新田次郎に関連する小説ニュースまとめ
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新田次郎 ニュース検索結果
2021.7.14 第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!
第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』に、「直木三十五賞」は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定した。
2020.12.26 作家の読書道 第224回:伊与原新さん
2019年に『月まで三キロ』で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞した伊与原新さん。地球惑星科学を専攻して研究者になった伊与原さんが読んできた本とは、ある日小説を書きはじめたきっかけとは。エンタメから分かりやすい理系の本まで、幅広い読書遍歴を語ってくださいました。
2019.9.3 歴史経済小説、直木賞作家の佐藤雅美さん死去
歴史経済小説という新たな分野を切り開き、その後、本格的な時代小説を数多く執筆した直木賞作家の佐藤雅美(さとう・まさよし)さんが7月29日に死去していたことが3日わかった。78歳だった。葬儀は近親者で済ませた。
2017.11.16 「メインと関係ない部分が意外なヒット」小説家、澤田瞳子さんが公開授業・講演会
帝塚山大文学部に来春、「創作文芸・出版プログラム」が開設されるのを記念し、「若冲(じゃくちゅう)」などの作品で知られる小説家、澤田瞳子(とうこ)さんが「歴史を書く、歴史を探す」をテーマに公開授業・講演会を開いた。
2017.6.11 【手帖】「美術史小説」をアートの入り口に 新田次郎文学賞受賞の原田マハさん
第36回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)の授賞式が先月東京都内であり、受賞者の原田マハさん(54)が「これからも『美術史小説』を書き続けたい」と抱負を語った。
2016.11.18 作家の藤原ていさん死去
直木賞作家の故新田次郎さんの妻で、旧満州からの過酷な引き揚げ体験をもとに描いた小説、「流れる星は生きている」で知られる作家の藤原ていさんが老衰のため東京都内の病院で亡くなりました。98歳でした。
2016.4.18 新田次郎賞に長谷川康夫さん
第35回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)は18日、長谷川康夫さんの「つかこうへい正伝 1968―1982」(新潮社)に決まった。
2015.4.13 <新田次郎賞>尾崎真理子さん「ひみつの王国 評伝」に
第34回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)の選考委員会が13日、東京都内であり、尾崎真理子さん(55)の「ひみつの王国 評伝 石井桃子」(新潮社)が選ばれた。
2014.6.22 新田次郎賞授賞式で感慨…幸田真音さん、川内有緒さん
第33回新田次郎文学賞の授賞式が5月30日、東京・丸の内の東京会館で行われ、ともに初めて大きな文学賞を受けた受賞者2人のあいさつが会場を沸かせた。
2014.6.12 作家の岩橋邦枝さん死去…女性文学者の評伝など
女性文学者の評伝などで知られる作家の岩橋邦枝(いわはし・くにえ、本名・根本邦枝=ねもと・くにえ)さんが11日、腹膜炎で死去した。
2014.5.31 小説「霧の子孫たち」幻の映画脚本 諏訪市図書館で展示
諏訪市図書館は30日、同市出身の作家新田次郎(1912~80年)が、ビーナスライン反対運動を題材に70(昭和45)年に発表した小説「霧の子孫たち」の幻の映画シナリオが見つかったと発表した。
2014.4.18 新田次郎文学賞に川内有緒・幸田真音さん
第33回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)は18日、川内有緒(かわうち・ありお)さんの「バウルを探して」(幻冬舎)と、幸田真音(こうだ・まいん)さんの「天佑なり」(角川書店、上下巻)に決まった。
2014.3.4 「諏訪文学」を追求 読書グループ「落穂拾いの会」
諏訪に縁がある作家や諏訪を舞台にした小説など、「諏訪を描いた文学」を中心に読み合わせを続ける読書グループ「諏訪文学落穂拾いの会」は、諏訪市内に34年前発足した。月1回の例会は今月で370回余を重ね、読んだ本は200冊を超える。
2014.1.11 古代日本に「三面記事」の視点…作家、澤田瞳子さん
「戦国時代はみなさん書いているから」「江戸時代は、私じゃなくても」
2013.11.6 世界遺産に登録されてますます話題! 富士山の魅力を知る本ランキング
先日、初冠雪が観測された富士山。今年、世界文化遺産の登録が決まり、山ブームも手伝ってますます登山者は増えそう。そこで、今回は富士山のお膝元、山梨日日新聞社で富士山の書籍を担当するなど、活躍中の大森真樹さんに"富士山の魅力を知る本"を紹介してもらった。閉山中の今でも富士山を十分に楽しめそうだ。
2013.7.14 澤田瞳子(歴史小説家) 第一人者と触れあえるバイト
かれこれ8年あまり、週に1度、母校の古巣の研究室で事務のアルバイトをしている。ちなみに時給は最近10円上がって、890円。給金からお分かりのように、仕事内容は書類作り、コピー、お茶汲(く)み、教授の話し相手等々。どの大学にも100人単位で在籍する、ごく普通のアルバイト事務員である。
2013.6.27 山本兼一さん、永徳の煩悶描く
「アート系歴史小説」相次ぎ登場
2013.6.20 自然だけじゃない! 安曇潤平が選ぶ山の怪異を楽しむ文庫ベスト3
「山ガール」が流行し始めたのが、いまから4年ほど前のこと。そして、近年では、老若男女を問わず、山登りが大ブームだ。
2013.5.29 本格歴史小説、次代へ
本格派の登場が待望されてきた歴史小説でこの春、伊東潤さん(52)が吉川英治文学新人賞、澤田瞳子(さわだとうこ)さん(35)が新田次郎文学賞に決まり、相次いで脚光を浴びた。
2013.4.19 新田次郎文学賞に沢田瞳子さん
第32回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)は19日、沢田瞳子(とうこ)さん(35)の「満つる月の如し 仏師・定朝」(徳間書店)に決まった。
2013.1.28 炭鉱文学の名作復刊...高橋揆一郎「観音力疾走」
歌志内市出身の芥川賞作家、高橋揆一郎さん(1928~2007年)の代表作の一つで、すでに絶版になっている小説「観音力疾走」が、同市郷土館「ゆめつむぎ」の支援ボランティア組織「ゆめつむぎ通信員」によって復刊された。
2013.1.13 【書評】『孤愁 サウダーデ』新田次郎、藤原正彦著
■ポルトガル文人の日本賛歌 新田次郎の筆になるモラエスは、巻頭、詩人タイプの外交官として登場してくる。
2012.12.8 故新田次郎さんの未完小説を完成 藤原正彦さん講演
徳島で没した文人モラエスを描いた故新田次郎さんの未完小説「孤愁-サウダーデ」を完成させた新田さんの次男で作家の藤原正彦さんの講演会(徳島大・徳島日本ポルトガル協会主催)が7日、徳島市のあわぎんホールで開かれた。
2012.11.17 小説:新田次郎の絶筆「孤愁」、次男が完成 ノート頼りに三十数年かけ
◇「孤愁<サウダーデ>」
2012.11.16 芥川賞作家・小川洋子の番組TOKYOFM「MelodiousLibrary」書籍化第3弾!『みんなの図書室2』(PHP文芸文庫) 11月17日(土)発売
この番組は、毎週1冊、次の世代に伝えたい貴重な文学「文学遺産」を取り上げ、小川による解説と、作品のイマジネーションを広げる音楽によって、文学の新しい楽しみ方をご紹介するプログラムです。2007年7月にスタートし、文学ファンのみならず、幅広い年代から好評を頂いてきました。
2012.9.13 郷土の歴史知って/時代小説家が文化講演会
著名な文化人を講師に招く「高校生のための文化講演会」(一ツ橋文芸教育振興会、四国新聞社主催)が12日、志度高(香川県さぬき市)と高松商高(香川県高松市)で開かれた。歴史時代小説家の植松三十里さん(57)が「歴史を知れば、もっと香川が好きになる」と題して講話を繰り広げ、塩飽諸島の水夫などについての解説で歴史を学ぶ面白さを伝えた。
2012.6.7 週刊新潮の名物連載読み物「黒い報告書」ドラマ化
BSジャパン 週刊新潮(新潮社)の名物連載「黒い報告書」がBSジャパンでドラマ化され、9日午後9時から放送される。同局初のオリジナルドラマシリーズで、現実にあった事件を基にした、色と欲が渦巻く物語の世界を、生々しく描き出す。(泉田友紀)
2012.6.4 新田次郎未完作、次男藤原正彦さんが続編
長野県諏訪市出身の作家新田次郎(1912~80年)の生誕100年を記念して、新田の次男でお茶の水女子大名誉教授の数学者、藤原正彦さん(68)が3日、諏訪市文化センターで講演し、未完だった新田の遺作を書き継いで、今秋にも出版することを明らかにした。親子2代で小説を完成させるのは珍しい試みという。
2012.5.24 新田次郎未完の小説、親子2代で完結へ 数学者・藤原正彦さん執筆
6月に生誕100周年を迎える諏訪市出身の作家新田次郎(1912~80年)の絶筆となった未完の小説「孤愁―サウダーデ」を、次男でベストセラー「国家の品格」の著者としても知られるお茶の水女子大名誉教授、数学者の藤原正彦さん(68)=東京都=が書き継ぎ、10月にも文芸春秋から出版される。
2012.5.15 第二十五回 山本周五郎賞
第二十五回 山本周五郎賞
2012.4.16 新田次郎文学賞に角幡唯介さん
第31回新田次郎文学賞(新田次郎記念会主催)は16日、ノンフィクション作家、角幡唯介さん(36)の「雪男は向こうからやって来た」(集英社)に決まった。
2002.5.31 作家の読書道:第11回 唯川 恵さん
近くにいそうで、ある種型破りな二人の女性の物語--『肩ごしの恋人』で第126回直木賞受賞の唯川恵さんが、「作家の読書道」第11回に登場です。「女性が描く女性の話が好きで……私も"女性"を書いていきたい」と、自然体ながらも力強く「書き手の思い」を語ってくださいました。デビュー17年、女性の心を掴んで離さない、その魅力に迫ってみました。
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