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柴崎友香に関連する小説ニュースまとめ

キーワード"柴崎友香"に関連する小説ニュースの検索結果まとめです。一度の検索結果は200件までとなります。スペース区切りで複合検索も可能です。
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柴崎友香 ニュース検索結果

2018.10.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】日本語の外での3か月〜柴崎友香『公園へ行かないか?火曜日に』

日本語で考えて、日本語で話す。たぶん物心つく前から、特に意識することもなく行ってきたことだ。私が幼かった頃は海外旅行すら現在ほど一般的なものではなく、帰国子女の存在も少数だったし、英語を話すという行為自体をもっと特別なこととして受けとめる人も多かったと思う。しかしいまや日本人でも、日本語で考えて日本語で話すのと同じレベルで、英語で考えて英語で話すことができるという人も少なくない。夫の仕事の関係で9.11の直前くらいまで3年間カリフォルニアに住んでいたことがあったが、どんなにがんばっても私の英語は"英語で話しかけられる→それを日本語に置き換えて理解する→相手への返事を日本語で組み立てる→それを英語に置き換えて話す"というプロセスを省略することはできなかった。

2016.8.15  71年目の戦争:模索する表現者 文学/上 日常の中に時代のきな臭さ

戦後70年の節目が過ぎた後も、戦争をテーマに創作活動をする人たちがいる。戦争体験者は減り、取材したり着想を得たりするのが難しくなる中、なぜ戦争にこだわるのか。どんな苦労ややりがいがあるのか。各分野で模索する表現者たちを追う。

2016.7.30  アートワークが魅力のアンソロジー「小説の家」に岡田利規「女優の魂」

岡田利規が小説として発表したのち、戯曲化され一人芝居にもなった「女優の魂」が、昨日7月29日に新潮社から発売された「小説の家」に収録されている。

2015.11.23  文学作品を漫画に

古今東西の文学作品を、芸術性豊かな描き方で漫画にした本が相次ぎ登場している。

2014.12.29  上橋菜穂子が国際アンデルセン賞作家賞 しりあがり寿が紫綬褒章の快挙!【出版ニュース2014】

3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞。日本では1994年のまど・みちお以来、2人目の快挙となった。

2014.9.3  第151回芥川賞・直木賞の贈呈式から見えた受賞者の素顔

■柴崎友香さん「一作ごとにできる限りの手を尽くす」

2014.9.3  【今週はこれを読め! エンタメ編】純文学なんか怖くない!〜柴崎友香『春の庭』

私が初めて純文学というものを意識したのは、高校1年の国語の教科書に載っていた安部公房の「空飛ぶ男」という短編を読んだときだ。

2014.8.31  【文芸時評】9月号 「束ねない」感性 早稲田大学教授・石原千秋

新川和江に「わたしを束ねないで」というすばらしい詩がある。

2014.8.25  『春の庭』 柴崎友香著 評・平松洋子(エッセイスト)

著者の小説を読むたび、私は、目前の「日常」が融解する感覚を覚えてきた。現実の土地や時間を流動させ、柴崎友香がいまの居場所にもたらす違和の力を畏怖し続けてきたのである。

2014.8.23  隣の家の中を覗きたい女が解き明かす家の歴史とは 【第151回芥川賞受賞作『春の庭』柴崎友香(ブックレビュー)】

昔住んでいた部屋に今は別の人が暮らしているなんて想像できない気がしていたが、ベランダに干された知らない誰かの洗濯物を見たとき、ああ、別に何も寂しがる必要なんてないのだと思った。

2014.8.10  【書評】文芸評論家・田中弥生氏が読む「春の庭」(柴崎友香著) 悲劇を抑制する言葉の力

取り壊しが決まったアパート「ビューパレス サエキIII」に住む太郎は、数カ月前に越してきた女、西と知り合う。

2014.8.6  芥川賞に決まって 過去も、遠い場所と似ている。 柴崎友香さん

大阪と東京と行き来するのに、多いときだと毎月新幹線に乗る。

2014.8.4  大阪の感性を強く作品に押し出す作家に与えられた、第151回直木賞・芥川賞

出版界における冬と夏のお祭り・芥川賞と直木賞の、第151回選考会が7月17日に築地の料亭・新喜楽で行われた。

2014.7.22  直木賞すんなり、芥川賞はPK戦延々と…選考会

17日夜に発表された第151回芥川賞・直木賞は、4回目の候補だった柴崎友香さんと、6回目の黒川博行さんが賞を射止めた。安定感のある実力派とベテランを、熟議を尽くして選び出した。

2014.7.21  芥川賞・柴崎友香さん、直木賞・黒川博行さん 選考過程と講評

17日に発表された芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞が柴崎友香さん(40)の「春の庭」、直木賞は黒川博行さん(65)の『破門』に決まった。

2014.7.17  【芥川賞会見】柴崎友香さん「本当は混乱しています」

芥川賞受賞が決まった柴崎友香さん(40)は黒いパンツスーツ姿で笑みを浮かべて登場し、一見すると落ち着いた感じを漂わせて会見に臨んだ。

2014.7.17  【芥川賞講評】高樹のぶ子選考委員「"ドヤ顔"しない小説」

第151回芥川賞(日本文学振興会主催)は、柴崎友香さん(40)の「春の庭」に決まった。17日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の高樹のぶ子さんが会見し、選考の経緯について説明した。

2014.7.17  芥川賞に柴崎友香さん、直木賞に黒川博行さん

第151回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は柴崎友香さん(40)の「春の庭」(文学界6月号)に、直木賞は黒川博行さん(65)の「破門」(KADOKAWA)にそれぞれ決まった。

2014.6.20  芥川賞と直木賞の候補作発表される

第151回の芥川賞と直木賞の候補作が20日に発表され、このうち芥川賞は、漫画家としても活躍する小林エリカさんや、デビュー作が文芸誌の新人賞を受賞した若手作家の横山悠太さんらの作品が候補となりました。

2014.6.6  【文芸月評】日中語、混交文体の妙

財務省の統計によると、日本の貿易相手国は2007年に中国が米国を逆転して首位となり、すっかり定着した。

2013.12.23  若手作家ら「飯田橋文学会」発足 ゆる~くつながるカジュアルな文壇

文学観や互いの作品について率直に意見を交わして刺激し合おうと、30~40代の若手・中堅作家らが中心となり、自主的な交流会を発足させた。

2013.12.14  文学の楽しみを作家たちが発信する「飯田橋文学会」が始動

日本国内外で活躍する作家や学者たちで形成される「飯田橋文学会」のホームページ公開記念トークイベントが12月13日、都内で開催され、作家の平野啓一郎、田中慎弥、柴崎友香と日本文学研究者ロバート・キャンベルが出席した。

2013.7.22  瀬名秀明「ミシェル」が凄い! 小松左京2大代表作を取りこんでさらなる高みへと到達

先週取りあげた『極光星群』は、これさえあれば前年のSF短篇の最上級品ばかりウマウマ味わえるマコトに重宝な一冊なのだが、死角がないわけではない。

2013.3.19  きらら著者インタビュー 松田青子さん『スタッキング可能』

その時書きたいと思ったことを、いちばん効果的に表せる形を考えながら書いていきたい。

2013.3.1  松田青子さん「スタッキング可能」出版

何気ない光景の違和感 会社での何気ない光景に漂う違和感を切り取った『スタッキング可能』(河出書房新社)を、作家の松田青子(あおこ)さん(33)=写真=が出版した。初の小説の単行本ながら、青木淳悟、柴崎友香、長嶋有さんら多くの作家が、帯に名前と推薦の言葉を連ねる気になる新人の作品だ。

2013.2.25  中の人に聞いた〜「Twitter文学賞」は本好きがTwitter投票で集まったブックガイド

「文学賞」と聞いて思い浮かぶのはどんな賞でしょうか?

2013.2.25  第3回Twitter文学賞国内全投票結果

有効投票数:646

2013.2.5  【本の話をしよう】他人には決められない成功と幸せの定義 柴崎友香

年齢を重ねてきておもしろいなと思うことの一つは、テレビの中の人が年を取っていくのを見られることだ。

2012.12.17  【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ

震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。

2012.11.4  【著者に聞きたい】田中弥生さん 『スリリングな女たち』

「普通」に潜む文学の遺伝子 「書いているときは苦しさばかりだったけれど、6人の名前が並ぶと感慨深い。私の『なでしこジャパン』みたいな感じで(笑)」。築き上げた作風に安住せず、試行錯誤を続けながら世界を深めていく-。活躍が目立つ女性作家の中でも、とりわけスリリングな6人の仕事を読み解いた文芸評論集だ。

2012.10.16  【本の話をしよう】変わりゆく都市の姿を感じて 柴崎友香

ニューヨークは、たいていの人が知っているし、わたしも知っていた。超高層ビルに広い公園、美術館や劇場。金融の中心街、流行の先端……、イメージが次々浮かぶし、なにより、そのシンボルだった二つのタワーが崩れていくのを、テレビで見たのだから。

2012.8.13  「わたしがいなかった街で」を刊行…柴崎友香さん

遠い時空や人との交感 いつもカメラを持ち歩く。「今持っているのはパノラマ写真が撮れるデジカメ。大学の時は一眼レフで現像、焼き付けもやっていましたが、今は持ち歩き最優先。小さくて押すだけなのがいいんです」

2012.7.23  【本の話をしよう】「わたしがいなかった街で」作家 柴崎友香さん

≪過去を考えることは、未来につながる≫ ■戦禍の大阪に衝撃

2012.7.5  米の壁に挑む出版界 すぐ英訳/"現地化"を推進

受賞は逃したが、東野圭吾さんの代表作『容疑者Xの献身』の米エドガー賞候補入りは、米で日本の文芸作品が着実に評価されていることを裏付けた。人気コミックや村上春樹さんの小説に続く日本産の有力コンテンツを送り出そうと、出版社や編集者らがさまざまな取り組みを始めている。

2012.5.15  第二十五回 三島由紀夫賞

第二十五回 三島由紀夫賞

2012.4.24  第25回 三島由紀夫賞候補作品発表

第二十五回三島由紀夫賞候補は次の六作品に決定しました。本賞の今後の日程は下記の通りです。

2009.5.28  作家の読書道 第91回:柴崎友香さん

ふと眼にした光景、すぐ忘れ去られそうな会話、ふと胸をよぎるかすかな違和感。街に、そして人々の記憶に刻まれていくさまざまな瞬間を、柔らかな大阪弁で描き出す柴崎友香さん。本と漫画とテレビを愛する大阪の少女が、小学校4年生で衝撃を受けたとある詩とは? 好きだなと思う作家に共通して見られる傾向とは? 何気ない部分に面白さを見出す鋭い嗅覚は、なんと幼い頃にすでに培われていた模様です。

2009.4.1  きらら熱烈インタビュー 第45回 柴崎友香さん

デビュー作から一貫して実在の「場所」にこだわって小説を書いています デビュー作の『きょうのできごと』がいきなり映画化され、注目を集め続けている柴崎友香さん。

2008.11.1  きらら著者インタビュー 柴崎友香『星のしるし』

目に見えているものから見えないものを考える、ということをしてみたかった 30代の一歩手前。それは女性にとって、この先の生き方を思い、何かと考えることの多い時期。柴崎友香さんの新作『星のしるし』は、まさにそんな不安の中にいる女性が主人公。そして、彼女が体験するのが、祖父の死、占い、スピリチュアルカウンセリングなど、理性だけでは理解しがたいもので……。そこに著者が託したのは、どんな思いだったのか。

2008.1.1  きらら熱烈インタビュー 第30回 長嶋 有さん

『小説』は具体的なもの、「小説を書く」のは実はテクニカルな作業 『夕子ちゃんの近道』で第1回大江健三郎賞を受賞し読書界の注目を集めた長嶋有さん。

2003.7.28  著者との60分 『蹴りたい背中』の綿矢りささん

進藤 新作の『蹴りたい背中』ですが、何ともいえない閉塞感や内向的な高校生の女の子の気持ちが微妙に描かれていますね。私は自分の中学・高校時代をリアルに思い出しましたが、この作品に綿矢さん自身は投影されてるんでしょうか。

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