女による女のためのRに関連する小説ニュースまとめ
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女による女のためのR ニュース検索結果
2021.5.28 作家の読書道 第229回:蛭田亜紗子さん
2008年に第7回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞、10年に『自縄自縛の私』(受賞作「自縄自縛の二乗」を改題)を刊行してデビューした蛭田亜紗子さん。現代人の日常を描く一方で、『凜』では大正期、開拓時代の北海道を舞台に過酷な環境を生きる男女を描き、最新作『共謀小説家』では明治期に小説執筆にのめりこんだある夫婦の話を描くなど、幅広い作風で活躍中。では蛭田さんが親しんできた作品とは? リモートでたっぷりおうかがいしました。
2021.4.12 「女による女のためのR―18文学賞」大賞に宮島未奈さんの「ありがとう西武大津店」
新潮社は12日、第20回「女による女のためのR―18文学賞」の大賞が、主婦宮島未奈(応募時は宮島ムー)さん(37)=大津市=の「ありがとう西武大津店」に決まったと発表した。同作は同文学賞の読者賞、友近賞にも選ばれ、初のトリプル受賞となった。受賞作は22日発売の「小説新潮」に掲載される。
2020.6.10 【今週はこれを読め! エンタメ編】仕事と家族をめぐる短編集〜田中兆子『あとを継ぐひと』
仕事と家族。この春新社会人になったばかり&現在就活まっただ中な息子たちのいる身には、見逃せないキーワードだ。そうはいっても私などは「会社の方たちとうまくやっていけるのだろうか」「オンライン面接って対面以上に緊張しないだろうか」とハラハラする程度のことしかできないわけだが、本書に出てくる主人公たちの場合は互いにより緊張感のある状況に置かれている。
2020.1.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】想像のななめ上を行く展開にびっくり〜町田そのこ『うつくしが丘の不幸の家』
『うつくしが丘の不幸の家』。果たしてどのような物語だろうか。「うつくしが丘」という地名は素敵な感じ、しかしより注目すべきは「不幸の家」というキーワードだろう→「不幸」というからには不幸なのだろう。...ということで、私が想像したのはイヤミスだった。
2019.8.24 作家の読書道 第209回:吉川トリコさん
2004年に「ねむりひめ」で第3回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞を受賞した吉川トリコさん。以来、映像化された『グッモーエビアン!』や、あの歴史上の女性の本音を軽快な語り口で綴る『マリー・アントワネットの日記』、そして新作『女優の娘』など、女性、少女を主なモチーフにさまざまな小説を発表。その作風に繋がる読書遍歴を語ってくださいました。
2018.7.4 【今週はこれを読め! エンタメ編】男の心情が描かれた作品集〜山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』
どちらかというと私は"男だから○○""女だから□□"という分け方に関心がなく、"結局は個人差ではないか"と考えているが、そうはいっても男女の違いというものが存在することは理解しているつもりである。以前ある作家による"完全に男子しかいない空間において、異性の目を意識していない彼らがどんなことをしゃべっているかを聞いてみたい"といった内容のエッセイを読んだことがあるけれども、ひとりでも異性が含まれる場においては確かに自分も無意識に話す内容を変えているのかも、と思い至った。
2017.9.13 【今週はこれを読め! エンタメ編】不穏な影と少女たちの危うい感情〜雛倉さりえ『ジゼルの叫び』
バレエのような美麗で華やかなものとは縁遠い生活を送ってきたけれども、観客の目に映る美しさだけで語りきれない世界であることはうすうす気づいていた。
2017.5.7 【手帖】R-18文学賞に白尾悠さん
R-18文学賞に白尾悠さん 「第16回 女による女のためのR-18文学賞」(新潮社主催)の贈賞式が4月、東京都内であった。「アクロス・ザ・ユニバース」で、大賞と読者賞の2冠となった、白尾悠さんが、喜びを語った。
2016.7.22 作家の読書道 第174回:彩瀬まるさん
2010年に「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞、2013年に長篇小説『あのひとは蜘蛛を潰せない』で単行本デビューを果たした彩瀬まるさん。確かな筆致や心の機微をすくいとる作品世界が高く評価される一方、被災体験をつづった貴重なノンフィクション『暗い夜、星を数えて 3・11被災鉄道からの脱出』も話題に。海外で幼少期を過ごし、中2から壮大なファンタジーを書いていたという彼女の読書遍歴は?
2016.6.1 R-18文学賞大賞に町田そのこさんの「カメルーンの青い魚」
応募、選考ともに女性に限定した短編小説賞「第15回女による女のためのR-18文学賞」(新潮社主催)の大賞に福岡県在住、町田そのこさん(36)の「カメルーンの青い魚」が選ばれた。
2016.2.17 【今週はこれを読め! エンタメ編】出版社が舞台のお仕事小説『校閲ガール ア・ラ・モード』
本が出版されるにあたって欠かせないことであるのに、あまり意識されていないのが校閲・校正ではないだろうか(厳密にいえば「校閲」と「校正」はちょっと違うものだが)。
2015.6.1 「壮大なドッキリかと…」 R-18文学賞大賞・秋吉敦貴さん
女性ならではの感性を生かした短編小説を対象とした「第14回女による女のためのR-18文学賞」(新潮社主催)の大賞に茨城県在住、秋吉敦貴(あつき)さん(35)の「明け方の家」が選ばれた。読者賞は埼玉県在住、小林早代子さん(22)の「くたばれ地下アイドル」に決まった。
2015.1.14 【今週はこれを読め! エンタメ編】子育て渦中の家族の短編集〜窪美澄『水やりはいつも深夜だけど』
今年の大河ドラマ「花燃ゆ」は「大河史上最高のラブストーリー」との触れ込みであるようだが、そう聞いて見る気をなくす視聴者がいることにも思いを馳せてもらえたら幸いである。
2014.11.23 「賛否両論すべてを受け止める準備がある」 安達祐実×宮木あや子対談
第5回「女による女のためのR‒18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞した宮木あや子のデビュー作『花宵道中』が映画化された。
2014.9.11 ボカロ小説で「普段はできないことを全部やりました」 ネット育ちの文芸作家・木爾チレンさんが「蝶々世界」で描いたもの (1/3)
「中高生時代に『神』と呼ばれてました(笑)」――インターネットで小説を書き始め、やがて文芸の世界に飛び出した一人の若手作家はボカロ小説「蝶々世界」で再びインターネットに出会った。
2014.8.27 【今週はこれを読め! エンタメ編】宮木あや子が描く情念あふれる清少納言
「清少納言、熱いよね〜」(←「あまちゃん」の松尾スズキ風にご変換願います)。
2014.6.9 公募ガイド 賞と顔 第13回 女による女のためのR-18文学賞
仲村かずきさん 自分一人のためではなく、誰かに読んでもらうことを前提として書いてみたい
2014.3.1 安達祐実、R-18文学賞受賞作の映画化で主演!悲しき運命を背負った花魁に
女優の安達祐実が第5回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞した宮木あや子の同名小説を映画化した『花宵道中』に主演することがわかった。
2014.2.3 【書評】『骨を彩る』 彩瀬まる著
評・小泉今日子(女優)
2013.12.20 きらら著者インタビュー 第65回 彩瀬まるさん『骨を彩る』
「骨」という言葉の意味合いは、読み手がいちばんしっくりくる捉え方をしてもらえたら。
2013.10.4 新連載開始! 話題の作家、宮木あや子が出版社を舞台に描くお仕事エンタメ
第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をW受賞した『花宵道中』(新潮社)のほか、長澤まさみ主演により映画化された『群青』(小学館)、『雨の塔』(集英社)、『セレモニー黒真珠』(メディアファクトリー)、『婚外恋愛に似たもの』(光文社)など、注目作を続々刊行している話題の作家、宮木あや子によるWEB新連載が始まった。
2013.8.11 アダルトグッズ、AV、官能小説…… 女性が楽しむものは女性が作る!
いま"女性向け"の官能がキテいる。セクシータレントの壇蜜さんが女性からも憧れと人気を集め、女性専用のアダルトグッズや書籍も増加しているという。
2013.6.6 公募ガイド 賞と顔 第12回女による女のためのR-18文学賞
朝香 式さん 自分の中にふと生まれたイメージを形にするため書き始めた
2013.4.19 きらら著者インタビュー 深沢 潮さん『ハンサラン 愛する人びと』
自分が問題意識を持ったもの、ちょっとひっかかったものを膨らませていきたいですね。
2013.4.10 「女による女のための文学賞」が生んだ個性溢れる作家たち
新潮社が主催する公募新人文学賞『女による女のためのR-18文学賞』の歴代受賞者によるトークイベントが4月6日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で開催された。
2013.4.1 女による女のためのR−18文学賞:東京・新宿でトークイベント
今年で12回目を迎える「女による女のためのR−18文学賞」(新潮社主催)が、「R−18文学賞 同窓会!」と銘打って6日午後1時から、東京・新宿の紀伊国屋書店新宿本店でトークイベントを開く。
2013.2.28 女による女のためのR-18文学賞 最終選考候補作5作を発表
大変お待たせしました! 第12回「女による女のためのR-18文学賞」最終選考候補作5作を発表いたします。
2013.1.19 オトナ女子が読みたいエロ系文庫
――これじゃ、女はイケないでしょー―「女による女のためのR-18文学賞」創設のきっかけは、男性視点の官能小説に異を唱える、女性編集者たちのそんな声だったという。女が自然に感じることのできる性をテーマにした小説の追求――だがそれは、その趣旨に創作意欲を刺激された新たな書き手たちによって独自の進化を遂げていった。
2013.1.3 竹中直人監督 最新作 映画 『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』主演・平田薫 緊縛シーン画像第一弾解禁!!
「女による女のためのR-18文学賞」大賞作×竹中直人監督 新潮社主催の公募新人文学賞「女による女のためのR-18文学賞」の第7回大賞受賞作、蛭田亜紗子著「自縄自縛の私」(新潮文庫刊『自縄自縛の私』所収)。選考委員、唯川恵、山本文緒、角田光代に絶賛され、多くの読者の共感を呼んだこの小説を映画化したのは竹中直人。
2012.10.28 恋愛を禁じられた吉原の遊女たち「女による女のためのR-18文学賞」受賞作『花宵道中』
恋愛禁止。脱退は難しく、勤めあげたとしても想い人が自分を待っていてくれるわけではない...。どこかのアイドルグループのようですが、舞台は江戸末期。吉原に生きる遊女たちの話です。
2012.8.20 竹中直人監督 最新作、映画 『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』キャスト発表!!
竹中直人監督作、『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』(配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)を、来年2月2日(土)より、新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開することが決定、出演者が発表された。
2012.8.2 ブクログ社、電子書籍作成・販売プラットフォーム「パブー」電子書籍を定期公開・月額課金方式で販売できる『連載機能』を開始~佐々木俊尚氏の人気有料メルマガも電子書籍として連載スタート~
電子書籍作成・販売プラットフォーム「パブー」
2012.6.9 公募ガイド 賞と顔 第11回女による女のためのR-18文学賞
深沢潮さん 小説を書くことに出会えて幸せ 電話で大賞受賞の知らせを聞いても、まったく実感が湧きませんでした。受賞作を『yom yom』に掲載することになり作業を進めていくなかで、だんだん現実のことと認識してきたような感じです。しかし、まさか大賞をいただけるとは思っていなかったので、いまだに「本当だろうか、朝起きたら冗談だったと言われないだろうか」と思う時があります。
2012.5.18 女による女のためのR-18文学賞読者賞受賞者インタビュー
第11回R-18文学賞 読者賞
2012.5.18 女による女のためのR-18文学賞大賞受賞者インタビュー
第11回R-18文学賞 大賞
2012.5.15 「第11回女による女のためのR-18文学賞」贈呈式
4月25日、東京・西新宿の京王プラザホテル新宿
2012.3.7 竹中直人、3年ぶり監督作「自縄自縛の私」は「女による女のためのR-18文学賞」受賞作
吉本興業創業100周年プロジェクトの一環として新潮社が主催する公募新人文学賞「女による女のためのR-18文学賞」の受賞作品、蛭田亜紗子著「自縄自縛の私」が映画化されることがわかった。監督は竹中直人。
2012.1.30 女による女のためのR-18文学賞 二次選考通過作品発表
2011.12.19 作家・窪美澄さん インタビュー
デビュー作にして今年度の山本周五郎賞を受賞し、2011年本屋大賞の第2位にも輝いた窪美澄さんの『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)。 発売直後からたくさんの読者の支持を受けて、その評判が広がり続け、2010年夏の初版から1年を経て、ついに10万部を突破しました。
2011.8.1 きらら熱烈インタビュー 第74回 窪 美澄さん
小さな声をきちんと拾うことが小説の役目だとはっきり認識しました。 第8回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞でデビューした窪美澄さん。受賞作を含む連作短篇集『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞も受賞し、これまでにもまして書店員さんたちの注目を集めている。
2009.12.1 きらら著者インタビュー 宮木あや子『太陽の庭』
美しい人たちのことを、美しい文体を意識しながら書くことが楽しいです。 濃密で深く、耽美な世界を雅な文章で描きだす宮木あや子さん。最新作『太陽の庭』は、そんな彼女の真骨頂ともいえる幻想的な少女小説。しかし、後半はそこに現実の生々しさが入り込み、意外な様相を呈していく。本書につまったさまざまなエッセンス、それらを抽出してみると……。
2009.7.1 きらら熱烈インタビュー 第48回 宮木あや子さん
自分の小説は女の人に向けて書いたものです。私は女性向け、男性向けという垣根を守って書きたい。 江戸末期の吉原で生きる遊女たちの恋愛模様を描いた『花宵道中』で第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をダブル受賞してデビューした宮木あや子さん。本誌で連載された小説『群青』は映画化もされた。
2009.4.1 きらら著者インタビュー 豊島ミホ『純情エレジー』
官能的なシーンを書けるか書けないかは生まれつき決まっている。後から意識して頑張って書こう、ということではない気がします。 大学在学中の20歳の若さで、短編「青空チェリー」で"第一回女による女のためのR‐18文学賞読者賞"を受賞し作家デビューをはたした豊島ミホさん。その後、映画化もされた『檸檬のころ』など青春小説を主に執筆してきた彼女が、久々にエロティックな短編集『純情エレジー』を上梓。主人公の年齢も設定もさまざまな7編は、どれも官能的で、純粋で、哀切さあふれる作品です。
2007.2.23 吉川トリコ 短編集「『処女同盟』第三号」 スペシャルインタビュー
1.高校生の頃は、いつも「何か」を待ちわびていた 「女による女のためのR-18文学賞」でデビューした新進気鋭の作家・吉川トリコさんによる、思春期(高校生・大学生)の少女たちをテーマにした短編集が発売された。大人と子供の間のほんのひととき、ダサくて退屈で、それでもキラキラ輝いていた、かけがえのない日々が描かれている。
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