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日本ファンタジーノベル大賞に関連する小説ニュースまとめ

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日本ファンタジーノベル大賞 ニュース検索結果

2021.1.23  作家の読書道 第225回:町田そのこさん

2020年に刊行した『52ヘルツのクジラたち』が未来屋小説大賞、ブランチBOOK大賞を受賞するなど話題を集めている町田そのこさん。少女時代から小説家に憧れ、大人になってから新人賞の投稿をはじめた背景には、一人の作家への熱い思いが。その作家、氷室冴子さんや、読書遍歴についてお話をうかがっています。

2021.1.20  芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん

芥川賞と直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」が、直木賞に西條奈加さんの「心淋し川」(うらさびしがわ)が、それぞれ選ばれました。

2020.4.14  【今週はこれを読め! SF編】ふたつの偽史が結ぶ真実の因果

日本ファンタジーノベル大賞2019受賞作。古代中国を思わせる世界「伍州」を舞台とした伝奇ファンタジイだが、テキストの構成に再帰的な企みがあり、なおかつ超弩級スペクタクルのSF的アイデアが投入される。じつに読みどころの多い作品である。ヒロイン「瑤花」の飄然としたキャラクターも魅力的だ。

2020.2.18  【今週はこれを読め! SF編】「珍しさ」より「質」を重視した、選りすぐりの十篇。

過去十年に発表された日本SFの傑作選。『2』は「新鋭篇」で、採られているのは次の10篇。

2019.6.11  【今週はこれを読め! SF編】実体と魔物に分かれたひとり。止められない戦争をいかに生きるか?

上田早夕里は小松左京の名を冠した公募新人賞からデビュー、その受賞経歴にふさわしく、人類史的スケールの視座から、しかしいっぽうで地に生きる個人の意志や情動を取りこぼさずに描く、骨太の作品を送りだして、読者の注目を集めてきた。そのいっぽう、《妖怪探偵・百目》や《洋菓子》など、別の領域の作品でも一定の評価を得ている。きわめて懐の深いクリエーターといえるだろう。

2017.11.2  「日本ファンタジーノベル大賞2017」、柿村将彦「隣のずこずこ」に

新潮文芸振興会が主催する「日本ファンタジーノベル大賞2017」に、柿村将彦「隣のずこずこ」が選ばれた。選考経過の詳細は11月22日発売予定の「小説新潮12月号」に掲載。単行本の刊行と授賞式は、18年3月下旬を予定している。

2016.9.20  【今週はこれを読め! SF編】贖罪としての記憶、人生という名の償い

『金春屋ゴメス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞して、2005年にデビュー。ファンタスティックな要素のある時代小説を得意とする西條奈加だが、〈SF Japan〉2008年春季号に発表した「刑罰0号」は現代が舞台の本格SFだった。読者からの評判も高く、星雲賞の参考候補作にもあがった。2014年より続篇を連作形式で発表していたが、それがこのたび一冊にまとまった。

2016.6.27  「日本ファンタジーノベル大賞」、4年ぶり再開

6月23日、新潮社が発表した。主催は新潮文芸振興会。

2016.4.12  【文学賞記者日記2016】シリーズものに光をあてる新設の文学賞、第1回は『しゃばけ』が受賞!

去る4月11日、東京・日比谷の帝国ホテルで吉川英治賞の贈賞式が開催された。

2016.3.4  よろず請負人が稼いだ金で菓子作り! 破天荒な時代小説『忍びのかすていら』【「日本ファンタジーノベル大賞」優秀賞受賞作家最新作】

「日本ファンタジーノベル大賞」優秀賞受賞作家・三國青葉。2016年3月4日(金)、三國の新作小説『忍びのかすていら』が刊行される。

2015.4.15  【今週はこれを読め! エンタメ編】江戸と超常現象が共存する西條奈加『睦月童』

どんなに好きな分野でも、たいていの人には手薄な範囲というものがあるのではないだろうか。

2014.1.31  bestseller's interview 第54回 沢村 凛さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!

2014.1.19  【エンタメ小説月評】災厄の運命 負けない意志

私たちは今、二つの災厄の間を生きている。

2013.12.26  【記者ノート】休止の「ファンタジーノベル大賞」

「第1回から色んな作品を選んできた。他の人に『わからん』と言われても推そうと思ったこともあった。選ぶ方も命がけ」

2013.12.3   第25回日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞社、清水建設主催、新潮社後援)の授賞式が2日、東京都千代田区のクラブ関東で行われた。

同賞は、未発表のファンタジー小説を表彰する。大賞に選ばれた古谷田奈月さん、優秀賞に選ばれた鈴木伸さん(冴崎伸に改名)に、表彰状と賞金(大賞は500万円、優秀賞は100万円)が贈呈された。古谷田さんの作品「星の民のクリスマス」と、鈴木さんの作品「忘れ村のイェンと深海の犬」は、新潮社から刊行されている。

2013.12.2  日本ファンタジーノベル大賞、本年度で休止

日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞社、清水建設主催、新潮社後援)が第25回の本年度で休止されることが2日、発表された。

2013.11.8  公募ガイド 賞と顔 第25回 日本ファンタジーノベル大賞

古谷田奈月さん 何よりもまず作品を思い

2013.8.3  ファンタジーノベル大賞に古谷田奈月さんの作品

第25回日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞社、清水建設主催、新潮社後援)の選考結果が2日発表され、大賞は千葉県のアルバイト、古谷田奈月(こやたなつき)さん(31)の「今年の贈り物」、優秀賞は神奈川県の会社員、鈴木伸さん(35)の「きのこ村の女英雄」に決まった。

2013.5.20  「幻想郵便局」、文庫化後にヒット

懐かしさ世代超え共有

2013.3.14  日本の文学賞、どの賞をとればどれくらい賞金がもらえるの?

文筆業は元手のあまりかからない商売の代表です。面白いことを思いつく能力、それを日本語で表現できる力があれば、あとはペンと原稿用紙、あるいはパソコンがあればいいわけです。

2013.1.25  畠中恵のファンタジー時代小説「しゃばけ」、沢村一樹主演で初のミュージカル化!?

第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、シリーズ累計550万部を突破する、畠中恵のベストセラー小説『しゃばけ』が沢村一樹主演で舞台化されることが分かった。

2012.8.20  時代小説にぎやかに…三國青葉さん

日本ファンタジーノベル大賞優秀賞 第24回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞に決まった三國(みくに)青葉さん(50)は、「小説は、『花も実もある絵空事』という言葉にあこがれる」という。受賞作『朝の容花(かおばな)』も、柴田錬三郎の名言に通じる、けれん味たっぷりの時代小説だ。

2012.8.8  公募ガイド 賞と顔 第58回 江戸川乱歩賞

高野史緒さん 初めに作風ありき

2012.3.1  きらら著者インタビュー 西崎 憲さん『ゆみに町ガイドブック』

自分はつねにボーダーの上をさまよっていきたいですね。それがおそらく"正しい"道なんだろうと思っています。 翻訳家、アンソロジーの編纂者などとしても活躍する作家の西崎憲さん。最新作『ゆみに町ガイドブック』は、タイトルにある町について書かれた一冊……と思いきや、謎めいたパートが挿入されてファンタスティックな世界が広がっていく。印象的なモチーフがちりばめられた、愛らしくて寂しくてダークでファニーなこの世界は、どのように生まれたのか。

2012.3.1  bestseller's interview 第38回 西崎 憲さん

出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!第38回の今回は、昨年11月に新刊『ゆみに町ガイドブック』を刊行した西崎憲さんです。西崎さんは日本ファンタジーノベル大賞でデビューして以降、精力的に小説作品を創り続けている作家であると同時に、ヴァージニア・ウルフやへミングウェイの翻訳でも知られています。『ゆみに町ガイドブック』は架空の町「ゆみに町」を舞台に、リアリスティックな世界とファンタスティックな世界が入り混じり、読者に独特の浮遊感を与える長編。今回はこの作品の成り立ちを伺ってきました。

2012.2.1  著者インタビュー:松崎有理先生

「あがり」第一回創元SF短編賞受賞作

2011.8.10  石田衣良×桜庭一樹対談

お二人には、松本清張賞の選考委員を、第十九回よりお引き受けいただくことになりました。あらゆるエンターテインメント・ジャンルから幅広く新人を発掘できれば、と考えています。本日は「小説家を目指す若い人たちへ」といったテーマでお話をうかがいたいと思っておりますが、まずは、改めてお二人のデビューのときのことをお話しいただけますでしょうか。

2010.7.28  作家の読書道 第105回:平山瑞穂さん

ファンタジー、SF、ミステリ。さまざまな要素のつまった作品を発表し続け、作家生活6年間の集大成ともいえる『マザー』を上梓したばかりの平山瑞穂さん。実は若い頃はずっと純文学志向だったのだとか。おそらくそれは、ご家族の影響も大きかったのでは。意外なバックグランド、多感な10代の頃の読書、そして長い応募生活など、作家・平山瑞穂ができるまでがようく分かります。

2007.8.1  きらら熱烈インタビュー 第25回 平山瑞穂 さん

実は自分自身も後から気づくのですが、僕の作品はみな共通点があるんです 『ラス・マンチャス通信』で第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー、作品を発表するごとに作家としての新たな一面を覗かせてくれる平山瑞穂さん。

2007.6.1  きらら熱烈インタビュー 第23回 森見登美彦 さん

京都を舞台に書いていると跳んだりはねたりおかしなことを書いても平気なんです いま注目を集めている小説『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞にノミ ネートされ、"モリミスト"と呼ばれる熱く支持する書店員さんも多い森見登美彦さん。

2004.10.1  作家の読書道:第36回 恩田 陸さん

ホラーからミステリ、コメディまで、テイストのまったく異なる作品を"矢継早に"発表し続けているエンターテインナー、恩田陸さん。たいていの作品は過去の小説へのオマージュとなっているというだけに、やっぱり幼少の頃からジャンルと問わず、相当数読んでおられる様子です。とにかく出てくる出てくる、いろんな本のタイトルが。絶版本もあるので追体験ができないのが残念! しかし読書の楽しみを、改めて思い出させてくれるのでありました。

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