室生犀星に関連する小説ニュースまとめ
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室生犀星 ニュース検索結果
2017.6.2 出版:室生家が愛した猫、写真集に 題材の詩・随筆も収録
作家・室生犀星と長女で随筆家の朝子さんらが愛した歴代の猫の写真集「室生家には猫がゐて」(亀鳴屋)が出版された。
2017.3.26 日本近代文学館に室生犀星らの書簡300通寄贈
東京・田端の「文士村」に住んだ詩人で作家の室生犀星(1889~1962年)らが懇意の医師に送った書簡約300通が、日本近代文学館(東京都目黒区)に寄贈されていたことが25日分かった。
2016.4.3 二階堂ふみが無邪気でエロい"金魚"を演じる『蜜のあわれ』 原作本が売れている!
4月1日から全国公開されている映画『蜜のあはれ』。
2016.3.26 山路さん「一生の宝に」…室生犀星文学賞表彰式
第5回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の表彰式が26日、金沢市の雨宝院で行われ、短編小説「稲荷道」で受賞した埼玉県所沢市の山路時生(本名=山田修治)さん(66)に、読売新聞北陸支社の大野茂利支社長から正賞の九谷焼の文鎮と副賞50万円の目録が贈呈された。
2016.3.17 室生犀星文学賞に山路時生さんの「稲荷道」
第5回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の受賞作が17日発表され、埼玉県所沢市の山路時生(本名=山田修治)さん(66)の小説「稲荷道」に決まった。
2015.4.2 文学や伝統 魅力再発掘
北陸新幹線開業を記念した二つの企画展が、金沢市内で開かれている。開業を機に、武家文化や文学の側面から金沢の奥深い魅力を再発見する機会になっている。
2015.3.26 おちつかなさんに室生犀星文学賞「夢のよう」
第4回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の表彰式が26日、金沢市の雨宝院で行われ、小説「父の勲章」で受賞した東京都世田谷区、会社役員おちつかな(本名=宮岸孝吉)さん(60)に正賞の九谷焼の文鎮と副賞50万円の目録が読売新聞北陸支社の大野茂利支社長から手渡された。
2015.3.23 金沢で犀星忌 ファンら50人
金沢市出身の作家・室生犀星(1889~1962年)の命日(26日)を前に、犀星が幼少期を過ごした同市千日町の雨宝院で21日、「犀星忌」が行われ、文学ファンら約50人が古里の文豪をしのんだ。
2014.11.29 犀星文学賞 応募752点
第4回室生犀星文学賞は10月末で応募を締め切り、国内外から前回より209点多い752点が集まった。
2014.8.22 犀星の短編小説「かあさん抄」 スウェーデン語訳 発見
戦時に交友の元大使翻訳
2014.6.2 【訃報】詩人の那珂太郎氏が死去 萩原朔太郎研究で知られる 芸術院会員
那珂太郎氏(なか・たろう、本名・福田正次郎=ふくだ・しょうじろう=詩人、日本芸術院会員)1日、肺炎のため死去、92歳。葬儀は親族で行い、後日お別れの会を開く予定。喪主は妻、治子(はるこ)さん。
2014.5.24 <辻井喬さん>最晩年に「哀しき平和」 未発表24句
昨年11月に86歳で亡くなったセゾングループ元代表で、詩人、作家の辻井喬(本名・堤清二)さんの生前最後の作品を含む、未発表の俳句24句が見付かった。
2014.3.27 安藤さん「身引き締まる」 室生犀星文学賞
第3回室生犀星文学賞の表彰式が26日、金沢市の雨宝院で開かれた。
2014.3.14 〔室生犀星文学賞〕幼なじみへの思い描く
「今もまだ夢見心地」――。短編小説「雪虫」が第3回室生犀星文学賞を受賞した。
2014.1.28 犀星文学賞 最終選考に5作品
第3回室生犀星文学賞の2次選考会が金沢市内で開かれた。応募総数543点のうち、1次選考で絞り込まれた57点から、5点が最終選考に残った。
2013.11.29 犀星文学賞選考に尽力…辻井喬さんしのぶ声
肝不全のため25日に亡くなったセゾングループの創業者堤清二さん(86)は、詩人で作家の「辻井喬」としても活躍した。室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の選考委員を務め、関係者からは辻井さんの人柄をしのぶ声が相次いだ。
2013.11.28 堤清二氏が死去 セゾンG創設 作家・辻井喬でも活躍
セゾングループを立ち上げ、1970年代以降の消費文化を育てるなど、経済人として活躍する一方、辻井喬(つじい・たかし)のペンネームで作家・詩人としても活躍した堤清二(つつみ・せいじ)さんが、25日午前2時5分、肝不全のため、都内の病院で死去した。
2013.11.21 人生経験映した543点...犀星文学賞
第3回室生犀星文学賞は10月末で応募を締め切り、国内外から543点が集まった。応募者のうち60歳代以上が43%を占め、豊かな人生経験を反映させたとみられる作品が目立つ。
2013.10.18 吉川英治氏「三国志」が青空文庫で公開開始
今年著作権切れを迎える著名作家が多いことから、青空文庫の当たり年になるのでは、と言われた2013年。
2013.3.30 総局長からの手紙:犀星文学碑物語 /石川
兼六園では早咲きの桜が満開になり、ソメイヨシノもまもなく開花しそうです。今月26日は「金沢三文豪」の一人、室生犀星の命日でした。
2013.3.26 犀星文学賞、受賞の緋野さんに正・副賞贈呈
第2回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の表彰式が26日、金沢市の雨宝院で行われ、小説「風が動く街」で受賞した埼玉県越谷市の緋野由意子(ひのゆいこ)さん(64)(本名・鈴木喜美(きみ))に正賞の九谷焼の文鎮と副賞50万円の目録が読売新聞北陸支社の真鍋和彦支社長から手渡された。
2013.3.24 今週の本棚・情報:共同展「文学と天災地変」
東日本大震災から2年が経過した今春、全国の文学館・記念館で「文学と天災地変」を共通テーマにした企画展が一斉に開催されている。全国文学館協議会に加盟する99館のうち41館が参加。東日本大震災をはじめ、過去の大災害を文学者がいかに考え、表現したかを初めての共同企画で展示する。
2013.3.17 [43]金沢・泉鏡花文学賞 輝く才能 世に送る
40年の歴史、受賞者多彩 徳田秋声、室生犀星と並ぶ「金沢三文豪」の一人、泉鏡花(一八七三~一九三九年)。「高野聖」をはじめ、ロマンあふれる幻想的な作風で知られる。その名を冠した金沢市の「泉鏡花文学賞」が昨年、四十回の節目を迎えた。第一回から現在に至るまで、自治体が単独で主催する珍しい文学賞として、独自の歴史を築いている。
2013.3.14 室生犀星文学賞に緋野さん
第2回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の受賞者が13日発表され、埼玉県越谷市の緋野由意子(ひのゆいこ)さん(64)(本名・鈴木喜美〈きみ〉)の小説「風が動く街」が選ばれた。表彰式は26日、金沢市の雨宝院で行われる。
2013.3.13 室生犀星文学賞に緋野由意子さん「風が動く街」
第2回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の受賞者が13日発表され、埼玉県越谷市の緋野由意子(ひのゆいこ)さん(64)(本名・鈴木喜美(きみ))の小説「風が動く街」が選ばれた。
2013.3.2 共同展示:被災地へ、はせる思い 県内4文学館で作品展、災害と人の暮らし考える /石川
東日本大震災から今月11日で2年を迎えることを機に、文学作品を通して災害と人の暮らしについて考えようと、県内の文学館4館が1日、関東大震災などの災害体験を記した県内ゆかりの作家の作品の展示を共同で始めた。
2013.2.21 朔太郎 直筆はがき発見 来月、前橋文学館で公開
前橋市出身の詩人、萩原朔太郎(一八八六~一九四二年)が、児童雑誌の編集者に宛てた直筆のはがきを、市立前橋文学館(同市千代田町)が見つけた。朔太郎の全集には未収録。
2013.2.14 【広角レンズ】著作権切れ作家「当たり年」 スマホで読む無料の名作、続々
長編小説『宮本武蔵』などで人気が高い吉川英治(1892~1962年)や、説話集『遠野物語』で知られる日本民俗学の祖、柳田国男(1875~1962年)らの作品が、今年から誰でも自由に利用できるようになった。
2013.2.6 第64回読売文学賞…受賞7氏と作品
第64回読売文学賞が決まりました(随筆・紀行賞は受賞作なし)。選考委員の選評を紹介します。
2013.1.16 作家の読書道 第133回:加藤千恵さん
高校生の頃に歌人としてデビュー、最近では瑞々しい筆致で描きだす恋愛小説でも人気を博している加藤千恵さん。北海道で生まれ育った少女が短歌と出会ったきっかけは、そしてデビューするきっかけは? あの甘く切ないシーンを繊細に切り取る感性の源泉にあるものは? 納得の読書遍歴が浮かびあがります。
2013.1.1 青空文庫に柳田国男「遠野物語」、吉川英治「私本太平記」など登場
青空文庫に1月1日、同日で著作権保護期間が終了した柳田国男や吉川英治、室生犀星ら12人の作品が公開された。
2012.10.20 小説家犀星の誕生たどる 自伝的3部作原稿など公開
記念館で企画展始まる 金沢市出身の室生犀星が、小説家として地位を固めた自伝的三部作や新進作家として活躍した時代の自作原稿を公開する「小説家犀星の誕生-滝田樗陰(ちょいん)コレクションから-」が十九日、金沢市千日町の室生犀星記念館で始まった。
2012.6.29 犀星文学賞小説 オンラインで発売
第1回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)を受賞した小説「二日月(ふつかづき)」=写真=が29日、電子書籍としてオンライン書店「本よみうり堂デジタル」で発売される。価格は100円(税別)。発行元は中央公論新社で、「中公100円eブックス」シリーズの1冊。
2012.6.26 犀星文学賞の文鎮 金沢市に
室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の第1回受賞者・南綾子さん(富山県砺波市)に贈られた正賞と同じ文鎮が25日、金沢市に寄贈された。
2012.5.17 加藤郁乎氏が死去(詩人、俳人)
加藤郁乎氏(かとう・いくや=詩人、俳人)16日、心不全のため死去、83歳。通夜は22日午後6時、告別式は23日午前10時、品川区西五反田5の32の20、桐ケ谷斎場で。喪主は妻、通江(みちえ)さん。
2012.5.15 朔太郎忌:第40回、孫など120人参加−−前橋文学館 /群馬
没後70年を迎えた前橋市出身の詩人、萩原朔太郎(1886〜1942)をしのぶ「第40回朔太郎忌」が、前橋市千代田町3の前橋文学館で13日に開催された。講演や詩の朗読、朔太郎が愛したマンドリンの演奏などがあり、約120人が参加。孫の萩原朔美・多摩美術大教授も会場を訪れた。
2012.5.14 犀星と芥川 熱い友情
署名本2冊 犀星記念館で初の展示
2012.5.7 第2回室生犀星文学賞 作品募集
金沢市生まれの詩人・小説家、室生犀星の没後50年を記念して、読売新聞北陸支社が創設した文学賞。今月から、第2回の作品を募集します。受賞作1点に正賞の九谷焼文鎮と賞金50万円を贈ります。
2012.4.13 第1回 室生犀星文学賞 1次選考作品一覧(95作品)
2012.3.23 室生犀星文学賞受賞作品 二日月
二日月 南綾子
2012.3.16 室生犀星:没後50年記念、文学アルバム出版 作品と素顔を1冊に /北陸
金沢出身の文豪、室生犀星(1889〜1962)が今年で没後50年となるのを記念して「室生犀星文学アルバム 切なき思ひを愛す」が出版された。
2012.3.15 室生犀星文学賞に南さん
第1回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催)の表彰式が26日、金沢市の雨宝院で行われ、小説「二日月(ふつかづき)」で受賞した富山県砺波(となみ)市の南綾子さん(72)に、正賞の九谷焼の文鎮と副賞50万円の目録が読売新聞北陸支社の中川俊哉支社長から手渡された。南さんは「愛着ある作品が受賞できて光栄です」と語った。
2012.3.14 第1回室生犀星文学賞、南綾子さんの「二日月」
2012.3.4 三文豪の世界解く 公開講座「金沢学」
金大と北國新聞社が連携して取り組む市民公開講座「金沢学」の今年度最終回は3日、金沢市の北國新聞20階ホールで開かれ、金沢学院大文学部長の秋山稔教授が「金沢の三文豪『鏡花、秋声、犀星のめざした文学』」と題して講演した。秋山教授は三文豪が明治時代と昭和初期の北國新聞に掲載した短編小説を紹介しながら、それぞれ個性的な文学世界を読み解いた。
2012.2.25 室生犀星文学賞表彰式 参加者募集
金沢市生まれの詩人・小説家、室生犀星の没後50年を記念した文学賞の表彰式を開催します。最終選考委員の辻井喬氏、加賀乙彦氏も出席されます。参加無料。
2012.2.6 アインシュタインも注目した絵雑誌「コドモノクニ」が話題に!
1922年(大正11年)に創刊され、1944年(昭和19年)3月の終刊までに287冊が発行された児童向け絵雑誌「コドモノクニ」。"真の芸術に触れることで、子どもたちの豊かな情操を育てたい"という思いから、美術、文学、音楽を3つの柱に日本を代表する作家や芸術家が5000点にも及ぶ作品を寄せたこちらの書籍が、終刊から70年近く経った今、再び注目を集めているという。
2012.2.5 室生犀星文学賞 最終選考に7編 命日の来月26日表彰式
室生犀星文学賞の2次選考会議が金沢市内であった。応募総数は925編で、1次選考で絞り込まれた95編から、7編が最終選考に残った。
2005.9.22 著者インタビュー - 池澤夏樹さん『キップをなくして』『星の王子さま』
--キップをなくしたら駅から出られなくなるという発想がすごいと思いました。
2000.11.1 第24回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「末弘喜久」
通常勤務から残業へと移るあいだに一時間ほど空けてもらった。末弘さんはいま、勤務先の会社のロビーで、携帯電話を耳にあてている。受賞の報せも、同じ電話機で、福岡市から宗像市へ帰宅する途上、電車内で受けた。夢のようです、信じられない、という第一声を発してから十日経っている。企業戦士の、あるいは学生の押しとは程遠い、あてつけがましさのない優しいテノールである。この文章は、声だけの会話にもとづいて書くことになった。
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