松田青子に関連する小説ニュースまとめ
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松田青子 ニュース検索結果
2020.11.19 「全米図書賞」の翻訳文学部門に柳美里さんの小説
アメリカで最も権威のある文学賞「全米図書賞」の翻訳文学部門に、柳美里さんの小説「JR上野駅公園口」が選ばれました。
2017.9.27 【今週はこれを読め! エンタメ編】一瞬一瞬の積み重ねを切り取る短編集『AM/PM』
人間は気の遠くなるような長い年月のうちに進化を遂げて現在のような世界に存在するに至っただけでもすごくって、そういった歴史の中で祖先に当たる人たちが命をつないできてくれたからこそ今自分が存在しているという事実は信じられないくらいの幸運の上に成り立っていることなんだとはもちろんわかっているんだけれども、そうかといって人生における貴重なすべての瞬間に感謝を捧げながら生きるなんてことはこれはもう不可能といっていいだろう。ていうか、ほとんどの人々はダラダラしたり、次から次へと不満を口にしたりと、無駄以外の何物でもないような時間を過ごしがちなものじゃないのかな?
2017.1.11 【今週はこれを読め! エンタメ編】無意識の色眼鏡に気づかせてくれる短編集〜松田青子『おばちゃんたちのいるところ』
差別はよくないこと。あなたも私も同じ人間。みんなちがって、みんないい。と、わかっているつもりで過ごしていたのに、わかりやすい差別には気づいたのに、目に見えない圧力にはずいぶんと鈍感になっていたことを本書によって思い知らされた。
2016.10.12 【今週はこれを読め! エンタメ編】シンプルで清々しい50の短編〜松田青子『ワイルドフラワーの見えない一年』
「おもしろい小説を書く作家のエッセイがおもしろいとは限らないが、おもしろいエッセイを書く作家の小説はほぼ例外なくおもしろい」、この私の持論についてはそろそろ学会で発表するべきかとも思っている(どこの学会だ)。
2016.2.29 bestseller's interview 第78回 青木 淳悟さん
「泣かせる小説ならこの作家」「ミステリーならこの人」などなど、小説にはタイプによって代表的な作家がいるものだが、お題が「ヘンな小説」であれば、真っ先に名前が挙がるのが青木淳悟だろう。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2014.6.4 作家の書き下ろし、フリーペーパー配布
作家の特別書き下ろし掌編を収めたフリーペーパーを配布する楽しい書店フェアを、河出書房新社が始めた。
2014.3.30 【手帖】『早稲田文学』が季刊化
不定期で刊行されてきた雑誌『早稲田文学』(早稲田文学会)が、平成26年度から年4回刊行されることになった。
2014.3.25 【書評】英子の森 [著]松田青子
〈わたし〉は空虚な器なのか
2013.12.24 【回顧2013】文芸
現実を受け止める・打ち破る
2013.10.18 第35回「野間文芸新人賞」の候補作決まる
10月17日、講談社が発表した。候補作は次の通り。
2013.9.5 『早稲田文学』最新号に多彩執筆陣、黒田夏子『abさんご』特製本付属の限定版も
文芸誌『早稲田文学6号』が9月6日に刊行される。
2013.8.3 【文芸月評】小説家の半生を自問
大切な人に傷 許されるか
2013.6.12 非正規、ブラック企業… 「職場」描く新鋭作家たち
都会のオフィスビル、広大な工場、罵声が飛び交うブラック企業…。
2013.3.27 Interview:松田青子 個々に世界と対峙して 小説『スタッキング可能』
松田青子さんの『スタッキング可能』(河出書房新社、1575円)が好調な売れ行きを見せている。初めて単行本化された小説は刊行から約1カ月で5刷2万部を発行。書評などでの好評価を得て、大手書店の売り上げランキングで上位に顔を出している。
2013.3.26 【本の話をしよう】「スタッキング可能」作家 松田青子さん
≪確固たる『わたし』はいない≫ 作家や編集者に「今面白い作家は?」と聞くとよくあがる名前が松田青子さん(33)。1月に初の単行本「スタッキング可能」が刊行されたが、早くも重版となっている。
2013.3.24 【書評】『スタッキング可能』松田青子著
文字による超現実的絵画
2013.3.19 きらら著者インタビュー 松田青子さん『スタッキング可能』
その時書きたいと思ったことを、いちばん効果的に表せる形を考えながら書いていきたい。
2013.3.1 松田青子さん「スタッキング可能」出版
何気ない光景の違和感 会社での何気ない光景に漂う違和感を切り取った『スタッキング可能』(河出書房新社)を、作家の松田青子(あおこ)さん(33)=写真=が出版した。初の小説の単行本ながら、青木淳悟、柴崎友香、長嶋有さんら多くの作家が、帯に名前と推薦の言葉を連ねる気になる新人の作品だ。
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