たな壮途へ乗りだした年刊日本SF傑作選
創元SF文庫で十二年つづいた《年刊日本SF傑作選》を後継するアンソロジー・シリーズ。版元を移した経緯や、編者が大森望・日下三蔵のタッグチームから大森ソロへ変わったことなど「序」で語られているが、支障なく友好的に運んだようだ。まずは欣快。
2020.8.4 【今週はこれを読め! SF編】埋もれた名作を発掘・再評価する意欲的アンソロジー
昨夏に刊行された短篇集『なめらかな世界と、その敵』(本欄でも紹介)によって、一躍、現代日本SFの最先鋭へと躍りでた伴名練。小説家のみならず、「読み手」としても飛びぬけた資質の持ち主だ。それを遺憾なく証明したのが、この二冊組のアンソロジーである。
2020.7.21 【今週はこれを読め! SF編】作者一流の書法と画像的想像力の横溢。さまざまな側面を示すショーケース。
酉島伝法の三冊目! 待望の短篇集だ。
2020.3.10 【今週はこれを読め! SF編】浪漫の帝都と大陸の新興都市が舞台、波瀾のスチームパンク
和製スチームパンクの第三作。設定は第一作、第二作からつづいているが、物語としては独立しているので、この巻だけ読んでも支障はない。ただし細かいくすぐり----たとえばヒロインの伊武(イヴ)が長須鯨の描かれた箱を大切にしていて、誰かが腰掛けようとすると「椅子じゃない」と怒るくだりなど----は、シリーズを追いかけているファンへのサービスだ。そのあたりも含め、大森望さんが「解説」でシリーズ全体の概要をまとめてくれている。本書から読む場合は、まず「解説」からどうぞ。
2020.2.18 【今週はこれを読め! SF編】「珍しさ」より「質」を重視した、選りすぐりの十篇。
過去十年に発表された日本SFの傑作選。『2』は「新鋭篇」で、採られているのは次の10篇。
2019.11.12 【今週はこれを読め! SF編】「宇宙」と「時間」、対になった二冊のテーマ・アンソロジー
二冊組みのアンソロジー。いっぽうは「宇宙」、もういっぽうが「時間」がテーマだ。作品を寄せているのは、創元SF短編賞からデビューした俊英たちである。
2019.9.17 【今週はこれを読め! SF編】SFというジャンルを問い直しつづけた年刊傑作選の、これが最終巻。
2008年刊行の『虚構機関』から12巻を数えた《年刊日本SF傑作選》もこれが最終巻。前年に発表された作品のなかから(しかも掲載媒体を問わず)、優れたSFを選びぬくという途轍もない労力をたゆまずにつづけてきた編者のおふたりには、感謝の気持ちしかない。このアンソロジーのおかげで現代日本SFの見通しがぐんと良くなった。傑作の紹介だけにとどまらず、SFというジャンルを問い直す契機を与えてくれた。
2019.8.20 【今週はこれを読め! SF編】自由意志をめぐる鋭角的な思考実験を、青春小説のスタイルで語りきる
粒ぞろいの短篇集。収録作六篇がどれも年間ベスト級の傑作である。事実、「なめらかな世界と、その敵」「ゼロ年代の臨界点」「美亜羽へ贈る拳銃」「ホーリーアイアンメイデン」の四篇は、創元SF文庫の年刊日本SF傑作選(大森望・日下三蔵編)に採られている。あとの二篇は、ポストサイバーパンクの異色作「シンギュラリティ・ソヴィエト」と、書き下ろしの「ひかりより速く、ゆるやかに」。
2019.4.2 【今週はこれを読め! SF編】いつか卑徒(ひと)になる日まで
酉島伝法のデビュー作「皆勤の徒」は衝撃だった。同作を巻頭に収めた同題の連作集は、第三十四回日本SF大賞を射止めた。選考委員ほぼ全員が一致しての受賞決定である。また、〈本の雑誌〉で二〇一五年におこなった「21世紀SFベスト100」(選者は鏡明、大森望、牧眞司)でも堂々の第一位に選出された。まさに怪物的作品といえよう。
2017.12.28 【書評】『ドレス』藤野可織 - 横丁カフェ
好き嫌いが非常に分かれる作家なので腰が引けるところがこれまではあったのですが、これほどの作品集を読んでしまったからには口を噤んではいられません。全日本の本読む人らよ、藤野可織を読みましょう。最新短編集『ドレス』(河出書房新社)を筆頭にいずれの本も傑作揃い。
2017.8.1 【今週はこれを読め! SF編】風の名前を聞け。語られた神話としての人生。
異世界ファンタジイにしろ魔法学園小説にしろ、どうしてこうも長いシリーズが好きなのか。せっかく作りあげた設定やキャラクターを大切にしたい(読者の側からすれば「長くひたっていたい」)と思う気持ちはわかるが、それに値する設定やキャラクターがそうあるものではない。
2017.7.7 総計5,502頁!本屋大賞作家・冲方丁の最長最熱シリーズ、「シュピーゲル」完結記念インタビュー!
本屋大賞&日本SF大賞受賞作家・冲方丁さんの人気ライトノベル「シュピーゲル」シリーズの最終巻『テスタメントシュピーゲル3 下』が7月1日に刊行されました。
2017.4.25 【今週はこれを読め! SF編】未知との遭遇、10のスタイル
副題が示すとおりのテーマ・アンソロジーだ。「ファーストコンタクト」とは、地球外生命体との接近遭遇である。ファースト、すなわち最初の接触なので、お互いのことがわからず、手探りになるし誤解や疑心暗鬼を生じる。その過程で、人類の文化や知性が相対化される。
2016.11.16 作家の読書道 第178回:宮内悠介さん
デビュー作品集『盤上の夜』がいきなり直木賞の候補になり、日本SF大賞も受賞して一気に注目の的となった宮内悠介さん。その後も話題作を発表し続け、最近ではユーモアたっぷりの『スペース金融道』や、本格ミステリに挑んだ『月と太陽の盤』も発表。 理知的かつ繊細な世界観はどのようにして育まれたのか。読書の変遷をたどります。
2016.10.7 余命半年の宣告を受けた患者たち。半年後、彼らの身体からがんは消え去っていた―。第15回『このミステリーがすごい!』大賞はがん研究者が描く医療本格ミステリー
宝島社が主催する、第15回『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作が決定した。
2016.10.4 【今週はこれを読め! SF編】鮮烈なイメージ喚起力と先鋭的なテーマの十篇
十篇収録の短篇集。煌めくような幻想あり、ハードな設定のSFあり、深遠なスペキュレーションあり、バラエティに富んでいる。ただし、上田早夕里はそれらさまざまな傾向を、ただ器用に書きわけているのではない。あらわれる表情は作品ごとに違っていても根底には独自の感覚、独自のテーマが流れている。
2016.8.16 SFって何だ!? これだ! 10代・20代のうちに読むべき小松左京のベストセレクション
筒井康隆、星新一らと並んで、日本SF小説の黄金時代を築きあげた作家・小松左京。没後5周年にあたる今年、その代表作を2巻にまとめた電子書籍オリジナルのベスト作品集『小松左京短編集 東浩紀セレクション』『小松左京短編集 大森望セレクション』(KADOKAWA)が7月25日、同時リリースされた。
2016.7.20 【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在
年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。
2016.7.19 【今週はこれを読め! SF編】発表媒体も含め新しい試みがおこなわれつつある短篇SFの現在
年刊日本SF傑作選の九巻目。2015年に発表された短篇SFのなかから注目作を選んでいる。
2016.6.12 ラノベとエンタメの間、ライト文芸が進化中!
"中間小説"と言えば、純文学と大衆文学の中間にある娯楽小説のこと。ところが最近は、ライトノベルとエンタメの中間を指すと聞かされて驚いた――という話を目黒考二氏のコラムで読んで驚いた。ええっ、いつの間にそんなことに!?
2016.5.4 【今週はこれを読め! SF編】疑似科学を支点に、人間性が揺れ世界が軋む
宮内悠介の連作《疑似科学》シリーズが一冊にまとまった。扱われる「題材」はさまざまだが。それぞれの疑似科学は積極的な否定も肯定もされず、その渦中や周囲でおこるできごとのうちに人間性の軋みや哀しみ、不可解な感情や感覚が描きだされる。
2015.12.22 1996冊の文庫SF作品を詳細に解説する超濃縮本!
下北沢の書店B&Bで行われた「池澤夏樹レビューコンテスト」の授賞式で、作家の池澤夏樹さんが「書評を書くときにはとても勉強するので、書評は他人のためならず」とおっしゃっていた。
2015.10.22 コントロール不能な化け物のような物語! 京極夏彦、平山夢明、大森望らが絶賛した『墓頭』が文庫化決定
周りの人間を死に追いやる宿命を背負い、戦後アジアの50年を駆け抜けた男の凄絶な一代記――。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.1.27 【今週はこれを読め! SF編】科学技術の説明すら物語のアクセルとなる、月村了衛の筆さばきに驚嘆
《機龍警察》シリーズはこれまでに長篇4作が発表され、SF読者からもミステリ読者からも高い評価を獲得している。
2014.10.25 9年で消えた文庫、SF界に与えた大きな影響
四半世紀以上前になくなった海外SF専門レーベルを丸ごと紹介する奇妙なガイドブックが刊行された。大森望、牧眞司編『サンリオSF文庫総解説』(本の雑誌社)は、キャラクターグッズで有名なサンリオが1978年から87年に刊行した同文庫197冊すべてをレビューする。
2014.10.21 【今週はこれを読め! SF編】アタリマエに満足しない編者が満を持して放った新アンソロジー
大森望編のオリジナル・アンソロジー・シリーズ《NOVA》全10冊は、第34回日本SF大賞特別賞を受賞した。
2014.9.24 「サンリオSF文庫総解説」発売 伝説のレーベル全197冊をレビュー
あの「サンリオSF文庫」から刊行された全197冊をレビューするガイドブック「サンリオSF文庫総解説」が発売された。
2014.7.8 【今週はこれを読め! SF編】哲学と脳科学を結ぶ宮内悠介、世界をひっくりかえす藤野可織 - 牧眞司
7冊目となる創元SF文庫の「年刊SF傑作選」。前巻まで、よくわからないがカッコよさげな四字熟語のタイトルだったが、こんかいから収録作から表題をつけるようになって、まずはめでたい。覚えやすい。
2014.6.24 【今週はこれを読め! SF編】2冊のレア・トラックス! マニアに嬉しく、ビギナーに新鮮
今週は2冊対で取りあげたい。長らく日本SF界を牽引してきた専門誌〈SFマガジン〉が先ごろ700号を達成し、同誌自体も来しかたを振りかえる特集を組んだ。
2014.5.15 作家になったエンジニア《前編》 …藤井太洋×宮内悠介×大森望 | Matogrosso
元3DCGソフトの開発者と元プログラマー、ともにエンジニアマインド溢れるおふたりが、
2014.4.18 大森望責任編集『NOVA』第34回日本SF大賞特別賞受賞記念 大森望さんミニトーク&サイン会「大森望のSF漫談」VOL・1 ゲスト:宮内悠介さん
SF界においてその名を知らぬ者はいない名編集者にして書評家、翻訳家である大森望さんが、責任編集した河出文庫の『NOVA』シリーズ全10巻。
2014.2.18 【今週はこれを読め! SF編】瀬名秀明のヴィジョン----精神の虚無回廊を突きぬけ、宇宙の虚無回廊を超えて
昨夏、本欄で大森望編のオリジナル・アンソロジー『NOVA 10』(河出文庫)を紹介したとき(「瀬名秀明「ミシェル」が凄い! 小松左京2大代表作を取りこんでさらなる高みへと到達」)、集中最大の注目作として瀬名秀明「ミシェル」に言及した。
2014.1.10 "メッタ斬りコンビ"のコメントが炸裂!? 芥川賞・直木賞の選考会を「ニコ生」で見守る書店イベントを開催
動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」は、 16日18時より、「第150回芥川龍之介賞・直木三十五賞受賞者記者会見」を放送。
2013.12.26 【記者ノート】休止の「ファンタジーノベル大賞」
「第1回から色んな作品を選んできた。他の人に『わからん』と言われても推そうと思ったこともあった。選ぶ方も命がけ」
2013.11.26 【今週はこれを読め! SF編】不穏な傑作「パーキー・パットの日々」、ヴァン・ヴォクト調の快作「変数人間」
「決定版選集」をうたった《ディック短篇傑作選》の3冊目。
2013.11.7 書店員オススメ! 短いけれど心に残る、珠玉の短編集
毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は、三省堂書店大宮店で文芸、文庫、新書を担当する書店員歴11年目の神原美菜さんに"短いけれど心に残る、珠玉の短編集"をセレクトしてもらった。
2013.10.16 【今週はこれを読め! SF編】SF史上最強のサプライズ! 太陽系エンジニアリングに秘められた驚愕の真相
ビックリ! ええっ、こんな話になるの!
2013.10.8 第12回「このミス大賞」に警察小説2作
宝島社が主催する第12回「このミステリーがすごい!」大賞に、梶永正史氏「警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官」(仮)と八木圭一氏「一千兆円の身代金」(仮)が選ばれた。
2013.8.28 『工場』小山田浩子インタビュー
「さいしょの1冊」をテーマに話題の本の話を聞きます。第2回のゲストは、小山田浩子さん。初めての単行本『工場』について語っていただきました!
2013.7.22 瀬名秀明「ミシェル」が凄い! 小松左京2大代表作を取りこんでさらなる高みへと到達
先週取りあげた『極光星群』は、これさえあれば前年のSF短篇の最上級品ばかりウマウマ味わえるマコトに重宝な一冊なのだが、死角がないわけではない。
2013.6.9 辛口メッタ斬りコンビが大絶賛! No.1新人の傑作小説とは
鋭い舌鋒で新人賞受賞小説を斬る「メッタ斬り」シリーズで人気の書評家・大森望&豊崎由美。
2013.3.4 特集ワイド:活況「ライトノベル」 子供だけではもったいない
◇「月9」に初採用−−ビブリア古書堂
2013.2.25 第3回Twitter文学賞海外全投票結果
有効投票数:465
2013.1.16 バンド・デシネとSF 大森望インタビュー[前編]
SFの翻訳者としても、また豊崎由美氏との「メッタ斬り!」シリーズでも知られる、評論家の大森望氏に「バンド・デシネとSF」という切り口でインタビューしました。インタビュアーは、バンド・デシネの翻訳者として『闇の国々』をはじめ、多数の作品を手がけてきた原正人さんです。
2013.1.10 本のソムリエ・書店員オススメの"猫小説"
毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は、大垣書店高槻店で文芸書を担当している有本純さんに"オススメの猫小説"をセレクトしてもらった。
2012.11.30 【大森望氏×豊崎由美氏インタビュー】「メッタ斬り!」シリーズの著者に聞く文学賞の仕組みとお金
芥川賞と直木賞など代表的な文学賞の存在は誰もが知っている。しかし、その文学賞がどのようなシステムで動いているのかはなかなか見えてこない。そこで、「文学賞メッタ斬り!」シリーズの著者である大森望氏と豊崎由美氏に、文学賞の基礎中の基礎のところから解説していただいた。そこから見えてくる面白くも不思議な世界とは?
2012.10.1 第11回『このミス』大賞、発表!
スケールの大きさと大胆な発想が高評価を得た、安生正『生存者ゼロ(仮)』(応募時タイトル:『下弦の刻印』)が大賞に決定しました。優秀賞には、予想できない展開で読ませる新藤卓広『秘密結社にご注意を(仮)』(応募時タイトル:『或る秘密結社の話』)、表現力と独特の世界観が評価を得た深津十一『童(わらし)石をめぐる奇妙な物語(仮)』(応募時タイトル:『石の来歴』)が選ばれました。経緯は最終選考委員による選評をご覧ください。
2012.10.1 デビュー2年で早逝した作家・伊藤計劃の絶筆が異例の大ヒット
作家・伊藤計劃が34歳の若さでこの世を去ってから3年。その絶筆『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城 塔/河出書房新社)がよみがえり、本格派SF小説としては異例の大ヒットとなっている。
2012.8.13 さらば、石原慎太郎『文学賞メッタ斬り! ファイナル』
「メッタ斬り」といえば大森望・豊崎由美(ザキは、本当はつくりの上が「立」)。そういう共通認識ができあがって久しい。私の手元にはこんな(別欄写真参照)同人誌まである。パロディ本が作られるまでになったんだなー。
2012.2.16 第3回創元SF短編賞 最終選考会を〈はるこん2012〉にて公開いたします
4月に横浜で行なわれるSFイベント〈はるこん2012〉内の企画として、〈第3回創元SF短編賞〉の最終選考会を公開することといたしました。日時は下記のとおり予定しております。
2012.2.1 著者インタビュー:松崎有理先生
「あがり」第一回創元SF短編賞受賞作
2012.1.16 第146回芥川賞、決定直前・全候補作チェック&予想
すでに発表されている第146回(2011年下半期)芥川龍之介賞の候補作5作は以下の通り。
2012.1.15 公募ガイド 賞と顔 第10回『 このミステリーがすごい!』大賞
法坂一広さん エンターテインメントを第一義の目的とした広義のミステリー小説を募集。大賞受賞者には1200 万円が贈られ、受賞作品は刊行される。選考委員は大森望、香山二三郎、茶木則雄、吉野仁。
2011.8.5 第2回創元SF短編賞受賞者インタビュー
第2回創元SF短編賞受賞者インタビュー 『結晶銀河』刊行記念 第2回創元SF短編賞贈呈式+トークイベント
2009.8.27 【有川 浩さんインタビュー前編】 新作『植物図鑑』について
トッコッコー!!トッコッコー!!(今日は鼻血を吹きながらご報告) 『阪急電車』という、まさに阪急電車の今津線を舞台にした小説をお書きになった、作家・有川 浩さん。その有川さんの最新作が発行されたということで、とあるご縁から「TOKK独占インタビュー with トッコ」が実現しました!(with トッコは余計です。編集部注)
2008.8.21 著者インタビュー 有川浩さん『ラブコメ今昔』
フジテレビのアニメ『図書館戦争』の原作で注目される有川浩さんの新刊『ラブコメ今昔』。舞台はたいていの人がニュースなどでしか見たことのない自衛隊。そこで働く男女の恋愛模様を素敵に描きます。しかも、そこに登場する男性たちは、みんな真面目でどこか可愛げがあり、そしてとってもまっすぐで……。くすっと笑えて、じわっと胸キュンな物語が5本も詰まっています!
2005.12.22 作家の読書道:第50回 山本幸久
温かく、またユーモアたっぷりのまなざしで、現代に生きる人々の姿をキュートに描く山本さん。現在次々と作品を発表、その活躍には目を見張るものがあります。読めば元気が湧いてくる、その作風の源泉はどこに? 漫画家を目指していた小学生時代の話から、じっくりとうかがいました。
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