山田詠美に関連する小説ニュースまとめ
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山田詠美 ニュース検索結果
2020.9.26 作家の読書道 第221回:高山羽根子さん
この夏、『首里の里』で芥川賞を受賞した高山羽根子さん。これまでも一作ごとにファンを増やしてきた高山さん、多摩美術大学で日本画を専攻していたという経歴や、創元SF短編新人賞に佳作入選したことがデビューのきっかけであることも話題に。読んできた本のほか美術ほか影響を受けたものなど、高山さんの源泉について広くおうかがいします。
2019.7.16 『文藝』86年ぶり2度目の3刷決定 韓国文学・フェミニズムを特集
POPなポイントを3行で
2017.7.27 【書評】『蝶々の纏足・風葬の教室』山田詠美 - 横丁カフェ
何年か前の出来事なのですが、閉店間際の閑散とした店内に駆け込んで来たお客様から、「人の殺し方がわかる本はないか」と怒鳴りつけるような勢いで問い合わせを受けたことがあります。
2016.12.20 第156回「芥川賞・直木賞」候補10作決まる 恩田陸氏・冲方丁氏ら直木賞ノミネート
日本文学振興会は20日、第156回芥川龍之介賞・直木三十五賞(平成28年下半期)の候補作を発表した。受賞作を決める選考会は来年1月19日、東京・築地の「新喜楽」で行われる。
2016.4.14 川端康成賞に山田詠美さん「生鮮てるてる坊主」
完成度の高い短編小説に贈られる第42回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)に14日、山田詠美さん(57)の「生鮮てるてる坊主」(群像2015年9月号掲載)が選ばれた。
2015.7.16 芥川賞に羽田さんと又吉さん、直木賞は東山さん
第153回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は羽田圭介さん(29)の「スクラップ・アンド・ビルド」(文学界3月号)と又吉直樹さん(35)の「火花」(同2月号)、直木賞は東山彰良さん(46)の「流」(講談社)に決まった。
2015.5.17 早生まれは作家になりやすい? 芥川賞選考委員の9割も…「なぜ」を調べてみた
1月1日から4月1日に生まれた、いわゆる「早生まれ」。国内の作家の経歴をひもとくと、なぜかこの"早生まれ率"が高い、という話が文壇でささやかれている。
2015.4.27 『女性作家が選ぶ太宰治/男性作家が選ぶ太宰治』 太宰治著 評・本谷有希子(作家・劇作家)
異色の仕掛け、緊張感
2015.3.17 河野多惠子さんお別れ会 文学スピリッツを後輩に
作家の河野多惠子さんは「生きたがり」を自称し、好きな占いでは92歳まで生きるから大丈夫、と話していた。
2015.2.13 女として「谷崎」に挑む 山田詠美さん
デビュー30年記念作
2015.2.6 運命に翻弄される男女の悲喜劇を描く 谷崎の『痴人の愛』に挑んだ衝撃作
残酷な性犯罪者の顔と人も羨む紳士の顔を併せ持つ男と、彼に魅せられた男の異色の恋愛を描いたピカレスク小説『ジェントルマン』。
2014.12.21 思わず「うまい!」と唸らせる日本の作家の名表現、集めました
メールやLINE、ブログやFacebook、Twitterなど、ネットの発達によって以前より文章を書く機会が飛躍的に増えた昨今、書きたいと思ったことを上手く文章化できず、もやもやした経験がある人は多いことと思う。
2014.3.12 震災と文学 市川真人さんが選ぶ本 - 市川真人(文芸評論家・早稲田大学准教授)
■体験を普遍化するために
2014.2.22 直木賞の実像 浮き彫りに
川口則弘さんが「賞史」刊行
2013.8.20 【人】作家・鶴川健吉さん 行司の経験3年半余り
「ヨイ、ハッケヨーイ」。
2013.4.29 女性作家、相次いで話題作
柔らかな存在感で現代文学を牽引(けんいん)する女性作家がこの春、相次いで話題作を出版した。
2013.1.4 【集う】野間文芸賞など贈呈式
□平成24年12月17日、東京・内幸町の帝国ホテル 読者人口増やすため「お願いに来ました!」
2013.1.3 又吉も大好き「国語便覧」の楽しみ方
読書芸人として大ブレイク中のピース・又吉直樹。古典から現代のものまで、さまざまな作品を紹介する彼の"本の目利き"に、全幅の信頼を寄せる人も多いだろう。そんな又吉が、近代文学を読み始めたのは、なんと国語便覧がきっかけだという。
2012.12.29 【文芸月評】戦後社会が失ったもの
思いやり、謙虚…「虫食い」状態 17日の野間文芸賞の授賞式で、受賞作の山田詠美『ジェントルマン』に触れた選考委員の津島佑子さん(65)のあいさつは考えさせられた。
2012.12.10 直木賞作家×実力派女優!「大人女子アニメ」3月放送!
日本を代表する女性作家の短編小説を 美しいアニメで描き出す「大人女子のアニメタイム」シリーズ!
2012.11.28 山田詠美さん:野間文芸賞に決まった デビュー27年「小説に謙虚に」
作家の山田詠美さんが、長編小説『ジェントルマン』(講談社)で野間文芸賞の受賞を決めた。決定後の記者会見で、「小説に対して謙虚になって、畏れを知ったと思っていた時期でした。
2012.11.6 野間文芸賞に山田詠美さん
第65回野間文芸賞(野間文化財団主催)は6日、山田詠美(えいみ)さん(53)の「ジェントルマン」(講談社)に決まった。
2012.8.21 2012年芥川賞作家・鹿島田真希がBLを書いていた
『冥土めぐり』(河出書房新社)で2012年上半期の芥川賞を受賞した鹿島田真希。『文藝春秋』に掲載された選評でも、「鹿島田さんにしか描けない世界」(小川洋子)、「受賞にふさわしい一作」(堀江敏幸)、「圧倒された」(山田詠美)と賛辞の言葉が並んだ。
2012.8.18 芥川賞候補作に「適性」疑う指摘
「文芸春秋」9月号に掲載された芥川賞の選評で、舞城王太郎氏の「短篇五芒星(たんぺんごぼうせい)」について、候補作としての適性を疑問視する指摘が、選考委員から上がっている。個性的な5本の短編を収めた同作は、「純文学短編」を対象にする芥川賞では異例の候補作だった。
2012.6.7 「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?
『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。
2012.5.16 作家の読書道 第125回:村田沙耶香さん
家族、母娘、セクシャリティー……現代社会のなかで規定された価値観と調和できない主人公の姿を掘り下げ、強烈な葛藤を描き出す村田沙耶香さん。ご本人も家族や女性性に対して違和感を持ってきたのでは…というのは短絡な発想。ふんわりと優しい雰囲気の著者はどんな本を読み、どんなことを感じて育ったのか。読書遍歴と合わせておうかがいしました。
2012.5.14 第55回群像新人文学賞決定
第55回群像新人文学賞には1734(小説1618・評論116)篇の応募があり、阿部和重、安藤礼二、絲山秋子、奥泉光、松浦寿輝の5氏による選考の結果、下記のように決定いたしました。
2012.2.24 芥川賞 新選考委員…現代文学、世代交代を象徴
芥川賞の選考委員に奥泉光(56)、堀江敏幸(48)の両氏が入り、全選考委員が戦後生まれとなる。現代文学を担う作家の世代交代を象徴する出来事だ。
2012.2.3 「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?
第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。
2012.1.16 第146回芥川賞、決定直前・全候補作チェック&予想
すでに発表されている第146回(2011年下半期)芥川龍之介賞の候補作5作は以下の通り。
2010.10.13 著者インタビュー : インタビュー 綿矢りささん~『勝手にふるえてろ』
-丸善丸の内本店の印象はいかがですか。 大学のときから何度か来たことがあります。駅から近くて新幹線で京都から来たときに寄ったり、逆に京都に帰る前に寄ったり、そういう思い出があります。
2010.4.28 作家の読書道 第102回:椰月美智子さん
講談社児童文学新人賞から作家デビューし、その後はバラエティ豊かな短編集や家族の小説、恋愛小説、さらには赤裸々なエッセイなど作品の幅を広げ続けている椰月美智子さん。意外にも幼い頃は本を読まなかったという椰月さんが、大人になってからよさを知り、今も読み返している作家とは? そして、つい最近、強烈なインパクトを与えられた小説とは? とっても率直な語り口とともにお楽しみください。
2009.12.1 きらら著者インタビュー 宮木あや子『太陽の庭』
美しい人たちのことを、美しい文体を意識しながら書くことが楽しいです。 濃密で深く、耽美な世界を雅な文章で描きだす宮木あや子さん。最新作『太陽の庭』は、そんな彼女の真骨頂ともいえる幻想的な少女小説。しかし、後半はそこに現実の生々しさが入り込み、意外な様相を呈していく。本書につまったさまざまなエッセンス、それらを抽出してみると……。
2008.12.24 作家の読書道 第86回:枡野浩一さん
口語調の短歌で、今の時代の人の気分を的確に表現し、圧倒的な人気を得ている枡野浩一さん。短歌以外にもエッセイや漫画評、小説などさまざまなジャンルで活躍、その世界を拡大させ続け、さらには膨大な知識量でも私たちを刺激してくれています。相当な読書家なのでは、と思ったら、ご本人はいきなり謙遜。しかしお話をうかがうと、意外な本の話、意外な読み方がどんどん出できました! 爆笑に次ぐ爆笑のインタビューをお楽しみください。
2007.1.1 インタビュー 作家「平松洋子」
ドゥマゴ文学賞はひとりの選考委員によって決められるユニークな賞として知られるが、今回の選考者・山田詠美さんが選んだのは『買えない味』。アジアの食を中心に数々のエッセイを書いてきた著者の平松洋子さんは、この本で山田さんに「(文章に)品がある。味がある。風味がある。人が見える。そして、何よりも特筆すべきは『色』がある」と言わしめた。
2006.5.26 作家の読書道:第55回 豊島 ミホ
1982年生まれ、と、まだまだお若い豊島ミホさん。早稲田に在学中に作家デビューした新鋭の素顔に迫りました。自身のことを「底辺女子高生」というほど地味だった彼女が、高校時代にとった大胆な行動とは? 在学中、大学名を明かさなかった理由は? また、漫画家を目指していた彼女が、小説の面白さに気づいたきっかけとは。あまりのお話の面白さに、思わず引き込まれてしまいます。
2006.4.28 作家の読書道:第54回 桜庭 一樹
過酷な現実と対峙する少女たちを描いた作品などで若い読者から絶大な支持を得、このたび満を持して一般向けの小説も書き始めた桜庭一樹さん。名前から男性と思う人もいるかもしれないが、実は色白のとても可愛らしい女性です。筋金入りの読書家である彼女は、字を読めないくらい幼い頃から、本が大好きだったよう。ミステリーから南米文学まで、その幅広い読書道を語っていただきました。
2006.1.27 作家の読書道:第51回 池上 永一
沖縄を舞台に、その文化を織り交ぜた鮮やかな作品を発表し続けている池上永一さん。昨年は、温暖化の進んだ近未来の東京を舞台にした長編『シャングリ・ラ』を発表。その世界観、魅力的なキャラクター、意外な方向へ進んでいくストーリー展開に、夢中になった人が続出。そんな彼のルーツはどこにあるのか。読書歴、そして沖縄への思いをたっぷりと語っていただきました。
2005.11.25 作家の読書道:第49回 島本理生
若い世代の、壊れそうなくらいの切ない思いを、確かな文章で綴る島本理生さん。まだ22歳ながら、今や人気作家の一人。中学生の時にすでに雑誌で文才を認められていた彼女は、やはり幼い頃から本好きの少女だったようです。ずっと作家になることを意識していた女の子の読書歴とは?
2005.4.30 作家の読書道:第42回 垣根 涼介さん
04年には『ワイルド・ソウル』で三冠を達成、今最も注目を浴びるエンタテインメントの旗手、垣根涼介さん。が、最新刊ではテイストを変えて、犯罪の匂いのない、リストラをテーマにしたユーモアたっぷりの小説を上梓。とはいえ、根底にある、書こうとしているものは、どの作品も同じのよう。彼が小説に求めるものは、その読書道をうかがうなかでも、垣間見えてきます。
2004.11.1 作家の読書道:第37回 角田 光代さん
一途に恋する女の子の心理、恋人同士のリアルな会話、家族たちの微妙な関係性…。そしてのびやかに綴るエッセイの数々。とにかく、何を書かせてもうまい!というのが角田さん。ちょっぴり毒気のある視点の持ち主でもありますが、実際お会いしてみると、ご本人は非常に腰が低くて、可愛らしい人。そんな彼女、お話もやっぱり面白かったのでした。
2004.4.30 作家の読書道:第30回 金原ひとみさん
デビュー作の『蛇にピアス』で、いきなり20歳で芥川賞を受賞し、04年初頭の読書界の話題をさらった金原ひとみさん。ご本人はというと、世間の大騒ぎに踊らされることなく、地に足のついた、非常にしっかりした印象の女の子。独自の文章世界を持ち、きらめく才能で我々を圧倒した彼女は、一体どんな本を読んできたのか。劇団「大人計画」が大好きという意外な一面も交えて、お話ししてくれました。
2004.4.1 インタビュー 新芥川賞作家「金原ひとみ」
第一三○回芥川賞が決まった一月一五日。受賞会見場に現れた金原さんの姿に、一瞬、ざわめきが起こった。黒のピンヒールにマイクロミニのスカート。片耳に三つずつ、計六個のピアスと、グレーのカラーコンタクトレンズ……。
2003.1.31 作家の読書道:第28回 吉田 修一さん
男女の機微を絶妙なタッチで描き、新作が出るたびに注目を集める吉田修一さん。今最も輝く恋愛小説家の読書道は〈ある偶然〉を境に作家道へとつながっていきます。高校時代に耽読した詩集から現在ページをめくっているエッセイまで、記憶をたどりつつ読書ライフを語っていただきました。
2002.5.31 作家の読書道:第11回 唯川 恵さん
近くにいそうで、ある種型破りな二人の女性の物語--『肩ごしの恋人』で第126回直木賞受賞の唯川恵さんが、「作家の読書道」第11回に登場です。「女性が描く女性の話が好きで……私も"女性"を書いていきたい」と、自然体ながらも力強く「書き手の思い」を語ってくださいました。デビュー17年、女性の心を掴んで離さない、その魅力に迫ってみました。
2001.12.31 作家の読書道:第7回 川上 弘美さん
大人気の「作家の読書道」第7回目に登場するのは、今年「センセイの鞄」で谷崎潤一郎賞を受賞された川上弘美さん。編集部は、三鷹を訪ね、「うんうん」と頷き、澄んだ文章そのままのたおやかな言葉で話される川上さんのお話に耳を傾けました。
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