太宰治賞に関連する小説ニュースまとめ
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太宰治賞 ニュース検索結果
2017.5.9 第33回「太宰治賞」決まる
5月8日、筑摩書房と東京・三鷹市が共催する「太宰治賞」の選考会が行われ、サクラ・ヒロ氏の「タンゴ・イン・ザ・ダーク」に決定した。サクラ氏(本名:櫻木裕人氏)は1979年、大阪府出身。応募作品は1326篇だった。
2017.3.14 吉村昭記念文学館が開館 出身の荒川区施設内に26日
「戦艦武蔵」や「三陸海岸大津波」などの作品で知られる作家吉村昭さんの足跡を展示する「吉村昭記念文学館」が26日、出身地の東京都荒川区にオープンする。
2017.1.8 芥川賞候補「あひる」単行本化 作家として大事な一歩に 今村夏子さん「当面は中編や短編を丁寧に」
作家の今村夏子さん(36)が小説集『あひる』(書肆(しょし)侃侃房(かんかんぼう)、1404円)を刊行した。昨夏の芥川賞候補になった表題作と書き下ろしの2作を収録。「大事な一歩になった」と手応えを得たという。
2016.11.23 東京・井の頭公園に"文学の聖地" 「太宰治文学館」と「吉村昭書斎」 31年4月開設へ
東京都三鷹市と武蔵野市にまたがる都民の憩いの場「井の頭恩賜公園」に、平成31年4月、作家、太宰治と吉村昭を記念する新施設がオープンする。
2016.8.15 71年目の戦争:模索する表現者 文学/上 日常の中に時代のきな臭さ
戦後70年の節目が過ぎた後も、戦争をテーマに創作活動をする人たちがいる。戦争体験者は減り、取材したり着想を得たりするのが難しくなる中、なぜ戦争にこだわるのか。どんな苦労ややりがいがあるのか。各分野で模索する表現者たちを追う。
2016.5.9 太宰治賞:夜釣十六さんの小説「楽園」に
第32回太宰治賞(筑摩書房、東京都三鷹市共催)は9日、埼玉県在住の夜釣十六(よづり・じゅうろく)さん(28)の小説「楽園」に決まった。
2015.5.8 太宰治賞に伊藤朱里さんの「変わらざる喜び」
新人小説家の登竜門とされる第31回太宰治賞(筑摩書房、東京都三鷹市共催)の選考会が7日、三鷹市内で開かれ、応募1251作品の中から、東京都板橋区の専門学校生、伊藤朱里(あかり)さん(29)(本名・水野彩絵(さえ)さん)の「変わらざる喜び」が選ばれた。
2015.1.8 【評伝・宮尾登美子さん】辛苦重ね開花
頭のなかには書きたい、書かねばならぬ衝動がなお燃えていて、ペンを置くことを容易に許してはくれぬ――。
2015.1.7 作家の宮尾登美子さん死去 「序の舞」「鬼龍院花子」
「序の舞」「鬼龍院花子の生涯」など運命にあらがい高い志を持った女性の一生を描き、多くのベストセラー作品を生んだ作家の宮尾登美子(みやお・とみこ)さんが、昨年12月30日、老衰で死去した。
2014.7.9 公募ガイド 賞と顔 第30回太宰治賞
井鯉こまさん 太宰で始まり太宰で受賞
2014.5.14 太宰治賞に井鯉こまさん
第30回太宰治賞(筑摩書房、東京都三鷹市共催)は、井鯉こまさんの「コンとアンジ」に決まった。
2014.4.9 最後の大江健三郎賞に「さようなら、オレンジ」
第8回大江健三郎賞(講談社主催)は岩城けいさん(43)の『さようなら、オレンジ』(筑摩書房)に決まった。受賞作は翻訳され、海外で出版される。同賞は今回をもって終了するという。
2013.12.24 【回顧2013】文芸
現実を受け止める・打ち破る
2013.11.10 専業主婦が描く故郷を離れたアフリカ女性の物語
第29回太宰治賞を選考委員ほぼ全員一致で受賞したという『さようなら、オレンジ』(岩城けい/筑摩書房)が単行本になって刊行された。著者は岩城けい。オーストラリアに暮らす専業主婦だという。
2013.7.8 【きょうの人】太宰治賞を受賞 KSイワキさん(42)「ビックリ、私、専業主婦ですから」
20代で単身オーストラリアに渡って20年。異国での体験を投影した小説「さようなら、オレンジ」で、吉村昭さんらを輩出した新人賞、太宰治賞(筑摩書房・東京都三鷹市主催)を受けた。
2013.7.8 公募ガイド 賞と顔 第29回 太宰治賞
KSイワキさん 絶対に完成させなければならないという強い思い
2013.7.5 【文芸月評】生きることを知る
現代の異文化交流や恋愛
2013.5.13 宮尾文学の映像世界 県常設展示一新
高知市丸ノ内の県立文学館で、市出身の作家・宮尾登美子さん(87)を紹介する常設展「宮尾文学の世界」がリニューアルした。作品の多くが映像化・舞台化されていることから、脚本やDVDなども並べて解説。宮尾作品を手にしたことのない人にも、関心を持ってもらえる内容となった。
2013.5.8 第29回太宰治賞受賞作が決定いたしました
2013年5月8日(水)午後5時30分から、第29回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が、三鷹市「みたか井心亭(せいしんてい)」で開かれ、選考委員四氏(加藤典洋、小川洋子、荒川洋治、三浦しをん)による厳正な選考の結果、以下のように受賞作が決定しましたので、お知らせいたします。
2013.4.4 太宰治賞 最終候補作品発表
第29回太宰治賞 最終候補作品(全4篇・カッコの中は応募者在住地です)
2013.3.22 第29回太宰治賞 二次選考通過作品
二次選考通過作品はこちら
2013.3.6 第29回太宰治賞 一次選考通過作品はこちら
第29回太宰治賞 一次選考通過作品(全120篇・カッコの中は応募者在住地です)…………………………………………………………………………………………………………
2012.7.9 公募ガイド 賞と顔 第28回太宰治賞
隼見果奈さん 好きこそものの上手なれ 思い返すに、「小説」を意識して書き始めたのは中学生の頃で、自作の探偵小説をノートに書き溜め、友達に披露していました。その経験から、他人に自分の文章を見せることの面白みを知りました。私の執筆の理由は、最初から他者ありきだったように思います。高校では部活に明け暮れて執筆する暇がありませんでしたが、大学進学後、文芸サークルに所属し、執筆を再開しました。文学イベント等での同人誌の販売は、全くの他人の目に晒さらされる機会であり、とても刺激になりました。
2012.6.21 第28回太宰治賞贈呈式レポート
第28回太宰治賞贈呈式は2012年6月13日、東京會舘にて行われ、受賞者には、記念品及び賞金100万円が贈られました。
2012.5.8 第28回太宰治賞受賞作が決定いたしました
2012年5月8日(火)午後5時30分から、第28回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が、三鷹市「みたか井心亭(せいしんてい)」で開かれ、選考委員四氏(加藤典洋、荒川洋治、小川洋子、三浦しをん)による厳正な選考の結果、以下のように受賞作が決定しましたので、お知らせいたします。
2012.4.2 太宰治賞 最終候補作品発表
第28回太宰治賞 最終候補作品(全4篇・カッコの中は応募者在住地です)
2012.3.12 太宰治賞 二次選考通過作品はこちら
第28回太宰治賞 二次選考通過作品(全18篇・カッコの中は応募者在住地です)
2012.2.13 太宰治賞 一次選考通過作品はこちら
第28回太宰治賞 一次選考通過作品(全115篇・カッコの中は応募者在住地です)
2009.4.23 著者インタビュー 湊かなえさん『告白』
「愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」。中学の終業式のホームルームで、女性教師は生徒たちに愛娘の死の真相を話し始める。そして、事件に関わった人々によってその後の物語が語られていく。処女作にして本屋大賞を受賞した湊かなえさんに作家になるまでの歩みを聞いた。
2009.3.19 著者インタビュー 津村記久子さん『ポトスライムの舟』
総額163万円……あなたならどうやって貯めますか。日々のお金がなくても、ギリギリの無理をしなくても、夢は毎日育ててゆける……緑がみずみずしいポトスライムのように。29歳の契約社員ナガセは、工場のライン業務を日々こなしながら、友人の喫茶店を手伝ったり、パソコン教室の講師をしながら働き続けています。彼女の目標は、自分の年収と同じ世界一周旅行の費用・総額163万円を貯めること。ささやかな節約の日々に、夫との関係がこじれた友人が子連れで転がりこんできて……。同居するナガセの母や、工場の先輩女性など、ほとんどの登場人物が女性。働く女性たちの日常と、互いに触発されて揺れあう心情が静謐な文体で書かれた、第140回芥川賞受賞作。自身も会社勤務を続けながら創作活動をされる作家の津村記久子さんにお話を伺いました。
2008.6.1 きらら熱烈インタビュー 第35回 津村記久子さん
登場人物が増えてしまうので、キャラクターよりプロットを大事にして小説を書いています 第138回芥川賞に「カソウスキの行方」でノミネートされ、いま読書界の注目を集めている作家・津村記久子さん。「きらら」3月号に掲載した「芥川・直木賞」座談会でも、書店員さんたちからは今後の活躍に期待を寄せるコメントが続出した。
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